JP2020189485A5 - - Google Patents

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JP2020189485A5
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本発明は、エレベータ架台を備え、造形台を支持する第1部分と、前記造形台の上を走査して前記造形台の上に敷設された粉末層を平坦化する平坦化部材と、前記造形台の上に敷設された粉末層を選択的に加熱または硬化させる第2部分と、制御部と、を有する三次元造形装置を用いて物品を製造する方法において、前記制御部は、前記平坦化部材を走査した時の軌跡面か前記平坦化部材の少なくとも一方と、前記造形台との傾きを検知する計測処理と、前記計測処理による検知結果に基づき、前記造形台か前記平坦化部材の少なくとも一方の姿勢を調整する調整処理と、前記調整処理の後に、前記平坦化部材に前記造形台の上を走査させて前記粉末層を平坦化する形成処理と、前記第2部分に前記粉末層を選択的に加熱または硬化させる処理と、を実行する、ことを特徴とする物品の製造方法である。
また、本発明は、エレベータ架台を備え、造形台を支持する第1部分と、前記造形台の上を走査して前記造形台の上に敷設された粉末層を平坦化する平坦化部材と、前記造形台の上に敷設された粉末層を選択的に加熱または硬化させる第2部分と、制御部と、を有し、前記制御部は、前記平坦化部材を走査した時の軌跡面か前記平坦化部材の少なくとも一方と、前記造形台との傾きを検知する計測処理と、前記計測処理による検知結果に基づき、前記造形台か前記平坦化部材の少なくとも一方の姿勢を調整する調整処理と、前記調整処理の後に、前記平坦化部材に前記造形台の上を走査させて前記粉末層を平坦化する形成処理と、前記第2部分に前記粉末層を選択的に加熱または硬化させる処理と、を実行可能である、ことを特徴とする三次元造形装置である。

Claims (21)

  1. エレベータ架台を備え、造形台を支持する第1部分と、
    記造形台の上を走査して前記造形台の上に敷設された粉末層を平坦化する平坦化部材と、
    前記造形台の上に敷設された粉末層を選択的に加熱または硬化させる第2部分と、
    制御部と、
    を有する三次元造形装置を用いて物品を製造する方法において、
    前記制御部は、
    前記平坦化部材を走査した時の軌跡面か前記平坦化部材の少なくとも一方と、前記造形台との傾きを検知する計測処理と、
    前記計測処理による検知結果に基づき、前記造形台か前記平坦化部材の少なくとも一方の姿勢を調整する調整処理と、
    前記調整処理の後に、前記平坦化部材に前記造形台の上を走査させて前記粉末層を平坦化する形成処理と、
    前記第2に前記粉末層を選択的に加熱または硬化させる処理と、を実行する、
    ことを特徴とする物品の製造方法。
  2. 前記計測処理は、前記平坦化部材を前記造形台と接触させながら走査し、前記第1の変位を計測する処理である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の物品の製造方法。
  3. 前記第1は、弾性変形可能な弾性支持部材と、前記弾性支持部材が弾性変形した量を計測する計測部と、長さを調整可能な調整部を有し、
    前記弾性支持部材は、前記エレベータ架台と前記造形台の間に配置され、
    前記計測処理は、前記弾性支持部材が弾性変形した量の計測を含み、
    前記調整処理は、前記調整部による前記第1の長さの調整を含む、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の物品の製造方法。
  4. 前記計測処理において、前記平坦化部材の走査中に前記弾性支持部材が弾性変形した量の極大値を計測し、
    前記調整処理において、計測された前記極大値に基づき前記第1の長さを調整する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の物品の製造方法。
  5. 前記計測処理は、前記平坦化部材を前記造形台と接触させながら走査し、前記平坦化部材の角度を計測する処理である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の物品の製造方法。
  6. 前記第1は、長さを調整可能な調整部を有し、
    前記平坦化部材は、角度を検知する角度検知部を有し、
    前記計測処理は、前記平坦化部材の角度の計測を含み、
    前記調整処理は、前記調整部による前記第1の長さの調整を含む、
    ことを特徴とする請求項1または5に記載の物品の製造方法。
  7. 記処理において、前記第2は、エネルギービームを照射して前記粉末層を選択的に加熱または硬化させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の物品の製造方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の物品の製造方法の各処理を、コンピュータに実行させるプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. エレベータ架台を備え、造形台を支持する第1と、
    記造形台の上を走査して前記造形台の上に敷設された粉末層を平坦化する平坦化部材と、
    前記造形台の上に敷設された粉末層を選択的に加熱または硬化させる第2と、
    制御部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記平坦化部材を走査した時の軌跡面か前記平坦化部材の少なくとも一方と、前記造形台との傾きを検知する計測処理と、
    前記計測処理による検知結果に基づき、前記造形台か前記平坦化部材の少なくとも一方の姿勢を調整する調整処理と、
    前記調整処理の後に、前記平坦化部材に前記造形台の上を走査させて前記粉末層を平坦化る形成処理と、
    前記第2に前記粉末層を選択的に加熱または硬化させる処理と、を実行可能である、
    ことを特徴とする三次元造形装置。
  11. 前記計測処理は、前記平坦化部材を前記造形台と接触させながら走査し、前記第1の変位を計測する処理である、
    ことを特徴とする請求項10に記載の三次元造形装置。
  12. 前記第1は、弾性変形可能な弾性支持部材と、前記弾性支持部材の弾性変形した量を計測する計測部と、長さを調整可能な調整部と、を有
    前記弾性支持部材は、前記エレベータ架台と前記造形台の間に配置され、
    前記計測部は、前記計測処理で使用され、
    前記調整部は、前記調整処理で使用される、
    ことを特徴とする請求項10または11に記載の三次元造形装置。
  13. 前記計測処理において、前記平坦化部材の走査中に前記弾性支持部材が弾性変形した量の極大値を計測し、
    前記調整処理において、計測された前記極大値に基づき前記第1の長さを調整する、
    ことを特徴とする請求項12に記載の三次元造形装置。
  14. 前記計測処理は、前記平坦化部材を前記造形台と接触させながら走査し、前記平坦化部材の角度を計測する処理である、
    ことを特徴とする請求項10に記載の三次元造形装置。
  15. 前記第1は、長さを調整可能な調整部を有し、
    前記平坦化部材は、角度を検知する角度検知部を有し、
    前記計測処理は、前記平坦化部材の角度の計測を含み、
    前記調整処理は、前記調整部による前記第1の長さの調整を含む、
    ことを特徴とする請求項10または14に記載の三次元造形装置。
  16. 前記第2は、エネルギービームを照射可能なエネルギービーム源を有する、
    ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1項に記載の三次元造形装置。
  17. 前記造形台は、前記第1部分に着脱可能である、
    ことを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載の三次元造形装置。
  18. 前記調整処理において、前記平坦化部材を走査した時の軌跡面か前記平坦化部材の少なくとも一方が、前記造形台に対して平行度が高くなるように調製する、
    ことを特徴とする請求項10乃至17のいずれか1項に記載の三次元造形装置。
  19. 粉末を供給する粉末供給部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項10乃至18のいずれか1項に記載の三次元造形装置。
  20. 前記制御部は、前記粉末層を形成するための粉末を前記三次元造形装置が貯留した時に、前記計測処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項10乃至19のいずれか1項に記載の三次元造形装置。
  21. 前記制御部は、三次元造形物の形状データを取得するデータ取得工程を実行する、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の物品の製造方法。
JP2020072235A 2019-05-16 2020-04-14 物品の製造方法、三次元造形装置、プログラム、記録媒体 Pending JP2020189485A (ja)

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