JP2020177674A5 - - Google Patents

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  1. 主観的真夜中を算出する主観的真夜中算出部を有する情報処理装置を備え、
    睡眠時間帯に基づく質問に対する就寝時刻及び起床時刻を含む回答、又は利用者の睡眠状態をモニタリング可能なセンサを有する測定デバイスにより測定された時間帯の情報を含む測定データに基づいて、前記情報処理装置は、利用者の年齢に対応する最も入眠している者が少ない時刻が前記睡眠時間帯に基づく質問に対する回答又は前記測定データに含まれるか否かを判断し、
    前記最も入眠している者が少ない時刻が前記回答又は前記測定データに含まれていないと判断した場合に、前記情報処理装置は、前記回答又は前記測定データを用いた集計を行い、前記最も入眠している者が少ない時刻を算出して、更新し、
    前記情報処理装置は、前記回答又は前記測定データに含まれる時刻データに基づいて、前記睡眠時間帯に基づく主観的真夜中を算出し、又は
    前記最も入眠している者が少ない時刻が前記回答又は前記測定データに含まれていると判断した場合に、前記情報処理装置は警告を発し、
    前記情報処理装置は、前記回答又は前記測定データに含まれる時刻データから除外すべき時刻データを除外した前記回答又は前記測定データに含まれる時刻データに基づいて、前記睡眠時間帯に基づく主観的真夜中を算出することを特徴とする概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  2. 前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に、必要睡眠時間の半分の時間を加算して、推奨起床時刻を算出し、
    前記情報処理装置は、算出した前記推奨起床時刻から前記必要睡眠時間を減算して、推奨就寝時刻を算出し、
    前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間を加算して、寝付くのが難しい時刻を算出し、
    前記情報処理装置は、前記主観的真夜中、前記必要睡眠時間、前記推奨起床時刻又は前記推奨就寝時刻を用いて、所定の基準値を減算又は加算し、入眠を促進する行動を実施する推奨行動時刻を算出することを特徴とする請求項1に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  3. 前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第1の基準値を加算して眠気が生じる可能性がある第1の眠気の時間帯を算出し、
    前記主観的真夜中に前記第1の基準値よりも狭い時間範囲の第2の基準値を加算して強い眠気が生じる可能性がある第2の眠気の時間帯を算出し、
    前記主観的真夜中に前記第2の基準値よりも狭い時間範囲の第3の基準値を加算して眠気のピークとなる可能性が高い第3の眠気の時間帯を算出することを特徴とする請求項1に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  4. 前記情報処理装置は、前記主観的真夜中の時刻から所定の時間を仮眠推奨時間帯として算出することを特徴とする請求項3に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  5. 前記情報処理装置は、前記回答又は前記測定データに基づいて、活動時間帯が一般的な活動時間帯に固定されているかを判断し、
    前記活動時間帯が前記一般的な活動時間帯に固定されている場合には、前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第4の基準値を加算して一日の中の前半に心身のパフォーマンスが高まる第1の活動時間帯を算出し、
    前記主観的真夜中に前記第4の基準値から所定の時間範囲で遅い時間に設定された第5の基準値を加算して一日の中の後半に心身のパフォーマンスが高まる第2の活動時間帯を算出し、
    前記第1の活動時間帯と前記第2の活動時間帯との間の時間帯を推奨休憩時間帯として算出し、又は
    前記活動時間帯が前記一般的な活動時間帯に固定されていない場合には、前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第6の基準値を加算して心身のパフォーマンスが高まる推奨始業時刻を算出することを特徴とする請求項1に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  6. 前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第7の基準値を加算して鎮静催眠系向精神薬の高い有効率が期待される時間帯を算出し、
    前記主観的真夜中に前記第7の基準値から所定の時間範囲で狭い時間範囲に設定された第8の基準値を加算して副作用が少ない服用時間帯を算出し、
    前記高い有効率が期待される時間帯と前記副作用が少ない服用時間帯に基づいて第1の推奨時間帯を算出することを特徴とする請求項1に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  7. 前記情報処理装置は、時差のある地域への渡航期間が5日未満であるか否かを判断し、
    前記渡航期間が5日未満である場合には、前記情報処理装置は、渡航前の前記推奨起床時刻及び前記推奨就寝時刻が、帰国時の起床時刻及び就寝時刻よりも早いか否かを判断し、
    前記渡航前の前記推奨起床時刻及び前記推奨就寝時刻が、前記帰国時の前記起床時刻及び前記就寝時刻よりも早い場合には、前記情報処理装置は、渡航先での光環境は出発地のものよりも早めてよいとの助言を提示し、
    前記渡航前の前記推奨起床時刻及び前記推奨就寝時刻が、前記帰国時の前記起床時刻及び前記就寝時刻よりも遅い場合には、前記情報処理装置は、前記渡航先での光環境は出発地のものよりも遅くしてよいとの助言を提示することを特徴とする請求項2に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  8. 前記情報処理装置は、活動を希望する時間が始まる時刻を食事の時刻として算出し、就寝直前の食事を推奨しない時刻として算出し、その間の睡眠を希望する時間帯において一定の絶食時間を設けることを特徴とする請求項7に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  9. 前記情報処理装置は、前記渡航前の前記推奨起床時刻及び前記推奨就寝時刻と、前記渡航先の前記起床時刻及び前記就寝時刻との乖離が大きいか否かを判断し、
    乖離が大きいと判断した場合には、前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第1の基準値を加算して第1の眠気の時間帯を算出し、
    前記第1の眠気の時間帯の開始時から所定の時間を仮眠推奨時間帯として算出し、
    前記主観的真夜中に所定の時間を加算して、寝付くのが難しい時刻を算出し、又は
    乖離が小さいと判断した場合には、前記情報処理装置は、前記推奨就寝時刻及び起床時刻からそれぞれ±2時間の範囲の時間を許容就寝時刻及び起床時刻として算出することを特徴とする請求項7に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  10. 前記渡航期間が5日以上である場合には、前記情報処理装置は、体内時計の周期を24時間より早めるか否かを利用者に問合せ、
    前記体内時計の周期を24時間より早めることが選択されたと判断した場合、又はごく短時間の東廻りの時差がある場合、朝型の者が東廻りの渡航をする場合、睡眠覚醒スケジュールを早めることが体質的に得意である場合、或いは、現地で希望する睡眠時間帯が前記主観的真夜中から推奨される睡眠時間帯と比較して短時間の前倒しとなっている場合には、前記情報処理装置は、前記主観的真夜中と前記出発地の日の出時刻及び日の入り時刻に基づき、推奨する光照射時間帯を算出し、
    前記情報処理装置は、主観的朝型の光照射によって実際の睡眠覚醒時間帯が前進しているか否かを判断し、
    前記睡眠覚醒時間帯が実際に前進している場合には、前記情報処理装置は、前記渡航先のスケジュールに対応可能な範囲まで十分に前記睡眠覚醒時間帯が前進しているか否かを判断し、
    前記睡眠覚醒時間帯が十分に前進するまで、前記情報処理装置は、前進させた前記睡眠覚醒時間帯に基づき前記主観的真夜中を再計算し、
    再計算した前記主観的真夜中と前記出発地の日の出時刻及び日の入り時刻に基づき、前記推奨する光照射時間帯を再計算し、又は
    前記体内時計の周期を24時間より遅らせることが選択されたと判断した場合、又は西廻りの渡航である場合や、夜型の者が時差の強い東回りの渡航をするような場合、睡眠覚醒スケジュールを遅らせることが体質的に得意である場合、或いは、現地で希望する睡眠時間帯が前記主観的真夜中から推奨される睡眠時間帯と比較して後ろ倒しとなっている場合には、前記主観的真夜中から南中時刻までの遮光及び日の入り以降の前記主観的真夜中までの光照射を推奨するために、前記情報処理装置は、前記主観的真夜中と前記出発地の日の出時刻及び日の入り時刻に基づき、推奨する光照射時間帯を算出し、
    前記情報処理装置は、実際の睡眠覚醒時間帯が後退しているか否かを判断し、
    前記睡眠覚醒時間帯が実際に後退している場合には、前記情報処理装置は、前記渡航先のスケジュールに対応可能な範囲まで十分に前記睡眠覚醒時間帯が後退しているか否かを判断し、
    前記睡眠覚醒時間帯が十分に後退するまで、前記情報処理装置は、後退させた前記睡眠覚醒時間帯に基づき前記主観的真夜中を再計算し、
    再計算した前記主観的真夜中と前記出発地の日の出時刻及び日の入り時刻に基づき、前記推奨する光照射時間帯を再計算することを特徴とする請求項7に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  11. 前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第9の基準値を加算して体重増加に与える影響が少なく、血糖値の上昇も比較的抑制される第1の摂食推奨時間帯を算出し、
    前記主観的真夜中に前記第9の基準値よりも遅い時間範囲の第10の基準値を加算して摂食は有意に体重を増加させ、血糖値もより高度に上昇させる傾向がある第1の摂食非推奨時間帯を算出することを特徴とする請求項1に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
  12. 前記情報処理装置は、前記主観的真夜中に所定の時間範囲を有する第11の基準値を加
    算して体重増加に与える影響が最小化され、かつ、血糖値の過度な上昇もほとんど生じない第2の摂食推奨時間帯を算出することを特徴とする請求項11に記載の概日リズムに基づく生活時刻の提示システム。
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