JP2020200805A - 扇風機 - Google Patents

扇風機 Download PDF

Info

Publication number
JP2020200805A
JP2020200805A JP2019109330A JP2019109330A JP2020200805A JP 2020200805 A JP2020200805 A JP 2020200805A JP 2019109330 A JP2019109330 A JP 2019109330A JP 2019109330 A JP2019109330 A JP 2019109330A JP 2020200805 A JP2020200805 A JP 2020200805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grill
fan
motor
grille
open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019109330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7054313B2 (ja
Inventor
藤井 秀紀
Hidenori Fujii
秀紀 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP2019109330A priority Critical patent/JP7054313B2/ja
Publication of JP2020200805A publication Critical patent/JP2020200805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7054313B2 publication Critical patent/JP7054313B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】清掃がし易い扇風機を提供する。【解決手段】扇風機1は、ファン5の一部又は全部を露出可能に形成されるグリル6と、グリル6がファン5の一部又は全部を露出した状態か否かを検出するグリル開閉検出部7と、ファン5を駆動するモータ部4のモータを制御するモータ駆動部12と、グリル6がファン5の一部又は全部を露出していない状態であることをグリル開閉検出部7が検出した場合にモータ部4のモータを駆動可能にモータ駆動部12を制御し、グリル6がファン5の一部又は全部を露出した状態であることをグリル開閉検出部7が検出した場合にモータ部4のモータを停止するようモータ駆動部12を制御する制御部10と、を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、扇風機に関する。
従来から、回転するファンを利用者が触れないようにするため、ファンの周囲を覆うグリル(ガードともいう)を備えた扇風機が提供されている。例えば、特許文献1に開示される扇風機は、前グリルと後グリルで分割されるグリルを備える。前グリルは、中心から放射状に形成されるフィンを備えて略円盤状に形成される。後グリルは、中心から放射状に形成されるフィンを備えて略碗状に形成される。前グリルは、両面何れも前側となるように後グリルに取り付けることができる。前グリルにおいて前側となる面を選択することにより、噴出される気流を変化させることができる。
特開2015−42868号公報
特許文献1に開示される扇風機は、後方から空気を吸い込んで前方に噴出するよう形成される。そして、使用状況によっては、前後のグリルやファンに埃等の汚れが付着することがある。前後のグリルやファンに付着した汚れの除去は、前グリルを後グリルから取り外して清掃すると掃除がし易いが、清掃時に誤ってファンを回転させないように電源コードをコンセントから引き抜いておく等の措置が必要である。このように、清掃前に電源コードをコンセントから引き抜く措置は、利用者によっては煩雑であると感じることがある。
本発明は、以上の点に鑑み、清掃がし易い扇風機を提供することを目的とする。
本発明の扇風機は、ファンの一部又は全部を露出可能に形成されるグリルと、前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出した状態か否かを検出するグリル開閉検出部と、前記ファンを駆動するモータを制御するモータ駆動部と、前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出していない状態であることを前記グリル開閉検出部が検出した場合に前記モータを駆動可能に前記モータ駆動部を制御し、前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出した状態であることを前記グリル開閉検出部が検出した場合に前記モータを停止するよう前記モータ駆動部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、清掃がし易い扇風機を提供することができる。
本発明の実施形態に係る扇風機についてグリルを断面として模式的に表した側面図であり、(a)は前グリルと後グリルが組み合わされた状態を示し、(b)は前グリルが後グリルから取り外された状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る扇風機の制御ブロックを示す図である。
次に、図に基づいて、本発明の実施形態を説明する。図1に示す扇風機1は、ベース部2を備える。ベース部2は、略円盤状に形成されて、下面が接地面に接地される。ベース部2の上面には、風量切替ボタンやタイマー等を備える操作パネル2aが設けられる。ベース部2からは、家庭用コンセントに接続して通電される電源コード2bが設けられる。ベース部2内部には、電源2cや制御回路基板2dが設けられる。
ベース部2からは、上方に向けて支柱3が立設する。支柱3の上端には、モータ部4が設けられる。モータ部4は、内部にファン5を回転駆動するためのモータがケースに内装して収められ、公知の首振り機構(図示せず)等を介して、支柱3に対して回動自在に設けられる。
モータ部4のモータの駆動軸4aには、ファン5が設けられる。ファン5は、軸流ファンである。ファン5の周りには、グリル6が形成される。グリル6は、前グリル6aと後グリル6bからなる。後グリル6bはモータ部4に固定される。前グリル6aは、後グリル6bと着脱自在に設けられる。前グリル6aと後グリル6bは、図示しない公知の係合ノッチ等の構造を備えて、前グリル6aは後グリル6bに対して着脱自在に形成される。
グリル6には、グリル開閉検出部7が設けられる。本実施形態においては、グリル開閉検出部7は、板状の被検出体7aと、マグネットセンサ本体7bと、からなるマグネットセンサにより形成される。なお、グリル開閉検出部7は、マグネットセンサの他、各種のセンサやスイッチを用いることができる。
図1(a)に示すように、前グリル6aと後グリル6bが組み合わされた状態では、被検出体7aがマグネットセンサ本体7bと接触又は近接しているため、グリル開閉検出部7は、グリル6がファン5の一部又は全部を露出していない状態(換言すれば、ファン5に人がアクセスできない状態)であると検出する。また、図1(b)に示すように、前グリル6aが後グリル6bから取り外された状態では、被検出体7aがマグネットセンサ本体7bから離間しているため、グリル開閉検出部7は、グリル6がファン5の一部又は全部を露出した状態(換言すれば、ファン5に人がアクセスできる状態)であると検出する。
図2は扇風機1の制御ブロック図である。扇風機1は、制御部10、記憶部11、モータ駆動部12を備える。制御部10は、コンピュータ(CPU)により形成される。記憶部11は、制御部10と接続する。記憶部11は、例えば、SSD(Solid State Drive)やSRAM(Static Randam Access Memory)で構成され、制御部10を動作させる制御プログラムや各種設定値等が記憶される。
制御部10と接続されるモータ駆動部12はモータ部4のモータと接続してモータを駆動制御する。また、グリル開閉検出部7は、制御部10と接続される。
制御部10は、グリル開閉検出部7によりグリル6がファン5の一部又は全部を露出した状態であると検出した場合、モータ部4のモータを停止するようモータ駆動部12を制御する。すなわち、前グリル6aが後グリル6bから取り外されている場合には、モータ部4のモータは停止される。よって、前グリル6aが後グリル6bから取り外されている場合には、ファン5は回転することがない。
ファン5の回転は、グリル開閉検出部7によりグリル6がファン5の一部又は全部を露出していない状態であると検出されている場合に回転可能とされるよう、制御部10によりモータ駆動部12が制御される。
このようにして、例えば、ファン5やグリル6に付着した埃等を掃除するために前グリル6aを取り外した場合において、電源コード2bを引き抜く等の作業をしなくても、誤って掃除中にファン5を回転させてしまうことが無い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、種々の変更を加えて実施することができる。例えば、本実施形態においては、グリル6を前グリル6aと後グリル6bとが分割できるように形成したが、グリル6に扉を設けてファン5の一部又は全部を露出することにより、利用者がファン5にアクセスできるようにしてもよい。この場合にも、グリル開閉検出部7は、該扉の開閉を検出できるように配置すればよい。
また、本実施形態の扇風機1は、1個のファン5を備えるが、2個のファンを同じ軸線上に備える2重反転式の扇風機としてもよい。
また、本実施形態においては、扇風機1は家庭用コンセント(AC)から給電されるものとしたが、これに限られず、USB(DC)給電や、充電式、非接触給電等他の給電方式でも実施することができる。
1 扇風機 2 ベース部
2a 操作パネル 2b 電源コード
2c 電源 2d 制御回路基板
3 支柱 4 モータ部
4a 駆動軸
5 ファン 6 グリル
6a 前グリル 6b 後グリル
7 グリル開閉検出部 7a 被検出体
7b マグネットセンサ本体 10 制御部
11 記憶部 12 モータ駆動部

Claims (4)

  1. ファンの一部又は全部を露出可能に形成されるグリルと、
    前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出した状態か否かを検出するグリル開閉検出部と、
    前記ファンを駆動するモータを制御するモータ駆動部と、
    前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出していない状態であることを前記グリル開閉検出部が検出した場合に前記モータを駆動可能に前記モータ駆動部を制御し、前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出した状態であることを前記グリル開閉検出部が検出した場合に前記モータを停止するよう前記モータ駆動部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする扇風機。
  2. 前記グリルは、前グリルと、後グリルと、が組み合わされて形成されることを特徴とする請求項1に記載の扇風機。
  3. 前記グリル開閉検出部は、前記前グリルと前記後グリルが組み合わされた状態では前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出していない状態であると検出し、前記前グリルが前記後グリルから取り外された状態では前記グリルが前記ファンの一部又は全部を露出した状態であると検出することを特徴とする請求項2に記載の扇風機。
  4. 前記グリル開閉検出部は、スイッチ又はセンサにより形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか記載の扇風機。
JP2019109330A 2019-06-12 2019-06-12 扇風機 Active JP7054313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019109330A JP7054313B2 (ja) 2019-06-12 2019-06-12 扇風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019109330A JP7054313B2 (ja) 2019-06-12 2019-06-12 扇風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020200805A true JP2020200805A (ja) 2020-12-17
JP7054313B2 JP7054313B2 (ja) 2022-04-13

Family

ID=73743854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019109330A Active JP7054313B2 (ja) 2019-06-12 2019-06-12 扇風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7054313B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371494U (ja) * 1986-10-29 1988-05-13
JP2014092054A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Toshiba Home Technology Corp 扇風機
JP2014214624A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 バルミューダ株式会社 軸流ファンの安全装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371494U (ja) * 1986-10-29 1988-05-13
JP2014092054A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Toshiba Home Technology Corp 扇風機
JP2014214624A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 バルミューダ株式会社 軸流ファンの安全装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7054313B2 (ja) 2022-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100384980B1 (ko) 회전 브러시 장치 및 이를 이용한 전기 기구
JP4891263B2 (ja) 電気掃除機のためのクリーナヘッド
US4718140A (en) Fireplace blower and vacuum
JP5919425B1 (ja) 空気清浄機および扇風機として機能する装置
JP2005040577A (ja) 掃除ロボット
KR101636007B1 (ko) 먼지 제거장치
EP3330625A1 (en) Humidifier and method for controlling same
JP7054313B2 (ja) 扇風機
JP6022724B1 (ja) 空気清浄機および扇風機として機能する装置
JP2017122554A (ja) 空気清浄機および扇風機として機能する装置およびその制御方法
JPH07162180A (ja) 電子機器の冷却構造
JP2017217190A (ja) 掃除機
JP5777963B2 (ja) レンジフード
JP5777968B2 (ja) レンジフード
JP2009077782A5 (ja)
JP3756355B2 (ja) 吸引式無用物収容装置
JP6506150B2 (ja) 加湿装置
JPH07239390A (ja) 電子機器
JP5748171B2 (ja) 浴室乾燥機
JP2019143610A (ja) 扇風機
JP2003235767A (ja) 電気掃除機
KR102432160B1 (ko) 현관 청소 장치
JP6803517B2 (ja) 扇風機
JP6609452B2 (ja) 電気掃除機
JP4899102B2 (ja) 空冷式餅つき機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7054313

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150