JP2020192681A - ラックバーの製造方法 - Google Patents

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崇 山脇
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【課題】ラック歯が形成される歯部を含めてラックバーの形状精度を高める。【解決手段】ラックバー1は、軸材の長手方向の一部に、複数のラック歯3を有する歯部2が塑性加工によって形成され、歯部2を含む軸材の長手方向の全長に亘り、軸材の外周面に研削加工が施されている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のラックアンドピニオン式ステアリング装置等に用いられるラックバー及びラックバーの製造方法に関する。
ラックアンドピニオン式ステアリング装置等に用いられるラックバーは、例えば棒材の長手方向の一部に複数のラック歯が切削加工によって形成されて製造されるが、ラック歯が鍛造加工によって形成されたラックバーも知られている(例えば、特許文献1参照)。鍛造加工によれば、切削加工に比べて生産性に優れ、ラック歯を可変ピッチとすることも可能である。
また、棒材に替えて管材を用いることによって軽量化を図った、いわゆる中空ラックバーも知られている(例えば、特許文献2参照)。中空ラックバーは、管材の長手方向の一部に平坦状に潰されてなる歯形成面が設けられ、歯型が管材の歯形成面に押し付けられ、その状態で管材の内部に芯金が挿通されて製造される。管材の内部に芯金が挿通されることにより、歯形成面の管壁が芯金によってしごかれて歯型に食い込み、ラック歯が形成される。
さらに、特許文献3に記載されたラックバーは、デュアルピニオン式の電動パワーステアリング装置に用いられるラックバーであって、ラック歯が形成された管材の一端に管材と同軸に棒材が圧接され、圧接された棒材にラック歯が切削加工によって形成されて製造される。
これらのラックバーは、ステアリング装置において、ラック歯が形成された歯部のラック歯側とは反対側の外周面をラックガイドによって摺動可能に支持され、ラックガイドを付勢するスプリングによってピニオンギヤに押し付けられる。
特開平3−138042号公報 特開2004−351468号公報 特開2014−124767号公報
鍛造加工やしごき加工などの塑性加工によってラック歯が形成されたラックバーの歯部には加工歪が残り、真直度や外径寸法などの形状精度が低下することが懸念される。ラックガイドによって摺動可能に支持されるラックバーの歯部の形状精度はステアリング装置の動作に影響を及ぼすことから、歯部の形状精度の向上が望まれる。
また、ステアリング装置の小型化の要請に伴いラックバーも短縮され、歯部に隣設される軸部が短縮される傾向にあるが、特許文献3に記載されたデュアルピニオン式のラックバーのようにラック歯が形成された軸材の一端に他の軸材が接合される場合に、形状精度の劣る歯部を除いて軸部のみによって芯出しを行うことが困難となる。このため、他の軸材との接合精度が低下することが懸念される。
接合精度を向上させるため、ラック歯が形成された軸材に接合される他の軸材をラック歯が形成された軸材に比べて大径とし、接合後、ラック歯が形成された軸材に合わせて切削加工することも考えられるが、切削加工に要する手間や材料の無駄に起因するコストの増加が懸念される。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、ラックバーの形状精度を高めることを目的としている。
本発明の一態様のラックバーは、軸材の長手方向の一部に、複数のラック歯を有する歯部が塑性加工によって形成され、前記歯部を含む前記軸材の長手方向の全長に亘り、前記軸材の外周面に研削加工が施されている。
また、本発明の一態様のラックバーの製造方法は、軸材の長手方向の一部に、複数のラック歯を有する歯部を塑性加工によって形成する塑性加工ステップと、前記歯部を含む前記軸材の長手方向の全長に亘り、前記軸材の外周面に研削加工を施す研削加工ステップと、を備える。
本発明によれば、ラック歯が形成される歯部を含めてラックバーの形状精度を高めることができる。
本発明の実施形態を説明するための、ラックバーの一例の断面図である。 図1のラックバーの製造方法の一例を示す模式図である。 図1のラックバーの研削加工の一例を示す模式図である。 図1のラックバーの研削加工における研削代を示す断面図である。 本発明の実施形態を説明するための、ラックバーの他の例の断面図である。 図1のラックバーの応用例の平面図である。 図6のラックバーの製造方法の一例を示す模式図である。 図1のラックバーの他の応用例の平面図である。 図5のラックバーの応用例の平面図である。
図1は、本発明の実施形態を説明するための、ラックバーの一例を示す。
図1に示すラックバー1は、円管状の軸材からなる中空ラックバーであり、複数のラック歯3が設けられた歯部2と、軸材の長手方向に歯部2の両側に隣設された軸部4とを備える。軸部4の各々の端部の内周面には、ステアリング装置においてボールジョイントとの接続に供されるネジ5が形成されている。
図2及び図3は、中空ラックバー1の製造方法の一例を示す。
中空ラックバー1を形成する軸材としては、例えばS45Cなどの炭素鋼からなる略均一な肉厚の鋼管が用いられる。まず、この軸材の長手方向の一部で歯部2とされる部位(以下、歯部形成部位という)に平坦状の歯形成面7が予備成形される。歯形成面7は、例えば成形型を用いて軸材の歯部形成部位を潰すプレス加工によって形成される(FIG.2A)。
次いで、成形型101に軸材を設置する。成形型101は、上型102及び下型103並びに歯型104を含み、軸材の歯部形成部位を全周にわたって取り囲むように構成されており、歯型104は軸材の歯形成面7に押し付けられている。
そして、成形型101に設置された軸材に芯金105が挿通される。挿通された芯金105によって、歯形成面7を構成する軸材の管壁が内周側から芯金によってしごかれ、歯形成面7に押し付けられている歯型104に管壁が食い込む。芯金105のサイズを次第に大きくしながら、しごき加工を繰り返すことにより、歯型104の形状に対応した複数のラック歯3が形成される。併せて歯形成面7を除く歯部形成部位の外周面もまた下型103の形状に倣って断面円弧状に成形される(FIG.2B)。
しごき加工によるラック歯3の形成は、例えば成形精度に優れる冷間にて行われるが、一回の加工あたりの管壁の変形量を大きくできる温間(一般的には600℃〜900℃)又は熱間(一般的には900℃超)にて行うこともできる。しごき加工の初期は温間又は熱間にて行い、しごき加工の終期は冷間にて行うようにしてもよい。
続いて、軸材の軸部4の各々の端部に、例えば旋削加工によってネジ5が形成される(FIG.2C)。
その後、ステアリング装置においてピニオンギヤと噛み合うラック歯3やラックガイドを摺動する歯部2の耐久性を高めるため、歯部2に対して焼入れやショットピーニングなどの表面処理が適宜施され、歯形成面7を予備成形するプレス加工やラック歯3を形成するしごき加工といった塑性加工や焼入れに伴う軸材の曲りが適宜矯正される。
そして、図3に示すように、歯部2を含む軸材の長手方向の全長に亘り、軸材の外周面に研削加工が施される。図示の例では、研削加工はセンターレス研削によって行われている。軸材は、支持刃110によって鉛直下側から支持され、支持刃110の片側で支持刃110に沿って延在する調整車111と、調整車111と反対側で支持刃110に沿って延在する研削砥石112との間に挟み込まれる。そして、軸材は、調整車111の回転によって回転されながら長手方向に送られ、外周面が研削される。研削加工により、軸材は、歯部2を含む軸材の長手方向の全長に亘り、所定の外径に成形される。
なお、軸材の外周面の研削は、センターレス研削に限られるものではなく、例えば軸材の両端を支持して中心軸まわりに回転させながら研削砥石を軸材の長手方向に沿って移動させる円筒研削によって行うこともできる。
歯部2を含む軸材の長手方向の全長に亘って研削加工が施されることから、上記のしごき加工において断面円弧状に成形される歯部形成部位の外周面は、図4に示すように、研削加工で除去される研削代α(図中、ハッチングで示される)を含み、研削加工後の外径より大きい外径に成形される。
以上により、中空ラックバー1が製造される。このようにして製造される中空ラックバー1によれば、歯部2に対して研削加工が施されることによって、歯形成面7を予備成形するプレス加工やラック歯3を形成するしごき加工といった塑性加工に伴う加工歪や焼入れ歪が除去され、歯部2における真直度や外径寸法といった形状精度を高めることができる。
さらに、歯部2を含む軸材の長手方向の全長に亘って研削加工が一貫して施されることにより、歯部2の両側に隣設された軸部4に対する歯部2の真直度や外径寸法といった形状精度も高めることができる。
ここまで、中空ラックバー1を例に本発明の実施形態を説明したが、本発明は中実のラックバーにも適用可能である。
図5に示す中実ラックバー11は、断面円形の棒状の軸材からなり、上述した中空ラックバー1と同様に、複数のラック歯13が設けられた歯部12と、軸材の長手方向に歯部12の両側に隣設された軸部14とを備える。軸部14の各々の端部には、ステアリング装置においてボールジョイントとの接続に供されるネジ15が形成されている。
中実ラックバー11の製造においては、軸材の歯部形成部位を全周にわたって取り囲み、歯形成面に押し付けられる歯型を有する成形型を用いた鍛造加工により、軸材の歯形成面に複数のラック歯13が形成される。併せて歯部形成部位の外周面が成形型の形状に倣って断面円弧状に成形される。
続いて、軸材の軸部14の各々の端部に、例えば旋削加工によってネジ15が形成される。また、上述したラックバー1と同様に、歯部12に対して焼入れやショットピーニングなどの表面処理が適宜施され、ラック歯を形成する鍛造加工や焼入れに伴う軸材の曲りが適宜矯正される。
そして、歯部12を含む軸材の長手方向の全長に亘り、軸材の外周面に研削加工が施され、軸材は、歯部12を含む軸材の長手方向の全長に亘り、所定の外径に成形される。歯部12を含む軸材の長手方向の全長に亘って研削加工が施されることから、上記の鍛造加工において断面円弧状に成形される歯部形成部位の外周面は、研削加工で除去される研削代を含み、研削加工後の外径より大きい外径に成形される。
以上により、中実ラックバー11が製造される。このようにして製造される中実ラックバー11によれば、歯部12に対して研削加工が施されることによって、ラック歯13を形成する鍛造加工(塑性加工)に伴う加工歪や焼入れ歪が除去され、歯部12における真直度や外径寸法といった形状精度を高めることができる。
さらに、歯部12を含む軸材の長手方向の全長に亘って研削加工が一貫して施されることにより、歯部12の両側に隣設された軸部14に対する歯部12の真直度や外径寸法といった形状精度も高めることができる。
図6は、上述したラックバー1の応用例を示す。
図6に示すラックバー21は、デュアルピニオン式の電動パワーステアリング装置に用いられるラックバーであり、上述した中空ラックバー1の軸材S1の一方の軸部4の端部に、軸材S1と同軸に断面円形の棒状の延長軸材S2が接合されてなり、延長軸材S2にも複数のラック歯23を有する歯部22が形成されている。
図7は、ラックバー21の製造方法の一例を示す。
ラックバー21の製造装置120は、床等に固定されたクランプ機構121と、回転テーブル122を回転駆動する駆動部123と、回転テーブル122に取り付けられたチャック機構124と、ブローチ盤等の加工装置125とを備える。
軸材S1には、予め複数のラック歯3を有する歯部2が形成され、歯部2を含む軸材S1の長手方向の全長に亘って外周面に研削加工が施されており、クランプ機構121によって保持されている。延長軸材S2は、チャック機構124によって保持されており、この延長軸材S2には、予め歯部22は形成されておらず、軸材S1との接合後に、加工装置125によって歯部22が形成される。
クランプ機構121とチャック機構124とは、軸材S1の中心軸と延長軸材S2の中心軸とを一致させて支持するよう構成されている。ここで、研削加工が施された軸材S1は、上記のとおり形状精度が高められており、歯部2を含めた十分な長さをもってクランプ機構121に対して芯出しすることが可能である。これにより、軸材S1と延長軸材S2とは高精度で同軸に配置される。
そして、チャック機構124に保持された延長軸材S2がクランプ機構121に保持された軸材S1に向けて移動され、軸材S1及び延長軸材S2の各々の端部同士が互いに当接する(FIG.7A)。
駆動部123が作動されて延長軸材S2が中心軸まわりに回転される。当接した軸材S1及び延長軸材S2の各々の端面同士の相対回転による摩擦熱により、軸材S1及び延長軸材S2の各々の端部の金属組織に変化が生じ、さらに圧力が加わることで軸材S1と延長軸材S2とが接合される(FIG.7B)。
軸材S1と延長軸材S2とが接合された後、チャック機構124による延長軸材S2の保持が解除され、加工装置125により、複数のラック歯23を有する歯部22が延長軸材S2に形成される(FIG.7C)。
以上により、ラックバー21が製造される。このようにして製造されるラックバー21によれば、予め歯部2が形成された軸材S1に対して全長に亘る研削加工を施すことによって軸材S1の形状精度が高められており、軸材S1と延長軸材S2とを高精度で同軸に配置することができる。そこで、延長軸材S2を軸材S1と同径とし、接合後の延長軸材S2の切削加工を不要として、切削加工に要する手間や材料の無駄を省き、コストを削減することができる。
なお、以上の例では、軸材S1との接合後に延長軸材S2に歯部22を形成するものとして説明したが、延長軸材S2に予め歯部22を形成しておき、上記の摩擦圧接において、軸材S1及び延長軸材S2の中心軸まわりに延長軸材S2の歯部22が軸材S1の歯部2に対して所望の角度にあるときに駆動部123を急停止させるようにしてもよい。
また、延長軸材S2には複数のラック歯23を有する歯部22が形成されるものとして説明したが、ラック歯に限られるものではなく、例えば図8に示すように、ボールネジ24が形成される場合もある。
図9は、上述した中実ラックバー11の応用例を示す。
図9に示すラックバー31は、上述した中実ラックバー11の軸材S1の一方の軸部14の端部に、軸材S1と同軸に円管状の延長軸材S2が接合されたものであり、同一の長さで全体が棒状の軸材によって形成されたラックバーに比べて軽量化が図られている。軸材S1と延長軸材S2とは、上述したラックバー21と同様に、摩擦圧接によって接合される。
このラックバー31においても、予め歯部12が形成された軸材S1に対して全長に亘る研削加工を施すことによって軸材S1の形状精度が高められており、軸材S1と延長軸材S2とを高精度で同軸に配置することができる。そこで、延長軸材S2を軸材S1と同径とし、接合後の延長軸材S2の切削加工を不要として、切削加工に要する手間や材料の無駄を省き、コストを削減することができる。
1 ラックバー
2 歯部
3 ラック歯
4 軸部
5 ネジ
7 歯形成面
21 ラックバー
22 歯部
23 ラック歯
S1 軸材
S2 延長軸材
本発明は、車両のラックアンドピニオン式ステアリング装置等に用いられるラックバーの製造方法に関する。
発明の一態様のラックバーの製造方法は、軸材の長手方向の一部に、複数のラック歯を有する歯部を塑性加工によって形成する塑性加工ステップと、前記歯部を含む前記軸材の長手方向の全長に亘り、前記軸材の外周面及び歯部に研削加工を施す研削加工ステップと、を備える。

Claims (6)

  1. 軸材の長手方向の一部に、複数のラック歯を有する歯部が塑性加工によって形成され、
    前記歯部を含む前記軸材の長手方向の全長に亘り、前記軸材の外周面に研削加工が施されたラックバー。
  2. 請求項1記載のラックバーであって、
    前記軸材の少なくとも一方の端部に、前記軸材と同軸に延長軸材が接合されたラックバー。
  3. 軸材の長手方向の一部に、複数のラック歯を有する歯部を塑性加工によって形成する塑性加工ステップと、
    前記歯部を含む前記軸材の長手方向の全長に亘り、前記軸材の外周面に研削加工を施す研削加工ステップと、
    を備えるラックバーの製造方法。
  4. 請求項3記載のラックバーの製造方法であって、
    前記塑性加工ステップでは、前記研削加工ステップにおける研削代を含む外径に前記歯部を成形するラックバーの製造方法。
  5. 請求項3又は4記載のラックバーの製造方法であって、
    外周面が研削加工された前記軸材の少なくとも一方の端部に、前記軸材と同軸に延長軸材を接合する接合ステップをさらに備えるラックバーの製造方法。
  6. 請求項5記載のラックバーの製造方法であって、
    前記延長軸材は、前記軸材と同径に形成されているラックバーの製造方法。
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