JP2020193635A - 固定部構造および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体を安定的に固定して、装置本体の転倒を防止しうる固定部構造とする。【解決手段】装置本体が載置される専用台4は、キャスタ44に加えて、固定部材5A、5Bおよび保持部材6を有している。固定部材5Aは、雄ねじ部を有する軸部51と、床面に当接される設置部54を備える。保持部材6は、軸部51が貫通する保持プレート61と、軸部51が螺合する筒状部材63を備える。筒状部材63は、専用台4の側面板42に、高さ方向Zに沿うように備えられている。固定部材5Aは、軸部51が筒状部材63にねじ込まれて専用台4の側面板42に配設されるとともに、設置部54が高さ方向Zに移動可能とされている。【選択図】図3

Description

本発明は、装置本体の底部に設けられる固定部構造およびその固定部構造を備える画像形成装置に関する。
従来、例えば、画像形成装置等の電子機器における装置本体を載置するための設置台には、装置本体を設置台に載置した状態で移動可能とする目的で、設置台の底部にキャスタを備えたものがある。これによって、設置台に載置した装置本体を、別の設置場所まで容易に移動することを可能としている。また、装置本体を移動させた後に、その移動場所に設置台を固定するために、設置台に固定部材が並設されているものもある。
この種の固定部材として、例えば特許文献1には、画像形成装置の底部フレームに給紙トレイが摺動可能に収納され、この底部フレームの下部にボルト状の複数のアジャスタ部が設けられた構成が開示されている。アジャスタ部は、底部フレームの雌ねじ部に螺合され、上下方向に移動可能とされている。また、特許文献2には、装置本体を移動させるためのキャスタと、高さ調整を行うためのアジャスタ部とを有する画像形成装置について開示されている。
特開2009−282282号公報 特開2011−170268号公報
前記従来の画像形成装置に備えられたアジャスタ部は、ボルト状の軸部を回転させて上下方向に移動させるものであるが、底部フレーム等に設けられた貫通孔の雌ねじ部と軸部とによって支持されており、固定強度に乏しいものであった。そのため、装置本体に傾きが生じると雌ねじ部に大きな負荷がかかり、たわみや歪みを生じるおそれがあった。
また、複数のアジャスタ部は装置本体の外側面よりも内側に配設されており、比較的高さを有する装置本体の底部に設けられたものであると、装置本体の転倒を防止するには不利なものであった。
本発明は、前記のような事情にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、装置本体を安定的に固定して、転倒を防止しうる固定部構造と、その固定部構造を備えた画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、装置本体の底部に設けられる固定部構造であって、前記装置本体が設置される床面と前記装置本体との間に配設される複数の固定部材と、前記装置本体の底部に設けられて前記固定部材を保持する保持部材とを備え、前記固定部材は、雄ねじ部を有する軸部と、前記軸部の下端に設けられ前記床面に当接される設置部とを含み、前記保持部材は、前記底部から外方へ張り出し前記軸部が挿通される貫通穴を有する保持プレートと、前記貫通穴上に配設されて前記軸部が螺合する雌ねじ部を有する筒状部材とを含み、前記筒状部材は、前記底部に、該筒状部材の軸芯方向が前記装置本体の高さ方向に沿うように備えられており、前記固定部材は、前記軸部が前記筒状部材にねじ込まれて前記底部に配設され、前記設置部が高さ方向に移動可能とされたことを特徴としている。
このような特定事項により、前記固定部材の軸部は、前記保持プレートを介して前記筒状部材に螺合されて固定され、前記筒状部材は前記底部に高さ方向に設けられるとともに、前記底部の外方へ備えられているので、前記装置本体を安定的に支持して床面に固定することが可能とされる。
前記構成の固定部構造において、前記筒状部材は、前記底部を構成する側面板に溶接されていることが好ましい。また、前記筒状部材の下端部は、前記保持プレートに溶接されていることが好ましい。
これにより、前記固定部材の軸部が螺合される前記筒状部材が高い強度のもとで備えられるので、変形等を生じにくく、前記装置本体を安定して固定することが可能となる。
また、前記構成の固定部構造において、前記装置本体の底部には専用台が備えられ、前記専用台は、前記装置本体が載置される上面板と、前記上面板の周囲に設けられた側面板とを有し、前記筒状部材は、前記専用台の前記側面板に備えられた構成であってもよい。
これにより、前記固定部材が前記専用台に備えられた保持部材に保持され、前記専用台に載置された装置本体を、安定的に固定することができる。また、前記固定部構造を前記専用台に備えさせることで、多様な構成の装置本体を床面に安定的に固定することが可能となり、汎用性が高められる。
前記固定部構造を備える画像形成装置にあっても、本発明の技術的思想の範疇である。すなわち、画像形成装置は、前記装置本体は画像形成装置本体とされ、この画像形成装置本体の底部に前記固定部構造が備えられている。
これにより、前記画像形成装置は、前記画像形成装置本体の傾倒や固定部材などの構成部材の変形が防止されて、床面に安定的に固定されたものとすることが可能となる。
本発明により、固定部材とこれを保持する保持部材とを備えて、装置本体を安定的に固定することができ、装置本体の転倒を防止しうる固定部構造とすることが可能となる。
本発明の実施形態1に係る固定部構造を備える画像形成装置を示す概略断面図である。 前記固定部構造を示す斜視図である。 前記画像形成装置の専用台を示す斜視図である。 前記専用台の底面側を示す斜視図である。 前記専用台の底面図である。 前記固定部構造を拡大して示す斜視図である。 図5におけるA−A部断面図である。 本発明の実施形態2に係る固定部構造を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施形態3に係る固定部構造を示す、図5のA−A部相当の部分断面図である。 前記固定部構造における専用台の前方部分を示す底面図である。 本発明の実施形態4に係る固定部構造を示し、図5のA−A部相当の部分断面図である。 本発明の実施形態5に係る固定部構造を備える画像形成装置の概略断面図である。 前記固定部構造を示す斜視図である。
本発明の実施形態に係る固定部構造およびその固定部構造を備える画像形成装置について、図面を参照しつつ説明する。
(実施形態1)
−画像形成装置の説明−
図1は、本発明の実施形態1に係る固定部構造を備える画像形成装置1を、正面から見て示す概略断面図である。図1において、符号Xは、画像形成装置1を正面から見たときの左右方向に対応しており、画像形成装置1の装置本体10の幅方向を示すものとする。また、符号Yは、幅方向Xに直交する装置本体10の前後方向(奥行方向)を示しており、符号Zは、これらの二方向に直交する装置本体10の高さ方向を示すものとする。
画像形成装置1は、画像形成装置本体としての装置本体10に、露光装置11、現像装置12、感光体ドラム13、クリーナ装置14、帯電器15、中間転写ベルト装置16、定着装置17、給紙トレイ18、排紙トレイ19、および原稿読取部20を備える構成とされている。また、画像形成装置1は、底部101に装置本体10を載置する専用台4が備えられている。
画像形成装置1において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。原稿読取部20で読み取られた原稿載置台20a上の原稿の画像または外部から伝達された画像データに応じて、所定の用紙に対して多色および単色の画像を形成する。
現像装置12、感光体ドラム13、帯電器15、およびクリーナ装置14は、各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローに設定され、これらによって4つの画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdが構成されている。
像担持体としての感光体ドラム13は、画像形成装置1の上下方向Zの略中央に配置されている。帯電器15は、感光体ドラム13の表面を所定の電位に均一に帯電させる。露光装置11は、感光体ドラム13の表面を露光して静電潜像を形成する。現像装置12は、感光体ドラム13の表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム13の表面にトナー像を形成する。
このような一連の動作によって、各感光体ドラム13の表面に各色のトナー像が形成される。クリーナ装置14は、現像および画像転写の後に感光体ドラム13の表面の残留トナーを除去および回収する。
中間転写ベルト装置16は、感光体ドラム13の上側に配置され、中間転写ベルト21、中間転写ベルト駆動ローラ22、中間転写ベルト従動ローラ23、中間転写ローラ24、および中間転写ベルトクリーニング装置25を備えている。なお、中間転写ローラ24は、YMCK用の各色の画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdに対応して4本設けられている。
中間転写ベルト駆動ローラ22、中間転写ベルト従動ローラ23、および中間転写ローラ24は、中間転写ベルト21を張架して、中間転写ベルト21の表面を所定方向(図中矢符C方向)に移動させる。
中間転写ベルト21は、矢符Cの方向へ周回移動し、中間転写ベルトクリーニング装置25によって残留トナーを除去および回収され、各感光体ドラム13の表面に形成された各色のトナー像が順次転写して重ね合わされて、中間転写ベルト21の表面にカラーのトナー像が形成される。
画像形成装置1は、転写ローラ26aを含む2次転写装置26をさらに備えている。転写ローラ26aは、中間転写ベルト21との間にニップ域が形成されており、用紙搬送経路200を通じて搬送された用紙をニップ域に挟み込んで搬送する。用紙は、ニップ域を通過する際に、中間転写ベルト21の表面のトナー像が転写される。
給紙トレイ18は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのトレイであり、露光装置11の下側に設けられている。例示の形態に係る画像形成装置1には、4つの給紙トレイ18が高さ方向Zに配列されている。なお、各給紙トレイ18は、幅方向Xに直交する前後方向Yの紙面手前側に引き出し可能となっている。排紙トレイ19は、画像形成装置1の上側に設けられており、画像形成済みの用紙が載置される。
用紙搬送経路200は、主経路201と、主経路201の途中で分岐して再合流する反転経路202とを備え、主経路201に沿って、ピックアップローラ31、レジスト前ローラ33、レジストローラ32、2次転写装置26、定着装置17、および排紙ローラ34が配置されている。反転経路202は、定着装置17と排紙ローラ34との間から分岐し、複数の搬送ローラ35を経由してレジスト前ローラ33とレジストローラ32との間に再合流する。
ピックアップローラ31は、給紙トレイ18の端部近傍に備えられ、給紙トレイ18から用紙を1枚ずつ用紙搬送経路200に供給する呼び込みローラである。レジストローラ32は、給紙トレイ18から搬送されている用紙を一旦保持し、感光体ドラム13上のトナー像の先端と用紙の先端とを合わせるタイミングで用紙を転写ローラ26aに搬送する。レジスト前ローラ33は、用紙の搬送を促進補助するための小型のローラである。
定着装置17では、未定着のトナー像が形成された用紙を受け取り、用紙を定着ベルトと加圧ローラとの間に挟み込んで搬送する。定着後の用紙は、排紙ローラ34によって排紙トレイ19上に排出される。
用紙の表面だけでなく、裏面に画像形成を行う場合、用紙を排紙ローラ34から反転経路202へと逆方向に搬送して、用紙の表裏を反転させ、用紙をレジストローラ32へと再度導き、表面と同様にして裏面に画像形成を行い、用紙を排紙トレイ19へと搬出する。
なお、4つの画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdのうち少なくとも1つを用いて、モノクロ画像を形成し、モノクロ画像を中間転写ベルト装置16の中間転写ベルト21に転写することも可能である。このモノクロ画像も、カラー画像と同様に、中間転写ベルト21から用紙に転写され、定着される。
画像形成装置1は、装置本体10が底部101に設けられた専用台4上に載置および固定されて、床面102に支持されている。装置本体10は、以下に説明する固定部構造により、床面102の適宜の位置に安定的に固定されている。
−固定部構造の説明−
図2〜図7は、本発明の実施形態1に係る固定部構造を示す。図2は、この固定部構造を有する装置本体10の専用台4を示す斜視図であり、図3は、カバー部材43を取り外して示す専用台4の斜視図である。図4は、図3に示す専用台4の底面側を示す斜視図であり、図5は、図3に示す専用台4の底面図である。
本実施形態に係る固定部構造は、装置本体10の底部101に設けられている。より具体的には、画像形成装置1は、装置本体10の底部101に、この装置本体10を支持する専用台4を備えて構成されており、この専用台4に固定部構造が設けられている。
図2および図3に示すように、専用台4は、装置本体10が載置される矩形状の上面板41と、上面板41の四周に垂設された4つの側面板42とを有する。側面板42の上端は上面板41に接合されており、全体として略箱形状に形成されている。側面板42の下端は内側に屈曲されて断面略L字状に形成されている。
専用台4は、正面に設けられた側面板42の外方にカバー部材43を備えている。カバー部材43は、専用台4の前後方向Yの前方Y1に備えられた化粧部材である。図示するように、カバー部材43は、側面板42と略同等の高さ寸法を有しており、側面板42の前面を被覆するように取り付けられる。
専用台4は、装置本体10の幅および奥行寸法に対応する大きさを有しており、図1に示すように画像形成装置1を正面から見て、装置本体10に一体的な外観を形成する。上面板41の上面(表面)には、装置本体10に結合される複数の固定ピン411が突設されている。
図4および図5に示すように、専用台4は下方に開放されており、底面側から見たとき、側面板42の内側に上面板41の下面(裏面)が露出している。専用台4は、例えば金属製板状部材から形成することができ、その場合、上面板41および側面板42の厚みは0.6〜1.0mm程度とすることができる。
専用台4の四隅部には、キャスタ44と固定部材5A、5Bとが、それぞれ設けられている。キャスタ44は、専用台4および専用台4に載置された装置本体10を、床面102に移動可能とするものであり、床面102を転動しうるようにそれぞれ設けられている。
4つのキャスタ44は、専用台4を底面側から見て、側面板42の内側に備えられた台板部45に取り付けられている。台板部45は、2つの側面板42と上面板41とに囲まれた専用台4の底面隅部に配設され、専用台4の上面板41と平行に設けられた矩形状の底板451を備えている。台板部45は、専用台4と同様に、金属製板状部材から形成することができる。
台板部45の底板451は、専用台4の内側に位置する辺縁部に、断面略L字状に屈曲された取付板452が延設されている。取付板452は、底板451から上方Z1へ延び、屈曲されて上面板41と平行に延設されている。取付板452の端部は、上面板41の下面に接合され、この取付板452を介して上面板41との間に空間を設けた状態で底板451が配設されている。
また、台板部45の底板451は、専用台4の側面板42に面する辺縁部に、断面略L字状に屈曲された接続板453が延設されている。接続板453は、底板451から下方Z2へ延び、屈曲されて底板451と平行に延設されている。接続板453の端部は、専用台4の側面板42の下縁板に接合されている。
このように、台板部45は、矩形状を有する底板451の2つの辺縁部に取付板452がそれぞれ設けられ、他の2つの辺縁部に接続板453がそれぞれ設けられている。これにより、台板部45は、専用台4の底面隅部に略箱形状に備えられている。底板451は、側面板42の下端板よりも上方に配設されている。台板部45と側面板42との間には、接続板453によって、ボルト軸を挿通させうる大きさの空間が設けられている。
実施形態1に係る画像形成装置1の固定部構造は、複数の固定部材5A、5Bのうち、専用台4の前方Y1に配設される固定部材5Aに適用されている。固定部構造としては、装置本体10の底部101に設けられた専用台4に、固定部材5Aと、固定部材5Aを保持する保持部材6とが備えられて構成されている。
複数の固定部材5A、5Bは、専用台4に取り付けられて、装置本体10と、この装置本体10が設置される床面102との間に配設されている。4つの固定部材5A、5Bは、専用台4の四隅にそれぞれ設けられている。これらのうち、少なくとも前後方向Yの前方Y1に備えられる固定部材5Aは保持部材6を介して専用台4の側面板42の外側に配設されている。なお、以下に説明する固定部構造は、2つの固定部材5Aに適用されるに限らず、4つの固定部材5A、5Bのすべてに対して適用されていてもよい。
図6は、専用台4の前方Y1に備えられた固定部材5Aを示す斜視図であり、図7は、図5におけるA−A部を示す部分断面図である。
一例として、固定部材5Aは、雄ねじ部52を有する軸部51と、軸部51の下端に設けられ床面102に当接される設置部54とを含んで構成されている。設置部54は円盤形状を有しており、その中心部から上方Z1へ軸部51が突出されている。なお、2つの固定部材5Aと、専用台4の後方Y2に備えられた2つの固定部材5Bとは、共通の構成を有するものとすることができる。
このような固定部材5Aは、合成樹脂成形品の設置部54に、雄ねじ部52を有するボルト50が固定されて形成することができる。設置部54は、円盤形状の中央部に凹部55と挿通穴56とを有して形成されている。ボルト50の軸部51は、設置部54の下方Z2から挿通穴56に挿通され、ナット53等を用いて設置部54に締結されている。ボルト50の頭部は、設置部54の底面側に抜け止め固定され、設置部54の上方に軸部51が立設されている。
なお、設置部54は、合成樹脂製であるに限られず、例えば金属製とされてボルト50が一体に締結された構成であってもよい。この場合には、歪みを生じにくく、より強度の高い固定部材5Aとすることができる。
固定部材5Aは、専用台4の前方Y1に設けられた保持部材6に支持されている。保持部材6は、専用台4の側面板42から前方Y1へ張り出すように備えられた保持プレート61と、雌ねじ部64を有する筒状部材63とを有している。
保持プレート61は、略平板状に形成されており、固定部材5Aの軸部51が挿通される貫通穴62を有している。例示の形態では、保持プレート61は、台板部45の前方Y1へ向けて延設された一方の接続板453に一体の平板状に形成されている。これにより、保持プレート61は、台板部45と一体の部材として形成することができ、専用台4の上面板41の下方Z2に配設されている。保持プレート61は、専用台4の側面板42よりも前方Y1に延設され、側面板42の外側へ露出した部分に貫通穴62が設けられている。保持プレート61の厚みは、例えば1.6mmとすることができる。
筒状部材63は、保持プレート61の上に設けられている。筒状部材63は、貫通穴62と同心の略円筒状に形成され、内面に雌ねじ部64が設けられている。この雌ねじ部64には固定部材5Aの軸部51が螺合される。筒状部材63は、側面板42の高さと略同等の長さを有しており、側面板42の高さ方向Zの略全体に沿って配設されている。保持プレート61の貫通穴62の上部には、雌ねじ部64が配設されている。
図6に示すように、保持部材6は、装置本体10の少なくとも一側面において、外側に張り出すようにして保持プレート61が備えられている。例示の形態では、固定部材5Aの軸部51を保持する筒状部材63が、装置本体10の底部101を構成する専用台4の前方Y1の側面板42に備えられている。筒状部材63は、軸芯方向が装置本体10の高さ方向Zに沿うように、専用台4の前方Y1の側面板42に固定されている。
この筒状部材63は、例えば外周面が側面板42に溶接されて専用台4に固定されていることが好ましい。また、筒状部材63は、下端部が保持プレート61に溶接されていることが好ましい。これにより、筒状部材63は、軸芯方向には専用台4の側面板42に一体に溶接されて保持されるとともに、下端部が保持プレート61に一体に溶接されて、上面板41に固定された台板部45に支持されるものとなる。したがって、保持部材6は専用台4に一体的に設けられて、固定部材5Aを保持する強度が高められている。
図3および図4に示すように、筒状部材63は専用台4の前方Y1の側面板42に2つ配設され、互いに幅方向Xに間隔をあけて備えられている。カバー部材43には、筒状部材63の外周面の形状に対応する凹状の切欠部431が2つ設けられている。専用台4は、側面板42の前面にカバー部材43が取り付けられることで、筒状部材63を被覆した状態で用いられる。
固定部材5Aは、軸部51が筒状部材63にねじ込まれて、装置本体10の底部101を構成する専用台4の前方Y1の側面板42に配設されている。固定部材5Aの軸部51は、専用台4のカバー部材43の内側で、側面板42の外側に配設されている。固定部材5Aは、筒状部材63に対して軸部51をねじ込む量を調整することにより、設置部54を高さ方向Zに移動させることが可能とされる。固定部材5Aの専用台4から下方Z2への突出量を調整することによって、専用台4を床面102に安定的に固定するとともに、専用台4上の装置本体10の高さを調整することが可能とされている。
図4および図5に示すように、専用台4を底面側から見て、四隅部の台板部45にはキャスタ44がそれぞれ備えられ、その外側に固定部材5A、5Bが配設されている。固定部材5Aの設置部54は、一部が専用台4より外方へ突出するように配設されている。固定部材5Bについても同様とされる。固定部材5Aは、軸部51が専用台4の側面板42の外側に備えられ、固定部材5Bは軸部51が専用台4の内側に備えられている。そして、これらの固定部材5A、5Bによって、専用台4は床面102に安定的に支持される。
なお、後方Y2に配設される2つの固定部材5Bは、台板部45の接続板453を介して側面板42の下部に螺合されている。固定部材5Bに対しても、固定部材5Aと同様に、保持部材6を介して専用台4に備えられた固定部構造を有する構成とされてもよい。
このように、画像形成装置1の固定部構造として、少なくとも2つの固定部材5Aが専用台4の側面板42に保持されて、前方Y1に張り出して配設されている。これにより、装置本体10が載置された専用台4は、床面102に安定的に固定されるものとなる。
そのうえ、かかる固定部構造では、固定部材5Aの軸部51は筒状部材63に保持されている。特に、本実施形態では、筒状部材63が側面板42の高さ方向Zの略全体に沿って配設されているので、固定部材5Aの軸部51との螺合長さを十分に確保することができ、より安定性が高く、固定強度を高めることができる。また、筒状部材63は、専用台4の側面板42および保持プレート61に対して溶接されているので、長期的にも安定性を損なうことなく、装置本体10を支持することが可能とされる。
このように、高い安定性と固定強度とを有する固定部構造にあって、専用台4および台板部45は例えば板金材等の金属製板状部材から形成することができるので、軽量化を図ることができ、その設置作業も容易に行うことが可能とされる。したがって、画像形成装置1は、底部101を構成する専用台4によって、傾倒等が防止され、安定的に床面102に支持されるものとなる。
(実施形態2)
図8は、実施形態2に係る固定部構造を示す斜視図である。
この形態に係る固定部構造では、専用台4の前方Y1に設けられた保持部材6について、実施形態1に示した筒状部材63に変えて、より短い長さの筒状部材63aを備えて構成されている。
筒状部材63aは、外周面が専用台4の側面板42に溶接されており、軸芯方向には、側面板42の高さよりも短い長さを有している。筒状部材63aは、側面板42の高さ方向Zの下方Z2に寄せて配設され、下端部が保持プレート61に当接し、溶接されている。
筒状部材63aの内面には、実施形態1と同様に雌ねじ部(図示省略)が形成されている。例えば、図6に示す筒状部材63は、高さ方向Zに35mmの長さを有するのに対し、この筒状部材63aは15mmの長さを有するように構成されている。図7に示したように、筒状部材63に螺合される固定部材5Aの軸部51は、例えば、筒状部材63の下方に位置している。このため、図8に示すように、筒状部材63aの長さが、より短いものであっても、固定部材5Aの軸部51を十分に保持することができる。
このような固定部構造により、保持部材6における筒状部材63aと固定部材5Aの軸部51との螺合長さが確保されるとともに、専用台4を安定的に支持することが可能とされる。また、筒状部材63aを、実施形態1のものよりもコンパクトに形成することができ、専用台4のより一層の軽量化を図ることが可能となる。
(実施形態3)
図9および図10は、実施形態3に係る固定部構造を示し、図9は、図5のA−A部相当の部分断面図であり、図10は、専用台4の前方部分を示す底面図である。
この形態に係る固定部構造では、保持部材6は、さらに、保持プレート61の下方Z2に補強板7を備えて構成されている。図9に示すように、補強板7は、一端部が保持プレート61の下面に接合されるとともに他端部が台板部45の底板451の下面に接合され、これらの間を斜めに架け渡す傾斜部71を有している。
また、図10に示すように、補強板7は、平面視で略帯板形状を有している。補強板7は、台板部45と同様の金属製板状部材から形成することができ、その場合、例えばスポット溶接等によって、保持プレート61および台板部45に一体に接合して備えさせることができる。
補強板7には、保持プレート61の貫通穴62に重なる穴部が設けられている。図9に示すように、固定部材5Aの軸部51は、補強板7の穴部と保持プレート61の貫通穴62とを通して、筒状部材63にねじ込まれている。
補強板7は傾斜部71を備えることで、専用台4の側面板42と台板部45との一体性をさらに高め、側面板42における歪み等の変形を防止しうるものとなる。また、このように補強板7が設けられることにより、筒状部材63が溶接された保持プレート61の強度を高めることができ、筒状部材63に螺合される固定部材5Aの固定強度と安定性を、より一層高めることができる。
(実施形態4)
図11は、実施形態4に係る固定部構造を示し、図5のA−A部相当の部分断面図である。この形態に係る固定部構造では、専用台4に、さらに補強部材8が備えられている。
図示するように、専用台4は、上面板41と側面板42との内側面に、溝形状の補強部材8を備えている。側面板42には、下端部から内側に向けて下縁板421が延設されている。補強部材8は、上面板41の下面に当接する上板81と、側面板42の内面に当接する縦板82と、側面板42の下縁板421に当接する下板83とを備えて、断面略コ字状に形成されている。補強部材8は、台板部45と同様の金属製板状部材から形成することができ、例えばスポット溶接等により上面板41、側面板42等に一体に接合することができる。
このように補強部材8が備えられていることにより、筒状部材63が溶接された専用台4の側面板42の強度を補うことができ、変形等を防止し得て、固定強度をより一層高めることができる。したがって、固定部材5Aを安定的に保持した固定部構造とすることができ、装置本体10を安定的に支持することができる。
(実施形態5)
図12および図13は、実施形態5に係る固定部構造および画像形成装置1を示す。図12は、この固定部構造を備える画像形成装置1の概略断面図であり、図13は、装置本体10の底部101に備えられる専用台4aを、カバー部材43aを取り外して示す斜視図である。
この形態に係る固定部構造では、画像形成装置1の底部101に、実施形態1等に示した専用台4よりも、さらに高さを有する専用台4aが備えられた構成とされている。専用台4aは、装置本体10の設置に高さが必要とされる場合などに好適に用いることができる。
図13に示すように、専用台4aは、装置本体10が載置される上面板41aと、この上面板41aの四周に垂設された外側の側面板42aを有して、略箱形状に形成されている。また、上面板41aおよび側面板42aに囲まれた内側空間には、図8に示したものと同様の構成を有する専用台4が納められて、側面板42aに固定されている。外側の側面板42aは、内側の専用台4の側面板42よりも高さを有して形成されている。
専用台4aの前方には、カバー部材43aが備えられている。カバー部材43aは外側の側面板42aに接合され、外側の上面板41a、外側の側面板42a、および前記専用台4により形成される内部空間を閉塞する。保持部材6の筒状部材63aは、このカバー部材43aにより被覆される。
このような固定部構造を有する画像形成装置1では、専用台4aが高さを有するものであるが、固定部材5Aと保持部材6については前記実施形態2のものと同様の構成を有するものであることから、高い安定性と固定強度とを備え、装置本体10を床面102に安定的に固定することが可能とされる。なお、保持部材6の筒状部材63は、実施形態1と同様の構成とされて、さらに長さを有する構成であってもよい。
以上、本発明の各実施形態に係る固定部構造およびそれを備える画像形成装置1にあっては、装置本体10に外力が作用しても、側面板42に固定された筒状部材63と固定部材5Aの軸部51との螺合長さが確保されており、その筒状部材63が側面板42に固定されているので、傾倒を生じることが防がれ、装置本体10を床面102に安定的に固定することができる。
なお、本発明に係る固定部構造において、例えば筒状部材63は、側面板42および保持プレート61に溶接されるに限らず、止着具等を用いた接合方法により側面板42等に固定されていてもよい。固定部構造としては、装置本体10の底部101に備えられる専用台4に設けられるに限らず、装置本体10そのものに設けられてもよい。専用台4に載置される装置本体10は、画像形成装置1の装置本体10であるに限られず、どのような機器の装置本体にも適用することが可能である。また、本発明に係る画像形成装置1は、カラー画像の各色の対応させたカラー機とされるだけでなくモノクロ画像に対応させたモノクロ機とされてもよい。
本発明は、請求項に示される範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、床面に装置本体を安定的に固定する固定部構造として、種々の装置本体に好適に利用可能である。
1 画像形成装置
10 装置本体
101 底部
4、4a 専用台
41 上面板
42 側面板
43、43a カバー部材
431 切欠部
44 キャスタ
45 台板部
451 底板
452 取付板
453 接続板
5A 固定部材
51 軸部
52 雄ねじ部
53 ナット
54 設置部
55 凹部
56 挿通穴
6 保持部材
61 保持プレート
62 貫通穴
63、63a 筒状部材
64 雌ねじ部
7 補強板
71 傾斜部
8 補強部材
81 上板
82 縦板
83 下板

Claims (9)

  1. 装置本体の底部に設けられる固定部構造であって、
    前記装置本体が設置される床面と前記装置本体との間に配設される複数の固定部材と、
    前記装置本体の底部に設けられて前記固定部材を保持する保持部材とを備え、
    前記固定部材は、雄ねじ部を有する軸部と、前記軸部の下端に設けられ前記床面に当接される設置部とを含み、
    前記保持部材は、前記底部から外方へ張り出し前記軸部が挿通される貫通穴を有する保持プレートと、前記貫通穴上に配設された筒状部材とを含み、
    前記筒状部材は、前記軸部が螺合する雌ねじ部を有するとともに、前記底部に、該筒状部材の軸芯方向が前記装置本体の高さ方向に沿うように備えられており、
    前記固定部材は、前記軸部が前記筒状部材にねじ込まれて前記底部に配設され、前記設置部が高さ方向に移動可能とされたことを特徴とする固定部構造。
  2. 請求項1に記載の固定部構造において、
    前記筒状部材は、前記底部を構成する側面板に溶接されていることを特徴とする固定部構造。
  3. 請求項1または2に記載の固定部構造において、
    前記筒状部材の下端部は、前記保持プレートに溶接されていることを特徴とする固定部構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つの請求項に記載の固定部構造において、
    前記装置本体の前記底部には専用台が備えられ、
    前記専用台は、前記装置本体が載置される上面板と、前記上面板の周囲に設けられた側面板とを有し、
    前記筒状部材は、前記専用台の前記側面板に備えられていることを特徴とする固定部構造。
  5. 請求項4に記載の固定部構造において、
    前記保持部材は、前記保持プレートが前記上面板の下部に配設され、前記貫通穴が前記専用台の前記側面板の外側に配設されていることを特徴とする固定部構造。
  6. 請求項4または5に記載の固定部構造において、
    前記専用台は、前記上面板と前記側面板との内側面に接合された溝形状の補強部材を備えていることを特徴とする固定部構造。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つの請求項に記載の固定部構造において、
    前記保持部材は、前記保持プレートの下部に備えられた補強板を有し、
    前記補強板は、前記貫通穴に重なる穴部が設けられており、前記軸部は前記穴部および前記貫通穴を介して前記筒状部材にねじ込まれることを特徴とする固定部構造。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つの請求項に記載の固定部構造において、
    前記保持部材は、前記装置本体の少なくとも一側面において、前記底部の外方へ張り出すように前記保持プレートが設けられていることを特徴とする固定部構造。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つの請求項に記載の固定部構造を備える画像形成装置であって、前記装置本体は、画像形成装置本体であることを特徴とする画像形成装置。
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