JP2020177299A - 位置管理システム、位置管理装置、位置管理方法および位置管理プログラム - Google Patents

位置管理システム、位置管理装置、位置管理方法および位置管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの位置を簡単な構成で管理できること。【解決手段】位置管理システムは、点呼位置の集合場所に設けられたビーコン102と、移動可能な複数の端末101と、端末101と無線通信を行う位置管理サーバ100とからなる。端末101は、ビーコン102が送信するビーコン信号の受信に基づき、ビーコン信号のビーコンIDと、自端末101のアカウント情報を位置管理サーバ100に送信する。位置管理サーバ100は、複数の端末101からそれぞれ受信したビーコンIDと、端末101のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され点呼位置に集合している複数の端末101の存在を判断する。【選択図】図1

Description

この発明は、ユーザの位置を管理する位置管理システム、位置管理装置、位置管理方法および位置管理プログラムに関する。
ユーザ同士間のコミュニケーション手段は、電話、FAX、メール等が用いられており、近年では、LINE(登録商標)など、スマートフォン等の携帯機器を利用して友人やグループで会話できるチャットサービスが提供され、より簡単なメッセージ伝達が可能となってきている(例えば、下記特許文献1参照。)。
また、物品等にビーコンを設けることで、物品の位置を管理する技術が開示されている(例えば、下記特許文献2参照。)。
特開2014−146380号公報 特開2017−201473号公報
しかしながら、従来のチャットサービスでは、ユーザ同士でメッセージをやり取りするものであり、ユーザの位置を管理することが困難であった。例えば、複数のユーザの位置を管理する業務に用いることができなかった。
また、ビーコンを用いて位置を管理する場合、各物品毎にビーコンを設ける必要があり、管理する物品の数分だけビーコンを設けなければならず、ビーコンの数が増大する。ビーコンの数が増大すると、ビーコンの管理が煩雑となる。例えば、ビーコンの紛失や電池管理等に手間がかかった。
本発明は、上記課題に鑑み、ユーザの位置を簡単な構成で管理できることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の位置管理システムは、所定位置に設けられたビーコンと、移動可能な複数の端末と、前記端末と無線通信を行う位置管理装置と、を含む位置管理システムにおいて、複数の前記端末は、前記ビーコンが送信するビーコン信号の受信に基づき、当該ビーコン信号のビーコンIDと、自端末のアカウント情報を前記位置管理装置に送信し、前記位置管理装置は、複数の前記端末からそれぞれ受信した前記ビーコンIDと、前記端末の前記アカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記所定位置に位置している複数の前記端末の存在を判断する、ことを特徴とする。
また、前記位置管理装置は、複数の前記端末から前記ビーコン信号の前記ビーコンIDと、前記端末の前記アカウント情報との組の情報に基づき、予めアカウント登録された前記端末の位置管理にかかる処理を行う機能botを呼び出す制御部と、受信メッセージに対する応答メッセージを自動生成する機能を有するbotであり、前記制御部の呼び出しに基づき、前記ビーコン近傍に位置している複数の前記端末の前記アカウント情報を集計し、前記端末に集計結果を送信する機能botと、を有することを特徴とする。
また、親ユーザが任意の点呼位置の集合場所で複数の子ユーザの点呼を取る場合、前記親ユーザが前記ビーコンと、前記端末のうち親端末を携帯保持し、複数の子ユーザがそれぞれ子端末を携帯保持し、前記子端末は、前記点呼位置に集合した時に受信した前記ビーコン信号の前記ビーコンIDと、自端末のアカウント情報を前記位置管理装置に送信し、前記位置管理装置の制御部は、複数の前記端末から前記ビーコン信号の前記ビーコンIDと、前記端末の前記アカウント情報との組の情報に基づき、前記端末の点呼にかかる処理を行う点呼botを呼び出し、前記点呼botは、前記制御部の呼び出しに基づき、前記ビーコン近傍に位置している複数の前記端末の前記アカウント情報を集計処理し、前記制御部を介して前記親端末に集計結果を送信する、ことを特徴とする。
また、前記点呼botは、前記集計結果として、前記ビーコン近傍に位置している複数の前記端末の各ユーザ情報と、ユーザ数を集計処理する、ことを特徴とする。
また、前記点呼botは、さらに、前記集計結果として、複数の前記端末の属性の情報を集計処理する、ことを特徴とする。
また、本発明の位置管理装置は、移動可能な複数の端末と無線通信を行う位置管理装置であって、複数の前記端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、前記端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記ビーコンの近傍に位置している複数の前記端末の存在を判断する制御部、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の位置管理方法は、移動可能な複数の端末と無線通信を行う位置管理装置が実施する位置管理方法であって、複数の前記端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、前記端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記ビーコンの近傍に位置している複数の前記端末の存在を判断する、処理をコンピュータが実行することを特徴とする。
また、本発明の位置管理プログラムは、移動可能な複数の端末と無線通信を行う位置管理装置が実施する位置管理プログラムであって、複数の前記端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、前記端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記ビーコンの近傍に位置している複数の前記端末の存在を判断する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの位置を簡単な構成で管理できるという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる位置管理システムの概要図である。 図2は、実施の形態にかかる位置管理システムの位置管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 図3Aは、実施の形態にかかる各装置が保持する情報を示す図表である。(その1) 図3Bは、実施の形態にかかる各装置が保持する情報を示す図表である。(その2) 図3Cは、実施の形態にかかる各装置が保持する情報を示す図表である。(その3) 図3Dは、実施の形態にかかる各装置が保持する情報を示す図表である。(その4) 図4は、実施の形態にかかる位置検出システムの全体処理を示すタイミングチャートである。 図5は、実施の形態にかかる子端末の処理例を示すフローチャートである。 図6は、実施の形態にかかる位置管理サーバの処理例を示すフローチャートである。 図7は、実施の形態にかかる点呼の例を示す説明図である。 図8は、実施の形態にかかる点呼時の親端末の表示例を示す図である。
(実施の形態)
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる位置管理システム、位置管理装置、位置管理方法および位置管理プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(システムの概要構成)
図1は、実施の形態にかかる位置管理システムの概要図である。位置管理システムは、位置管理装置(位置管理サーバ)100と、クライアント(端末)101と、ビーコン102と、を含み構成される。
端末101(101a,101b,…101n)は、位置管理対象の複数のユーザがそれぞれ携帯する可搬型の端末装置であり、例えば、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ(PC)等を用いることができる。位置管理サーバ100は、端末101の位置を管理するサーバである。
端末101は、無線通信網を含むインターネット等の通信網を介して位置管理サーバ100に通信接続される。また、ビーコン102の無線電波を受信する。
ビーコン102は、位置管理する所定の場所に配置される。例えば、ビーコン102は、特定の場所に設置、あるいは特定のユーザが携帯保持する。ビーコン102は、例えば、Bluetooth(登録商標)の無線電波(ビーコン信号)により、端末101と通信可能である。この場合、ビーコン102はBluetoothのビーコン信号が到達可能な範囲(ビーコン102の近傍)に位置する端末101との間で、例えば、BLE(Bluetooth Low Enegy)により間欠的な省電力通信を行う。
ビーコン102は、固有のビーコンIDを有し、ビーコン信号にビーコンIDを付与して送信する。
端末101には、位置管理サーバ100が管理するチャットアカウントが設定されており、位置管理サーバ100を介して他の端末101とチャットによる通信が行える。この際、ビーコン102と通信中の端末101は、ビーコン102の情報(ビーコンID)、および自端末101のユーザアカウント(ユーザ情報)を含めたメッセージを位置管理サーバ100に送信する。ユーザアカウントは、例えば、ユーザに固有のIDあるいは、端末101に固有の端末IDである。
位置管理サーバ100は、入出力部111、制御部112、機能bot113、アカウントデータベース(DB)114を含み構成される。入出力部111は、各端末101との間の無線でのメッセージの送受信を制御する。
制御部112は、端末101との通信時、受信したメッセージから端末101のユーザアカウントを抽出し、アカウントDB114に端末101のユーザのユーザアカウントが登録されていれば、この端末101との通信を許可する。そして、制御部112は、アカウントを有するユーザの端末101との間でメッセージの送受信を制御する。
また、位置管理サーバ100は、複数の機能別の機能bot113(113a〜113n)を備えている。botとは、メッセージの送受信を自動化したプログラムを意味する。botは、例えば、一般的なチャット機能として、端末101が送信するメッセージを想定し、想定したメッセージの対応する返答のメッセージを自動生成して端末101に送信する機能を有している。
この際、bot113は、端末101とのチャット、例えば、WebページやWebウィジェット等のUIにより、端末101が送信する問い合わせ用のメッセージそのものの表示画面を生成して、端末101との間でチャットを行うことができる。
bot113は、予め設定しておいたメッセージの回数、すなわち、ユーザからの問い合わせのメッセージの受信と、対応する返答メッセージの送信を繰り返して、設定されている複数の問い合わせを全てユーザの端末101に送信してユーザから返答が得られることにより、自動応答を終了する。なお、bot113は、自動応答中において、ユーザ操作により、自動応答を終了することができる。
例えば、機能bot113は、端末101との間で、例えば、ユーザからの所定の問い合わせや報告等に対応する返答メッセージを端末101に送信し、端末101側からのメッセージ送信に対応した返答メッセージを選択して端末101に送信することを繰り返す。これにより、端末101のユーザの問い合わせや報告の詳細をメッセージから取得することができ、端末101が送信したメッセージをデータ管理できる。また、端末101のユーザからの問い合わせや報告に対応した適切な返答メッセージを自動応答で通知できる。
例えば、機能bot113は、問い合わせの文言に対して想定した、ユーザが返答する複数の選択肢を、例えば、スタンプとしてユーザの端末101に送信し、ユーザがスタンプの選択を繰り返すことで、問い合わせに対する最終的な結果(解決)を図ることができる。
以下の説明では、位置管理システムは、端末101を保持するユーザの点呼を行う例について説明する。ここで、端末101を保持するユーザのうち、特定ユーザ(親ユーザ)は、親端末101a、およびビーコン102を携帯保持するものとする。そして、他の端末(子端末)101b〜101nを携帯する子ユーザの点呼確認を行う。これに対応して、アカウントDB114には、端末101について、親端末101a、および子端末101b〜101nのユーザアカウントが設定登録されている。
制御部112は、アカウントを有するユーザが送信したメッセージにビーコンIDが含まれていれば、端末101のビーコンIDとユーザアカウントの情報を、複数の機能bot113のうち、点呼bot113aに出力する。
複数の機能bot113のうち、点呼bot113aは、子端末101b〜101nの点呼時の位置確認の機能を有する。点呼bot113aは、子端末101b〜101nがそれぞれ送信するメッセージに含まれるビーコンIDとユーザアカウントに基づき、子端末101b〜101nの点呼確認の処理を行う。
すなわち、点呼bot113aは、ビーコン102を携帯保持する親端末101aの親ユーザが位置した任意の点呼位置(集合場所)に集合した子端末101b〜101n(子ユーザ)の存在の有無を判断する。判断結果は、制御部112を介して外部装置に出力することができる。
実施の形態では、点呼bot113aが点呼位置に集合している子端末101b〜101nの情報を自動生成して、制御部112〜入出力部111を介して親ユーザの親端末101aに判断結果(後述する点呼の集計結果)を返答メッセージとして送信する。
例えば、点呼bot113aは、制御部112の出力がビーコンIDとユーザアカウントの情報の組である場合、これらビーコンIDとユーザアカウントに基づき1台の子端末101bの子ユーザを識別し、この子ユーザが点呼時に点呼位置で存在している旨を判断する。同様に、点呼bot113aは、他の子ユーザについても、ビーコンIDとユーザアカウントに基づきそれぞれの子ユーザを識別し、これら複数の子ユーザが点呼時に点呼位置で存在している旨を判断する。
また、点呼bot113aは、ビーコンIDとユーザアカウント情報の組として受信した複数台の子端末101bの数、すなわち、子点呼位置で集合したユーザの数(集合数)を集計し、集計結果を位置管理サーバ100に出力する。
点呼bot113aは、例えば、集計結果として、点呼位置に存在した子ユーザ数と、各ユーザのユーザアカウントに対応する情報を制御部112に出力する。ユーザアカウントに対応する情報は、例えば、各子ユーザのユーザアカウントの情報そのもの(すなわち子ユーザの情報)や、ユーザアカウントの情報を属性毎に集計した情報(例えば、子ユーザのグループ情報)としてもよい。
そして、位置管理サーバ100は、点呼bot113aからの出力により、集合している子端末101b〜101nに対応する集計結果(例えば、子ユーザの情報と集合数)を返答メッセージに含ませて親端末101aに送信する。なお、位置管理サーバ100は、アカウント情報に基づき、集合していない子端末101b〜101nに対応する子ユーザの情報を集計結果の返答メッセージに含ませて親端末101aに送信する処理を行ってもよい。
また、点呼bot113aは、点呼毎の子ユーザ(子端末101b〜101n)の点呼位置での存在の情報を点呼記録DB(不図示)に蓄積記録してもよい。この点呼記録DBへの蓄積記録の制御は、点呼bot113aの情報に基づき、制御部112が行ってもよい。
これにより、親端末101aを携帯保持する親ユーザは、親端末101a上のメッセージに基づき、点呼時の子ユーザの集合状態を容易に把握することができる。この点、既存の点呼作業では、親ユーザの問いかけに対して子ユーザが一人ずつ声を発して点呼を行い、親ユーザが記帳する等の煩雑で時間がかかり、また点呼漏れ等の間違いも生じやすいものであった。これに対し、実施の形態によれば、点呼時に子ユーザが所定の場所に集合するだけで点呼のための声の発生を行わずとも、簡単かつ直ちに点呼時の集合状態を確認できるようになる。
図2は、実施の形態にかかる位置管理システムの位置管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。例えば、図1に示す位置管理サーバ100は、図2に示す構成を有する。位置管理サーバ100は、CPU201、ROM202、RAM203、磁気ディスクドライブ204、磁気ディスク205、光ディスクドライブ206、光ディスク207、入力デバイス208、映像I/F209、ディスプレイ210、通信I/F211、等を含む。各構成部201〜211は、バス220によってそれぞれ接続されている。
CPU201は、位置管理サーバ100の全体の制御を司る制御部の機能を有する。ROM202は、サーバのブートプログラムを記録している。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU201は、RAM203をワークエリアとして使用しながら、ROM202に記録された各種プログラムを実行することによって、位置管理サーバ100の全体の制御を司る。
磁気ディスクドライブ204は、CPU201の制御にしたがって磁気ディスク205に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク205は、磁気ディスクドライブ204の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク205としては、例えば、HD(ハードディスク)を用いることができる。
また、光ディスクドライブ206は、CPU201の制御にしたがって光ディスク207に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク207は、光ディスクドライブ206の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク207は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。着脱可能な記録媒体として、光ディスク207のほか、SSD、メモリカードなどを用いることができる。
入力デバイス208は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、タッチパネルなどが挙げられる。入力デバイス208は、リモコン、キーボード、タッチパネルのうちいずれか一つの形態によって実現されてもよいが、複数の形態によって実現することも可能である。
映像I/F209は、ディスプレイ210に接続される。映像I/F209は、具体的には、例えば、ディスプレイ210全体を制御するグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ210を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ210には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。ディスプレイ210としては、例えば、TFT液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどを用いることができる。
通信I/F211は、ネットワークに接続され、位置管理サーバ100およびCPU201のインターフェースとして機能する。ネットワークとして機能する通信網には、インターネット、公衆回線網や携帯電話網、LAN、WANなどがある。
図1に示した位置管理サーバ100は、図2に記載のROM202、RAM203、磁気ディスク205、光ディスク207などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU201が所定のプログラムを実行することによって、位置管理サーバ100の機能を実現する制御部である。
図1に記載したbot113は、図2に記載のCPU201がプログラム実行することにより機能を実現できる。
また、図1に記載の端末101についても、図2同様の構成を有し、CPU201が制御部として機能し、全体の処理を司る。ここで、子端末101b〜101nには、点呼用のアプリケーション(プログラム)が実装されている。
また、親端末101aの点呼用のアプリケーションは、CPU201のプログラム実行により、位置管理サーバ100が送信する返答メッセージに含まれる子ユーザの情報と集合数等をディスプレイ210に表示出力する機能を有する。
なお、端末101としてスマートフォンやタブレット等を用いる場合、例えば、磁気ディスク205や光ディスク207に代えてSSDやフラッシュメモリを用いてもよい。
また、図1に示したビーコン102は、電池駆動等により所定の周波数で無線電波を送信する機能を有する。実施の形態で用いるビーコン102は、単にビーコンIDを付与して電波を送信する機能だけあればよく、データ処理やデータ受信の機能は不要であり、汎用の安価なものを用いることができる。
図3A〜図3Dは、実施の形態にかかる各装置が保持する情報を示す図表である。
図3Aには、位置管理サーバ100が保持するアカウントDB114の例を示す。アカウントDB114には、位置管理サーバ100がメッセージの送受信を行う対象の端末101が登録される。図3Aの例では、親ユーザとして親端末101aが登録され、子ユーザとして子端末101b〜101nが登録されている。また、子端末101b〜101n毎の各属性(例えば会社別等の所属A,B,C)の情報を登録することができる。この図では、便宜上、図面に記載の符号「101a,101b,…,101n」を記載したが、各端末101、あるいは各ユーザに固有のIDであってもよい。
図3Bには、ビーコン102が出力するビーコン情報301を示す。ビーコン102は、単一のビーコンIDとして値「A」を継続してあるいは間欠的に出力する。
図3Cには、子端末101b〜101nが出力するメッセージの例を示す。子端末101b〜101nは、点呼用のアプリケーションを実装し、CPU201がプログラム実行する。点呼用のアプリケーションは、ビーコン102が発するビーコン信号を検知する処理を行い、ビーコン信号を受信すると、ビーコンID「A」と、それぞれの子端末101b〜101nのユーザアカウントをメッセージ302として、位置管理サーバ100に出力する。図3Cは、子端末101bが出力するメッセージ302の例であり、ビーコンID「A」と、子端末101bのユーザアカウント「B」を出力する。
図3Dは、点呼bot113aが生成出力する集計結果303を示す図表である。点呼bot113aは、複数の子端末101b〜101nが送信したメッセージを集計する。図3Dの例では、点呼bot113aは、位置管理サーバ100の制御部112が出力した各子端末101b〜101nのビーコンID「A」と、それぞれの子端末101b〜101nのユーザアカウント「B〜n」を保持する。また、点呼bot113aは、ビーコンID「A」を含むメッセージを送信した子端末101b〜101nのユーザ数「N」を集計する。
そして、点呼bot113aは、点呼時の集計結果として子端末101b〜101nのユーザアカウント「B〜n」の情報と、集計したユーザ数「N」を位置管理サーバ100の制御部112に出力する。位置管理サーバ100の制御部112は、点呼用bot113aが出力する集計結果を親端末101aに返答メッセージとして送信する。
図4は、実施の形態にかかる位置検出システムの全体処理を示すタイミングチャートである。図4には、位置検出システムを構成する装置として、親ユーザの1台の親端末101aと、複数の子ユーザの子端末(3ユーザに対応する3台の例)101b〜101dと、位置管理サーバ100と、点呼bot113aを記載してある。
はじめに、ビーコン102を保持する親ユーザが所定の集合場所(点呼位置)に位置しているとする。この集合場所に子ユーザが集合すると、各子ユーザの子端末101b〜101dがそれぞれビーコン102の検知を行い(ステップS401)、ビーコン102は、子端末101b〜101dにビーコンIDを通知する(ステップS402)。
複数の子端末101b〜101dは、ビーコンIDを受信すると、それぞれ、ビーコンIDと、自端末に設定されたユーザアカウントを組にした情報をメッセージに含ませて位置管理サーバ100に送信する(ステップS403)。
位置管理サーバ100は、入出力部111により複数の子端末101b〜101dからそれぞれ受信したメッセージを制御部112に出力する。制御部112は、受信した子端末101b〜101dのメッセージに含まれているユーザアカウントが、アカウントDB114に登録されているかを判断する。そして、登録されていれば、該当するユーザアカウントとビーコンIDの情報を処理する機能bot113を呼び出す。例えば、子端末101bのメッセージに含まれているユーザアカウント「B」が、アカウントDB114に登録されていれば、このユーザアカウント「B」に対するチャットの機能bot113を呼び出す。
より具体的には、制御部112は、子端末101bのメッセージを解析し、メッセージに対応した機能bot113を呼び出す。例えば、子端末101bのメッセージが他の子端末101cへのメッセージであれば、制御部112は、メッセージ送受信用の機能bot113を読み出し、このメッセージに対応する子端末101cにメッセージを転送する。また、子端末101bのメッセージが報告や問い合わせのメッセージであれば、制御部112は、このメッセージに対応する報告や問い合わせ用の機能bot113を読み出し、報告や問い合わせのメッセージに対応するメッセージを子端末101bに自動応答する。
実施の形態では、制御部112は、子端末101bのメッセージにビーコンID「A」が含まれている場合、点呼bot113aを呼び出し、ユーザアカウント「B」とビーコンID「A」を点呼bot113aに出力する(ステップS404)。
点呼bot113aは、位置管理サーバ100の制御部112が出力する子端末101b〜101n毎のアカウント情報と組のビーコンIDを集計処理する(ステップS405)。集計処理では、一つのビーコンID「A」を検知しメッセージを送信した子端末101b〜101nのユーザアカウントを蓄積保持する。また、点呼bot113aは、ビーコンID「A」を含むメッセージを送信した子端末101b〜101nのユーザ数「N」を集計する。
そして、点呼bot113は、集計結果を制御部112に出力し(ステップS406)、制御部112は、点呼bot113が出力する集計結果を親端末101aに送信する(ステップS407)。例えば、点呼位置に集合した子端末101b〜101nのユーザアカウントが集計され、集計結果のユーザ数のメッセージを親端末101aに送信する。
図5は、実施の形態にかかる子端末の処理例を示すフローチャートである。複数の子端末101b〜101dそれぞれのCPU201による子端末用のアプリケーション実行時の処理例を説明する。なお、親端末101aは、点呼を行う親ユーザが保持するものであり、親端末用のアプリケーションは、位置管理サーバ100から点呼終了時に点呼の集計結果を受信するだけの機能を有していればよい。また、親端末101aも図5同様の処理を行ってもよいが、この場合、点呼終了時には、親ユーザ自身が保持する親端末101a上では、位置管理サーバ100から自身を含めた点呼の集計結果を受信し、集計結果を表示することになる。
はじめに、複数の子端末101b〜101dは、子端末用のアプリケーションの実行により、ビーコン102のビーコン信号を受信可能に待機する(ステップS501:Noのループ)。そして、子端末101b〜101dは、ビーコン信号の検知時(ステップS501:Yes)、ビーコン102のビーコンIDを受信する(ステップS502)。
ビーコンIDを受信した子端末101b〜101dは、ビーコンIDと、自端末に設定されたユーザアカウントを組にした情報をメッセージに含ませて位置管理サーバ100に送信し(ステップS503)、以上の処理を終了する。
図6は、実施の形態にかかる位置管理サーバの処理例を示すフローチャートである。図6には、点呼bot113aの処理も含めてあり、制御部112(CPU201)による位置管理サーバ100の処理例を説明する。
制御部112は、複数の子端末101b〜101dからビーコンIDとユーザアカウントの情報が含まれているメッセージを受信するまで待機する(ステップS601:Noのループ)。メッセージにビーコンIDが含まれておらず、ユーザアカウントのみの場合は、制御部112は、上述したように、メッセージを解析して対応する機能bot113を呼び出し、機能bot113が子端末101b〜101dに対する返答の自動処理を行う。
複数の子端末101b〜101dからそれぞれ受信したメッセージにビーコンIDとユーザアカウントの情報が含まれていれば(ステップS601:Yes)、制御部112は、点呼bot113aを呼び出す(ステップS602)。そして、制御部112は、受信したユーザアカウントとビーコンIDの情報を点呼bot113aに出力する(ステップステップS603)。
これにより、点呼bot113aは、位置管理サーバ100の制御部112が出力する子端末101b〜101n毎のアカウント情報と組のビーコンIDを集計処理する(ステップS604)。この際、点呼bot113aは、上述したように、メッセージを送信した子端末101b〜101nのユーザアカウントを蓄積保持し、子端末101b〜101nのユーザ数を集計する。
そして、点呼bot113は、集計結果を制御部112に出力し(ステップS605)、以上の処理を終了する。この後、制御部112は、点呼bot113が出力する集計結果を親端末101aに送信する。
図7は、実施の形態にかかる点呼の例を示す説明図である。図7に示すように、親端末101aとビーコン102を携帯する親ユーザ「A」が所定の場所で点呼を行ったとする。この親ユーザ「A」の集合場所(点呼位置)に子端末101b〜101nを携帯したユーザ「B」〜「n」が集合したとする。
この場合、子端末101b〜101nは、それぞれ親ユーザ「A」が保持するビーコン102のビーコン信号を検知し、ビーコンIDと自端末のユーザアカウントを位置管理サーバ100に送信する。位置管理サーバ100は、上記の処理により、ユーザアカウントを確認した後、点呼bot113aを呼び出し、点呼bot113aは集計処理を行う。点呼bot113aによる集計結果は、位置管理サーバ100を介して親端末101aに送信される。
図8は、実施の形態にかかる点呼時の親端末の表示例を示す図である。親ユーザ「A」の親端末101a上には、点呼bot113aの集計結果の表示画面800が表示される。図8の例では、親端末101aの表示画面800には、ユーザ数「N」として「41人が集まっています」とのメッセージが表示される。また、点呼位置に集合した子ユーザB〜nの情報が表示されている。
点呼bot113aが行う集計処理では、ユーザアカウントの情報を属性毎に集計(例えば、子ユーザの所属会社別のグループ情報)している。この場合、位置管理サーバ100のアカウントDB114に予め子ユーザの所属会社別のグループ情報を設定しておけばよい。これにより、点呼bot113aは、所属会社毎のユーザ数「2名」、「5名」と、各所属(会社別など)毎のユーザアカウント(図示の例ではユーザ名)を親端末101a上に表示することができる。
上述した実施の形態では、点呼を行う親ユーザがビーコン102を携帯保持する例について説明したが、これに限らない。ビーコン102は、点呼を行う集合場所に固定設置してもよい。親ユーザがビーコン102を携帯保持する構成例では、親ユーザが任意の位置で点呼を行うことができ、作業現場等、点呼時の集合場所を日ごとに変更する場合等に有効利用できる。
また、親ユーザおよび子ユーザは、端末101として汎用のスマートフォン等を用いることができ、このスマートフォン上で親ユーザは親ユーザ用の点呼用のアプリケーションを実装し、子ユーザは子ユーザ用の点呼用のアプリケーションを実装し、それぞれのアプリケーションを実行するだけで簡単に点呼にかかる処理を行うことができる。
また、実施の形態では、点呼を例に説明したが、学校等の出席確認や、職場でのタイムカード処理にも適用することができる。この場合、学校の教室や、職場の部屋毎にビーコン102を設置することで、ビーコン102が設置された教室や部屋への入室に基づき、出席確認や出勤処理を行うことができる。
以上説明した実施の形態の位置管理装置は、複数の端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録されビーコンの近傍に位置している複数の端末の存在を判断する制御部を備える。これにより、複数の端末がビーコン近傍に位置している状態を判断でき、各端末の位置管理を簡単に行えるようになる。
また、位置管理装置は、複数の端末からビーコン信号のビーコンIDと、端末のアカウント情報との組の情報に基づき、端末の位置管理にかかる処理を行う機能botを呼び出す制御部と、受信メッセージに対する応答メッセージを自動生成する機能を有するbotであり、制御部の呼び出しに基づき、ビーコン近傍に位置している複数の端末のアカウント情報を集計し、端末に集計結果を送信する機能botと、を有することとしてもよい。機能botを用いることで、受信メッセージに含まれる端末のアカウント情報を集計するだけで、ビーコン近傍に位置している端末を容易に判断できるようになる。
また、親ユーザが任意の点呼位置の集合場所で複数の子ユーザの点呼を取る場合、親ユーザがビーコンと、端末のうち親端末を携帯保持し、複数の子ユーザがそれぞれ子端末を携帯保持すればよい。この場合、子端末は、点呼位置に集合した時に受信したビーコン信号のビーコンIDと、自端末のアカウント情報を位置管理装置に送信する。そして、位置管理装置の制御部は、複数の端末からビーコン信号のビーコンIDと、端末のアカウント情報との組の情報に基づき、端末の点呼にかかる処理を行う点呼botを呼び出す。点呼botは、制御部の呼び出しに基づき、ビーコン近傍に位置している複数の端末のアカウント情報を集計処理し、制御部を介して親端末に集計結果を送信する。これにより、親端末を有する親ユーザが任意の点呼位置で点呼を取ることができるようになる。また、親端末は、点呼位置に集合した子ユーザの情報を点呼漏れが生じることなく、容易に確認できるようになる。
また、点呼botは、集計結果として、ビーコン近傍に位置している複数の端末の各ユーザ情報と、ユーザ数を集計処理してもよい。これにより、親ユーザは、点呼位置に集合した各子ユーザのユーザ情報と、ユーザ数を正しく確認できるようになる。
また、点呼botは、さらに、集計結果として、複数の端末の属性の情報を集計処理してもよい。これにより、親ユーザは、点呼位置に集合した各子ユーザの属性を確認できるようになる。例えば、属性としてユーザの会社等の所属があり、複数のユーザに会社別のユーザ数を簡単に確認できるようになる。
これらのことから、実施の形態によれば、ユーザの位置を簡単な構成で管理できる。特に、一つのビーコンを配置するだけであり、ユーザのそれぞれがビーコンを保持せずとも、簡単なシステム構成で複数のユーザの位置を正確に管理できるようになる。また、点呼への適用時には、親ユーザおよび子ユーザ共に発声による点呼作業を不要にでき、点呼漏れが生じることなく迅速かつ正確な点呼作業が行えるようになる。
なお、本実施の形態で説明した位置管理にかかるプログラムは、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することにより実現することができる。また、このプログラムは、半導体メモリ、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、このプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。
以上のように、本発明は、チャットサービスを用いた位置管理装置やシステムに有用であり、特に、複数のユーザの位置を管理する位置管理装置やシステムに有用である。
100 位置管理サーバ
101 端末
101a 親端末
101b〜101c 子端末
102 ビーコン
111 入出力部
112 制御部
113 機能bot
113a 点呼bot
114 アカウントDB
201 CPU
202 RAM
203 ROM
205 磁気ディスク
207 光ディスク
301 ビーコン情報
302 メッセージ
303 集計結果
800 表示画面

Claims (8)

  1. 所定位置に設けられたビーコンと、移動可能な複数の端末と、前記端末と無線通信を行う位置管理装置と、を含む位置管理システムにおいて、
    複数の前記端末は、
    前記ビーコンが送信するビーコン信号の受信に基づき、当該ビーコン信号のビーコンIDと、自端末のアカウント情報を前記位置管理装置に送信し、
    前記位置管理装置は、
    複数の前記端末からそれぞれ受信した前記ビーコンIDと、前記端末の前記アカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記所定位置に位置している複数の前記端末の存在を判断する、
    ことを特徴とする位置管理システム。
  2. 前記位置管理装置は、
    複数の前記端末から前記ビーコン信号の前記ビーコンIDと、前記端末の前記アカウント情報との組の情報に基づき、予めアカウント登録された前記端末の位置管理にかかる処理を行う機能botを呼び出す制御部と、
    受信メッセージに対する応答メッセージを自動生成する機能を有するbotであり、前記制御部の呼び出しに基づき、前記ビーコン近傍に位置している複数の前記端末の前記アカウント情報を集計し、前記端末に集計結果を送信する機能botと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の位置管理システム。
  3. 親ユーザが任意の点呼位置の集合場所で複数の子ユーザの点呼を取る場合、前記親ユーザが前記ビーコンと、前記端末のうち親端末を携帯保持し、
    複数の子ユーザがそれぞれ子端末を携帯保持し、
    前記子端末は、
    前記点呼位置に集合した時に受信した前記ビーコン信号の前記ビーコンIDと、自端末のアカウント情報を前記位置管理装置に送信し、
    前記位置管理装置の制御部は、
    複数の前記端末から前記ビーコン信号の前記ビーコンIDと、前記端末の前記アカウント情報との組の情報に基づき、前記端末の点呼にかかる処理を行う点呼botを呼び出し、
    前記点呼botは、
    前記制御部の呼び出しに基づき、前記ビーコン近傍に位置している複数の前記端末の前記アカウント情報を集計処理し、前記制御部を介して前記親端末に集計結果を送信する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の位置管理システム。
  4. 前記点呼botは、
    前記集計結果として、前記ビーコン近傍に位置している複数の前記端末の各ユーザ情報と、ユーザ数を集計処理する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の位置管理システム。
  5. 前記点呼botは、
    さらに、前記集計結果として、複数の前記端末の属性の情報を集計処理する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の位置管理システム。
  6. 移動可能な複数の端末と無線通信を行う位置管理装置であって、
    複数の前記端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、前記端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記ビーコンの近傍に位置している複数の前記端末の存在を判断する制御部、
    を備えたことを特徴とする位置管理装置。
  7. 移動可能な複数の端末と無線通信を行う位置管理装置が実施する位置管理方法であって、
    複数の前記端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、前記端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記ビーコンの近傍に位置している複数の前記端末の存在を判断する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする位置管理方法。
  8. 移動可能な複数の端末と無線通信を行う位置管理装置が実施する位置管理プログラムであって、
    複数の前記端末が、所定の位置に配置されたビーコンのビーコン信号を受信した際に送信したビーコンIDと、前記端末のアカウント情報とに基づき、予めアカウント登録され前記ビーコンの近傍に位置している複数の前記端末の存在を判断する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする位置管理プログラム。
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