JP2020197486A - レール探傷装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載されている超音波レール探傷装置は、送信用探触子と受信用探触子をレール表面に接触するように並べて配設して、送信用探触子から送出した超音波の反射波を受信用探触子で受信して反射波強度を測定することでレール内部の欠陥を検出するように構成されている。
また、その解決策として、特許文献2に記載の発明では、回転する可動シューを採用しているが、その可動シューの接触面は直線形状であり、いくら被検査対象の形状に追従できるといっても、被検査対象のレール側面形状に大きな曲率があればスキマが発生し、充分に超音波を入射させることができない。また、レールの摩耗によってレール頭部に曲率が生じると、摩耗量に応じて可動シューの回転角度が変化し、正確に超音波を入射させることができず、レール頭部の頭頂面から側面にかけての比較的浅い箇所でのレール探傷が困難になるという課題がある。
超音波を出射する送信用探触子と超音波を受信する受信用探触子が検査対象のレールの頭部を挟んで対向配置されるように保持し、前記受信用探触子が受信した超音波の測定値に基づいてレール頭部の傷を検出するレール探傷装置であって、
検査対象のレール上を移動するための移動用ローラを有する本体フレームと、
前記本体フレームの両側部に設けられた一対の探触子保持手段と、
前記送信用探触子および前記受信用探触子とレール頭部側面との間に介在される一対のシューと、
前記送信用探触子と前記受信用探触子を対応する前記シューの背面へそれぞれ押圧するための押圧手段と、を備え、
前記一対のシューのうち一方のシューの接触面は、摩耗のないレールの頭頂面端部から頭部側面までの形状に対応して湾曲した形状を有するように形成され、
前記一対のシューのうち他方のシューの接触面は、摩耗のあるレールの頭頂面端部から頭部側面までの形状に対応して緩やかなS字状を有するように形成されているように構成したものである。
かかる構成によれば、各シューの接触面に水平方向に沿って複数の溝が形成されているため、塗布した接触剤の保持性が良好となり、シューとレール頭部側面との密着性が高まり、レールに対して充分に超音波を入射もしくは受信することができ、それによって精度の高いレール探傷を行うことができる。
かかる構成によれば、装置の移動に伴いレール側面に塗布した接触剤をシューの接触面に取り込み易くなり、連続探傷中におけるシューとレール頭部側面との密着性が良好に維持され、長時間にわたり精度の高いレール探傷を行うことができるようになる。
前記一対の探触子保持手段のうち一方は前記本体フレームに固定され、他方の探触子保持手段は前記本体フレームに前後位置調整可能に取り付けられているようにする。
かかる構成によれば、上面視でレール側面に対して斜め方向から超音波を入射するように送信用探触子を構成することで、レール頭部の横裂を精度よく測定することができるとともに、レールの摩耗量に応じて一対のシューの間隔が変化したとしても、可動側の探触子保持手段を本体フレームに対して移動させて前後位置を調整することによって、送信用探触子と受信用探触子とを正確に対向させることができ、精度の高いレール探傷を行うことができる。
前記一対のシューホルダは、保持しているシューをレール側面へ向かって押圧するバネをそれぞれ有するように構成する。
上記のような構成によれば、送信用探触子と受信用探触子を対応するシューの背面へそれぞれ押圧するための押圧手段(バネ)とは別個に、一対のシューをレール側面へ向かってそれぞれ押圧するバネをシューホルダに設けているため、レール側面へのシューの接触圧とシューの背面への探触子の接触圧を最適に設定することができるようになる。
図1は、本実施形態に係るレール探傷装置における超音波の送信用探触子と受信用探触子との配置関係を示す平面レイアウト図である。
本実施形態のレール探傷装置においては、図1に示すように、超音波振動子を有する送信用探触子11と受信用探触子12とがレールRを挟んで斜め方向に対向配置されている。送信用探触子11は、レールRの頭部側面に接触して摺動するシュー11Aと、該シュー11Aのレールから遠い側に配設された超音波送信器11Bとを備えている。一方、受信用探触子12は、レールRの頭部側面に接触して摺動するシュー12Aと、該シュー12Aのレールから遠い側に配設された超音波受信器12Bとを備えている。
非摩耗部用のシューは、図2(A)に示すように、新品レールの頭部の形状に合わせて、上部内側面がレール側へ緩やかに湾曲した形状を有し、長さの短いものと長いものの2種類である(図4(A),(B)参照)。
図3(B)より、摩耗量が異なったとしても摩耗部の形状にはそれほど差異がないことが分かる。かかる計測結果から、本実施形態では、摩耗部用のシューとして1種類のみを用意することとした。
シューホルダ13A,13Bは、シュー11A,12Aが前面に固着された短冊状の前側プレート31と、前側プレート31の左右両端から後方へ向かって伸びるように固着された一対の支持ロッド32A,32Bと、支持ロッド32A,32Bにそれぞれ嵌挿された一対の圧縮バネ33A,33Bと、支持ロッド32Aと32Bの後端に跨って移動可能に装着されたバネ押え部材34と、バネ押え部材34が支持ロッド32A,32Bの後端から抜けないように係止する抜け止めリング35A,(35B)とを備える。
なお、図5においては、支持ロッド32B側の抜け止めリング(35B)は、バネ押え部材34に隠れて見えない位置にある。バネ押え部材34の水平部の両端は外側へ突出し、その突出部34aには固定用のピンを挿通可能な一対のピン穴34bが形成されている。
図5(A),(B)のような構成を有するシューホルダ13A,13Bによれば、シューホルダ13A,13Bを図6に示すレール探傷装置に装着して、バネ押え部材34を前側プレート31側へ移動させて圧縮バネ33A,33Bを圧縮させた状態にすると、圧縮バネ33A,33Bの復元力によって、シュー11A,12Aが常時前方へ向かって押圧されるため、レール側面への密着性が高くなる。
図6に示すように、本実施形態のレール探傷装置20は、探触子11,12を保持するための本体フレーム21と、本体フレーム21の上部に搭載された高さ調整箱22Aおよび高さ設定ダイヤル22Bと、本体フレーム21の前端および後端にレールの幅と同一の幅をおいて対向配置されたサイドローラ23Aおよびスライダ23Bと、レール頭頂面に接触して転動する回転ローラ24とを備える。特に限定されるものでないが、サイドローラ23Aとスライダ23Bは、本体フレーム21の前端と後端とで逆の配置となるように取り付けられている。
さらに、回転プレート61A,61Bの回転中心となる軸にはトーションバネ67A,67Bが嵌挿されており、回転プレート61A,61Bをトーションバネ67A,67Bの復元力で下方へ付勢する。また、回転プレート61A,61Bには、開口部61a,61bが設けられており、図9および図11に示すように、回転プレート61A,61Bを下方へ回転させた状態にした際に、本体フレーム21の側面に設けられている回転留め具68A,68Bが開口部61a,61bから露出するように構成されている。
そして、回転プレート61A,61Bがほぼ垂直姿勢まで回転されると、送信用探触子11と受信用探触子12が、シューホルダ13A,13Bに保持されているシュー11A,12Aの背面に接触し押圧されるようになっている。
実施形態のレール探傷装置20の使用に際しては、先ず検査対象のレールの検査箇所のレール頭部の側面と使用するシューの接触面に接触剤を塗布する。続いて、装置をレールに乗せ、探触子ホルダ26A,26Bを図6のように左右に開いて、さらに先端を持ち上げた状態で、シューを保持するアタッチメント式のシューホルダ13Aを矢印A方向からガイド部材27Aへ挿入する。そして、シューホルダ13Aのバネ押え部材34を圧縮バネ33A、33Bのバネ力に抗して押し込み、バネ押え部材34のピン穴33a、33bがガイド部材27A,27Bのピン穴27a,27bに一致するまで押し込んだところで、ピン穴33aと27a、ピン穴33bと27bにそれぞれ留め具のピン軸を挿入して、シューホルダ13Aの飛び出しを阻止した装着状態にする。
続いて、シューホルダ13Bを図6の矢印B方向からガイド部材27Bへ挿入して上記と同様の手順で装着した後、回転プレート61Bを上記と同様の手順で操作して探触子ホルダ26Bの装着を行う。
また、上記実施形態では、レールの摩耗側に接触されるシューに送信用探触子11を対応させているが、レールの摩耗側に接触されるシューに受信用探触子12を対応させるように構成しても良い。
12 受信用探触子
11A,12A シュー
11d,12d 溝
11e,12e 傾斜面
13A,13B シューホルダ
20 レール探傷装置
21 本体フレーム
25A 可動プレート
25B 固定プレート
26A,26B 探触子ホルダ
27A,27B ガイド部材
29A ガイドレール(位置調整手段)
29B ローレットネジ(位置調整手段)
33A、33B 圧縮バネ
34 バネ押え部材
61A、61B 回転プレート
63A、63B 圧縮バネ(押圧手段)
Claims (5)
- 超音波を出射する送信用探触子と超音波を受信する受信用探触子が検査対象のレールの頭部を挟んで対向配置されるように保持し、前記受信用探触子が受信した超音波の測定値に基づいてレール頭部の傷を検出するレール探傷装置であって、
検査対象のレール上を移動するための移動用ローラを有する本体フレームと、
前記本体フレームの両側部に設けられた一対の探触子保持手段と、
前記送信用探触子および前記受信用探触子とレール頭部側面との間に介在される一対のシューと、
前記送信用探触子と前記受信用探触子を対応する前記シューの背面へそれぞれ押圧するための押圧手段と、を備え、
前記一対のシューのうち一方のシューの接触面は、摩耗のないレールの頭頂面端部から頭部側面までの形状に対応して湾曲した形状を有するように形成され、
前記一対のシューのうち他方のシューの接触面は、摩耗のあるレールの頭頂面端部から頭部側面までの形状に対応して緩やかなS字状を有するように形成されていることを特徴とするレール探傷装置。 - 前記一対のシューの各接触面には、水平方向に沿って複数の溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のレール探傷装置。
- 前記一対のシューの各接触面の前後両端には、外側へ向かうほどレール側面との隙間が大きくなる傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のレール探傷装置。
- 前記送信用探触子は、上面視でレール側面に対して斜め方向から超音波を入射するように構成され、
前記一対の探触子保持手段のうち一方は前記本体フレームに固定され、他方の探触子保持手段は前記本体フレームに前後位置調整可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレール探傷装置。 - 前記一対のシューをそれぞれ保持するための一対のシューホルダを備え、
前記一対のシューホルダは、保持しているシューをレール側面へ向かって押圧するバネをそれぞれ有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレール探傷装置。
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