JP2020500327A - 自撮り棒及び自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法 - Google Patents

Abstract

自撮り棒は、撮影デイバスを挟持するための固定支持アセンブリと、第一端が上記固定支持アセンブリに接続される伸縮管アセンブリと、上記伸縮管アセンブリにおける上記第一端から離れた第二端に接続されるハンドルアセンブリとを備え、上記ハンドルアセンブリは、タッチスクリーンアセンブリを備え、上記タッチスクリーンアセンブリが上記撮影デイバスに無線接続されることができ、上記タッチスクリーンアセンブリにタッチすることにより上記撮影デイバスを調節する。本発明の自撮り棒は、撮影デイバスの撮影パラメーターまたは機能を調節することができる。本発明は、自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法をさらに開示する。【選択図】図１

Description

本発明は、撮影制御技術分野に関し、特に、自撮り棒及び自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法に関する。

従来の自撮り棒は、通常、フィジカルボタンによって携帯電話を制御し、フロントカメラまたはバックカメラで撮影するように携帯電話に指示する。しかしながら、自撮り棒の伸縮部材が延ばされた後、一定の距離がユーザの指と携帯電話との間に生じるため、ユーザは、携帯電話に直接接触することにより携帯電話の焦点距離を調節しにくい。このため、数人を撮影し、または、遠距離から自分を撮影する場合、満足な効果を得ることはできない。

本発明の実施形態が解決しようとする技術課題は、撮影デイバスの撮影パラメーターまたは機能を調節することができる自撮り棒を提供することである。

また、本発明の実施形態は、自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法をさらに提供する。

上記目的を達成するために、本発明の実施形態は、下記の技術手段を採用する。

本発明の実施形態は、撮影デイバスを挟持するための固定支持アセンブリと、第一端が上記固定支持アセンブリに接続される伸縮管アセンブリと、上記伸縮管アセンブリにおける上記第一端から離れた第二端に接続されるハンドルアセンブリとを備え、上記ハンドルアセンブリは、タッチスクリーンアセンブリを備え、上記タッチスクリーンアセンブリが上記撮影デイバスに無線接続されることができ、上記タッチスクリーンアセンブリにタッチすることにより上記撮影デイバスを調節することを特徴とする自撮り棒を提供する。

一方、本発明の実施形態は、自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法であって、自撮り棒のハンドルアセンブリのタッチスクリーンアセンブリにタッチすることと、上記タッチスクリーンアセンブリが上記タッチスクリーンアセンブリに行われたタッチ操作を検出し、タッチシグナルを発信することと、上記ハンドルアセンブリの制御チップが上記タッチシグナルに応じて制御シグナルを発信することと、上記制御シグナルを上記撮影デイバスに送信し、上記撮影デイバスを制御することとを備えることを特徴とする方法をさらに提供する。

従来技術に比べて、本発明の自撮り棒は、上記タッチスクリーンアセンブリを備える。上記タッチスクリーンアセンブリは、上記撮影デイバスに接続されることができる。上記タッチスクリーンアセンブリは、異なるタッチ操作を識別することができるため、ユーザは、異なる操作で上記タッチスクリーンアセンブリにタッチすることにより、上記撮影デイバスの様々な撮影パラメーターまたは機能、例えば、焦点距離、アパーチャ、色彩などを調節することができる。従って、従来の自撮り棒が撮影時にシャッターだけとして機能する単一のボタンだけを有するため、パラメーターを調整しかねるという問題を解決しており、ユーザは、一層良い撮影体験を得ることができる。

本発明に係る技術手段を一層明瞭に説明するために、以下、実施形態に必要な添付図面を簡単に紹介する。以下に説明される添付図面は、本発明の一部の実施形態に関するものだけであることが明らかであり、当業者にとって、創造的な労働なしに、これらの図面から他の図面を得ることができる。
図１は、本発明の実施形態に係る自撮り棒の使用状態の概略図である。 図２は、本発明の実施形態に係る自撮り棒の構造概略図である。 図３は、本発明の実施形態に係る自撮り棒の伸縮管アセンブリの構造概略図である。 図４は、本発明の実施形態に係る自撮り棒のハンドルアセンブリの構造概略図である。 図５は、図４に示すハンドルアセンブリの分解図である。 図６は、図４に示すハンドルアセンブリの部分構造断面図である。 図７は、図３に示す自撮り棒のハンドルアセンブリの断面図である。 図８は、図３に示す自撮り棒の部分構造断面図である。 図９は、本発明の実施形態に係る自撮り棒の固定支持アセンブリの構造概略図である。 図１０は、本発明の実施形態に係る、自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法のフローチャートである。

以下、本発明の実施形態に係る添付図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る技術手段を明瞭に、完全に説明する。ここで説明される実施形態は、本発明のすべての実施形態ではなく一部の実施形態だけであることが明らかである。本発明の実施形態から当業者が創造的な労働なしに得ることができるすべての他の実施形態は、本発明の範囲に属するものとする。

図１乃至図４を参照すると、本発明の実施形態は、自撮り棒１００を提供する。自撮り棒１００は、固定支持アセンブリ１と、伸縮管アセンブリ２と、ハンドルアセンブリ３とを備える。固定支持アセンブリ１は、撮影デイバス２００を挟持するためのものである。伸縮管アセンブリ２は、第一端２１が固定支持アセンブリ１に接続される。ハンドルアセンブリ３は、伸縮管アセンブリ２における第一端２１から離れた第二端２２に接続される。ハンドルアセンブリ３は、タッチスクリーンアセンブリ３１を備える。タッチスクリーンアセンブリ３１は、撮影デイバス２００に無線接続されることができる。タッチスクリーンアセンブリ３１にタッチすることにより、撮影デイバス２００を調節する。

本実施形態において、自撮り棒１００は、タッチスクリーンアセンブリ３１を備える。タッチスクリーンアセンブリ３１は、撮影デイバス２００に無線接続される。タッチスクリーンアセンブリ３１は、異なるタッチ操作を識別することができるため、ユーザは、異なる操作でタッチスクリーンアセンブリ３１にタッチすることにより、撮影デイバス２００の様々な撮影パラメーターまたは機能、例えば、焦点距離、アパーチャ、色彩などを調節することができる。従って、従来の自撮り棒が撮影時にシャッターだけとして機能する単一のボタンだけを有するため、パラメーターを調整しかねるという問題を解決しており、ユーザは、一層良い撮影体験を得ることができる。

理解できるように、ユーザは、タッチスクリーンアセンブリ３１での異なるタッチ操作によって、異なる機能を果たすように撮影デイバス２００を制御することができ、例えば、上向きスライド操作またはズームアウト操作によって焦点距離を低減し、下向きスライド操作またはズームイン操作によって焦点距離を増加し、シングルタップ操作によって撮影し、ダブルタップ操作によって連写撮影をする。

撮影デイバス２００は、撮影機能を有する様々な携帯端末、例えば、携帯電話であってもよい。

さらに、図１乃至図６を参照すると、一つの代替実施形態としては、タッチスクリーンアセンブリ３１は、制御ボード３１１と、タッチスクリーン３１２と、制御チップ３１３と、無線コネクタ３１４とを備える。制御ボード３１１は、互いに背く第一表面と第二表面３１１２とを備える。タッチスクリーン３１２は、第一表面に位置する。タッチスクリーン３１２は、検出面が第一表面に背くように設置される。制御チップ３１３は、第二表面３１１２に位置する。制御チップ３１３は、タッチスクリーン３１２に電気的に接続される。制御チップ３１３内には、様々なタッチ操作による撮影デイバス２００に対する制御をサポートするためのソフトウェア・プログラムが格納される。無線コネクタ３１４は、第二表面３１１２に位置する。無線コネクタ３１４は、制御チップ３１３に電気的に接続され、制御チップ３１３と撮影デイバス２００との間の無線通信を実現するためのものである。この場合、撮影デイバス２００は、無線コネクタ３１４と通信するための別の無線コネクタを有する。

制御ボード３１１は、基板と、基板に敷設された回路を備える。好ましくは、基板は、可撓性材料から形成される。

好ましくは、タッチスクリーン３１２は、積層されたフレキシブルタッチパネル３１２１と支持板３１２２とを備える。支持板３１２２は、フレキシブルタッチパネル３１２１と第一表面との間に位置し、フレキシブルタッチパネル３１２１を支持するためのものである。支持板３１２２は、可撓性材料から製造されてもよい。このため、タッチスクリーン３１２は、フレキシブルスクリーンであり、ハンドル本体３２の形状に応じて湾曲してもよく、要求に応じてハンドル本体３２における任意位置に設置されてもよく、それによって、自撮り棒１００のユーザの体験感を向上させる。

好ましくは、無線コネクタ３１４は、ブルートゥース接続、Ｗｉ−Ｆｉ接続、ＺｉｇＢｅｅ接続またはＮＦＣ（近距離無線通信）接続を採用する。

好ましくは、タッチスクリーンアセンブリ３１は、電池３１５をさらに備える。電池３１５は、制御ボード３１１におけるタッチスクリーン３１２から離れた側に位置する。電池３１５は、制御チップ３１３に電気的に接続され、電源として機能する。

電池３１５は、充電式電池であってもよい。

好ましくは、タッチスクリーンアセンブリ３１は、充電インターフェース３１６をさらに備える。充電インターフェース３１６は、制御ボード３１１に実装され、且つ、電池３１５に電気的に接続される。ユーザは、充電インターフェース３１６を介して電池３１５に充電することができる。

充電インターフェース３１６は、ＭＩＣＲＯ＿ＵＳＢインターフェースであってもよい。

さらに、図４乃至図６を参照すると、一つの代替実施形態としては、ハンドルアセンブリ３は、ハンドル本体３２をさらに備える。ハンドル本体３２の外表面３２１には、溝３２２が設けられる。タッチスクリーンアセンブリ３１は、溝３２２内に収納される。

本実施形態において、タッチスクリーンアセンブリ３１は、溝３２２内に収納されることにより、ハンドル本体３２の外表面３２１に置かれており、ユーザが自分を撮影する時に片手または両手で様々なタッチ操作を行うことに便利である。

好ましくは、溝３２２の側壁には、切欠き３２２１が形成される。切欠き３２２１は、充電インターフェース３１６に対向する。切欠き３２２１は、充電インターフェース３１６を溝３２２の外部に接続するためのものである。

好ましくは、ハンドルアセンブリ３は、スイッチボタン３３をさらに備える。スイッチボタン３３は、ハンドル本体３２の外表面３２１に実装され、且つ、タッチスクリーンアセンブリ３１に電気的に接続される。ユーザは、スイッチボタン３３を押すことにより、タッチスクリーンアセンブリ３１をオンにし、またはタッチスクリーンアセンブリ３１をオフにする。

スイッチボタン３３とタッチスクリーンアセンブリ３１は、それぞれ、ハンドル本体３２の対向する両側に位置する。

好ましくは、ハンドル本体３２の外表面３２１には、滑り止めリッジ３２１１が形成される。滑り止めリッジ３２１１は、ユーザの掌とハンドル本体３２との間の摩擦力を向上させ、ユーザの不安定な握りによって自撮り棒１００が落ちるというリスクを低減するためのものである。

タッチスクリーンアセンブリ３１は、滑り止めリッジ３２１１と伸縮管アセンブリ２との間に位置する。ユーザは、ハンドル本体３２を握る時に、掌が滑り止めリッジ３２１１を大体覆い、指がタッチスクリーン３１２にスライドすることができる。

好ましくは、ハンドル本体３２には、挿入孔３２３が形成される。伸縮管アセンブリ２の第二端２２は、挿入孔３２３に挿入されることにより、伸縮管アセンブリ２とハンドルアセンブリ３との接続を実現する。

図１乃至図３、図７及び図８を参照すると、一つの代替実施形態としては、伸縮管アセンブリ２は、複数のスリーブ２３と複数の止めカラー２４とを備える。複数のスリーブ２３は、順次挿入されて接続され、且つ、各止めカラー２４は、隣接するスリーブ２３の間に挿入される。

本実施形態において、複数のスリーブ２３は、相対的に移動することができるため、伸縮管アセンブリ２の全体の長さを変えることができ、撮影デイバス２００とユーザとの間の距離を変えることができるため、ユーザは、様々な異なる距離から自分を撮影することができる。撮影中に、止めカラー２４は、隣接するスリーブ２３の相対的な移動を防止することができ、それによって、撮影デイバス２００を安定させ、撮影品質を向上させる。

好ましくは、止めカラー２４は、非回転対称カラーであり、隣接するスリーブ２３の相対的な回転を防止するためのものである。具体的には、止めカラー２４は、２つの半円部と２つの半円部の間に接続された接続部とを備え、一方の半円部の両端は、それぞれ、他方の半円部の両端からずれる。

好ましくは、複数のスリーブ２３は、少なくとも１つの非円形のスリーブを備える。非円形のスリーブと非円形のカラーは、互いに協力する。特に、止めカラー２４の内側面には、スロットが形成され、内側面に接続されたスリーブ２３の外表面には、リッブが形成され、リッブがスロット内に係入されることにより、スリーブ２３の周方向での回転を防止する。

図１乃至図３及び図９を参照すると、一つの代替実施形態としては、固定支持アセンブリ１は、上固定部材１１と、下固定部材１２と、弾性伸縮レール１３と、固定支持部材１４とを備える。上固定部材１１は、上挟持部１１１と、上挟持部１１１に接続された上接続部１１２とを備える。下固定部材１２は、下挟持部１２１と、下挟持部１２１に接続された下連続部１２２と、取り付け部１２３とを備える。下挟持部１２１と上挟持部１１１は対向して設置される。弾性伸縮レール１３は、上接続部１１２と下連続部１２２との間に接続される。弾性伸縮レール１３が伸ばされる時に、上挟持部１１１と下挟持部１２１との間には、挟持力が生じる。固定支持部材１４は、伸縮管アセンブリ２の第一端２１に接続され、取り付け部１２３は、固定支持部材１４に取り付けられる。

ユーザが撮影デイバス２００を固定支持アセンブリ１に取り付ける時に、撮影デイバス２００は上固定部材１１と下固定部材１２との間に位置し、弾性伸縮レール１３は伸ばされ、上挟持部１１１と下挟持部１２１との間には挟持力が生じるため、撮影デイバス２００が挟持される。

好ましくは、固定支持アセンブリ１は、調節つまみ１５をさらに備える。取り付け部１２３は、調節つまみ１５によって固定支持部材１４に蝶着される。調節つまみ１５を緩めれば、取り付け部１２３を固定支持部材１４に対して回転することができるため、撮影デイバス２００の撮影角度を調節することができる。調節つまみ１５を締めれば、取り付け部１２３を固定支持部材１４に対して固定することができるため、撮影デイバス２００を撮影中に安定させることができる。

好ましくは、固定支持アセンブリ１は、滑り止めパッド１６をさらに備える。滑り止めパッド１６は、下挟持部１２１における上挟持部１１１を向く表面に位置しており、固定支持アセンブリ１と撮影デイバス２００との間の摩擦力を向上させ、撮影デイバス２００が固定支持アセンブリ１から落ちるというリスクを低減するためのものである。
滑り止めパッド１６は、シリコーン材料から製造されてもよい。

好ましくは、固定支持部材１４は、固定端１４１を備える。固定端１４１は、伸縮管アセンブリ２の第一端２１に位置するスリーブ２３内に挿入される。固定端１４１は、非円形の柱体であり、スリーブ２３に接続される時に、固定端１４１とスリーブ２３は互いに対して固定される。

図１乃至図１０を参照すると、本発明の実施形態は、自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法をさらに提供し、自撮り棒が上記のいずれかの実施形態に記載の自撮り棒１００であってもよい。

自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法は、自撮り棒１００のハンドルアセンブリ３のタッチスクリーンアセンブリ３１にタッチするステップ１と、タッチスクリーンアセンブリ３１がタッチスクリーンアセンブリ３１に行われたタッチ操作を検出し、タッチシグナルを発信するステップ２と、ハンドルアセンブリ３の制御チップ３１３がタッチシグナルに応じて制御シグナルを発信するステップ３と、制御シグナルを撮影デイバス２００に送信し、撮影デイバス２００を制御するステップ４とを備える。

本実施形態において、自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法は、異なる操作でタッチスクリーンアセンブリ３１にタッチすることにより、撮影デイバス２００の様々な撮影パラメーターまたは機能、例えば、焦点距離、アパーチャ、色彩などを調節することができるため、ユーザは、一層良い撮影体験を得ることができる。

特に、タッチスクリーンアセンブリ３１は、フレキシブルタッチパネル３１２１に行われたタッチ操作を検出することができる。スイッチボタン３３とタッチスクリーンアセンブリ３１は、それぞれ、ハンドルアセンブリ３の対向する両側に位置するため、ユーザによる自撮り棒１００に対する制御操作を一層容易にする。タッチスクリーンアセンブリ３１の無線コネクタ３１４は、制御シグナルを撮影デイバス２００に送信することができる。

以上、本発明の実施形態を詳細に紹介し、特定の実施例をここに挙げて本発明の原理と実施形態を説明した。以上の実施形態の説明は、本発明の方法及び要旨の理解に寄与するためのものに過ぎない。一方、当業者であれば、本発明の要旨に従って特定の実施形態及び適用範囲に対して修正を行うことは可能である。従って、本明細書は本発明を制限するものと見なされるべきではない。

Claims (20)

1. 撮影デイバスを挟持するための固定支持アセンブリと、
   第一端が前記固定支持アセンブリに接続される伸縮管アセンブリと、
   前記伸縮管アセンブリにおける前記第一端から離れた第二端に接続されるハンドルアセンブリとを備え、
   前記ハンドルアセンブリは、タッチスクリーンアセンブリを備え、前記タッチスクリーンアセンブリが前記撮影デイバスに無線接続されることができ、前記タッチスクリーンアセンブリにタッチすることにより前記撮影デイバスを調節することを特徴とする自撮り棒。
2. 前記ハンドルアセンブリは、ハンドル本体をさらに備え、前記ハンドル本体の外表面には、溝が設けられ、前記タッチスクリーンアセンブリが前記溝内に収納されることを特徴とする請求項１に記載の自撮り棒。
3. タッチスクリーンアセンブリは、
   互いに背く第一表面と第二表面とを備える制御ボードと、
   前記第一表面に位置するタッチスクリーンと、
   前記第二表面に位置し、前記タッチスクリーンに電気的に接続される制御チップと、
   前記第二表面に位置し、前記制御チップに電気的に接続され、前記制御チップと前記撮影デイバスとの間の無線通信を実現するための無線コネクタとを備えることを特徴とする請求項１に記載の自撮り棒。
4. 前記タッチスクリーンは、積層されたフレキシブルタッチパネルと支持板とを備え、前記支持板は、前記フレキシブルタッチパネルと前記第一表面との間に位置し、前記フレキシブルタッチパネルを支持するためのものであることを特徴とする請求項３に記載の自撮り棒。
5. 前記無線コネクタは、ブルートゥース接続、Ｗｉ−Ｆｉ接続、ＺｉｇＢｅｅ接続またはＮＦＣ接続を採用することを特徴とする請求項３に記載の自撮り棒。
6. 前記タッチスクリーンアセンブリは、電池をさらに備え、前記電池が、前記制御ボードにおける前記タッチスクリーンから離れた側に位置し、前記制御チップに給電することを特徴とする請求項３に記載の自撮り棒。
7. 前記タッチスクリーンアセンブリは、充電インターフェースをさらに備え、前記充電インターフェースが前記制御ボードに実装され、且つ、前記電池に電気的に接続されることを特徴とする請求項６に記載の自撮り棒。
8. 前記ハンドルアセンブリは、ハンドル本体をさらに備え、前記ハンドル本体の外表面には、溝が設けられ、前記タッチスクリーンアセンブリが前記溝内に収納され、前記溝の側壁には、切欠きが形成され、前記切欠きが前記充電インターフェースに対向することを特徴とする請求項７に記載の自撮り棒。
9. 前記ハンドルアセンブリは、スイッチボタンをさらに備え、前記スイッチボタンが前記ハンドル本体の外表面に実装され、且つ、前記タッチスクリーンアセンブリに電気的に接続されることを特徴とする請求項２に記載の自撮り棒。
10. 前記スイッチボタンと前記タッチスクリーンアセンブリは、それぞれ、前記ハンドル本体の対向する両側に位置することを特徴とする請求項９に記載の自撮り棒。
11. 前記ハンドル本体の外表面には、滑り止めリッジが形成され、前記タッチスクリーンアセンブリが前記滑り止めリッジと前記伸縮管アセンブリとの間に位置することを特徴とする請求項２に記載の自撮り棒。
12. 前記ハンドル本体には、挿入孔が形成され、前記伸縮管アセンブリの第二端が前記挿入孔に挿入されることを特徴とする請求項２に記載の自撮り棒。
13. 前記伸縮管アセンブリは、複数のスリーブと、複数の止めカラーとを備え、前記複数のスリーブは、順次挿入されて接続され、且つ、各止めカラーは、隣接する前記スリーブの間に挿入されることを特徴とする請求項１〜１２のいずれか１項に記載の自撮り棒。
14. 前記止めカラーは、非回転対称カラーであり、隣接する前記スリーブの相対的な回転を防止するためのものであることを特徴とする請求項１３に記載の自撮り棒。
15. 前記固定支持アセンブリは、
    上挟持部と、前記上挟持部に接続される上接続部とを備える上固定部材と、
    下挟持部と、前記下挟持部に接続された下連続部と、取り付け部とを備え、前記下挟持部と前記上挟持部は対向して設置される下固定部材と、
    前記上接続部と前記下連続部との間に接続され、且つ、伸ばされる時に、前記上挟持部と前記下挟持部との間に挟持力が生じる弾性伸縮レールと、
    前記伸縮管アセンブリの第一端に接続され、前記取り付け部が取り付けられる固定支持部材とを備えることを特徴とする請求項１〜１２のいずれか１項に記載の自撮り棒。
16. 前記固定支持アセンブリは、調節つまみをされに備え、前記取り付け部が、前記調節つまみによって前記固定支持部材に蝶着されることを特徴とする請求項１５に記載の自撮り棒。
17. 前記固定支持アセンブリは、滑り止めパッドをさらに備え、前記滑り止めパッドが、前記下挟持部における前記上挟持部を向く表面に位置することを特徴とする請求項１５に記載の自撮り棒。
18. 自撮り棒によって撮影デイバスを制御するための方法であって、
    自撮り棒のハンドルアセンブリのタッチスクリーンアセンブリにタッチすることと、
    前記タッチスクリーンアセンブリが前記タッチスクリーンアセンブリに行われたタッチ操作を検出し、タッチシグナルを発信することと、
    前記ハンドルアセンブリの制御チップが前記タッチシグナルに応じて制御シグナルを発信することと、
    前記制御シグナルを前記撮影デイバスに送信し、前記撮影デイバスを制御することとを備えることを特徴とする方法。
19. 前記タッチスクリーンアセンブリは、フレキシブルタッチパネルと制御ボードとを備え、前記フレキシブルタッチパネルと前記制御チップは、それぞれ、前記制御ボードの対向する両側に位置することを特徴とする請求項１８に記載の方法。
20. 前記ハンドルアセンブリは、スイッチボタンをされに備え、前記スイッチボタンと前記タッチスクリーンアセンブリは、それぞれ、前記ハンドルアセンブリの対向する両側に位置することを特徴とする請求項１８に記載の方法。