JP2020183332A - ダイヤモンド層の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】NVセンタを高密度に形成できるダイヤモンド層の製造方法を提供する。【解決手段】主面10aを有すると共に主面10aが所定面に対して所定のオフ角を有し、主面10aに初期キンク11が形成されている基板10を用意することと、主面10a上に、NVセンタを有するダイヤモンド層20を形成することと、を行う。そして、ダイヤモンド層20を形成することでは、主面10aに新キンク12を形成することと、窒素およびメタンを含む反応ガスを用いて化学気相成長法を行うことにより、NVセンタを有するダイヤモンド層20を所定面の面方向に沿って二次元成長させることと、を行う。【選択図】図2B

Description

本発明は、基板上にダイヤモンド層を形成するダイヤモンド層の製造方法に関するものである。
従来より、例えば、特許文献1に、窒素−空孔中心(Nitrogen-Vacancy Center:以下では、NVセンタともいう)を有するダイヤモンド層が提案されている。NVセンタは、電子を捕獲して負電荷であるNV中心となると固体で唯一、室温での光による単一スピンの操作、検出が可能となり、コヒーレンス時間が長くなる。このため、NVセンタを有するダイヤモンド層は、例えば、磁気センサへの適用が検討されている。
上記NVセンタを有するダイヤモンド層は、例えば、次のように製造される。すなわち、まず、主面が所定面(例えば、(111)面)に対して所定のオフ角を有する基板を用意する。この場合、主面では、基板がオフ角を有しているため、原子の段差部であるキンクが形成された状態となっている。そして、この主面上に、マイクロ波を用いたプラズマ化学気相成長(以下では、単にプラズマCVDという)法により、所定面に沿ってダイヤモンド層(すなわち、原子層)を成長させる。
この際、プラズマCVD法では、水素およびメタンに加え、窒素を含む反応ガスを用いてダイヤモンド層を形成する。これにより、ダイヤモンド層を成長させている際に窒素が取り込まれることがあり、窒素が取り込まれることによって窒素と隣接する位置に空孔が形成され易い。このため、NVセンタを有するダイヤモンド層が形成される。
特表2015−107907号公報
ところで、例えば、NVセンタを有するダイヤモンド層を磁気センサとして用いる場合には、NVセンタの密度が大きいほど高感度な磁気センサが構成される。このため、現状では、NVセンタを高密度に形成することが望まれている。
本発明は上記点に鑑み、NVセンタを高密度に形成できるダイヤモンド層の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1では、基板(10)上にダイヤモンド層(20)を成長させるダイヤモンド層の製造方法であって、主面(10a)を有すると共に主面が所定面に対して所定のオフ角を有し、主面に初期キンク(11)が形成されている基板を用意することと、主面上に、NVセンタを有するダイヤモンド層(20)を形成することと、を行い、ダイヤモンド層を形成することでは、新たに主面に新キンク(12)を形成することと、窒素およびメタンを含む反応ガスを用いてCVD法を行うことにより、NVセンタを有するダイヤモンド層を所定面の面方向に沿って二次元成長させることと、を行う。
これによれば、新キンクを形成する工程を行った後にダイヤモンド層を二次元成長させるため、ダイヤモンド層を成長させる際に窒素が取り込まれ易くなり、NVセンタの高密度化を図ることができる。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態におけるダイヤモンド層を形成する製造工程を示す断面図である。 図1Aに続くダイヤモンド層を形成する製造工程を示す断面図である。 図1Bに続くダイヤモンド層を形成する製造工程を示す断面図である。 図1Aの斜視図である。 図1Bの斜視図である。 図1Cの斜視図である。 チャンバの構成を示す模式図である。 ダイヤモンド層の成長条件を示す図である。 NVセンタを示す模式図である。 第3実施形態におけるキンクを形成する工程を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
第1実施形態におけるダイヤモンド層の製造方法について、図1A〜図1C、図2A〜図2Cを参照しつつ説明する。なお、本実施形態の製造方法で製造されるダイヤモンド層20は、例えば、磁気センサ素子等を構成するのに適用されると好適である。また、図1Aは、図2A中のIA−IA線に沿った断面に相当している。図1Bは、図2B中のIB−IB線に沿った断面に相当している。図1Cは、図2C中のIC−IC線に沿った断面に相当している。
まず、図1Aおよび図2Aに示されるように、ダイヤモンド基板10を用意する。本実施形態では、ダイヤモンド基板10として、主面10aが(111)面に対して所定のオフ角を有するものを用意する。なお、本実施形態では、(111)面が所定面に相当している。
なお、オフ角は、大きすぎると、後述するダイヤモンド層20を成長させる際に二次元成長し難くなって結晶性が悪化するため、例えば、10°以下とされることが好ましい。また、ダイヤモンド基板10は、オフ角を有しているため、主面10aに原子の段差部である初期キンク11が形成されている。
次に、図1Bおよび図2Bに示されるように、ダイヤモンド基板10の主面10aに対し、新たに複数の新キンク12を形成する工程を行う。つまり、ダイヤモンド基板10の主面10aにおけるキンク11、12を増加させる工程を行う。本実施形態では、マイクロ波を用いたプラズマCVD法によってダイヤモンド層20を三次元的に成長させることにより、この新キンク12を形成する工程を行う。
具体的には、まず、図3に示されるように、プラズマCVD法を行うためのチャンバ30を用意する。本実施形態のチャンバ30は、ダイヤモンド基板10が載置される載置台31を備えている。そして、載置台31には、ダイヤモンド基板10を加熱するための加熱装置32が収容されている。なお、図3には特に図示していないが、チャンバ30には、マイクロ波が導入される導波管、後述する反応ガスを導入するための配管等がそれぞれ備えられている。
そして、チャンバ30内の載置台31にダイヤモンド基板10を載置し、プラズマCVD法により、ダイヤモンド層20を(111)面の面方向および当該面方向と交差する方向に沿って三次元成長させる。詳しくは、ダイヤモンド層20を三次元成長させる際には、チャンバ30内に、水素およびメタン等を含む反応ガスを導入し、ダイヤモンド層20を成長させる制御パラメータを調整してダイヤモンド層20を三次元成長させる。本実施形態では、図4に示されるように、ダイヤモンド層20を三次元成長させる際には、反応ガスにおけるメタンの比率が0.5〜4%、チャンバ内の真空度が70〜150Torr、ダイヤモンド層20の表面温度が700〜900℃程度となるようにして行う。なお、ダイヤモンド層20の表面温度は、加熱装置32の温度が適宜設定されることで調整される。
この際、本実施形態では、ダイヤモンド層20を三次元成長させる場合には、後述するダイヤモンド層20を二次元成長させる場合より、反応ガスにおけるメタンの比率を高くし、チャンバ30内の真空度を高くしている。また、ダイヤモンド層20を三次元成長させる場合には、後述するダイヤモンド層20を二次元成長させる場合より、ダイヤモンド基板10の温度が低くなるようにしている。
このため、ダイヤモンド層20を三次元成長させる場合には、後述するダイヤモンド層20を二次元成長させる場合より、主面10aに堆積するダイヤモンド層20を構成する原子が多くなり、かつダイヤモンド層20を構成する原子の有するエネルギーが低くなる。したがって、ダイヤモンド層20を三次元成長させる場合には、堆積した原子がマイグレーションし難くなる。言い換えると、ダイヤモンド層20を三次元成長させる場合には、堆積した原子がマイグレーションし難くなるように、制御パラメータを調整する。これにより、図1B、図2Bに示されるように、ダイヤモンド層20に新たな新キンク12が形成されつつ、ダイヤモンド層20が三次元成長する。つまり、この工程が終了した後は、初期キンク11に加えて新キンク12が形成された状態となっており、全体のキンク11、12が増加した状態となっている。
次に、図1Cおよび図2Cに示されるように、ダイヤモンド基板10の主面10a上に、ダイヤモンド層20を(111)面の面方向に沿って二次元成長させる。本実施形態では、ダイヤモンド層20を二次元成長させる場合には、三次元成長させる際に用いたチャンバ30をそのまま利用する。そして、ダイヤモンド層20を二次元成長させる場合には、チャンバ30内に、水素およびメタンに加え、窒素等を含む反応ガスを導入し、ダイヤモンド層20を成長させる制御パラメータを調整してダイヤモンド層20を二次元成長させる。
本実施形態では、図4に示されるように、反応ガスにおけるメタンの比率が0.05〜0.15%、チャンバ内の真空度が50〜75Torr、ダイヤモンド層20の表面温度が900〜1000℃程度となるようにして行う。なお、ダイヤモンド層20の表面温度は、加熱装置32の温度が適宜設定されることで調整される。
この際、ダイヤモンド層20を二次元成長させる場合には、三次元成長させる場合より、反応ガスにおけるメタンの比率を低くし、チャンバ30内の真空度を低くしている。また、ダイヤモンド層20を二次元成長させる場合には、ダイヤモンド層20を三次元成長させる場合より、ダイヤモンド基板10の温度が高くなるようにしている。
このため、ダイヤモンド層20を二次元成長させる場合には、三次元成長させる場合より、主面10aに堆積する原子が少なくなり、かつダイヤモンド層20を構成する原子の有するエネルギーが高くなる。したがって、堆積した原子が移動し易くなり、移動した原子は、キンク11、12の位置で安定する。これにより、ダイヤモンド層20が(111)面に沿って二次元的に成長する。
また、ダイヤモンド層20を二次元成長させる際には、反応ガス中に窒素が含まれているため、窒素を取り込みながらダイヤモンド層20が成長する。具体的には、窒素は、ダイヤモンド層20を構成する原子と同様に、キンク11、12の位置で安定し易く、キンク11、12の位置で取り込まれ易い。この場合、本実施形態では、二次元成長させる前に、新キンク12を形成する工程を行っており、キンク11、12を増加させている。このため、ダイヤモンド層20内に取り込まれる窒素が多くなる。
そして、窒素が取り込まれると、窒素と隣接する位置に空孔が形成され、NVセンタが形成される。この場合、本実施形態では、主面10aが(111)面に対して所定のオフ角を有するダイヤモンド基板10を用いている。このため、ダイヤモンド層20を二次元成長させる場合、成長過程で窒素が取り込まれると、当該窒素に対して[111]方向に、次の炭素または空孔が位置することになる。そして、窒素が配置されている部分では、炭素が配置されるよりも空孔となる方がエネルギー的に安定となる。したがって、図5に示されるように、本実施形態では、[111]方向に配向したNVセンタが形成され易い。つまり、本実施形態のようにダイヤモンド層20を二次元成長させることにより、NVセンタの配向も揃えることができる。なお、図5では、窒素をNで示し、炭素をCで示し、空孔をVで示している。
以上説明したように、本実施形態は、オフ角を有する基板を用い、新キンク12を形成する工程を行った後、ダイヤモンド層20を二次元成長させている。このため、ダイヤモンド層20を成長させる際に窒素が取り込まれ易くなり、NVセンタの高密度化を図ることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対し、三次元成長と二次元成長とを異なるチャンバ30を用いて行うようにしたものである。その他に関しては、第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の基本的な製造方法は上記第1実施形態と同様である。但し、本実施形態では、チャンバ30を二つ用意する。そして、ダイヤモンド層20を三次元成長させる際には、一方のチャンバ30にダイヤモンド基板10を配置して行う。また、ダイヤモンド層20を二次元成長させる際には、他方のチャンバ30にダイヤモンド基板10を配置して行う。なお、各チャンバ30における加熱装置32は、予め所定温度となるように設定されている。
これによれば、各チャンバ30内における加熱装置32を予め所定温度に設定しておくことにより、ダイヤモンド層20を三次元成長および二次元成長させる際において、加熱装置32の温度を変化させる必要がない。このため、製造時間の短縮化を図りつつ、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態に対し、新キンク12を形成する工程を変更したものである。その他に関しては、第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
具体的には、新キンク12を形成する工程では、プラズマエッチングを行う。本実施形態では、図6に示されるように、酸素プラズマを用いたプラズマエッチングによって新キンク12を形成する。つまり、主面10aを荒らすことによって新キンク12を形成する。
このように、プラズマエッチングによって新キンク12を形成するようにしても、その後にダイヤモンド層20を二次元成長させることにより、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態では、ダイヤモンド層20を二次元成長させるチャンバ30の加熱装置32の温度を一定に保持しておくことにより、当該加熱装置32の温度を調整する時間が必要ないため、製造時間の短縮化を図ることができる。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、上記各実施形態において、新キンク12を形成する工程と、ダイヤモンド層20を二次元成長させる工程とを交互に繰り返し行うようにしてもよい。これによれば、ダイヤモンド層20の厚膜化を図ることができる。また、新キンク12を形成する工程を繰り返すため、各工程で新キンク12が同様に形成されることが期待される。このため、NVセンタの高密度化がさらに期待されると共に、各原子層でのNVセンタのばらつきの低減が期待される。
また、上記各実施形態において、ダイヤモンド基板10は、(111)面に対してオフ角を有するものではなく、他の面に対して所定のオフ角を有するようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態において、ダイヤモンド層20が形成されるのであればダイヤモンド基板10ではなく、他の基板を用いてもよい。
また、上記第1、第2実施形態において、新キンク12を新たに形成する工程では、反応ガス内に窒素が含まれるようにしてもよい。この場合、新キンク12を新たに形成する際にもNVセンタが形成される可能性があり、さらにNVセンタを高密度に形成できる。
10 ダイヤモンド基板
10a 主面
20 ダイヤモンド層

Claims (6)

  1. 基板(10)上にダイヤモンド層(20)を成長させるダイヤモンド層の製造方法であって、
    主面(10a)を有すると共に前記主面が所定面に対して所定のオフ角を有し、前記主面に初期キンク(11)が形成されている前記基板を用意することと、
    前記主面上に、窒素−空孔中心を有する前記ダイヤモンド層(20)を形成することと、を行い、
    前記ダイヤモンド層を形成することでは、新たに前記主面に新キンク(12)を形成することと、窒素およびメタンを含む反応ガスを用いて化学気相成長法を行うことにより、前記窒素−空孔中心を有する前記ダイヤモンド層を前記所定面の面方向に沿って二次元成長させることと、を行うダイヤモンド層の製造方法。
  2. 前記新キンクを形成することでは、メタンを含む反応ガスを用いて化学気相成長法を行うことにより、前記ダイヤモンド層を前記所定面の面方向、および前記所定面の面方向と交差する方向に沿って三次元成長させることで前記新キンクを形成する請求項1に記載のダイヤモンド層の製造方法。
  3. 前記新キンクを形成する前記三次元成長させること、および前記二次元成長させることでは、それぞれチャンバ(30)内に前記基板を配置して行い、前記三次元成長させることの方が前記二次元成長させることより、前記反応ガスにおけるメタンの比率が高く、前記チャンバ内の真空度が高く、かつ前記基板の温度が低くなるようにする請求項2に記載のダイヤモンド層の製造方法。
  4. 前記新キンクを形成する前記三次元成長させること、および前記二次元成長させることでは、異なる前記チャンバにそれぞれ前記基板を配置して行う請求項3に記載のダイヤモンド層の製造方法。
  5. 前記新キンクを形成することでは、前記主面に対してプラズマエッチングを行うことで前記新キンクを形成する請求項1に記載のダイヤモンド層の製造方法。
  6. 前記新キンクを形成すること、および前記二次元成長させることを交互に繰り返し行う請求項1ないし5のいずれか1つに記載のダイヤモンド層の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015107907A1 (ja) * 2014-01-20 2015-07-23 独立行政法人科学技術振興機構 ダイヤモンド結晶、ダイヤモンド素子、磁気センサー、磁気計測装置、および、センサーアレイの製造方法

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