JP2020168692A - 工作機械、加工システム、および付加テーブルユニット - Google Patents

工作機械、加工システム、および付加テーブルユニット Download PDF

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Abstract

【課題】ワークが取り付けられる回転テーブルのブレーキ機構部の好ましくない摩耗の発生を防止出来る工作機械を提供する。【解決手段】工作機械は、加工されるワークが取付けられる回転テーブル6と、回転テーブル6を回転させるモータと、回転テーブル6をクランプ又はアンクランプの状態にするブレーキ41と、ブレーキ41のクランプ又はアンクランプのために流体供給源からブレーキ41に供給される流体を制御する弁と、モータおよび弁を制御する制御装置と、を備え、制御装置が、流体供給源と弁との間に設けられたレギュレータの圧力スイッチからの信号に基づき、モータによる回転テーブルの回転を実行するか否かを決定する。【選択図】図2

Description

本発明は、工作機械、加工システム、および付加テーブルユニットに関するものである。
従来、回転テーブルにワークを取付け、回転テーブルの回転位置をサーボモータによって変化させながら、ワークの加工を行う工作機械が知られている。例えば、特許文献1にこのような工作機械が記載されている。このような工作機械は、回転テーブルを所定の割出し位置(停止位置)で保持するために、空気の供給によって作動するブレーキを有している。
特開2015−155144号公報
ブレーキ用の空気の供給が適切に行われないと、ブレーキ機構部に好ましくない摩耗や損傷が生ずる場合がある。ブレーキ機構部に好ましくない摩耗や損傷が生ずると、各々の割り出し位置における保持力が低下し、ワークの加工精度に影響を与える。例えば、保持力が低下すると、ワークを加工している時に回転テーブルが位置ずれを起こす場合がある。
一例では、ブレーキ用の空気の圧力が低いと、ブレーキが完全にアンクランプ状態にならずに、ブレーキが接触した状態でサーボモータによる回転テーブルの回転が行われる。このような状態は、ブレーキ機構部の好ましくない摩耗が発生する。
上述の事情に鑑み、ブレーキ機構部の好ましくない摩耗の防止が可能となる工作機械が望まれる。
本開示の第1態様の工作機械は、加工されるワークが取付けられる回転テーブルと、前記回転テーブルを回転させるモータと、前記回転テーブルをクランプ又はアンクランプの状態にするブレーキと、前記ブレーキによる前記クランプ又は前記アンクランプのために流体供給源から前記ブレーキに供給される流体を制御する弁と、前記モータおよび前記弁を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記流体供給源と前記弁との間に設けられたレギュレータの圧力スイッチからの信号に基づき、前記モータによる前記回転テーブルの回転を実行するか否かを決定する。
本開示の第2態様の加工システムは、前記工作機械を複数備えると共に、複数の前記工作機械を管理している管理コンピュータを備え、前記管理コンピュータが、複数の前記工作機械から受信した加工状況の情報に基づき、前記流体の使用量が所定の基準を超えている期間があると判断されると、複数の前記工作機械の一部に加工プロセスのタイミングの変更を要求する。
本開示の第3態様は、工作機械のX−Yテーブルに取付けられる付加テーブルユニットであって、加工されるワークが取付けられる回転テーブルと、前記回転テーブルを回転させるモータと、前記回転テーブルをクランプ又はアンクランプの状態にするブレーキと、前記ブレーキによる前記クランプ又は前記アンクランプのために流体供給源から前記ブレーキに供給される流体を制御する弁と、前記モータおよび前記弁を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記流体供給源と前記弁との間に設けられたレギュレータの圧力スイッチからの信号に基づき、前記モータによる前記回転テーブルの回転を実行するか否かを決定する。
本発明の一実施形態に係る工作機械の概略斜視図である。 本実施形態の工作機械のテーブルユニットの概略斜視図である。 本実施形態の第2支持部の内部構造を示す図である。 本実施形態の工作機械の制御装置のブロック図である。 本実施形態の制御装置の処理の例を示すフローチャートである。 本実施形態の工作機械の動作の一例を示すチャートである。 本実施形態の制御装置の処理の例を示すフローチャートである。 本実施形態の工作機械および管理コンピュータを有する加工システムの概略図である。
以下に、一実施形態に係る工作機械1について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る工作機械1は、図1に示されるように、ベース2およびベース2から上方に向かって延びるコラム部3を有する工作機械本体1aと、コラム部3に上下方向に移動可能に支持された主軸ユニット4と、ワークWを支持するテーブルユニット(移動機構)5と、を備えている。主軸ユニット4の主軸4aに取付けられる工具Tを自動で交換するための図示しない工具マガジンが主軸ユニット4に設けられていてもよい。
ベース2は、例えば、レベリングボルト、アンカーボルト等を使用して工作機械1の使用場所に設置される。図2に示されるように、テーブルユニット5はベース2上に配置され、テーブルユニット5の第1の回転テーブル6には、ワークWが任意の固定手段によって固定される。第1の回転テーブル6およびワークWは、テーブルユニット5に設けられた後述の複数のサーボモータ13,23,31,32によって、主軸4aに対してX軸方向、Y軸方向、X軸周り、および上下方向に延びる軸周りに動く。主軸ユニット4の主軸4aおよび主軸ヘッド4bは、テーブルユニット5の上方に配置されている。
工具Tは、ワークWと接触しワークWを加工する部分であり、例えば、ドリル、タップ、フライス、研磨ツール等の任意の種類の工具である。
主軸ヘッド4bは主軸4aを回転可能に支持しており、主軸ヘッド4bの上端部には主軸4aを回転させるための主軸モータ5aが固定されている。また、主軸ヘッド4bは工作機械本体1aのコラム部3に上下方向に移動可能に支持されている。
具体的に、コラム部3には鉛直方向(Z軸方向)に延びる複数のガイドレール3aが設けられ、主軸ヘッド4bはガイドレール3aに鉛直方向に移動可能に支持されている。また、コラム部3の上端部にはZ軸モータ3bが固定され、Z軸モータ3bの出力軸からの出力は減速機3c等を介してボールネジ3dに伝達される。ボールネジ3dはガイドレール3aに沿って配置され、ボールネジ3dは主軸ヘッド4bの背面部4cに固定されたボールネジナットに螺合している。当該構成により、Z軸モータ3bの出力軸の回転によって、主軸ユニット4が鉛直方向に移動する。
図2に示されるように、ベース2の上面部には水平方向であるY軸方向に延びる複数のガイドレール11が設けられ、Y方向可動部12がガイドレール11にY軸方向に移動可能に支持されている。また、ベース2の上端部にはY軸モータ13が固定され、Y軸モータ13の出力軸からの出力が減速機13a等を介してボールネジ14に伝達される。ボールネジ14はガイドレール11に沿って配置され、ボールネジ14はY方向可動部12の一部であるボールネジナットに螺合している。当該構成により、Y軸モータ13の出力軸の回転によって、Y方向可動部12がY軸方向に移動する。
また、図2に示されるように、Y方向可動部12の上面部には水平方向であるX軸方向に延びる複数のガイドレール21が設けられ、X−Yテーブル22がガイドレール21にX軸方向に移動可能に支持されている。また、Y方向可動部12の上面部にはX軸モータ23が固定され、X軸モータ23の出力軸からの出力が減速機23a等を介してボールネジ24に伝達される。ボールネジ24はガイドレール21に沿って配置され、ボールネジ24はX−Yテーブル22の一部であるボールネジナットに螺合している。当該構成により、X軸モータ23の出力軸の回転によって、X−Yテーブル22がX軸方向に移動する。
上記構成により、X−Yテーブル22は、主軸4aに対してX軸方向およびY軸方向に移動する。
X−Yテーブル22は、典型的には、ワークW又はワークWを固定するための冶具を取付けるためのテーブルである。X−Yテーブル22の上面には複数の溝22aが設けられ、溝22aはワークW又はワーク固定用の冶具を固定するために用いられる。例えば、溝22aはその上端側の幅が狭くなっている。溝22a内に配置された駒にワークW又は冶具を挿通したボルトが締め込まれることによって、ワークW又はワーク固定用の冶具がX−Yテーブル22に固定される。
X−Yテーブル22にワークW又はワーク固定用の冶具が固定される場合、工作機械1は、X軸モータ23およびY軸モータ13によってワークWをX軸方向およびY軸方向に移動させながら、Z軸モータ3bによって工具Tを上下方向に移動する。これにより、ワークWに所定の加工が行われる。
本実施形態では、X−Yテーブル22に付加テーブルユニットAUが固定される。付加テーブルユニットAUは、ワークWをX軸方向およびY軸方向だけではなく、X軸周りおよび上下方向に延びる軸周りに回転させるためのものである。
付加テーブルユニットAUは、X−Yテーブル22に固定される第1支持部30と、X−Yテーブル22に固定される第2支持部40とを有する。図1および図2に示されるように、第1支持部30と第2支持部40とが板状の接続部材によって接続されていてもよい。前記固定がされた時、第1支持部30と第2支持部40はX軸方向に並ぶ。例えば、第1支持部30および第2支持部40の一部を挿通したボルトが溝22a内に配置された駒に締め込まれることによって、第1支持部30および第2支持部40がX−Yテーブル22に固定される。なお、前記固定がされた時に第1支持部30と第2支持部40がY軸方向に並ぶ場合、付加テーブルユニットAUはワークWをY軸周りおよび上下方向に延びる軸周りに回転させることになる。
付加テーブルユニットAUは、第1支持部30と第2支持部40とによって支持された第1の回転テーブル6を有する。第1の回転テーブル6は、第1支持部30にX軸周りに回転可能に支持された軸51と、第2支持部40にX軸周りに回転可能に支持された軸52と、軸51,52に両端がそれぞれ固定された板部材53と、を有する。第1支持部30には第1付加軸モータ31が固定され、第1付加軸モータ31の出力軸は軸51に直接固定されている。つまり、第1付加軸モータ31の回転力は軸51に減速機等のギヤを介さずに伝達される。このような方式はダイレクトドライブと称される場合がある。
板部材53には第2の回転テーブル54が設けられ、第2の回転テーブル54は板部材53にX軸と直交する方向に延びる軸周りに回転可能に支持されている。板部材53には第2付加軸モータ32が固定されており、第2付加軸モータ32の出力軸は第2の回転テーブル54に直接固定されている。つまり、第2付加軸モータ32の回転力は第2の回転テーブル54に減速機等のギヤを介さずに伝達される。当該構造もダイレクトドライブである。
第2支持部40内には、第1の回転テーブル6の回転を停止させるためのブレーキ41が設けられている。本実施形態では、ブレーキ41は、摩擦力によって軸52の回転を止めるものであるが、他の方式のブレーキであってもよい。
図3にブレーキ41の構造を示す。本実施形態のブレーキ41は、第2支持部40のハウジング40aに固定されたクランプ部材42と、軸52に固定されたブレーキディスク43と、ハウジング40a内に設けられたピストン室44と、ピストン室44内に配置され、軸52の軸方向に動くことができるピストン45と、を有する。
ピストン室44は、ピストン45のブレーキディスク43から遠い側に形成されたクランプ室44aと、ピストン45のブレーキディスク43に近い側に形成されたアンクランプ室44bとを有する。
ブレーキ41は、一端がクランプ室44aに接続され、他端がハウジング40aの外部に開口している流体通路46と、流体通路46の他端に取付けられた電磁弁等の弁46aと、を有する。また、ブレーキ41は、一端がアンクランプ室44bに接続され、他端がハウジング40aの外部に開口している流体通路47と、流体通路47の他端に取付けられた電磁弁等の弁47aと、を有する。
また、ブレーキ41は、前記軸方向においてピストン45をブレーキディスク43およびクランプ部材42から離れる方向に付勢する皿バネ等の金属製のスプリング48を有する。
図3に示されているように、弁46aおよび弁47aはレギュレータ110を介して流体供給源であるコンプレッサー100に接続されている。コンプレッサー100からの空気(流体)が管101および流体通路46を介してクランプ室44aに供給されると、ピストン45がスプリング48に抗してブレーキディスク43側に移動する。これにより、ブレーキディスク43の外周部がピストン45とクランプ部材42との間に挟持され、摩擦力によって軸52がクランプされる。
一方、コンプレッサー100からの空気が管101および流体通路47を介してアンクランプ室44bに供給されると、ピストン45がブレーキディスク43から離れる方向に移動する。これにより、軸52がアンクランプ状態となる。
また、ハウジング40aには空気供給孔49が設けられ、空気供給孔49の一端はハウジング40a内の軸52の径方向外側の空間に開口している。また、空気供給孔49の他端はハウジング40aの一端に開口しており、当該他端には電磁弁等の弁49aが取付けられている。弁49aはレギュレータ110を介してコンプレッサー100に接続されている。弁49aが開かれると、コンプレッサー100からの空気がハウジング40a内に供給され、ハウジング40aの隙間から空気が漏れ出す。弁49aは後述の制御装置60によって制御される。当該漏れ出す空気は、切削油、切削屑等がハウジング40a内に入ることを防止する。第1支持部30、主軸ユニット4等の他の部分にも、切削油、切削屑等の侵入を防止するための空気が供給される。
なお、レギュレータ110はコンプレッサー100からの空気の圧力を、工作機械1での使用に適した圧力に調整する。レギュレータ110は周知の圧力スイッチ111を有する。圧力スイッチ111は、コンプレッサー100からの空気の圧力が所定の設定値以上であれば、設定値以上であることを示す圧力充足信号を後述の制御装置60に定期的又は継続的に送信する。圧力スイッチ111は、コンプレッサー100からの空気の圧力が所定の設定値未満であれば、設定値未満であることを示す圧力不足信号を制御装置60に定期的又は継続的に送信する。
なお、スプリング48がピストン45をブレーキディスク43側に付勢するものであってもよい。この場合、スプリング48がピストン45のブレーキディスク43から遠い側に配置されていてもよい。当該構成を用いる場合、アンクランプ室44bに空気が供給されない限り、スプリング48によってピストン45がブレーキディスク43に押付けられ、軸52がクランプされた状態となる。
第2の回転テーブル54にはワーク固定用の冶具Jが固定され、冶具JにワークWが固定される。第2の回転テーブル54にワークWが直接固定されてもよい。
なお、付加テーブルユニットAUは必要に応じてX−Yテーブル22から取外し可能である。当該取外しおよび取付けは、工作機械1のユーザによって実施される場合がある。
X−Yテーブル22に付加テーブルユニットAUが取付けられ、付加テーブルユニットAUの第2の回転テーブル54に冶具J又はワークWが固定される場合、工作機械1は、ワークWを、X軸方向およびY軸方向だけではなく、X軸周りおよび上下方向に延びる軸周りに回転できる。当該構成は、ワークWに複雑且つ精密な加工を行うことを可能とする。
主軸モータ5a、Z軸モータ3b、Y軸モータ13、X軸モータ23、第1付加軸モータ31、および第2付加軸モータ32は、同期モータ等のサーボモータである。なお、これらモータが同期モータ以外のサーボモータであってもよい。
主軸モータ5a、Z軸モータ3b、Y軸モータ13、X軸モータ23、第1付加軸モータ31、および第2付加軸モータ32は、それぞれエンコーダ等の作動位置検出装置を内蔵しており、作動位置検出装置の検出結果は工作機械1の制御装置60に送信される。
主軸モータ5a、Z軸モータ3b、Y軸モータ13、X軸モータ23、第1付加軸モータ31、および第2付加軸モータ32は、工作機械1の制御装置60に接続され、制御装置60がこれらモータ5a,3b,13,23,31,32を制御する。
制御装置60は、図4に示されるように、CPU等を有するプロセッサ61と、液晶表示装置等の表示装置62と、不揮発性ストレージ、ROM、RAM等を有する記憶部63と、主軸モータ5a、Z軸モータ3b、Y軸モータ13、X軸モータ23、第1付加軸モータ31、および第2付加軸モータ32にそれぞれ対応しているサーボ制御器64a,64b,64c,64d,64e,64fと、操作盤等の入力部65と、送受信部66と、スピーカ67と、を備えている。表示装置62がタッチスクリーン機能を有する場合、表示装置62も入力部として機能する。
入力部65は、ポータブルな操作盤、タブレットコンピュータ等であってもよい。これらの場合、入力部65に表示装置62の一部又は全部が設けられることになる。表示装置62は制御装置60と別体で設けられていてもよい。
記憶部63にはシステムプログラム63aが格納されており、システムプログラム63aは制御装置60の基本機能を担っている。また、記憶部63には、ワークWに応じて設定された複数の加工プログラム63bと、ブレーキ制御プログラム63cと、が格納されている。ブレーキ制御プログラム63cは加工プログラム63bに含まれるプログラム、一連のコマンド等であってもよい。
制御装置60は、加工プログラム63bの一連のコマンドに沿ってサーボ制御器64a,64b,64c,64d,64e,64fに制御指令、制御信号等を送信する。また、制御装置60は、ブレーキ制御プログラム63cに基づき、加工プログラム63bの所定のタイミングで、弁に制御指令、制御信号等を送信する。これにより、制御装置60は、所定のタイミングで軸52をクランプ又はアンクランプ状態としながら、X軸方向、Y軸方向、X軸周り、および上下方向に延びる軸周りに動くワークWに主軸モータ5aによって回転する工具Tを接触させる。これによりワークWが加工される。
本実施形態の制御装置60は、レギュレータ110の圧力スイッチ111からの信号に基づき、第1付加軸モータ31による第1の回転テーブル6の回転を実行するか否かを決定する。制御装置60の処理の例を図5のフローチャートおよび図6のチャートを参照しながら説明する。
当該制御が始まる前に、第1の回転テーブル6はクランプされている状態である。制御装置60は、第1の回転テーブル6を回転させる所定のタイミングになると(ステップS1−1)、ブレーキ制御プログラム63cに基づき、第1の回転テーブル6をアンクランプ状態にするために弁46aを閉じ、弁47aを開く(ステップS1−2)。また、制御装置60は、圧力スイッチ111から前記圧力充足信号を受信している場合(ステップS1−3)、次の指令位置である例えば第1指令位置まで第1の回転テーブル6を回転させる(ステップS1−4)。この時、制御装置60は、加工プログラム63bに基づく制御指令、制御信号等をサーボ制御器64eに送信する。
一方、ステップS1−3において、制御装置60は、圧力スイッチ111から前記圧力不足信号を受信している場合は、第1の回転テーブル6を回転させないことを決定する(ステップS1−5)。
制御装置60は、所定のタイミングになる度に、上記の制御を行う。例えば、図6に示されるように、第2指令位置に第1の回転テーブル6を回転させるための制御指令入力タイミングに、圧力スイッチ111から前記圧力不足信号を受信していると、制御装置60は前記決定を行う。
本実施形態では、図6に示されるように、ブレーキ41に用いられる圧縮空気の推奨圧力に対して圧力スイッチ111の設定値は少し低い。
コンプレッサー100からの空気の圧力が低い状態で弁47aを開いても、ピストン45がブレーキディスク43から十分に離れない場合が生じ得る。この時、ピストン45がブレーキディスク43から離れていない状態でも、第1付加軸モータ31は軸52と共にブレーキディスク43を回転できる。このため、ピストン45におけるブレーキディスク43との接触部、クランプ部材42におけるブレーキディスク43との接触部、ブレーキディスク43等に好ましくない摩耗が生ずる。当該摩耗は、ブレーキ41による第1の回転テーブル6のクランプ力の低下、ブレーキ41のメンテナンス回数の増加等に繋がる。また、上記の状況は、ブレーキ41の機構部の早期故障にも繋がる。ブレーキ41のクランプ力又は機構部の性能は、工作機械1によって加工されるワークWの品質に大きな影響を与える。
本実施形態では、制御装置60は、圧力スイッチ111からの信号に基づき、第1付加軸モータ31による第1の回転テーブル6の回転を実行するか否かを決定する。例えば、制御装置60は、圧力スイッチ111によってコンプレッサー100からの空気の圧力が所定の設定値未満であると検出されると、第1付加軸モータ31を回転させない。当該構成は、ブレーキ41のクランプ力の意図しない低下の防止、ブレーキ41の機構部の性能維持、ブレーキ41のメンテナンス回数の意図しない増加の防止等のために有利である。また、当該構成は、ワークWの加工精度の向上又は維持のためにも有利である。
なお、制御装置60が、図5の制御と共に、又は、図5の制御に代えて、図7のフローチャートに示される制御を行ってもよい。図7に示されるように、制御装置60は、圧力スイッチ111から受信する圧力充足信号および圧力不足信号に基づき、コンプレッサー100からの空気の圧力が所定時間を超えて前記所定の設定値未満であるか否か判断する(ステップS2−1)。所定時間は、数秒であってもよく、十数秒以上であってもよい。ステップS2−1で「YES」と判断されると、制御装置60は所定の報知動作を行う(ステップS2−2)。
所定の報知動作は、表示装置62に所定の画面を表示するための表示装置62の制御、スピーカ67から所定の音声を出すためのスピーカ67の制御等である。
当該構成により、工作機械1のオペレータは、コンプレッサー100からの空気の圧力が不安定になっていることを知ることができる。これは、ブレーキ41のクランプ力の意図しない低下の防止、ブレーキ41の機構部の性能維持、ブレーキ41のメンテナンス回数の意図しない増加の防止等に寄与する。また、当該構成は、ワークWの加工精度の向上又は維持のためにも有利である。
ステップS2−1において、制御装置60が、圧力不足信号を所定期間に所定の回数以上受信したか否かを判断してもよい。
また、図8に示されるように、複数の工作機械1が管理コンピュータ200に接続され、これにより加工システムが構成されていてもよい。管理コンピュータ200は、CPU等のプロセッサと、RAM、ROM、不揮発性ストレージを含む記憶部と、表示装置と、キーボード、タッチスクリーン等の入力部と、送受信部とを備える周知のコンピュータである。
管理コンピュータ200は、複数の工作機械1の制御装置60から、各々の加工状況の情報を受信する。加工状況の情報は、実行している加工プログラム63bの内容、当該加工プログラム63bのどの部分を実行しているかに関する情報等である。また、加工状況の情報は、コンプレッサー100からの空気を使用するタイミング、その用途の情報も含む。例えば、工作機械1の制御装置60から、ブレーキ41用の弁46aおよび弁47aを開くタイミングの情報と、切削油、切削屑等の侵入防止用の弁49aを開くタイミングの情報を受信する。タイミングの情報の一例は、弁46a,47a,49aが開く時と閉じる時の時刻の情報である。
制御装置60および管理コンピュータ200は一般的にカレンダー機能を有し、両者のカレンダー機能の時刻は一致している。このため、管理コンピュータ200は、各工作機械1で空気が使用されるタイミングおよび用途を認識している。
十数台、数十台、又は百台以上の工作機械1に単一のコンプレッサー100から空気が供給される場合がある。この時、例えば数十台の工作機械1で同時にブレーキ41用の弁46aおよび弁47aが開かれると、コンプレッサー100からの空気の圧力が前記所定の設定値未満になり易い。
管理コンピュータ200は、上記情報に基づき、複数の工作機械1による空気の使用量が所定の基準を超えている期間があると判断されると、一部の工作機械にその加工プロセスの変更を要求する。当該要求は、例えば一部の工作機械1の弁46aおよび弁47aを開くタイミングを変更させるものである。当該変更のために、管理コンピュータ200は、一部の工作機械1に、弁46aおよび弁47aを開くタイミング又は加工プログラム63bの実行タイミングを変更させるための制御信号を送信する。当該構成は、コンプレッサー100からの空気の圧力が所定の基準値以下になることを効果的に防止し、ワークWの加工精度の向上に寄与する。
なお、第2付加軸モータ32にブレーキ41と同様のブレーキが設けられている場合、制御装置60は、第2付加軸モータ32を回転しないことを、第1付加軸モータ31の場合と同様に決定することができる。
なお、付加テーブルユニットAUが、第1付加軸モータ31だけを有するものであってもよく、第2付加軸モータ32だけを有するものであってもよい。付加テーブルユニットAUが第2付加軸モータ32だけを有する場合、付加テーブルユニットAUは、取付けられたワークWおよび冶具Jを、上下方向に延びる軸周りに回転させる。
1 工作機械
1a 工作機械本体
2 ベース
3 コラム部
4 主軸ユニット
4a 主軸
4b 主軸ヘッド
5 テーブルユニット(移動機構)
5a 主軸モータ
6 第1の回転テーブル
12 Y方向可動部
13 Y軸モータ
22 X−Yテーブル
22a 溝
23 X軸モータ
30 第1支持部
31 第1付加軸モータ
32 第2付加軸モータ
40 第2支持部
41 ブレーキ
44 ピストン室
45 ピストン
46a,47a 弁
51,52 軸
53 板部材
54 第2の回転テーブル
60 制御装置
61 プロセッサ
62 表示装置
63 記憶部
63a システムプログラム
63b 加工プログラム
63c ブレーキ制御プログラム
100 コンプレッサー(流体供給源)
110 レギュレータ
111 圧力スイッチ
200 管理コンピュータ
T 工具
W ワーク
J 冶具
AU 付加テーブルユニット(移動機構)

Claims (4)

  1. 加工されるワークが取付けられる回転テーブルと、
    前記回転テーブルを回転させるモータと、
    前記回転テーブルをクランプ又はアンクランプの状態にするブレーキと、
    前記ブレーキによる前記クランプ又は前記アンクランプのために流体供給源から前記ブレーキに供給される流体を制御する弁と、
    前記モータおよび前記弁を制御する制御装置と、を備えた工作機械であって、
    前記制御装置が、前記流体供給源と前記弁との間に設けられたレギュレータの圧力スイッチからの信号に基づき、前記モータによる前記回転テーブルの回転を実行するか否かを決定する、工作機械。
  2. 前記制御装置が、前記圧力スイッチからの信号に基づき、前記流体供給源からの前記流体の圧力が所定時間を超えて前記圧力スイッチの設定値未満であると判断した時、又は、前記圧力が前記設定値未満である状態が所定期間に所定の回数以上発生したと判断した時、所定の報知を行う、請求項1に記載の工作機械。
  3. 請求項1又は2に記載の前記工作機械を複数備えると共に、複数の前記工作機械を管理している管理コンピュータを備え、
    前記管理コンピュータが、複数の前記工作機械から受信した加工状況の情報に基づき、前記流体の使用量が所定の基準を超えている期間があると判断されると、複数の前記工作機械の一部に加工プロセスのタイミングの変更を要求する、加工システム。
  4. 工作機械のX−Yテーブルに取付けられる付加テーブルユニットであって、
    加工されるワークが取付けられる回転テーブルと、
    前記回転テーブルを回転させるモータと、
    前記回転テーブルをクランプ又はアンクランプの状態にするブレーキと、
    前記ブレーキによる前記クランプ又は前記アンクランプのために流体供給源から前記ブレーキに供給される流体を制御する弁と、
    前記モータおよび前記弁を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置が、前記流体供給源と前記弁との間に設けられたレギュレータの圧力スイッチからの信号に基づき、前記モータによる前記回転テーブルの回転を実行するか否かを決定する、付加テーブルユニット。
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