JP2020171959A - ダイクッション装置 - Google Patents
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Abstract
Description
クッションパッドを上下動させる油圧シリンダと、
上記油圧シリンダに油タンクからの作動油を供給する第1の油圧ポンプと、
上記油圧シリンダから排出される作動油を上記油タンクに戻すリリーフ弁と、
上記油圧シリンダと上記第1の油圧ポンプとの間の流路内の作動油の圧力を検出する圧力センサと、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力に応じて上記第1の油圧ポンプの回転数を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が所定圧力値以上のときに、上記第1の油圧ポンプを逆回転させることを特徴とする。
上記圧力センサは、上記油圧シリンダのダイクッション圧である作動油の圧力を検出し、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力に応じて上記第1の油圧ポンプの回転数を制御することによって、上記第1の油圧ポンプから上記油圧シリンダに供給する作動油の流量および圧力を制御すると共に、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプの回転数を制御し、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記所定圧力値である上記リリーフ弁の設定圧以上のときに、上記第1の油圧ポンプを逆回転させることを特徴とする。
上記油圧シリンダと上記第1の油圧ポンプとの間の流路の上記リリーフ弁が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ側に配設され、上記油圧シリンダから上記第1の油圧ポンプへの作動油の流れを規制する逆止弁を備え、
上記第1の油圧ポンプから吐出された作動油の圧力により上記リリーフ弁の設定圧が制御され、
上記制御装置は、上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁の設定圧以上のとき、上記第1の油圧ポンプを逆回転させて上記リリーフ弁を開く。
上記リリーフ弁の設定圧を制御する第2の油圧ポンプを備え、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁の設定圧以上になると、上記第1の油圧ポンプを逆回転させて、上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記ダイクッション圧力指令値になるように、上記油圧第1のポンプの回転数を制御すると共に、
上記第1の油圧ポンプの逆回転開始後に、上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記ダイクッション圧力指令値になると、上記リリーフ弁の設定圧を上げて上記リリーフ弁を閉じるように、上記第2の油圧ポンプの回転数を制御する。
上記第1の油圧ポンプは、上記リリーフ弁のベントポートに吐出側が接続され、
上記圧力センサは、上記リリーフ弁のベント圧を検出し、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧に応じて上記第1の油圧ポンプの回転数を制御すると共に、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上のときに、上記第1の油圧ポンプを逆回転させることを特徴とする。
上記リリーフ弁のベントポートに吐出側が接続された第2の油圧ポンプを備え、
上記圧力センサは、上記リリーフ弁のベント圧を検出し、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧に応じて上記第1の油圧ポンプの回転数を制御すると共に、
上記第2の油圧ポンプから吐出された作動油の圧力で上記リリーフ弁のベント圧を制御することにより上記リリーフ弁の設定圧を制御し、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプと上記第2の油圧ポンプを逆回転させる。
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプと上記第2の油圧ポンプとを逆回転させて、逆回転する上記第2の油圧ポンプを介して上記油圧シリンダから排出される作動油を上記油タンクに戻しつつ上記油圧シリンダのダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第2の油圧ポンプの回転数を制御すると共に、
上記第1の油圧ポンプの逆回転開始後、上記油圧シリンダのダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になると、上記リリーフ弁の設定圧を上記逆回転開始前よりも上げて上記リリーフ弁を閉じるように、上記第1の油圧ポンプの回転数を制御する。
上記制御装置は、
上記第1の油圧ポンプから吐出された作動油の圧力で上記リリーフ弁のベント圧を制御することにより上記リリーフ弁の設定圧を制御する。
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプを逆回転させて、上記リリーフ弁を介して上記油圧シリンダから排出される作動油を上記油タンクに戻しつつ上記油圧シリンダのダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプの回転数を制御する。
上記油圧シリンダと上記第1の油圧ポンプとの間の油路かつ該油路の上記リリーフ弁が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ側に配設され、上記油圧シリンダから上記第1の油圧ポンプへの作動油の流れを規制する逆止弁を備える。
上記油圧シリンダと上記第1の油圧ポンプとの間の油路かつ該油路の上記リリーフ弁が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ側に配設された電磁弁を備える。
上記接続点側と上記圧力センサとを接続する絞りを備え、
上記圧力センサは、上記油圧シリンダのダイクッション圧である作動油の圧力を検出することを特徴とするダイクッション装置。
図1は本開示の第1実施形態のダイクッション装置の概略ブロック図である。
図3は本開示の第2実施形態のダイクッション装置の概略ブロック図である。図3において、図1と同一構成部には同一参照番号を付している。
図5は本開示の第3実施形態のダイクッション装置の概略ブロック図である。
Pset = Pv+Pd
で表される。
図7は本開示の第4実施形態のダイクッション装置の概略ブロック図である。この第4実施形態のダイクッション装置は、電磁弁50および制御装置340を除いて第3実施形態のダイクッション装置と同一の構成をしている。
図9は本開示の第5実施形態のダイクッション装置の概略ブロック図である。図9において、図5と同一構成部には同一参照番号を付している。
ここで、ダイクッション圧力指令値は、リリーフ弁20の差圧バネ面圧をPdとするとき、
ダイクッション圧力指令値 ≦ Pset(=Pv1+Pd)
とし、油圧ポンプP1からリリーフ弁20への流れ込みがない状態で待機する。
図11は本開示の第6実施形態のダイクッション装置の概略ブロック図である。この第6実施形態のダイクッション装置は、絞り60と制御装置540の動作を除いて第3実施形態のダイクッション装置と同一の構成をしている。
クッションパッドを上下動させる油圧シリンダと、
上記油圧シリンダに油タンクからの作動油を供給する油圧ポンプと、
上記油圧シリンダから排出される作動油を上記油タンクに戻すリリーフ弁と、
上記油圧シリンダのダイクッション圧である作動油の圧力を検出する圧力センサと、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力に応じて上記油圧ポンプの回転数を制御することによって、上記油圧ポンプから上記油圧シリンダに供給する作動油の流量および圧力を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記油圧ポンプの回転数を制御すると共に、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁の設定圧以上のときに、上記油圧ポンプを逆回転させることを特徴とする。
上記油圧シリンダと上記油圧ポンプとの間の流路の上記リリーフ弁が接続された接続点よりも上記油圧ポンプ側に配設され、上記油圧シリンダから上記油圧ポンプへの作動油の流れを規制する逆止弁を備え、
上記油圧ポンプから吐出された作動油の圧力により上記リリーフ弁の設定圧が制御され、
上記制御装置は、上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁の設定圧以上のとき、上記油圧ポンプを逆回転させて上記リリーフ弁を開く。
上記リリーフ弁の設定圧を制御するリリーフ弁用油圧ポンプを備え、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁の設定圧以上になると、上記油圧ポンプを逆回転させて、上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記ダイクッション圧力指令値になるように、上記油圧ポンプの回転数を制御すると共に、
上記油圧ポンプの逆回転開始後に、上記圧力センサにより検出された作動油の圧力が上記ダイクッション圧力指令値になると、上記リリーフ弁の設定圧を上げて上記リリーフ弁を閉じるように、上記リリーフ弁用油圧ポンプの回転数を制御する。
クッションパッドを上下動させる油圧シリンダと、
上記油圧シリンダから排出される作動油を油タンクに戻すリリーフ弁と、
上記リリーフ弁のベントポートに吐出側が接続された第1の油圧ポンプと、
上記リリーフ弁のベント圧を検出する圧力センサと、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧に応じて上記第1の油圧ポンプの回転数を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が所定圧力値以上のときに、上記第1の油圧ポンプを逆回転させることを特徴とする。
上記油タンクからの作動油を上記油圧シリンダに供給する第2の油圧ポンプを備え、
上記制御装置は、
上記第1の油圧ポンプから吐出された作動油の圧力で上記リリーフ弁のベント圧を制御することにより上記リリーフ弁の設定圧を制御し、
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第2の油圧ポンプを逆回転させる。
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプと上記第2の油圧ポンプとを逆回転させて、逆回転する上記第2の油圧ポンプを介して上記油圧シリンダから排出される作動油を上記油タンクに戻しつつ上記油圧シリンダのダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第2の油圧ポンプの回転数を制御すると共に、
上記第1の油圧ポンプの逆回転開始後、上記油圧シリンダのダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になると、上記リリーフ弁の設定圧を上記逆回転開始前よりも上げて上記リリーフ弁を閉じるように、上記第1の油圧ポンプの回転数を制御する。
上記制御装置は、
上記第1の油圧ポンプから吐出された作動油の圧力で上記リリーフ弁のベント圧を制御することにより上記リリーフ弁の設定圧を制御する。
上記圧力センサにより検出された上記リリーフ弁のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプを逆回転させて、上記リリーフ弁を介して上記油圧シリンダから排出される作動油を上記油タンクに戻しつつ上記油圧シリンダのダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプの回転数を制御する。
上記油圧シリンダと上記第1の油圧ポンプとの間の油路かつ該油路の上記リリーフ弁が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ側に配設され、上記油圧シリンダから上記第1の油圧ポンプへの作動油の流れを規制する逆止弁を備える。
上記油圧シリンダと上記第1の油圧ポンプとの間の油路かつ該油路の上記リリーフ弁が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ側に配設された電磁弁を備える。
10a…ポート
11…シリンダチューブ
12…ピストン
13…ピストンロッド
14…クッションパッド
20…リリーフ弁
21…入口ポート
22…出口ポート
23…ベントポート
30…逆止弁
40,140,240,340,440,540…制御装置
50…電磁弁
51…第1ポート
52…第2ポート
60…絞り
M,M1,M2…モータ
P,P1…油圧ポンプ(第1の油圧ポンプ)
P2…油圧ポンプ(第2の油圧ポンプ)
PS,PS1,PS2…圧力センサ
T…油タンク
Claims (12)
- クッションパッド(14)を上下動させる油圧シリンダ(10)と、
上記油圧シリンダ(10)に油タンク(T)からの作動油を供給する第1の油圧ポンプ(P,P1)と、
上記油圧シリンダ(10)から排出される作動油を上記油タンクに戻すリリーフ弁(20)と、
上記油圧シリンダ(10)と上記第1の油圧ポンプ(P,P1)との間の流路内の作動油の圧力を検出する圧力センサ(PS,PS2)と、
上記圧力センサ(PS,PS2)により検出された作動油の圧力に応じて上記第1の油圧ポンプ(P,P1)の回転数を制御する制御装置(40,140,240,340,440,540)と
を備え、
上記制御装置(40,140,240,340,440,540)は、
上記圧力センサ(PS,PS2)により検出された作動油の圧力が所定圧力値以上のときに、上記第1の油圧ポンプ(P,P1)を逆回転させることを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項1に記載のダイクッション装置において、
上記圧力センサ(PS)は、上記油圧シリンダ(10)のダイクッション圧である作動油の圧力を検出し、
上記制御装置(40,140)は、
上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力に応じて上記第1の油圧ポンプ(P,P1)の回転数を制御することによって、上記第1の油圧ポンプ(P,P1)から上記油圧シリンダ(10)に供給する作動油の流量および圧力を制御すると共に、
上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプ(P,P1)の回転数を制御し、
上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力が上記所定圧力値である上記リリーフ弁(20)の設定圧以上のときに、上記第1の油圧ポンプ(P,P1)を逆回転させることを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項2に記載のダイクッション装置において、
上記油圧シリンダ(10)と上記第1の油圧ポンプ(P)との間の流路の上記リリーフ弁(20)が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ(P)側に配設され、上記油圧シリンダ(10)から上記第1の油圧ポンプ(P)への作動油の流れを規制する逆止弁(30)を備え、
上記第1の油圧ポンプ(P)から吐出された作動油の圧力により上記リリーフ弁(20)の設定圧が制御され、
上記制御装置(40)は、上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁(20)の設定圧以上のとき、上記第1の油圧ポンプ(P)を逆回転させて上記リリーフ弁(20)を開くことを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項3に記載のダイクッション装置において、
上記リリーフ弁(20)の設定圧を制御する第2の油圧ポンプ(P2)を備え、
上記制御装置(140)は、
上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力が上記リリーフ弁(20)の設定圧以上になると、上記第1の油圧ポンプ(P1)を逆回転させて、上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力が上記ダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプ(P1)の回転数を制御すると共に、
上記第1の油圧ポンプ(P1)の逆回転開始後に、上記圧力センサ(PS)により検出された作動油の圧力が上記ダイクッション圧力指令値になると、上記リリーフ弁(20)の設定圧を上げて上記リリーフ弁(20)を閉じるように、上記第2の油圧ポンプ(P2)の回転数を制御することを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項1に記載のダイクッション装置において、
上記第1の油圧ポンプ(P)は、上記リリーフ弁(20)のベントポート(23)に吐出側が接続され、
上記圧力センサ(PS)は、上記リリーフ弁(20)のベント圧を検出し、
上記制御装置(240,340,540)は、
上記圧力センサ(PS)により検出された上記リリーフ弁(20)のベント圧に応じて上記第1の油圧ポンプ(P)の回転数を制御すると共に、
上記圧力センサ(PS)により検出された上記リリーフ弁(20)のベント圧が上記所定圧力値以上のときに、上記第1の油圧ポンプ(P)を逆回転させることを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項1に記載のダイクッション装置において、
上記リリーフ弁(20)のベントポート(23)に吐出側が接続された第2の油圧ポンプ(P2)を備え、
上記圧力センサ(PS2)は、上記リリーフ弁(20)のベント圧を検出し、
上記制御装置(440)は、
上記圧力センサ(PS2)により検出された上記リリーフ弁(20)のベント圧に応じて上記第1の油圧ポンプ(P1)の回転数を制御すると共に、
上記第2の油圧ポンプ(P2)から吐出された作動油の圧力で上記リリーフ弁(20)のベント圧を制御することにより上記リリーフ弁(20)の設定圧を制御し、
上記圧力センサ(PS2)により検出された上記リリーフ弁(20)のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプ(P1)と上記第2の油圧ポンプ(P2)を逆回転させることを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項6に記載のダイクッション装置において、
上記圧力センサ(PS2)により検出された上記リリーフ弁(20)のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプ(P1)と上記第2の油圧ポンプ(P2)とを逆回転させて、逆回転する上記第1の油圧ポンプ(P1)を介して上記油圧シリンダ(10)から排出される作動油を上記油タンク(T)に戻しつつ上記油圧シリンダ(10)のダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプ(P1)の回転数を制御すると共に、
上記第2の油圧ポンプ(P2)の逆回転開始後、上記油圧シリンダ(10)のダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になると、上記リリーフ弁(20)の設定圧を上記逆回転開始前よりも上げて上記リリーフ弁(20)を閉じるように、上記第2の油圧ポンプ(P2)の回転数を制御することを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項5に記載のダイクッション装置において、
上記制御装置(240,340,540)は、
上記第1の油圧ポンプ(P)から吐出された作動油の圧力で上記リリーフ弁(20)のベント圧を制御することにより上記リリーフ弁(20)の設定圧を制御することを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項8に記載のダイクッション装置において、
上記圧力センサ(PS)により検出された上記リリーフ弁(20)のベント圧が上記所定圧力値以上になると、上記第1の油圧ポンプ(P)を逆回転させて、上記リリーフ弁(20)を介して上記油圧シリンダ(10)から排出される作動油を上記油タンク(T)に戻しつつ上記油圧シリンダ(10)のダイクッション圧力がダイクッション圧力指令値になるように、上記第1の油圧ポンプ(P)の回転数を制御することを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項8または9に記載のダイクッション装置において、
上記油圧シリンダ(10)と上記第1の油圧ポンプ(P)との間の油路かつ該油路の上記リリーフ弁(20)が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ(P)側に配設され、上記油圧シリンダ(10)から上記第1の油圧ポンプ(P)への作動油の流れを規制する逆止弁(30)を備えることを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項8または9に記載のダイクッション装置において、
上記油圧シリンダ(10)と上記第1の油圧ポンプ(P)との間の油路かつ該油路の上記リリーフ弁(20)が接続された接続点よりも上記第1の油圧ポンプ(P)側に配設された電磁弁(50)を備えることを特徴とするダイクッション装置。 - 請求項10または11に記載のダイクッション装置において、
上記接続点側と上記圧力センサ(PS)とを接続する絞り(60)を備え、
上記圧力センサ(PS)は、上記油圧シリンダ(10)のダイクッション圧である作動油の圧力を検出することを特徴とするダイクッション装置。
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