JP2020194302A - 情報処理装置、検索システム、情報処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、検索システム、情報処理装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの検索にかかる手間を削減することを可能にする技術を提供する。【解決手段】情報処理装置であって、第1の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を一覧表示するように表示部を制御する表示制御手段と、前記一覧表示された検索結果のうち、第1の検索結果及び第2の検索結果の選択と、選択された前記第1の検索結果及び前記第2の検索結果のうち、少なくとも、いずれか一方の検索結果の表示位置の変更と、を受け付ける受付手段と、前記表示位置が変更された検索結果の表示位置と、前記選択された他の検索結果の表示位置とにより特定される第1の領域に表示が可能な検索結果の数に基づいて、前記第1の検索条件を変更して第2の検索条件を生成する変更手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、検索システム、情報処理装置の制御方法、プログラムに関する。
近年、認識技術を用いた検索システムが開発されている。当該検索システムはユーザが検索条件を指定し、システムは指定された検索条件にマッチした検索結果をユーザに通知する。ただし、ユーザが入力した検索条件が厳しい場合、所望の検索結果が提示されない。また、ユーザが入力した検索条件が緩い場合、所望の検索結果以外の検索結果が大量に表示され、所望の検索結果の所在がわかりにくい。
そこで、ユーザの所望する検索結果を出しつつ、検索結果の視認性を上げる技術が開発されている(特許文献1、及び特許文献2を参照)。
特開2007−179379号公報 特許第4768537号公報
しかしながら、従来技術は検索結果の視認性を高めることは可能であるが、ユーザが検索を行うために必要な操作数を削減するまでには至っておらず、ユーザが所望の結果を得るためには個々の検索条件を適宜変更しながら複数回の検索を行わなければならない。ユーザが検索を行う頻度は少なくないため、検索の手間を減らすことが求められている。
そこで、ユーザの検索にかかる手間を削減することを可能にする技術を提供する。
上記課題を解決するための本発明は、情報処理装置であって、
第1の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を一覧表示するように表示部を制御する表示制御手段と、
前記一覧表示された検索結果のうち、第1の検索結果及び第2の検索結果の選択と、選択された前記第1の検索結果及び前記第2の検索結果のうち、少なくとも、いずれか一方の表示位置の変更と、を受け付ける受付手段と、
前記表示位置が変更された前記検索結果の表示位置と、前記選択された他の検索結果の表示位置とにより特定される第1の領域に表示が可能な検索結果の数に基づいて、前記第1の検索条件を変更して第2の検索条件を生成する変更手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記第2の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を前記第1の領域に更に表示するように前記表示部を制御することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの検索にかかる手間を削減することが可能になる。
実施形態に係る検索システム10の構成の一例を示す図、情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示す図、及び、サーバ装置110のハードウェア構成の一例を示す図。 実施形態に係る情報処理装置100の機能構成の一例を示す図、及び、実施形態に係るサーバ装置110の機能構成の一例を示す図。 実施形態1に係る検索画面の一例を示す図、及び、検索画面における検索結果の表示位置を説明するための図。 実施形態に対応する情報処理装置100の処理の一例を示すフローチャート。 実施形態1に係る検索画面を用いた検索条件の変更処理の一例を説明するための図、及び、検索条件が変更された後の検索結果の表示の一例を示す図。 実施形態に係る情報処理装置100の処理の他の一例を示すフローチャート。 実施形態におけるサーバ装置110が実行する検索処理の一例を示すフローチャート。 実施形態における検索結果のリストのデータ構造の一例を示す図。 実施形態2に対応する実施形態に係る検索画面の一例を示す図、検索画面を用いた検索条件の変更処理の一例を説明するための図、及び、検索条件が変更された後の検索結果の表示の一例を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<実施形態1>
以下、例示的な実施形態の1つとして、検索条件に一致する対象を検索可能な検索システムについて説明する。以下では、検索対象として人物画像、特には、人物の顔画像を検索する検索システムについて説明するが、検索対象は顔画像に限られるものではなく、車両やその他の任意の種類の被写体を撮影した画像とすることができる。
図1(A)は実施形態に対応する検索システムの構成の一例を示している。図1(A)に示すように、検索システム10はユーザ端末として機能する情報処理装置100と、画像の属性情報(以下、メタデータと記述)を管理し、情報処理装置100からの要求に応じて画像検索を実行する検索装置として機能するサーバ装置110を同一のネットワーク120上に配置したシステムである。ネットワーク120は、例えばローカルエリアネットワーク(LAN)或いはインターネットであってもよい。
図1(B)は本実施形態における情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置100は、バス109に接続されたCPU101、RAM102、ROM103を主要部品とするユーザ端末、或いは、クライアント装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォン、タブレット端末等として実現される。
CPU101はバス109を介して接続される各デバイスを統括的に制御する。オペレーティングシステム(OS)をはじめ、内部で起動する各プログラム、デバイスドライバ等はROM103に格納されており、RAM102に一時記憶され、CPU101によって適宜実行される。RAM102は、高速にアクセス可能なCPU101の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
ネットワークI/F104はネットワーク上のサーバ装置110とリモート通信を行う。ストレージI/F105はストレージ106へのデータの入出力を行う。ストレージ106にはUI部品、情報処理装置100が内部で起動するプログラムやOSなどが格納されており、電源投入時に必要な情報がRAM102に適宜読み込まれる。ディスプレイI/F107は情報処理装置100で生成する検索画面をディスプレイ108が出力可能な信号に変換する。また、図1(B)には不図示であるが、情報処理装置100はユーザからの操作を受け付ける操作部(キーボード、マウス、タッチパネル、マイク)を備えることができる。図1(B)に示した構成はあくまで一例であって上記以外の構成要素を備えることができる。
図1(C)は本実施形態におけるサーバ装置110のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。サーバ装置110はバス117に接続されたCPU111、RAM112、ROM113を主要部品として構成される情報処理装置であり、各ハードウェアの機能は、前述した情報処理装置100と同様である。ネットワークI/F114は情報処理装置100とリモートで通信を行う。ストレージI/F115はストレージ116とのデータの入出力を行う。ストレージ116には画像および画像のメタデータである特徴量と画像の撮像日時並びにサーバ装置110が内部で起動するプログラムやOSなどが格納されており、電源投入時に必要な情報がRAM112に適宜読み込まれる。また、図1(C)には、不図示であるが、サーバ装置110はユーザからの操作を受け付ける操作部(キーボード、マウス、タッチパネル、マイク)を備えることができる。図1(C)に示した構成はあくまで一例であって上記以外の構成要素を備えることができる。
図2(A)は本実施形態における情報処理装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置100は、入力部201、検索条件生成部202、通信部203、記憶部204、表示制御部205を含むように構成される。これら各機能部は、CPU101がROM103に格納されたプログラムをRAM102に展開、実行することで実現される。
入力部201は、ユーザが入力した検索条件を情報処理装置100のRAM102に保持する。検索条件生成部202はRAM102に保持されている検索条件から送信用検索条件を生成しRAM102に保持する。通信部203はネットワークI/F104を介してネットワーク上のサーバ装置110との間でデータ通信を行う。具体的には、検索条件生成部202で生成した送信用検索条件をサーバ装置110に送信するとともに、その検索結果を受信する。
記憶部204はストレージ106より実現される。前述したとおり、記憶部204にはUI部品、情報処理装置100が内部で起動するプログラムやOSなどが格納されている。表示制御部205は、サーバ装置110から受信した検索結果を、記憶部204に保持しているUI部品と組み合わせて、検索結果の一覧表示を含む検索画面を生成し、ディスプレイ108に出力する。上記に加えCPUを用いたソフトウェア処理の代替えとしてハードウェアを構成する場合にはここで説明する各機能部の処理に対応させた演算部や回路を構成すれば良い。
図2(B)は、本実施形態におけるサーバ装置110の機能構成の一例を示すブロック図である。サーバ装置110は、通信部211、検索条件解釈部212、特徴量算出部213、照合部214、記憶部215を含むように構成される。これら各機能部はCPU111が、ROM113に格納されたプログラムをRAM112に展開、実行することで実現される。通信部211は、ネットワークI/F114を介してネットワーク上に存在する情報処理装置100との間でデータ通信を行う。
検索条件解釈部212は通信部211が受信した画像や時刻などの複数の検索条件を解釈し、結果をRAM112に保持する。特徴量算出部213は、RAM112に保持されている画像から特徴量を算出し、RAM112に保持する。当該特徴量は、検索対象の被写体の特徴を示す情報であればよく、例えば人物の顔画像を検索する場合には、顔の特徴を示す顔特徴量とすることができる。記憶部215はストレージ116により実現される。前述したとおり、記憶部215にはメタデータとして画像、特徴量と画像の撮像日時に関する時刻情報(日時情報)が格納されている。また、記憶部にはサーバ装置110が内部で起動するプログラムやOSなども格納されている。
照合部214は、RAM112に保持されている顔像の顔特徴量、検索条件と記憶部215が保持して特徴量、撮像日時を含むメタデータを比較・照合し、マッチする画像を検索結果として抽出する。検索結果は通信部211を介して情報処理装置100へ送信される。上記に加えCPU111を用いたソフトウェア処理の代替えとしてハードウェアを構成する場合にはここで説明する各機能部の処理に対応させた演算部や回路を構成すれば良い。
図3(A)は検索システム10の検索画面のユーザインタフェース(UI)の一例を示す図である。検索システム10では所定のUI操作により後述する人物検索の処理が実行され、検索結果の一覧表示がUI上に提供される。検索システム10の検索画面は検索条件設定部300、検索画像入力部301、検索時刻範囲入力部302、類似度閾値入力部303、検索開始ボタン304、検索結果表示部305、スクロール部306から構成される。また、検索結果表示部305には、サーバ装置110において実行された検索の結果として得られた画像が検索結果307として表示される。
検索画像入力部301は、検索条件となる検索画像を指定するための入力インタフェースとして機能する。図3(A)では、検索画像として人物の顔画像が入力される場合を示している。検索時刻範囲入力部302は、検索条件となる、検索対象の画像の撮像日時の時間的範囲を指定するための入力インタフェースとして機能する。類似度閾値入力部303は、検索対象の画像を検索結果に含めるかどうかを判定するための画像の類似度の閾値を指定する入力インタフェースとして機能する。ここで、類似度は、画像から抽出された特徴量と、検索対象画像から抽出された特徴量との類似の度合いをいう。検索開始ボタン304は、各入力部において設定した検索条件に基づいて検索の開始を指示する際に操作されるボタンである。検索開始ボタン304が操作されると、検索条件生成部202が生成した送信用検索条件を含む検索要求が、通信部203を介してサーバ装置110に送信される。
検索結果表示部305は、検索要求に応じてサーバ装置110で実行された検索の結果を表示するための画面である。スクロール部306は、検索結果表示部305の画面をスクロールするための操作部である。検索結果307は、指定された検索画像と類似すると判定されて検索結果に含まれた画像を示す表示用の識別子(表示子)であって、本実施形態では視認性を考慮してアイコン画像としている。
本実施形態において、UI操作による入力受付箇所は検索条件設定部300と検索結果表示部305の2つが存在し、システムは入力受付箇所によって後段の処理を切り替える。本実施形態では検索システム10が受け付ける検索条件は検索画像、検索時刻範囲、類似度閾値の3つがあるが、少なくとも検索時刻範囲と類似度閾値を有していれば検索は可能である。
検索結果表示部305には、図3(B)のようなX、Yの直交座標系308が設定され、検索結果307を表示するための表示位置となる点309が配置されている。各検索結果307は点309が検索結果307の中心に来るように表示される。各点の座標は(Xm、Yn)で表される。ここで、m、nは0または自然数であり、最大値は検索結果表示画面の表示領域に依存する。全ての検索結果を表示しきれない場合はスクロール部306を用いて表示することができる。
図4は、実施形態に対応する情報処理装置100において実行される処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、情報処理装置100の入力部201が、図3(A)の検索条件設定部300の検索開始ボタン304から検索開始指示を受け付けた場合の処理の流れを説明する。当該処理は、CPU101がROM103に格納されたプログラムをRAM102に展開、実行することで、図2(A)に示す各機能ブロックとして動作することにより実現される。
まず、S400において、情報処理装置100の入力部201は検索画像を取得し、RAM102に保持する。検索画像の指定は、例えば、検索画像入力部301を介して、ストレージ106に記憶されている複数の画像のうちからユーザが任意の画像に選択することで行うことができる。取得された検索画像は、検索条件設定部300の検索画像入力部301に表示される。
続くS401において、情報処理装置100の入力部201は検索時刻範囲を取得し、RAM102に保持する。検索時刻範囲の指定は、検索時刻範囲入力部302に表示されている時刻(日時)を情報処理装置100の操作部を介してユーザが変更して指定できる。ユーザにより指定された時刻の範囲は検索時刻範囲入力部302に表示される。
続くS402において、情報処理装置100の入力部201は類似度閾値を受け付け、RAM102に保持する。ユーザは、類似度閾値を、類似度閾値入力部303のスライドバーを左右に移動させることにより指定することができる。スライドバーは、例えば左が値が低く、右に行くほど高い値とすることができる。図3は、閾値入力の方法としてスライドバーの形態を示したが、閾値の数値そのものを入力できるようにしてもよい。また、スライドバーとともに、設定された類似度閾値の値を数値表示するようにしてもよい。
図4では、検索画像、検索時刻範囲、類似度閾値の順で入力を受け付ける場合を記載したが、これらはユーザが任意に順序を変更できるし、また、一度入力した検索画像や値を変更することもできる。S400、S401、S402までの処理順序は変更してもよいし、これらの処理が繰り返し実行されてもよい。
その後に検索開始ボタン304が操作されると、S403において情報処理装置100の検索条件生成部202はRAM102に保持された検索画像、検索時刻範囲、類似度閾値から送信用検索条件を生成し、RAM102に保持する。このとき、検索画像そのものを送信せず、検索画像から抽出した特徴量を送信してもよい。続くS404において、情報処理装置100の通信部203はRAM102に保持された送信用検索条件をサーバ装置110に送信する。続くS405において、情報処理装置100の通信部203はサーバ装置110が後述する処理を行い生成した検索結果のリストを受信し、RAM102に保持する。検索結果のリストには、検索条件の検索画像と類似度閾値以上の類似度を有する判定された画像と関連付けて時刻情報(日時情報)及び類似度の情報が含まれる。
S406において情報処理装置100の表示制御部205はRAM102に保持された検索結果の画像につき、時刻情報に基づいて表示順序をソートする。例えば、検索結果の顔画像は、撮影時刻が古い順にソートされる。記憶部204に保持されたUI部と検索結果のリストを用いて前述したUIを生成し、ディスプレイ108に表示する。このとき表示される検索結果の一例は、図3(A)の検索結果表示部305に示すもののようになる。
このような表示結果に対して、ユーザは一覧表示されている検索結果の画像の表示位置(配置)を変更することができる。画像の表示位置の変更については図5(A)を参照して説明する。図5(A)は、検索結果表示部305に出力されている時刻順でソートされた検索結果において、2つの画像を選択し、表示位置を新たに指定する場合を示している。図5(A)において、選択された検索結果は検索結果307cと検索結果307dとであるが、選択する検索結果は表示されている検索結果の最後尾のものには限定されず、検索結果表示部305に含まれる任意の2つの画像を選択することができる。その際、図5(A)に示すように時間的に連続する、或いは、表示位置が互いに隣接する2つの画像を選択してもよいし、2つの選択画像の間に他の画像が含まれてもよい。例えば、検索結果307bと検索結果307dが選択されてもよい。また、図5(A)では選択された検索結果のうち検索結果307dのみの表示位置を点線で示す位置から右下へ変更しているが、選択された検索結果であれば2つとも表示座標を変更してもよい。或いは、時間的に先行している検索結果307cのみの表示座標を変更してもよい。
検索結果の表示位置を変更する場合、図3(B)で示したXY座標系において予め設定された点309で特定されるいずれかの表示位置に変更することができる。このように変更先の表示位置を限定したのは、位置の変更に応じた検索条件変更処理の効率化を図るためであるが、変更先の表示位置を予め設定された点に限定せず、任意の位置に変更可能としてもよい。
本実施形態では、このようにして選択された検索結果の位置変更により、検索条件を変更して再度類似画像の検索を行うことができる。図6(A)、図6(B)、図6(C)は、情報処理装置100における処理の一例を示すフローチャートである。当該処理は、図4に示す流れにおいて検索結果のリストが検索結果表示部305に表示された状態で実行することができる。
図3(A)に示すような表示状態においてS601では、情報処理装置100の入力部201は、表示されている検索結果307のリストのうちから2つの検索結果の選択、及び、少なくとも1つの検索結果の位置の変更の操作を受け付ける。このとき、図5(A)に示すように、検索結果307cおよび検索結果307dが選択されたものとする。また、表示順において後ろに位置する検索結果307dが位置の変更操作を受け付けたものとする。検索結果307の選択時には、例えば検索結果上にカーソルを移動させると、当該検索結果307の画像の撮像日時の情報が表示されるようにしてもよい。これにより、検索結果307の選択に応じて設定される検索時刻範囲を容易に把握することができる。続くS602では、入力部201は、検索結果307c及び検索結果307dそれぞれが有する時刻情報を検索時刻範囲としてRAM102に保持する。
続くS603において、S601において表示位置が変更された検索結果307の表示座標を取得する。図6(B)はS603の処理をより詳細に表したフローチャートである。まず、S612において、情報処理装置100の入力部201は新たに表示座標を指定された検索結果307dの移動前の表示座標を含む全ての検索結果307の表示座標(各検索結果を表示している点309の座標)をRAM102に保持する。続くS613において、情報処理装置100の入力部201は新たに表示位置が指定された検索結果307dの表示座標を取得し、RAM102に保持する。この時、検索結果307の表示位置変更前の座標を(X、Y)、変更後の座標を(X'、Y')とする。
続くS614において、情報処理装置100の入力部201は条件「YがY'よりも小さい」または「YがY'と等しいかつX'がXよりも小さい」が成立するかどうかを判断する。本判定は、位置変更された後の検索結果307が、元の位置に対して図5(A)でいうところの右、下、右下、左下方向のいずれかに移動されたかどうかを判定するものである。本実施形態では、選択された2つの検索結果の間に領域(空間、スペース、空白、間隔、距離等ともいう)を設定し、当該領域を埋めるように追加の検索を行うことを可能にするものである。よって、検索結果は当該領域を設定可能な方向に移動されなければならない。当該条件が成立した場合、システムの処理はS604に移行する。一方、当該条件が成立しない場合、システムは本処理を終了する。
図6(A)に戻り、S604において、情報処理装置100の検索条件生成部202はRAM102に保持されている検索結果の表示座標から最大検索結果数Uを算出する。最大検索結果数Uは、検索結果の表示位置の変更により生じた領域を埋めるのに必要な検索結果の数を表し、以下の式により算出することができる。
U=|(Y´−Y)×Xmax+(X´−X)|・・・(式1)
ただし、Xmaxは検索結果表示部305に表示される点309の最大のX座標を示す。
例えば、図5(A)の場合、U=|(2−1)×6+(6−4)|=8であり、最大検索結果数Uは8画像となる。このときXmaxは6とし、検索結果307dの移動後の座標を(6、2)としている。
続くS605において、情報処理装置100の検索条件生成部202は、上記最大検索結果数Uに応じて検索条件として用いる新たな類似度閾値T´を以下の式により算出する。
T´=T/sqrt(U)・・・(式2)
ただし、Tは、位置変更前に実行された検索において使用された類似度閾値であり、RAM102に保持されているものを使用する。また、sqrtは平方根を計算する関数である。
本実施形態は上記の式で類似度閾値を算出したが、新たに指定された検索結果の表示座標に基づいて類似度閾値を算出する方法であれば、上式に限らず任意の方法で類似度閾値を決定することができる。
その後に検索開始ボタン304が操作されると、S606において情報処理装置100の検索条件生成部202はRAM102に保持された画像、新たな検索時刻範囲、新たな類似度閾値T´を用いて送信用検索条件を生成する。続くS607ではステップS404と同様の処理を行う。続くS608において、サーバ装置110から検索結果のリストを受信した後、RAM102に保持する。
続くS609において、情報処理装置100の表示制御部205はRAM102に保持された最大検索結果数Uと受信した検索結果を用いてUIに表示する検索結果を算出する。このとき、受信した検索結果について、類似度の高い順から最大検索結果数U件を時刻順にソートしRAM102に保持する。また、受信した検索結果がU件に達しない場合は、受信により得られた検索結果を時刻順にソートしRAM102に保持する。
続くS610において、表示制御部205は検索結果の表示座標の算出を行う。図6(C)はS610における処理をより詳細に表したフローチャートである。S615において、情報処理装置100の表示制御部205は表示位置が変更となる検索結果を算出しRAM102に保持する。このとき、算出される検索結果は条件「Yp>Yn」または「Yp=YnかつXo>Xm」を満たす検索結果である。ただし、検索結果の表示座標を(Xo,Yp)、検索結果307dの移動前の表示座標を(Xm,Yn)とする。また、ステップS609で算出しRAM102に保持されている検索結果は、位置変更後の表示内容に対して、上述の領域を埋めるために挿入されるものであるため、本ステップにおける処理対象からは除外する。
図5(A)に示した例では、元の検索結果の内で最後尾に位置する検索結果307dが選択され位置が変更されたが、選択され位置が変更された検索結果よりも後ろに別の検索結果が表示されている場合がある。S610での処理は、当該選択された検索結果の位置変更に伴って表示位置が変更される検索結果を特定するための処理である。
ステップS616において、情報処理装置100の表示制御部205はRAM102に保持されたS615で算出しRAM102に保持した検索結果に対して後述するステップS617の処理を繰り返す。ステップS617において、表示座標が変更となる検索結果の表示座標を算出しRAM102に保持する。この時、新しい表示座標(Xo´,Yp´)は、以下の式に従って算出する。
Xo´=(Xo+I)%Xmax・・・(式3)
Yp´=Yp+(Xo+I)/Xmax・・・(式4)
ただし,IはS609で算出した検索結果の個数である。S608で受信した検索結果がU件以上の場合にはI=Uとなり、受信した検索結果がU件に満たなかった場合には、Iは受信した検索結果の数となる。また、/は割り算の商を、%は割り算の剰余をそれぞれ算出する演算子である。
続くS611において、情報処理装置100の表示制御部205はRAM102に保持されている情報と記憶部204に記憶されたUI部から表示画面を生成し、ディスプレイ108に出力する。このとき、表示画面生成に用いられるRAM102に保持された情報は、S609で算出した検索結果のリスト、S610で算出した表示位置が変更される検索結果およびその表示位置と、S610で算出されなかった表示位置が変更されない検索結果とその表示位置である。
図5(B)はS611で生成されたUIを表しており、検索結果307eから検索結果307lには新たに算出した検索結果が表示されている。検索結果307eから検索結果307lはUI操作により選択された検索結果307cおよび検索結果307dの間に生成された領域を埋めるように表示される。図5(B)では、検索結果307dよりも後ろに検索結果を示していないが、仮に存在していた場合には、S610で算出した表示位置が変更された検索結果が、算出された表示位置に表示されることとなる。
次に、サーバ装置110における検索処理の流れを説明する。図8はサーバ装置110における処理の一例を示すフローチャートである。
S700において、サーバ装置110の通信部211は情報処理装置100が送信した検索条件を受信しRAM112に保持する。続くS701において、サーバ装置110の検索条件解釈部212は、RAM112に保持されている検索条件を解釈し、解釈結果をRAM112に保持する。保持される解釈結果は、画像、検索時刻範囲、類似度閾値となる。続くS702においてサーバ装置110の顔特徴量算出部213はRAM112に保持されている画像から特徴量を算出し、算出結果をRAM112に保持する。
続くS703において、サーバ装置110の照合部214はRAM112に保持されている特徴量と記憶部215が保持している特徴量を比較・照合することで類似度を算出し、画像、特徴量、撮像日時と共にRAM112に保持する。次いでS704においてサーバ装置110の照合部214は、RAM112に保持された類似度のうちで類似度閾値を超える顔画像を選択する。さらに選択された画像のうちで撮像日時が検索時刻範囲に該当する画像を検索結果のリストに含めるようにRAM112に保持する。続くS705において、サーバ装置110の通信部211は、上述の通りに生成されRAM112に保持された検索結果のリストを情報処理装置100に送信する。
図8はサーバ装置110の照合部214によって作成された検索結果(類似度が閾値以上の画像)のリストの一例を示している。検索結果のリストには、撮像された人物の画像、画像の撮像日時、類似度の情報が含まれる。但し、検索結果に含まれる情報の種類は、図8に示したものに限定されない。これ以外にも画像に関する属性情報(人物の情報、撮影場所等)を含めることもできる。
このようにして、本実施形態によれば、撮影日時の順で表示されている検索結果のいずれか2つの検索結果を選択した後、その表示位置を変更して領域を形成すると、当該領域を埋めるための新たな検索条件が設定されて追加の検索が実行される。当該追加の検索により得られた検索結果は、領域を埋めるようにして表示される。よって、ユーザは得られた検索結果について部分的に追加の検索を実行したい場合に、検索時刻範囲や類似度閾値の変更を選択した検索結果の移動操作により直感的に行うことができ、直接に値を変更する操作入力を行う必要がない。これにより、ユーザは個々の検索条件を個別に変更する必要がなくなるため、検索に係る手間を削減することができる。
本実施形態においては、選択画像移動後の選択画像間の距離、或いは、選択画像間に設定された領域の大きさに応じて、追加の検索を行う際の類似度閾値が変更される。よって、ユーザは、選択画像の移動量から、類似度閾値の変更度合いを直感的に把握することが可能となる。また、類似度閾値は、選択画像間に設定された領域に表示可能な画像の数に対応するように変更されるため、ユーザは閾値そのものを意識せず、追加で要求する画像の枚数を考えるだけでよくなる。これにより、検索条件を絞り込む際の煩雑さが軽減される。
<実施形態2>
次に、実施形態1の変形例として実施形態2について説明する。なお、実施形態1との関連で説明した内容と共通するものについては同番号を付し、適宜説明を省略する。また本実施形態にかかる検索システムのハードウェア構成および機能構成は実施形態1に準じる。
実施形態1では、システムが検索結果表示部305に表示されている検索結果307を利用するUI操作によって、検索条件の再設定を可能としている。しかしながら、検索システム10が適用可能なUI操作はこれに限定されるものではない。以下、本実施形態におけるUI操作について説明する。
図9(A)は検索システムに適用可能な変形例1のUIの例を表している。図9(A)は図3(A)の構成要素の他に検索結果を模した選択用表示子としてオブジェクト900を含むように構成されている。検索結果を模したオブジェクト900は時刻情報を有している。当該時刻情報は、例えば、検索時刻範囲の末尾の時刻情報であってもよいし、現在時刻であってもよいし、或いは、オブジェクト900の表示順で手前(左隣)に表示されている検索結果の画像の撮像日時であってもよいし、当該撮像日時に一定時間を付加した時間であってもよい。一定時間は、例えば、5分、30分、1時間等、ユーザが設定により任意の時間とすることができる。
図9(A)において、検索結果に模したオブジェクト900を検索結果307cの右隣で、検索結果の一覧における末尾の位置に配置したが、検索結果表示部305におけるいずれかの点309上に配置可能である。また、配置するオブジェクト900の数は1つであってもよいし、複数であってもよい。また、ユーザが任意の位置にオブジェクト900を挿入できるようにしてもよい。その場合、表示順において挿入位置の前後の画像の撮像日時に基づいてオブジェクト900に割り当てる時刻情報を決定してもよい。例えば、時間順で前後の画像の撮像日時の中間値としてもよいし、時間順で後ろの画像の撮像日時、或いは、その一定時間前としてもよい。
ユーザはオブジェクト900を選択して、検索結果表示部305内の他の点309の表示位置に移動することができる。図9(B)は、検索結果307cが選択されると共に、オブジェクト900の表示位置が変更された場合の表示形態の一例を示している。当該操作を受け付けると、実施形態1と同様に、検索条件を変更して追加の画像検索を行うことができる。当該画像検索処理の流れは、表示位置が変更された検索結果307dがオブジェクト900に変更されたことを除き、基本的には図6(A)、図6(B)、図6(C)に示したものと同様である。以下、図6(A)から図6(C)のうち、本実施形態に特有の処理について説明する。
図9(A)に示すような表示状態においてS601では、情報処理装置100の入力部201は、表示されている検索結果307のうちから1つの検索結果とオブジェクト900との選択、及び、オブジェクト900の位置の変更の操作を受け付ける。このとき、図9(A)に示すように、検索結果307cが選択されたものとする。
続くS602では、入力部201は、検索結果307c及びオブジェクト900それぞれが有する時刻情報を検索時刻範囲としてRAM102に保持する。また、検索時刻範囲入力部302に表示されている時刻を、選択された検索結果に基づく時刻に変更してもよい。例えば、オブジェクト900が元々指定されていた検索時刻範囲外の時間を指定する場合には、オブジェクト900の選択に応じて検索時刻範囲入力部302の表示を変更することができる。続くS603からS611までの処理は、検索結果307dがオブジェクト900に置き換わる以外は実施形態1で記載した内容と同様である。
図9(C)はS611で生成されたUIを表しており、検索結果307dから検索結果307kには新たに算出した検索結果が表示されている。検索結果307dから検索結果307kはUI操作により選択された検索結果307cおよびオブジェクト900との間に生成された領域を埋めるように表示される。
このようにして、本実施形態によれば、時系列に得られた検索結果のいずれか1つの検索結果と、画面に表示された任意の時刻情報を有するオブジェクトを選択した後、その表示位置を変更して領域を形成すると、当該領域を埋めるための新たな検索条件が設定されて追加の検索が実行される。当該追加の検索により得られた検索結果は、領域を埋めるようにして表示される。よって、ユーザは得られた検索結果について部分的に追加の検索を実行したい場合に、検索時刻範囲や類似度閾値の変更を選択した検索結果の移動操作により直感的に行うことができ、直接に値を変更する操作入力を行う必要がない。これにより、ユーザは個々の検索条件を個別に変更する必要がなくなるため、検索に係る手間を削減することができる。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10:検索システム、100:情報処理装置、110:サーバ装置、120:ネットワーク

Claims (13)

  1. 情報処理装置であって、
    第1の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を一覧表示するように表示部を制御する表示制御手段と、
    前記一覧表示された検索結果のうち、第1の検索結果及び第2の検索結果の選択と、選択された前記第1の検索結果及び前記第2の検索結果のうち、少なくとも、いずれか一方の表示位置の変更と、を受け付ける受付手段と、
    前記表示位置が変更された検索結果の表示位置と、前記選択された他の検索結果の表示位置とにより特定される第1の領域に表示が可能な検索結果の数に基づいて、前記第1の検索条件を変更して第2の検索条件を生成する変更手段と
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記第2の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を前記第1の領域に更に表示するように前記表示部を制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記一覧表示された検索結果は、前記第1の検索条件に含まれる検索画像と、第1の閾値以上の類似度を有する画像であって、
    前記表示制御手段は、撮像日時の順に前記画像を一覧表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の検索条件には、検索対象の画像を絞り込むための第1の時間的範囲と、前記第1の閾値とが更に含まれ、
    前記変更手段は、前記第1の時間的範囲と前記第1の閾値とを変更することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記変更手段は、
    前記第1の時間的範囲を前記第1の検索結果の画像の撮像日時と、前記第2の検索結果の撮像日時とに基づいて第2の時間的範囲に変更し、
    前記第1の閾値を、前記第1の閾値よりも小さく、かつ、前記第1の領域に表示が可能な検索結果の数に応じた第2の閾値に変更する
    ことにより前記第2の検索条件を生成することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記第2の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を前記第1の領域に更に表示する場合に、前記一覧表示の表示順において前記第2の検索結果よりも後に表示されている検索結果の表示位置を、前記第1の領域に更に表示される検索結果の数に応じて変更することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記一覧表示に選択用の表示子を含めて表示するように前記表示部を制御し、
    前記受付手段が、前記第1の検索結果及び前記表示子の選択と、前記表示子の表示位置の変更とを受け付けた場合に、
    前記変更手段は、前記表示位置が変更された前記表示子の表示位置と、前記第1の検索結果の表示位置とにより特定される第2の領域に表示が可能な検索結果の数に基づいて、前記第1の検索条件を変更して第3の検索条件を生成することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記一覧表示された検索結果の末尾に前記表示子を表示するように前記表示部を制御することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記一覧表示された検索結果の間のユーザにより指定された表示位置に前記表示子を表示するように前記表示部を制御することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記変更手段は、
    前記第1の検索条件に含まれる第1の時間的範囲を、前記第1の検索結果の画像の撮像日時と前記表示子に割り当てられた日時とに基づいて第3の時間的範囲に変更し、
    前記第1の検索条件に含まれる前記第1の閾値を、前記第1の閾値よりも小さく、かつ、前記第2の領域に表示が可能な検索結果の数に応じた第3の閾値に変更することにより、前記第3の検索条件を生成することを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記検索結果の前記表示位置は、該検索結果を表示するための表示領域において予め定められた複数の位置のうちのいずれかの位置が選択され、
    前記表示位置の変更は、前記予め定められた複数の位置のうちの他の位置に変更されることにより行われることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    前記情報処理装置からの、検索条件に基づく検索要求に応じて検索を実行し、前記検索結果を前記情報処理装置に提供する検索装置と、
    を備える検索システム。
  12. 情報処理装置の制御方法であって、
    表示制御手段が、第1の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を一覧表示するように表示部を制御する工程と、
    受付手段が、前記一覧表示された検索結果のうち、第1の検索結果と第2の検索結果の選択と、選択された前記第1の検索結果及び前記第2の検索結果のうち、少なくとも、いずれか一方の検索結果の表示位置の変更と、を受け付ける工程と、
    変更手段が、前記表示位置が変更された検索結果の表示位置と、前記選択された他の検索結果の表示位置とにより特定される第1の領域に表示が可能な検索結果の数に基づいて、前記第1の検索条件を変更して第2の検索条件を生成する工程と、
    前記表示制御手段が、前記第2の検索条件に従って実行された検索により得られた検索結果を前記第1の領域に更に表示するように前記表示部を制御する工程と
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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