JP2020204745A - アダプタ装置、通信方法、およびプログラム - Google Patents

アダプタ装置、通信方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信方式の異なるカメラと交換レンズを接続する場合に、それぞれが正常に機能するように通信の仲介を行うアダプタ装置、通信方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】アダプタ装置は、撮像装置と交換レンズの間に着脱可能に装着されるアダプタ装置であって、撮像装置と第1通信方式により通信し、交換レンズと第2通信方式により通信する通信手段と、撮像装置に送信可能な複数種類のレンズ情報のうち交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報を選択する選択手段とを有し、通信手段は、選択手段が選択したレンズ情報の送信を交換レンズに要求し、該要求に応じて交換レンズにより生成されたレンズ情報を撮像装置に送信する。【選択図】図5

Description

本発明は、カメラ本体と交換レンズとの間に装着されるアダプタ装置、通信方法、およびプログラムに関する。
レンズ交換型カメラシステムとして、カメラ内に光学ファインダーおよび被写体からの光を分割するハーフミラーを備える一眼レフカメラシステムと光学ファインダーおよびハーフミラーを取り除いた所謂ミラーレスカメラシステムが知られている。
マウント形状やフランジバッグの違いにより、異なるシステムのカメラおよび交換レンズを直接装着することはできない。そのため、異なるシステムのカメラおよび交換レンズは通常、中間アダプタを介して装着される。また、システムごとにカメラと交換レンズ間の通信方式が異なる場合が多く、中間アダプタを介して異なるシステムのカメラと交換レンズを接続する場合、中間アダプタはそれぞれが正常に機能するように通信の仲介を行う必要がある。
特許文献1には、交換レンズとアダプタ間の定期通信の間に行われる複数回の通信で取得された情報から生成された情報をカメラとアダプタ間の定期通信でカメラに送信することで、カメラとアダプタ間の通信頻度を抑制するアダプタが開示されている。
特許第5413415号公報
しかしながら、特許文献1のアダプタでは、通信方式や制御命令の違い等の原因により交換レンズとアダプタ間の通信速度が、カメラとアダプタ間の通信速度に比べて遅くなる場合がある。このような場合、カメラとアダプタ間の定期通信のタイミングまでに交換レンズとアダプタ間の定期通信が終了しない可能性がある。このような状況が発生すると、カメラに伝達すべき情報を伝えることができず、カメラの制御が破綻してしまう恐れがある。
本発明は、通信方式の異なるカメラと交換レンズを接続する場合に、それぞれが正常に機能するように通信の仲介を行うアダプタ装置、通信方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面としてのアダプタ装置は、撮像装置と交換レンズの間に着脱可能に装着されるアダプタ装置であって、撮像装置と第1通信方式により通信し、交換レンズと第2通信方式により通信する通信手段と、撮像装置に送信可能な複数種類のレンズ情報のうち交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報を選択する選択手段とを有し、通信手段は、選択手段が選択したレンズ情報の送信を交換レンズに要求し、該要求に応じて交換レンズにより生成されたレンズ情報を撮像装置に送信することを特徴とする。
本発明の他の側面としての通信方法は、撮像装置と交換レンズの間に着脱可能に装着されるアダプタ装置の通信方法であって、撮像装置に送信可能な複数種類のレンズ情報のうち交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報を選択するステップと、選択されたレンズ情報の送信を交換レンズに要求するステップと、該要求に応じて交換レンズにより生成されたレンズ情報を撮像装置に送信するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、通信方式の異なるカメラと交換レンズを接続する場合に、それぞれが正常に機能するように通信の仲介を行うアダプタ装置、通信方法、およびプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るカメラシステムのブロック図である。 カメラ本体、中間アダプタ、および交換レンズの間の通信回路を示す図である。 通信方式Aの通信波形を示す図である。 通信方式Bの通信波形を示す図である。 通信変換処理の一例を示す図である。 通信変換処理の動作フローを示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<構成>
図1は、本発明の実施形態に係るカメラシステム(撮像システム)1のブロック図である。カメラシステム1は、交換レンズ(撮影レンズ)100、カメラ本体(撮像装置)200、および交換レンズ100とカメラ本体200の間に着脱可能に装着される中間アダプタ(アダプタ装置)300を有する。カメラ本体200、交換レンズ100および中間アダプタ300は、それぞれが有する通信部を介して制御命令や内部情報の伝送を行う。それぞれの通信部は後述するクロック同期式シリアル通信や調歩同期式通信を行う。
以下、交換レンズ100、カメラ本体200、および中間アダプタ300の具体的な構成について説明する。カメラ本体200と中間アダプタ300は、マウント401を介して機械的および電気的に接続されている。中間アダプタ300は、マウント401に設けられた不図示の電源端子を介してカメラ本体200から電力の供給を受け、アダプタマイクロコンピュータ(以下、アダプタマイコン)302の制御を行う。交換レンズ100と中間アダプタ300は、マウント400を介して機械的および電気的に接続されている。交換レンズ100は、マウント400,401に設けられた不図示の電源端子を介してカメラ本体200から電力の供給を受け、後述する各種アクチュエータやレンズマイクロコンピュータ(以下、レンズマイコンという)111の制御を行う。また、交換レンズ100、カメラ本体200、および中間アダプタ300は、マウント400,401に設けられた通信端子を介して相互に通信を行う。
以下、交換レンズ100の構成について説明する。交換レンズ100は、撮像光学系を有する。撮像光学系は、被写体OBJ側から順に、フィールドレンズ101、変倍を行う変倍レンズ102、光量を調節する絞りユニット114、像振れ補正レンズ103、および焦点調節を行うフォーカスレンズ104を備える。
変倍レンズ102とフォーカスレンズ104はそれぞれ、レンズ保持枠105,106により保持されている。ステッピングモータ107,108はそれぞれ、駆動パルスに同期してレンズ保持枠105,106を破線で示される撮像光学系の光軸に沿って駆動する。
像振れ補正レンズ103は、撮像光学系の光軸に直交する方向へ移動することで、手振れ等に起因する像振れを低減する。
レンズマイコン111は、交換レンズ100内の各部の動作を制御する。また、レンズマイコン111は、カメラ本体200から送信され、アダプタ通信部302によってレンズマイコン111が受信可能なコマンドに変換された、制御コマンドやレンズデータの送信を要求する要求コマンドを受信する。制御コマンドを受信した場合、レンズマイコン111は、制御コマンドに対応するレンズ制御を行う。例えば、レンズマイコン111は、制御コマンドのうち変倍やフォーカシングに関するコマンドに応答してズーム駆動回路119およびフォーカス駆動回路120に駆動信号を出力してステッピングモータ107,108を駆動する。これにより、変倍レンズ102による変倍動作を制御するズーム処理やフォーカスレンズ104による焦点調節動作を制御するオートフォーカス処理が行われる。要求コマンドを受信した場合、レンズマイコン111は、レンズ通信部112およびアダプタ通信部302を介して要求コマンドに対応するレンズデータをカメラ本体200に送信する。
絞りユニット114は、絞り羽根114a,114bを備える。ホール素子115は、絞り羽根114a,114bの状態を検出する。ホール素子115による検出結果は、増幅回路122およびA/D変換回路123を介してレンズマイコン111に入力される。レンズマイコン111は、A/D変換回路123からの入力信号に基づいて絞り駆動回路121に駆動信号を出力して絞りアクチュエータ113を駆動する。これにより、絞りユニット114による光量調節動作が行われる。
さらに、レンズマイコン111は、交換レンズ100内に設けられた振動ジャイロ等の不図示の振れセンサにより検出された振れに応じて、防振駆動回路125を介して防振アクチュエータ126を駆動する。これにより、像振れ補正レンズ103のシフト動作を制御する防振処理が行われる。
以下、中間アダプタ300の構成について説明する。本実施例では、中間アダプタ300は、交換レンズ100のマウント形状およびフランジバックを合わせるための変換アダプタである。中間アダプタ300は、変換アダプタに限らず、種々の機能を有するアダプタであってもよい。例えば、中間アダプタ300は、交換レンズ100を透過した光の透過率を変化させるフィルタが内蔵されたアダプタであってもよい。また、中間アダプタ300は、内部に光透過率の異なる複数のフィルタを含み、撮影状況等に応じて適切なフィルタを選択可能なアダプタであってもよい。
アダプタマイコン301は、中間アダプタ300内の各部の動作を制御する。アダプタ通信部302は、カメラ本体200との間で第1通信方式により通信するとともに、交換レンズ100との間で第2通信方式により通信する。アダプタマイコン301は、アダプタ通信部302を介して、カメラ本体200から送信された通信コマンドを受信し、受信した通信コマンドに対応するアダプタ制御を行う。アダプタマイコン301は、後述するカメラマイコン205から受信した通信コマンドを保持可能な記憶部(記憶手段)303を備える。記憶部303は、ROMやRAM等で構成されたメモリーである。記憶部303は、少なくとも、交換レンズ100がアダプタ300に装着されている間のみ通信コマンドを保持できればよい。また、アダプタ300は、記憶部303または記憶部303と別に設けられた記憶部に、アダプタマイコン301によって実行される図6に示すプログラムを保持している。アダプタマイコン301は、カメラ本体200から受信した通信コマンドが交換レンズ100に対するコマンドであった場合には、後述する通信変換処理を実施した後、アダプタ通信部302を介して交換レンズ100への通信を行う。また、アダプタマイコン301は、カメラ本体200からの送信要求に対応するアダプタデータを、アダプタ通信部302を介してカメラ本体200に送信する。アダプタマイコン301は、カメラ本体200からの要求コマンドが交換レンズ100に対してレンズデータを要求するコマンドであった場合には、後述する通信変換処理を実施した後、交換レンズ100に対応する要求コマンドを送信する。その後、アダプタマイコン301は、受信した交換レンズ100のデータを、アダプタ通信部302を介してカメラ本体200に送信する。
以下、カメラ本体200の構成について説明する。カメラ本体200は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子201、A/D変換回路202、信号処理回路203、記録部204、カメラマイクロコンピュータ(以下、カメラマイコンという)205、および表示部206を有する。
撮像素子201は、交換レンズ100内の撮像光学系により形成された被写体像を光電変換して電気信号(アナログ信号)を出力する。A/D変換回路202は、撮像素子201からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。信号処理回路203は、A/D変換回路202からのデジタル信号に対して各種画像処理を行って映像信号を生成する。
また、信号処理回路203は、映像信号から被写体像のコントラスト状態、すなわち撮像光学系の焦点状態を示すフォーカス情報や露出状態を表す輝度情報も生成する。信号処理回路203は映像信号を表示部206に出力し、表示部206は映像信号を構図やピント状態等の確認に用いられるライブビュー画像として表示する。
カメラマイコン205は、撮像指示スイッチおよび各種設定スイッチ等の操作部207からの入力に応じてカメラ本体200の制御を行う。また、カメラマイコン205は、カメラ通信部208を介して、操作部207に含まれるズームスイッチ(操作部材)の操作に応じて変倍レンズ102の変倍動作に関する制御コマンドをアダプタマイコン301に送信する。さらに、カメラマイコン205は、カメラ通信部208を介して、輝度情報に応じた絞りユニット114の光量調節動作やフォーカス情報に応じたフォーカスレンズ104の焦点調節動作に関する制御コマンドをアダプタマイコン301に送信する。
以下、カメラ本体200(カメラマイコン205)中間アダプタ300(アダプタマイコン301)、および交換レンズ100(レンズマイコン111)の間で構成される通信回路とこれらの間で行われる通信処理について説明する。図2は、カメラマイコン205、アダプタマイコン301、およびレンズマイコン111の間の通信回路を示す図である。
カメラマイコン205とアダプタマイコン301はマウント401に設けられた通信端子を介して通信を行い、アダプタマイコン301とレンズマイコン111はマウント400に設けられた通信端子を介して通信を行う。
本実施例では、アダプタマイコン301とレンズマイコン111は、3線式クロック同期シリアル通信方式である通信方式A(第2通信方式)で通信を行う。また、カメラマイコン205とアダプタマイコン301は、3線式調歩同期シリアル通信方式であり、通信方式Aとは通信方式の異なる通信方式B(第1通信方式)で通信を行う。なお、通信方式の組み合わせはこれに限定されず、別の組み合わせとしてもよい。例えば、アダプタマイコン301とレンズマイコン111は通信方式Bで通信を行い、カメラマイコン205とアダプタマイコン301は通信方式Aで通信を行ってもよい。また、アダプタマイコン301とレンズマイコン111、およびカメラマイコン205とアダプタマイコン301の両方ともが通信方式Aまたは通信方式Bで通信してもよい。
<中間アダプタと交換レンズ間の通信の説明>
3線式クロック同期シリアル通信方式である通信方式Aについて説明する。クロック信号LCLKは、通信マスタとしてのアダプタマイコン301から通信スレーブとしてのレンズマイコン111に送られる。通信信号DCLは、アダプタマイコン301からレンズマイコン111への制御コマンドやレンズデータの送信を要求する要求コマンド等を含む。データ信号DLCは、レンズマイコン111からアダプタマイコン301に送信されるレンズデータ等を含む。アダプタマイコン301とレンズマイコン111は、共通のクロック信号LCLKに同期して相互かつ同時に送受信を行う全二重通信方式(フルデュープレックス方式)で通信を行う。
図3は、アダプタマイコン301とレンズマイコン111との間でやり取りされる通信信号の波形を示している。このやり取りの手順を取り決めたものを通信プロトコルと呼ぶ。
図3(A)は、最小の通信単位である1フレームの通信信号の波形を示している。まず、アダプタマイコン301は、8周期のパルスを1組とするクロック信号LCLKを出力するとともに、クロック信号LCLKに同期してレンズマイコン111に対して通信信号DCLを送信する。アダプタマイコン301は、同時に、クロック信号LCLKに同期してレンズマイコン111から出力されたデータ信号DLCを受信する。このようにして、アダプタマイコン301とレンズマイコン111との間で、1組のクロック信号LCLKに同期して1バイト(8ビット)のデータが送受信される。この1バイトのデータ送受信の期間をデータフレームと呼ぶ。データフレームの後、レンズマイコン111からアダプタマイコン301に通知する通信待機要求情報(以下、単に通信待機要求という)BUSYにより通信休止期間が挿入される。この通信休止期間をBUSYフレームと呼ぶ。データフレームとBUSYフレームを1組とする通信単位を1フレームと呼ぶ。
図3(B)は、アダプタマイコン301がレンズマイコン111に、コマンドCMD1を送信して、これに対応する2バイトのレンズデータDT1a,DT1bを受信する、3フレームで構成される通信信号の波形を示している。アダプタマイコン301とレンズマイコン111の間では、あらかじめコマンドCMDごとに対応するレンズデータDTの種類とバイト数が決められている。
最初のフレームにおいて、アダプタマイコン301は、クロック信号LCLKを送信するとともに、送信を要求するレンズデータDT1a,DT1bに対応するコマンドCMD1を通信信号DCLとして送信する。このフレームでのデータ信号DLCは無効データとして扱われる。
続いて、アダプタマイコン301は、クロック信号LCLKを8周期出力した後に、中間アダプタ300側の通信端子状態を出力形式から入力形式に切り替える。レンズマイコン111は、中間アダプタ300側の通信端子状態の切り替えが完了した後、交換レンズ100側の通信端子状態を入力形式から出力形式に切り替える。そして、レンズマイコン111は、通信待機要求BUSYをアダプタマイコン301に通知するためにクロック信号LCLKの信号レベルをLOWにする。アダプタマイコン301は、通信待機要求BUSYが通知されている期間は通信端子状態を入力形式で維持し、レンズマイコン111への通信を休止する。
レンズマイコン111は、通信待機要求BUSYの通知期間中に、コマンドCMD1に対応するレンズデータDT1aを生成する。レンズマイコン111は、次のフレームのデータ信号DLCとして送信する準備の完了後、通信待機要求BUSYの解除をアダプタマイコン301に通知するためにクロック信号LCLKの信号レベルをHIGHにする。アダプタマイコン301は、通信待機要求BUSYの解除を認識すると、1フレームのクロック信号LCLKをレンズマイコン111に送信することでレンズマイコン111からレンズデータDT1aを受信する。同様に、アダプタマイコン301は、レンズデータDT2を受信する。
図3(C)は、カメラマイコン205がレンズマイコン111に、コマンドCMD2を送信して、これに対応する3バイトのレンズデータDT2a,DT2b,DT2cを受信する、4フレームで構成される通信信号の波形を示している。レンズマイコン111は、1フレーム目では通信待機要求BUSYをアダプタマイコン301に通知しているが、2フレーム目から4フレーム目では通信待機要求BUSYをアダプタマイコン301に通知していない。そのため、フレームとフレームの間を短くすることが可能である。
<カメラと中間アダプタ間の通信の説明>
3線式調歩同期シリアル通信方式である通信方式Bについて説明する。通信要求信号RTSは、カメラマイコン205からアダプタマイコン301に送られる。通信信号DCLは、カメラマイコン205からアダプタマイコン301への制御コマンドやレンズデータの送信を要求する要求コマンド等を含む。データ信号DLCは、アダプタマイコン301からカメラマイコン205に送信されるアダプタデータ等を含む。通信方式Bでは、カメラマイコン205とアダプタマイコン301は、通信方式Aのように共通のクロック信号に同期してデータの送受信を行うのではなく、あらかじめ規定された通信ビットレートで送受信を行う。通信ビットレートとは、1秒間に転送することのできるデータ量を示すものであり、単位はbps(bits per second)で表わされる。カメラマイコン205とアダプタマイコン301は、相互かつ同時に送受信が行われる全二重通信方式(フルデュープレックス方式)で通信を行う。
図4は、カメラマイコン205とアダプタマイコン301との間でやり取りされる通信の信号波形を示している。
図4(A)は、最小の通信単位である1フレームの通信信号の波形を示している。1フレームのデータフォーマットの内訳は、通信信号DCLとデータ信号DLCでは一部異なる部分があり、以下にその差異について説明する。
初めに、データ信号DLCのデータフォーマットについて説明する。大きな区分けとして、1フレームは前半のデータフレームとこれに続くBUSYフレームにより構成されている。データ送信を行っていない非送信状態では信号レベルはHIGHである。アダプタマイコン301は、信号レベルを1ビット期間だけLOWレベルとすることで、1フレームのデータ信号DLCの送信開始をカメラマイコン205に通知する。この1ビット期間をスタートビットSTと呼び、このビットからデータフレームが開始される。続いて、アダプタマイコン301は、2ビット目から9ビット目までの8ビット期間で1バイトのレンズデータを送信する。データのビット配列はMSBファーストフォーマットとして、最上位のデータD7から始まり、順にデータD6、データD5と続き、最下位のデータD0で終わる。10ビット目には、1ビットのパリティーPA情報が付加される。1フレームの最後を示すストップビットSPの期間において信号レベルをHIGHとすることで、スタートビットSTから開始されたデータフレームが終了する。ストップビットSPの後ろにはBUSYフレームが付加される。BUSYフレームとは、アダプタマイコン301からカメラマイコン205に通信待機要求BUSYを通知する期間であり、図中のDLC(BUSY有)に示されるように、通信待機要求BUSYが解除されるまで信号レベルはLOWである。
アダプタマイコン301から通信待機要求BUSYを通知する必要が無い場合、図中のDLC(BUSY無)に示されるように、BUSYフレームを設けずに1フレームを構成するデータフォーマットも規定されている。すなわち、データ信号DLCのデータフォーマットとして、中間アダプタ300側の処理状況により通信待機要求BUSYを通知するか、通知しないかを選択可能である。
ここで、カメラマイコン205が行う通信待機要求BUSYの有無の識別方法について説明する。カメラマイコン205は、図中のDLC(BUSY無)、およびDLC(BUSY無)の波形内のビット位置B1,B2のいずれかを、通信待機要求BUSYの有無を識別する規定位置Pとして定義する。規定位置Pをビット位置B1,B2から選択することで、アダプタマイコン301の処理性能により、データ信号DLCのデータフレーム経過後、通信待機要求BUSYを通知するために信号レベルがLOWになるまでの処理時間が異なるという課題を解決できる。ビット位置B1,B2のどちらの位置を規定位置Pとするかは、あらかじめアダプタマイコン301とカメラマイコン205の間で通信により決定しておく。なお、規定位置Pは、ビット位置B1,B2のいずれかから選択される必要はなく、双方のマイコンの処理能力に合わせて、さらに後のビット位置から選択されてもよい。
次に、BUSYフレームについての補足として、通信方式Aにおいてはクロック信号LCLKに付加されるBUSYフレームが、通信方式Bではデータ信号DLCに付加される点について説明する。通信形式Aでは、アダプタマイコン301が出力するクロック信号LCLKと、レンズマイコン111が通知する通信待機要求BUSYを、同一の信号線を用いて通信する。そのため、アダプタマイコン301とレンズマイコン111の出力同士の衝突防止を、時分割で出力可能期間の割当てを行うことで実現している。出力同士の衝突を確実に防ぐために、アダプタマイコン301がクロック信号LCLKの出力を完了した後、レンズマイコン111が通信待機要求BUSYの出力を許容されるタイミングまでの間に、いずれの出力も禁止となる出力禁止期間が挿入されている。通信ができない通信無効期間である出力禁止期間を挿入することで、実効的な通信速度が低下してしまう。通信方式Bでは、BUSYフレームはアダプタマイコン301の専用出力信号であるデータ信号DLCに付加されているため、上記問題は発生しない。
次に、通信信号DCLのデータフォーマットについて説明する。通信信号DCLとデータ信号DLCでは、データフレームの仕様は共通となっているので、詳細な説明を省略する。また、データ信号DLCとは異なり、通信信号DCLにBUSYフレームを付加することは禁止されている。
図4(B)および図4(C)はそれぞれ、通信方式Bにおける図3(B)と図3(C)に相当する通信信号の波形を示している。
<通信変換処理の説明>
通信変換処理の一例として、図5を参照して、カメラマイコン205とアダプタマイコン301、およびアダプタマイコン301とレンズマイコン111の間で周期的に実施される定期通信(以下、周期通信という)の通信内容について説明する。図5は、通信変換処理の一例を示す図である。なお、前提として、カメラマイコン205から送信される周期通信データには、AF動作の実施の有無を示す情報(例えばフォーカス駆動命令)とAE動作の実施の有無を示す情報(例えば絞り駆動命令)とが含まれている。カメラマイコン205に送信すべき周期通信データには、AF(フォーカス)、AE(絞り)、ZM(ズーム)、IS(手ぶれ補正)、およびSW(スイッチ)の5項目の情報が含まれている。また、アダプタマイコン301とレンズマイコン111間の通信速度はカメラマイコン205とアダプタマイコン301間の通信速度に比べて低く、一度の周期通信でレンズマイコン111が送信可能なデータ量は上記5項目の情報のうち2項目の情報とする。また、アダプタマイコン301は、レンズマイコン111から上記5項目のうちどの項目に関するデータを取得するかを選択可能なものとする。
まず、1周期目(図5の(1))において、カメラマイコン205はアダプタマイコン301に周期通信データを送信する。このとき、カメラマイコン205はAF動作を行っており、カメラマイコン205からアダプタマイコン301に送信される周期通信データはAF動作の実施を示している。
次に、当該通信を受信したアダプタマイコン301は、レンズマイコン111から優先的に取得すべきデータを選択する。ここでは、カメラマイコン205はAF動作を行っているため、AF動作に関するデータ(フォーカスレンズ104の位置情報やフォーカスレンズ104の駆動状態など)を選択する。このとき、レンズマイコン111が一度の周期通信で送信可能なデータ量に対して余裕があるため、アダプタマイコン301はISに関するデータ(像振れ補正レンズ103の位置情報など)も取得データとして選択する。取得すべき情報の選択が終了すると、アダプタマイコン301は選択した取得すべき情報を取得するためのデータ設定を行い、レンズマイコン111に対して周期通信データを送信する。
アダプタマイコン301から周期通信を受信したレンズマイコン111は、アダプタマイコン301により選択されたAFとISに関するデータを生成し、アダプタマイコン301に周期通信データを送信する。
レンズマイコン111からAFとISに関するデータを受信したアダプタマイコン301は、カメラマイコン205に送信すべきデータを生成する。上述したように、カメラマイコン205に対してAF,AE,ZM,IS,SWの5項目全ての情報を送信する必要があるため、不足しているAE,ZM,SWの情報はアダプタマイコン301内で生成する。ここでは、アダプタマイコン301は、アダプタマイコン301内に用意された初期値を使用することで、カメラマイコン205に送信すべきデータを完成させ、カメラマイコン205に対して周期通信データを送信する。
次に、2周期目(図5の(2))では、カメラマイコン205はAE動作を行っており、アダプタマイコン301はAEに関するデータと、未取得であるZMに関するデータをレンズマイコン111から取得する。このとき、AFとISに関するデータは1周期目で取得したデータを使用し、SWに関するデータはアダプタマイコン301内に用意された初期データを使用する。
次に、3周期目(図5の(3))では、カメラマイコン205はAF/AEどちらも非実施であるため、レンズマイコン111から優先的に取得すべきデータは存在しない。そこで、アダプタマイコン301は、未取得であるSWに関するデータをレンズマイコン111から取得する。残りの項目に関するデータは、1周期目または2周期目で取得したデータを使用する。
なお、2周期目または3周期目では、カメラマイコン205に送信する通信データを生成する際に、周期内でレンズマイコン111から取得していない情報として既にレンズマイコン111から取得したデータを使用したが、本発明はこれに限定されない。アダプタマイコン301に用意された初期データを使用してもよい。
また、3周期目ではレンズマイコン111から優先的に取得すべきデータが存在しないためSWに関する情報を取得したが、何も取得しなくてもよい。
<通信変換フローの説明>
図6を参照して、カメラマイコン205、アダプタマイコン301、およびレンズマイコン111の間で行われる通信変換処理の動作フローについて説明する。図6は、ユーザー操作などによりカメラ本体200内で通信イベントが発生した場合のカメラマイコン205、アダプタマイコン301、およびレンズマイコン111の間で行われる通信変換処理の動作フローを示している。各マイコンはそれぞれが有するコンピュータプログラムに従って、図6の動作フローに沿って通信変換処理を行う。
ステップST100では、カメラマイコン205は、ユーザー操作などによりカメラ本体200内で通信イベントが発生したかどうかを判断する。通信イベントが発生した場合、ステップST101に進む。通信イベントが発生していない場合、ステップST100の処理が繰り返される。
ステップST101では、カメラマイコン205はアダプタマイコン301に対して周期通信データを送信し、ステップST200では、アダプタマイコン301は周期通信データを受信する。なお、通信コマンドは、図4の通信方式Bの通信プロトコルに従い送受信される。
ステップST201では、アダプタマイコン301は、受信した周期通信データにレンズマイコン111から優先的に取得すべき項目(優先項目)に関する情報が含まれているかどうかを判断する。優先項目に関する情報とは、交換レンズ100の内部の駆動部材に対する駆動命令、具体的にはフォーカス駆動命令や絞り駆動命令などである。また、スイッチに関する情報などである。優先項目に関する情報が含まれている場合、ステップST202に進み、優先項目に関する情報が含まれていない場合、ステップST203に進む。
ステップST202では、アダプタマイコン301は、レンズマイコン111に対して優先項目に関するデータ(レンズ情報)を取得するための周期通信データを送信する。例えば、アダプタマイコン301は、カメラマイコン205から受信した周期通信データにフォーカス駆動命令が含まれていた場合、フォーカス駆動に関連するデータ(フォーカス駆動状態やフォーカス位置など)を取得するための周期通信データを送信する。また、アダプタマイコン301は、カメラマイコン205から受信した周期通信データに絞り駆動命令が含まれていた場合、絞り駆動に関連するデータ(絞り駆動状態や絞り位置など)を取得するための周期通信データを送信する。
ステップST203では、アダプタマイコン301は、レンズマイコン111に対して非優先項目に関するデータを取得するための周期通信データを送信する。
なお、ステップST202,ST203において、通信コマンドは、図3の通信方式Aの通信プロトコルに従い送受信される。
ステップST300では、レンズマイコン111は、アダプタマイコン301から周期通信データを受信する。
ステップST301では、レンズマイコン111は、周期通信データに対応する動作(コマンド動作)を実行する。周期通信データに対応する動作とは、例えばフォーカスレンズ104の駆動、絞り羽根114a,114bの駆動、フォーカス駆動状態の取得、または絞り駆動状態の取得などである。
ステップST302では、レンズマイコン111は、アダプタマイコン301に対して周期通信データを送信し、ステップST204では、アダプタマイコン301は、周期通信データを受信する。
ステップST205では、アダプタマイコン301は、カメラマイコン205に対する周期通信データを生成する。例えば、ステップST204で受信した周期通信データがカメラマイコン205に送信すべきデータに対して不足している場合、あらかじめアダプタマイコン301内に保持されているデータを追加し、カメラマイコン205に対する周期通信データを完成させる。より具体的には、図5に示されるように、レンズマイコン111から受信した周期通信データがAFとISに関するデータである場合には、残りのAE,ZM,SWに関するデータを追加する。なお、追加するデータは過去にレンズマイコン111から取得したデータのうち最新のデータであってもよいし、あらかじめアダプタマイコン301内に保持されている初期データであってもよい。
ステップST206では、アダプタマイコン301は、カメラマイコン205に対してステップST205で生成された周期通信データを送信し、ステップST102では、カメラマイコン205は、周期通信データを受信する。
ステップST103では、カメラマイコン205は、カメラ本体200内で通信イベントが終了したかどうかを判断する。通信イベントが終了した場合、通信変換処理を終了し、通信イベントが終了していない場合、ステップST101に戻る。
以上説明したように、本実施例の構成によれば、まず、アダプタマイコン301がカメラマイコン205から受信した周期通信データに基づいて、レンズマイコン111から優先的に取得すべき項目とそうでない項目を分類する。次に、アダプタマイコン301は、レンズマイコン111に対して優先的に取得すべき項目を取得するための周期通信データを送信する。レンズマイコン111から受信した周期通信データがカメラマイコン205に送信すべきデータに対して不足している場合、アダプタマイコン301はあらかじめアダプタマイコン301内に保持されているデータを追加する。そして、アダプタマイコン301は、生成したカメラマイコン205に送信すべきデータを周期通信データとしてカメラマイコン205に対して送信する。これにより、通信方式の異なるカメラ本体と交換レンズを接続する場合でも、通信の変換を適切に実行し、それぞれが正常に機能するように通信の仲介を行う中間アダプタを実現することができる
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 交換レンズ
200 カメラ本体(撮像装置)
300 中間アダプタ(アダプタ装置)
301 アダプタマイコン(選択手段)
302 アダプタ通信部(通信手段)

Claims (9)

  1. 撮像装置と交換レンズの間に着脱可能に装着されるアダプタ装置であって、
    前記撮像装置と第1通信方式により通信し、前記交換レンズと第2通信方式により通信する通信手段と、
    前記撮像装置に送信可能な複数種類のレンズ情報のうち前記交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報を選択する選択手段とを有し、
    前記通信手段は、前記選択手段が選択したレンズ情報の送信を前記交換レンズに要求し、該要求に応じて前記交換レンズにより生成されたレンズ情報を前記撮像装置に送信することを特徴とするアダプタ装置。
  2. 前記交換レンズにより生成され前記撮像装置に送信したレンズ情報を記憶する記憶手段を更に有し、
    前記通信手段は、前記撮像装置から前記複数種類のレンズ情報の送信要求を受けた場合、前記選択手段により選択された第1レンズ情報を前記交換レンズから取得し、前記選択手段により選択されなかった第2レンズ情報を前記記憶手段から取得して、前記撮像装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のアダプタ装置。
  3. 前記第2レンズ情報は、前記交換レンズが前記第1レンズ情報を生成したタイミングよりも前に前記交換レンズにより生成されたレンズ情報であることを特徴とする請求項2に記載のアダプタ装置。
  4. 前記選択手段は、前記複数種類のレンズ情報のうち前記交換レンズを構成する駆動部材の状態を示す情報を前記交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報として選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアダプタ装置。
  5. 前記選択手段は、前記複数種類のレンズ情報のうち前記交換レンズの操作部材の状態を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアダプタ装置。
  6. 前記交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報がない場合、前記通信手段は前記交換レンズから取得したことがない種類のレンズ情報の送信を前記交換レンズに要求することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアダプタ装置
  7. 前記交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報がない場合、前記選択手段は、前記通信手段に、第1の期間に前記交換レンズから取得していないレンズ情報よりも、前記第1の期間よりも長い第2の期間に前記交換レンズから取得していないレンズ情報を前記交換レンズに要求させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のアダプタ装置。
  8. 撮像装置と交換レンズの間に着脱可能に装着されるアダプタ装置の通信方法であって、
    前記撮像装置に送信可能な複数種類のレンズ情報のうち前記交換レンズから優先して取得すべきレンズ情報を選択するステップと、
    選択されたレンズ情報の送信を前記交換レンズに要求するステップと、
    該要求に応じて前記交換レンズにより生成されたレンズ情報を前記撮像装置に送信するステップとを有することを特徴とする通信方法。
  9. 請求項8に記載の通信方法を前記アダプタ装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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