JP2020205336A5 - 発光素子 - Google Patents
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Description
本発明は、発光素子に関する。
本発明の第1の態様は、
発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記遮光部は、前記発光ダイオード層に設けられた分離構造により画定される第1画素と第2画素の少なくとも一部を覆うように配されており、
前記第1画素の前記発光ダイオード層を構成する層と、前記第2画素の前記発光ダイオード層を構成する層が共有されている、
ことを特徴とする発光素子である。
発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記遮光部は、前記発光ダイオード層に設けられた分離構造により画定される第1画素と第2画素の少なくとも一部を覆うように配されており、
前記第1画素の前記発光ダイオード層を構成する層と、前記第2画素の前記発光ダイオード層を構成する層が共有されている、
ことを特徴とする発光素子である。
本発明の第2の態様は、
発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記発光ダイオード層は、画素を画定する分離構造が設けられており、
前記遮光部は、前記駆動回路層を貫通する遮光壁によって構成されており、
平面視で、前記遮光壁は、前記分離構造と重複して配されている、
ことを特徴とする発光素子である。
発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記発光ダイオード層は、画素を画定する分離構造が設けられており、
前記遮光部は、前記駆動回路層を貫通する遮光壁によって構成されており、
平面視で、前記遮光壁は、前記分離構造と重複して配されている、
ことを特徴とする発光素子である。
本発明の第3の態様は、
発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記第1部材には、複数の画素が形成されており、
前記第1部材の画素に対する積層方向に存在するような開口が、前記第2部材に形成されており、
前記遮光部は、当該開口の内壁を覆う層によって構成されている、
ことを特徴とする発光素子である。
発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記第1部材には、複数の画素が形成されており、
前記第1部材の画素に対する積層方向に存在するような開口が、前記第2部材に形成されており、
前記遮光部は、当該開口の内壁を覆う層によって構成されている、
ことを特徴とする発光素子である。
Claims (9)
- 発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記遮光部は、前記発光ダイオード層に設けられた分離構造により画定される第1画素と第2画素の少なくとも一部を覆うように配されており、
前記第1画素の前記発光ダイオード層を構成する層と、前記第2画素の前記発光ダイオード層を構成する層が共有されている、
ことを特徴とする発光素子。 - 前記遮光部は、前記駆動回路層に含まれる配線によって構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。 - 前記遮光部は、前記駆動回路層に含まれる第2配線と前記第1部材との間に形成されており、
前記第2配線は、前記電極と電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の発光素子。 - 前記第1部材における前記第2部材と接合する面と反対の面から、発光された光を取り出す構造である、
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の発光素子。 - 発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記発光ダイオード層は、画素を画定する分離構造が設けられており、
前記遮光部は、前記駆動回路層を貫通する遮光壁によって構成されており、
平面視で、前記遮光壁は、前記分離構造と重複して配されている、
ことを特徴とする発光素子。 - 発光ダイオード層が形成された第1部材と、駆動回路層が形成された第2部材とが積層されて接合されている発光素子において、
前記発光ダイオード層と前記駆動回路層が、電極によって電気的に接続されており、
前記第2部材は、前記電極とは異なる遮光部を含み、
前記第1部材には、複数の画素が形成されており、
前記第1部材の画素に対する積層方向に存在するような開口が、前記第2部材に形成されており、
前記遮光部は、当該開口の内壁を覆う層によって構成されている、
ことを特徴とする発光素子。 - 前記第2部材は、光透過性を有し、
前記第1部材における前記第2部材と接合する面から、発光された光を取り出す構造である、
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の発光素子。 - 前記遮光部は、アルミニウム、チタン、チタン合金、銅の少なくともいずれかによって構成されている、
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の発光素子。 - 前記第1部材は、第1導電型領域と第2導電型領域とを有し、
前記第1部材には、複数の画素が形成されており、
前記第1導電型領域は、前記複数の画素において電気的に共通に、第1電極に接続されており、
前記第2導電型領域は、第2電極によって、画素ごとに、前記画素を駆動する前記駆動回路層と電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の発光素子。
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