JP2020180740A - 冷凍機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図8を参照して、本発明の実施の形態1に係る冷凍機1の構成について説明する。図1および図2に示されるように、本実施の形態に係る冷凍機1は、筐体2と、圧縮機3と、凝縮器4と、減圧装置5と、第1塗布熱交換器6aと、第2塗布熱交換器6bと、蒸発器7と、凝縮器ファン8と、蒸発器ファン9と、制御装置100とを主に備えている。
図1および図2に示されるように、圧縮機3により圧縮された冷媒は、高温高圧のガス冷媒となり、凝縮器4へ流入する。凝縮器4では、高温高圧のガス冷媒と凝縮器ファン8によって送風されてきた空気との間で熱交換が行われることにより、高温高圧のガス冷媒は凝縮し低温高圧の液冷媒となる。低温高圧の液冷媒は、減圧装置5へ流入する。第1膨張弁5aは、冷媒回路において第1塗布熱交換器6aの上流に設置されている。第2膨張弁5bは、冷媒回路において第2塗布熱交換器6bの上流に設置されている。
図3に示されるように、第1塗布熱交換器6aが庫内風路2bに配置される際には、風路切替装置10の第1切替部材10aおよび第2切替部材10bが下げられることにより、機械室風路2cと第1塗布熱交換器6aとが隔てられる。この結果、蒸発器ファン9で送風された庫内側空気A1は、第1塗布熱交換器6aを通過し、蒸発器7を通り、貯蔵室2aへ吹出される。
本実施の形態に係る冷凍機1によれば、圧縮機3と、凝縮器4と、減圧装置5と、第1塗布熱交換器6aおよび第2塗布熱交換器6bと、蒸発器7と、凝縮器ファン8と、蒸発器ファン9と、風路切替装置10とが筐体2内に配置されている。したがって、冷凍機1を店舗内等で自由に配置することが容易となる。このため、冷凍機1の配置の自由度を向上させることができる。また、風路切替装置10は、第1状態と、第2状態とに、庫内風路2bおよび機械室風路2cを切替えるように構成されている。第1状態では、庫内風路2bにおいて蒸発器ファン9から供給され第1塗布熱交換器6aを通過した空気が蒸発器7に流れるとともに機械室風路2cにおいて凝縮器ファン8から供給され凝縮器4を通過した空気が第2塗布熱交換器6bに流れる。したがって、第1塗布熱交換器6aは庫内風路2bを流れる空気の水分を吸着することで蒸発器7に結露および着霜が発生することを抑制することができ、第2塗布熱交換器6bは水分を脱着することができる。第2状態では、庫内風路2bにおいて蒸発器ファン9から供給され第2塗布熱交換器6bを通過した空気が蒸発器7を流れるとともに機械室風路2cにおいて凝縮器ファン8から供給され凝縮器4を通過した空気が第1塗布熱交換器6aに流れる。したがって、第2塗布熱交換器6bは庫内風路2bを流れる空気の水分を吸着することで蒸発器7に結露および着霜が発生することを抑制することができ、第1塗布熱交換器6aは水分を脱着することができる。このため、蒸発器7での結露および着霜の発生を抑制することが可能となるとともに第1塗布熱交換器6aおよび第2塗布熱交換器6bの脱着が可能となる。
本発明の実施の形態2に係る冷凍機1は、特に説明しない限り、上記の本発明の実施の形態1に係る冷凍機1と同一の構成、動作および効果を有している。
本発明の実施の形態3に係る冷凍機1は、特に説明しない限り、上記の本発明の実施の形態1に係る冷凍機1と同一の構成、動作および効果を有している。
Claims (6)
- 筐体と、
前記筐体内に配置された、圧縮機と、凝縮器と、減圧装置と、デシカント材が塗布された第1塗布熱交換器および第2塗布熱交換器と、蒸発器と、凝縮器ファンと、蒸発器ファンと、風路切替装置とを備え、
前記筐体は、貯蔵室と、前記貯蔵室に連通しかつ前記蒸発器および前記蒸発器ファンが配置された庫内風路と、前記庫内風路から分離されかつ前記圧縮機、前記凝縮器、前記減圧装置および前記凝縮器ファンが配置された機械室風路とを含み、
前記第1塗布熱交換器および前記第2塗布熱交換器のいずれか一方は前記庫内風路に配置され、いずれか他方は前記機械室風路に配置されており、
前記風路切替装置は、前記庫内風路において前記蒸発器ファンから供給され前記第1塗布熱交換器を通過した空気が前記蒸発器に流れるとともに前記機械室風路において前記凝縮器ファンから供給され前記凝縮器を通過した空気が前記第2塗布熱交換器に流れる第1状態と、前記庫内風路において前記蒸発器ファンから供給され前記第2塗布熱交換器を通過した空気が前記蒸発器を流れるとともに前記機械室風路において前記凝縮器ファンから供給され前記凝縮器を通過した空気が前記第1塗布熱交換器に流れる第2状態とに、前記庫内風路および前記機械室風路を切替えるように構成されている、冷凍機。 - 前記筐体は、天井部と、前記天井部に向かい合う底部と、正面部と、前記正面部に向かい合う背面部とを含み、
前記天井部と前記底部とが向かい合う第1方向において、前記蒸発器は、前記凝縮器よりも前記天井部の近くに配置されており、
前記正面部と前記背面部とが向かい合う第2方向において、前記凝縮器は、前記蒸発器から間隔をあけて、前記蒸発器よりも前記正面部の近くに配置されている、請求項1に記載の冷凍機。 - 前記第1方向および前記第2方向の両方に交差する第3方向において、前記第1塗布熱交換器は、前記第2塗布熱交換器と並んで配置されている、請求項2に記載の冷凍機。
- 前記減圧装置は、前記第1塗布熱交換器に接続された第1膨張弁と、前記第2塗布熱交換器に接続された第2膨張弁とを含み、
前記第1状態において前記第1膨張弁が開かれるとともに前記第2膨張弁が閉じられ、
前記第2状態において前記第1膨張弁が閉じられるとともに前記第2膨張弁が開かれる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷凍機。 - 前記筐体内に配置された三方弁をさらに備え、
前記三方弁は、前記蒸発器と、前記第1塗布熱交換器と、前記第2塗布熱交換器とに接続されており、前記第1状態において前記蒸発器と前記第1塗布熱交換器とをつなぎ、前記第2状態において前記蒸発器と前記第2塗布熱交換器とをつなぐように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷凍機。 - 前記筐体内に配置された四方弁をさらに備え、
前記四方弁は、前記凝縮器と、前記蒸発器と、前記第1塗布熱交換器と、前記第2塗布熱交換器とに接続されており、前記第1状態において前記蒸発器と前記第1塗布熱交換器とをつなぎ、前記第2状態において前記蒸発器と前記第2塗布熱交換器とをつなぐように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷凍機。
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JP2015226733A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-17 | 富士電機株式会社 | ショーケースおよび水分吸着部材 |
JP2016205721A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 一般財団法人電力中央研究所 | 冷凍・冷蔵システム |
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Patent Citations (3)
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