JP2020205009A - 販売支援装置および販売支援プログラム - Google Patents

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公一レオ 加藤
Koichi Leo Kato
公一レオ 加藤
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Abstract

【課題】閲覧者からの安易な申し込みを抑制しつつ、閲覧者の離脱を抑制することで、商品や役務の提供の販売を促進させることができる販売支援装置および販売支援プログラムを提供する。【解決手段】販売支援装置は、無料サンプルである商品を申し込む申込フォームを含むランディングページLPが格納された記憶手段と、端末装置からの要求に応じて、記憶手段からランディングページLPを読み込み、端末装置に送信するウェブページ処理手段とを備えている。ウェブページ処理手段は、端末装置を操作する申込者への複数の設問Q1〜Q4を含むアンケート表示領域であるセクションS2と、セクションS2に続いて申込フォームF1を含む申込領域であるセクションS3とが配置されたランディングページLPを端末装置に送信する。【選択図】図3

Description

本発明は、商品または役務の提供の販売を促進することができる販売支援装置および販売支援プログラムに関するものである。
商品や役務の提供を販売する販売サイトでは、販売を促進するために試供品を提供することなどが行われている。
例えば、特許文献1に記載の通信システムおよび情報仲介方法並びに記録媒体では、情報提供サイトに設けられたWebページの質問に対するユーザの回答(アンケート)に基づいて簡易肌診断を行い、ユーザが簡易肌診断結果を見て申し込んだ診断キットを返送すると、診断キットにより採取された肌の脂分から詳細診断を行い、詳細診断結果と共にユーザに発行された識別キーを用いてユーザに最適な商品やサービスの提供を行う、というものである。
また、特許文献2に記載のマーケティング情報処理システムは、会員となる消費者から会員情報の登録要求がされると、これに応じて会員情報が会員情報データベースに登録され、会員が別途新聞の折込チラシなどを参照して、これに関連する広告情報を取得するために、センタ装置に対して会員IDを送信するなどして広告情報の配信を要求すると、広告情報の配信要求を受け付ける広告コード等を基に要求された広告情報を特定し、また、試供品情報の提供条件に適合している場合には、広告情報と試供品情報とを会員に対して配信する、というものである。この特許文献2には、商品情報と試供品情報を提供する際、広告情報と共に、試供品に応募ができる旨のメッセージを表示し、そのメッセージが選択された際に、試供品応募画面を表示して、試供品への応募を受け付けるようにしてもよく、この際、必要に応じて所定のアンケート情報を提供するようにしてもよいことが記載されている。
特開2002−230401号公報 特開2003−233707号公報
しかし、特許文献1では、アンケートの他、化粧品などを提供する会社からの診断キットを待ち、詳細な診断を行うなど、購入を希望したとしても時間が掛かる間に、購入を諦めてしまうおそれがある。
また、特許文献2では、事前に会員の登録が必要であり、試供品の提供を希望したとしても登録作業のような煩雑な入力が掛かるために、申し込みを諦めてしまうおそれがある。
反対に、無料や価格を割引した試供品を、簡単に申し込めるようにすると、実際の商品を購入する気の無い者までが試供品だけを安易に申し込むおそれがあり、特別に提供される商品や役務の提供が販売促進に繋がらない。
そこで本発明は、閲覧者からの安易な申し込みを抑制しつつ、閲覧者の離脱を抑制することで、商品や役務の提供の販売を促進させることができる販売支援装置および販売支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明の販売支援装置は、商品または役務の提供を申し込む申込フォームを含むランディングページが格納された記憶手段と、端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段から前記ランディングページを読み込み、前記端末装置に送信するウェブページ処理手段とを備え、前記ウェブページ処理手段は、前記端末装置を操作する申込者への複数の設問を含むアンケート表示領域と、前記アンケート表示領域に続いて前記申込フォームを含む申込領域とが配置された前記ランディングページを前記端末装置に送信することを特徴とする。
本発明の販売支援プログラムは、コンピュータを、商品または役務の提供を申し込む申込フォームを含むランディングページが格納された記憶手段、端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段から前記ランディングページを読み込み、前記端末装置に送信するウェブページ処理手段として機能させるものであり、前記ウェブページ処理手段は、前記端末装置を操作する申込者への複数の設問を含むアンケート表示領域と、前記アンケート表示領域に続いて前記申込フォームを含む申込領域とが配置された前記ランディングページを前記端末装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、複数の設問がランディングページに含まれているため、複数の設問に回答しなければならない煩雑さから、安易に申し込みを行おうとする申込者を忌避することができる。また、ランディングページには、複数の設問を含むアンケート表示領域に続いて申込フォームを含む申込領域が配置されている。そのため、複数の設問を回答して申込フォームに辿り着いた閲覧者を、申込者として、申込フォームに個人情報を入力させるよう、誘導することができる。
前記設問への回答が入力されたときに前記端末装置から送信される前記回答を受信すると、前記回答に応じて次の設問を指定する設問処理手段を備え、前記ウェブページ処理手段は、前記設問処理手段から指定された次の設問を前記端末装置に送信することができる。
設問処理手段が、設問への回答内容に応じて次の設問を表示することで、閲覧者の状況に応じた設問を選択することができるため、閲覧者への訴求力を向上させることができる。
前記設問への回答が入力されたときに前記端末装置から送信される前記設問が表示されてから回答するまでの時間を受信すると、前記時間に応じて次の設問を指定する設問処理手段を備え、前記ウェブページ処理手段は、前記設問処理手段から指定された次の設問を前記端末装置に送信することができる。
設問処理手段が、設問への回答時間に応じて次の設問を表示することで、閲覧者の心の迷いに応じて設問を選択することができるため、閲覧者への訴求力を向上させることができる。
前記設問への回答が所定回数変更されたときに前記端末装置から送信される変更通知を受信すると、次の設問を指定する設問処理手段を備え、前記ウェブページ処理手段は、前記設問処理手段から指定された次の設問を前記端末装置に送信することができる。
設問処理手段が、設問への回答変更回数に応じて次の設問を表示することで、閲覧者の心の迷いに応じて設問を選択することができるため、閲覧者への訴求力を向上させることができる。
前記複数の設問への回答と、前記申込フォームへ入力された申込者の個人情報とを、前記端末装置から受信すると、前記回答に応じて、次に表示するページとして申込者にアップセルまたはクロスセルを促す案内ページを指示する案内処理手段を備え、前記ウェブページ処理手段は、前記案内処理手段から指定された案内ページを前記端末装置に送信することができる。
案内処理手段、複数の設問への回答内容に応じて、アップセルまたはクロスセルを行うか否かを選択することで、アップセルまたはクロスセルを勧めた方がよい申込者と、アップセルやクロスセルを勧めると離脱してしまいそうな申込者を選別することできるため、売上向上を図ることができる。
本発明によれば、安易に申し込みを行おうとする閲覧者を複数の設問に入力させることで忌避することができ、複数の設問を回答して申込フォームに辿り着いた閲覧者を、申込者として、申込フォームに個人情報を入力させるよう、誘導することができる。よって、本発明は、閲覧者からの安易な申し込みを抑制しつつ、閲覧者の離脱を抑制することで、商品や役務の提供の販売を促進させることができる。
本発明の実施の形態に係る販売支援システムの構成を説明するための図である。 図1に示す販売支援システムの販売支援装置の構成を説明するための図である。 図2に示す販売支援装置のウェブページ処理手段が提供するランディングページの一例の図である。 図3に示すランディングページに含まれた申込フォームおよび申込ボタンの一例の図である。 (A)は図4に示す申込ボタンを押下して表示される申込確認ページの一例の図、(B)は申込完了ページの一例の図である。 設問への回答が入力されたときに、設問への回答に基づいて、次の設問を変更することを説明するためのランディングページにおける設問の表示例1を示す図である。 設問への回答が入力されたときに、設問への回答に要する時間に基づいて、次の設問を変更することを説明するためのランディングページの表示例2を示す図である。 設問への回答が入力されたときに、設問への回答の変更回数に基づいて、次の設問を変更することを説明するためのランディングページの表示例3を示す図である。 設問への回答パターンに応じて、申し込みを受けるか、またはアップセルを案内するかを説明するための図である。
本発明の実施の形態に係る販売支援システムを図面に基づいて説明する。
図1に示す本発明の実施の形態に係る販売支援システム10は、端末装置20(21〜23)と、販売支援装置30と、配送用管理サーバ40とが、電気通信回線の一例であるインターネットWに通信可能に接続されている。
端末装置20は、閲覧者が操作する、デスクトップ型やノートブック型、パームトップ型、スマートフォンなどのウェブページの閲覧機能を有するコンピュータである。端末装置20は、インターネットWと、有線または無線により接続される。
販売支援装置30は、販売支援プログラムを動作させることで、端末装置20からの要求に応じたウェブページ(ランディングページ等)を端末装置20に提供するコンピュータである。
図2に示す販売支援装置30は、通信手段31と、ウェブページ処理手段32と、設問処理手段33と、案内処理手段34と、手配手段35と、記憶手段36とを備えている。
通信手段31は、インターネットWからの送信データを受信して、販売支援装置30の各手段に出力したり、各手段からの出力データを入力して、インターネットWへ送信したりする機能を備えている。
ウェブページ処理手段32は、端末装置20からの要求に応じて、商品または役務の提供に関連した複数のアンケート(設問)と、商品または役務の提供を申し込むための個人情報を入力するための申込フォームとを含むランディングページを記憶手段36から読み出し、通信手段31を介して要求元の端末装置20へ送信する。
本実施の形態のランディングページでは、商品として、7日分のコラーゲン入りのドリンクの無料モニタを募集するものとしている。
設問処理手段33は、設問への回答が入力されたときの状況に応じて次の設問をウェブページ処理手段32に指示する。
案内処理手段34は、複数の設問への回答と、閲覧者が申込者となって申込フォームへ入力した個人情報とを、端末装置20から受信すると、回答に応じて、次に表示するページとしてアップセルまたはクロスセルを案内する案内ページを指示する。
手配手段35は、商品を申込者に配送するために、配送に必要な申込者の個人情報を配送用管理サーバ40へ送信する。
記憶手段36は、OSや各種設定データ、販売支援プログラムなどのアプリケーションソフト、ウェブページのデータ、申込フォームに入力された個人情報が格納された不揮発性メモリである。記憶手段36は、ハードディスクドライブやフラッシュメモリとすることができる。
図1に示す配送用管理サーバ40は、販売支援装置30から送信された申込者の情報に基づいて、商品の配送を管理するコンピュータである。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る販売支援システム10の動作および使用状態を図面に基づいて説明する。
閲覧者は、図1に示す端末装置20を操作して、他のサイトに掲載されたバナー広告やリンクから、または直接URLを入力して、販売支援装置30が提供する商品提供サイトの一例であるサンプル提供サイトにアクセスする。このアクセスにより端末装置20から販売支援装置30へアクセス要求が送信される。
販売支援装置30では、図2に示すウェブページ処理手段32が、記憶手段36から、端末装置20(図1参照)が最初にアクセスするランディングページ(ウェブページ)を読み込み、アクセス応答として通信手段31を介して端末装置20へ送信する。
端末装置20では、図3に示すランディングページLPを受信して表示する。端末装置20を操作する閲覧者は、サンプルを申し込むランディングページLPをスクロールアップしながら閲覧する。
ここで、ランディングページLPの構成について、図3に基づいて説明する。
図3に示すランディングページLPでは、複数のセクションS1〜S3が縦方向に順に配置されている。
セクションS1は、ランディングページLPが端末装置20に表示されたときに、最初に表示されるファーストビューの範囲である。
セクションS1には、このランディングページLPがどのようなウェブページであるかを示すタイトル画像T1が最上段に配置されている。
セクションS2には、商品であるドリンクや美容に関連した複数のアンケートに対応させて、商品の画像、イメージ画像などが表示されている。本実施の形態では、ランディングページLPに設問Q1〜Q4の4つのアンケートが表示されている。
例えば、設問Q1では、「あなたのお肌の悩みで当てはまるものはありますか?」との問に対して、「朝、鏡を見ると肌がガサガサ」、「毎晩、帰りが遅くて肌の手入れができない」、「20代の頃に比べて疲れやすくなった」、「毎日の生活にうるおいが感じられない」、「その他」から1以上を選択して回答させるために、チェックボックスC1が回答ごとに配置されている。
また、設問Q2では、「売れるコラーゲン「○○○○」をご存知でしょうか?」のように商品の認知度を確認するような問いが表示され、「はい」または「いいえ」からいずれか一方を選択するラジオボタンRが配置されている。
セクションS3には、閲覧者が申込者となって商品を申し込むための申込フォームF1が含まれている。本実施の形態では、設問Q4に続くセクションS3には、ドリンクを無料プレゼントする旨の表示V1が配置されている。また、セクションS3には、申込フォームF1の下方に、サイト規約に同意するための、およびメールマガジン(メルマガ)を受けることに同意するための同意欄C2(図4参照)が表示されている。セクションS3の下端には、申込ボタンB1が表示されている。
申込フォームF1には、図4に示すように、入力項目として、氏名欄F11と、住所欄F12と、電話番号欄F13と、メールアドレス欄F14と、性別欄F15と、生年月日欄F16と、を備えている。
以上のような図3に示すランディングページLPを、セクションS1から順に閲覧した閲覧者は、タイトル画像T1に掲載された商品に興味を持ち、サンプルの申し込みを希望するときには、タイトル画像T1から、アンケート(設問Q1から設問Q4)に回答することが必要であることを認識する。
それぞれのアンケート(設問Q1〜Q4)を読み、回答を入力することには手間が掛かるため、操作が煩雑と感じた閲覧者は、この時点で、このランディングページLPから離脱する。
また、設問Q1から回答し始めた閲覧者が、設問Q4に至るまでに回答することを面倒に感じすることで、ランディングページLPから離脱することがある。
このような閲覧者は、ランディングページLPにて紹介された商品が無料または優待された価格であれば入手する気はあっても、実際の商品を購入する気はない可能性がある。
本実施の形態では、複数のアンケート(設問Q1〜Q4)がランディングページLPに表示されているため、複数のアンケートに回答しなければならない煩雑さから、安易に申し込みを行おうとする閲覧者を忌避することができる。従って、図1に示す販売支援装置30から端末装置20へ提供された、図3に示すランディングページLPでは、申込者からの安易な申し込みを抑制することができる。
また、ランディングページLPは、設問Q1から設問Q4を含むアンケート表示領域であるセクションS2に続いて申込フォームF1を含む申込領域であるセクションS3が配置されている。そのため、設問Q1から設問Q4を回答してセクションS3の申込フォームF1に辿り着いた閲覧者を、申込者として、申込フォームF1に個人情報を入力させるよう、誘導することができる。従って、閲覧者の離脱を抑制することができる。
申込者が、図1に示す端末装置20を操作して、図3に示す申込フォームF1の各項目に申込者の個人情報の入力が完了して、申込ボタンB1を押下することで、端末装置20から販売支援装置30へ申込要求と共に、申込フォームF1に入力された個人情報が送信される。
販売支援装置30では、申込要求を受信すると、ウェブページ処理手段32が記憶手段36から、図5(A)に示す申込確認ページP1を読み込み、申込確認ページP1をランディングページLPとは別ページとして、通信手段31を介して端末装置20へ送信する。
申込確認ページP1には、ランディングページLP(図3参照)にて個人情報が入力された申込フォームF1と、申し込み内容を確定させる確定ボタンB2とが表示されている。
そして、確定ボタンB2が押下されると、端末装置20から販売支援装置30へ確定通知が送信される。
販売支援装置30では、確定通知を受信すると、ウェブページ処理手段32が記憶手段36から、図5(B)に示す申込完了ページP2を読み込み、通信手段31を介して申込完了ページP2を端末装置20へ送信する。
申込完了ページP2には、申し込みが完了したことを示す表示P21と、この商品を家族や知人に、メールやSNSにて紹介するための紹介用ボタンB3が配置されている。
申込者は、この申込完了ページP2により申し込みが完了したことを認知することができ、家族や知人に商品を紹介などしなければ、申込完了ページP2を閉じることができる。
また、販売支援装置30が確定通知を受信すると、図3に示す手配手段35が配送用管理サーバ40へ、配送先情報となる申込フォームF1(図4参照)に入力された個人情報を送信する。
本実施の形態に係る販売支援装置30が提供する、図3に示すランディングページLPでは、申込者に設問Q1から設問Q4に回答させるという行為が重要であるため、例えば、申込ボタンB1が押下されたときに、図1に示す端末装置20から販売支援装置30へ設問Q1〜Q4の回答を送信しなくてもよく、設問Q1〜Q4の回答を販売支援装置30へ送信しても、集計や分析など統計的な処理など行わなくてもよい。
また、設問Q1から設問Q4の一部または全部の回答が未入力であっても、申込者が、申込フォームF1に個人情報が入力されていれば、申し込みを完了するようにしてもよい。
ここで、設問への回答を判別することで、ランディングページに表示された設問への回答が入力されたときの状況に応じて、次の設問を変更することについて説明する。
(設問の表示例1)
この表示の変更は、まず、図6に示すランディングページLP1内の、例えばjavaScript等のプログラムが、コンピュータである端末装置20を、設問Q2への回答が入力されたときに回答を読み取る手段、回答を販売支援装置30へ送信する手段として機能させることで、端末装置20から販売支援装置30へ設問Q2への回答を送信する。
次に、図2に示す販売支援装置30では、図6に示す設問Q2への回答が入力されたときに端末装置20から送信される回答を、設問処理手段33が受信すると、回答に応じて次の設問Q3または設問Q4を指定する。
そして、ウェブページ処理手段32は、設問処理手段33から指定された次の設問として、設問Q3または設問Q4を端末装置20に送信する。
本実施の形態では、図6に示す設問Q2にて「売れるコラーゲン「○○○○」をご存知でしょうか?」との問に対して、「はい」と回答した場合には、閲覧者はこの商品を知っているため、商品に言及して閲覧者に直接的に印象づけるために、設問Q2の次に表示する設問として、「下記は『○○○○』の特徴です。魅力的だと思うものをお選びください。」との問いである設問Q3としている。
また、設問Q2にて「いいえ」と回答した場合には、閲覧者はこの商品を知らないため、商品には言及せず、設問Q2の次に表示する設問として、「あなたの理想にあてはまるものをお選びください。」との問いである設問Q4としている。
このように、設問処理手段33が、設問Q2への回答内容に応じて次の設問Q3または設問Q4を表示することで、閲覧者の状況に応じた設問を選択することができるため、閲覧者への訴求力を向上させることができる。
(設問の表示例2)
回答した設問の次に表示される設問は、回答時間に応じて変更することができる。
この表示の変更は、まず、図7に示すランディングページLP2内の、例えばjavaScript等のプログラムが、コンピュータである端末装置20を、設問Q2の位置を検知して端末装置20の表示手段に表示されたことを検出する手段、設問Q2への回答が入力されたことを検知する手段、設問Q2が表示されてから回答するまでの時間を回答時間として計測する手段、回答時間を販売支援装置30へ送信する手段として機能させることで、端末装置20から販売支援装置30へ設問Q2の回答時間が送信される。
次に、販売支援装置30では、設問処理手段33が、設問Q2への回答が入力されたときに端末装置20から送信される設問Q2が表示されてから回答するまでの時間(回答時間)を受信すると、時間(回答時間)が所定時間以内であった場合には次の設問Q3、所定時間より時間を要した場合には設問Q4を指定する。
そして、ウェブページ処理手段32は、設問処理手段33から指定された次の設問として、設問Q3または設問Q4を端末装置20に送信する。
本実施の形態では、設問Q2にて「売れるコラーゲン「○○○○」をご存知でしょうか?」との問に対して、「はい」または「いいえ」を所定時間以内に回答した場合には、閲覧者はこの商品に魅力を感じ、各設問への入力を直ぐに終了させ、申し込みを行いたいと思っていることから、商品に言及して閲覧者に直接的に印象づけるために、設問Q2の次に表示する設問Q3としている。
また、回答に要した時間が所定時間を超えた場合には、閲覧者が申し込みに迷っている可能性があるため、商品には言及せず、設問Q2の次に表示する設問Q4としている。
このように、設問処理手段33が、設問Q2への回答時間に応じて次の設問Q3または設問Q4を表示することで、閲覧者の心の迷いに応じて設問を選択することができるため、閲覧者への訴求力を向上させることができる。
(設問の表示例3)
回答した設問の次に表示される設問は、回答の変更回数に応じて変更することができる。
この表示の変更は、まず、図8に示すランディングページLP3内の、例えばjavaScript等のプログラムが、コンピュータである端末装置20を、設問Q2への回答が入力されたことを検知する手段、設問Q2への回答が変更された回数を計数する手段、回数が所定数以上となったときに販売支援装置30へ変更通知として送信する手段、設問Q2から次の設問へ移動することを検知する手段、として機能させることで、端末装置20から販売支援装置30へ設問Q2への変更回数が送信される。
次に、販売支援装置30では、設問処理手段33が、設問Q2への回答が所定回数変更されたときに端末装置20から送信される変更通知を受信すると、次の設問として設問Q3を指定する。また、設問Q2への回答が所定回数未満のうちに次の設問へ移動(スクロール)されてことが検知されると、次の設問として設問Q4を指定する。
ウェブページ処理手段32は、設問処理手段33から指定された次の設問Q4を端末装置20に送信する。
本実施の形態では、設問Q2にて「売れるコラーゲン「○○○○」をご存知でしょうか?」との問に対して、「はい」または「いいえ」を所定回数変更した場合には、閲覧者は申し込みに迷っている可能性があることから、商品に言及して閲覧者に直接的に印象づけるために、設問Q2の次に表示する設問Q3としている。
また、回答への変更回数が所定回数未満のうちに次の設問へ移動しようとした場合には、閲覧者に商品を強く推すことを控えるために、設問Q2の次に表示する設問Q4としている。
このように、設問処理手段33が、設問Q2への回答変更回数に応じて次の設問Q3または設問Q4を表示することで、閲覧者の心の迷いに応じて設問を選択することができるため、閲覧者への訴求力を向上させることができる。
(アップセルの表示例)
次に、複数の設問に入力された回答に応じてアップセルを行うことを説明する。
なお、図9に示すランディングページLPは、図3に示すランディングページLPと同じである。また、図9に示す申込確認ページP1は、図5(A)に示す申込確認ページP1と同じであり、図9に示す申込完了ページP2は、図5(B)に示す申込完了ページP2と同じである。
閲覧者が端末装置20を操作して、図9に示すランディングページLPに表示された複数の設問Q1〜Q4に回答が入力され、申込フォームF1に個人情報が入力され、申込ボタンB1が押下されると、設問Q1〜Q4への回答と、申込フォームF1への個人情報とが申込要求として、販売支援装置30へ送信される。
図2に示す販売支援装置30では、案内処理手段34が、複数の設問Q1〜Q4への回答と、申込フォームへ入力された申込者の個人情報とを、端末装置20から受信すると、回答に応じて、次に表示するページとして、申し込み確認するための個人情報が表示された申込フォームの表示と、アップセルを案内する表示とを含むアップセルページP3(図9参照)か、またはアップセルをせず、ランディングページLPにて紹介された商品が申し込まれたことを示す申込確認ページP1および申込完了ページP2のいずれかを、ウェブページ処理手段32に指示する。
ウェブページ処理手段32は、案内処理手段34から指定されたアップセルページP3を、案内ページとして、端末装置20に送信する。
アップセルページP3には、上部に確認用の申込フォームF1が表示されている。また、アップセルページP3には、アップセルへと誘導する誘導文P31が表示されている。
更に、アップセルページP3の下部には、アップセルせず、無料モニタを申し込むための第1申込ボタンB41と、無料モニタとアップセルとなる60日分の商品購入を申し込むための第2申込ボタンB42とが表示されている。
ここで、案内処理手段34が、次に表示するページとして、アップセルページP3か、または申込確認ページP1および申込完了ページP2のいずれか一方を選択する手順について説明する。
設問Q1〜Q4への回答が、申し込みに肯定的な回答、または前向きな回答であった場合に、アップセルを勧めるアップセルページP3とし、申し込みに否定的な回答、または後ろ向きな回答であった場合にアップセルについての案内が無い申込確認ページP1および申込完了ページP2とする。
設問への回答が、肯定的または否定的な回答、前向きまたは後ろ向きな回答のいずれかの回答に該当するかの判定は、設問ごとの回答パターンと、次に表示するページ(申込確認ページP1および申込完了ページP2,アップセルページP3)とを関連付けて記憶手段36に格納しておき、案内処理手段34が、設問Q1〜Q4の回答に基づいて回答パターンを検索することで決定することができ、回答パターンに関連付けられたページを、次に表示するページとして選択することができる。
このように、案内処理手段34が、設問Q1〜Q4への回答内容に応じて、アップセルを行うか否かを選択することで、アップセルを勧めて売上に結び受けた方がよい申込者と、アップセルを勧めると離脱してしまいそうな申込者を選別することできるため、売上向上を図ることができる。
なお、本実施の形態では、ランディングページLPが無料のサンプルを提供するサイトを例に説明したが、ランディングページは、値引きした商品であったり、役務の提供であったりしてもよい。
また、本実施の形態では、アップセルページP3にて、申込者にアップセルを勧めているが、案内ページとして、異なる商品や役務の提供の購入を勧めて売上を向上させるクロスセルを勧めるクロスセルページとしてもよい。
また、図6から図8に示す表示例1−3と、図9に示すアップセルの表示例とは、それぞれ単独で行うようにしてもよいし、組み合わせて行うようにしてもよい。
本発明は、商品や役務の提供を提供する販売サイトに好適である。
10 販売支援システム
20,21〜23 端末装置
30 販売支援装置
31 通信手段
32 ウェブページ処理手段
33 設問処理手段
34 案内処理手段
35 手配手段
36 記憶手段
40 配送用管理サーバ
LP,LP1〜LP3 ランディングページ
S1〜S3 セクション
T1 タイトル画像
Q1〜Q4 設問
C1 チェックボックス
R ラジオボタン
V1 表示
F1 申込フォーム
F11 氏名欄
F12 住所欄
F13 電話番号欄
F14 メールアドレス欄
F15 性別欄
F16 生年月日欄
C2 同意欄
B1 申込ボタン
P1 申込確認ページ
B2 確定ボタン
P2 申込完了ページ
P21 表示
P22 文言
B3 紹介用ボタン
P3 アップセルページ
P31 誘導文
B41 第1申込ボタン
B42 第2申込ボタン
W インターネット

Claims (6)

  1. 商品または役務の提供を申し込む申込フォームを含むランディングページが格納された記憶手段と、
    端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段から前記ランディングページを読み込み、前記端末装置に送信するウェブページ処理手段とを備え、
    前記ウェブページ処理手段は、前記端末装置を操作する申込者への複数の設問を含むアンケート表示領域と、前記アンケート表示領域に続いて前記申込フォームを含む申込領域とが配置された前記ランディングページを前記端末装置に送信する販売支援装置。
  2. 前記設問への回答が入力されたときに前記端末装置から送信される前記回答を受信すると、前記回答に応じて次の設問を指定する設問処理手段を備え、
    前記ウェブページ処理手段は、前記設問処理手段から指定された次の設問を前記端末装置に送信する請求項1記載の販売支援装置。
  3. 前記設問への回答が入力されたときに前記端末装置から送信される前記設問が表示されてから回答するまでの時間を受信すると、前記時間に応じて次の設問を指定する設問処理手段を備え、
    前記ウェブページ処理手段は、前記設問処理手段から指定された次の設問を前記端末装置に送信する請求項1または2記載の販売支援装置。
  4. 前記設問への回答が所定回数変更されたときに前記端末装置から送信される変更通知を受信すると、次の設問を指定する設問処理手段を備え、
    前記ウェブページ処理手段は、前記設問処理手段から指定された次の設問を前記端末装置に送信する請求項1から3のいずれかの項に記載の販売支援装置。
  5. 前記複数の設問への回答と、前記申込フォームへ入力された申込者の個人情報とを、前記端末装置から受信すると、前記回答に応じて、次に表示するページとして申込者にアップセルまたはクロスセルを促す案内ページを指示する案内処理手段を備え、
    前記ウェブページ処理手段は、前記案内処理手段から指定された案内ページを前記端末装置に送信する請求項1から4のいずれかの項に記載の販売支援装置。
  6. コンピュータを、
    商品または役務の提供を申し込む申込フォームを含むランディングページが格納された記憶手段、
    端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段から前記ランディングページを読み込み、前記端末装置に送信するウェブページ処理手段として機能させるものであり、
    前記ウェブページ処理手段は、前記端末装置を操作する申込者への複数の設問を含むアンケート表示領域と、前記アンケート表示領域に続いて前記申込フォームを含む申込領域とが配置された前記ランディングページを前記端末装置に送信する販売支援プログラム。
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