JP2020166607A - マッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラム - Google Patents

マッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】マッチング装置において、相談者による相談に対し、相談者と共通の地域に所属する回答者が回答を行い、相談者の意向に沿う回答者をマッチングさせることで、所縁のある地域を共有し価値観を共有することのできるマッチングを行うマッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラムを提供する。
【解決手段】マッチング装置を構成するマッチングサーバ100は、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録部131と、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付部132と、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による相談に対する回答を受け付ける回答受付部133と、相談者が回答を行った会員の中から相談の解決を行う会員たる一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチング部134とを備える。
【選択図】図2

Description

本開示は、地域に基づいた人と人とのコミュニケーションを通して仕事のマッチングを支援するマッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラムに関する。
コンピュータ技術及びネットワーク技術の進歩により、地理的に離れていても、人と人とのコミュニケーションを簡単にとることができ、地理的に離れた人同士が連携して仕事をすることが可能となっている。近年、人口は都市部に集中する傾向があるため、地域を活性化するためには、都市部にいる人が地域のために貢献することが望まれる。例えば、同郷出身者は、その地域独自の習慣や価値観などを共有することができるため、都市部にいる同郷出身者であったとしても、ある地域の共有された価値観に基づく仕事が実現可能となる。そこで、コンピュータ技術及びネットワーク技術を背景に、ある地域に共通点を有する者同士がコミュニケーションを行い、連携して仕事を実現することで、地域への貢献が可能となる。
例えば、特許文献1には、仕事の依頼を希望する者と仕事の請負を希望する者との情報を集約し、マッチングを行う装置が開示されている。
また、特許文献2には、ある質問に対して、複数の回答者が回答を行うことで、質問者が求める情報の提供を可能とする電子掲示板装置が開示されている。
特開2016−45956号公報 特開2012−242905号公報
特許文献1に開示された装置は、仕事の依頼を希望する者と仕事の請負を希望する者との情報を登録しておき、条件に合う候補を示してマッチングを行うことが可能である。しかし、特許文献1では、ある仕事に対するマッチングを行うもののみであり、地域に関する共通性について意識されているものではない。また、依頼したい仕事に対し、候補者の回答を示すという視点もない。また、特許文献2に開示された装置は、電子掲示板により、質問者の質問に複数の回答が投稿されることを可能とするものであるが、質問者から仕事を依頼することが前提となっているものではない。
そこで、本発明は、仕事を依頼することを目的としている相談者の相談に対し、相談者と地域的な共通性をもつ会員は、解決策たる回答を行うことが可能であり、会員によりなされた回答の中から、相談者が希望する解決に近い回答を行う者に対して具体的に仕事を依頼することが可能となるマッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラムを提供することを目的とする。
本開示の一態様におけるマッチング装置は、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録部と、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付部と、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による相談に対する回答を受け付ける回答受付部と、相談者が回答を行った会員の中から相談の解決を行う会員たる一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチング部とを備える。
本開示の一態様における人材マッチング方法は、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録ステップと、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付ステップと、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による相談に対する回答を受け付ける回答受付ステップと、相談者が回答を行った会員の中から相談の解決を行う会員たる一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチングステップとを、コンピュータにより実行させる方法である。
本開示の一態様における人材マッチングプログラムは、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録ステップと、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付ステップと、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による相談に対する回答を受け付ける回答受付ステップと、相談者が回答を行った会員の中から相談の解決を行う会員たる一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチングステップとを、コンピュータにより実行させるためのプログラムである。
本開示によれば、出身地など地域に共通点を有する会員同士がコミュニケーションを行い、仕事の依頼に結び付けることで、当該地域における価値観に基づく仕事の実現に寄与する。また、ある地域と都市部との人を結びつけることで、都市部に集中した人材を地域のために貢献させることが可能となり、地域への貢献にも寄与することとなる。
また、相談者は、自らの相談に対して、複数の回答の中から、自らの意向に近い回答を行う会員に対して仕事の依頼を行うことが可能となり、仕事依頼のミスマッチを軽減することも期待できる。
第1実施形態に係るマッチング装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第1実施形態に係るマッチング装置の機能を示すブロック図である。 相談−回答の具体例を示す図である。 第1実施形態に係るマッチング装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るマッチング装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第2実施形態に係るマッチング装置の機能を示すブロック図である。 ランキングを算出するための具体的事案を示す図である。 第2実施形態に係るマッチング装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第3実施形態に係るマッチング装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第3実施形態に係るマッチング装置の機能を示すブロック図である。 第4実施形態に係るマッチング装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第4実施形態に係るマッチング装置の機能を示すブロック図である。 本開示の実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また、実施形態に示される構成要素のすべてが、本開示の必須の構成要素であるとは限らない。
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態に係るマッチング装置1は、マッチングサーバ100と、それぞれ異なる会員によって使用される一つ以上の通信端末200とを備える。
マッチングサーバ100と、通信端末200とは、ネットワークNWを介して通信可能に接続される。ネットワークNWは、WAN(World Area Network)、LAN(Local Area Network)等から構成される。
マッチングサーバ100は、会員同士のマッチングを行う事業者によって管理される。マッチングサーバ100は、相談の受付、回答の受付、会員同士のマッチング、貢献ポイントの算出等を行う。ここでいう相談とは、会員たる相談者が解決したい仕事に関する相談であり、回答とは、相談者による仕事に対する解決案である。マッチングサーバ100は、一つのコンピュータにより実現されてもよいし、複数のコンピュータにより実現されてもよい。
通信端末200は、会員によって使用される。通信端末200は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等の通信機能を有する端末装置である。なお、通信端末200は、会員が所有する端末装置であってもよいし、視聴施設に設置される端末装置であってもよい。
(マッチングサーバ100の構成)
以下、マッチングサーバ100の構成を詳細に説明する。図2に示すように、マッチング100は、他の装置と通信を行う通信部110と、各種データを記憶する記憶部120と、サーバ全体の制御を行う制御部130とを備える。これらの構成要素は、バスラインBLによって相互に接続される。
通信部110は、有線通信又は無線通信を行うためのNIC(Network Interface Controller)を備える通信インタフェースである。通信部110は、ネットワークNWを介して、通信端末200と通信を行う。
記憶部120は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等から構成される。記憶部120は、各種制御処理を実行するためのプログラム、各種データ等を記憶する。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)等から構成される。制御部130は、記憶部120に記憶されているプログラムを実行することにより、マッチングサーバ100の全体の動作を制御する。
以下、制御部130の機能的な構成を説明する。制御部130は、会員登録部131、相談受付部132、回答受付部133、マッチング部134として機能する。
会員登録部131は、通信部110を通して、通信端末200から会員情報を取得し、会員の登録を行う。会員から取得する情報は、少なくとも、会員に所縁のある地域と会員と連絡を取るための手段(例えばメールアドレスなど)が必要である。その他、会員の氏名、住所、電話番号、年齢、性別、経歴などの情報を取得してもよい。また、会員を識別するIDとともに記憶部120に会員情報として記憶する。
会員に所縁のある土地とは、例えば出身地などを登録してもよい。その他にも、一定期間以上住んだことのある地域、通学した学校の所在地、通勤した職場の所在地、よく通った地域などを含めてもよい。また、会員に所縁のある地域は、1か所としてもよいし、複数の地域を上限として設定してもよい。
相談受付部132は、会員の中で、仕事上の課題の解決等の相談を希望する相談者から相談を受け付ける。具体的に、相談者は、通信手段200を通して相談を送信し、相談受付部132は、通信部110を通して相談を取得し、受け付ける。また、取得した相談は、相談者のID及び相談者の所属する地域とともに記憶部120に相談情報として記憶する。相談者による相談は、全ての会員が閲覧可能としてもよいし、相談者と同じ地域に属する会員のみが閲覧可能としてもよい。
回答受付部133は、会員の中から、相談に対する回答を受け付けて取得する。相談者の相談に対して回答を行うことができるのは、相談者と同一の地域に所属する会員であり、回答受付部は、相談者と同一の地域に所属する会員からの回答のみを受け付ける。そして、回答者は、相談に対して自らの解決の方法を提案する。具体的に、回答者は、通信手段200を通して回答を送信し、回答受付部133は、通信部110を通して回答を取得し、受け付ける。また、取得した回答は、相談に関連付けられて、回答者のIDとともに記憶部120に相談情報として記憶する。
回答者により投稿された回答は、当該相談を行った相談者が閲覧可能である。さらに、相談者と同一の地域に所属する会員に対して閲覧可能としてもよいし、全ての会員に対して閲覧可能としてもよい。
マッチング部134は、相談者と回答者とのマッチングを行う。相談者は、回答者の中から、自らの相談を解決できそうな回答を選択し、仕事の依頼をすることができる。具体的には、相談者が回答者を選択することで、相談者と回答者がメールでコンタクトを取れるようにし、相談者が回答者に依頼する仕事の内容を具体化する。これにより、相談者と回答者のマッチングが成立する。相談者と回答者の連絡手段は、メールに限らず、マッチングサーバ100内の機能として、マッチングされた相談者と回答者のコミュニケーションをとる機能を提供し、又は、SNSを通してコミュニケーションをとる機能を提供してもよい。
相談者が仕事を依頼するのは、一の回答者だけでなく、複数の回答者に対して依頼を行ってもよい。
また、回答者も、一の回答者が解決案を回答するに留まらず、複数の会員がチームとなって一つの回答案を提案してもよい。
マッチング部134は、相談からキーワードを抽出した上で、相談者のプロフィール(相談者の会員情報)、相談のキーワード、登録されている会員のプロフィール(会員情報)、当該会員の過去の回答及び受託実績などを用いて、相談者の相談に対して解決のための提案をすることができる可能性の高い受託者の候補を推薦してもよい。
(相談・回答の具体例)
図3に、具体例として、相談者による相談と、回答の具体例を示す。
相談者は、自らが所属する地域のスレッドに相談を投稿することができる。図3では、ID20001の相談者が、「当社では、〇饅頭を販売していますが、販売拡大を狙っています。どうしたらよいかアイデアをいただけないでしょうか。」という相談を行っている。これに対し、同じ地域に所属する会員は、解決のためのアイデアを回答することができる。回答の一例としては、ID30001の回答者が回答している「どんなパッケージデザインを使っていますか?少し高級感を出したデザインにしてみるとか、女性に親しみやすいデザインにするとか、従来とは違うコンセプトにしてみたらどうでしょうか?」といったものである。
相談者は、回答者の回答から、よいと思う回答者を選択し、コンタクトをとることができる。図3では、「コンタクトをとる」をクリックすることで、マッチングが成立し、相談者と回答者がメールなどを通してコンタクトすることが可能となる。そして、具体的に、相談者が回答者に依頼する仕事の内容を協議していくことができる。
(処理の流れ)
以下、図4を参照しながら、マッチングサーバ100が実行する相談と回答を受付け、相談者と回答者のマッチングを行うまでの制御処理の一例を説明する。
まず、前提としてマッチングサーバ100の会員登録部131は、通信部110を介して、会員が通信端末200より入力した会員情報を取得し、会員登録を行う。
会員たる相談者は、通信端末200により、自らが所属する地域のスレッドに、解決したい相談を投稿する。相談受付部132は、相談者が投稿した相談を取得する(ステップS101)。
会員たる回答者は、通信端末200により、自らが所属する地域のスレッドに投稿された相談を閲覧し、それに対する解決案としての回答を投稿する。回答受付部133は、回答者が投稿した回答を取得する(ステップS102)。なお、回答は一に限らず、複数投稿することが可能である。
相談者は、回答者が投稿した回答の中から、自らの相談の解決のために依頼したいと思う回答者を選択することができる(ステップS103;Y)。
相談者は、十分な時間をおいても、依頼したいと思う回答者がいない場合には、マッチングが成立せず終了する(ステップS103;N)。
相談者が回答者を選択した場合には、マッチングが成立し、相談者と回答者がコンタクトをとることが可能となる。これにより、相談者が依頼する仕事について、回答者と協議することが可能となる(ステップS104)。
(効果の説明)
ある地域に所縁のある事業者が、同じ地域に所縁のある者を対象として相談を投げかけ、これを解決するアイデアを回答することにより、当該地域の価値観に基づいたアイデアを発掘することが可能となる。また、同じ地域に所縁のある者が当該地域に貢献することで地域の活性化にも資する。
(変形例)
マッチング部134は、相談者が投稿された回答から選択することのみならず、マッチングサーバ100が相談を解決する可能性の高い回答者の候補を推薦してもよい。
例えば、会員情報として、予め解決可能な分野などを登録しておき、相談のキーワードと当該解決可能な分野とのマッチングにより、回答者の候補を推薦してもよい。また、これまでの相談と回答の実績及びマッチングの実績から、かかる相談のキーワード等とマッチングさせ、実績のある会員を回答者の候補として推薦してもよい。
<第2実施形態>
本実施形態では、相談者と回答者のマッチングが成立した際に、ポイントを付与し、かかるポイントに基づいて地域のランキングや特典を付与するマッチングサーバ300について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態に係るマッチングサーバ100と共通する構成要素については同一の符号を付す。
図5に示すように、本実施形態に係るマッチング装置2は、マッチングサーバ300と、それぞれ異なる会員によって使用される一つ以上の通信端末200とを備える。
マッチングサーバ300と、通信端末200とは、ネットワークNWを介して通信可能に接続される。ネットワークNWは、WAN(World Area Network)、LAN(Local Area Network)等から構成される。
マッチングサーバ300は、制御部330に、貢献ポイント算出部335と、ランキング部336と、特典付与部337を有し、マッチングが成立した際に貢献ポイントを付与し、貢献ポイントに応じて地域ごとのランキングを集計し、及び/又は特典を付与する点でマッチングサーバ100と異なる。
(マッチングサーバ300の構成)
以下、マッチングサーバ300の構成を詳細に説明する。図6に示すように、マッチングサーバ300は、他の装置と通信を行う通信部110と、各種データを記憶する記憶部120と、装置全体の制御を行う制御部330とを備える。これらの構成要素は、バスラインBLによって相互に接続される。
以下、制御部330の機能的な構成を説明する。制御部330は、会員登録部131、相談受付部132、回答受付部133、マッチング部134、貢献ポイント算出部335、ランキング部336、特典付与部337として機能する。
貢献ポイント算出部335は、相談者による相談と会員による回答及び/又はマッチングされたことに対してに対して、相談者及び/又は回答者に貢献ポイントを付与する。
貢献ポイントとは、回答者が相談者の仕事を受託し、又は相談に対する回答を行うことで、所属する地域の貢献度に応じて付与することを趣旨とする。したがって、例えば、仕事を1件受託するにつき1ポイントを付与してもよいが、受託する仕事の内容を評価し複雑ないし貢献度の大きな仕事のポイントを大きくすることが望ましい。具体的には、相談者から回答者に対して支払われた対価(報酬)の金額に応じて貢献ポイントを算出して付与してもよい。また、対価という観点のみならず、相談に対して回答を行うという行為、相談者の満足度や、同じ地域に所属する他の会員の評価、受託する仕事の工数などにより貢献ポイントを算出してもよい。
ランキング部336は、地域ごとに相談、回答及びマッチングの活性化の程度を算出し、順位付けを行う。当該順位は、言い換えれば、所属地域が同一である会員同士の助け合いの程度ともいうことができ、地元愛の強さや当該地域の助け合いの強さの指標として利用することもできる。
ランキング部336は、例えば、一定期間における、相談の件数、回答の件数、マッチングの件数及び/又はマッチングが成立して付与された貢献ポイントに基づいて地域ごとにこれを集計し、ランキングを生成してもよい。これは、それぞれの合計を加算することの他、重みを付けて加算してもよい。例えば、マッチングが行われることにより、相談者の相談に対する有効な回答がなされ、相談の解決に向けた対応が行われることから、マッチングの件数や貢献ポイントの重みを大きくしてもよい。
ランキング部336のランキング生成については、単に相談、回答、マッチングの件数や貢献ポイントに基づくのみならず、例えば、一つの相談に対してどれだけ多くの回答がなされたかという指標を用いてもよい。多くの回答がなされることは、同じ地域に所属する会員同士において助け合いの精神が強く表れているといえる。また、当該地域の人口に対する会員数(登録率)を指標として用いてもよい。加えて、一定期間内に相談や回答を行った会員を活動会員とし(逆に長期間相談や回答を行っていない会員を休眠会員とし)、活動会員の割合を指標として用いてもよい。
上記で述べた指標を用いて、地域ごとのポイントを算出し、ポイントの大きさに基づいて順位付け(ランキング)を行う。
特典付与部337は、ランキング上位の地域ないし会員に対して、特典を付与する。例えば、ランキング上位の地域について、この地域の活動が活発などと広告をし、該当地域の特産物や製品の広告をするなどが考えられる。その他にも、該当地域に資金を提供して空き家を買い取り、該当地域に所属する会員に解放するなどの特典を付与することも考えられる。また、該当地域に所属する会員に対して、商品券を提供し、広く使われているポイントを付与するなども考えられる。特典は、経済的なメリットの付与のみならず、該当地域の宣伝などでもよい。また、特典を付与する対象は、当該地域に対してでもよいし、当該地域に所属する会員に対してでもよい。
特典を付与する対象地域は、ランキングトップの地域でもよいし、ランキングから上位N位まで付与するなど複数であってもよい。
(ランキングの具体例)
図7に、A県、F県、N県の3つの地域とその相談、回答の件数に関する具体例を示す。これを用いて、ランキング部336の順位付けの具体例を示す。図7において、A県では、相談1〜相談5の合計5件の相談があったものとする。そして、相談1に対しては、回答1−1の1件の回答がなされ、相談2に対しては、回答2−1から回答2−3の合計3件の回答がなされたとする。また、相談1についてはマッチングが成立しなかったが、相談2については、2−3の回答者とマッチングが成立し、それによる貢献ポイントが30ポイントであるとする。同様に、F県では合計3件の相談が、N県では合計7件の相談があったものとする。
図7の事例において、相談1件に対して1ポイント回答1件に対して1ポイント、マッチング1件に対して5ポイントが付与されるとともに、さらに貢献ポイントが付加されランキングがされるものとする。このとき、A県の相談は合計5件、A県の回答は合計9件、A県のマッチングは合計2件なので、1×5+1×9+5×2+30+50=104ポイントとなる。同様にF県は相談が3件、回答が6件、マッチングが2件なので、1×3+1×6+5×2+20+30=69ポイントとなる。N県は相談が7件、回答が16件、マッチングが3件なので、1×7+1×16+5×3+10+100+50=198ポイントとなる。したがって、ランキングはポイントの多い順に、N県、A県、F県の順となる。なお、ランキングは、相談、回答、マッチング、貢献ポイントの重みを変えるなど、ポイントの算出方法はこれに限られるものではない。
(処理の流れ)
以下、図8を参照しながら、マッチングサーバ300が実行する貢献ポイント算出及びランキング、特典付与の処理の一例を説明する。
図8Aに示すS101からS104までの処理は図4と同様である。マッチングサーバ300では、マッチングの後に報酬額などに基づいて貢献ポイントの算出を行う(ステップS205)。
図8Bに示すのは、ランキング及び特典付与の処理の流れである。「相談・回答」とある箇所は、図8Aに示すものと同様である。
ランキング部336は、ある期間の地域ごとの相談・回答・マッチングなどに基づき、ランキングを算出する(ステップS206)。
特典付与部337は、ランキングに基づき、上位の地域に対して、宣伝を行ったり経済的なメリットを付与するなど特典の付与を行う(ステップS207)。
(効果の説明)
相談者と回答者とのやり取りが活性化し、マッチングが成立して地域への貢献度が増加すると、それに応じて当該地域のランキングを上昇させることにより、各地域の会員が地元愛に基づいて、より議論が活性化することが期待できる。さらに、ランキングにより特典が付与されることで、経済的な側面からも地域への貢献に資することとなる。
<第3実施形態>
本実施形態では、相談−回答やマッチングなどの履歴を分析する分析部をさらに備えるマッチングサーバ400について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態に係るマッチングサーバ100及び第2実施形態に係るマッチングサーバ300と共通する構成要素については同一の符号を付す。
図9に示すように、本実施形態に係るマッチング装置3は、マッチングサーバ400と、それぞれ異なる会員によって使用される一つ以上の通信端末200とを備える。
マッチングサーバ400と、通信端末200とは、ネットワークNWを介して通信可能に接続される。ネットワークNWは、WAN(World Area Network)、LAN(Local Area Network)等から構成される。
マッチングサーバ400は、制御部430に、分析部430を有し、相談−回答やマッチングを履歴から分析し、地域の特性などを見出す点でマッチングサーバ100及びマッチングサーバ300と異なる。
(マッチングサーバ400の構成)
以下、マッチングサーバ400の構成を詳細に説明する。図10に示すように、マッチングサーバ400は、他の装置と通信を行う通信部110と、各種データを記憶する記憶部120と、装置全体の制御を行う制御部430とを備える。これらの構成要素は、バスラインBLによって相互に接続される。
以下、制御部430の機能的な構成を説明する。制御部430は、会員登録部131、相談受付部132、回答受付部133、マッチング部134、貢献ポイント算出部335、ランキング部336、特典付与部337、分析部438として機能する。
分析部438は、相談、回答及び相談者と回答者のマッチングの履歴を用いて分析を行う。
例えば、形態素解析など、一般的な言語解析を行うことにより、当該地方の方言がどのくらい含まれているかを解析し、又は、標準語との違いを数値化することで当該地方の特性をしてもよい。かかる結果を用いて、当該地域のやりとりにおいてどれだけ方言が用いられているか、また、標準語と離れているかを相談者に対して示してもよい。
また、言語解析と性格診断を組み合わせて、当該地方の県民性を算出してもよい。相談、回答及びマッチングの履歴から、例えば、温厚、節約家、人情に厚い、感情的、あっさり、ロジカル、合理的、閉鎖的などのあらかじめ定義した要素を数値で算出する。これにより、例えば、相談者が新たな営業地域を開拓するのに寛大な地域はどこかとか、進出する地域においてどのように交渉するとよいかなどの戦略について分析し、相談者に示してもよい。加えて、相談者の性格診断の結果と合わせて、相性のよい地域を勧めてもよい。
さらに、分析部438は、相談、回答及び相談者と回答者のマッチングの履歴を用いて、相談者の相談内容と同種の過去の事例を抽出し、その相談、回答及び/又はマッチング履歴を相談者に提示してもよい。相談者の相談内容に類似する事例の抽出に際しては、自然言語処理を用い、及び/又は機械学習を用いて抽出してもよい。
加えて、分析部438は、相談、回答及び相談者と回答者のマッチングの履歴をまとめ、具体的事案に対する知見としてデータベースに記憶し、他の会員に提供してもよい。他の会員に対して提供する場合には、有償としてもよい。また、提供される知見の事案が提供を受ける会員と同じ地域に所属する場合には、他の会員と比較して割引を行ってもよい。さらに、知見が他の会員に提供されることにより、提供される知見の事案に関する相談者・回答者・受託者に対してポイントを付与し、及び/又はランキング部336のランキング生成の要素としてもよい。
分析部438は、第2実施形態で示したランキング部336で算出する地域のランキングを用いて分析を行ってもよい。例えば、相談、回答、相談者と回答者のマッチングの履歴及びランキングを用いて、当該地方の県民性を算出したり、相談者と相性のよい地域を勧めてもよい。
(効果の説明)
相談、回答及び相談者と回答者のマッチング履歴から、地域ごとの特徴を分析することで、相談に対する直接の回答のみならず、どのような地域に進出するか、どのように交渉するかなどデータに基づく分析結果の情報を提供することで、相談者の問題解決に資することが可能となる。
<第4実施形態>
本実施形態では、求人を行う事業者と会員とのマッチングを行う機能をさらに備えるマッチングサーバ500について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態に係るマッチングサーバ100、第2実施形態に係るマッチングサーバ300、第3実施形態に係るマッチングサーバ400と共通する構成要素については同一の符号を付す。
図11に示すように、本実施形態に係るマッチング装置4は、マッチングサーバ500と、それぞれ異なる会員によって使用される一つ以上の通信端末200とを備える。
マッチングサーバ500と、通信端末200とは、ネットワークNWを介して通信可能に接続される。ネットワークNWは、WAN(World Area Network)、LAN(Local Area Network)等から構成される。
マッチングサーバ500は、制御部530に、求人登録部539、通知部540を有し、求人を行う事業者と会員とのマッチングを行う点でマッチングサーバ100、マッチングサーバ300及びマッチングサーバ400と異なる。
(マッチングサーバ500の構成)
以下、マッチングサーバ500の構成を詳細に説明する。図12に示すように、マッチングサーバ500は、他の装置と通信を行う通信部110と、各種データを記憶する記憶部120と、装置全体の制御を行う制御部530とを備える。これらの構成要素は、バスラインBLによって相互に接続される。
以下、制御部530の機能的な構成を説明する。制御部530は、会員登録部131、相談受付部132、回答受付部133、マッチング部134、貢献ポイント算出部335、ランキング部336、特典付与部337、分析部438、求人登録部539、通知部540として機能する。
求人登録部539は、通信部110を通して、会員である求人を行う事業者が通信端末200を通して、送信する自らの事業者情報(会社名、所在地、従業員数、業種など)や募集内容(職種、技能、給与、年齢、学歴、経験など)を取得する。
求人登録部539が取得した事業者情報や募集内容に関する情報は、求人情報として記憶部520に記憶する。
求人登録部539は、求人者の事業者情報、募集内容、会員のプロフィール、回答及び受託実績から、求人者の募集内容に適合する会員を推薦する。具体的には、募集内容に含まれるキーワードと、会員のプロフィールや回答・受託実績に含まれるキーワードのマッチングを行い、マッチング数が多い会員を推薦するということにより推薦者を決定しレコメンドしてもよい。
求人登録部539は、機械学習を用いて会員の中から推薦者を決定してもよい。例えば、既に会員の中から求人者に採用され、又は採用されなかった者がいる場合には、かかる会員のプロフィールや回答・受託実績を教師データとして機械学習を行い、求人者と所属する地域を同一にする会員から推薦者を決定してもよい。
求人登録部539は、推薦者が決定した場合には、求人者に対してこれを通知する。
通知部540は、求人登録部539が推薦した会員たる推薦者が求人者の近くを訪問した場合には、求人者及び/又は会員たる推薦者にこれを通知する。
ここで、会員が有する通信端末200はスマートフォンなどの端末を想定し、GPSデータなどにより位置情報を取得する。そして、求人者と会員たる推薦者の距離が一定のR以内となった場合に、通知部540は通知を行う。
(効果の説明)
求人者が、相談−回答やマッチングの実績を採用活動における考慮要素とすることで、実際の仕事に直結する能力を図ることができ、就職マッチングも精度のよいものとすることが期待できる。さらに、求人者と推薦者の距離が接近した際に通知を行うことで、採用活動における面接を促し、採用活動を効率的なものとすることが可能となる。
<プログラム>
図13は、コンピュータ801の構成を示す概略ブロック図である。コンピュータ801は、CPU802、主記憶装置803、補助記憶装置804、インタフェース805を備える。
ここで、情報配信サーバ100を構成する各機能を実現するためのプログラムの詳細について説明する。
情報配信サーバ100は、コンピュータ801に実装される。そして、情報配信サーバ100の各構成要素の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置804に記憶されている。CPU802は、プログラムを補助記憶装置804から読み出して主記憶装置803に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU802は、プログラムに従って、上述した記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置803に確保する。
当該プログラムは、具体的には、コンピュータ801において、URLに基づく配信条件を取得する配信条件取得ステップと、配信条件に基づくWebページの情報を配信する情報配信ステップとを、コンピュータに実行させるためのプログラムである。
なお、補助記憶装置804は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インタフェース805を介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read−Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read−Only Memory)、半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムがネットワークを介してコンピュータ801に配信される場合、配信を受けたコンピュータ801が当該プログラムを主記憶装置803に展開し、上記処理を実行してもよい。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置804に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、本開示の実施形態について説明したが、設計上の都合やその他の要因によって必要となる様々な修正や組み合わせは、請求項に記載されている発明や発明の実施形態に記載されている具体例に対応する発明の範囲に含まれるものとする。
1,2,3,4…マッチング装置、100,300,400,500…マッチングサーバ、110…通信部、120,520…記憶部、130,330,430,530…制御部、131…会員登録部、132…相談受付部、133…回答受付部、134…マッチング部、335…貢献ポイント算出部、336…ランキング部、337…特典付与部、438…分析部、539…求人登録部、540…通知部、801…コンピュータ、802…CPU、803…主記憶装置、804…補助記憶装置、805…インタフェース、NW…ネットワーク
本開示の一態様におけるマッチング装置は、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録部と、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付部と、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による前記相談に対する回答を受け付ける回答受付部と、相談者回答を行った会員の中相談の解決を行う一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチング部と、会員の所縁のある地域を会員の所属地域とし、地域ごとに所属する会員について、回答及び/又は前記マッチングの件数に基づいて地域のランキングを行うランキング部とを備える。
本開示の一態様における人材マッチング方法は、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録ステップと、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付ステップと、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による前記相談に対する回答を受け付ける回答受付ステップと、相談者回答を行った会員の中相談の解決を行う一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチングステップと、会員の所縁のある地域を会員の所属地域とし、地域ごとに所属する会員について、回答及び/又はマッチングの件数に基づいて地域のランキングを行うランキングステップとを、コンピュータにより実行させる方法である。
本開示の一態様における人材マッチングプログラムは、会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録ステップと、会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付ステップと、会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による前記相談に対する回答を受け付ける回答受付ステップと、相談者回答を行った会員の中相談の解決を行う一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチングステップと、会員の所縁のある地域を会員の所属地域とし、地域ごとに所属する会員について、回答及び/又はマッチングの件数に基づいて地域のランキングを行うランキングステップとを、コンピュータにより実行させるためのプログラムである。

Claims (13)

  1. 会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録部と、
    前記会員たる相談者からの相談を受け付ける相談受付部と、
    前記会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による前記相談に対する回答を受け付ける回答受付部と、
    前記相談者と前記回答を行った会員の中から前記相談の解決を行う一又は複数の受託者とのマッチングを行うマッチング部と
    を備えるマッチング装置。
  2. 前記マッチングにより前記相談者が前記受託者に対して支払う対価又は相談に対する回答又は受託者に対する評価に基づいて前記受託者又は前記回答を行った会員の貢献ポイントを算出する貢献ポイント算出部をさらに備える請求項1に記載のマッチング装置。
  3. 会員の前記所縁のある地域を該会員の所属地域とし、地域ごとに所属する会員について、前記回答及び/又は前記マッチングの件数に基づいて地域のランキングを行うランキング部をさらに備える請求項1又は請求項2に記載のマッチング装置。
  4. 前記相談、前記回答、前記マッチングを地域ごとに集計し地域ごとの特性を分析する分析部をさらに備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のマッチング装置。
  5. 前記分析部は、前記相談、前記回答、前記マッチングの履歴から、新たな相談者からの相談に対して、前記履歴から過去の同種の相談−回答を抽出することを特徴とする請求項4に記載のマッチング装置。
  6. 前記ランキングに基づき上位の地域について前記会員に対して該地域の広告を行う特典付与部をさらに備える請求項3に記載のマッチング装置。
  7. 前記特典付与部は、前記ランキング上位の地域に所属する会員に対し経済的なメリットを付与することを特徴とする請求項6に記載のマッチング装置。
  8. 前記特典付与部は、前記ランキング上位の地域に対して経済的なメリットを付与することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のマッチング装置。
  9. 前記マッチング部は、相談者のプロフィール、相談のキーワード、会員のプロフィール、会員の回答及び受託実績から該相談の解決の可能性の高い受託者の候補を推薦する機能をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のマッチング装置。
  10. 求人者が自らの事業者情報及び募集内容を登録し、求人者の事業者情報、募集内容、前記会員のプロフィール、回答及び受託実績から、求人者に対して会員のレコメンドを行う求人登録部をさらに備える請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のマッチング装置。
  11. 前記求人登録部により推薦された会員が前記求人者の近くを訪問したときに前記求人者に対して通知を行う通知部をさらに備える請求項10に記載のマッチング装置。
  12. 会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録ステップと、
    前記会員たる相談者からの相談内容を受け付ける相談受付ステップと、
    前記会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による前記相談内容に対する回答を受け付ける回答受付ステップと、
    前記相談者が前記回答を行った会員の中から前記相談の解決を行う会員たる受託者とのマッチングを行うマッチングステップと
    をコンピュータに実行させるマッチング方法。
  13. 会員の所縁のある地域を含むプロフィールを登録する会員登録ステップと、
    前記会員たる相談者からの相談内容を受け付ける相談受付ステップと、
    前記会員のうち相談者と所縁のある地域が同一である者による前記相談内容に対する回答を受け付ける回答受付ステップと、
    前記相談者が前記回答を行った会員の中から前記相談の解決を行う会員たる受託者とのマッチングを行うマッチングステップと
    をコンピュータに実行させるためのマッチングプログラム。
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