JP2020183879A - 負荷試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 負荷試験を停止させる前に漏電に関する出力が可能な負荷試験装置を提供する。【解決手段】 負荷試験装置1は、複数の抵抗器群を有する抵抗部20と、遮断器50と、試験対象電源と接続する端子部55と、端子部55と抵抗部20の間に設けられ、端子部55と抵抗部20の間の試験対象電源ケーブルc1の電流と、試験対象電源ケーブルc1における2相間の電圧に関する情報とを取得する第1検出器41を有する不具合検出部40とを備える。電流と電圧の位相差と電流とに基づいて得られた漏洩電流が第1閾値よりも大きい場合に、遮断器50をオフ状態にせず、試験対象電源から抵抗部20への電力供給が行われる状態で、漏洩電流に関する情報が出力される。【選択図】図3

Description

本発明は、負荷試験装置に関する。
従来、特許文献1のように、複数の抵抗器群を含む負荷試験装置が提案されている。
特開2010−25752号公報
しかし、負荷試験において漏電があった場合の配慮が十分ではなかった。
したがって本発明の目的は、負荷試験を停止させる前に漏電に関する出力が可能な負荷試験装置を提供することである。
本発明に係る負荷試験装置は、複数の抵抗器群を有する抵抗部と、遮断器と、試験対象電源と接続する端子部と、端子部と抵抗部の間に設けられ、端子部と抵抗部の間の試験対象電源ケーブルの電流と、試験対象電源ケーブルにおける2相間の電圧に関する情報とを取得する第1検出器を有する不具合検出部とを備える。電流と電圧の位相差と電流とに基づいて得られた漏洩電流が第1閾値よりも大きい場合に、遮断器をオフ状態にせず、試験対象電源から抵抗部への電力供給が行われる状態で、漏洩電流に関する情報が出力される。
第1検出器で漏電を検出した場合には、遮断器をオフ状態にせずに、すなわち、負荷試験を停止させる前に、漏電に関する情報を出力して、漏電の初期状態を使用者に知らせることが出来る。
好ましくは、CTセンサーは、遮断器と抵抗部の間に配置される。
第1検出器のCTセンサーが、遮断器よりも抵抗部がある側に設けられるため、遮断器よりも端子部がある側に設けられる形態に比べて、抵抗部に近い領域での漏電を検出しやすくなる。
さらに好ましくは、不具合検出部は、端子部と第1検出器の間で、試験対象電源ケーブルが貫通する一次導体を含み、試験対象電源ケーブルの電流に関する情報を取得する第2検出器を有する。第2検出器で得られた電流が第2閾値よりも大きい場合に、遮断器をオフ状態にして、試験対象電源から抵抗部への電力供給が行われない状態で、第2検出器で得られた電流に関する情報が出力される。
第1検出器の漏電検出に基づく警告出力とともに、第2検出器の電流検出に基づくオフ制御が行われるので、漏電による危険が大きい場合には、負荷試験を停止させることができる。
さらに好ましくは、試験対象電源は、三相交流電源である。第2閾値は第1閾値よりも大きい。第2検出器は、試験対象電源ケーブルの零相電流に関する情報を取得する。零相電流が第2閾値よりも大きい場合に、遮断器をオフ状態にして、試験対象電源から抵抗部への電力供給が行われない状態で、零相電流に関する情報が出力される。
第1検出器の漏電検出に基づく警告出力とともに、第2検出器の零相電流検出に基づくオフ制御が行われるので、漏電による危険が大きい場合には、負荷試験を停止させることができる。
さらに好ましくは、試験対象電源は、三相交流電源である。試験対象電源ケーブルにおける2相間の電圧は、試験対象電源のR相に対応するU相線と、試験対象電源のT相に対応するW相線の間の電圧である。第1検出器に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、U相線と接続され、第1検出器に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、W相線と接続される。第2検出器に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、試験対象電源のS相に対応するV相線と接続され、第2検出器に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、W相線と接続される。
さらに好ましくは、不具合検出部は、入力側の端子の一方がU相線と接続され、入力側の端子の他方がV相線と接続された第1トランスと、入力側の端子の一方がV相線と接続され、入力側の端子の他方がW相線と接続された第2トランスを有する。第1検出器への電力供給は、第1トランスと第2トランスで降圧された電力に基づいて行われる。第2検出器への電力供給は、第2トランスで降圧された電力に基づいて行われる。
これにより、高圧の負荷試験装置において、高圧の電源に対応していない第1検出器を使った漏電検出などが可能になる。
さらに好ましくは、不具合検出部は、切り替えスイッチと、電圧計とを有する。切り替えスイッチは、入力側の3端子がU相線とV相線とW相線と接続し、出力側の2端子が電圧計と接続する。電圧計は、負荷試験のために試験対象電源から遮断器を介して抵抗部への電力供給を行う前の調整ステップで、U相線とV相線の間の電圧、V相線とW相線の間の電圧、及びW相線とU相線の間の電圧を測定するために用いられる。
また、好ましくは、不具合検出部は、第1検出器を保持する第1保持部を有する。第1検出器は、試験対象電源ケーブルが貫通するCTセンサーを有する。試験対象電源ケーブルとCTセンサーの間の距離を一定に保つため、第1保持部は、負荷試験装置を構成する部材に固定される。
また、好ましくは、漏洩電流が第1閾値よりも大きい場合に、遮断器をオフ状態にせず、試験対象電源から抵抗部への電力供給が行われる状態で、漏洩電流に関する情報が携帯端末に送信される。
以上のように本発明によれば、負荷試験を停止させる前に漏電に関する出力が可能な負荷試験装置を提供することができる。
本実施形態における負荷試験装置の構成を示す斜視図である。 負荷試験装置の構成を示す模式図である。 不具合検出部と抵抗部の回路構成を示す模式図である。 操作部の構成を示す模式図である。 本実施形態における低圧の負荷試験装置の側面図である。 本実施形態における高圧の負荷試験装置の側面図である。 第1トランスを含む不具合検出部と抵抗部の回路構成を示す模式図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。
なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。また、各実施形態及び各変形例は、適宜組み合わせることが出来る。
本実施形態における負荷試験装置1は、冷却ファン10、抵抗部20、筐体30、不具合検出部40、遮断器50、端子部55、操作部60、制御部80を備える。
負荷試験装置1は、三相交流発電機などの電源装置(試験対象電源)の負荷試験を行うために用いられる(図1〜図7参照)。
(冷却ファン10)
冷却ファン10は、抵抗部20に冷却風を送る装置で、冷却ファン10の上部(冷却ファン10から排出される空気の下流)に抵抗部20が配置される(図1、図2参照)。
冷却ファン10は、試験対象電源とは別の負荷試験装置1の駆動用電源(補機電源)からの電力に基づいて駆動する。
(抵抗部20)
抵抗部20は、水平方向に延びる棒状の抵抗器が所定の間隔を空けて複数本並べられ、直列又は並列に接続された抵抗器群が、1以上設けられたもので、負荷試験の際には、当該抵抗器群の一部又は全部に、試験対象電源からの電力が供給される(図3参照)。
抵抗器は、電熱線で構成されたものに限らず、バッテリーなど内部に電力を蓄積出来るものであってもよい。
本実施形態では、三相交流電源の負荷試験用として、定格容量5kWの抵抗器群が2つ(第1抵抗器群G1、第2抵抗器群G2)と、10kWの抵抗器群が2つ(第3抵抗器群G3、第4抵抗器群G4)の計4つの抵抗器群が設けられた例を示す。
それぞれの抵抗器群には、試験対象電源のR相端子と接続するU相用に直列に接続された2つの抵抗器(第1抵抗器R、第2抵抗器R)、試験対象電源のS相端子と接続するV相用に直列に接続された2つの抵抗器(第3抵抗器R、第4抵抗器R)、試験対象電源のT相端子と接続するW相用に直列に接続された2つの抵抗器(第5抵抗器R、第6抵抗器R)が設けられる。
また、それぞれの抵抗器群には、第1抵抗器Rと第2抵抗器Rの間や、第3抵抗器Rと第4抵抗器Rの間や、第5抵抗器Rと第6抵抗器Rの間にリレーRSが設けられる。
リレーRSは、後述する第1スイッチS1〜第4スイッチS4のオンオフ操作に対応してオンオフ制御され、オン状態の時に対応する抵抗器群に電流が流れる状態にする。
リレーRSは、U相用のリレーとV相用のリレーとW相用のリレーが連動してオンオフ動作する三連スイッチでもよいし、それぞれが単独でオンオフ動作する単連スイッチであってもよい。
リレーRSは、試験対象電源とは別の負荷試験装置1の駆動用電源(補機電源)からの電力に基づいて駆動する。
それぞれの抵抗器群における第2抵抗器Rの一方の端子は、端子部55と抵抗部20とを電気的に接続するケーブル(試験対象電源ケーブル)c1のうち、試験対象電源のR相端子と接続する端子部55のU相端子UTから延びるU相用線UBと接続される。
それぞれの抵抗器群における第4抵抗器Rの一方の端子は、試験対象電源ケーブルc1のうち、試験対象電源のS相端子と接続する端子部55のV相端子VTから延びるV相用線VBと接続される。
それぞれの抵抗器群における第6抵抗器Rの一方の端子は、試験対象電源ケーブルc1のうち、試験対象電源のT相端子と接続する端子部55のW相端子WTから延びるW相用線WBと接続される。
それぞれの抵抗器群における第1抵抗器Rの一方の端子と、第3抵抗器Rの一方の端子と、第5抵抗器Rの一方の端子は短絡する。
それぞれの抵抗器群における第1抵抗器Rの他方の端子は、リレーRSを介して、第2抵抗器Rの他方の端子と接続される。
それぞれの抵抗器群における第3抵抗器Rの他方の端子は、リレーRSを介して、第4抵抗器Rの他方の端子と接続される。
それぞれの抵抗器群における第5抵抗器Rの他方の端子は、リレーRSを介して、第6抵抗器Rの他方の端子と接続される。
なお、抵抗器群の数やそれぞれの定格電圧や定格容量、抵抗器群における抵抗器の数は上述の構成に限るものではない。
(筐体30)
筐体30は、冷却ファン10、抵抗部20、不具合検出部40、遮断器50、端子部55、操作部60、制御部80など負荷試験装置1を構成する部材であって、後述する携帯端末90を除くものを保持するケースである。
筐体30における、冷却ファン10の下方の側面(上流)には、吸気口31が設けられ、抵抗部20の上方(下流)には、排気口33が設けられる。
吸気口31には、使用時に開き不使用時に閉じる吸気蓋32が設けられ、排気口33には、使用時に開き不使用時に閉じる排気蓋34が設けられる。
本実施形態では、吸気蓋32や排気蓋34は、いずれも蝶番を介した開き戸で構成される形態を説明するが、引き戸など他の扉構造で構成される形態であってもよい。
また、吸気蓋32や排気蓋34を省略する形態であってもよい。
(不具合検出部40)
不具合検出部40は、第1検出器41、第1保持部41a、第2検出器42、第2保持部42a、切り替えスイッチ45、電圧計46を有する。
(第1検出器41)
第1検出器41は、漏電検知器で、試験対象電源ケーブルc1(U相用線UB、V相用線VB、W相用線WB)に流れる漏洩電流を検知する。
具体的には、第1検出器41は、試験対象電源ケーブルc1に流れる電流と、当該電流と試験対象電源ケーブルc1の非接地相のケーブル間の電圧の位相差とに基づいて、対地絶縁抵抗に起因する漏洩電流Igrを算出する。
第1検出器41は、試験対象電源からの電力に基づいて駆動する。
第1検出器41は、リング状のCTセンサーを有する。
試験対象電源ケーブルc1の電流測定用に、試験対象電源ケーブルc1は、遮断器50と抵抗部20(第1抵抗器群G1〜第4抵抗器群G4)の間で、CTセンサーを貫通する。
第1検出器41は、非接地相(R相−T相)間の電圧測定用に、U相線UBとW相線WBと接続される。
また、第1検出器41に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、電圧測定用の線とは別に、U相線UBと接続され、第1検出器41に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、電圧測定用の線とは別に、W相線WBと接続される。
第1検出器41は、CTセンサーで試験対象電源ケーブルc1に流れる電流を測定する。
第1検出器41は、試験対象ケーブルc1の非接地相の電圧を測定する。
第1検出器41は、測定で得られた電流を、電圧に変換し、増幅し、高調波成分を除去し、全波整流し、デジタル変換したものに基づいて、測定電流の実効値Iを算出する。
第1検出器41は、測定で得られた電流を、電圧に変換し、増幅し、高調波成分を除去し、方形波に変換したものと、測定で得られた電圧を、変圧し、高調波成分を除去し、方形波に変換したものとの排他的論理和から、位相パルス幅Wを算出する。
第1検出器41は、測定で得られた電圧を、変圧し、高調波成分を除去し、全波整流し、デジタル変換したものに基づいて、測定電圧の実効値Vを算出する。
第1検出器41は、測定で得られた電圧を、変圧し、高調波成分を除去したものの周波数Fと、位相パルス幅Wとに基づいて、位相角度θを算出する。
第1検出器41は、測定電流の実効値Iと位相角度θとに基づいて、漏洩電流Igrを算出する。
第1検出器41は、測定電圧の実効値Vと、漏洩電流Igrの比を算出する。
第1検出器41は、漏洩電流Igrが第1閾値TH1よりも大きい場合に、漏電が発生していると判断する。
第1検出器41は、試験対象電源ケーブルc1と第1検出器41のCTセンサーの間の距離を一定に保つため、第1保持部41aに保持される。
第1保持部41aは、筐体30など、負荷試験装置1を構成する部材に固定される。
第1検出器41が、漏電が発生していると判断した場合には、漏電検知に関する情報、例えば、漏洩電流Igrが第1閾値TH1よりも大きいことを制御部80に送信する。
制御部80は、漏電検知に関する情報を、操作部60の表示部60cに表示させる。
本実施形態では、第1検出器41が、電流や電圧を測定し、これらに基づいて、漏電が発生しているか否かを判断する形態を説明するが、第1検出器41が、電流や電圧を測定し、制御部80が、漏電が発生しているか否かを判断する形態であってもよい。
(第2検出器42)
第2検出器42は、一次導体が貫通型の零相変流器(ZCT: Zero-phase-sequence Current Transformer)で、地絡故障時に流れる零相電流を検知する。
第2検出器42は、試験対象電源からの電力に基づいて駆動する。
試験対象電源ケーブルc1は、端子部55(U相端子UT、V相端子VT、W相端子WT)と遮断器50の間で、第2検出器42の一次導体を貫通する。
第2検出器42に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、V相用線VBと接続され、第2検出器42に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、W相用線WBと接続される。
第2検出器42は、試験対象電源ケーブルc1と第2検出器42の一次導体の間の距離を一定に保つため、第2保持部42aに保持される。
第2保持部42aは、筐体30など、負荷試験装置1を構成する部材に固定される。
第2検出器42は、一次導体で試験対象電源ケーブルc1に流れる電流を測定する。
第2検出器42は、一次導体で得られた電流に所定の変成を施し、変成後のものが第2閾値TH2(>第1閾値TH1)よりも大きい場合に、零相電流が発生していると判断する。
第2検出器42が、零相電流が発生していると判断した場合には、零相電流検知に関する情報を制御部80に送信する。
第2検出器42若しくは制御部80は、第1検出器41の判断結果に関わらず、遮断器50をオフ状態にして、試験対象電源から抵抗部20への電力供給を停止させる。
制御部80は、零相電流検知及び遮断器50をオフ状態にしたことに関する情報を、操作部60の表示部60cに表示させる。
本実施形態では、第2検出器42が、電流を測定し、これに基づいて、零相電流が発生しているか否かを判断する形態を説明するが、第2検出器42が、電流を検出し、制御部80が、零相電流が発生しているか否かを判断する形態であってもよい。
(切り替えスイッチ45)
切り替えスイッチ45は、入力側の3端子がU相線UB、V相線VB、W相線WBと接続し、出力側の2端子が電圧計46と接続する。
切り替えスイッチ45は、第1パターン(R相−S相)と、第2パターン(S相−T相)と、第3パターン(T相とR相)が選択可能な操作スイッチ(不図示)を有する。
切り替えスイッチ45の操作スイッチを使用者が操作することにより、U相線UBとV相線VBとW相線WBのうち、出力側に接続する2線が選択される。
第1パターンが選択された場合には、切り替えスイッチ45を介して、U相線UBとV相線VBが電圧計46に接続される。
第2パターンが選択された場合には、切り替えスイッチ45を介して、V相線VBとW相線WBが電圧計46に接続される。
第3パターンが選択された場合には、切り替えスイッチ45を介して、W相線WBとU相線UBが電圧計46に接続される。
(電圧計46)
電圧計46は、R相−S相間(第1パターン)、S相−T相間(第2パターン)、T相−R相間(第3パターン)の電圧を測定する。
すなわち、電圧計46は、負荷試験のために試験対象電源から遮断器50を介して抵抗部20への電力供給を行う前の調整ステップで、U相線UBとV相線VBの間の電圧、V相線VBとW相線WBの間の電圧、及びW相線WBとU相線UBの間の電圧を測定するために用いられる。
電圧計46による電圧の測定結果は、電圧計46に設けられた表示装置に出力されるが、操作部60の表示部60cに出力される形態であってもよい。
(遮断器50)
遮断器50は、配線用遮断器(MCCB:Molded Case Circuit Breaker)や真空遮断器(VCB:Vacuum Circuit Breaker)などで構成され、抵抗部20と端子部55の間であって、試験対象電源ケーブルc1上(U相用線UB上、V相用線VB上、W相用線WB上に設けられ)、オン状態の時に、試験対象電源からの電力が抵抗部20に供給され、オフ状態の時に、試験対象電源から抵抗部20への電力供給を停止する。
本実施形態では、第2検出器42により零相電流が発生していると判断された場合に、遮断器50はオフ状態にされる。
また、負荷試験で抵抗部20へ電力供給する前に行う調整ステップで、遮断器50はオフ状態にされる。
(端子部55)
端子部55は、試験対象電源と接続される。
具体的には、端子部55は、U相端子UT、V相端子VT、W相端子WTを有する。
U相端子UTは、試験対象電源のR相端子と接続され、V相端子VTは、試験対象電源のS相端子と接続され、W相端子WTは、試験対象電源のT相端子と接続される。
(操作部60)
操作部60には、負荷試験装置1の電源をオン状態にしたり、オフ状態にしたりするオンオフ操作スイッチ60aや、負荷量を調整する(試験対象電源からの電力供給を行う抵抗器群を選択する)選択スイッチ60b(第1スイッチS1、第2スイッチS2、第3スイッチS3、第4スイッチS4)や、負荷試験装置1の動作状態や第1検出器41による漏電検知に関する情報や第2検出器42による零相電流検知に関する情報を表示する表示部60cが設けられる。
オンオフ操作スイッチ60aを操作して、負荷試験装置1のメイン電源がオン状態にされると、負荷試験装置1の駆動用電源(補機電源)から供給された電力に基づいて、冷却ファン10のファンは回転し、吸気口31から取り入れた空気を、上方の抵抗部20に送り込む。また、負荷試験装置1の駆動用電源(補機電源)から供給された電力に基づいて、制御部80が作動する。
オンオフ操作スイッチ60aとは別に、冷却ファン10用のオンオフスイッチを設けてもよい。
この場合は、オンオフ操作スイッチ60aを操作して、負荷試験装置1のメイン電源がオン状態にされた状態で、当該冷却ファン10用のオンオフスイッチを操作して、冷却ファン10のファンの回転を開始させる。
表示部60cは、負荷試験装置1の動作状態や第1検出器41による漏電検知に関する情報や第2検出器42による零相電流検知に関する情報、例えば、「漏洩電流Igrの値」、「第1検出器41が漏電を検知したこと」、「零相電流の値」、「第2検出器42が零相電流を検知したこと、遮断器50をオフ状態にしたこと」などを表示する。
表示部60cは、試験対象電源とは別の負荷試験装置1の駆動用電源(補機電源)からの電力に基づいて駆動する。
図4は、第1検出器41による漏電検知に関する情報として、「第1検出器41が漏電を検知したこと、及び負荷試験装置1の各部の点検を促すこと」を表示する例を示す。
なお、第1検出器41による漏電検知に関する情報や第2検出器42による零相電流検知に関する情報は、負荷試験装置1の操作部60の表示部60cに表示されるだけでなく、負荷試験装置1とは別体の携帯端末90に表示されてもよい。
この場合、携帯端末90は、負荷試験装置1の制御部80などと通信を行い、第1検出器41による漏電検知に関する情報が携帯端末90に送信される。
(制御部80)
制御部80は、抵抗部20を保持する筐体30の内部に固定された制御装置である。
制御部80は、リレーRSや冷却ファン10や遮断器50など、負荷試験装置1の各部を制御する装置である。
制御部80は、試験対象電源とは別の負荷試験装置1の駆動用電源(補機電源)からの電力に基づいて駆動する。
(負荷試験前の調整ステップの手順)
本実施形態では、試験対象電源から遮断器50を介して抵抗器群のいずれかに電力供給を行う前、すなわち負荷試験が行われる前に、調整ステップが設けられる。
調整ステップでは、試験対象電源と負荷試験装置1が接続され、遮断器50がオフ状態で行われる。
すなわち、試験対象電源からの電力は、抵抗部20には供給されない状態で、電圧計46に供給される。
負荷試験装置1若しくは試験対象電源の使用者は、切り替えスイッチ45を操作し、第1パターンでのR相−S相間の電圧、第2パターンでのS相−T相間の電圧、第3パターンでのT相−R相間の電圧を、電圧計46で確認する。
第1パターンでのR相−S相間の電圧、第2パターンでのS相−T相間の電圧、第3パターンでのT相−R相間の電圧のいずれかで、所定の電圧値が得られない場合は、試験対象電源に漏電に関する不具合が生じている可能性がある。
また、零相電流が発生している場合には、第2検出器42が零相電流を検出し、表示部60cに零相電流が発生している旨の情報が表示される。
零相電流が発生しておらず、且つ第1パターンでのR相−S相間の電圧、第2パターンでのS相−T相間の電圧、第3パターンでのT相−R相間の電圧のいずれもで、所定の電圧値が得られる場合に、負荷試験装置1のメイン電源をオン状態にして、負荷試験が開始される。
(負荷試験時のリレーRSの動作手順)
負荷試験装置1のメイン電源がオン状態にされると、遮断器50がオン状態にされる。
選択スイッチ60b(第1スイッチS1など)を操作して、抵抗部20への通電が可能な状態にされる。
具体的には、制御部80が、通電を選択した選択スイッチ60bに対応する抵抗器群のリレーRSをオン状態にする。
これにより、通電を選択した選択スイッチ60bに対応する抵抗器群に、遮断器50を介して接続された試験対象電源から、電力が供給される。
具体例として、第1スイッチS1と第2スイッチS2がオン状態で、第3スイッチS3と第4スイッチS4がオフ状態になるように操作された場合の電力が供給される手順を説明する。
制御部80は、第1スイッチS1に対応した第1抵抗器群G1のリレーRS、及び第2スイッチS2に対応した第2抵抗器群G2のリレーRSをオン状態にする。
このため、第1抵抗器群G1と第2抵抗器群G2に、遮断器50を介して接続された試験対象電源からの電力供給が行われる。
また、制御部80は、第3スイッチS3に対応した第3抵抗器群G3のリレーRS、及び第4スイッチS4に対応した第4抵抗器群G4のリレーRSをオフ状態にする。
このため、第3抵抗器群G3と第4抵抗器群G4には、遮断器50を介して接続された試験対象電源からの電力供給は行われない。
なお、リレーRSのオンオフ制御は、制御部80を介さずに、選択スイッチ60bの操作に応じて、直接リレーRSのオンオフ制御が行われる形態であってもよい。
抵抗器群のいずれかに試験対象電源からの電力供給が行われている状態で、漏電が発生している場合には、第1検出器41が漏電を検知し、遮断器50をオフ状態にせずに、表示部60cに漏電検知に関する情報が表示される。
抵抗器群のいずれかに試験対象電源からの電力供給が行われている状態で、零相電流が発生している場合には、第2検出器42が零相電流を検知し、遮断器50をオフ状態にして、試験対象電源から抵抗器群への電力供給が停止され、表示部60cに零相電流検知に関する情報が表示される。
負荷試験を行う前に、調整ステップが実行されているので、第1検出器41により漏電が発生していると判断された場合や、第2検出器42により零相電流が発生していると判断された場合には、試験対象電源ではなく、負荷試験装置1の内部で不具合が発生している可能性がある。
なお、漏電検知に関する情報の出力や、零相電流検知に関する情報の出力は、表示部60cによる表示に限るものではなく、音声や光による出力であってもよい。
(効果)
本実施形態では、第1検出器41で漏電を検出した場合には、遮断器50をオフ状態にせずに、すなわち、負荷試験を停止させる前に、漏電に関する情報を出力して、漏電の初期状態を使用者に知らせることが出来る。
また、第1検出器41のCTセンサーが、遮断器50よりも抵抗部20がある側に設けられるため、遮断器50よりも端子部55がある側に設けられる形態に比べて、抵抗部20に近い領域での漏電を検出しやすくなる。
ただし、第1検出器41のCTセンサーは、遮断器50よりも端子部55がある側であって、遮断器50と第2検出器42の一次導体の間に設けられる形態であってもよい。
また、第1検出器41の漏電検出に基づく警告出力とともに、第2検出器42の零相電流検出に基づくオフ制御が行われるので、漏電による危険が大きい場合には、負荷試験を停止させることができる。
(試験対象電源が単相交流電源の場合への応用)
本実施形態では、試験対象電源が三相交流電源である例を示したが、試験対象電源が単相交流電源であってもよい。
この場合、第1検出器41は、電圧測定用に、N相線とL相線と接続される。
また、第1検出器41に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、電圧測定用の線とは別に、N相線と接続され、第1検出器41に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、電圧測定用の線とは別に、L相線と接続される。
また、第2検出器42は、変流器であり、第2検出器42に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、N相用線と接続され、第2検出器42に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、L相用線と接続される。
(高圧の負荷試験装置1への応用)
なお、本実施形態における負荷試験装置1は、図5に示すような低圧の電源に対応した低圧用負荷試験装置に応用することも可能であるし、図6に示すような高圧の電源に対応した高圧用負荷試験装置に応用することも可能である。
高圧用負荷試験装置に応用する場合には、図7に示すように、負荷試験装置1の不具合検出部40は、第1トランス48aと第2トランス48bを有する。
第1トランス48aの入力側の端子の一方は、U相線UBと接続され、第1トランス48aの入力側の端子の他方は、V相線VBと接続される。
第2トランス48bの入力側の端子の一方は、V相線VBと接続され、第2トランス48bの入力側の端子の他方は、W相線WBと接続される。
第1検出器41への電力供給は、第1トランス48aと第2トランス48bで降圧された電力に基づいて行われる。
第2検出器42への電力供給は、第2トランス48bで降圧された電力に基づいて行われる。
これにより、高圧の負荷試験装置1において、高圧の電源に対応していない第1検出器41を使った漏電検知や第2検出器42を使った零相電流検知などが可能になる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 負荷試験装置
10 冷却ファン
20 抵抗部
30 筐体
31 吸気口
32 吸気蓋
33 排気口
34 排気蓋
40 不具合検出部
41 第1検出器
41a 第1保持部
42 第2検出器
42a 第2保持部
45 切り替えスイッチ
46 電圧計
48a 第1トランス
48b 第2トランス
50 遮断器
55 端子部
60 操作部
60a オンオフ操作スイッチ
60b 選択スイッチ
60c 表示部
80 制御部
90 携帯端末
c1 試験対象電源ケーブル
G1 第1抵抗器群
G2 第2抵抗器群
G3 第3抵抗器群
G4 第4抵抗器群
測定電流の実効値
Igr 漏洩電流
第1抵抗器
第2抵抗器
第3抵抗器
第4抵抗器
第5抵抗器
第6抵抗器
RS リレー
S1 第1スイッチ
S2 第2スイッチ
S3 第3スイッチ
S4 第4スイッチ
TH1 第1閾値
TH2 第2閾値
UT U相端子
UB U相用線
測定電圧の実効値
VT V相端子
VB V相用線
W 位相パルス幅
WT W相端子
WB W相用線
θ 位相角度

Claims (9)

  1. 複数の抵抗器群を有する抵抗部と、
    遮断器と、
    試験対象電源と接続する端子部と、
    前記端子部と前記抵抗部の間に設けられ、前記端子部と前記抵抗部の間の試験対象電源ケーブルの電流と、前記試験対象電源ケーブルにおける2相間の電圧に関する情報とを取得する第1検出器を有する不具合検出部とを備え、
    前記電流と前記電圧の位相差と前記電流とに基づいて得られた漏洩電流が第1閾値よりも大きい場合に、前記遮断器をオフ状態にせず、前記試験対象電源から前記抵抗部への電力供給が行われる状態で、前記漏洩電流に関する情報が出力される、負荷試験装置。
  2. 前記CTセンサーは、前記遮断器と前記抵抗部の間に配置される、請求項1に記載の負荷試験装置。
  3. 前記不具合検出部は、前記端子部と前記第1検出器の間で、前記試験対象電源ケーブルが貫通する一次導体を含み、前記試験対象電源ケーブルの電流に関する情報を取得する第2検出器を有し、
    前記第2検出器で得られた電流が第2閾値よりも大きい場合に、前記遮断器をオフ状態にして、前記試験対象電源から前記抵抗部への電力供給が行われない状態で、前記第2検出器で得られた電流に関する情報が出力される、請求項1または請求項2に記載の負荷試験装置。
  4. 前記試験対象電源は、三相交流電源であり、
    前記第2閾値は前記第1閾値よりも大きく、
    前記第2検出器は、前記試験対象電源ケーブルの零相電流に関する情報を取得し、
    前記零相電流が前記第2閾値よりも大きい場合に、前記遮断器をオフ状態にして、前記試験対象電源から前記抵抗部への電力供給が行われない状態で、前記零相電流に関する情報が出力される、請求項3に記載の負荷試験装置。
  5. 前記試験対象電源は、三相交流電源であり、
    前記試験対象電源ケーブルにおける2相間の電圧は、前記試験対象電源のR相に対応するU相線と、前記試験対象電源のT相に対応するW相線の間の電圧であり、
    前記第1検出器に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、前記U相線と接続され、前記第1検出器に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、前記W相線と接続され、
    前記第2検出器に駆動用の電力を供給する電力線の一方は、前記試験対象電源のS相に対応するV相線と接続され、前記第2検出器に駆動用の電力を供給する電力線の他方は、前記W相線と接続される、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の負荷試験装置。
  6. 前記不具合検出部は、入力側の端子の一方が前記U相線と接続され、入力側の端子の他方が前記V相線と接続された第1トランスと、入力側の端子の一方が前記V相線と接続され、入力側の端子の他方が前記W相線と接続された第2トランスを有し、
    前記第1検出器への電力供給は、前記第1トランスと前記第2トランスで降圧された電力に基づいて行われ、
    前記第2検出器への電力供給は、前記第2トランスで降圧された電力に基づいて行われる、請求項5に記載の負荷試験装置。
  7. 不具合検出部は、切り替えスイッチと、電圧計とを有し、
    前記切り替えスイッチは、入力側の3端子が前記U相線と前記V相線と前記W相線と接続し、出力側の2端子が前記電圧計と接続し、
    前記電圧計は、負荷試験のために前記試験対象電源から前記遮断器を介して前記抵抗部への電力供給を行う前の調整ステップで、前記U相線と前記V相線の間の電圧、前記V相線と前記W相線の間の電圧、及び前記W相線と前記U相線の間の電圧を測定するために用いられる、請求項5または請求項6に記載の負荷試験装置。
  8. 前記不具合検出部は、前記第1検出器を保持する第1保持部を有し、
    前記第1検出器は、前記試験対象電源ケーブルが貫通するCTセンサーを有し、
    前記試験対象電源ケーブルと前記CTセンサーの間の距離を一定に保つため、前記第1保持部は、前記負荷試験装置を構成する部材に固定される、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の負荷試験装置。
  9. 前記漏洩電流が前記第1閾値よりも大きい場合に、前記遮断器をオフ状態にせず、前記試験対象電源から前記抵抗部への電力供給が行われる状態で、前記漏洩電流に関する情報が携帯端末に送信される、請求項1〜8のいずれかに記載の負荷試験装置。


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