JP2020176452A - ブラインド用駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記可視部は、前記光透過性部材からなってもよい。
(ブラインド及びブラインド用駆動装置の構成)
最初に、本発明の一実施形態によるブラインドの全体構成を説明する。なお、従来技術で付した符号と同じ符号を付した構成品は、その作用を同じにするので、以下、説明を省略することがある。
次に、右操作用の駆動装置10Rの構成を説明する。図2又は図4及び図5を参照すると、駆動装置10Rは、円筒状の第1カム軸11と円盤状の第1クラッチ板12を備えている。第1カム軸11と第1クラッチ板12は、クラッチユニットを構成している。
次に、左操作用の駆動装置10Lの構成を説明する。図3又は図6を参照すると、駆動装置10Lは、円筒状の第2カム軸21と円盤状の第2クラッチ板22を備えている。第2カム軸21と第2クラッチ板22は、クラッチユニットを構成している。
次に、第1実施形態による駆動装置10の作用及び効果を説明する。図2から図6を参照すると、ケース1cは、外部から内部を視認可能な光透過性部材で構成した可視部を有しているので、ケース1cに内蔵される駆動部材の種類を直接的に判別又は把握できる。
(ブラインド用駆動装置の構成)
次に、第2実施形態によるブラインド用駆動装置(以下、駆動装置と略称する)20の構成を説明する。図7から図9を参照すると、第2実施形態による駆動装置20は、内部に配置された特定の駆動部材の種類によって、ヘッドボックスBhの右側に装着した右操作用の駆動装置20Rと、ヘッドボックスBhの左側に装着した左操作用の駆動装置20Lとに区別するが、説明の便宜上、これら駆動装置20R・20Lに共通のものは、駆動装置20として説明する。
次に、第2実施形態による駆動装置20の作用及び効果を説明する。第2実施形態による駆動装置20は、第1実施形態による駆動装置10と同様な効果を奏するが、図7から図9を参照すると、ケース2cは、外部から内部を視認可能な切り欠き部で構成した可視部を有しているので、ケース2cに内蔵される駆動部材の種類を直接的に判別又は把握できる。
(ブラインド用駆動装置の構成)
次に、第3実施形態によるブラインド用駆動装置(以下、駆動装置と略称する)30の構成を説明する。図10を参照すると、第3実施形態による駆動装置30は、内部に配置された特定の駆動部材の種類によって、ヘッドボックスBhの右側に装着した右操作用の駆動装置30Rと、ヘッドボックスBhの左側に装着した左操作用の駆動装置30Lとに区別するが、説明の便宜上、これら駆動装置30R・30Lに共通のものは、駆動装置30として説明する。
次に、第3実施形態による駆動装置30の作用及び効果を説明する。第3実施形態による駆動装置30は、第1実施形態による駆動装置10と同様な効果を奏するが、右操作用の駆動装置と左操作用の駆動装置を用意するために、第1及び第2実施形態による駆動装置10・20は、四種類の部品を必要としていたが、第3実施形態による駆動装置30は、二種類の部品構成で済むという特別な効果がある。つまり、右用の部品と左用の部品を共用できるという、特別な効果がある。
10L 駆動装置(右操作用)
10R 駆動装置(左操作用)
11 第1カム軸(第1の部品)
12 第1クラッチ板(第1の部品)
12c 第2ケース(可視部)
13c 第3ケース(可視部)
21 第2カム軸(第2の部品)
22 第2クラッチ板(第2の部品)
100 ブラインド
Bh ヘッドボックス(支持部材)
St スラット(遮蔽部材)
Claims (5)
- 支持部材から開閉可能に吊り下げられる遮蔽材と、
前記支持部材の長手方向における軸方向に対して左右いずれの向きでも前記支持部材に装着可能なケースと、
前記ケースに内蔵されると共に、前記遮蔽材を開閉するための駆動力を前記遮蔽材に伝達可能な駆動部材と、を備えたブラインド用駆動装置であって、
前記駆動部材は、
前記支持部材に対して一方の向きに配置されたときに選択される第1の部品と、前記支持部材に対して他方の向きに配置されたときに選択される第2の部品とのいずれか一方の部品を含み、
支持部材に対して前記ケースが配置される向きに応じて、いずれか一方の前記部品が選択されて前記ケースに内蔵され、
前記ケースは、外部から内部を視認可能な可視部を有し、
前記可視部を介して外部から前記駆動部材を視認できる、ブラインド用駆動装置。 - 前記ケースは、少なくとも一部を透明部材からなる光透過性部材で構成し、
前記可視部は、前記光透過性部材からなる、請求項1記載のブラインド用駆動装置。 - 前記可視部は、前記ケースの外周の一部を切り欠いた切り欠き部からなる、請求項1記載のブラインド用駆動装置。
- 前記第1の部品と前記第2の部品は、鏡像対称性を有している、請求項1から3のいずれかに記載のブラインド用駆動装置。
- 支持部材から開閉可能に吊り下げられる遮蔽材と、
前記支持部材の長手方向における軸方向に対して左右いずれの向きでも前記支持部材に装着可能なケースと、
前記ケースに内蔵されると共に、前記遮蔽材を開閉するための駆動力を前記遮蔽材に伝達可能な駆動部材と、を備えたブラインド用駆動装置であって、
前記駆動部材は、
前記支持部材に対して一方の向きに配置されたときに選択される第1の部品と、
前記支持部材に対して他方の向きに配置されたときに選択される第2の部品と、を有し、
支持部材に対して前記ケースが配置される向きに応じて、前記第1の部品と前記第2の部品の配列を入れ替えて前記ケースに内蔵され、
前記ケースは、外部から内部を視認可能な可視部を有し、
前記可視部を介して外部から前記駆動部材を視認できる、ブラインド用駆動装置。
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JP2019079530A JP7270448B2 (ja) | 2019-04-18 | 2019-04-18 | ブラインド用駆動装置 |
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JP2019079530A JP7270448B2 (ja) | 2019-04-18 | 2019-04-18 | ブラインド用駆動装置 |
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JP7270448B2 JP7270448B2 (ja) | 2023-05-10 |
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2019
- 2019-04-18 JP JP2019079530A patent/JP7270448B2/ja active Active
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