JP2020502942A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 無線通信システムにおける端末（ＵＥ）の確認応答（ａｃｋｎｏｗｌｅｄｇｅｍｅｎｔ／ｎｏｔ−ａｃｋｎｏｗｌｅｄｇｅｍｅｎｔ；ＡＣＫ／ＮＡＣＫ）情報を受信する方法であって、
   ネットワークに、アップリンクデータを送信し、及び
   前記ネットワークから、前記ＡＣＫ／ＮＡＣＫ情報を含む、第１ダウンリンク制御情報（ｄｏｗｎｌｉｎｋ ｃｏｎｔｒｏｌ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ；ＤＣＩ）を受信することを含んでなり、
   前記ＡＣＫ／ＮＡＣＫ情報は、複数のＨＡＲＱプロセスＩＤ（ｈｙｂｒｉｄ ａｕｔｏｍａｔｉｃ ｒｅｐｅａｔ ｒｅｑｕｅｓｔ ｐｒｏｃｅｓｓ ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ）であり、
   前記ＡＣＫ／ＮＡＣＫ情報の長さは複数のビットであり、
   前記複数のＨＡＲＱプロセスＩＤは、昇順において、前記複数のビットであり、
   前記複数のＨＡＲＱプロセスＩＤにおける各ＨＡＲＱプロセスＩＤは、前記複数のビットにおける１つのビットであることを特徴とする、データ再送信方法。
2. 前記ネットワークに、前記アップリンクデータを再送信することを更に含んでなり、
   前記再送信は、非適応型（ｎｏｎ−ａｄａｐｔｉｖｅ）再送信であることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
3. 前記第１ＤＣＩは、サブフレームウィンドウ内のサブフレーム別に再送信を指示することを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
4. 前記第１ＤＣＩは、アップリンク（ｕｐｌｉｎｋ：ＵＬ）グラント内に何番目のスケジューリングであるかを示すカウンタフィールドが定義されたことに基づいて、最後のカウンタ値をシグナリングすることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
5. 前記カウンタ値は、前記第１ＤＣＩを受信する場合に初期化されることを特徴とする、請求項４に記載のデータ再送信方法。
6. ポーリングオン／オフ（ｐｏｌｌｉｎｇ ｏｎ／ｏｆｆ）フィールドが前記第１ＤＣＩ内に定義されたことに基づいて、Ｎ番目のサブフレームでポーリングオンＵＬグラントが受信されると、前記Ｎ番目のサブフレーム時点以後に受信する前記第１ＤＣＩの指示対象となるＵＬグラントは、前記Ｎ番目のサブフレーム以前の最も近いポーリングオンＵＬグラント受信時点からＮ−１番目のサブフレームまでの区間の間に受信されたＵＬグラントであることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
7. 前記第１ＤＣＩは、端末特定的ＤＣＩであり、又は、端末共通的ＤＣＩであることを特徴とする請求項１に記載のデータ再送信方法。
8. 前記第１ＤＣＩは、非適応型再送信オン／オフフィールド、非適応型再送信タイミングフィールド、リダンダンシーバージョン（ｒｅｄｕｎｄａｎｃｙ ｖｅｒｓｉｏｎ；ＲＶ）フィールド、及び／又は、非周期的チャネル状態情報（ｃｈａｎｎｅｌ ｓｔａｔｅ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ；ＣＳＩ）送信要求フィールドのうち少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
9. 前記第１ＤＣＩの検出関連無線ネットワーク臨時識別子（ｒａｄｉｏ ｎｅｔｗｏｒｋ ｔｅｍｐｏｒａｒｙ ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ；ＲＮＴＩ）値は、独立的にシグナリングされることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
10. 前記第１ＤＣＩに対する検索空間上の送信関連パラメータは、事前に設定されることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
11. 前記端末が同じＨＡＲＱプロセスＩＤに対して前記第１ＤＣＩとＵＬグラントを両方とも受信することに基づいて、前記ＵＬグラントによって再送信が実行されることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
12. 前記第１ＤＣＩ内に、ＨＡＲＱプロセスＩＤ別にＡＣＫ／ＮＡＣＫ送信タイミングフィールドが構成されることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
13. 前記第１ＤＣＩ内に、ＨＡＲＱプロセスＩＤ別にＡＣＫ／ＮＡＣＫリソース指示子（ｒｅｓｏｕｒｃｅ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ；ＡＲＩ）フィールドが構成され、前記ＡＲＩに基づいて物理アップリンク制御チャネル（ｐｈｙｓｉｃａｌ ｕｐｌｉｎｋ ｃｏｎｔｒｏｌ ｃｈａｎｎｅｌ；ＰＵＣＣＨ）リソースが割り当てられることを特徴とする、請求項１に記載のデータ再送信方法。
14. 前記第１ＤＣＩのペイロードの大きさが、アップリンク（ＵＬ）グラントを含む第２ＤＣＩのペイロードの大きさと同じであり、
    前記第１ＤＣＩは、前記第１ＤＣＩにおけるフラッグに基づいて、識別されるものである、請求項１に記載のデータ再送信方法。
15. 前記第１ＤＣＩは、再送信のための送信パワー命令（ｔｒａｎｓｍｉｔ ｐｏｗｅｒ ｃｏｍｍａｎｄｓ：ＴＰＣ）を含んでなる、請求項１に記載のデータ再送信方法。
16. 無線通信システムにおける確認応答（ａｃｋｎｏｗｌｅｄｇｅｍｅｎｔ／ｎｏｔ−ａｃｋｎｏｗｌｅｄｇｅｍｅｎｔ；ＡＣＫ／ＮＡＣＫ）情報を受信する通信装置であって、
    無線信号を送信及び受信するＲＦ（Ｒａｄｉｏ Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）部；及び、
    前記ＲＦ部を制御するプロセッサ；を備えてなり、
    前記プロセッサは、
    ネットワークに、アップリンクデータを送信し、及び
    前記ネットワークから、前記ＡＣＫ／ＮＡＣＫ情報を含む第１ダウンリンク制御情報（ｄｏｗｎｌｉｎｋ ｃｏｎｔｒｏｌ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ；ＤＣＩ）を受信するものであり、
    前記ＡＣＫ／ＮＡＣＫ情報は、複数のＨＡＲＱプロセスＩＤ（ｈｙｂｒｉｄ ａｕｔｏｍａｔｉｃ ｒｅｐｅａｔ ｒｅｑｕｅｓｔ ｐｒｏｃｅｓｓ ｉｄｅｎｔｉｆｉｅｒ）であり、
    前記ＡＣＫ／ＮＡＣＫ情報の長さは複数のビットであり、
    前記複数のＨＡＲＱプロセスＩＤは、昇順において、前記複数のビットであり、
    前記複数のＨＡＲＱプロセスＩＤにおける各ＨＡＲＱプロセスＩＤは、前記複数のビットにおける１つのビットであることを特徴とする、通信装置。