JP2020171206A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 回転軸の軸方向に沿って配置された複数の耕耘爪を含む作業ロータと、
   前記作業ロータの前方に配置された複数の耕耘部材と、
   を備え、
   前記複数の耕耘爪は、軸方向の第１方向に向かって湾曲する第１耕耘爪、及び前記第１方向とは逆の第２方向に向かって湾曲する第２耕耘爪を含み、
   前記作業ロータは、隣接する前記第１耕耘爪と前記第２耕耘爪とが、互いの耕耘範囲が重ならないように間隙を有して配置された第１部分を含み、
   前記複数の耕耘部材の１つは、前記第１部分の前方に配置され、
   正面視において、前記耕耘部材の耕耘範囲は、前記第１耕耘爪の耕耘範囲及び前記第２耕耘爪の耕耘範囲の少なくともいずれか一方と重なる、農作業機。
2. 平面視において、当該農作業機が進行するときに、前記耕耘部材の耕耘範囲は、前記第１耕耘爪の耕耘範囲及び前記第２耕耘爪の耕耘範囲の少なくともいずれか一方と重なる、請求項１に記載の農作業機。
3. 前記作業ロータは、隣接する前記第１耕耘爪と前記第２耕耘爪とが、互いの耕耘範囲が重なるように配置された第２部分をさらに含み、
   前記第２部分の前方には、前記耕耘部材が配置されていない、請求項１又は２に記載の農作業機。
4. 回転軸の軸方向に沿って配置された複数の耕耘爪を含む作業ロータと、
   前記作業ロータの前方に配置された複数の耕耘部材と、
   を備え、
   前記複数の耕耘爪は、軸方向の第１方向に向かって湾曲する第１耕耘爪、及び前記第１方向とは逆の第２方向に向かって湾曲する第２耕耘爪を含み、
   前記作業ロータは、隣接する前記第１耕耘爪と前記第２耕耘爪とが、互いの耕耘範囲が重ならないように間隙を有して配置された第１部分と、隣接する前記第１耕耘爪と前記第２耕耘爪とが、互いの耕耘範囲が重なるように配置された第２部分を含み、
   正面視において、前記複数の耕耘部材の１つは、前記間隙に重なるように配置されている、農作業機。
5. 回転軸の軸方向に沿って配置された複数の耕耘爪を含む作業ロータと、
   前記作業ロータの前方に配置された複数の耕耘部材と、
   を備え、
   前記複数の耕耘爪は、軸方向の第１方向に向かって湾曲する第１耕耘爪、及び前記第１方向とは逆の第２方向に向かって湾曲する第２耕耘爪を含み、
   前記作業ロータは、隣接する前記第１耕耘爪と前記第２耕耘爪とが、互いの耕耘範囲が重ならないように第１間隙を有して配置された第１部分と、隣接する前記第１耕耘爪と前記第２耕耘爪とが、互いの耕耘範囲が重ならないように前記第１間隙より狭い第２間隙を有して配置された第２部分とを含み、
   正面視において、前記複数の耕耘部材の１つは、前記第１間隙に重なるように配置されている、農作業機。
6. 前記第２部分の前方には、前記耕耘部材が配置されていない、請求項４又は５に記載の農作業機。
7. 前記複数の耕耘部材は、曲面部分が前記第１方向に向かう第１耕耘部材、及び曲面部分が前記第２方向に向かう第２耕耘部材を含み、
   曲面部分が向かい合って隣接する前記第１耕耘部材と前記第２耕耘部材との間隙は、隣接する前記第１耕耘部材同士の間隙又は隣接する前記第２耕耘部材同士の間隙よりも広い、請求項１乃至６のいずれか一項に記載の農作業機。
8. 曲面部分が向かい合って隣接する前記第１耕耘部材と前記第２耕耘部材との間隙は、当該農作業機を牽引する走行機体の走行手段の後方に位置する、請求項７に記載の農作業機。