JP2020202165A - 燃料電池システムの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で燃料電池の金属製のセパレータの腐食を抑制できる燃料電池システムの制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】金属製のセパレータを備えた燃料電池と、前記燃料電池内を掃気する掃気装置と、を備えた燃料電池システムの制御装置であって、前記燃料電池の開放電圧が閾値以下か否かを判定する判定部と、開放電圧が前記閾値以下の場合に前記掃気装置により前記燃料電池内を掃気する掃気制御部と、を備えた燃料電池システムの制御装置。【選択図】図4

Description

本発明は、燃料電池システムの制御装置に関する。
燃料電池内の液水のpHを検知するpHセンサを設けて、液水のpHが酸性度合が高いことを示す場合には、燃料電池内の水を増大させることにより、酸による腐食の進行を抑制する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−040610号公報
pHセンサは、燃料電池の反応ガスの出口に設置されており、燃料電池内での液水のpHを直接検知することはできない。従って、燃料電池内の液水が濃縮されていた場合には、燃料電池内の実際の液水のpHは、検出したpHよりも低い可能性があり、金属製のセパレータの腐食が進行する可能性がある。また、pHが低い場合に燃料電池内の液水を希釈することにより、pHを増大させて金属製のセパレータの腐食を抑制することも考えられるが、燃料電池内に大量の液水が必要となり、現実的には困難である。また、pHセンサを燃料電池内に設けることも考えられるが、pHセンサは校正を頻繁に行う必要があり、現実的ではない。
本発明は、簡易な構成で燃料電池の金属製のセパレータの腐食を抑制できる燃料電池システムの制御装置を提供することを目的とする。
上記目的は、金属製のセパレータを備えた燃料電池と、前記燃料電池内を掃気する掃気装置と、を備えた燃料電池システムの制御装置であって、前記燃料電池の開放電圧が閾値以下か否かを判定する判定部と、開放電圧が前記閾値以下の場合に前記掃気装置により前記燃料電池内を掃気する掃気制御部と、を備えた燃料電池システムの制御装置によって達成できる。
本発明によれば、簡易な構成で燃料電池の金属製のセパレータの腐食を抑制できる燃料電池システムの制御装置を提供できる。
図1は、車両に搭載された燃料電池システムの概略図である。 図2は、燃料電池を構成する単セルの部分断面図である。 図3は、燃料電池のOCVと燃料電池内の液水のpHとの関係を示した実験結果のグラフである。 図4は、制御装置が実行する掃気制御の一例を示したフローチャートである。
[燃料電池システムの概略構成]
図1は、車両に搭載された燃料電池システム1の概略図である。車両は、燃料電池自動車、電気自動車、ハイブリッド自動車などである。ただし、燃料電池システム1は、車両以外の各種移動体(例えば、船舶や飛行機、ロボット等)や定置型電源にも適用可能である。燃料電池システム1は、燃料電池スタック20、制御装置30、水素ガス供給システム120、空気供給システム140、及び冷却システム160を含む。燃料電池システム1は、燃料電池スタック20の発電電力を車両走行用のモータ等に供給する。制御装置30は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたコンピュータであり、イグニッションスイッチ101やアクセルペダルAP等のセンサ入力を受けて燃料電池システム1の種々の制御を実行する。また制御装置30は、詳しくは後述する掃気制御を実行する。
燃料電池スタック20は、固体高分子電解質型であり、多数の単電池(セル)が積層され、反応ガスとして燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を受けて発電する。燃料ガスは、具体的には水素ガスであり、酸化剤ガスは、酸素を含む空気である。燃料電池スタック20の発電電流及び発電電圧は、それぞれ電流センサ106及び電圧センサ107により計測され、その計測結果が制御装置30に出力される。燃料電池スタック20の詳細については後述する。
水素ガス供給システム120は、燃料電池スタック20に発電に供する水素を供給する。具体的には、水素ガス供給システム120は、タンク110、水素供給経路121、循環経路122、放出経路123、タンク弁124、圧力調整弁125、噴射弁126、循環ポンプ127、気液分離器128、開閉弁129を備えている。
水素ガスは、タンク110から水素供給経路121を介して燃料電池スタック20に供給される。タンク弁124、圧力調整弁125、及び噴射弁126は、水素供給経路121の上流側から順に設けられている。循環経路122は、燃料電池スタック20から排出されたアノードオフガスを水素供給経路121に循環させる。水素ガスの供給量は、アクセルペダルAPの操作に基づいて、制御装置30により各種弁の開閉が制御されることによって調整される。
循環ポンプ127及び気液分離器128は、循環経路122上に設けられ、循環ポンプ127は、気液分離器128で分離したアノードオフガスを水素供給経路121に循環させる。気液分離器128で分離した水分と一部のアノードオフガスは、気液分離器128から分岐した放出経路123及び開閉弁129を介して放出経路142に放出される。
空気供給システム140は、燃料電池スタック20に空気を供給する。具体的には、空気供給システム140は、エアコンプレッサ130、空気供給経路141、放出経路142、バイパス弁145、マフラー146、インタークーラ147、バイパス経路148を備えている。
外部からエアークリーナ144を経て取り込まれた空気は、空気供給経路141を介して、エアコンプレッサ130により圧縮され、インタークーラ147により冷却されて、燃料電池スタック20に供給される。
空気供給経路141からバイパス経路148が分岐した分岐点に、バイパス弁145が設けられている。バイパス弁145は、燃料電池スタック20へ供給される空気の流量と、バイパス経路148を介して燃料電池スタック20をバイパスする空気の流量を調整する。放出経路142は、燃料電池スタック20から排出されたカソードオフガスを大気放出するものであり、燃料電池スタック20から空気が排出される空気出口に接続されている。調圧弁143は、カソードオフガスの流量及びカソード側の背圧を調整する。燃料電池スタック20への空気の供給量も、水素ガスと同様に、アクセルペダルAPの操作に基づいて各種機器が制御装置30に制御されることにより調整される。マフラー146は、放出経路142に設けられて放出経路142を通過する空気により発生する音を低減する。
冷却システム160は、冷媒を所定の経路を経て循環させることにより、燃料電池スタック20を冷却する。具体的には、冷却システム160は、ラジエータ150、ファン152、循環経路161、バイパス経路162と、三方弁163と、循環ポンプ164と、イオン交換器165と、温度センサ168、分配経路169とを備える。
循環ポンプ164により圧送される冷媒は、循環経路161を流通し、ファン152による送風によりラジエータ150で熱交換されて冷媒が冷却される。冷却された冷媒は、燃料電池スタック20に供給されて燃料電池スタック20が冷却される。温度センサ168は、燃料電池スタック20から排出された冷媒の温度を検出する。バイパス経路162は、循環経路161から分岐してラジエータ150をバイパスし、三方弁163は、バイパス経路162を流通する冷媒の流量を調整する。イオン交換器165は、バイパス経路162上に、バイパス経路162を流れる冷媒の一部が流れるように設けられている。
分配経路169は、循環経路161から分岐してインタークーラ147に接続され再び循環経路161に接続されている。これにより、冷媒は分配経路169を介してインタークーラ147に供給され、インタークーラ147を通過する空気がこの冷媒により冷却される。
制御装置30は、燃料電池スタック20への要求出力が予め定められた所定値以下となった場合には、燃料電池スタック20の発電を一時的に休止する間欠運転を実行する。発電の休止は、制御装置30が目標電流値をゼロに設定して燃料電池スタック20から掃引される電流値をゼロとなるように、燃料電池スタック20に取り付けられた不図示のDC/DCコンバータを制御すること、又はDC/DCコンバータ内部に設けられたスイッチにより燃料電池スタック20と負荷装置との電気的な接続を遮断することにより実現される。また、間欠運転の実行中では、微小な流量で酸化剤ガス及び燃料ガスが燃料電池スタック20に供給される。また、詳しくは後述するが、制御装置30は所定の条件が成立した場合に、燃料電池スタック20内からの液水の排出を促進するための掃気制御を実行する。掃気制御は、制御装置30のCPU、ROM、及びRAMにより機能的に実現される、判定部及び掃気制御部により実現される。詳しくは後述する。
[単セルの構成]
次に、燃料電池スタック20を構成する複数の単セル10について説明する。図2は、単セル10を示す部分断面図である。図2のように、単セル10は、電解質膜12の一方の面にアノード触媒層14aが形成され、他方の面にカソード触媒層14cが形成された膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)11を備える。
電解質膜12は、フッ素系樹脂材料又は炭素系樹脂材料で形成された固体高分子膜であり、湿潤状態において良好なプロトン伝導性を有する。アノード触媒層14a及びカソード触媒層14cは、電気化学反応を進行させる触媒(例えば白金や、白金−コバルト合金)を担持したカーボン粒子(例えばカーボンブラック)と、プロトン伝導性を有するアイオノマーと、を含む。
MEA11の両側には、アノードガス拡散層17aとカソードガス拡散層17cとが配置されている。MEA11、及び一対のガス拡散層を総称して膜電極ガス拡散層接合体(MEGA:Membrane Electrode Gas diffusion layer Assembly)15と称す。
MEGA15の両側には、MEGA15を挟持する一対のセパレータであるアノード側セパレータ18aとカソード側セパレータ18cが配置されている。アノード側セパレータ18aとカソード側セパレータ18cは、ガス遮断性及び電子伝導性を有する部材によって形成されており、プレス成型したステンレス鋼などの金属部材によって形成されている。アノード側セパレータ18aとカソード側セパレータ18cは、表面にガスが流通するガス流路を形成するための凹凸を有する。アノード側セパレータ18aは、アノードガス拡散層17aとの間にアノードガス流路19aを形成する。カソード側セパレータ18cは、カソードガス拡散層17cとの間にカソードガス流路19cを形成する。燃料電池の発電中においては、アノードガス流路19aを燃料ガスが流通し、カソードガス流路19cを酸化剤ガスが流通する。なお、アノードとカソードの両方にガス拡散層を備える構成を例に示したが、これに限定されない。アノードとカソードの一方又は両方にガス拡散層を備えない構成であってもよい。尚、アノード側セパレータ18aのアノードガス流路19aが形成された面とは反対側の面、及び、カソード側セパレータ18cのカソードガス流路19cが形成された面とは反対側の面には、冷媒が流れる冷媒流路が形成されている。
[OCVとpHとの関係]
図3は、燃料電池スタック20のOCV(開放電圧)と燃料電池スタック20内の液水のpHとの関係を示した実験結果のグラフである。このグラフは、OCVが低いほどpHは低下する傾向を示している。この理由は、燃料電池スタック20内の電解質膜12が劣化して薄膜化すると水素と酸素のガス透過量が増加し、OCVが低下する。この結果、過酸化水素の発生量が増加し、電解質膜12が化学劣化を起こしやすくなり、多くの硫酸イオン等の劣化成分が排出されpHが低下するためと考えられる。ここで、液水のpHが低いほど酸性度合が高いことを示し、例えばこの液水が金属製のセパレータに付着した場合には腐食しやすい。即ち、検出されたOCVが低いほど、金属製のセパレータが腐食する可能性が高いことを示している。
[掃気制御]
図4は、制御装置30が実行する掃気制御の一例を示したフローチャートである。制御装置30は、燃料電池スタック20が間欠運転中であるか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1でNoの場合には本制御は終了される。
ステップS1でYesの場合には、制御装置30は、OCVが閾値α以下であるか否かを判定する(ステップS2)。OCVは、電圧センサ107によって検出できる。閾値αは、カソード側セパレータ18cが液水のpHにより腐食する可能性がある場合でのOCVよりも所定のマージンだけ高い値である。閾値αは、図3に示したように実験結果に基づいて定められており、予め制御装置30のROMに記憶されている。ステップS2でNoの場合には本制御は終了される。
ステップS2でYesの場合には、制御装置30は発電要求があるか否かを判定する(ステップS3)。例えば、アクセルペダルAPが操作されて車両に走行指令が出された場合である。ステップS3でNoの場合には本制御は終了される。
ステップS3でYesの場合には、制御装置30は、カソードガス流路19cの出口での相対湿度が100%未満の状態で発電可能が否かを判定する(ステップS4)。具体的には、発電要求があった際の燃料電池スタック20の温度や燃料電池スタック20への要求出力に基づいて、酸化剤ガスの流量や圧力、加湿度合等を制御することにより、カソードガス流路19cの出口での相対湿度が100%未満の状態で、要求出力を満たすように発電可能が否かを判定する。即ち、燃料電池スタック20のカソードガス流路19c内で液水が生じないように発電可能か否かが判定される。ステップS4でYesの場合には、制御装置30は、カソードガス流路19cの出口での相対湿度が100%未満の状態で燃料電池スタック20の発電を開始して(ステップS5)、本制御を終了する。
ここで、ステップS4でNoの場合には、硫酸イオン、スルホン酸基等の電解質膜12の劣化物が液水と一緒にMEA11から排出されることになり、カソード側セパレータ18cがこれらのpHの低い液水により腐食する可能性がある。従ってこの場合には、制御装置30は燃料電池スタック20の発電を開始し(ステップS6)、その後に、燃料電池スタック20が間欠運転中であるか否かを判定する(ステップS7)。ステップS7でNoの場合には、再度ステップS7の処理が実行される。ステップS7でYesの場合には、制御装置30は、通常の間欠運転状態の際よりもエアコンプレッサ130の回転速度を増大させて、カソードガス流路19cの掃気を実行する(ステップS8)。
このように、燃料電池スタック20のカソードガス流路19cの掃気を実行して排水を促進することにより、カソード側セパレータ18cがpHの低い液水によって腐食することを防止できる。エアコンプレッサ130は、燃料電池スタック20のカソードガス流路19cを掃気する掃気装置の一例である。また、電圧センサ107によって検出されたOCVに基づいて掃気の実行の可否が決定されるため、pHセンサを用いることなく簡易な構成で金属製のカソード側セパレータ18cの腐食を抑制できる。
上記実施例について、アノードガス流路19aの掃気を実行して、アノード側セパレータ18aの腐食を防止してもよい。この場合、通常の間欠運転状態よりも噴射弁126のデューティ比を増大させて燃料電池スタック20に供給される燃料ガスの流量を増大させることにより、アノードガス流路19aを掃気してもよい。また、通常の間欠運転状態よりも循環ポンプ127の回転速度を増大させることにより、アノードガス流路19aを掃気してもよい。この場合、噴射弁126や循環ポンプ127は、燃料電池スタック20のアノードガス流路19aを掃気する掃気装置の一例である。
上記実施例では、OCVが閾値α以下であって相対湿度が100%未満で発電可能ではない場合に、発電後の間欠運転中に掃気を実行するが、掃気を実行するタイミングはこれに限定されない。例えば、OCVが閾値α以下であった場合にその間欠運転中に直ちに掃気を実行してもよい。
上記実施例では、複数の積層された単セル10から構成される燃料電池スタック20の電圧を検出する電圧センサ107に基づいて、OCV、即ち、間欠運転状態での燃料電池スタック20の電圧を検出したがこれに限定されない。例えば、単セル10の一枚毎の電圧を検出できるセルモニタを設けて、各単セル10のOCV、即ち、間欠運転状態でのセル電圧のうち最小値が閾値未満である場合に、掃気を実行してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
上記実施例及び変形例では、掃気処理は、アノードガス流路19a側及びカソードガス流路19c側の双方に行われるが、何れか一方に対してのみ実行してもよい。また、掃気処理では反応ガスである酸化剤ガス及び燃料ガスを用いたが、これに限定されず、例えば、窒素ガスなどの不活性ガスを掃気ガスとして用いてもよい。
10 セル
18a アノード側セパレータ
18c カソード側セパレータ
19a アノードガス流路
19c カソードガス流路
20 燃料電池スタック
30 制御装置(判定部、掃気制御部)

Claims (1)

  1. 金属製のセパレータを備えた燃料電池と、前記燃料電池内を掃気する掃気装置と、を備えた燃料電池システムの制御装置であって、
    前記燃料電池の開放電圧が閾値以下か否かを判定する判定部と、
    開放電圧が前記閾値以下の場合に前記掃気装置により前記燃料電池内を掃気する掃気制御部と、を備えた燃料電池システムの制御装置。
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