JP2020173302A5 - - Google Patents
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Description
本発明の一側面としての光源装置は、第1の偏光光を発する第1の光源と、第1の偏光光とは偏光方向が異なる第2の偏光光を発する第2の光源と、第1の偏光光および第2の偏光光のうち一方の偏光光を透過させて他方の偏光光を反射する光学素子と、該光学素子からの第1の偏光光の偏光方向を回転させて偏光回転光を生成する偏光回転手段と、光学素子からの第2の偏光光を該第2の偏光光とは波長が異なる波長変換光に変換する波長変換手段と、制御手段を有する。光学素子は、波長変換光と偏光回転光とを合成して出射光を生成する。そして、制御手段は、第1および第2の光源の発光量の変化に応じて、第1の光源の発光量の変化量と第2の光源の発光量の変化量とが異なるように又は第1の光源の発光量と第2の光源の発光量との比が変化するように、第1および第2の光源のうち少なくとも一方の光源の発光量を制御することを特徴とする。なお、上記光源装置を備えた画像投射装置も、本発明の他の一側面を構成する。
また、上記光源装置の制御方法であって、第1および第2の光源の発光量の変化を取得するステップと、該変化に応じて、第1の光源の発光量の変化量と第2の光源の発光量の変化量とが異なるように又は第1の光源の発光量と第2の光源の発光量との比が変化するように、第1および第2の光源のうち少なくとも一方の光源の発光量を制御するステップとを有する制御方法も、本発明の他の一側面を構成する。さらに上記光源装置のコンピュータに上記制御方法に従う処理を実行させるコンピュータプログラムも、本発明の他の一側面を構成する。
なお、プロジェクタPのユーザが、光源装置100Aからの出射光量(以下、光源の明るさという)を設定することも可能である。具体的には、コントローラ20は、プロジェクタPに対する設定操作によってユーザが設定した光源の明るさ設定値(出射光量に関するユーザ設定値)を取得し、該明るさ設定値に応じて青色LDアレイ1B,2Bのうち少なくとも一方の光量を変化させる(図27のステップS101′,102)。
ここでは、ユーザが光源の明るさを60%に設定した場合について説明する。ユーザによって光源の明るさが60%に設定されると、光源装置100Aから出射する光量が最大出力の60%となるように青色LDアレイ2Bの光量を減少させる。ただし、上述した蛍光体の輝度飽和特性によって、青色LDアレイ2Bからの光量を60%にすると、蛍光光量は60%よりも多い値となる。本実施例では、コントローラ20は、青色LDアレイ2Bの光量を50%にすることで、蛍光体からの蛍光光量を60%とする。また、青色LDアレイ2Bの光量を50%にすると、光源装置100Aから出射する光のy値が0.34となり、光源の明るさが100%のときと比較して0.04低下することがルックアップテーブルより想定される。
そして本実施例でも、青色LDアレイ1B,2Bのうち少なくとも一方からの光量の変化によって光源装置100A′からの光の色度が変化する現象を抑制する。このために、コントローラ20は、実施例1で説明したように青色LDアレイ1B,2Bからの光量を変化させながら、該光量と光源装置100A′から出射する光の色度との関係をルックアップテーブルとしてメモリに保存する。さらに青色LDアレイ1B,2Bの劣化量を取得し、青色LDアレイ2Bの光量が減少に対応する青色LDアレイ1Bの光量の増加量をルックアップテーブルから求め、青色LDアレイ1Bの駆動電流を増加させる。
また実施例1でも説明したように、プロジェクタPのユーザが設定した光源の明るさ設定値に応じて青色LDアレイ1B,2Bのうち少なくとも一方の光量を変化させてもよい。
青色光BLDSのうち黄色蛍光体層により波長変換されなかった非変換青色光BFは、集光光学系11により平行光化され、λ/4板10を通過して偏光分離膜612に入射する。偏光分離膜612に入射する非変換青色光B
F の偏光方向は乱れており、非変換青色光B
F のうちS偏光成分BFSは偏光分離膜612によって反射されて青色LDアレイ2Bに戻され、P偏光成分BFPは偏光分離膜612を透過して照明光学系ISに導かれる。
図16は、青色LDアレイ2Bからの励起光量(BLD)の変化に対する光源装置100Bから出射する光の色度の変化を●で示す。この図は、横軸の励起光量の最大値を1(本実施例では150W)として、縦軸に光源装置100Bから出射する光のx値を示している。
例として、青色LDアレイ2Bの光量が50%減少した場合は、光源装置100Bから出射する光のx値が0.025低下することが、ルックアップテーブルより想定される。一方、光源装置100Bから出射する光のx値が0.025低下すると、蛍光光量は45%減少する。このため、赤色LDアレイ1Rの光量も45%減少させることが必要であることが、ルックアップテーブルから求められる。このことから、コントローラ20は、赤色LDアレイ1Rの光量をプロジェクタPの使用初期の光量から45%減少させるように赤色LDアレイ1Rの駆動電流を増加させる(ステップS102)。これにより、光源装置100Bから出射する光の色の変化を抑制することができる。
また、図10に示すように、青色LDアレイ2Bが含む青色LDの個数よりも赤色LDアレイ1Rが含む赤色LDの個数の方が多くなるようにすることで、赤色光の不足をより軽減することが可能となる。
図19は、青色LDアレイ2Bからの青色光B2LDが蛍光体ユニット12を介して照明光学系ISに導かれるときの光路を示している。図18にて説明したように、S偏光である青色光B2LDSは、偏光分離膜612によって反射される。反射された青色光B2LDSは、λ/4板10により円偏光に変換され、集光光学系11により集光されて蛍光体ホイール121上の黄色蛍光体層に入射する。黄色蛍光体層は、励起光である青色光のうち一部を青色光よりも波長が長い蛍光光としての黄色光(赤色光+緑色光)に波長変換する。
一方、青色LDアレイ3Bからの光量が一定であれば、光源装置から射出される青色光量は一定となる。したがって、青色LDアレイ2Bからの励起光量を増加させていくと蛍光光量が増加するため、光源装置100Cから出射する光の色度は、蛍光光の色度から、励起光と蛍光光の色度を結んだ線上を通って励起光の色度に近づくように変化する。本実施例において、青色LDアレイ2Bからの励起光量(B2LD)の変化に対する光源装置100Cから出射する光の色度(y値)の変化は、図8に●で示したようになる。図に示すように、励起光量を約半分にすると、蛍光光量が減少するため、光源装置100Cから出射する光の色度であるy値は0.38から0.29まで低下する。
例として、青色LDアレイ2Bの光量が50%減少した場合は、光源装置100Cから出射する光のy値が0.025低下することが、ルックアップテーブルより想定される。一方、光源装置100Cから出射する光のy値が0.025低下すると蛍光光量が45%低下するため、それと同じ光量だけ赤色LDアレイ1Rからの赤色光量を減少させる必要であることが、ルックアップテーブルから求められる。このことから、コントローラ20は、赤色LDアレイ1Rからの赤色光量を、プロジェクタPの使用初期の光量よりも45%減少させるように赤色LDアレイ1Rの駆動電流を減少させる。この結果、光源装置100Cから出射する光の色の変化を抑制することができる。
なお、プロジェクタPのユーザが、光源の明るさを設定することも可能である。具体的には、コントローラ20は、プロジェクタPに対する設定操作によってユーザが設定した光源の明るさ設定値を取得し、該明るさ設定値に応じて青色LDアレイ2B,3Bのうち少なくとも一方の光量を変化させる(図27のステップS101′,102)。
ここでは、ユーザが光源の明るさを60%に設定した場合について説明する。ユーザによって光源の明るさが60%に設定されると、光源装置100Cから出射する光量が最大出力の60%となるように青色LDアレイ2Bの光量を減少させる。ただし、上述した蛍光体の輝度飽和特性によって、青色LDアレイ2Bからの光量を60%にすると、蛍光光量は60%よりも多い値となる。本実施例では、コントローラ20は、青色LDアレイ2Bの光量を50%にすることで、蛍光体からの蛍光光量を60%とする。また、青色LDアレイ2Bの光量を50%にすると、光源装置100Cから出射する光のy値が0.34となり、光源の明るさが100%のときと比較して0.04低下することがルックアップテーブルより想定される。
一方、光源装置100Cから出射する光のy値が0.04下がると蛍光光量が40%低下するため、それと同じ光量だけ赤色LDアレイ1Rからの赤色光量を減少させることが必要であることが上記ルックアップテーブルから求められる。したがって、コントローラ20は、赤色LDアレイ1Rからの赤色光量を40%減少させるように、赤色LDアレイ1Rの駆動電流を増加させる。これにより、ユーザが設定した光源の明るさが得られ、かつ光源装置100Cから出射する光の色の変化を抑制することができる。
図21は、実施例5の光源装置100Dの構成を示している。本実施例の光源装置100Dは、実施例3の光源装置100Bに設けられた偏光分離部6とは構成が異なる偏光分離部61を有するとともに、実施例3の光源装置100Bに設けられたλ/4板10を備えていない。また、本実施例の光源装置100Dは、実施例3の光源装置100Bに設けられていないλ/2板5を備えている。
実施例3で説明した偏光分離部6においては透明基板611の入射側の面の全面に偏光分離膜612が設けられていた。一方、本実施例の偏光分離部61においては、図22(a),(b)に示すように、透明基板611の入射側の面のうち一部に入射側偏光分離膜612aが設けられ、該入射側偏光分離膜612aが設けられている領域とは異なる領域(入射側偏光分離膜612aの周囲)に位相差付与部613が設けられている。位相差付与部613は、ここに入射したS偏光をP偏光に変換し、P偏光をS偏光に変換する(すなわち、偏光方向を90°回転させる)特性を有する。出射側偏光分離膜612bは、透明基板611の出射側の面の全面に設けられている。
黄色蛍光体層により波長変換されなかった非変換青色光BFは、集光光学系11により平行光化されて偏光分離部61に入射する。偏光分離部61に入射する非変換青色光B
F の偏光方向は乱れている。非変換青色光BFのうちS偏光成分BFSの一部は、入射側偏光分離膜612aによって反射されて青色LDアレイ2Bに戻される。また、位相差付与部613に入射したS偏光成分BFSは、P偏光としての青色光BFPに変換されて出射側偏光分離膜612bを透過して照明光学系ISに導かれる。
図25は、蛍光体ユニット12からの蛍光光RF,GFが照明光学系ISに導かれるときの光路を示す。入射側偏光分離膜612aに入射した蛍光光RF,GFのうち赤色光LDアレイ1Rからの赤色光RLDとは波長が異なる赤色蛍光光RFの一部は、偏光分離部61の入射側および出射側偏光分離膜612a,612bを透過して照明光学系ISに導かれる。また位相差付与部613に入射した赤色蛍光光RFのうちP偏光成分は、位相差付与部613によりS偏光RFSに変換されて出射側偏光分離膜612bで反射されて赤色LDアレイ1Rの側に戻される。一方、位相差付与部613に入射した赤色蛍光光RFのうちS偏光成分は、位相差付与部613によりP偏光RFPに変換されて出射側偏光分離膜612bを透過して照明光学系ISに導かれる。
Claims (18)
- 第1の偏光光を発する第1の光源と、
前記第1の偏光光とは偏光方向が異なる第2の偏光光を発する第2の光源と、
前記第1の偏光光および前記第2の偏光光のうち一方の偏光光を透過させて他方の偏光光を反射する光学素子と、
前記光学素子からの前記第1の偏光光の偏光方向を回転させて偏光回転光を生成する偏光回転手段と、
前記光学素子からの前記第2の偏光光を該第2の偏光光とは波長が異なる波長変換光に変換する波長変換手段と、
制御手段を有し、
前記光学素子は、前記波長変換光と前記偏光回転光とを合成して出射光を生成し、
前記制御手段は、前記第1および第2の光源の発光量の変化に応じて、前記第1の光源の発光量の変化量と前記第2の光源の発光量の変化量とが異なるように又は前記第1の光源の発光量と前記第2の光源の発光量との比が変化するように、前記第1および第2の光源のうち少なくとも一方の光源の発光量を制御することを特徴とする光源装置。 - 前記制御手段は、
前記第1および第2の光源のそれぞれの点灯時間を取得し、
該点灯時間から取得される前記発光量の変化量に応じて前記少なくとも一方の光源の発光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 前記制御手段は、
前記出射光の明るさに関するユーザ設定値を取得し、
前記ユーザ設定値に応じた前記発光量の変化量に応じて前記少なくとも一方の光源の発光量を制御することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 前記第1の偏光光と前記第2の偏光光とは波長が互いに異なることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の光源装置。
- 前記第1の偏光光および前記第2の偏光光はともに青色光であることを特徴とする請求項4に記載の光源装置。
- 前記第1の偏光光は赤色光であり、前記第2の偏光光は青色光であることを特徴とする請求項4に記載の光源装置。
- 前記光学素子は、
透光性基板と、
該透光性基板のうち少なくとも一方の面に設けられ、前記一方の偏光光を透過して前記他方の偏光光を反射する偏光分離膜を有することを特徴する請求項1から6のいずれか一項に記載の光源装置。 - 前記偏光分離膜が、前記透光性基板の前記一方の面における一部に、前記光学素子に前記第1および第2の光源からの前記第1の偏光光および前記第2の偏光光が入射する面積よりも広い面積を有するように設けられていることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
- 前記第1の偏光光と前記第2の偏光光とを合成して前記光学素子に導く光合成素子を有し、
前記光合成素子は、
前記第1の偏光光および前記第2の偏光光のうち一方を透過させる透過領域と、
前記第1の偏光光および前記第2の偏光光のうち他方を反射する反射領域を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の光源装置。 - 前記透過領域と前記反射領域のうち前記第2の偏光光が入射する一方の領域の面積が、他方の領域の面積よりも広いことを特徴とする請求項9に記載の光源装置。
- 前記光学素子における前記第1の光源側の面に反射防止膜が設けられていることを特徴とする請求項9または10に記載の光源装置。
- 前記光学素子からの前記第1の偏光光を拡散させて前記光学素子に戻す拡散手段を有し、
前記偏光回転手段は、前記光学素子と前記拡散手段との間に設けられた第1のλ/4板であることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の光源装置。 - 前記光学素子と前記波長変換手段との間に、第2のλ/4板が設けられていることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の光源装置。
- 前記光学素子は、前記波長変換手段から入射した光の偏光方向を回転させる位相差付与部を有することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の光源装置。
- 前記第1の偏光光および前記第2の偏光光とは波長が異なる第3の偏光光を発する第3の光源を、前記第1の光源とは別の第1の光源として有することを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の光源装置。
- 請求項1から15のいずれか一項に記載の光源装置と、
該光源装置から出射した光を変調する光変調手段を有し、
前記光変調手段により変調された光を投射して画像を表示することを特徴とする画像投射装置。 - 第1の偏光光を発する第1の光源と、前記第1の偏光光とは偏光方向が異なる第2の偏光光を発する第2の光源と、前記第1の偏光光および前記第2の偏光光のうち一方の偏光光を透過させて他方の偏光光を反射する光学素子と、前記光学素子からの前記第1の偏光光の偏光方向を回転させて偏光回転光を生成する偏光回転手段と、前記光学素子からの前記第2の偏光光を該第2の偏光光とは波長が異なる波長変換光に変換する波長変換手段とを有し、前記光学素子は前記波長変換光と前記偏光回転光とを合成して出射光を生成する光源装置の制御方法であって、
前記第1および第2の光源の発光量の変化を取得するステップと、
該変化に応じて、前記第1の光源の発光量の変化量と前記第2の光源の発光量の変化量とが異なるように又は前記第1の光源の発光量と前記第2の光源の発光量との比が変化するように、前記第1および第2の光源のうち少なくとも一方の光源の発光量を制御するステップとを有することを特徴とする光源装置の制御方法。 - 第1の偏光光を発する第1の光源と、前記第1の偏光光とは偏光方向が異なる第2の偏光光を発する第2の光源と、前記第1の偏光光および前記第2の偏光光のうち一方の偏光光を透過させて他方の偏光光を反射する光学素子と、前記光学素子からの前記第1の偏光光の偏光方向を回転させて偏光回転光を生成する偏光回転手段と、前記光学素子からの前記第2の偏光光を該第2の偏光光とは波長が異なる波長変換光に変換する波長変換手段とを有し、前記光学素子は前記波長変換光と前記偏光回転光とを合成して出射光を生成する光源装置のコンピュータに、請求項17に記載の制御方法に従う処理を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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