JP2020199752A - 段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備を開示した。【解決手段】ボディーを含み、前記ボディーの中には装丁チャンバが設置され、前記装丁チャンバの左端壁には装丁スタンドが固定的に設置され、前記装丁スタンドには左右対称の装丁溝が設置され、前記装丁スタンドには装丁待ちの段ボール箱が置かれており、前記装丁チャンバの上側には牽引チャンバが連通するように設置され、前記牽引チャンバの中には牽引装置が設置され、前記牽引装置が前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らに押すことができ、本発明の二つの装丁装置が並んで同期せず作動し、これにより二つの装丁装置がそれぞれ同じ位置で一回装丁し、装丁に連続性を持たせ、装丁の効率と速度を向上させる。【選択図】図1

Description

本発明は包装技術分野を取り上げて、具体的には段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備である。
現有の段ボール箱の成型に用いられる装丁機が主に人力で操作され、人が手動で段ボール箱の装丁待ちの側を一緒に折り畳み、また装丁装置に置き、次に人力で装丁装置の作業を制御し、操作の過程において操作のミスを犯しやすく、作業員の安全を害し、また、装丁の過程において装丁用の針を補充する時、装丁設備を止める必要があり、これにより装丁の効率を下げ、本発明は上記の問題を解決できる装置を開示した。
中国特許出願公開第109263142号明細書
技術問題:
現有の装丁設備は主に人力で補助操作され、安全性が低く、しかも装丁装置の中の使用される装丁用の針の補充には設備を止める必要があり、装丁の効率を下げる。
上記の問題を解決するために、本発明は段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備を提供し、本発明の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備は、ボディーを含み、前記ボディーの中には装丁チャンバが設置され、前記装丁チャンバの左端壁には装丁スタンドが固定的に設置され、前記装丁スタンドには左右対称の装丁溝が設置され、前記装丁スタンドには装丁待ちの段ボール箱が置かれており、前記装丁チャンバの上側には牽引チャンバが連通するように設置され、前記牽引チャンバの中には牽引装置が設置され、前記牽引装置が前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らに押すことができ、前記牽引チャンバの上側には動力供給装置が設置され、前記動力供給装置が前記牽引装置と動力が伝達できるように連結され、前記牽引チャンバの右側には左右対称の装丁空間が設置され、前記装丁空間の中には装丁装置が設置され、前記装丁空間の上側には押しチャンバが連通するように設置され、前記押しチャンバの中には前記動力供給装置と噛み合っている回転盤が回転できるように設置され、前記回転盤の下端面には環状筒が固定的に設置され、前記環状筒の下端が前記装丁装置と当接しており、前記装丁空間の後側には装丁用針の装着装置が設置され、前記装丁用針の装着装置と前記装丁装置との間には動力伝送装置が動力が伝達できるように連結され、前記段ボール箱の装丁待ちの両側を前記装丁スタンドに置き、前記牽引装置が前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らにして、且つ前記段ボール箱を推し動かして右方へ移動させ、前記装丁装置が作動して前記段ボール箱を装丁する。
好ましくは、前記段ボール箱の装丁待ちの両側が上下に重ねて置かれ、前記環状筒の下端面が左方から右方へアーク線斜面の構成を呈し、これにより前記環状筒が回転する時、二つの前記装丁装置が独立して同期せず作動し、これにより前記段ボール箱に連続装丁を行う。
好ましくは、前記牽引装置は前記牽引チャンバの中に回転できるように設置された牽引回転輪を含み、前記牽引回転輪の前端面には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤのうち前記装丁スタンドから離れている一端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤの上端面にはギヤ回転軸が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸の上端が前記動力供給装置と動力が伝達できるように連結され、前記牽引回転輪が回転して前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らにし、且つ前記段ボール箱を推し動かして右方へ移動させる。
好ましくは、前記動力供給装置は動力モータを含み、前記動力モータの下端には動力回転軸が動力が伝達できるように装着され、前記動力回転軸には動力ギヤが固定的に設置され、前記動力ギヤの右端が前記回転盤と噛み合っており、前記動力ギヤの下側には噛み合いチャンバが連通するように設置され、前記動力回転軸の下端が前記噛み合いチャンバの下端壁と回転できるように連結され、且つ前記動力回転軸の下端には半円ギヤが固定的に設置され、前記噛み合いチャンバが前記牽引チャンバと連通しており、前記ギヤ回転軸の上端が前記噛み合いチャンバの上端壁と回転できるように連結され、且つ前記ギヤ回転軸の上端には噛み合いギヤが固定的に設置され、前記噛み合いチャンバが前記半円ギヤと噛み合うことができ、前記動力モータが前記回転盤を駆動して回転させ、これにより前記装丁装置が作動して、前記半円ギヤが前記噛み合いギヤを連動させて間欠的に回転させることができ、これにより前記装丁装置が作動する時に前記牽引装置が停止し、定点装丁を完成する。
好ましくは、前記装丁装置は前記装丁空間の中に設置された装丁圧しブロックを含み、前記装丁圧しブロックのうち対称中心に近接している端面には第一復帰部品が固定的に設置され、前記第一復帰部品が前記装丁圧しブロックを復帰させることができ、前記装丁圧しブロックの下端面には左右対称の定位輪が装着され、前記装丁圧しブロックの中には開きチャンバが設置され、前記開きチャンバの中には押しナイフが設置され、左右の前記押しナイフのうち互いに近接している端面にはそれぞれ第二復帰部品が固定的に設置され、前記第二復帰部品が前記押しナイフを復帰させることができ、前記押しナイフの上端には押しロッドが固定的に設置され、前記押しロッドの上端面が前記環状筒と当接しており、前記開きチャンバのうち対称中心から離れている一端には噛み合い回転チャンバが連通するように設置され、前記噛み合い回転チャンバの中には前記押しナイフと噛み合っている連結ギヤが回転できるように設置され、前記装丁空間のうち対称中心から離れている片側には伝動チャンバが連通するように設置され、前記伝動チャンバの中には伝動回転軸により伝動ギヤが回転できるように設置され、前記伝動ギヤが前記連結ギヤと噛み合うことができ、前記伝動回転軸の後端が前記動力伝送装置と動力が伝達できるように連結され、前記環状筒が回転して前記装丁圧しブロックを下降させることができ、前記段ボール箱の位置を固定し、前記押しナイフと前記装丁用針の装着装置との協働により前記段ボール箱の装丁を完成する。
好ましくは、前記第二復帰部品の中のばねの弾性が前記第一復帰部品の中のばねの弾性より大きく、これにより前記押しロッドが前記押しナイフを連動させて下降させる時、前記押しナイフがまず前記装丁圧しブロックを連動させて同期的に下降させ、前記装丁圧しブロックが下降できない時、前記押しナイフが前記装丁圧しブロックに対して下降しはじめ、これにより前記段ボール箱の装丁を行う。
好ましくは、前記装丁用針の装着装置は前記装丁空間に連通している装丁用針スライドチャンバを含み、前記装丁用針スライドチャンバの中には装丁用針スライダがスライドできるように設置され、前記装丁用針スライダの中には装丁用針装着チャンバが設置され、前記装丁用針装着チャンバの中には装丁用針が装着され、前記装丁用針装着チャンバの内前側と前記装丁用針スライドチャンバとの間には上下対称の針圧し溝が連通するように設置され、前記装丁用針装着チャンバのうち対称中心に近接している一端と前記装丁用針スライドチャンバとの間には貫通溝が連通するように設置され、前記装丁用針スライドチャンバの片側には収縮溝が連通するように設置され、前記収縮溝の中にはL型の収縮ロッドがスライドできるように設置され、前記収縮ロッドの後端が前記貫通溝を貫通して前記装丁用針装着チャンバの中に伸びており、且つ前記装丁用針の後端と当接しており、前記収縮ロッドの前端と前記収縮溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記装丁用針装着チャンバのうち前記貫通溝から離れている一端と前記装丁用針スライドチャンバとの間には開き溝が連通するように設置され、前記開き溝の前端壁には感応制御ブロックが固定的に設置され、前記装丁用針スライドチャンバの上側には回しロッドチャンバが連通するように設置され、前記回しロッドチャンバの中には前記装丁圧しブロックと噛み合っている回しギヤが回転できるように設置され、前記回しギヤの外周には回転ロッドが固定的に設置され、前記回しロッドチャンバの中には連結ロッドが回転できるように設置され、前記連結ロッドの下端が前記装丁用針スライダとヒンジにより連結され、前記連結ロッドと前記回しロッドチャンバとの間には回転ばねが固定的に設置され、左右の前記装丁用針スライドチャンバのうち互いに離れている片側にはそれぞれ移動チャンバが設置され、前記移動チャンバと前記装丁用針スライドチャンバとの間には連結チャンバが連通するように設置され、前記移動チャンバの中には移動ブロックが設置され、前記移動ブロックが前記装丁用針スライダと固定的に連結され、前記移動ブロックの中には十文字の移動スライド溝が設置され、前記移動スライド溝の中には移動親ねじが回転できるように設置され、前記移動スライド溝の前後側には対称の回転溝が連通するように設置され、前記回転溝の内端壁には気体シリンダーが固定的に設置され、前記移動親ねじの前端が前側の前記回転溝の前端まで伸びており、且つ前記移動親ねじの前端には回転ギヤが固定的に設置され、前記回転ギヤが前記動力伝送装置と動力が伝達できるように連結され、前記移動親ねじの後端が後側の前記回転溝の後端壁と回転できるように連結され、前記移動親ねじには捻りばねが設置され、前記移動スライド溝と前記連結チャンバとの間には連通溝が連通するように設置され、前記移動スライド溝の中にある前記移動親ねじには移動ブロックがネジ山により連結され、前記移動ブロックの右端には回しロッドが固定的に設置され、前記回しロッドのうち前記装丁用針スライドチャンバに近接している一端が前記連通溝を貫通して前記装丁用針装着チャンバの中に伸びており、前記装丁用針が装丁するたびに一つ使用され、これにより回しロッドが前記装丁用針を回して前方へ移動させ、次回の装丁を準備する。
好ましくは、前記動力伝送装置は前記移動チャンバと連通している伝動空間を含み、前記伝動空間の中には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の後端が前記伝動空間の後端壁と回転できるように連結され、前記回転軸には固定ギヤが固定的に設置され、前記固定ギヤが前記回転ギヤと噛み合っており、前記伝動空間の前側には片方向回転チャンバが連通するように設置され、前記回転軸の前端が前記片方向回転チャンバの中に伸びており、且つ前記回転軸の前端には外回転輪が固定的に設置され、前記外回転輪の中にはラチェットギヤが片方向に噛み合うように連結され、前記ラチェットギヤの前端には連結軸が固定的に設置され、前記片方向回転チャンバの前側には推しチャンバが連通するように設置され、前記推しチャンバの中には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックの中にはスプラインスリーブが回転できるように設置され、前記スプラインスリーブの後端が前記連結軸とスプラインにより連結されることができ、前記スプラインスリーブの前端にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸と前記伝動回転軸との間はベルトにより動力が伝達できるように連結され、前記推しチャンバの前端壁には油圧シリンダーが固定的に設置され、前記油圧シリンダーの後端には伸縮ロッドが動力が伝達できるように装着され、前記伸縮ロッドの後端が前記推しブロックと固定的に連結され、前記感応制御ブロックが前記油圧シリンダーを制御して作動させることができ、前記動力伝送装置は前記装丁装置が一回作動した後に前記装丁用針の装着装置を連動させて一回作動させることができ、これにより前記装丁用針がタイムリーに補充される。
本発明の有益効果は:本発明の二つの装丁装置が並んで同期せず作動し、これにより二つの装丁装置がそれぞれ同じ位置で一回装丁し、しかも二つの装丁装置が交替で作動する過程において、段ボール箱が移動でき、装丁に連続性を持たせ、また、装丁用の装丁用針を入れる時、装丁装置が停止する必要がなく、これにより装丁作業が連続的に行われることができ、装丁の効率と速度を向上させる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備の全体構成模式図 図2は図1の「A―A」方向の構成模式図 図3は図2の「B―B」方向の構成模式図 図4は図3の「C―C」方向の構成模式図 図5は図3の「D」の拡大構成模式図
本発明は段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備を取り上げて、主に段ボール箱の成型過程における段ボール箱の装丁作業に用いられ、以下は本発明の付図を交えて本発明を更に説明する:
図1〜5を参照し、本発明の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備は、ボディー10を含み、前記ボディー10の中には装丁チャンバ11が設置され、前記装丁チャンバ11の左端壁には装丁スタンド12が固定的に設置され、前記装丁スタンド12には左右対称の装丁溝13が設置され、前記装丁スタンド12には装丁待ちの段ボール箱14が置かれており、前記装丁チャンバ11の上側には牽引チャンバ15が連通するように設置され、前記牽引チャンバ15の中には牽引装置601が設置され、前記牽引装置601が前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を平らに押すことができ、前記牽引チャンバ15の上側には動力供給装置602が設置され、前記動力供給装置602が前記牽引装置601と動力が伝達できるように連結され、前記牽引チャンバ15の右側には左右対称の装丁空間26が設置され、前記装丁空間26の中には装丁装置603が設置され、前記装丁空間26の上側には押しチャンバ47が連通するように設置され、前記押しチャンバ47の中には前記動力供給装置602と噛み合っている回転盤28が回転できるように設置され、前記回転盤28の下端面には環状筒48が固定的に設置され、前記環状筒48の下端が前記装丁装置603と当接しており、前記装丁空間26の後側には装丁用針の装着装置604が設置され、前記装丁用針の装着装置604と前記装丁装置603との間には動力伝送装置605が動力が伝達できるように連結され、前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を前記装丁スタンド12に置き、前記牽引装置601が前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を平らにして、且つ前記段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させ、前記装丁装置603が作動して前記段ボール箱14を装丁する。
有益的には、前記段ボール箱14の装丁待ちの両側が上下に重ねて置かれ、前記環状筒48の下端面が左方から右方へアーク線斜面の構成を呈し、これにより前記環状筒48が回転する時、二つの前記装丁装置603が独立して同期せず作動し、これにより前記段ボール箱14に連続装丁を行う。
有益的には、前記牽引装置601は前記牽引チャンバ15の中に回転できるように設置された牽引回転輪16を含み、前記牽引回転輪16の前端面には第一ベベルギヤ17が固定的に設置され、前記第一ベベルギヤ17のうち前記装丁スタンド12から離れている一端には第二ベベルギヤ18が噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤ18の上端面にはギヤ回転軸19が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸19の上端が前記動力供給装置602と動力が伝達できるように連結され、前記牽引回転輪16が回転して前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を平らにし、且つ前記段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させる。
有益的には、前記動力供給装置602は動力モータ24を含み、前記動力モータ24の下端には動力回転軸23が動力が伝達できるように装着され、前記動力回転軸23には動力ギヤ25が固定的に設置され、前記動力ギヤ25の右端が前記回転盤28と噛み合っており、前記動力ギヤ25の下側には噛み合いチャンバ20が連通するように設置され、前記動力回転軸23の下端が前記噛み合いチャンバ20の下端壁と回転できるように連結され、且つ前記動力回転軸23の下端には半円ギヤ22が固定的に設置され、前記噛み合いチャンバ20が前記牽引チャンバ15と連通しており、前記ギヤ回転軸19の上端が前記噛み合いチャンバ20の上端壁と回転できるように連結され、且つ前記ギヤ回転軸19の上端には噛み合いギヤ21が固定的に設置され、前記噛み合いチャンバ21が前記半円ギヤ22と噛み合うことができ、前記動力モータ24が前記回転盤28を駆動して回転させ、これにより前記装丁装置603が作動して、前記半円ギヤ22が前記噛み合いギヤ21を連動させて間欠的に回転させることができ、これにより前記装丁装置603が作動する時に前記牽引装置601が停止し、定点装丁を完成する。
有益的には、前記装丁装置603は前記装丁空間26の中に設置された装丁圧しブロック27を含み、前記装丁圧しブロック27のうち対称中心に近接している端面には第一復帰部品32が固定的に設置され、前記第一復帰部品32が前記装丁圧しブロック27を復帰させることができ、前記装丁圧しブロック27の下端面には左右対称の定位輪33が装着され、前記装丁圧しブロック27の中には開きチャンバ34が設置され、前記開きチャンバ34の中には押しナイフ30が設置され、左右の前記押しナイフ30のうち互いに近接している端面にはそれぞれ第二復帰部品31が固定的に設置され、前記第二復帰部品31が前記押しナイフ30を復帰させることができ、前記押しナイフ30の上端には押しロッド29が固定的に設置され、前記押しロッド29の上端面が前記環状筒48と当接しており、前記開きチャンバ34のうち対称中心から離れている一端には噛み合い回転チャンバ36が連通するように設置され、前記噛み合い回転チャンバ36の中には前記押しナイフ30と噛み合っている連結ギヤ37が回転できるように設置され、前記装丁空間26のうち対称中心から離れている片側には伝動チャンバ35が連通するように設置され、前記伝動チャンバ35の中には伝動回転軸39により伝動ギヤ38が回転できるように設置され、前記伝動ギヤ38が前記連結ギヤ37と噛み合うことができ、前記伝動回転軸39の後端が前記動力伝送装置605と動力が伝達できるように連結され、前記環状筒48が回転して前記装丁圧しブロック27を下降させることができ、前記段ボール箱14の位置を固定し、前記押しナイフ30と前記装丁用針の装着装置604との協働により前記段ボール箱14の装丁を完成する。
有益的には、前記第二復帰部品31の中のばねの弾性が前記第一復帰部品32の中のばねの弾性より大きく、これにより前記押しロッド29が前記押しナイフ30を連動させて下降させる時、前記押しナイフ30がまず前記装丁圧しブロック27を連動させて同期的に下降させ、前記装丁圧しブロック27が下降できない時、前記押しナイフ30が前記装丁圧しブロック27に対して下降しはじめ、これにより前記段ボール箱14の装丁を行う。
有益的には、前記装丁用針の装着装置604は前記装丁空間26に連通している装丁用針スライドチャンバ45を含み、前記装丁用針スライドチャンバ45の中には装丁用針スライダ46がスライドできるように設置され、前記装丁用針スライダ46の中には装丁用針装着チャンバ49が設置され、前記装丁用針装着チャンバ49の中には装丁用針51が装着され、前記装丁用針装着チャンバ49の内前側と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には上下対称の針圧し溝50が連通するように設置され、前記装丁用針装着チャンバ49のうち対称中心に近接している一端と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には貫通溝57が連通するように設置され、前記装丁用針スライドチャンバ45の片側には収縮溝55が連通するように設置され、前記収縮溝55の中にはL型の収縮ロッド53がスライドできるように設置され、前記収縮ロッド53の後端が前記貫通溝57を貫通して前記装丁用針装着チャンバ49の中に伸びており、且つ前記装丁用針51の後端と当接しており、前記収縮ロッド53の前端と前記収縮溝55との間には伸縮ばね56が固定的に設置され、前記装丁用針装着チャンバ49のうち前記貫通溝57から離れている一端と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には開き溝58が連通するように設置され、前記開き溝58の前端壁には感応制御ブロック59が固定的に設置され、前記装丁用針スライドチャンバ45の上側には回しロッドチャンバ40が連通するように設置され、前記回しロッドチャンバ40の中には前記装丁圧しブロック27と噛み合っている回しギヤ41が回転できるように設置され、前記回しギヤ41の外周には回転ロッド42が固定的に設置され、前記回しロッドチャンバ40の中には連結ロッド43が回転できるように設置され、前記連結ロッド43の下端が前記装丁用針スライダ46とヒンジにより連結され、前記連結ロッド43と前記回しロッドチャンバ40との間には回転ばね44が固定的に設置され、左右の前記装丁用針スライドチャンバ45のうち互いに離れている片側にはそれぞれ移動チャンバ69が設置され、前記移動チャンバ69と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には連結チャンバ60が連通するように設置され、前記移動チャンバ69の中には移動ブロック61が設置され、前記移動ブロック61が前記装丁用針スライダ46と固定的に連結され、前記移動ブロック61の中には十文字の移動スライド溝62が設置され、前記移動スライド溝62の中には移動親ねじ63が回転できるように設置され、前記移動スライド溝62の前後側には対称の回転溝66が連通するように設置され、前記回転溝66の内端壁には気体シリンダー67が固定的に設置され、前記移動親ねじ63の前端が前側の前記回転溝66の前端まで伸びており、且つ前記移動親ねじ63の前端には回転ギヤ68が固定的に設置され、前記回転ギヤ68が前記動力伝送装置605と動力が伝達できるように連結され、前記移動親ねじ63の後端が後側の前記回転溝66の後端壁と回転できるように連結され、前記移動親ねじ63には捻りばね90が設置され、前記移動スライド溝62と前記連結チャンバ60との間には連通溝64が連通するように設置され、前記移動スライド溝62の中にある前記移動親ねじ63には移動ブロック65がネジ山により連結され、前記移動ブロック65の右端には回しロッド52が固定的に設置され、前記回しロッド52のうち前記装丁用針スライドチャンバ45に近接している一端が前記連通溝64を貫通して前記装丁用針装着チャンバ49の中に伸びており、前記装丁用針51が装丁するたびに一つ使用され、これにより回しロッド52が前記装丁用針51を回して前方へ移動させ、次回の装丁を準備する。
有益的には、前記動力伝送装置605は前記移動チャンバ69と連通している伝動空間71を含み、前記伝動空間71の中には回転軸73が回転できるように設置され、前記回転軸73の後端が前記伝動空間71の後端壁と回転できるように連結され、前記回転軸73には固定ギヤ70が固定的に設置され、前記固定ギヤ70が前記回転ギヤ68と噛み合っており、前記伝動空間71の前側には片方向回転チャンバ72が連通するように設置され、前記回転軸73の前端が前記片方向回転チャンバ72の中に伸びており、且つ前記回転軸73の前端には外回転輪74が固定的に設置され、前記外回転輪74の中にはラチェットギヤ75が片方向に噛み合うように連結され、前記ラチェットギヤ75の前端には連結軸76が固定的に設置され、前記片方向回転チャンバ72の前側には推しチャンバ77が連通するように設置され、前記推しチャンバ77の中には推しブロック78がスライドできるように設置され、前記推しブロック78の中にはスプラインスリーブ81が回転できるように設置され、前記スプラインスリーブ81の後端が前記連結軸76とスプラインにより連結されることができ、前記スプラインスリーブ81の前端にはスプライン軸83がスプラインにより連結され、前記スプライン軸83と前記伝動回転軸39との間はベルト84により動力が伝達できるように連結され、前記推しチャンバ77の前端壁には油圧シリンダー79が固定的に設置され、前記油圧シリンダー79の後端には伸縮ロッド80が動力が伝達できるように装着され、前記伸縮ロッド80の後端が前記推しブロック78と固定的に連結され、前記感応制御ブロック59が前記油圧シリンダー79を制御して作動させることができ、前記動力伝送装置605は前記装丁装置603が一回作動した後に前記装丁用針の装着装置604を連動させて一回作動させることができ、これにより前記装丁用針51がタイムリーに補充される。
以下は図1〜5を交えて本文の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備の使用ステップを詳しく説明する:
初期状態において、左右の装丁圧しブロック27が装丁空間26の中に位置しており、装丁用針スライダ46が装丁用針スライドチャンバ45の中に位置しており、移動ブロック65が移動スライド溝62の水平空間の中に位置しており、段ボール箱14の装丁待ちの両側が装丁スタンド12に重ねて置かれている。
装丁する時、動力モータ24が作動して動力ギヤ25を駆動して回転させ、半円ギヤ22が噛み合いギヤ21と噛み合っている時、半円ギヤ22が噛み合いギヤ21を連動させて回転させ、牽引回転輪16を連動させて回転させることができ、これにより牽引回転輪16が段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させ、同時に、動力ギヤ25が回転盤28を連動させて回転させ、これにより環状筒48が左側の押しロッド29を下方へ押して下降させ、これにより左側の装丁圧しブロック27が下降し、これにより定位輪33が段ボール箱14と当接して段ボール箱14の位置を固定し、この時に半円ギヤ22が噛み合いギヤ21から離脱し、これにより牽引回転輪16が回転を停止し、装丁圧しブロック27が下降する過程において、回しギヤ41が回転し、これにより回転ロッド42が連結ロッド43を回して回転させ、これにより装丁用針スライダ46が前方へ開きチャンバ34の中に伸び、この時、左側の連結ギヤ37が伝動ギヤ38と噛み合い、押しロッド29が下降し続け、これにより押しナイフ30が下降して一つの装丁用針51を下方へ押して下降させ、装丁用針51が段ボール箱14を貫通し、且つ装丁溝13の中に向き合って曲がり、段ボール箱14を装丁し、この時、連結ギヤ37が伝動ギヤ38を連動させて回転させ、ベルト84によりラチェットギヤ75を回転させ、これにより外回転輪74が回転しなく、回転盤28は環状筒48の長端が左側の押しロッド29から分離するまで回転した時、押しナイフ30が第二復帰部品31の作用のもとで上昇し、連結ギヤ37が伝動ギヤ38を連動させて逆方向へ回転させ、これによりラチェットギヤ75を逆方向へ回転させ、これにより外回転輪74が逆方向へ回転し、これにより油圧シリンダー79が回転ギヤ68を連動させて回転させ、更に移動親ねじ63を回転させ、捻りばね90が弾性エネルギーを蓄積し、これにより移動ブロック65が前方へ移動し、回しロッド52により装丁用針51を推し動かして前方へ一つの装丁用針の距離移動させ、前端の装丁用針を針圧し溝50の間まで推し動かし、次回の装丁を準備し、この時、半円ギヤ22が噛み合いギヤ21と噛み合い、これにより牽引回転輪16が回転して段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させ、前回の装丁位置が右側の装丁空間26の下側の位置に位置しており、環状筒48が右側の押しロッド29を下方へ押すまで回転する時、右側の定位輪33が段ボール箱14の位置を固定し、右側の押しナイフ30が右側の装丁用針51を押して下降させ、同じ位置で装丁用針51が段ボール箱14を貫通して段ボール箱14を装丁し、この位置で二回装丁し、そして環状筒48が左側の押しロッド29を下方へ押しすまで回転する時、右側の押しナイフ30が上昇し、右側の回しロッド52を連動させて装丁用針51を前方へ押し動かし、次回の装丁を準備し、これにより隣接の二つの装丁点の位置距離が二つの押しナイフ30の間の距離に等しく、装丁用針51を使用する過程において、伸縮ロッド53が伸縮ばね56の作用のもとで前方へ移動し、後側の補充用の装丁用針51を推し動かして前方へ移動させ、回しロッド52の前側の装丁用針51を使い切った時、回しロッド52が感応制御ブロック59を触発させて作動させ、これにより油圧シリンダー79が作動し、伸縮ロッド80により推しブロック78を推し動かして後方へ移動させ、これによりスプラインスリーブ81がスプライン軸83から離脱し、この過程において、移動ブロック65が前側の回転溝66の中で鉛直になるまで回転し、前側の気体シリンダー67が作動して移動ブロック65を推し動かして後方へ移動させ、移動ブロック65が移動スライド溝62の鉛直空間の中まで移動し、これにより移動親ねじ63が捻りばね90の作用のもとで逆方向へ回転し、これにより移動ブロック65が移動スライド溝62に沿って後側の回転溝66の中まで後方へ移動し、且つ水平に置かれるまで回転し、これにより回しロッド52が移動ブロック65とともに回転して補充用の装丁用針51の中に挿入され、後側の気体シリンダー67が作動して移動ブロック65を推し動かして前方へ移動スライド溝62の水平空間の中まで移動させ、この時、油圧シリンダー79が作動し、これにより第二ベベルギヤ18がスプライン軸83と再び連結され、装丁の継続により移動ブロック65を連動させて前方へ移動させ、これにより回しロッド52が前方へ移動して装丁用針51を推し動かして前方へ移動させて装丁を行うことができ、これにより伸縮ロッド53を後方へ引いて新しい装丁用針51を装丁用針の装着チャンバ49の中に入れることができ、装丁用針51を入れる過程において装丁が停止しなく、装丁の効率を上げる。
本発明の有益効果は:本発明の二つの装丁装置が並んで同期せず作動し、これにより二つの装丁装置がそれぞれ同じ位置で一回装丁し、しかも二つの装丁装置が交替で作動する過程において、段ボール箱が移動でき、装丁に連続性を持たせ、また、装丁用の装丁用針を入れる時、装丁装置が停止する必要がなく、これにより装丁作業が連続的に行われることができ、装丁の効率と速度を向上させる。
以上の方式により、本分野の技術者が本発明の範囲内に作動モードにより各種な変化をすることができる。
本発明は包装技術分野を取り上げて、具体的には段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備である。
現有の段ボール箱の成型に用いられる装丁機が主に人力で操作され、人が手動で段ボール箱の装丁待ちの側を一緒に折り畳み、また装丁装置に置き、次に人力で装丁装置の作業を制御し、操作の過程において操作のミスを犯しやすく、作業員の安全を害し、また、装丁の過程において装丁用の針を補充する時、装丁設備を止める必要があり、これにより装丁の効率を下げ、本発明は上記の問題を解決できる装置を開示した。
中国特許出願公開第109263142号明細書
技術問題:
現有の装丁設備は主に人力で補助操作され、安全性が低く、しかも装丁装置の中の使用される装丁用の針の補充には設備を止める必要があり、装丁の効率を下げる。
上記の問題を解決するために、本発明は段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備を提供し、本発明の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備は、ボディーを含み、前記ボディーの中には装丁チャンバが設置され、前記装丁チャンバの左端壁には装丁スタンドが固定的に設置され、前記装丁スタンドには左右対称の装丁溝が設置され、前記装丁スタンドには装丁待ちの段ボール箱が置かれており、前記装丁チャンバの上側には牽引チャンバが連通するように設置され、前記牽引チャンバの中には牽引装置が設置され、前記牽引装置が前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らに押すことができ、前記牽引チャンバの上側には動力供給装置が設置され、前記動力供給装置が前記牽引装置と動力が伝達できるように連結され、前記牽引チャンバの右側には左右対称の装丁空間が設置され、前記装丁空間の中には装丁装置が設置され、前記装丁空間の上側には押しチャンバが連通するように設置され、前記押しチャンバの中には前記動力供給装置と噛み合っている回転盤が回転できるように設置され、前記回転盤の下端面には環状筒が固定的に設置され、前記環状筒の下端が前記装丁装置と当接しており、前記装丁空間の後側には装丁用針の装着装置が設置され、前記装丁用針の装着装置と前記装丁装置との間には動力伝送装置が動力が伝達できるように連結され、前記段ボール箱の装丁待ちの両側を前記装丁スタンドに置き、前記牽引装置が前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らにして、且つ前記段ボール箱を推し動かして右方へ移動させ、前記装丁装置が作動して前記段ボール箱を装丁する。
好ましくは、前記段ボール箱の装丁待ちの両側が上下に重ねて置かれ、前記環状筒の下面は斜度を有する環状面であり、これにより前記環状筒が回転する時、二つの前記装丁装置が独立して同期せず作動し、これにより前記段ボール箱に連続装丁を行う。
好ましくは、前記牽引装置は前記牽引チャンバの中に回転できるように設置された牽引回転輪を含み、前記牽引回転輪の前端面には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤのうち前記装丁スタンドから離れている一端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤの上端面にはギヤ回転軸が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸の上端が前記動力供給装置と動力が伝達できるように連結され、前記牽引回転輪が回転して前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らにし、且つ前記段ボール箱を推し動かして右方へ移動させる。
好ましくは、前記動力供給装置は動力モータを含み、前記動力モータの下端には動力回転軸が動力が伝達できるように装着され、前記動力回転軸には動力ギヤが固定的に設置され、前記動力ギヤの右端が前記回転盤と噛み合っており、前記動力ギヤの下側には噛み合いチャンバが連通するように設置され、前記動力回転軸の下端が前記噛み合いチャンバの下端壁と回転できるように連結され、且つ前記動力回転軸の下端には半円ギヤが固定的に設置され、前記噛み合いチャンバが前記牽引チャンバと連通しており、前記ギヤ回転軸の上端が前記噛み合いチャンバの上端壁と回転できるように連結され、且つ前記ギヤ回転軸の上端には噛み合いギヤが固定的に設置され、前記噛み合いチャンバが前記半円ギヤと噛み合うことができ、前記動力モータが前記回転盤を駆動して回転させ、これにより前記装丁装置が作動して、前記半円ギヤが前記噛み合いギヤを連動させて間欠的に回転させることができ、これにより前記装丁装置が作動する時に前記牽引装置が停止し、定点装丁を完成する。
好ましくは、前記装丁装置は前記装丁空間の中に設置された装丁圧しブロックを含み、前記装丁圧しブロックのうち対称中心に近接している端面には第一復帰部品が固定的に設置され、前記第一復帰部品が前記装丁圧しブロックを復帰させることができ、前記装丁圧しブロックの下端面には左右対称の定位輪が装着され、前記装丁圧しブロックの中には開きチャンバが設置され、前記開きチャンバの中には押しナイフが設置され、左右の前記押しナイフのうち互いに近接している端面にはそれぞれ第二復帰部品が固定的に設置され、前記第二復帰部品が前記押しナイフを復帰させることができ、前記押しナイフの上端には押しロッドが固定的に設置され、前記押しロッドの上端面が前記環状筒と当接しており、前記開きチャンバのうち対称中心から離れている一端には噛み合い回転チャンバが連通するように設置され、前記噛み合い回転チャンバの中には前記押しナイフと噛み合っている連結ギヤが回転できるように設置され、前記装丁空間のうち対称中心から離れている片側には伝動チャンバが連通するように設置され、前記伝動チャンバの中には伝動回転軸により伝動ギヤが回転できるように設置され、前記伝動ギヤが前記連結ギヤと噛み合うことができ、前記伝動回転軸の後端が前記動力伝送装置と動力が伝達できるように連結され、前記環状筒が回転して前記装丁圧しブロックを下降させることができ、前記段ボール箱の位置を固定し、前記押しナイフと前記装丁用針の装着装置との協働により前記段ボール箱の装丁を完成する。
好ましくは、前記第二復帰部品の中のばねの弾性が前記第一復帰部品の中のばねの弾性より大きく、これにより前記押しロッドが前記押しナイフを連動させて下降させる時、前記押しナイフがまず前記装丁圧しブロックを連動させて同期的に下降させ、前記装丁圧しブロックが下降できない時、前記押しナイフが前記装丁圧しブロックに対して下降しはじめ、これにより前記段ボール箱の装丁を行う。
好ましくは、前記装丁用針の装着装置は前記装丁空間に連通している装丁用針スライドチャンバを含み、前記装丁用針スライドチャンバの中には装丁用針スライダがスライドできるように設置され、前記装丁用針スライダの中には装丁用針装着チャンバが設置され、前記装丁用針装着チャンバの中には装丁用針が装着され、前記装丁用針装着チャンバの内前側と前記装丁用針スライドチャンバとの間には上下対称の針圧し溝が連通するように設置され、前記装丁用針装着チャンバのうち対称中心に近接している一端と前記装丁用針スライドチャンバとの間には貫通溝が連通するように設置され、前記装丁用針スライドチャンバの片側には収縮溝が連通するように設置され、前記収縮溝の中にはL型の収縮ロッドがスライドできるように設置され、前記収縮ロッドの後端が前記貫通溝を貫通して前記装丁用針装着チャンバの中に伸びており、且つ前記装丁用針の後端と当接しており、前記収縮ロッドの前端と前記収縮溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記装丁用針装着チャンバのうち前記貫通溝から離れている一端と前記装丁用針スライドチャンバとの間には開き溝が連通するように設置され、前記開き溝の前端壁には感応制御ブロックが固定的に設置され、前記装丁用針スライドチャンバの上側には回しロッドチャンバが連通するように設置され、前記回しロッドチャンバの中には前記装丁圧しブロックと噛み合っている回しギヤが回転できるように設置され、前記回しギヤの外周には回転ロッドが固定的に設置され、前記回しロッドチャンバの中には連結ロッドが回転できるように設置され、前記連結ロッドの下端が前記装丁用針スライダとヒンジにより連結され、前記連結ロッドと前記回しロッドチャンバとの間には回転ばねが固定的に設置され、左右の前記装丁用針スライドチャンバのうち互いに離れている片側にはそれぞれ移動チャンバが設置され、前記移動チャンバと前記装丁用針スライドチャンバとの間には連結チャンバが連通するように設置され、前記移動チャンバの中には移動ブロックが設置され、前記移動ブロックが前記装丁用針スライダと固定的に連結され、前記移動ブロックの中には十文字の移動スライド溝が設置され、前記移動スライド溝の中には移動親ねじが回転できるように設置され、前記移動スライド溝の前後側には対称の回転溝が連通するように設置され、前記回転溝の内端壁には気体シリンダーが固定的に設置され、前記移動親ねじの前端が前側の前記回転溝の前端まで伸びており、且つ前記移動親ねじの前端には回転ギヤが固定的に設置され、前記回転ギヤが前記動力伝送装置と動力が伝達できるように連結され、前記移動親ねじの後端が後側の前記回転溝の後端壁と回転できるように連結され、前記移動親ねじには捻りばねが設置され、前記移動スライド溝と前記連結チャンバとの間には連通溝が連通するように設置され、前記移動スライド溝の中にある前記移動親ねじには移動ブロックがネジ山により連結され、前記移動ブロックの右端には回しロッドが固定的に設置され、前記回しロッドのうち前記装丁用針スライドチャンバに近接している一端が前記連通溝を貫通して前記装丁用針装着チャンバの中に伸びており、前記装丁用針が装丁するたびに一つ使用され、これにより回しロッドが前記装丁用針を回して前方へ移動させ、次回の装丁を準備する。
好ましくは、前記動力伝送装置は前記移動チャンバと連通している伝動空間を含み、前記伝動空間の中には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の後端が前記伝動空間の後端壁と回転できるように連結され、前記回転軸には固定ギヤが固定的に設置され、前記固定ギヤが前記回転ギヤと噛み合っており、前記伝動空間の前側には片方向回転チャンバが連通するように設置され、前記回転軸の前端が前記片方向回転チャンバの中に伸びており、且つ前記回転軸の前端には外回転輪が固定的に設置され、前記外回転輪の中にはラチェットギヤが片方向に噛み合うように連結され、前記ラチェットギヤの前端には連結軸が固定的に設置され、前記片方向回転チャンバの前側には推しチャンバが連通するように設置され、前記推しチャンバの中には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックの中にはスプラインスリーブが回転できるように設置され、前記スプラインスリーブの後端が前記連結軸とスプラインにより連結されることができ、前記スプラインスリーブの前端にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸と前記伝動回転軸との間はベルトにより動力が伝達できるように連結され、前記推しチャンバの前端壁には油圧シリンダーが固定的に設置され、前記油圧シリンダーの後端には伸縮ロッドが動力が伝達できるように装着され、前記伸縮ロッドの後端が前記推しブロックと固定的に連結され、前記感応制御ブロックが前記油圧シリンダーを制御して作動させることができ、前記動力伝送装置は前記装丁装置が一回作動した後に前記装丁用針の装着装置を連動させて一回作動させることができ、これにより前記装丁用針がタイムリーに補充される。
本発明の有益効果は:本発明の二つの装丁装置が並んで同期せず作動し、これにより二つの装丁装置がそれぞれ同じ位置で一回装丁し、しかも二つの装丁装置が交替で作動する過程において、段ボール箱が移動でき、装丁に連続性を持たせ、また、装丁用の装丁用針を入れる時、装丁装置が停止する必要がなく、これにより装丁作業が連続的に行われることができ、装丁の効率と速度を向上させる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備の全体構成模式図 図2は図1の「A―A」方向の構成模式図 図3は図2の「B―B」方向の構成模式図 図4は図3の「C―C」方向の構成模式図 図5は図3の「D」の拡大構成模式図
本発明は段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備を取り上げて、主に段ボール箱の成型過程における段ボール箱の装丁作業に用いられ、以下は本発明の付図を交えて本発明を更に説明する:
図1〜5を参照し、本発明の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備は、ボディー10を含み、前記ボディー10の中には装丁チャンバ11が設置され、前記装丁チャンバ11の左端壁には装丁スタンド12が固定的に設置され、前記装丁スタンド12には左右対称の装丁溝13が設置され、前記装丁スタンド12には装丁待ちの段ボール箱14が置かれており、前記装丁チャンバ11の上側には牽引チャンバ15が連通するように設置され、前記牽引チャンバ15の中には牽引装置601が設置され、前記牽引装置601が前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を平らに押すことができ、前記牽引チャンバ15の上側には動力供給装置602が設置され、前記動力供給装置602が前記牽引装置601と動力が伝達できるように連結され、前記牽引チャンバ15の右側には左右対称の装丁空間26が設置され、前記装丁空間26の中には装丁装置603が設置され、前記装丁空間26の上側には押しチャンバ47が連通するように設置され、前記押しチャンバ47の中には前記動力供給装置602と噛み合っている回転盤28が回転できるように設置され、前記回転盤28の下端面には環状筒48が固定的に設置され、前記環状筒48の下端が前記装丁装置603と当接しており、前記装丁空間26の後側には装丁用針の装着装置604が設置され、前記装丁用針の装着装置604と前記装丁装置603との間には動力伝送装置605が動力が伝達できるように連結され、前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を前記装丁スタンド12に置き、前記牽引装置601が前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を平らにして、且つ前記段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させ、前記装丁装置603が作動して前記段ボール箱14を装丁する。
有益的には、前記段ボール箱14の装丁待ちの両側が上下に重ねて置かれ、前記環状筒48の下面は斜度を有する環状面であり、これにより前記環状筒48が回転する時、二つの前記装丁装置603が独立して同期せず作動し、これにより前記段ボール箱14に連続装丁を行う。
有益的には、前記牽引装置601は前記牽引チャンバ15の中に回転できるように設置された牽引回転輪16を含み、前記牽引回転輪16の前端面には第一ベベルギヤ17が固定的に設置され、前記第一ベベルギヤ17のうち前記装丁スタンド12から離れている一端には第二ベベルギヤ18が噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤ18の上端面にはギヤ回転軸19が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸19の上端が前記動力供給装置602と動力が伝達できるように連結され、前記牽引回転輪16が回転して前記段ボール箱14の装丁待ちの両側を平らにし、且つ前記段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させる。
有益的には、前記動力供給装置602は動力モータ24を含み、前記動力モータ24の下端には動力回転軸23が動力が伝達できるように装着され、前記動力回転軸23には動力ギヤ25が固定的に設置され、前記動力ギヤ25の右端が前記回転盤28と噛み合っており、前記動力ギヤ25の下側には噛み合いチャンバ20が連通するように設置され、前記動力回転軸23の下端が前記噛み合いチャンバ20の下端壁と回転できるように連結され、且つ前記動力回転軸23の下端には半円ギヤ22が固定的に設置され、前記噛み合いチャンバ20が前記牽引チャンバ15と連通しており、前記ギヤ回転軸19の上端が前記噛み合いチャンバ20の上端壁と回転できるように連結され、且つ前記ギヤ回転軸19の上端には噛み合いギヤ21が固定的に設置され、前記噛み合いチャンバ21が前記半円ギヤ22と噛み合うことができ、前記動力モータ24が前記回転盤28を駆動して回転させ、これにより前記装丁装置603が作動して、前記半円ギヤ22が前記噛み合いギヤ21を連動させて間欠的に回転させることができ、これにより前記装丁装置603が作動する時に前記牽引装置601が停止し、定点装丁を完成する。
有益的には、前記装丁装置603は前記装丁空間26の中に設置された装丁圧しブロック27を含み、前記装丁圧しブロック27のうち対称中心に近接している端面には第一復帰部品32が固定的に設置され、前記第一復帰部品32が前記装丁圧しブロック27を復帰させることができ、前記装丁圧しブロック27の下端面には左右対称の定位輪33が装着され、前記装丁圧しブロック27の中には開きチャンバ34が設置され、前記開きチャンバ34の中には押しナイフ30が設置され、左右の前記押しナイフ30のうち互いに近接している端面にはそれぞれ第二復帰部品31が固定的に設置され、前記第二復帰部品31が前記押しナイフ30を復帰させることができ、前記押しナイフ30の上端には押しロッド29が固定的に設置され、前記押しロッド29の上端面が前記環状筒48と当接しており、前記開きチャンバ34のうち対称中心から離れている一端には噛み合い回転チャンバ36が連通するように設置され、前記噛み合い回転チャンバ36の中には前記押しナイフ30と噛み合っている連結ギヤ37が回転できるように設置され、前記装丁空間26のうち対称中心から離れている片側には伝動チャンバ35が連通するように設置され、前記伝動チャンバ35の中には伝動回転軸39により伝動ギヤ38が回転できるように設置され、前記伝動ギヤ38が前記連結ギヤ37と噛み合うことができ、前記伝動回転軸39の後端が前記動力伝送装置605と動力が伝達できるように連結され、前記環状筒48が回転して前記装丁圧しブロック27を下降させることができ、前記段ボール箱14の位置を固定し、前記押しナイフ30と前記装丁用針の装着装置604との協働により前記段ボール箱14の装丁を完成する。
有益的には、前記第二復帰部品31の中のばねの弾性が前記第一復帰部品32の中のばねの弾性より大きく、これにより前記押しロッド29が前記押しナイフ30を連動させて下降させる時、前記押しナイフ30がまず前記装丁圧しブロック27を連動させて同期的に下降させ、前記装丁圧しブロック27が下降できない時、前記押しナイフ30が前記装丁圧しブロック27に対して下降しはじめ、これにより前記段ボール箱14の装丁を行う。
有益的には、前記装丁用針の装着装置604は前記装丁空間26に連通している装丁用針スライドチャンバ45を含み、前記装丁用針スライドチャンバ45の中には装丁用針スライダ46がスライドできるように設置され、前記装丁用針スライダ46の中には装丁用針装着チャンバ49が設置され、前記装丁用針装着チャンバ49の中には装丁用針51が装着され、前記装丁用針装着チャンバ49の内前側と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には上下対称の針圧し溝50が連通するように設置され、前記装丁用針装着チャンバ49のうち対称中心に近接している一端と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には貫通溝57が連通するように設置され、前記装丁用針スライドチャンバ45の片側には収縮溝55が連通するように設置され、前記収縮溝55の中にはL型の収縮ロッド53がスライドできるように設置され、前記収縮ロッド53の後端が前記貫通溝57を貫通して前記装丁用針装着チャンバ49の中に伸びており、且つ前記装丁用針51の後端と当接しており、前記収縮ロッド53の前端と前記収縮溝55との間には伸縮ばね56が固定的に設置され、前記装丁用針装着チャンバ49のうち前記貫通溝57から離れている一端と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には開き溝58が連通するように設置され、前記開き溝58の前端壁には感応制御ブロック59が固定的に設置され、前記装丁用針スライドチャンバ45の上側には回しロッドチャンバ40が連通するように設置され、前記回しロッドチャンバ40の中には前記装丁圧しブロック27と噛み合っている回しギヤ41が回転できるように設置され、前記回しギヤ41の外周には回転ロッド42が固定的に設置され、前記回しロッドチャンバ40の中には連結ロッド43が回転できるように設置され、前記連結ロッド43の下端が前記装丁用針スライダ46とヒンジにより連結され、前記連結ロッド43と前記回しロッドチャンバ40との間には回転ばね44が固定的に設置され、左右の前記装丁用針スライドチャンバ45のうち互いに離れている片側にはそれぞれ移動チャンバ69が設置され、前記移動チャンバ69と前記装丁用針スライドチャンバ45との間には連結チャンバ60が連通するように設置され、前記移動チャンバ69の中には移動ブロック61が設置され、前記移動ブロック61が前記装丁用針スライダ46と固定的に連結され、前記移動ブロック61の中には十文字の移動スライド溝62が設置され、前記移動スライド溝62の中には移動親ねじ63が回転できるように設置され、前記移動スライド溝62の前後側には対称の回転溝66が連通するように設置され、前記回転溝66の内端壁には気体シリンダー67が固定的に設置され、前記移動親ねじ63の前端が前側の前記回転溝66の前端まで伸びており、且つ前記移動親ねじ63の前端には回転ギヤ68が固定的に設置され、前記回転ギヤ68が前記動力伝送装置605と動力が伝達できるように連結され、前記移動親ねじ63の後端が後側の前記回転溝66の後端壁と回転できるように連結され、前記移動親ねじ63には捻りばね90が設置され、前記移動スライド溝62と前記連結チャンバ60との間には連通溝64が連通するように設置され、前記移動スライド溝62の中にある前記移動親ねじ63には移動ブロック65がネジ山により連結され、前記移動ブロック65の右端には回しロッド52が固定的に設置され、前記回しロッド52のうち前記装丁用針スライドチャンバ45に近接している一端が前記連通溝64を貫通して前記装丁用針装着チャンバ49の中に伸びており、前記装丁用針51が装丁するたびに一つ使用され、これにより回しロッド52が前記装丁用針51を回して前方へ移動させ、次回の装丁を準備する。
有益的には、前記動力伝送装置605は前記移動チャンバ69と連通している伝動空間71を含み、前記伝動空間71の中には回転軸73が回転できるように設置され、前記回転軸73の後端が前記伝動空間71の後端壁と回転できるように連結され、前記回転軸73には固定ギヤ70が固定的に設置され、前記固定ギヤ70が前記回転ギヤ68と噛み合っており、前記伝動空間71の前側には片方向回転チャンバ72が連通するように設置され、前記回転軸73の前端が前記片方向回転チャンバ72の中に伸びており、且つ前記回転軸73の前端には外回転輪74が固定的に設置され、前記外回転輪74の中にはラチェットギヤ75が片方向に噛み合うように連結され、前記ラチェットギヤ75の前端には連結軸76が固定的に設置され、前記片方向回転チャンバ72の前側には推しチャンバ77が連通するように設置され、前記推しチャンバ77の中には推しブロック78がスライドできるように設置され、前記推しブロック78の中にはスプラインスリーブ81が回転できるように設置され、前記スプラインスリーブ81の後端が前記連結軸76とスプラインにより連結されることができ、前記スプラインスリーブ81の前端にはスプライン軸83がスプラインにより連結され、前記スプライン軸83と前記伝動回転軸39との間はベルト84により動力が伝達できるように連結され、前記推しチャンバ77の前端壁には油圧シリンダー79が固定的に設置され、前記油圧シリンダー79の後端には伸縮ロッド80が動力が伝達できるように装着され、前記伸縮ロッド80の後端が前記推しブロック78と固定的に連結され、前記感応制御ブロック59が前記油圧シリンダー79を制御して作動させることができ、前記動力伝送装置605は前記装丁装置603が一回作動した後に前記装丁用針の装着装置604を連動させて一回作動させることができ、これにより前記装丁用針51がタイムリーに補充される。
以下は図1〜5を交えて本文の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備の使用ステップを詳しく説明する:
初期状態において、左右の装丁圧しブロック27が装丁空間26の中に位置しており、装丁用針スライダ46が装丁用針スライドチャンバ45の中に位置しており、移動ブロック65が移動スライド溝62の水平空間の中に位置しており、段ボール箱14の装丁待ちの両側が装丁スタンド12に重ねて置かれている。
装丁する時、動力モータ24が作動して動力ギヤ25を駆動して回転させ、半円ギヤ22が噛み合いギヤ21と噛み合っている時、半円ギヤ22が噛み合いギヤ21を連動させて回転させ、牽引回転輪16を連動させて回転させることができ、これにより牽引回転輪16が段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させ、同時に、動力ギヤ25が回転盤28を連動させて回転させ、これにより環状筒48が左側の押しロッド29を下方へ押して下降させ、これにより左側の装丁圧しブロック27が下降し、これにより定位輪33が段ボール箱14と当接して段ボール箱14の位置を固定し、この時に半円ギヤ22が噛み合いギヤ21から離脱し、これにより牽引回転輪16が回転を停止し、装丁圧しブロック27が下降する過程において、回しギヤ41が回転し、これにより回転ロッド42が連結ロッド43を回して回転させ、これにより装丁用針スライダ46が前方へ開きチャンバ34の中に伸び、この時、左側の連結ギヤ37が伝動ギヤ38と噛み合い、押しロッド29が下降し続け、これにより押しナイフ30が下降して一つの装丁用針51を下方へ押して下降させ、装丁用針51が段ボール箱14を貫通し、且つ装丁溝13の中に向き合って曲がり、段ボール箱14を装丁し、この時、連結ギヤ37が伝動ギヤ38を連動させて回転させ、ベルト84によりラチェットギヤ75を回転させ、これにより外回転輪74が回転しなく、回転盤28は環状筒48の長端が左側の押しロッド29から分離するまで回転した時、押しナイフ30が第二復帰部品31の作用のもとで上昇し、連結ギヤ37が伝動ギヤ38を連動させて逆方向へ回転させ、これによりラチェットギヤ75を逆方向へ回転させ、これにより外回転輪74が逆方向へ回転し、これにより油圧シリンダー79が回転ギヤ68を連動させて回転させ、更に移動親ねじ63を回転させ、捻りばね90が弾性エネルギーを蓄積し、これにより移動ブロック65が前方へ移動し、回しロッド52により装丁用針51を推し動かして前方へ一つの装丁用針の距離移動させ、前端の装丁用針を針圧し溝50の間まで推し動かし、次回の装丁を準備し、この時、半円ギヤ22が噛み合いギヤ21と噛み合い、これにより牽引回転輪16が回転して段ボール箱14を推し動かして右方へ移動させ、前回の装丁位置が右側の装丁空間26の下側の位置に位置しており、環状筒48が右側の押しロッド29を下方へ押すまで回転する時、右側の定位輪33が段ボール箱14の位置を固定し、右側の押しナイフ30が右側の装丁用針51を押して下降させ、同じ位置で装丁用針51が段ボール箱14を貫通して段ボール箱14を装丁し、この位置で二回装丁し、そして環状筒48が左側の押しロッド29を下方へ押しすまで回転する時、右側の押しナイフ30が上昇し、右側の回しロッド52を連動させて装丁用針51を前方へ押し動かし、次回の装丁を準備し、これにより隣接の二つの装丁点の位置距離が二つの押しナイフ30の間の距離に等しく、装丁用針51を使用する過程において、伸縮ロッド53が伸縮ばね56の作用のもとで前方へ移動し、後側の補充用の装丁用針51を推し動かして前方へ移動させ、回しロッド52の前側の装丁用針51を使い切った時、回しロッド52が感応制御ブロック59を触発させて作動させ、これにより油圧シリンダー79が作動し、伸縮ロッド80により推しブロック78を推し動かして後方へ移動させ、これによりスプラインスリーブ81がスプライン軸83から離脱し、この過程において、移動ブロック65が前側の回転溝66の中で鉛直になるまで回転し、前側の気体シリンダー67が作動して移動ブロック65を推し動かして後方へ移動させ、移動ブロック65が移動スライド溝62の鉛直空間の中まで移動し、これにより移動親ねじ63が捻りばね90の作用のもとで逆方向へ回転し、これにより移動ブロック65が移動スライド溝62に沿って後側の回転溝66の中まで後方へ移動し、且つ水平に置かれるまで回転し、これにより回しロッド52が移動ブロック65とともに回転して補充用の装丁用針51の中に挿入され、後側の気体シリンダー67が作動して移動ブロック65を推し動かして前方へ移動スライド溝62の水平空間の中まで移動させ、この時、油圧シリンダー79が作動し、これにより第二ベベルギヤ18がスプライン軸83と再び連結され、装丁の継続により移動ブロック65を連動させて前方へ移動させ、これにより回しロッド52が前方へ移動して装丁用針51を推し動かして前方へ移動させて装丁を行うことができ、これにより伸縮ロッド53を後方へ引いて新しい装丁用針51を装丁用針の装着チャンバ49の中に入れることができ、装丁用針51を入れる過程において装丁が停止しなく、装丁の効率を上げる。
本発明の有益効果は:本発明の二つの装丁装置が並んで同期せず作動し、これにより二つの装丁装置がそれぞれ同じ位置で一回装丁し、しかも二つの装丁装置が交替で作動する過程において、段ボール箱が移動でき、装丁に連続性を持たせ、また、装丁用の装丁用針を入れる時、装丁装置が停止する必要がなく、これにより装丁作業が連続的に行われることができ、装丁の効率と速度を向上させる。
以上の方式により、本分野の技術者が本発明の範囲内に作動モードにより各種な変化をすることができる。

Claims (8)

  1. 正面視で、ボディーを含み、
    前記ボディーの中には装丁チャンバが設置され、前記装丁チャンバの左端壁には装丁スタンドが固定的に設置され、前記装丁スタンドには左右対称の装丁溝が設置され、前記装丁スタンドには装丁待ちの段ボール箱が置かれており、前記装丁チャンバの上側には牽引チャンバが連通するように設置され、前記牽引チャンバの中には牽引装置が設置され、前記牽引装置が前記段ボール箱の装丁待ちの両側を平らに押すことができ、
    前記牽引チャンバの上側には動力供給装置が設置され、前記動力供給装置が前記牽引装置と動力が伝達できるように連結され、
    前記牽引チャンバの右側には左右対称の装丁空間が設置され、前記装丁空間の中には装丁装置が設置され、前記装丁空間の上側には押しチャンバが連通するように設置され、前記押しチャンバの中には前記動力供給装置と噛み合っている回転盤が回転できるように設置され、前記回転盤の下端面には環状筒が固定的に設置され、前記環状筒の下端が前記装丁装置と当接しており、
    前記装丁空間の後側には装丁用針の装着装置が設置され、前記装丁用針の装着装置と前記装丁装置との間には動力伝送装置が動力が伝達できるように連結されていることを特徴とする段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備
  2. 前記段ボール箱の装丁待ちの両側が上下に重ねて置かれ、前記環状筒の下端面が左方から右方へアーク線斜面の構成を呈することを特徴とする請求項1に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
  3. 前記牽引装置は前記牽引チャンバの中に回転できるように設置された牽引回転輪を含み、
    前記牽引回転輪の前端面には第一ベベルギヤが固定的に設置され、前記第一ベベルギヤのうち前記装丁スタンドから離れている一端には第二ベベルギヤが噛み合うように連結され、前記第二ベベルギヤの上端面にはギヤ回転軸が固定的に設置され、前記ギヤ回転軸の上端が前記動力供給装置と動力が伝達できるように連結されていることを特徴とする請求項1に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
  4. 前記動力供給装置は動力モータを含み、
    前記動力モータの下端には動力回転軸が動力が伝達できるように装着され、前記動力回転軸には動力ギヤが固定的に設置され、前記動力ギヤの右端が前記回転盤と噛み合っており、前記動力ギヤの下側には噛み合いチャンバが連通するように設置され、前記動力回転軸の下端が前記噛み合いチャンバの下端壁と回転できるように連結され、且つ前記動力回転軸の下端には半円ギヤが固定的に設置され、
    前記噛み合いチャンバが前記牽引チャンバと連通しており、前記ギヤ回転軸の上端が前記噛み合いチャンバの上端壁と回転できるように連結され、且つ前記ギヤ回転軸の上端には噛み合いギヤが固定的に設置され、前記噛み合いチャンバが前記半円ギヤと噛み合うことができていることを特徴とする請求項1に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
  5. 前記装丁装置は前記装丁空間の中に設置された装丁圧しブロックを含み、
    前記装丁圧しブロックのうち対称中心に近接している端面には第一復帰部品が固定的に設置され、前記第一復帰部品が前記装丁圧しブロックを復帰させることができ、前記装丁圧しブロックの下端面には左右対称の定位輪が装着され、
    前記装丁圧しブロックの中には開きチャンバが設置され、前記開きチャンバの中には押しナイフが設置され、左右の前記押しナイフのうち互いに近接している端面にはそれぞれ第二復帰部品が固定的に設置され、前記第二復帰部品が前記押しナイフを復帰させることができ、前記押しナイフの上端には押しロッドが固定的に設置され、前記押しロッドの上端面が前記環状筒と当接しており、
    前記開きチャンバのうち対称中心から離れている一端には噛み合い回転チャンバが連通するように設置され、前記噛み合い回転チャンバの中には前記押しナイフと噛み合っている連結ギヤが回転できるように設置され、前記装丁空間のうち対称中心から離れている片側には伝動チャンバが連通するように設置され、前記伝動チャンバの中には伝動回転軸により伝動ギヤが回転できるように設置され、前記伝動ギヤが前記連結ギヤと噛み合うことができ、前記伝動回転軸の後端が前記動力伝送装置と動力が伝達できるように連結されていることを特徴とする請求項1に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
  6. 前記第二復帰部品の中のばねの弾性が前記第一復帰部品の中のばねの弾性より大きいことを特徴とする請求項5に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
  7. 前記装丁用針の装着装置は前記装丁空間に連通している装丁用針スライドチャンバを含み、
    前記装丁用針スライドチャンバの中には装丁用針スライダがスライドできるように設置され、前記装丁用針スライダの中には装丁用針装着チャンバが設置され、前記装丁用針装着チャンバの中には装丁用針が装着され、前記装丁用針装着チャンバの内前側と前記装丁用針スライドチャンバとの間には上下対称の針圧し溝が連通するように設置され、前記装丁用針装着チャンバのうち対称中心に近接している一端と前記装丁用針スライドチャンバとの間には貫通溝が連通するように設置され、
    前記装丁用針スライドチャンバの片側には収縮溝が連通するように設置され、前記収縮溝の中にはL型の収縮ロッドがスライドできるように設置され、前記収縮ロッドの後端が前記貫通溝を貫通して前記装丁用針装着チャンバの中に伸びており、且つ前記装丁用針の後端と当接しており、前記収縮ロッドの前端と前記収縮溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記装丁用針装着チャンバのうち前記貫通溝から離れている一端と前記装丁用針スライドチャンバとの間には開き溝が連通するように設置され、前記開き溝の前端壁には感応制御ブロックが固定的に設置され、
    前記装丁用針スライドチャンバの上側には回しロッドチャンバが連通するように設置され、前記回しロッドチャンバの中には前記装丁圧しブロックと噛み合っている回しギヤが回転できるように設置され、前記回しギヤの外周には回転ロッドが固定的に設置され、前記回しロッドチャンバの中には連結ロッドが回転できるように設置され、前記連結ロッドの下端が前記装丁用針スライダとヒンジにより連結され、前記連結ロッドと前記回しロッドチャンバとの間には回転ばねが固定的に設置され、
    左右の前記装丁用針スライドチャンバのうち互いに離れている片側にはそれぞれ移動チャンバが設置され、前記移動チャンバと前記装丁用針スライドチャンバとの間には連結チャンバが連通するように設置され、前記移動チャンバの中には移動ブロックが設置され、前記移動ブロックが前記装丁用針スライダと固定的に連結され、前記移動ブロックの中には十文字の移動スライド溝が設置され、前記移動スライド溝の中には移動親ねじが回転できるように設置され、前記移動スライド溝の前後側には対称の回転溝が連通するように設置され、前記回転溝の内端壁には気体シリンダーが固定的に設置され、前記移動親ねじの前端が前側の前記回転溝の前端まで伸びており、且つ前記移動親ねじの前端には回転ギヤが固定的に設置され、前記回転ギヤが前記動力伝送装置と動力が伝達できるように連結され、前記移動親ねじの後端が後側の前記回転溝の後端壁と回転できるように連結され、前記移動親ねじには捻りばねが設置され、
    前記移動スライド溝と前記連結チャンバとの間には連通溝が連通するように設置され、前記移動スライド溝の中にある前記移動親ねじには移動ブロックがネジ山により連結され、前記移動ブロックの右端には回しロッドが固定的に設置され、前記回しロッドのうち前記装丁用針スライドチャンバに近接している一端が前記連通溝を貫通して前記装丁用針装着チャンバの中に伸びていることを特徴とする請求項1に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
  8. 前記動力伝送装置は前記移動チャンバと連通している伝動空間を含み、
    前記伝動空間の中には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の後端が前記伝動空間の後端壁と回転できるように連結され、前記回転軸には固定ギヤが固定的に設置され、前記固定ギヤが前記回転ギヤと噛み合っており、
    前記伝動空間の前側には片方向回転チャンバが連通するように設置され、前記回転軸の前端が前記片方向回転チャンバの中に伸びており、且つ前記回転軸の前端には外回転輪が固定的に設置され、前記外回転輪の中にはラチェットギヤが片方向に噛み合うように連結され、前記ラチェットギヤの前端には連結軸が固定的に設置され、
    前記片方向回転チャンバの前側には推しチャンバが連通するように設置され、前記推しチャンバの中には推しブロックがスライドできるように設置され、前記推しブロックの中にはスプラインスリーブが回転できるように設置され、前記スプラインスリーブの後端が前記連結軸とスプラインにより連結されることができ、前記スプラインスリーブの前端にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸と前記伝動回転軸との間はベルトにより動力が伝達できるように連結され、前記推しチャンバの前端壁には油圧シリンダーが固定的に設置され、前記油圧シリンダーの後端には伸縮ロッドが動力が伝達できるように装着され、前記伸縮ロッドの後端が前記推しブロックと固定的に連結され、前記感応制御ブロックが前記油圧シリンダーを制御して作動させることができることを特徴とする請求項1に記載の段ボール箱の成型に用いられる高頻度装丁設備。
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