JP2020180840A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Hideaki Tokunaga
秀明 徳長
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Abstract

【課題】表示制御用回路において効率よく配線した車両用表示装置を提供する。【解決手段】 外部から通信によって入力する車両情報に基づいて制御信号を生成する制御部21と、この制御部21の制御信号に基づいて駆動信号を生成する第1,第2の駆動ドライバ22a,22bと、この第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの駆動信号に基づいて画像を生成する表示パネル31と、を備え、制御部21は、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bに分岐して表示データを含む各種情報を出力する共通配線2dと、この共通配線2dを介して入力される表示データの有効/無効を第1,第2の駆動ドライバ22a,22b毎に切り換えるイネーブル信号用配線2b,2cと、を接続する。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用表示装置に関し、例えば、車両情報を液晶表示器にて表示する車両用計器として好適である。
従来の自動車やオートバイにあっては、車両の走行速度や瞬間燃費,航続可能距離等の車両情報や、時刻や外気温度、運転モードの設定画面などを画像表示出力する車両用計器を備えるものがあり、例えば、特許文献1,2に開示される。
これら車両用計器は、マイクロコンピュータからなる制御手段による制御や駆動ドライバからの駆動信号に基づいて、所望の車両情報を示す画像を生成する表示デバイス(例えば、液晶ディスプレイ)を用いて、車両利用者へ情報伝達する車両用表示装置である。
特開2003−14505号公報 特開2017−61172号公報
しかしながら、機能の多様化に伴って表示の種類が増加したり、より詳細な情報表示が求められており、これら表示デバイスを駆動制御するための制御手段や駆動ドライバ等の回路にあっても、多様な表示に対応するため、高性能で複雑な構成を用意する必要があった。
この際、駆動ドライバを複数用意して、複数の駆動ドライバからの各駆動信号によって表示デバイスを駆動する構成がある。この際、制御部から各駆動ドライバへの配線本数が多くなり、強いては制御部の出力ポート数も多くなってしまう問題があった。
そこで本発明の目的は、上述課題に着目し、制御部と表示用の駆動部(駆動ドライバ)との間において、効率よく配線できる車両用表示装置を提供することにある。
本発明の車両用表示装置は、
外部から通信によって入力する車両情報に基づいて制御信号を生成する制御部と、
この制御部の制御信号に基づいて駆動信号を生成する駆動部と、
この駆動部の駆動信号に基づいて画像を生成する表示デバイスと、を備え、
前記制御部は、複数の前記駆動部に分岐して表示データを含む各種情報を出力する共通配線と、
この共通配線を介して入力される表示データの有効/無効を前記駆動部毎に切り換えるイネーブル信号用配線と、を接続する
ことを特徴とする。
また、前記制御部は、車両情報に基づいて車両が起動したことを判定する起動判定処理と、
この起動判定処理によって、前記車両が起動したことを判定した際に、前記共通配線を介して複数の前記駆動部を設定する設定情報を送信する初期設定処理と、を行う
ことを特徴とする。
また、前記制御部は、フレーム周波数、ポートの機能割り当て、動作モードの設定のうち何れかの情報を、前記設定情報として複数の前記駆動部に送信することを特徴とする。
前記制御部は、前記イネーブル信号用配線を介して前記表示データの有効/無効を所定時間毎に切り換えることで、前記駆動部への通信を時分割して行うことを特徴とする。
本発明によれば、表示用の回路において、効率よく配線できる車両用表示装置となる。
本発明の実施形態における車両用計器の車載状態を示す図。 同上実施形態における車両用計器の正面を示す図。 図2のiii−iii断面を示す図。 同上実施形態における電気回路構成を示すブロック図。 同上実施形態における状態例を示すタイムチャート。
以下に、本発明の車両用表示装置の実施形態として、オートバイに搭載される車両用計器に適用したものを例に挙げて、添付図面に基づいて説明する。
図1は、車両用計器Aがオートバイ(車両)Bに実装されたものを示す。車両用計器Aは、車両利用者が運転状態で表示を確認できるように設けられ、この場合、カウル(風防ガラス)CとハンドルDとの間に搭載される。また、車両用計器Aの表示画面は、ハンドルDに設けられる操作スイッチEの操作で切り替えできる。
また、図2,3に示すように、車両用計器Aは、車両走行速度、エンジン回転数、燃料残量、走行距離等の情報を多々表示出力するもので、ケース10と、回路基板20と、表示ユニット30と、を主に有する。
ケース10は、下ケース11と、上ケース12と、中ケース13と、を有する。
下ケース11及び上ケース12は、黒色等の樹脂(例えばポリプロピレン)からなる。下ケース11及び上ケース12は、ネジ15により固定される。これにより、下ケース11及び上ケース12は内部空間を形成し、この内部空間に表示ユニット30及び回路基板20を収容する。
上ケース12は、透光板16に覆われる開口12aを有する。透光板16は、ケース10の内部の表示ユニット30や回路基板20を塵埃等の侵入から保護するために設けられた平板である。透光板16は、表示ユニット30の表示パネル(表示デバイス)31の表示領域と対応する領域に透過領域を有し、透過領域以外の領域に遮光領域を有する。これにより、後側に位置する表示パネル31の表示領域を視認者に視認させる。
中ケース13は、白色等の合成樹脂(例えばポリプロピレン)からなり、表示ユニット30及び回路基板20をケース10の内部空間内に固定したり、支持したりする。
回路基板20は、表示ユニット30を制御するための制御部を主に有する。制御部は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を有しており、例えば、ROMに書き込まれたプログラムに従って所定の演算処理を実行する。制御部は、例えば、車両BのECU(Electronic Control Unit)から速度、エンジン回転数等の車両情報、各種センサ等を介して取得する。制御部は、取得した情報に基づき、表示ユニット30に情報を表示させる。
表示ユニット30は、表示パネル31と、バックライトユニット35と、フレキシブルプリント基板(FPC(Flexible Printed Circuits))と、を有する。
表示パネル31は、例えば垂直配向型(VA(Vertical Alignment)型)のノーマリーブラックタイプ(電圧非印加時、黒表示)の液晶表示パネルである。表示パネル31は、液晶層を封入する一対の表面ガラス基板を有する。一対のガラス基板には、ITO(Indium Tin Oxide)等により透明電極が形成される。また、表示パネル31は、一対の表面ガラス基板を挟み込むように配置された一対の表面偏光板(偏光フィルタ)を有する。なお、表示パネル31に封止される液晶は、図2に示すように、予め所定形状に区画されたセグメントが多数用意されており、各セグメントに対応する透明電極への駆動電力(駆動信号)の印加によって、透過/不透過を切り換えて表示像を形成する。
バックライトユニット35は、表示パネル31の背面側に設けられる。バックライトユニット35は、光源基板及び導光体からなり、表示パネル31を背面側から照明する。光源基板は、光源の一例である複数のLED(Light Emitting Diode)を実装する。光源基板は、FPC等を介して、回路基板20と接続される。LEDは、駆動電流が供給されると、表示パネル31(導光体)に向けて光を出射する。導光体は、LEDが出射した光を表示パネル31に向けて導く。導光体は、平板状に形成された、透明樹脂(例えば、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA))である。
FPCは、表示パネル31の透明電極と回路基板20とを電気的に接続する。回路基板20の制御部の制御に基づいて、透明電極には、駆動電圧が印加される。これにより、液晶層の液晶分子の配向が制御され、表示パネル31の個々の画素の透過率が変化することにより画像が表示される。
次に、表示パネル31の制御に関わる構成について、図4を用いて説明する。
制御部21は、上述した回路基板20に実装されるCPU等を含む演算手段であり、マイクロコンピュータを適用できる。制御部21は、車両Bの操作スイッチEの操作状態を示す信号や起動情報を含む各種車両情報を回路基板20に実装されたケーブルコネクタ2aを介して入力できる。また、制御部21は、図示しない電源回路からの安定化電力の供給を受けて、駆動電力を得ることができ、この電源回路は、車両Bの電源バッテリ側から接続された配線によって、供給される。
また、制御部21は、入力した車両情報と、予め格納されたプログラムとに基づいて、演算処理し、表示パネル31に表示するべくデータ信号(制御信号)を第1,第2の駆動ドライバ22a,22bに出力する。
第1,第2の駆動ドライバ22a,22bは、同じ型式の半導体素子を用いており、デバイスコードが同一である。第1,第2の駆動ドライバ22a,22bは、それぞれに制御部21と接続するイネーブル信号用配線2b,2cと、制御部21から複数の第1,第2の駆動ドライバ22a,22bに分岐して接続する共通配線2dとを設けている。共通配線2dは、複数用意され、表示データなどのデータ信号(情報)を伝送するデータ通信線と、駆動周波数を定義するクロック信号線と、表示パネル31の更新周期を設定するためのフレーム周波数信号線と、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bから表示パネル31への出力を止めることで出力タイミングを決定する出力タイミング信号線と、を有している。
また、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bは、表示パネル31とも接続され、制御部21からの表示データに基づいて、表示パネル31の各セグメントへの駆動信号の有無を切り換えて、所望の画像が形成されるように駆動できる。駆動信号は、上述したFPCの配線3a,3bを介して接続される。第1の駆動ドライバ22aは、エンジン回転数を示すバー表示に対応するセグメントを駆動する駆動信号を生成し、送信できるように接続され、第2の駆動ドライバ22bは、トリップデータやラップタイムなどの表示項目を含む他のセグメントを駆動するために駆動信号を生成し、送信できるように接続されている。
なお、この場合、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bは、制御部21と同じ回路基板20に実装されるが、設計レイアウトによっては、表示パネル31のガラス基板上において各透明電極まで接続する透明配線上に実装することもできる。この場合、FPCには、イネーブル信号用配線2b,2cと共通配線2dが実装される。
表示パネル31は、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bからの駆動信号に基づいて、対応する各セグメント内の液晶を作用させて、画像を生成する。表示パネル31は、バックライトユニット35からの光が透過照明され、透過部分を表示像として出力できる。この場合、表示パネル31は、数値やバーグラフ、シンボルマーク等の形状に区画されたセグメントによって、各種情報を表示出力できる。
次に、車両Bが起動時における制御部21や第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの作動に基づく信号出力例について、図5を用いて説明する。
制御部21は、ケーブルコネクタ2aを介して入力する車両情報に基づいて、車両Bが稼働しているか否かを判定している。なお、制御部21は、起動スイッチの投下や、電源入力の有無に基づいて起動状態を判別することもできる。
制御部21は、停止状態から稼働状態に移行、即ち起動したことを判定(起動判定処理)した際に、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bに接続されるイネーブル信号用配線2b,2cを介して、所定の期間T1だけ第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの両方を有効状態に切り替える。これにより、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bは、各種信号入力が可能となる。なお、この際の通信は、デバイスコードを用いることによって、接続先が第1の駆動ドライバ22aまたは第2の駆動ドライバ22bであるか否かを判別できる。
制御部21は、この状態において、共通配線2dを用いて、データ信号を送信して各第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの各種初期設定を行う初期設定処理を同時に行う。制御部21は、初期設定として、動作モード設定(省電力モード/通常動作モードの切り替え)や、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの各ポートの入出力設定(ポート機能の割り当て)、フレーム周波数の設定などを行うべくデータ信号を送信する。
制御部21は、この初期設定処理が終了した後、第1の駆動ドライバ22aを有効とし、第2の駆動ドライバ22bを無効とするイネーブル信号をイネーブル信号用配線2b、2cを介して送信する。なお、イネーブル信号用配線2bは、制御部21と第1の駆動ドライバ22aとを接続し、イネーブル信号用配線2cは、制御部21と第2の駆動ドライバ22bとを接続する。
制御部21は、この期間T2、第1の駆動ドライバ22aが対応する表示パネル31のセグメントを駆動するように促すデータ信号を第1の駆動ドライバ22aに送信する。第1の駆動ドライバ22aは、制御部21からの該データ信号を受けて、駆動信号を生成する処理を行う。また、制御部21は、分岐するデータ通信線を介して第1の駆動ドライバ22aと同様のデータ信号が第2の駆動ドライバ22bへ送信されるが、該イネーブル信号により第2の駆動ドライバ22bが無効状態として、該データ通信に基づく駆動信号生成用の演算を行わない。
制御部21は、期間T2が経過後(例えば、5ミリ秒経過後)、次の期間T3の間(例えば、5ミリ秒間)、逆に、第1の駆動ドライバ22aを無効とし、第2の駆動ドライバ22bを有効とするイネーブル信号をイネーブル信号用配線2b、2cを介して送信しつつ、データ通信線を介して第1,第2の駆動ドライバ22a,22bにデータ信号を送信する。これにより、第2の駆動ドライバ22bは、第2の駆動ドライバ22bに対応するセグメントを駆動するための駆動信号を生成する処理を行う。
制御部21は、これら第1,第2の駆動ドライバ22a,22bによる駆動信号を時分割、即ち時系列的に交互に促すことで、多数のセグメントを駆動するための駆動信号を用意できる。
制御部21は、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bによる駆動信号が用意できる体ミング、この場合、期間T3が経過後に、出力タイミング信号線の出力タイミング信号を禁止から許可状態へ切り換える。これにより、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bからの駆動信号の出力が開始される。なお、出力タイミング信号の禁止状態により、期間T1から期間T3の間における誤表示を防止できる。
また、制御部21は、期間T1の初期設定処理が終了した後、フレーム周波数信号線を介してフレーム周波数設定用信号の送信を継続する。出力タイミング信号によって、表示パネル31の表示出力が開始してからの第1,第2の駆動ドライバ22a,22bは、このフレーム周波数設定用信号と、初期設定処理時のフレーム周波数の設定とによって、設定される所望のフレーム更新周期(例えば、10ミリ秒間毎)にて、交互に生成して準備した駆動信号を同じタイミングで表示パネル31へ送信する。なお、図5では、多数ある駆動信号のひとつを示すが、液晶が固着するのを抑止するために、断続的な出力を行う。
斯かる車両用計器Aは、外部から通信によって入力する車両情報に基づいて制御信号を生成する制御部21と、この制御部21の制御信号に基づいて駆動信号を生成する第1,第2の駆動ドライバ22a,22bと、この第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの駆動信号に基づいて画像を生成する表示パネル31と、を備え、制御部21は、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bに分岐して表示データを含む各種情報を出力する共通配線2dと、この共通配線2dを介して入力される表示データの有効/無効を第1,第2の駆動ドライバ22a,22b毎に切り換えるイネーブル信号用配線2b,2cと、を接続する。
従って、制御部21と表示用の第1,第2の駆動ドライバ22a,22bとの間において、接続線の本数を低減して、効率よく配線できる車両用表示装置となる。
また、制御部21は、車両情報に基づいて車両Bが起動したことを判定する起動判定処理と、この判定処理によって、車両Bが起動したことを判定した際に、共通配線2dを介して複数の第1,第2の駆動ドライバ22a,22bを設定する設定情報を送信する初期設定処理と、を行う。
従って、共通配線2dによって、第1,第2の駆動ドライバ22a,22bの初期設定処理を同時に行うことができるため、複数の駆動部(第1,第2の駆動ドライバ22a,22b)を備えた構成であっても、車両Bが起動してから、車両利用者へ車両情報提示する時間を低減できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定して解釈されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用可能である。例えば、表示デバイスとして、バックライトユニット35を背後に設けた液晶表示パネルからなる表示パネル31を適用した構成を示したが、自発光型の有機ELパネルを適用してもよく、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、制御部は、複数の駆動部として、2つの駆動ドライバと接続する例を示したが、3つ以上の駆動ドライバと接続し、順に許可するべくイネーブル信号を用いて、上述同様の処理を行うこともできる。
また、本発明は、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される車載計器として好適である。
20 回路基板
2d 共通配線2d
2b,2c イネーブル信号用配線
21 制御部
22a 第1の駆動ドライバ
22b 第2の駆動ドライバ
31 表示パネル(表示デバイス)
A 車両用計器(車両用表示装置)
B 車両

Claims (4)

  1. 外部から通信によって入力する車両情報に基づいて制御信号を生成する制御部と、
    この制御部の制御信号に基づいて駆動信号を生成する駆動部と、
    この駆動部の駆動信号に基づいて画像を生成する表示デバイスと、を備え、
    前記制御部は、複数の前記駆動部に分岐して表示データを含む各種情報を出力する共通配線と、
    この共通配線を介して入力される表示データの有効/無効を前記駆動部毎に切り換えるイネーブル信号用配線と、を接続する
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御部は、車両情報に基づいて車両が起動したことを判定する起動判定処理と、
    この起動判定処理によって、前記車両が起動したことを判定した際に、前記共通配線を介して複数の前記駆動部を設定する設定情報を送信する初期設定処理と、を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御部は、フレーム周波数、ポートの機能割り当て、動作モードの設定のうち何れかの情報を、前記設定情報として複数の前記駆動部に送信することを特徴とする請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記制御部は、前記イネーブル信号用配線を介して前記表示データの有効/無効を所定時間毎に切り換えることで、前記駆動部への通信を時分割して行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
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