JP2020179909A - キャリアテープ接続方法及びキャリアテープ - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着シールを補助的に用いることなく、強固に、かつ、反りやねじれにも強くキャリアテープ同士を接続するキャリアテープ接続方法、及び、キャリアテープ同士を容易に接続可能なキャリアテープを提供する。【解決手段】第1キャリアテープの端部と第2キャリアテープの端部とが、互いに対となるような切断部が設けられるとともに、この切断部のうち、第1キャリアテープ及び第2キャリアテープの長手方向の切断部及び短手方向の切断部に、第1キャリアテープ及び第2キャリアテープが長手方向及び短手方向に嵌脱不能な複数の嵌脱不能凹凸部を設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、表面実装用の電子部品が封入されるキャリアテープ同士を接続するためのキャリアテープ接続方法、及び、キャリアテープ同士を容易に接続可能なキャリアテープに関する。
従来、表面実装用の電子部品を電子部品実装機へ連続的に供給するため、電子部品が封入されたキャリアテープが用いられている。
キャリアテープを用いた電子部品の実装には、例えば、図9に示すように、キャリアテープ102を巻装したテープリール104が装着されたチップマウンター100が用いられる。チップマウンター100は、キャリアテープ装着部106と、テープフィーダー108とからなる供給装置110と、電子部品実装機112とを備えている。
このようなチップマウンター100を用いる場合、無停止でキャリアテープ102を供給装置110から電子部品実装機112に供給するため、キャリアテープ102の端部同士を相互に接続するスプライシングという作業が行われる。
本発明者等は、このようなスプライシング作業を、慣れていない作業者であっても容易に、かつ、確実に行えるようにするため、特許文献1に開示されるキャリアテープ接続用治具及びキャリアテープ接続方法を発明した。
特許文献1に開示される発明では、例えば、コンデンサや抵抗等のチップ状の電子部品が、キャリアテープ102の電子部品封入凹部120に封入され、カバーフィルムで封止済みの状態で、キャリアテープ同士を接続することを目的としている。
このようなキャリアテープへの電子部品の封入及びカバーフィルムによる封止は、例えば、特許文献2に開示されるようなテーピングマシンと呼ばれる装置で行われる。
このようなテーピングマシンでの電子部品の封入とカバーフィルムによる封止は、図10に示す様に、テーピングマシン150にキャリアテープ102の長尺リール105を装填することにより行われる。
キャリアテープ102は、図11(a),(b)に示すように、テーピングマシン150内部の複雑に屈曲した経路を搬送されながら、電子部品の封入とカバーフィルムによる封止が行われる。
キャリアテープ102の長尺リール105を使い終わると、新たな長尺リール105をテーピングマシン150に装填する必要があるが、キャリアテープ102の搬送経路が複雑であるがため、装填作業には多くの工数を必要としている。
このため、テーピングマシン150へのキャリアテープ102の装填(交換作業)を、容易かつ確実に行うために、スプライシング作業によって、キャリアテープ102同士を接続することが検討された。
特開2015−130373号公報 特開平11−348917号公報
しかしながら、テーピングマシン内部のキャリアテープ102の搬送経路は、図11に示すように、複雑に屈曲しているため、キャリアテープ102の接続部には、図12に示すように、反りやねじれの負荷が加わる。
このため、特許文献1に開示されるようなキャリアテープの接続方法を用いても、キャリアテープ102の接続部の噛み合いが外れてしまい、図13に示すように、面外にはみ出してしまう。
キャリアテープ102の接続部における面外へのはみ出しは、テーピングマシン内において、搬送経路各部への引っかかりが生じてしまうばかりか、テーピングマシンに搭載されたテープ厚の異常を検出するセンサーに反応してしまい、搬送エラーとしてテーピングマシンが停止してしまうことがある。
このような面外方向への接続部の外れを抑制するには、図14に示すように、従来用いられている粘着シール122(スプライシングテープ)を補助的に接続部に貼着する方法が有用である。しかしながら、テーピングマシン内部のキャリアテープ102の搬送経路が複雑に屈曲していることから、搬送経路内における剥落や、搬送経路内に貼り付きを起こすリスクのある粘着シール122を利用することは採用しにくい。
本発明では、このような現状に鑑み、粘着シールを補助的に用いることなく、強固に、かつ、反りやねじれにも強くキャリアテープ同士を接続するキャリアテープ接続方法、及び、キャリアテープ同士を容易に接続可能なキャリアテープを提供することを目的とする。
本発明は、上述するような従来技術における課題を解決するために発明されたものであって、本発明のキャリアテープの接続方法は、
複数の電子部品が封入される電子部品封入凹部が存在する電子部品封入部をそれぞれ有する第1キャリアテープと第2キャリアテープとを接続するキャリアテープの接続方法であって、
前記第1キャリアテープの端部と前記第2キャリアテープの端部とが、互いに対となるような切断部が設けられるとともに、
前記切断部のうち、前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープの長手方向の切断部及び短手方向の切断部に、前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープが長手方向及び短手方向に嵌脱不能な複数の嵌脱不能凹凸部が設けられることを特徴とする。
この場合、前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープの長手方向中心線上に、前記切断部の対称中心が位置するように、前記嵌脱不能凹凸部が点対称に設けることが好ましい。
また、前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープの長手方向の切断部が2つ設けられ、前記2つの長手方向の切断部を繋ぐ直線切断部を有することが好ましい。
さらに、前記直線切断部の長手方向の幅Aと、前記直線切断部の短手方向の幅Bとの比A/Bが2以上であることが好ましい。
また、本発明のキャリアテープは、複数の電子部品が封入される電子部品封入凹部が存在する電子部品封入部をそれぞれ有するキャリアテープであって、
前記キャリアテープの端部には、
前記キャリアテープの長手方向の切断部及び短手方向の切断部に、前記キャリアテープが長手方向及び短手方向に嵌脱不能な複数の嵌脱不能凹凸部が設けられていることを特徴とする。
この場合、前記キャリアテープの長手方向中心線上に、前記切断部の対称中心が位置するように、前記嵌脱不能凹凸部が点対称に設けることが好ましい。
また、前記キャリアテープの長手方向の切断部が2つ設けられ、前記2つの長手方向の切断部を繋ぐ直線切断部を有することが好ましい。
さらに、前記直線切断部の長手方向の幅Aと、前記直線切断部の短手方向の幅Bとの比A/Bが2以上であることが好ましい。
本発明によれば、例えば、テーピングマシン内部の搬送経路のように、複雑に屈曲した経路を搬送された際に、反りやねじれの負荷が加わっても、容易に外れるようなことがない。このため、粘着シールなどを補助的に用いることなく、強固にキャリアテープ同士を接続することができる。
図1は、本実施形態におけるキャリアテープの接続方法を説明するための模式図である。 図2は、端部を切断され、互いに接続されたキャリアテープの概略構成図である。 図3は、キャリアテープの切断部の形状を説明するための模式図である。 図4は、比較例として、キャリアテープの長手方向中心線を対称軸となるように切断部を設けた場合の一例を示す模式図である。 図5は、キャリアテープの切断部の形状を説明するための模式図である。 図6は、キャリアテープの切断部の形状を説明するための模式図である。 図7は、矩形領域Mのアスペクト比A/Bを2以上としたキャリアテープに反りの負荷を受けた場合の状態を説明するための概略側面図である。 図8は、矩形領域Mのアスペクト比A/Bを2未満としたキャリアテープに反りの負荷を受けた場合の状態を説明するための概略側面図である。 図9は、従来のチップマウンターを説明するための概略構成図である。 図10は、テーピングマシンの一例を説明するための概略構成図である。 図11は、テーピングマシン内部のキャリアテープの搬送経路の一例を示す模式図である。 図12は、キャリアテープに加わる負荷を説明するための模式図である。 図13は、キャリアテープに負荷が加わった際に、面外にはみ出してしまった状態を説明するための模式図である。 図14は、従来用いられている粘着シール(スプライシングテープ)が貼着された状態のキャリアテープを示す概略構成図である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいて、より詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるキャリアテープの接続方法を実施するための切断手段を説明するための模式図、図2は、図1の切断手段を用いて端部を切断されたキャリアテープの概略構成図である。
本実施形態では、図1,2に示すように、複数の電子部品が封入される電子部品封入凹部21a,31aが存在する電子部品封入部20a,30aと、複数のスプロケット孔21b,31bが存在するスプロケット孔部20b,30bと、をそれぞれ有する第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープを接続する例として説明する。
図1に示すように、本実施形態のキャリアテープの接続方法では、第1キャリアテープ20の端部22と第2キャリアテープ30の端部32を、切断手段によって、後述するような形状に切断し、端部22,32同士を嵌合させることによって、キャリアテープ20,30の接続を実現する。
切断手段は、図1,2に示すように、第1キャリアテープ20の端部22と第2キャリアテープ30の端部32とが、互いに対となるような切断部24,34が設けられるとともに、この切断部24,34のうち、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30の短手方向の切断部24a,24b,34a,34b及び長手方向の切断部24c,24d,34c,34dに、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30が短手方向及び長手方向に嵌脱不能な複数の嵌脱不能凹凸部が設けられるような切断刃を有している。
切断部24,34は、図1,2に示すように、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30を短手方向に切断する短手方向切断部24a,24b及び34a,34bと、長手方向に切断する長手方向切断部24c,24d及び34c,34dと、長手方向切断部24c,24d及び34c,34dを繋ぐ直線切断部24e,34eと、を有している。
短手方向切断部24a,24b及び34a,34b及び長手方向切断部24c,24d及び34c,34dには、嵌脱不能凹凸部として、アリ溝26a,36b及びアリ型26b,36aが設けられており、アリ溝26a,36b及びアリ型26b,36aを嵌合させることによって、第1キャリアテープ20と第2キャリアテープ30とが接続された状態において、長手方向及び短手方向に嵌脱不能となる。
具体的には、以下のようにしてキャリアテープの接続を行う。
まず、第1キャリアテープ20の任意のスプロケット孔21bを用いて位置決めし、切断手段によって第1キャリアテープ20の端部22を切断する。これにより、第1キャリアテープ20の切断部24は、図2に示したように、第1キャリアテープ20の長手方向及び短手方向に嵌脱不能凹凸部として、複数のアリ溝26a及びアリ型26bが形成される。
次いで、第2キャリアテープ30の任意のスプロケット孔31bを用いて位置決めし、切断手段によって第2キャリアテープ30の端部32を切断する。これにより、キャリアテープ30の切断部34は、図2に示したように、第2キャリアテープ30の長手方向及び短手方向に嵌脱不能凹凸部として、複数のアリ型36a及びアリ溝36bが形成される。
なお、嵌脱不能凹凸部としてのアリ型とアリ溝は、キャリアテープの厚さ方向にのみ嵌脱可能となっており、キャリアテープの長手方向及び短手方向には嵌脱不能となっている。
このような形状を有する第1キャリアテープ20の切断部24と、第2キャリアテープ30の切断部34とを嵌合することによって、第1キャリアテープ20と第2キャリアテープ30との接続が完了する。
上述するように第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30の端部に切断部24,34を形成し、これらを用いてキャリアテープの接続を行うことによって、強固に、かつ、反りやねじれにも強くキャリアテープ同士を接続することができる。
特に、図3に示すように、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30の長手方向中心線L上に、切断部24,34の対称中心Cが位置するように、嵌脱不能凹凸部(アリ溝26a,36b、アリ型26b,36a)を点対称に設けることが好ましい。
このように構成することにより、接続部における第1キャリアテープ20の幅W1及び第2キャリアテープ30の幅W2が狭矮化することなく、接続部の強度を十分に確保することができる。
一方で、例えば、図4に示すように、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30の長手方向中心線Lを対称軸となるように、切断部24,34を形成した場合、接続部における第2キャリアテープ30の幅W2’が狭矮化してしまい、短手方向切断部24b,34bを通る仮想線Xを折れ線として、第2キャリアテープ30に折れ曲がりが生じやすくなってしまう。
一度、折れ曲がりが生じてしまうと、テーピングマシン内部の搬送経路のように、複雑に屈曲した搬送経路に流れると、キャリアテープの接続部に破損が生じたり、嵌合が外れてしまう可能性が高くなる。
また、本実施形態のように、切断部24,34に、長手方向切断部24c,34cと長手方向切断部24d,34dとを繋ぐ直線切断部24e,34eを設けることによって、ねじれによる面外へのはみ出しを抑制することができる。
これは、図5に示すように、直線切断部24e,34eを対角線とする矩形領域Mにねじれ負荷を受けた場合、直線切断部24e,34eが直線面素として機能することによるものである。
さらには、図6に示すように、矩形領域Mのアスペクト比、すなわち、直線切断部24e,34eの長手方向の幅Aと短手方向の幅Bとの比A/Bを2以上とすることにより、第1キャリアテープ20の幅W1の変化(W1a〜W1b)と、第2キャリアテープ30の幅W2の変化(W2a〜W2b)とが穏やかになる。このため、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30の剛性の変化が小さくなり、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30に反りの負荷を受けた場合にも、第1キャリアテープ20及び第2キャリアテープ30が一体となって反ることができ、図7に示すように、面外へのはみ出しを抑制することができる。
一方で、矩形領域Mのアスペクト比A/Bを2未満とした場合には、第1キャリアテープ20の幅W1の変化(W1a〜W1b)と、第2キャリアテープ30の幅W2の変化(W2a〜W2b)とが激しくなるため、図8に示すように、面外へのはみ出しが発生してしまう。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、上記実施形態では、嵌脱不能凹凸部として、アリ溝型を設けているが、キャリアテープの長手方向及び短手方向に嵌脱不能な形状であればよく、例えば、所謂カギ継ぎ形状やホゾ継ぎ形状とすることもできるなど、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
20 第1キャリアテープ
20a 電子部品封入部
20b スプロケット孔部
21a 電子部品封入凹部
21b スプロケット孔
22 端部
24 切断部
24a 短手方向切断部
24b 短手方向切断部
24c 長手方向切断部
24d 長手方向切断部
24e 直線切断部
26a アリ溝
26b アリ型
30 第1キャリアテープ
30a 電子部品封入部
30b スプロケット孔部
31a 電子部品封入凹部
31b スプロケット孔
32 端部
34 切断部
34a 短手方向切断部
34b 短手方向切断部
34c 長手方向切断部
34d 長手方向切断部
34e 直線切断部
36a アリ型
36b アリ溝
100 チップマウンター
102 キャリアテープ
104 テープリール
105 長尺リール
106 キャリアテープ装着部
108 テープフィーダー
110 供給装置
112 電子部品実装機
120 電子部品封入凹部
122 粘着シール
150 テーピングマシン

Claims (8)

  1. 複数の電子部品が封入される電子部品封入凹部が存在する電子部品封入部をそれぞれ有する第1キャリアテープと第2キャリアテープとを接続するキャリアテープの接続方法であって、
    前記第1キャリアテープの端部と前記第2キャリアテープの端部とが、互いに対となるような切断部が設けられるとともに、
    前記切断部のうち、前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープの長手方向の切断部及び短手方向の切断部に、前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープが長手方向及び短手方向に嵌脱不能な複数の嵌脱不能凹凸部が設けられることを特徴とするキャリアテープの接続方法。
  2. 前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープの長手方向中心線上に、前記切断部の対称中心が位置するように、前記嵌脱不能凹凸部が点対称に設けられることを特徴とする請求項1に記載のキャリアテープの接続方法。
  3. 前記第1キャリアテープ及び前記第2キャリアテープの長手方向の切断部が2つ設けられ、前記2つの長手方向の切断部を繋ぐ直線切断部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のキャリアテープの接続方法。
  4. 前記直線切断部の長手方向の幅Aと、前記直線切断部の短手方向の幅Bとの比A/Bが2以上であることを特徴とする請求項3に記載のキャリアテープの接続方法。
  5. 複数の電子部品が封入される電子部品封入凹部が存在する電子部品封入部をそれぞれ有するキャリアテープであって、
    前記キャリアテープの端部には、
    前記キャリアテープの長手方向の切断部及び短手方向の切断部に、前記キャリアテープが長手方向及び短手方向に嵌脱不能な複数の嵌脱不能凹凸部が設けられていることを特徴とするキャリアテープ。
  6. 前記キャリアテープの長手方向中心線上に、前記切断部の対称中心が位置するように、前記嵌脱不能凹凸部が点対称に設けられることを特徴とする請求項5に記載のキャリアテープ。
  7. 前記キャリアテープの長手方向の切断部が2つ設けられ、前記2つの長手方向の切断部を繋ぐ直線切断部を有することを特徴とする請求項5または6に記載のキャリアテープ。
  8. 前記直線切断部の長手方向の幅Aと、前記直線切断部の短手方向の幅Bとの比A/Bが2以上であることを特徴とする請求項7に記載のキャリアテープ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006038496A1 (ja) * 2004-10-01 2006-04-13 Toray Industries, Inc. 長尺フィルム回路基板、その製造方法およびその製造装置
JP2015130373A (ja) * 2014-01-06 2015-07-16 三井金属計測機工株式会社 キャリアテープ接続用治具及びキャリアテープ接続方法ならびにキャリアテープ

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