JP2020166858A - 制御装置、プログラム、およびシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性をより向上させる。【解決手段】少なくとも一つの操作部に対する操作を受け付ける受付部と、機能の実行状態に応じた報知を報知部に行わせる制御部と、を備え、前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、制御装置が提供される。【選択図】図7
Description
本発明は、制御装置、プログラム、およびシステムに関する。
近年、GUI(Graphical User Interface)を採用するシステムが多く開発されている。例えば、特許文献1には、タッチパッドを操作することでモニタに表示されるコマンド入力オプションに対応する機能を実行することが可能なシステムが開示されている。
また、特許文献1に開示されるシステムでは、タッチパッド上に上記コマンド入力オプションに対応する入力フィールドが配置され、当該入力フィールドにユーザが触れた場合、操作を行うユーザに報知を行うと共に、上記コマンド入力オプションに対応する機能を実行する。係る制御によれば、ユーザが常時モニタを注視せずとも所望する操作を行うことが可能となる。
しかし、上記のようなシステムにおいて、操作により変化する機能の実行状態に依らず一様の報知を行う場合、ユーザが機能の実行状態を把握することができずに、操作性が低下する可能性がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、操作性をより向上させることが可能な仕組みを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、少なくとも一つの操作部に対する操作を受け付ける受付部と、機能の実行状態に応じた報知を報知部に行わせる制御部と、を備え、前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、制御装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータに、少なくとも一つの操作部に対する操作を受け付ける受付機能と、機能の実行状態に応じた報知を報知部に行わせる制御機能と、を実現させ、前記制御機能に、前記受付機能にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、プログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、少なくとも一つの操作部と、前記操作部に対する操作を受け付ける受付部と、操作を行うユーザに対する報知を行う報知部と、機能の実行状態に応じた報知を前記報知部に行わせる制御部と、を備え、前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、システムが提供される。
本発明によれば、操作性をより向上させることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<実施形態>
<<構成例>>
まず、本発明の一実施形態に係るシステム1の構成例について説明する。図1は、本実施形態に係るシステム1の機能構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステム1は、例えば、操作装置10、表示装置20、報知装置30、および制御装置40を備える。
<<構成例>>
まず、本発明の一実施形態に係るシステム1の構成例について説明する。図1は、本実施形態に係るシステム1の機能構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るシステム1は、例えば、操作装置10、表示装置20、報知装置30、および制御装置40を備える。
(操作装置10)
本実施形態に係る操作装置10は、ユーザが操作を実行する対象となる装置である。本実施形態に係るシステム1は、少なくとも1つ以上の操作装置10を備えてよい。本実施形態に係る操作装置10は、例えば、タッチパッド、トラックボール、マウス、ホイール、スライドスイッチ、ダイヤル等であってもよい。本実施形態に係る操作装置10は、操作部110を備える。
本実施形態に係る操作装置10は、ユーザが操作を実行する対象となる装置である。本実施形態に係るシステム1は、少なくとも1つ以上の操作装置10を備えてよい。本実施形態に係る操作装置10は、例えば、タッチパッド、トラックボール、マウス、ホイール、スライドスイッチ、ダイヤル等であってもよい。本実施形態に係る操作装置10は、操作部110を備える。
本実施形態に係る操作部110は、ユーザの操作を検出する機能を有する。このために、操作部110は、操作装置10の態様に応じた各種の検出機構を備えてよい。例えば、操作装置10がタッチパッドである場合、操作部110は、ユーザの操作に伴い変化する圧力を電気信号に変化する感圧センサや、ユーザの操作に伴い変化する静電容量の変化を電気信号に変換する静電容量センサを備えてもよい。また、操作部110は、ユーザによるプッシュ操作を検出するためのスイッチを備えてもよい。操作部110は、検出したユーザの操作に関する信号を制御装置40に送信する。
(表示装置20)
本実施形態に係る表示装置20は、画像等の視覚情報を表示する装置である。本実施形態に係る表示装置20は、各種のディスプレイ装置であってもよい。本実施形態に係る表示装置20は、表示部210を備える。
本実施形態に係る表示装置20は、画像等の視覚情報を表示する装置である。本実施形態に係る表示装置20は、各種のディスプレイ装置であってもよい。本実施形態に係る表示装置20は、表示部210を備える。
本実施形態に係る表示部210は、制御装置40から入力される信号に基づいて画像の表示を行ってもよい。
(報知装置30)
本実施形態に係る報知装置30は、制御装置40による制御に従ってユーザに各種の報知を行う装置である。本実施形態に係る報知装置30は、報知部310を備える。
本実施形態に係る報知装置30は、制御装置40による制御に従ってユーザに各種の報知を行う装置である。本実施形態に係る報知装置30は、報知部310を備える。
本実施形態に係る報知部310は、制御装置40から入力される制御信号に基づく報知を行う。このために、報知部310は、報知の態様に応じた各種の出力機構を備える。例えば、ユーザの触覚を介した報知を実行する場合、報知部310は、振動刺激、電気刺激、圧迫刺激、温冷刺激等を発生させることが可能な各種のアクチュエータを備えてもよい。例えば、振動刺激を用いた報知を行う場合、報知部310は、偏心モータ(ERM:Eccentric Rotating Mass)、リニア・バイブレータ(LRA:Linear Resonant Actuator)、またはピエゾ(圧電)素子、ボイスコイルモータ等を備えてもよい。また、報知部310は、同種または別種の複数のアクチュエータを備えてもよい。
また、例えば、ユーザの聴覚を介した報知を実行する場合、報知部310は、スピーカやアンプを備えてもよい。また、例えば、ユーザの視覚を介した報知を実行する場合、報知部310は、光を発する各種の照明を備えてもよい。
なお、報知部310による報知は、複数の異なる種別の刺激を組み合わせたものであってもよい。例えば、報知部310は、振動と音とを用いた報知を実行してもよい。また、例えば、報知部310は、電気刺激と光とを用いた報知を実行してもよい。本実施形態に係る報知部310は、制御装置40による制御に基づいて、振動、音、または光のうち少なくとも一つを用いた報知を行う。
(制御装置40)
本実施形態に係る制御装置40は、操作装置10に対するユーザの操作を受け付け、当該操作に応じた制御を実行する装置である。本実施形態に係る制御装置40は、受付部410、制御部420、および記憶部430を備える。
本実施形態に係る制御装置40は、操作装置10に対するユーザの操作を受け付け、当該操作に応じた制御を実行する装置である。本実施形態に係る制御装置40は、受付部410、制御部420、および記憶部430を備える。
本実施形態に係る受付部410は、少なくとも一つの操作部110に対する操作を受け付ける機能を有する。例えば、受付部410は、検出したユーザの操作に基づいて操作部110が生成する電気信号を受信し、当該電気信号に応じた操作を受け付ける。
本実施形態に係る制御部420は、受付部410により受け付けられた操作の内容に応じた各種の制御を行う。本実施形態に係る制御部420は、例えば、受付部410にて受け付けられた操作に基づいて、所定の機能の実行状態を変化させてもよい。
また、本実施形態に係る制御部420は、上記機能の実行状態に応じた報知を報知部310に行わせてもよい。
制御部420の機能は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサやRAM(Random Access Memory)等の協働により実現される。本実施形態に係る制御部420による報知制御については別途詳細に説明する。
本実施形態に係る記憶部430は、制御装置40の動作に係る各種の情報を記憶する。記憶部430は、例えば、制御部420が報知処理を実行するためのプログラム等を記憶する。
以上、本実施形態に係るシステム1の機能構成例について説明した。なお、図1を用いた機能構成はあくまで一例であり、本実施形態に係るシステム1の機能構成は係る例に限定されない。例えば、操作装置10及び報知装置30は、一体の装置として形成されてもよい。この場合、例えば振動刺激を用いた報知を実行することにより、操作装置10に対するユーザの操作に対するフィードバックとしての報知を実現することができる。本実施形態に係るシステム1の機能構成は、仕様や運用に応じて柔軟に変形可能である。
<<詳細>>
次に、本実施形態に係るシステム1が有する機能について詳細に説明する。なお、以下においては、本実施形態に係るシステム1が車両等の移動体の車室に適用される場合を主な例として想定する。例えば、操作部110は、ステアリングのスポークに少なくとも1つ以上設けられてもよい。また、報知部310は、操作部110と一体に形成され、振動刺激を用いた報知を行うものであってもよい。また、表示部210は、インストルメントパネル(の一部)として設けられてもよいし、センターコンソールに設けられてもよい。
次に、本実施形態に係るシステム1が有する機能について詳細に説明する。なお、以下においては、本実施形態に係るシステム1が車両等の移動体の車室に適用される場合を主な例として想定する。例えば、操作部110は、ステアリングのスポークに少なくとも1つ以上設けられてもよい。また、報知部310は、操作部110と一体に形成され、振動刺激を用いた報知を行うものであってもよい。また、表示部210は、インストルメントパネル(の一部)として設けられてもよいし、センターコンソールに設けられてもよい。
ここで、ユーザが操作部110に対し操作を行い、システム1が有する機能の実行状態を変化させる場合を想定する。上記機能は、例えば、実行状態に関し複数の段階を有するものであってもよい。このような機能の一例としては、例えば、空調の温度や風量を調整する機能や、オーディオの音量を調整する機能などが挙げられる。
上記のような操作を行う場合において、例えば、操作により変化する機能の実行状態が表示部210に示されない場合、ユーザは、自身の操作により機能の実行状態が所望の実行状態となったか否かを判断することが困難である。また、機能の実行状態が表示部210に示される場合であっても、ユーザが表示部210を注視していない場合、機能の実行状態が所望の実行状態となったか否かを判断することが困難である。
本発明に係る技術思想は上記の点に着目して発想されたものであり、操作性をより向上させるものである。このために、本発明の一実施形態に係る制御部420は、受付部410にて受け付けられた操作に基づいて機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、当該規定状態に応じた態様の報知を報知部310に行わせる、ことを特徴の一つとする。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、自身の操作により機能の実行状態が規定状態となったことを、ユーザが直感的に把握することが可能となる。
また、本実施形態に係る制御部420は、受付部410にて受け付けられた操作に基づいて機能の実行状態が規定状態を除く他の状態となった場合、規定状態に応じた態様と異なる態様の報知(以下、通常報知、とも称する)を報知部310に行わせてもよい。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、自身の操作により機能の実行状態が規定状態と上記他の状態との間で遷移したことをユーザがさらに明確に把握することが可能となる。
以下、具体例を挙げて詳細に説明する。本実施形態に係る規定状態には、例えば、機能の実行に係るパラメータが上限値と等しくなる第1の状態が含まれてもよい。ここで、上記のパラメータとは、上述した複数の段階を定義する値であってもよい。
図2は、本実施形態に係る第1の状態に応じた報知制御の一例を示す図である。なお、図2においては、ユーザの操作に応じて変化する機能の実行状態の一例として空調の風量を挙げている。また、図2の上段には、表示部210の表示領域DAに表示される風量の強度を示すインジケータINが、図2の下段には、当該風量の強度の変化に応じて制御部420が報知部310に出力させる報知が概略的に示されている。
また、図2においては、風量の強度に係るパラメータが下限値である1から上限値である5まで1ずつ変化する場合を例示している。例えば、図中左から1列目に示す一例の場合、インジケータINは、5つの矩形のうち、下方の3つが強調されて表示されている。これは、上記パラメータが「3」であることを示している。
この状態から、ユーザが操作部110を操作し、当該操作に基づいて上記パラメータが「4」に変化すると、制御部420は、空調の風量をパラメータ「4」に対応した強度に変更するとともに、インジケータINを、図中左から2列目に示すように、5つの矩形のうち下方の4つが強調される状態に変化させる。
また、この際、本実施形態に係る制御部420は、風量の強度が規定状態(第1の状態)とは異なる他の状態であることに基づいて、当該他の状態に応じた態様の報知である通常報知I0を報知部310に行わせる。
この状態から、ユーザが操作部110をさらに操作し、当該操作に基づいて上記パラメータが上限値である「5」に変化すると、制御部420は、空調の風量をパラメータ「5」に対応した強度に変更するとともに、インジケータINを、図中左から3列目に示すように、5つの矩形のすべてが強調される状態に変化させる。
また、この際、本実施形態に係る制御部420は、パラメータが上限値と等しくなったこと、すなわち風量の強度が第1の状態となったことに基づいて、当該第1の状態に応じた態様の報知である第1の報知I1を報知部310に行わせる。第1の報知I1は、通常報知I0とは異なる態様の報知であってよい。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、自身の操作により機能の実行に係るパラメータが上限値に達したこと、すなわち機能の実行状態の段階が最大となったことを、ユーザが直感的に把握することができる。
また、本実施形態に係る制御部420は、機能の実行状態が第1の状態であり、かつ上記パラメータの上昇を指示する操作が受付部410にて受け付けられた場合、第1の状態が継続していることを示す態様の報知(以下、第1の状態に係る継続報知、とも称する)を報知部310に行わせてもよい。
例えば、図2に示す左から3列目の状態から、ユーザがさらに風量を上げる操作を行った場合、制御部420は、左から4列目に示すように、通常報知I0および第1の報知I1とは異なる、第1の状態に係る継続報知I11を報知部310に行わせる。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、パラメータが既に上限値に達していることをユーザに知覚させることでき、当該ユーザが不必要な操作を継続して実行することを防止することができる。
以上、本実施形態に係る第1の状態に応じた報知制御について一例を示した。一方、本実施形態に係る規定状態は、第1の状態に限定されない。本実施形態に係る規定状態には、機能の実行に係るパラメータが下限値と等しくなる第2の状態が含まれてもよい。
図3は、本実施形態に係る第2の状態に応じた報知制御の一例を示す図である。なお、図3においては、ユーザの操作に応じて変化する機能の実行状態の一例として表示領域DAに表示されるページの遷移を挙げている。図3の上段には、表示部210の表示領域DAに表示されるページが、図3の下段には、表示されるページの変化に応じて制御部420が報知部310に出力させる報知が概略的に示されている。
例えば、図中左から1列目に示す一例の場合、表示領域DAには、合計5つのページのうち3ページ目が表示されている。なお、図3においては、機能の実行に係るパラメータが、ページ数に該当するものとする。
この状態から、ユーザが操作部110を操作し、当該操作に基づいて上記パラメータが「2」に変化すると、制御部420は、図中左から2列目に示すように、表示領域DAに2ページ目が表示されるように制御する。
また、この際、本実施形態に係る制御部420は、表示領域DAに表示される2ページ目が規定状態(第2の状態)とは異なる他の状態に対応するページであることに基づいて、当該他の状態に応じた態様の報知である通常報知I0を報知部310に行わせる。
この状態から、ユーザが操作部110をさらに操作し、当該操作に基づいて上記パラメータが下限値である「1」に変化すると、制御部420は、図中左から3列目に示すように、表示領域DAに1ページ目が表示されるように制御する。
また、この際、本実施形態に係る制御部420は、パラメータが下限値と等しくなったこと、すなわち表示領域DAに表示されるページが第2の状態となったことに基づいて、当該第2の状態に応じた態様の報知である第2の報知I2を報知部310に行わせる。第2の報知I2は、通常報知I0とは異なる態様の報知であってよい。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、自身の操作により機能の実行に係るパラメータが下限値に達したこと、すなわち機能の実行状態の段階が最小となったことを、ユーザが直感的に把握することができる。
また、本実施形態に係る制御部420は、機能の実行状態が第2の状態であり、かつ上記パラメータの減少を指示する操作が受付部410にて受け付けられた場合、第2の状態が継続していることを示す態様の報知(以下、第2の状態に係る継続報知、とも称する)を報知部310に行わせてもよい。
例えば、図3に示す左から3列目の状態から、ユーザがページをさらに戻す操作を行った場合、制御部420は、左から4列目に示すように、通常報知I0および第2の報知I2とは異なる、第2の状態に係る継続報知I22を報知部310に行わせる。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、パラメータが既に下限値に達していることをユーザに知覚させることでき、当該ユーザが不必要な操作を継続して実行することを防止することができる。
次に、本実施形態に係る第3の状態について説明する。本実施形態に係る規定状態には、上記で説明した第1の状態および第2の状態とは異なる第3の状態が含まれてもよい。本実施形態に係る第3の状態は、例えば、機能の実行に係るパラメータが、例えば、予め定められた基準値(デフォルト値)、上限値と下限値の中間の値である中間値、またはユーザにより任意に設定された設定値などと等しくなる状態であってもよい。
図4は、本実施形態に係る第3の状態に応じた報知制御の一例を示す図である。なお、図4においては、ユーザの操作に応じて変化する機能の実行状態の一例として図2に示した一例と同様に空調の風量を挙げている。また、図4では、機能の実行に係るパラメータが上限値「5」と下限値「1」の中間の値である中間値「3」と等しくなった状態を第3の状態とする。
例えば、図中左から1列目に示す状態からユーザが操作部110を操作し、当該操作に基づいて上記パラメータが「4」に変化すると、制御部420は、空調の風量をパラメータ「4」に対応した強度に変更するとともに、インジケータINを、図中左から2列目に示すように、5つの矩形のうち下方の4つが強調される状態に変化させる。
また、この際、本実施形態に係る制御部420は、風量の強度が規定状態(第3の状態)とは異なる他の状態であることに基づいて、当該他の状態に応じた態様の報知である通常報知I0を報知部310に行わせる。
この状態から、ユーザが操作部110をさらに操作し、当該操作に基づいて上記パラメータが中間値である「3」に変化すると、制御部420は、空調の風量をパラメータ「3」に対応した強度に変更するとともに、インジケータINを、図中左から3列目に示すように、5つの矩形のうち下方の3つが強調される状態に変化させる。
また、この際、本実施形態に係る制御部420は、パラメータが中間値と等しくなったこと、すなわち風量の強度が第3の状態となったことに基づいて、当該第3の状態に応じた態様の報知である第3の報知I3を報知部310に行わせる。第3の報知I3は、通常報知I0とは異なる態様の報知であってよい。
本実施形態に係る制御部420による上記の制御によれば、自身の操作により機能の実行に係るパラメータが、中間値などの規定値に達したこと、すなわち機能の実行状態の段階が規定の段階となったことを、ユーザが直感的に把握することができる。
なお、図4に示す左から3列目の状態から、ユーザがさらに風量を下げる操作を行った場合、制御部420は、風量の強度が再び他の状態となったことに基づいて、左から4列目に示すように、通常報知I0を報知部310に行わせてよい。
以上、本実施形態に係る第1〜第3の状態と、各状態に応じた報知制御について具体例を挙げて説明した。上述したように、本実施形態に係る制御部420によれば、各状態を他の状態とは異なる態様で報知することで、ユーザに機能の実行状態を直感的に把握させることが可能となる。
なお、制御部420は、報知の強度や、時間、回数などを制御することで、上述したような各状態に応じた態様の報知を報知部310に行わせることができる。例えば、報知部310に振動刺激を用いた報知を行わせる場合、制御部420は、振動に係る振幅や周波数、振動時間、振動回数など制御することで、各状態でそれぞれ異なる態様の報知を実現することが可能である。
次に、本実施形態に係る操作部110の形態について、具体例を挙げて説明する。本実施形態に係る操作部110は、制御の対象となる機能の特性等に応じて幅広い形態をとり得る。図5A〜図5Cは、それぞれ本実施形態に係る操作部110の一例を示す図である。
例えば、図5Aに示すように、本実施形態に係る操作部110は、ユーザが指Fなどを用いて操作するタッチパッドとして具備されてもよい。この場合、ユーザは、例えば、上下方向や左右方向に指Fをスライドさせることで、機能の実行に係るパラメータを上下させることができてもよい。
また、例えば、図5Bに示すように、本実施形態に係る操作部110は、時計周りおよび反時計回りに回転が可能なダイヤルとして具備されてもよい。この場合、ユーザは、ダイヤルを回転させることで、機能の実行に係るパラメータを上下させることができてもよい。
また、例えば、図5Cに示すように、本実施形態に係る操作部110は、2つのボタン112Aおよび112Bを備えてもよい。この場合、ユーザは、例えば、ボタン112Aを押下することで、機能の実行に係るパラメータを上昇させ、ボタン112Bを押下することで、同パラメータを減少させることができてもよい。
以上、本実施形態に係る操作部110について、具体例を示した。本実施形態に係る制御部420は、上記で説明したような操作に基づいて機能の実行状態や当該実行状態に応じた報知を制御することが可能である。
また、本実施形態に係る制御部420は、受付部410にて受け付けられた操作の態様に応じて、機能の実行に係るパラメータの変動量を変化させもよい。また、この際、本実施形態に係る制御部420は、当該変動量に応じた態様の報知を報知部310に行わせてもよい。
図6は、本実施形態に係る操作の態様に応じたパラメータ変動量と報知の制御について説明するための図である。図6の上段には、第1の操作態様による操作が行われた場合の制御の一例が、図6の下段には、第1の操作態様とは異なる第2の操作態様による操作が行われた場合の制御の一例が示されている。なお、図6では、機能の実行に係るパラメータの一例として、空調の温度を挙げている。
例えば、図中上段に示すように、第1の操作態様による操作が行われた場合、本実施形態に制御部420は、温度が1度ずつ変化するようにパラメータの変動量を設定してもよい。また、この場合、制御部420は、設定した上記の変動量に応じた態様の報知I0を報知部310に行わせてもよい。
一方、図中下段に示すように、第2の操作態様による操作が行われた場合、本実施形態に制御部420は、温度が2度ずつ変化するようにパラメータの変動量を設定してもよい。また、この場合、制御部420は、設定した上記の変動量に応じた態様の報知I4を報知部310に行わせてもよい。
本実施形態に係る制御部420による上記のような制御によれば、操作態様に応じて変化するパラメータの変動量をユーザが直感的に把握することができ、操作性をより向上させることが可能となる。
なお、上記の第1の操作態様および第2の操作態様は、操作部110の特性に応じて設定されてよい。例えば、操作部110が図5Aに示したようなタッチパッドとして具備される場合、第1の操作態様は1本の指Fによる操作が行われる態様であってもよいし、第1の操作態様は2本の指Fによる操作が行われる態様であってもよい。
また、例えば、操作部110が図5Bに示したようなダイヤルとして具備される場合、第1の操作態様は閾値未満の回転速度で操作部110が操作される態様であってもよいし、第2の操作態様は閾値以上の回転速度で操作部110が操作される態様であってもよい。
また、例えば、操作部110が図5Cで示したようなボタン112を備える場合、第1の操作態様はボタン112が押下される時間が閾値未満である態様であってもよいし、第2の操作態様はボタン112が押下される時間が閾値以上である態様であってもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る制御方法は、操作部110の形態に依らず広く適用可能である。
また、本実施形態に係る操作は、上述したような、風量や温度の調整や、ページの遷移に関するものに限定されない。
本実施形態に係る操作の別の例としては、例えば、表示領域DAに表示される画像を拡大する際のピンチアウト操作や、画像を縮小する際のピンチイン操作が挙げられる。この場合、第1の状態は、例えば、パラメータである拡大率が最大となる状態であってもよいし、第2の状態は、例えば、パラメータである縮小率が最小となる状態であってもよい。
また、本実施形態に係る操作は、文字入力に関する操作であってもよい。例えば、操作部110に対する操作に応じて、入力される文字が、「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」の順に変化するGUIを想定する。この場合、第1の状態は、入力される文字として「あ」が選択された状態であってもよいし、第2の状態は、入力される文字として「お」が選択された状態であってもよい。
本実施形態に係る制御方法は、様々な操作部110を具備する様々な操作入力システムに幅広く適用することが可能である。
<制御の流れ>
次に、本実施形態に係る制御装置40による制御の流れについて詳細に説明する。図7は、本実施形態に係る制御装置40の動作の流れの一例を示すフローチャートである。
次に、本実施形態に係る制御装置40による制御の流れについて詳細に説明する。図7は、本実施形態に係る制御装置40の動作の流れの一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、受付部410が操作部110に対して行われたユーザの操作を受け付ける(S101)。受付部410は、操作部110から入力された信号に基づいて操作の受け付けを行い、当該操作に係る情報を制御部420に入力する。
次に、制御部420が、ステップS101において受付部410が受け付けた操作基づいて、所定の機能の実行状態を制御する(S103)。また、この際、制御部420は、操作態様に応じたパラメータの変動量と、当該変動量に応じた報知態様を設定してもよい。
続いて、制御部420は、ステップS103における制御により変化した機能の実行状態に応じた報知制御を行う。
例えば、S103における制御の後に機能の実行状態が第1の状態である場合、制御部420は、S103における制御の前から第1の状態が継続しているか否かを判定する(S105)。
ここで、S103における制御の前から第1の状態が継続していない場合(S105:No)、すなわち、S103における制御により機能の実行状態が第1の状態に遷移した場合、制御部420は、第1の状態に応じた態様の第1の報知を報知部310に行わせる(S107)。
一方、S103における制御の前から第1の状態が継続している場合、(S105:Yes)、制御部420は、第1の報知に係る継続報知を報知部310に行わせる(S109)。
また、S103における制御の後に機能の実行状態が第2の状態である場合、制御部420は、S103における制御の前から第2の状態が継続しているか否かを判定する(S111)。
ここで、S103における制御の前から第2の状態が継続していない場合(S111:No)、すなわち、S103における制御により機能の実行状態が第2の状態に遷移した場合、制御部420は、第2の状態に応じた態様の第2の報知を報知部310に行わせる(S113)。
一方、S103における制御の前から第2の状態が継続している場合、(S111:Yes)、制御部420は、第2の報知に係る継続報知を報知部310に行わせる(S115)。
また、S103における制御の後に機能の実行状態が第3の状態である場合、制御部420は、第3の状態に応じた態様の第3の報知を報知部310に行わせる(S117)。
また、S103における制御の後に機能の実行状態が第1〜第3の状態を除く他の状態である場合、制御部420は、当該他の状態に応じた態様の通常報知を報知部310に行わせる(S119)。
ステップS107、S109、S113、S115、S117、S119におけるいずれかの報知制御の後、制御装置40は、ステップS101に復帰し、機能の停止が命じられるまで、以降の処理を繰り返し実行してもよい。
<補足>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書において説明した各装置による一連の処理は、ソフトウェア、ハードウェア、及びソフトウェアとハードウェアとの組合せのいずれを用いて実現されてもよい。ソフトウェアを構成するプログラムは、例えば、各装置の内部又は外部に設けられる記録媒体(非一時的な媒体:non−transitory media)に予め格納される。そして、各プログラムは、例えば、コンピュータによる実行時にRAMに読み込まれ、CPUなどのプロセッサにより実行される。上記記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等である。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信されてもよい。
1:システム、10:操作装置、110:操作部、20:表示装置、210:表示部、30:報知装置、310:報知部、40:制御装置、410:受付部、420:制御部、430:記憶部
Claims (10)
- 少なくとも一つの操作部に対する操作を受け付ける受付部と、
機能の実行状態に応じた報知を報知部に行わせる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、
制御装置。 - 前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づく前記機能の実行状態が前記規定状態を除く他の状態である場合、前記規定状態に応じた態様とは異なる態様の報知を前記報知部に行わせる、
請求項1に記載の制御装置。 - 前記規定状態は、前記機能の実行に係るパラメータが上限値と等しくなる第1の状態、および前記パラメータが下限値と等しくなる第2の状態を少なくとも含み、
前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が前記第1の状態となった場合、前記第1の状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせ、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が前記第2の状態となった場合、前記第2の状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、
請求項1または請求項2のうちいずれかに記載の制御装置。 - 前記制御部は、前記機能の実行状態が前記第1の状態であり、かつ前記パラメータの上昇を指示する操作が前記受付部にて受け付けられた場合、前記第1の状態が継続していることを示す態様の報知を前記報知部に行わせ、前記機能の実行状態が前記第2の状態であり、かつ前記パラメータの減少を3指示する操作が前記受付部にて受け付けられた場合、前記第2の状態が継続していることを示す態様の報知を前記報知部に行わせる、
請求項3に記載の制御装置。 - 前記規定状態は、前記第1の状態および前記第2の状態とは異なる第3の状態を含み、
前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が前記第3の状態となった場合、前記3の状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、
請求項3または請求項4のうちいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記第3の状態は、前記パラメータが、予め定められた基準値、上限値と下限値の中間の値である中間値、またはユーザにより設定された設定値のうち少なくともいずれかと等しくなる状態を含む、
請求項5に記載の制御装置。 - 前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作の態様に応じて、前記パラメータの変動量を変化させ、前記変動量に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、
請求項3から請求項6までのうちいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記制御部は、振動、音、または光のうち少なくとも一つを用いた報知を前記報知部に行わせる、
請求項1から請求項7までのうちいずれか一項に記載の制御装置。 - コンピュータに、
少なくとも一つの操作部に対する操作を受け付ける受付機能と、
機能の実行状態に応じた報知を報知部に行わせる制御機能と、
を実現させ、
前記制御機能に、前記受付機能にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、
プログラム。 - 少なくとも一つの操作部と、
前記操作部に対する操作を受け付ける受付部と、
操作を行うユーザに対する報知を行う報知部と、
機能の実行状態に応じた報知を前記報知部に行わせる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記受付部にて受け付けられた操作に基づいて前記機能の実行状態が予め定められた規定状態となった場合、前記規定状態に応じた態様の報知を前記報知部に行わせる、
システム。
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-
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