JP2020174613A5 -

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発達障害に罹患したヒトの遺伝子型データと、発達障害に罹患していないヒトの遺伝子型データと、を学習データとして用いて機械学習したモデルを用いて、発達障害と正の相関があるrs4710758及びrs2720460と、発達障害と負の相関があるrs846111、rs17249754、rs11077773、rs12696304、rs4148941、及びrs359268と、発達障害と正の相関又は負の相関があるrs885479と、を少なくとも含む一塩基多型セットの遺伝子型情報であって、
rs4710758の遺伝子型がTC、rs885479の遺伝子型がAA、rs2720460の遺伝子型がAA、rs846111の遺伝子型がGG、rs17249754の遺伝子型がGG、rs11077773の遺伝子型がTC、rs885479の遺伝子型がAG、rs12696304の遺伝子型がGG、rs4148941の遺伝子型がCC、及びrs359268の遺伝子型がTCであるか否かに関する遺伝子型情報に基づいて、発達障害のリスクを判定する、方法。
リスクの判定を受ける対象者の体液サンプル、細胞サンプル又は体毛を用いる、請求項１に記載の方法。