JP2020509533A - 燃料電池スタック構造 - Google Patents

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Abstract

本発明は、燃料電池スタック構造に関し、より詳しくは、単位セルが積層された燃料電池スタック構造において、第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームは単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置されることによって、熱の移動が促進されて燃料電池スタック構造の温度偏差を緩和させ、温度分布を均一にする燃料電池スタック構造に関する。

Description

本明細書は2017年7月26日に韓国特許庁に出願された韓国特許出願第10−2017−0094709号に基づいた優先権の利益を主張し、該韓国特許出願の文献に開示された全ての内容は本明細書の一部として含まれる。
本発明は、燃料電池スタック構造に関し、より詳しくは、単位セルが積層された燃料電池スタック構造において、第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームは単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置されることによって、熱の移動が促進されて燃料電池スタック構造の温度偏差を緩和させ、温度分布を均一にする燃料電池スタック構造に関する。
最近、石油や石炭のような既存のエネルギー資源が枯渇するにつれて、これらを代替可能な代替エネルギーに対する関心が高まっている。このような代替エネルギの一つとして単位セルが注目されており、特に高効率であり、公害物質を排出せず、且つ、燃料が豊富であるという長所により活発に研究が行われている。一般に、単位セルは電解質の両面に各々空気極および燃料極を形成し、燃料極はアノード、そして空気極はカソードで構成され、燃料極に燃料を供給すれば、燃料が酸化されて電子が外部回路を介して放出され、空気極に酸素を供給すれば、外部回路から電子を受けて酸素イオンに還元される。還元された酸素イオンは電解質を介して燃料極に移動して、酸化された燃料と反応して水を生成する。このような単位セルのうち、固体酸化物形燃料電池(SOFC)は、電解質として安定化ジルコニアを用いて約600℃〜1000℃程度の高温で作動する単位セルであって、他の溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)、リン酸形燃料電池(PAFC)、固体高分子形燃料電池(PEFC)などの様々な形態の単位セルの中で最も効率が高く、公害が少なく、電解質の損失がないだけでなく、電解質の補充を必要としないという色々な長所を有している。このような固体酸化物形燃料電池の端電池を連結して高容量化させたものをスタックという。
一方、固体酸化物形燃料電池(SOFC)はその形態に応じて円筒型と平板型に区分され、長期安定性やシステム技術の側面では円筒型が進歩した状態にあるが、出力密度が相対的に高い平板型をより好む傾向である。
このような平板型固体酸化物形燃料電池を積層したスタックの場合、単位セルが駆動されるにつれて発熱が起こり、このような発熱によりスタック内部に温度偏差が発生して次第に激しくなれば、固体酸化物形燃料電池の作動環境に悪影響を及ぼしてスタックに含まれた構成要素の損傷が加速化され、固体酸化物形燃料電池の耐久性が低下して効率的な発電を行うことができなくなる。そこで、従来の燃料電池スタック構造は、燃料電池スタック構造内にある上下セパレータの間に放熱体を配置することによって、スタックの高温部と低温部の温度偏差を減少させ、温度分布を均一化できるようにした。
しかし、このような従来の燃料電池スタック構造の場合、スタック内に冷却効果を出せる放熱体がさらに構成されることによってスタックの厚さが厚くなるという問題を有し、特に同じ高さの他の燃料電池スタック構造に比べて電流密度が落ちるという問題を有していた。
また、従来の燃料電池スタック構造は、スタック内に構成できる放熱体が制限されており、燃料電池スタック構造の温度分布を均一化するのに限界があるという問題を有していた。
そこで、本発明者は、上述した従来の燃料電池スタック構造が有する問題を解消するために、単位セルが積層された燃料電池スタック構造において、第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームは単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置されることによって、熱の移動が促進されて燃料電池スタック構造の温度偏差を緩和させ、温度分布を均一にする燃料電池スタック構造を開発するに至った。
一実施例による本発明の目的は、単位セルが積層された燃料電池スタック構造において、第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームは単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置され、スタック内に放熱体がさらに構成されないことによって、スタックの厚さと電流密度をそのまま維持できる燃料電池スタック構造を提供することにある。
また、一実施例による本発明の目的は、燃料電池スタック構造の熱の移動を促進させて燃料電池スタック構造の温度分布を効果的に均一化できる燃料電池スタック構造を提供することにある。
本発明に係る燃料電池スタック構造は、複数の単位セル、単位セルの両面に配置されて積層されるインターコネクタ(interconnect)、および前記インターコネクタのエッジにおいて前記単位セルの側面を支持するウィンドウフレーム(window−frame)を含み、前記ウィンドウフレームは、第1ウィンドウフレームおよび前記第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームを含み、前記第2ウィンドウフレームは、前記単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置されることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記第2ウィンドウフレームは、前記単位セルがn個(nは、2以上の全ての自然数)積層されるごとに配置されることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記第2ウィンドウフレームの厚さは、前記第1ウィンドウフレームの厚さより厚いかまたは同一であることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記第2ウィンドウフレームは、前記第1ウィンドウフレームの各エッジから外側方向に一定の比率で延長形成されることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記第1ウィンドウフレームおよび前記第2ウィンドウフレームは、互いに同じ形態で提供されることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記インターコネクタは、前記第1ウィンドウフレームの面積と同一であり、前記第2ウィンドウフレームの面積より小さいことを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記ウィンドウフレームは、前記インターコネクタと同じ形態で提供されることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記インターコネクタおよび前記ウィンドウフレームは、三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、楕円形および円形のうち一つ以上の形態で提供されることを特徴とする。
一つの実施例によれば、前記燃料電池スタック構造は、前記単位セル、前記インターコネクタおよび前記ウィンドウフレームの間に位置するシーリング材をさらに含むことを特徴とする。
本発明の一側面によれば、単位セルが積層された燃料電池スタック構造において、第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームは単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置され、スタック内に放熱体がさらに構成されないことによって、スタックの厚さと電流密度がそのまま維持されるようにするという利点がある。
また、燃料電池スタック構造の熱の移動を促進させて温度分布を効果的に均一化できるようにするという利点がある。
本発明の一実施例による燃料電池スタック構造100を示す分解斜視図である。 一実施例による燃料電池スタック構造100を側面から見た様子を概略的に示す図である。 単位セル10が発熱するにつれて燃料電池スタック構造100に熱が伝達される方法を示す図である。 一実施例による燃料電池スタック構造100の熱の移動方向を示す図である。 本発明の製造例による燃料電池スタック構造の面内温度分布と比較例の燃料電池スタック構造の面内温度分布を比較して示す図である。 本発明の製造例による燃料電池スタック構造の温度分布と比較例の燃料電池スタック構造の温度分布を比較して示す図である。 本発明の製造例による燃料電池スタック構造の平均温度と比較例の燃料電池スタック構造の平均温度を測定して示す図である。 本発明の製造例による燃料電池スタック構造と比較例の燃料電池スタック構造の電流量、有効面積、電流密度および初期電圧を測定して示す図である。
本発明を添付図面を参照して詳細に説明すれば以下のとおりである。ここで、繰り返される説明、本発明の要旨を不要に濁す恐れのある公知機能および構成に関する詳細な説明は省略することにする。本発明の実施例は当業界で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。よって、図面での要素の形状および大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
明細書の全体にわたって、ある部分がある構成要素を「含む」とする時、これは、特に反する記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含んでもよいことを意味する。
以下では本発明の理解を助けるために好ましい実施例を提示する。但し、下記の実施例は本発明をより容易に理解するために提供されるものに過ぎず、下記の実施例によって本発明の内容が限定されるものではない。
<燃料電池スタック構造>
図1は本発明の一実施例による燃料電池スタック構造100を示す分解斜視図であり、図2は一実施例による燃料電池スタック構造100を側面から見た様子を概略的に示す図であり、図3は一実施例による単位セル10が発熱するにつれて燃料電池スタック構造100に熱が伝達される方法を示す図であり、図4は燃料電池スタック構造100の熱の移動方向を示す図である。
本発明の一実施例による燃料電池スタック構造100は単位セル10、インターコネクタ20、ウィンドウフレーム30およびシーリング材40を含んで構成され、ウィンドウフレーム30は第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32を含んで構成されることができる。
先ず、燃料電池スタック構造100に構成された単位セル10は、一つ以上からなって積層されることができ、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31、第2ウィンドウフレーム32およびシーリング材40より小さい面積を有した形態で提供されることができる。
すなわち、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31、第2ウィンドウフレーム32およびシーリング材40は単位セル10の各エッジから外側方向に一定の比率で延長形成され、単位セル10は面積が最も小さく提供される。
この時、単位セル10は燃料極、空気極および電解質で構成され、電解質の両側に燃料極と空気極が配置されており、燃料極は負極(anode)、空気極は正極(cathode)で構成される。
燃料極および空気極に燃料と空気を各々供給すれば、電解質の負極側では電解質を通して移動した酸素イオンが水素燃料と反応して水を生成しつつ電子を放出する反面、正極側では空気から形成された酸素イオンが酸素イオン濃度に応じて負極側に移動することができる。
そして、電解質に酸素イオンが持続的に供給され、酸素イオンが正極から負極に移動し、全体的な電荷が平衡をなすと、燃料の酸化反応を通じて有用な電力を生産することができる。
このように単位セル10は燃料の酸化反応を通じて駆動しつつ有用な電力を生産し、この時、単位セル10は発熱が起こって燃料電池スタック構造100内に熱を伝達する。
図3を参照すれば、単位セル10は駆動しつつ発熱反応が起こり、この時に発生した熱は燃料電池スタック構造100の構成要素であるインターコネクタ20とウィンドウフレーム30に伝達され、インターコネクタ20とウィンドウフレーム30は単位セル10から伝達された熱を再び単位セル10に送る。
すなわち、燃料電池スタック構造100の単位セル10、インターコネクタ20およびウィンドウフレーム30は互いに熱のやり取りをすることができる。
単位セル10は発熱しつつ四方に熱を伝達し、この時、単位セル10の両面に配置されたインターコネクタ20に熱が伝達されと共に、単位セル10の側面に配置されたウィンドウフレーム30に熱が伝達される。
単位セル10から伝達された熱はインターコネクタ20の内部に伝達され、インターコネクタ20の内部に伝達された熱により、インターコネクタ20は発熱反応が起こり、熱が再び外部に放出される。
同様に、単位セル10から伝達された熱はウィンドウフレーム30に伝達され、ウィンドウフレーム30の内部に伝達された熱により、ウィンドウフレーム30は発熱反応が起こり、熱が再び外部に放出される。
次に、インターコネクタ20は単位セル10の両面に配置されて複数の単位セル10を互いに電気的に連結させることができ、単位セル10の面積より大きい面積を有した形態に形成されて単位セル10が積層される方向に積層されることができる。
インターコネクタ20は、三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、楕円形および円形のような様々な形態のうち一つ以上の形態で提供され、燃料電池スタック構造100に構成される一つ以上のインターコネクタ20は、互いに同じ形態と大きさで提供されてもよく、単位セル10の形態と類似した形態で提供されてもよい。
また、インターコネクタ20は、ウィンドウフレーム30と同じ形態で提供されてもよく、第1ウィンドウフレーム31の面積と同じく提供され、第2ウィンドウフレーム32の面積よりは小さく提供されてもよい。
すなわち、インターコネクタ20は単位セル10の各エッジから外側方向に一定の比率で延長形成され、この時、延長形成されたインターコネクタ20は、第1ウィンドウフレーム31と同じ大きさを有し、第2ウィンドウフレーム32よりは小さい大きさを有してもよい。
インターコネクタ20は、金属、セラミックおよびガラスのうち一つ以上の素材を用いて形成され、複数の突起と溝が含まれた形態で提供されることができる。
図2を参照すれば、単位セル10の両面に配置されたインターコネクタ20は複数の凹凸が含まれた構造として突起と溝が繰り返される形態で構成され、この時、インターコネクタ20の突起部分は単位セル10の両面に接触して一つ以上の単位セル10を互いに電気的に連結させることができる。
例えば、インターコネクタ20は13%以上のクロムを含有するフェライトステンレス鋼の金属材料から構成されて四角形の形態で提供され、インターコネクタ20の上側および下側には四角形の単位セル10が位置することができる。
次に、ウィンドウフレーム30は単位セル10の側面に配置されて単位セル10の位置を固定させ、三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、楕円形および円形のような様々な形態のうち一つ以上の形態で提供され、単位セル10およびインターコネクタ20と同じ形態で提供されてもよく、この時、ウィンドウフレーム30は金属、セラミック、シリコーンおよびガラスのうち一つ以上の素材を含んで形成されることができる。
ウィンドウフレーム30は、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32を含んで構成され、第2ウィンドウフレーム32は第1ウィンドウフレーム31より面積が大きく提供され、形態は互いに同じく提供されることができる。
すなわち、第1ウィンドウフレーム31はインターコネクタ20と同じ大きさで構成され、第2ウィンドウフレーム32は第1ウィンドウフレーム31の各エッジから外側方向に一定の比率で延長形成され、この時、単位セル10、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32は全く同じ中心を基準に配置されることができる。
図4を参照すれば、第1ウィンドウフレーム31は、インターコネクタ20のエッジに位置してインターコネクタ20のエッジの線上にマッチする大きさに構成されている反面、第2ウィンドウフレーム32は、インターコネクタ20のエッジに位置してインターコネクタ20のエッジの線を越える大きさに構成されることができる。
第1ウィンドウフレーム31と第2ウィンドウフレーム32は互いに異なる大きさを有し且つ単位セル10の側面に構成されており、この時、第2ウィンドウフレーム32は、第1ウィンドウフレーム31より面積が大きく、単位セル10が積層される方向に周期的に一定の間隔ごとに配置されることができる。
すなわち、第2ウィンドウフレーム32は燃料電池スタック構造100において単位セル10がn個積層されるごとに配置され、この時、nは2以上の自然数を示す。
例えば、nが2の場合、2個の単位セル10が積層されるごとに第2ウィンドウフレーム32が配置され、より詳しく説明すれば、最も下にあるインターコネクタ20上に単位セル10が配置され、単位セル10の側面には第1ウィンドウフレーム31が構成され、その上には再びインターコネクタ20が構成される。
次に、インターコネクタ20上には再び単位セル10が配置され、単位セル10の側面には第2ウィンドウフレーム32が構成され、その上には再びインターコネクタ20が構成され、その上には再び単位セル10および第1ウィンドウフレーム31が配置される。
すなわち、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32は単位セル10が積層される方向に配置され、この時、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32が配置される順を見てみると、1(第1ウィンドウフレーム)、2(第2ウィンドウフレーム)、1、2、1、2...の順に配置される。
また他の例を挙げれば、nが5の場合、5個の単位セル10が積層されるごとに第2ウィンドウフレーム32が配置され、より詳しく説明すれば、最も下にあるインターコネクタ20上に単位セル10が配置され、単位セル10の側面には第1ウィンドウフレーム31が配置され、その上には再びインターコネクタ20が配置される。
ここで、4個の単位セル10が積層されるまでには第1ウィンドウフレーム31が単位セル10の側面に配置され、5個の単位セル10が積層される時には第2ウィンドウフレーム32が単位セル10の側面に配置される。
すなわち、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32は単位セル10が積層される方向に配置され、この時、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32が配置される順を見てみると、1(第1ウィンドウフレーム)、1、1、1、2(第2ウィンドウフレーム)、1、1、1、1、2...の順に配置される。
このように周期的に配置された第2ウィンドウフレーム32は熱が効果的に移動することができるように燃料電池スタック構造100内に空間を確保し熱の移動を促進させることによって、単位セル10が駆動されるにつれて発生する燃料電池スタック構造100の温度偏差が緩和され、温度分布は均一になることができる。
また、第1ウィンドウフレーム31は1.5mm〜5mmの厚さに形成されて積層され、第2ウィンドウフレーム32は2mm〜5mmの厚さに形成されて積層されることができ、第2ウィンドウフレーム32の厚さは第1ウィンドウフレーム31の厚さより厚いかまたは同一であってもよく、この時、第2ウィンドウフレーム32が2mm〜5mmの範囲内で厚くなるほど、熱の移動が促進されて燃料電池スタック構造100の温度偏差が緩和され、温度分布は均一になることができる。
例えば、第1ウィンドウフレーム31が1.5mm、第2ウィンドウフレーム32が2mmに形成されている場合、熱の移動が促進されて燃料電池スタック構造100の温度偏差が13℃に測定されたとすれば、第1ウィンドウフレーム31が1.5mm、第2ウィンドウフレーム32が4mmに形成されている場合には、熱の移動がさらに促進されることによって、燃料電池スタック構造100の温度偏差が3℃も減少して10℃に測定される。
このように、第2ウィンドウフレーム32の厚さが厚くなることにより燃料電池スタック構造100内に空間が確保され、それによって熱の移動がさらに促進されて燃料電池スタック構造100の温度偏差がさらに減少し、温度分布がさらに均一になることができる。
したがって、燃料電池スタック構造100内にある単位セル10、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31、第2ウィンドウフレーム32、シーリング材40、スペーサおよび集電体の劣化を防止して耐久性を向上させることができ、燃料電池スタック構造100の性能が低下しないように防止することができる。
より詳しく説明すれば、単位セル10が駆動されるにつれて発生する熱は燃料電池スタック構造100の中心部から外郭部に移動し、燃料電池スタック構造100の中心部は単位セル10が駆動されるにつれて発生する熱が集中して温度が高い部分であり、外郭部は中心部に比べて相対的に熱がそれほど集中せず温度が低い部分である。
周期的に配置された第2ウィンドウフレーム32は熱が効果的に移動することができるように燃料電池スタック構造100内に空間を確保し熱の移動を促進させることによって、温度が高い中心部の熱が温度が低い外郭部に移動して燃料電池スタック構造100の温度偏差を緩和させ、温度分布を均一にし、燃料電池スタック構造100の劣化を防止して耐久性を向上させることができる。
また、周期的に配置された第2ウィンドウフレーム32の厚さが厚くなるほど、燃料電池スタック構造100内に空間がさらに確保されて温度が高い中心部の熱が温度が低い外郭部にさらに効果的に移動することによって、燃料電池スタック構造100の温度偏差が緩和され、燃料電池スタック構造100の劣化を防止することができる。
次に、シーリング材40は、単位セル10、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32の間に配置されて燃料電池スタック構造100の各構成要素を固定させることができ、ゴム、シリコーン、高分子物質、金属、セラミックおよびガラスのうち一つ以上の素材を用いて構成されることができる。
シーリング材40はインターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32と同じ形態で提供されてもよく、シーリング材40の大きさは単位セル10、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32の大きさに応じて各々異なるように構成されてもよい。
シーリング材40はインターコネクタ20と第1ウィンドウフレーム31との間、単位セル10と第1ウィンドウフレーム31との間、インターコネクタ20と第2ウィンドウフレーム32との間、そして単位セル10と第2ウィンドウフレーム32との間に配置されることができる。
この時、シーリング材40は、燃料電池スタック構造100の各構成要素である単位セル10、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32に応じて互いに異なる大きさに構成されて配置されることができる。
また、シーリング材40は、燃料電池スタック構造100内に単位セル10、インターコネクタ20、第1ウィンドウフレーム31および第2ウィンドウフレーム32の位置を固定させる役割をする。
次に、燃料電池スタック構造100は、スペーサ(図示せず)および集電体(図示せず)をさらに含んで構成されることができる。
スペーサは単位セル10、インターコネクタ20およびウィンドウフレーム30の間に位置して一定の間隔を維持させ、この時、スペーサはマイカ、セラミック、シリコーンおよびゴムのうち一つ以上を含んで形成されることができる。
集電体は、単位セル10の空気極および燃料極の外側面に全て位置するか、または空気極および燃料極の外側面のうち1ヶ所だけに位置して、単位セル10が駆動されるにつれて発生する電気を集めることができ、この時、集電体は、ランタンコバルト酸化物(LaCoO)、ランタンストロンチウムコバルト酸化物(LSC)、ランタンストロンチウムコバルト鉄酸化物(LSCF)、ランタンストロンチウムマンガン酸化物(LSM)およびランタンストロンチウム鉄酸化物(LSF)のうち一つ以上の物質を含んで構成されることができる。
<製造例>
40個の単位セルが積層された40cellスタック構造において、5個の単位セルが積層された5cellごとに第2ウィンドウフレームを配置させた。第1ウィンドウフレームおよび第2ウィンドウフレームの厚さは5〜10mmの範囲で、大きさは150〜200mmの範囲で形成され、この時、第2ウィンドウフレームはインターコネクタおよび第1ウィンドウフレームの大きさより5mm以上大きく形成された。
<比較例>
単位セルが積層されたスタック構造であり、ウィンドウフレームはただ一つの大きさだけで提供され、第2ウィンドウフレームを含まないことを除いては製造例と同様に構成した。
<実験例1>
燃料電池スタック構造の面内分布の測定
図5を参照すれば、図5(a)は第2ウィンドウフレーム32が含まれていない比較例の燃料電池スタック構造を5cellを基準にして面内温度分布を測定したものであり、図5(b)は製造例の燃料電池スタック構造を40cellを基準にして面内温度分布を測定したものである。
比較例は、5cellを基準にして面内温度分布を測定して、最高温度が673℃、最低温度が634℃、温度偏差が約40℃に測定され、製造例は、40cellを基準にして面内温度分布を測定して、最高温度が684℃、最低温度が662℃、温度偏差が20℃に測定された。
すなわち、製造例は単位セルがさらに多く積層された40cellを基準にして面内温度分布を測定したにもかかわらず、5cellを基準にして測定した比較例より面内温度分布が均一に測定されることが分かる。
<実験例2>
燃料電池スタック構造の温度分布の測定
図6を参照すれば、図6(a)は、40個の単位セルが積層された40cellスタック構造であって、第2ウィンドウフレームを含まない比較例の温度分布を測定したものであり、図6(b)は、40個の単位セルが積層された40cellスタック構造であって、5個の単位セルが積層された5cellごとに第2ウィンドウフレームが配置された製造例の温度分布を測定したものである。
比較例の燃料電池スタック構造は駆動温度650℃で中心部と外郭部の温度偏差が大きく発生しており、中心部は外郭部に比べて相対的に温度が高くて720℃程度の温度が測定され、外郭部は701℃程度の温度が測定されて、温度偏差が約20℃に測定された。
その反面、製造例の燃料電池スタック構造は駆動温度650℃で中心部と外郭部の温度偏差が減少しており、温度が最も高い中心部の温度は703℃に測定され、温度が最も低い外郭部の温度は約690℃程度に測定されて、温度偏差が約10℃に測定された。
すなわち、製造例の温度偏差が比較例の温度偏差より緩和されたことが分かる。
図7を参照すれば、図7(a)は第2ウィンドウフレーム32が含まれていない比較例の平均温度を測定したものであり、図7(b)は製造例の平均温度を測定したものである。
比較例は、最も高い温度が約720℃であり、最も低い温度が約700℃であって、温度偏差が約20℃に測定され、製造例は、最も高い温度が約700℃であり、最も低い温度が約690℃であって、温度偏差が約10℃に測定された。
すなわち、製造例の平均温度偏差と比較例の平均温度偏差を比較した時、製造例の平均温度偏差がさらに緩和されたことが分かり、全体的な平均温度も製造例が低く測定されることが分かる。
図8を参照すれば、図8(a)は第2ウィンドウフレーム32が含まれていない比較例の電流量(current)、有効面積(effective area)、電流密度(current density)および初期電圧(voltage)を測定したものであり、図8(b)は製造例の電流量、有効面積、電流密度および初期電圧を測定したものである。
比較例の電流量は40.5A、電流密度は90.25cm、電流密度は448.75mA/cm、初期電圧は0.764Vに測定され、製造例の電流量は40.5A、電流密度は90.25cm、電流密度は448.75mA/cm、初期電圧は0.764Vに測定された。
すなわち、製造例は第2ウィンドウフレーム32を周期的に配置したにもかかわらず、第2ウィンドウフレーム32が含まれていない比較例の電流量、有効面積、電流密度および初期電圧の値と同じであることが分かり、製造例は電流量、有効面積、電流密度および初期電圧はそのまま維持しつつ温度偏差が緩和され、温度分布が均一になったことが分かる。
以上では本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、当業界で通常の知識を有した者であれば、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正および変更できることを理解することができるであろう。

Claims (9)

  1. 複数の単位セル、
    単位セルの両面に配置されて積層されるインターコネクタ(interconnect)、および
    前記インターコネクタのエッジにおいて前記単位セルの側面を支持するウィンドウフレーム(window−frame)を含み、
    前記ウィンドウフレームは、
    第1ウィンドウフレーム、および
    前記第1ウィンドウフレームより面積が大きい第2ウィンドウフレームを含み、
    前記第2ウィンドウフレームは、
    前記単位セルが積層される方向に一定の間隔ごとに周期的に配置される、燃料電池スタック構造。
  2. 前記第2ウィンドウフレームは、
    前記単位セルがn個(nは、2以上の全ての自然数)積層されるごとに配置される、請求項1に記載の燃料電池スタック構造。
  3. 前記第2ウィンドウフレームの厚さは、
    前記第1ウィンドウフレームの厚さより厚いかまたは同一である、請求項1または2に記載の燃料電池スタック構造。
  4. 前記第2ウィンドウフレームは、
    前記第1ウィンドウフレームの各エッジから外側方向に一定の比率で延長形成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の燃料電池スタック構造。
  5. 前記第1ウィンドウフレームおよび前記第2ウィンドウフレームは、
    互いに同じ形態で提供される、請求項1から4のいずれか一項に記載の燃料電池スタック構造。
  6. 前記インターコネクタは、
    前記第1ウィンドウフレームの面積と同一であり、前記第2ウィンドウフレームの面積より小さい、請求項1から5のいずれか一項に記載の燃料電池スタック構造。
  7. 前記ウィンドウフレームは、
    前記インターコネクタと同じ形態で提供される、請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料電池スタック構造。
  8. 前記インターコネクタおよび前記ウィンドウフレームは、
    三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、楕円形および円形のうち一つ以上の形態で提供される、請求項1から7のいずれか一項に記載の燃料電池スタック構造。
  9. 前記燃料電池スタック構造は、
    前記単位セル、前記インターコネクタおよび前記ウィンドウフレームの間に位置するシーリング材をさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の燃料電池スタック構造。
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