JP2020501022A5 - - Google Patents

Claims (23)

1. ３次元構造を付加的に製造する方法であって、
   パーツ及び収縮プラットフォームを形成し、前記パーツ及び前記収縮プラットフォームの各々が、金属粒子及び１以上のバインダ成分を含んでいるステップと、
   前記パーツと前記収縮プラットフォームとの間に剥離層を形成し、前記剥離層が、前記パーツ及び前記収縮プラットフォームが焼結されると粉末化する材料を含んでいるステップと、を含み、
   焼結中に、前記パーツ及び前記収縮プラットフォームは、均一に焼結するように構成されている方法。
2. 請求項１に記載の方法であって、
   前記パーツ及び前記収縮プラットフォームを形成するステップは、前記パーツと前記収縮プラットフォームとの間で前記剥離層を浸透させるタックを形成することを含んでいる方法。
3. 請求項１に記載の方法であって、
   前記パーツ及び前記収縮プラットフォームの各々は、焼結されると同一の速度で収縮するように構成されている方法。
4. 請求項１に記載の方法であって、さらに、
   焼結されると粉末化する材料を含んでいるスライド剥離層を、前記収縮プラットフォームの表面と前記表面に対向するビルドプレートとの間に形成するステップを含む方法。
5. 請求項４に記載の方法であって、
   前記スライド剥離層を形成するステップは、前記収縮プラットフォームと前記ビルドプレートとの間で前記スライド剥離層を浸透させるタックを形成することを含んでいる方法。
6. ３次元構造を付加的に製造する方法であって、
   パーツ及び収縮プラットフォームを焼結し、前記パーツ及び前記収縮プラットフォームの各々が、金属粒子及び１以上のバインダ成分を含んでおり、前記パーツと前記収縮プラットフォームとの間で少なくとも一部が剥離層を有し、前記剥離層が、前記パーツ及び前記収縮プラットフォームが焼結されると粉末化する材料を含んでいるステップを含み、
   前記焼結中に、前記パーツ及び前記収縮プラットフォームは、互いに相対的な位置に保持されている方法。
7. 請求項６に記載の方法であって、
   前記パーツ及び前記収縮プラットフォームの各々は、前記焼結中に同一の速度で収縮するように構成されている方法。
8. ３次元構造を付加的に製造する方法であって、
   パーツ、サポート構造及び収縮プラットフォームを形成し、前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームの各々が、金属粒子及び１以上のバインダ成分を含んでいるステップと、
   前記サポート構造と前記収縮プラットフォームとの間に剥離層を形成し、前記剥離層が、前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームが焼結されると粉末化する材料を含んでいるステップと、を含み、
   焼結中に、前記パーツ及び前記サポート構造は、互いに相対的な位置に、かつ合わせて前記収縮プラットフォームに対して相対的な位置に保持されている方法。
9. 請求項８に記載の方法であって、
   前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームを形成するステップは、前記サポート構造と前記収縮プラットフォームとの間で前記剥離層を浸透させるタックを形成することを含んでいる方法。
10. 請求項８に記載の方法であって、
    前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームの各々は、焼結されると同一の速度で収縮するように構成されている方法。
11. 請求項８に記載の方法であって、さらに、
    焼結されると粉末化する材料を含んでいるスライド剥離層を、前記収縮プラットフォームの表面と前記表面に対向するビルドプレートとの間に形成するステップを含む方法。
12. 請求項１１に記載の方法であって、
    前記スライド剥離層を形成するステップは、前記収縮プラットフォームと前記ビルドプレートとの間で前記スライド剥離層を浸透させるタックを形成することを含んでいる方法。
13. ３次元構造を付加的に製造する方法であって、
    パーツ、サポート構造及び収縮プラットフォームを焼結し、前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームの各々が、金属粒子及び１以上のバインダ成分を含んでおり、前記サポート構造と前記収縮プラットフォームとの間で少なくとも一部が、前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームが焼結されると粉末化する材料を含んでいる剥離層を有しているステップを含み、
    前記焼結中に、前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームは、互いに相対的な位置に保持されている方法。
14. 請求項１３に記載の方法であって、
    前記パーツ、前記サポート構造及び前記収縮プラットフォームの各々は、前記焼結中に同一の速度で収縮するように構成されている方法。
15. ３次元構造を付加的に製造する方法であって、
    モデル材の第１ボディ及び収縮プラットフォームとして構成されているモデル材の第２ボディを焼結し、前記モデル材の第１ボディ及び前記モデル材の第２ボディの各々が、金属粒子及び１以上のバインダ成分を含んでおり、前記モデル材の第１ボディと前記モデル材の第２ボディとの間で少なくとも一部が剥離層であり、前記剥離層が、前記モデル材の第１ボディ及び前記モデル材の第２ボディが焼結されると粉末化する材料を含んでいるステップを含み、
    前記モデル材の第１ボディ及び前記モデル材の第２ボディの焼結中に、前記モデル材の第１ボディ及び前記モデル材の第２ボディは、互いに相対的な位置に保持されるように構成されている方法。
16. 請求項１５に記載の方法であって、
    前記第１ボディ材料は１以上のパーツを含んでいる方法。
17. 請求項１６に記載の方法であって、さらに、
    前記モデル材の第１ボディの層間に剥離層を形成するステップを含む方法。
18. 請求項１７に記載の方法であって、
    前記モデル材の第１ボディの層間に前記剥離層を形成するステップは、前記モデル材の第１ボディの前記層間で前記剥離層を浸透させるタックを形成することを含んでいる方法。
19. 請求項１５に記載の方法であって、
    前記相対的な位置は共通質量中心である方法。
20. 請求項１５に記載の方法であって、
    前記剥離層はセラミックを含んでいる方法。
21. 請求項１５に記載の方法であって、
    前記第１ボディ材料は１以上のサポート構造を含んでいる方法。
22. 請求項２１に記載の方法であって、さらに、
    前記モデル材の第１ボディの層間に剥離層を形成するステップを含む方法。
23. 請求項２２に記載の方法であって、
    前記モデル材の第１ボディの層間に前記剥離層を形成するステップは、前記モデル材の第１ボディの前記層間で前記剥離層を浸透させるタックを形成することを含んでいる方法。