JP2003323561A - コンサルティングサービス仲介サーバおよび仲介方法並びに仲介プログラム - Google Patents
コンサルティングサービス仲介サーバおよび仲介方法並びに仲介プログラムInfo
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- JP2003323561A JP2003323561A JP2002129916A JP2002129916A JP2003323561A JP 2003323561 A JP2003323561 A JP 2003323561A JP 2002129916 A JP2002129916 A JP 2002129916A JP 2002129916 A JP2002129916 A JP 2002129916A JP 2003323561 A JP2003323561 A JP 2003323561A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- QFTYEBTUFIFTHD-UHFFFAOYSA-N 1-[6,7-dimethoxy-1-[1-(6-methoxynaphthalen-2-yl)ethyl]-3,4-dihydro-1H-isoquinolin-2-yl]-2-piperidin-1-ylethanone Chemical compound C1=CC2=CC(OC)=CC=C2C=C1C(C)C(C1=CC(OC)=C(OC)C=C1CC1)N1C(=O)CN1CCCCC1 QFTYEBTUFIFTHD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241001428397 Taito Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 依頼者が各コンサルタント毎に依頼をする手
続きを簡略化し、仲介者が選定した質の高い回答を一度
に複数得ることができるインターネット顧問システムを
提供する。 【解決手段】 サーバ3は、依頼者端末1からの依頼を
受け、依頼者端末1からの依頼内容に適合するコンサル
タントを、過去のコンサルティング結果であるコンサル
ティング履歴情報を記憶するデータベース4から選定
し、選定されたコンサルタントの管理するコンサルタン
ト端末2−A、2−B、2−Cへ依頼内容を送信する。
そして、コンサルタント端末2−A、2−B、2−Cか
らコンサルタント案を受信した時、受信されたコンサル
タント案を依頼者端末1へ送信する。依頼者端末からの
決定通知1を受けた時は、該当するコンサルタント端末
2へその結果を送信する。
続きを簡略化し、仲介者が選定した質の高い回答を一度
に複数得ることができるインターネット顧問システムを
提供する。 【解決手段】 サーバ3は、依頼者端末1からの依頼を
受け、依頼者端末1からの依頼内容に適合するコンサル
タントを、過去のコンサルティング結果であるコンサル
ティング履歴情報を記憶するデータベース4から選定
し、選定されたコンサルタントの管理するコンサルタン
ト端末2−A、2−B、2−Cへ依頼内容を送信する。
そして、コンサルタント端末2−A、2−B、2−Cか
らコンサルタント案を受信した時、受信されたコンサル
タント案を依頼者端末1へ送信する。依頼者端末からの
決定通知1を受けた時は、該当するコンサルタント端末
2へその結果を送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の選定され
たコンサルタントを依頼者に紹介し、契約の仲介を行う
コンサルティングサービス仲介サーバに関する。
たコンサルタントを依頼者に紹介し、契約の仲介を行う
コンサルティングサービス仲介サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の依頼者がコンサルティング
サービスの利用を希望し、コンサルタントの比較を行う
場合、比較判断に利用できる情報は個人的な経験則、書
物、マスメディア等の情報に限られており、一定の個別
分野に適したコンサルタントの詳細な情報を一般依頼者
が入手することは困難であった。複数のコンサルタント
に同一の依頼をし、個別の依頼内容に対する解決案を比
較するには多大な時間と労力を割く必要があり、実質的
にコンサルティングの選択肢はかなり限られていた。ま
た実際にコンサルティングを円滑に行うには、依頼者と
コンサルタントの互いの相性も重要な要素であるが、相
性に関する情報をコンサルタント選択時に入手すること
は難しかった。
サービスの利用を希望し、コンサルタントの比較を行う
場合、比較判断に利用できる情報は個人的な経験則、書
物、マスメディア等の情報に限られており、一定の個別
分野に適したコンサルタントの詳細な情報を一般依頼者
が入手することは困難であった。複数のコンサルタント
に同一の依頼をし、個別の依頼内容に対する解決案を比
較するには多大な時間と労力を割く必要があり、実質的
にコンサルティングの選択肢はかなり限られていた。ま
た実際にコンサルティングを円滑に行うには、依頼者と
コンサルタントの互いの相性も重要な要素であるが、相
性に関する情報をコンサルタント選択時に入手すること
は難しかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
事情を考慮してなされたもので、その目的は、依頼者が
各コンサルタント毎に依頼をする手続きを簡略化し、仲
介者が選定した質の高い回答の複数の選択肢を一度に得
ることができるコンサルティングサービス仲介サーバお
よび仲介方法並びにプログラムを提供することにある。
事情を考慮してなされたもので、その目的は、依頼者が
各コンサルタント毎に依頼をする手続きを簡略化し、仲
介者が選定した質の高い回答の複数の選択肢を一度に得
ることができるコンサルティングサービス仲介サーバお
よび仲介方法並びにプログラムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
依頼者端末および複数のコンサルタント端末に通信ネッ
トワークを介して接続されたコンサルティングサービス
仲介サーバにおいて、過去のコンサルティング結果であ
るコンサルティング履歴情報を記憶するデータベース
と、前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末
からの依頼内容に適合するコンサルタントを前記データ
ベースから選定する選定手段と、前記選定手段によって
選定されたコンサルタントの管理するコンサルタント端
末へ依頼内容を送信する第1の送信手段と、前記コンサ
ルタント端末からコンサルタント案を受信する受信手段
と、前記受信手段によって受信されたコンサルタント案
を前記依頼者端末へ送信する第2の送信手段と、前記依
頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサルタン
ト端末へその結果を送信する第3の送信手段とを具備す
ることを特徴とする。
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
依頼者端末および複数のコンサルタント端末に通信ネッ
トワークを介して接続されたコンサルティングサービス
仲介サーバにおいて、過去のコンサルティング結果であ
るコンサルティング履歴情報を記憶するデータベース
と、前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末
からの依頼内容に適合するコンサルタントを前記データ
ベースから選定する選定手段と、前記選定手段によって
選定されたコンサルタントの管理するコンサルタント端
末へ依頼内容を送信する第1の送信手段と、前記コンサ
ルタント端末からコンサルタント案を受信する受信手段
と、前記受信手段によって受信されたコンサルタント案
を前記依頼者端末へ送信する第2の送信手段と、前記依
頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサルタン
ト端末へその結果を送信する第3の送信手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の発明は、依頼者端末およ
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介サーバにお
いて、 過去のコンサルティング結果であるコンサルテ
ィング履歴情報を記憶するデータベースと、前記依頼者
端末からの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容
に適合するコンサルタントを前記データベースから選定
する第1の選定手段と、前記第1の選定手段によって選
定されたコンサルタントの管理するコンサルタント端末
へ依頼内容を送信する第1の送信手段と、前記コンサル
タント端末からコンサルタント案を受信する受信手段
と、前記コンサルタント案を受信したコンサルタントに
ついて、前記データベースに記憶されている過去のコン
サルティングの満足度に基づいて絞り込みを行う第2の
選定手段と、前記第2の選定手段によって絞り込まれた
コンサルタントが提示したコンサルタント案を前記依頼
者端末へ送信する第2の送信手段と、前記依頼者端末か
らの決定通知を受け、該当するコンサルタント端末へそ
の結果を送信する第3の送信手段とを具備することを特
徴とする。
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介サーバにお
いて、 過去のコンサルティング結果であるコンサルテ
ィング履歴情報を記憶するデータベースと、前記依頼者
端末からの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容
に適合するコンサルタントを前記データベースから選定
する第1の選定手段と、前記第1の選定手段によって選
定されたコンサルタントの管理するコンサルタント端末
へ依頼内容を送信する第1の送信手段と、前記コンサル
タント端末からコンサルタント案を受信する受信手段
と、前記コンサルタント案を受信したコンサルタントに
ついて、前記データベースに記憶されている過去のコン
サルティングの満足度に基づいて絞り込みを行う第2の
選定手段と、前記第2の選定手段によって絞り込まれた
コンサルタントが提示したコンサルタント案を前記依頼
者端末へ送信する第2の送信手段と、前記依頼者端末か
らの決定通知を受け、該当するコンサルタント端末へそ
の結果を送信する第3の送信手段とを具備することを特
徴とする。
【0006】請求項3に記載の発明は、依頼者端末およ
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介サーバにお
いて用いられるプログラムであって、前記依頼者端末か
らの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容に適合
するコンサルタントを、過去のコンサルティング結果で
あるコンサルティング履歴情報を記憶するデータベース
から選定する第1のステップと、前記第1のステップに
よって選定されたコンサルタントの管理するコンサルタ
ント端末へ依頼内容を送信する第2のステップと、前記
コンサルタント端末からコンサルタント案を受信し、受
信されたコンサルタント案を前記依頼者端末へ送信する
第3のステップと、前記依頼者端末からの決定通知を受
け、該当するコンサルタント端末へその結果を送信する
第4のステップとを前記コンサルティングサービス仲介
サーバに実行させるためのプログラムである。
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介サーバにお
いて用いられるプログラムであって、前記依頼者端末か
らの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容に適合
するコンサルタントを、過去のコンサルティング結果で
あるコンサルティング履歴情報を記憶するデータベース
から選定する第1のステップと、前記第1のステップに
よって選定されたコンサルタントの管理するコンサルタ
ント端末へ依頼内容を送信する第2のステップと、前記
コンサルタント端末からコンサルタント案を受信し、受
信されたコンサルタント案を前記依頼者端末へ送信する
第3のステップと、前記依頼者端末からの決定通知を受
け、該当するコンサルタント端末へその結果を送信する
第4のステップとを前記コンサルティングサービス仲介
サーバに実行させるためのプログラムである。
【0007】請求項4に記載の発明は、依頼者端末およ
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介サーバにお
いて用いられるプログラムであって、前記依頼者端末か
らの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容に適合
するコンサルタントを、過去のコンサルティング結果で
あるコンサルティング履歴情報を記憶するデータベース
から選定する第1のステップと、前記第1のステップに
よって選定されたコンサルタントの管理するコンサルタ
ント端末へ依頼内容を送信する第2のステップと、前記
コンサルタント端末からコンサルタント案を受信し、受
信したコンサルタントについて、前記データベースに記
憶されている過去のコンサルティングの満足度に基づい
て絞り込みを行う第3のステップと、前記第3のステッ
プにおいて絞り込まれたコンサルタントのコンサルタン
ト案を前記依頼者端末へ送信する第4のステップと、前
記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサル
タント端末へその結果を送信する第5のステップと、を
前記コンサルティングサービス仲介サーバに実行させる
ためのプログラムである。
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介サーバにお
いて用いられるプログラムであって、前記依頼者端末か
らの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容に適合
するコンサルタントを、過去のコンサルティング結果で
あるコンサルティング履歴情報を記憶するデータベース
から選定する第1のステップと、前記第1のステップに
よって選定されたコンサルタントの管理するコンサルタ
ント端末へ依頼内容を送信する第2のステップと、前記
コンサルタント端末からコンサルタント案を受信し、受
信したコンサルタントについて、前記データベースに記
憶されている過去のコンサルティングの満足度に基づい
て絞り込みを行う第3のステップと、前記第3のステッ
プにおいて絞り込まれたコンサルタントのコンサルタン
ト案を前記依頼者端末へ送信する第4のステップと、前
記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサル
タント端末へその結果を送信する第5のステップと、を
前記コンサルティングサービス仲介サーバに実行させる
ためのプログラムである。
【0008】請求項5に記載の発明は、依頼者端末およ
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介方法におい
て、前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末
からの依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコ
ンサルティング結果であるコンサルティング履歴情報を
記憶するデータベースから選定する第1の処理と、前記
第1のステップによって選定されたコンサルタントの管
理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第2の
処理と、前記コンサルタント端末からコンサルタント案
を受信し、受信されたコンサルタント案を前記依頼者端
末へ送信する第3の処理と、前記依頼者端末からの決定
通知を受け、該当するコンサルタント端末へその結果を
送信する第4の処理とを具備することを特徴とする。
び複数のコンサルタント端末に通信ネットワークを介し
て接続されたコンサルティングサービス仲介方法におい
て、前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末
からの依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコ
ンサルティング結果であるコンサルティング履歴情報を
記憶するデータベースから選定する第1の処理と、前記
第1のステップによって選定されたコンサルタントの管
理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第2の
処理と、前記コンサルタント端末からコンサルタント案
を受信し、受信されたコンサルタント案を前記依頼者端
末へ送信する第3の処理と、前記依頼者端末からの決定
通知を受け、該当するコンサルタント端末へその結果を
送信する第4の処理とを具備することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
一実施形態について説明する。図1は同実施の形態によ
るコンサルティングサービス仲介サーバを用いた仲介シ
ステムの全体構成図である。この図において、符号1は
依頼者端末、符号2−A、2−B、2−C、・・・はコ
ンサルタント端末、符号3は依頼者端末1およびコンサ
ルタント端末2−A、2−B、2−Cをインターネット
10を介して接続されたサーバである。符号4はサーバ
3に接続するノウハウデータベース(以下DBと呼ぶ)
であり、コンサルティング履歴を格納する。この場合、
コンサルティング履歴は図4に示すように、依頼者名、
コンサルタント名、依頼者の地域、コンサルタントの地
域、コンサルティングに対する満足度、依頼内容の分
野、依頼内容、コンサルティングに対する意見の各デー
タ項目を有するデータからなる。符号5は電子決済を行
う外部決済機関のサーバであり、インターネット10を
介してサーバ3に接続されている。
一実施形態について説明する。図1は同実施の形態によ
るコンサルティングサービス仲介サーバを用いた仲介シ
ステムの全体構成図である。この図において、符号1は
依頼者端末、符号2−A、2−B、2−C、・・・はコ
ンサルタント端末、符号3は依頼者端末1およびコンサ
ルタント端末2−A、2−B、2−Cをインターネット
10を介して接続されたサーバである。符号4はサーバ
3に接続するノウハウデータベース(以下DBと呼ぶ)
であり、コンサルティング履歴を格納する。この場合、
コンサルティング履歴は図4に示すように、依頼者名、
コンサルタント名、依頼者の地域、コンサルタントの地
域、コンサルティングに対する満足度、依頼内容の分
野、依頼内容、コンサルティングに対する意見の各デー
タ項目を有するデータからなる。符号5は電子決済を行
う外部決済機関のサーバであり、インターネット10を
介してサーバ3に接続されている。
【0010】図2はサーバ3の構成図を示す。サーバ3
はそれぞれバスBで相互に接続されているRAM21
と、ROM22と、CPU23と、HDD24と、入力
装置25と、表示装置26と、通信装置27とで構成さ
れている。
はそれぞれバスBで相互に接続されているRAM21
と、ROM22と、CPU23と、HDD24と、入力
装置25と、表示装置26と、通信装置27とで構成さ
れている。
【0011】HDD24は、コンサルティングサービス
仲介に関するコンサルティングサービス仲介プログラ
ム、ファイル、データ(ノウハウDBなどを含む。)な
どを格納している。RAM21は、コンピュータの起動
時にコンサルティングサービス仲介プログラムをHDD
24から読み出し格納する。CPU23は、RAM21
に読み出され格納されるコンサルティングサービス仲介
プログラムに従って、コンサルティングサービス仲介に
係わる処理を行う。入力装置25は、サーバ3の利用者
が操作するキーボードおよびマウスなどで構成され、サ
ーバ3に各種操作信号を入力するために用いられる。表
示装置26はサーバ3を操作するのに必要な必要な各種
ウィンドウやデータなどを表示する。通信装置27はサ
ーバ3をインターネット10に接続する。
仲介に関するコンサルティングサービス仲介プログラ
ム、ファイル、データ(ノウハウDBなどを含む。)な
どを格納している。RAM21は、コンピュータの起動
時にコンサルティングサービス仲介プログラムをHDD
24から読み出し格納する。CPU23は、RAM21
に読み出され格納されるコンサルティングサービス仲介
プログラムに従って、コンサルティングサービス仲介に
係わる処理を行う。入力装置25は、サーバ3の利用者
が操作するキーボードおよびマウスなどで構成され、サ
ーバ3に各種操作信号を入力するために用いられる。表
示装置26はサーバ3を操作するのに必要な必要な各種
ウィンドウやデータなどを表示する。通信装置27はサ
ーバ3をインターネット10に接続する。
【0012】次にコンサルティングサービス仲介におけ
る、具体的な処理手順について、図3を参照にしつつ説
明する。依頼者は、コンサルティングサービスを利用す
るために、コンサルティングを依頼する内容や依頼者に
関する情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス
等)を依頼者端末1に入力し、サーバ3に送信する(図
3のステップ(1)を参照)。
る、具体的な処理手順について、図3を参照にしつつ説
明する。依頼者は、コンサルティングサービスを利用す
るために、コンサルティングを依頼する内容や依頼者に
関する情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス
等)を依頼者端末1に入力し、サーバ3に送信する(図
3のステップ(1)を参照)。
【0013】サーバ3は依頼者から送信された情報を依
頼情報(顧客ID、依頼日時、依頼内容の分野、依頼内
容、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等)として
分類し、HDD24に記憶した後、ノウハウDB(図4)
から各コンサルタントが過去にコンサルティングを担当
した依頼内容の分野を参照し、依頼者の依頼内容の分野
と一致した各コンサルタント端末2−A、2−B、2−
C・・・に対し依頼内容を配信する(ステップ(2)を
参照)。
頼情報(顧客ID、依頼日時、依頼内容の分野、依頼内
容、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等)として
分類し、HDD24に記憶した後、ノウハウDB(図4)
から各コンサルタントが過去にコンサルティングを担当
した依頼内容の分野を参照し、依頼者の依頼内容の分野
と一致した各コンサルタント端末2−A、2−B、2−
C・・・に対し依頼内容を配信する(ステップ(2)を
参照)。
【0014】各コンサルタントはサーバ3より依頼内容
を受信すると、依頼内容に対する解決案を各自考案し、
コンサルタント端末2−A、2−B、2−C・・・に依
頼内容に対する解決案を入力しサーバ3に送信する(ス
テップ(3)を参照)。
を受信すると、依頼内容に対する解決案を各自考案し、
コンサルタント端末2−A、2−B、2−C・・・に依
頼内容に対する解決案を入力しサーバ3に送信する(ス
テップ(3)を参照)。
【0015】サーバ3は各コンサルタントから送信され
た依頼内容に対する解決案を受信すると、仲介者の責任
として回答の質を一定以上確保するために、提示された
案に対して次の手順により絞り込みを行う(ステップ
(4)を参照)。
た依頼内容に対する解決案を受信すると、仲介者の責任
として回答の質を一定以上確保するために、提示された
案に対して次の手順により絞り込みを行う(ステップ
(4)を参照)。
【0016】最初にコンサルタントを絞り込むための判
定値として利用する得意度を算出する。すなわち、まず
依頼内容の分野を検索キーワードとして、ノウハウDB
4(図4)を参照し、該当するデータを検索する。図6
の符号H1では依頼内容の分野Xを検索キーワードとし
てノウハウDB4を検索した結果、コンサルタントAの
該当データが3件、コンサルタントBの該当データが2
件、コンサルタントCの該当データが2件の合計7件の
データが検索された例を示している。次に検索した結果
データから各コンサルタント毎に、コンサルティングに
対する満足度の平均値を算出する。図6の符号H2はそ
の結果を示しており、コンサルタントAの該当データ3
件の満足度4,5,2の平均値と、コンサルタントBの
該当データ2件の満足度5、2の平均値と、コンサルタ
ントCの該当データ2件の満足度1,3の平均値とが示
されている。そして、算出した得意度はコンサルタント
の当該分野の得意度として依頼者への提示内容に入力さ
れる。
定値として利用する得意度を算出する。すなわち、まず
依頼内容の分野を検索キーワードとして、ノウハウDB
4(図4)を参照し、該当するデータを検索する。図6
の符号H1では依頼内容の分野Xを検索キーワードとし
てノウハウDB4を検索した結果、コンサルタントAの
該当データが3件、コンサルタントBの該当データが2
件、コンサルタントCの該当データが2件の合計7件の
データが検索された例を示している。次に検索した結果
データから各コンサルタント毎に、コンサルティングに
対する満足度の平均値を算出する。図6の符号H2はそ
の結果を示しており、コンサルタントAの該当データ3
件の満足度4,5,2の平均値と、コンサルタントBの
該当データ2件の満足度5、2の平均値と、コンサルタ
ントCの該当データ2件の満足度1,3の平均値とが示
されている。そして、算出した得意度はコンサルタント
の当該分野の得意度として依頼者への提示内容に入力さ
れる。
【0017】次に、コンサルタントを絞り込むための判
定値として利用する相性値を算出する。すなわち、まず
依頼内容の分野を検索キーワードとして、ノウハウDB
4を参照し、該当するデータを検索する。図7の符号I
1では依頼内容の分野Xを検索キーワードとしてノウハ
ウDBを検索した結果、コンサルタントAの該当データ
が7件、コンサルタントBの該当データが4件、コンサル
タントCの該当データが3件の合計14件のデータが検索
されたことを示している。次にこの検索結果データにつ
いて、各コンサルタント名ごとに分類する。図7の符号
I2では検索結果データI1からコンサルタントAに関
するデータを抽出した結果を示している。次にデータI
2について、各依頼者名毎に満足度を集計し平均値を算
出する。図7の符号I3にその結果を示す。このデータ
I3に示されるように、依頼者1のコンサルタントAとの
相性値は4.5、依頼者3の相性値は2.7、依頼者4
の相性値は3、依頼者2の相性値は2として求められ
る。このデータは過去の依頼者とコンサルタントの相性
値として依頼者への提示内容に入力される。
定値として利用する相性値を算出する。すなわち、まず
依頼内容の分野を検索キーワードとして、ノウハウDB
4を参照し、該当するデータを検索する。図7の符号I
1では依頼内容の分野Xを検索キーワードとしてノウハ
ウDBを検索した結果、コンサルタントAの該当データ
が7件、コンサルタントBの該当データが4件、コンサル
タントCの該当データが3件の合計14件のデータが検索
されたことを示している。次にこの検索結果データにつ
いて、各コンサルタント名ごとに分類する。図7の符号
I2では検索結果データI1からコンサルタントAに関
するデータを抽出した結果を示している。次にデータI
2について、各依頼者名毎に満足度を集計し平均値を算
出する。図7の符号I3にその結果を示す。このデータ
I3に示されるように、依頼者1のコンサルタントAとの
相性値は4.5、依頼者3の相性値は2.7、依頼者4
の相性値は3、依頼者2の相性値は2として求められ
る。このデータは過去の依頼者とコンサルタントの相性
値として依頼者への提示内容に入力される。
【0018】これらの算出値があらかじめ決められた一
定値以上のコンサルタントの提示した解決案を絞り込む
ことにより、依頼内容の分野を得意とし依頼者と相性が
良いと判断されるコンサルタントの解決案を依頼者に提
示することが可能である。また、コンサルティング作業
は人と人同士で進めていくため互いの相性が重要である
ことを考慮し、与信チェック時(ステップ(7)を参
照)に、依頼者とコンサルタントのお互いの性格を事前
に把握するために年齢、性別、職業などを依頼者に問い
合わせてもよい。
定値以上のコンサルタントの提示した解決案を絞り込む
ことにより、依頼内容の分野を得意とし依頼者と相性が
良いと判断されるコンサルタントの解決案を依頼者に提
示することが可能である。また、コンサルティング作業
は人と人同士で進めていくため互いの相性が重要である
ことを考慮し、与信チェック時(ステップ(7)を参
照)に、依頼者とコンサルタントのお互いの性格を事前
に把握するために年齢、性別、職業などを依頼者に問い
合わせてもよい。
【0019】また、依頼者とコンサルタントの地域間の
距離が遠い場合、契約成立後直接面会することが困難で
あることを考慮し、ノウハウDB4を参照して地域間距離
を算出し、距離が所定値以下となるものを検索すること
で、面会のための移動時間や費用が大きな負担とならな
いと判断されるコンサルタントを提示することが可能で
ある。
距離が遠い場合、契約成立後直接面会することが困難で
あることを考慮し、ノウハウDB4を参照して地域間距離
を算出し、距離が所定値以下となるものを検索すること
で、面会のための移動時間や費用が大きな負担とならな
いと判断されるコンサルタントを提示することが可能で
ある。
【0020】サーバ3はコンサルタントの提示した解決
案を上記手順によって絞り込みをした後、依頼内容に対
する解決案をRAM21より読み出し、コンサルタント
名、コンサルタントの地域をノウハウDB4より読み出
し、絞込みを行う際に算出した依頼者の地域とコンサル
タント地域から地域間距離、依頼内容の分野に対する各
コンサルタントの得意度、依頼者とコンサルタントの相
性値を依頼者への提示内容に入力する(図5を参照)。
入力されたデータは依頼者端末1に送信される(ステッ
プ(5)を参照)。
案を上記手順によって絞り込みをした後、依頼内容に対
する解決案をRAM21より読み出し、コンサルタント
名、コンサルタントの地域をノウハウDB4より読み出
し、絞込みを行う際に算出した依頼者の地域とコンサル
タント地域から地域間距離、依頼内容の分野に対する各
コンサルタントの得意度、依頼者とコンサルタントの相
性値を依頼者への提示内容に入力する(図5を参照)。
入力されたデータは依頼者端末1に送信される(ステッ
プ(5)を参照)。
【0021】依頼者への提示内容はコンサルタント名、
コンサルタントの地域、依頼者とコンサルタントとの地
域間の距離、依頼内容に対する解決案、依頼内容の分野
に対する得意度、コンサルタントと依頼者との相性値等
が含まれる(図5を参照)。依頼者はサーバ3から絞り
込まれた案を提示されることにより、労力をかけずに複
数のコンサルタントによる解決案を検討することが可能
である。依頼者はサーバ3から受信した案の中から契約
するコンサルタントを決定し、決定内容を依頼者端末1
に入力しサーバ3に送信する(ステップ(6)を参
照)。
コンサルタントの地域、依頼者とコンサルタントとの地
域間の距離、依頼内容に対する解決案、依頼内容の分野
に対する得意度、コンサルタントと依頼者との相性値等
が含まれる(図5を参照)。依頼者はサーバ3から絞り
込まれた案を提示されることにより、労力をかけずに複
数のコンサルタントによる解決案を検討することが可能
である。依頼者はサーバ3から受信した案の中から契約
するコンサルタントを決定し、決定内容を依頼者端末1
に入力しサーバ3に送信する(ステップ(6)を参
照)。
【0022】サーバ3は依頼者からコンサルタントの指
名を受けると、外部決済機関のサーバ5を利用して依頼
者に対して前払い金の残高チェック、クレジットカード
による電子決済、信用調査機関への照会等の与信チェッ
クを行う(ステップ(7)を参照)。そして、依頼者は
回答を行う(ステップ(8)を参照)。
名を受けると、外部決済機関のサーバ5を利用して依頼
者に対して前払い金の残高チェック、クレジットカード
による電子決済、信用調査機関への照会等の与信チェッ
クを行う(ステップ(7)を参照)。そして、依頼者は
回答を行う(ステップ(8)を参照)。
【0023】与信の確認がされると、サーバ3は決定さ
れた案を考案したコンサルタントに対し採用の通知を行
う(ステップ(9)を参照)。この通知を受けて、コン
サルタントはコンサルタント側端末装置2からサーバ3
に了承の返信を行う(ステップ(10)を参照)。コン
サルタントから了承の返信を受けて、サーバ3は依頼者
とコンサルタントとの間の契約の仲介を行う(ステップ
(11)を参照)。
れた案を考案したコンサルタントに対し採用の通知を行
う(ステップ(9)を参照)。この通知を受けて、コン
サルタントはコンサルタント側端末装置2からサーバ3
に了承の返信を行う(ステップ(10)を参照)。コン
サルタントから了承の返信を受けて、サーバ3は依頼者
とコンサルタントとの間の契約の仲介を行う(ステップ
(11)を参照)。
【0024】コンサルティングが終了すると、サーバ3
は依頼者に支払いの請求とコンサルティング結果に対す
る各種の意見(満足度、どういった点が良かったか、悪
かったか等)の問い合わせを行う(ステップ(12)を
参照)。依頼者は支払い手続きとコンサルティング結果
に対する各種の意見の問い合わせに対する回答し、サー
バ3はこの回答結果をコンサルタントに伝達する(ステ
ップ(13)を参照)。サーバ3はこの回答結果を各種
項目ごとに分類し、ノウハウDB4に記録する。ノウハ
ウDB4は以上の手順で実際にコンサルティングが行わ
れた案件に関する情報を蓄積していく。これにより、過
去に依頼があった内容と同一の依頼に対してはノウハウ
DB4のみを用いて依頼者に解決案を提示することが可
能である。なお、同実施例では、依頼内容の分野に対す
るコンサルタントの得意度と依頼者とコンサルタントの
相性値は平均を用いて算出したが、偏差や差分を用いて
も良い。
は依頼者に支払いの請求とコンサルティング結果に対す
る各種の意見(満足度、どういった点が良かったか、悪
かったか等)の問い合わせを行う(ステップ(12)を
参照)。依頼者は支払い手続きとコンサルティング結果
に対する各種の意見の問い合わせに対する回答し、サー
バ3はこの回答結果をコンサルタントに伝達する(ステ
ップ(13)を参照)。サーバ3はこの回答結果を各種
項目ごとに分類し、ノウハウDB4に記録する。ノウハ
ウDB4は以上の手順で実際にコンサルティングが行わ
れた案件に関する情報を蓄積していく。これにより、過
去に依頼があった内容と同一の依頼に対してはノウハウ
DB4のみを用いて依頼者に解決案を提示することが可
能である。なお、同実施例では、依頼内容の分野に対す
るコンサルタントの得意度と依頼者とコンサルタントの
相性値は平均を用いて算出したが、偏差や差分を用いて
も良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、請求項
3および請求項5の発明によれば、サーバは、依頼者端
末からの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容に
適合するコンサルタントを、過去のコンサルティング結
果であるコンサルティング履歴情報を記憶するデータベ
ースから選定し、選定されたコンサルタントの管理する
コンサルタント端末へ依頼内容を送信し、コンサルタン
ト端末からコンサルタント案を受信し、受信されたコン
サルタント案を前記依頼者端末へ送信し、前記依頼者端
末からの決定通知を受け、該当するコンサルタント端末
へその結果を送信するので、依頼者においては、各コン
サルタント毎に依頼をする手続きを簡略化し、仲介者が
選定した質の高い回答を一度に複数得ることができる。
3および請求項5の発明によれば、サーバは、依頼者端
末からの依頼を受け、前記依頼者端末からの依頼内容に
適合するコンサルタントを、過去のコンサルティング結
果であるコンサルティング履歴情報を記憶するデータベ
ースから選定し、選定されたコンサルタントの管理する
コンサルタント端末へ依頼内容を送信し、コンサルタン
ト端末からコンサルタント案を受信し、受信されたコン
サルタント案を前記依頼者端末へ送信し、前記依頼者端
末からの決定通知を受け、該当するコンサルタント端末
へその結果を送信するので、依頼者においては、各コン
サルタント毎に依頼をする手続きを簡略化し、仲介者が
選定した質の高い回答を一度に複数得ることができる。
【0026】請求項2並びに請求項4の発明によれば、
サーバは、依頼者端末からの依頼を受け、依頼者端末か
らの依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコン
サルティング結果であるコンサルティング履歴情報を記
憶するデータベースから選定し、選定されたコンサルタ
ントの管理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信
し、コンサルタント端末からコンサルタント案を受信
し、受信したコンサルタントについて、データベースに
記憶されている過去のコンサルティングの満足度に基づ
いて絞り込みを行い、絞り込まれたコンサルタントのコ
ンサルタント案を前記依頼者端末へ送信し、依頼者端末
からの決定通知を受け、該当するコンサルタント端末へ
その結果を送信するので、依頼者は仲介者から、より質
の高い回答を一度に複数得ることができる効果が得られ
る。
サーバは、依頼者端末からの依頼を受け、依頼者端末か
らの依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコン
サルティング結果であるコンサルティング履歴情報を記
憶するデータベースから選定し、選定されたコンサルタ
ントの管理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信
し、コンサルタント端末からコンサルタント案を受信
し、受信したコンサルタントについて、データベースに
記憶されている過去のコンサルティングの満足度に基づ
いて絞り込みを行い、絞り込まれたコンサルタントのコ
ンサルタント案を前記依頼者端末へ送信し、依頼者端末
からの決定通知を受け、該当するコンサルタント端末へ
その結果を送信するので、依頼者は仲介者から、より質
の高い回答を一度に複数得ることができる効果が得られ
る。
【図1】本発明の一実施の形態によるコンサルティング
サービス仲介サーバを用いた仲介システムの全体構成図
である。
サービス仲介サーバを用いた仲介システムの全体構成図
である。
【図2】本発明によるコンサルティングサービス仲介サ
ーバの一実施形態の構成を示すブロック図である。
ーバの一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図3】同実施形態の具体的な処理手順例を表すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】同実施形態におけるノウハウデータベースの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】 同実施形態において、依頼者へ提示する内容
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図6】同実施形態における依頼内容分野の得意度算出
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図7】同実施形態におけるコンサルタントと依頼者の
相性値算出の一例を示す図である。
相性値算出の一例を示す図である。
1…依頼者端末
2…コンサルタント端末
3…サーバ
4…ノウハウデータベース
10…インターネット
21…RAM
22…ROM
23…CPU
24…HDD
27…通信装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 酒井 亮
東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印
刷株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 依頼者端末および複数のコンサルタント
端末に通信ネットワークを介して接続されたコンサルテ
ィングサービス仲介サーバにおいて、 過去のコンサルティング結果であるコンサルティング履
歴情報を記憶するデータベースと、 前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末から
の依頼内容に適合するコンサルタントを前記データベー
スから選定する選定手段と、 前記選定手段によって選定されたコンサルタントの管理
するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第1の送
信手段と、 前記コンサルタント端末からコンサルタント案を受信す
る受信手段と、 前記受信手段によって受信されたコンサルタント案を前
記依頼者端末へ送信する第2の送信手段と、 前記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサ
ルタント端末へその結果を送信する第3の送信手段と、 を具備することを特徴とするコンサルティングサービス
仲介サーバ。 - 【請求項2】 依頼者端末および複数のコンサルタント
端末に通信ネットワークを介して接続されたコンサルテ
ィングサービス仲介サーバにおいて、 過去のコンサルティング結果であるコンサルティング履
歴情報を記憶するデータベースと、 前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末から
の依頼内容に適合するコンサルタントを前記データベー
スから選定する第1の選定手段と、 前記第1の選定手段によって選定されたコンサルタント
の管理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第
1の送信手段と、 前記コンサルタント端末からコンサルタント案を受信す
る受信手段と、 前記コンサルタント案を受信したコンサルタントについ
て、前記データベースに記憶されている過去のコンサル
ティングの満足度に基づいて絞り込みを行う第2の選定
手段と、 前記第2の選定手段によって選定されたコンサルタント
が提示したコンサルタント案を前記依頼者端末へ送信す
る第2の送信手段と、 前記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサ
ルタント端末へその結果を送信する第3の送信手段と、 を具備することを特徴とするコンサルティングサービス
仲介サーバ。 - 【請求項3】 依頼者端末および複数のコンサルタント
端末に通信ネットワークを介して接続されたコンサルテ
ィングサービス仲介サーバにおいて用いられるプログラ
ムであって、 前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末から
の依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコンサ
ルティング結果であるコンサルティング履歴情報を記憶
するデータベースから選定する第1のステップと、 前記第1のステップによって選定されたコンサルタント
の管理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第
2のステップと、 前記コンサルタント端末からコンサルタント案を受信
し、受信されたコンサルタント案を前記依頼者端末へ送
信する第3のステップと、 前記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサ
ルタント端末へその結果を送信する第4のステップと、 を前記コンサルティングサービス仲介サーバに実行させ
るためのプログラム。 - 【請求項4】 依頼者端末および複数のコンサルタント
端末に通信ネットワークを介して接続されたコンサルテ
ィングサービス仲介サーバにおいて用いられるプログラ
ムであって、 前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末から
の依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコンサ
ルティング結果であるコンサルティング履歴情報を記憶
するデータベースから選定する第1のステップと、 前記第1のステップによって選定されたコンサルタント
の管理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第
2のステップと、 前記コンサルタント端末からコンサルタント案を受信
し、受信したコンサルタントについて、前記データベー
スに記憶されている過去のコンサルティングの満足度に
基づいて絞り込みを行う第3のステップと、 前記第3のステップにおいて絞り込まれたコンサルタン
トのコンサルタント案を前記依頼者端末へ送信する第4
のステップと、 前記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサ
ルタント端末へその結果を送信する第5のステップと、 を前記コンサルティングサービス仲介サーバに実行させ
るためのプログラム。 - 【請求項5】 依頼者端末および複数のコンサルタント
端末に通信ネットワークを介して接続されたコンサルテ
ィングサービス仲介サーバによって提供されるコンサル
ティングサービス仲介方法において、 前記依頼者端末からの依頼を受け、前記依頼者端末から
の依頼内容に適合するコンサルタントを、過去のコンサ
ルティング結果であるコンサルティング履歴情報を記憶
するデータベースから選定する第1の処理と、 前記第1のステップによって選定されたコンサルタント
の管理するコンサルタント端末へ依頼内容を送信する第
2の処理と、 前記コンサルタント端末からコンサルタント案を受信
し、受信されたコンサルタント案を前記依頼者端末へ送
信する第3の処理と、 前記依頼者端末からの決定通知を受け、該当するコンサ
ルタント端末へその結果を送信する第4の処理と、 を具備することを特徴とするコンサルティングサービス
仲介方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002129916A JP2003323561A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | コンサルティングサービス仲介サーバおよび仲介方法並びに仲介プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002129916A JP2003323561A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | コンサルティングサービス仲介サーバおよび仲介方法並びに仲介プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003323561A true JP2003323561A (ja) | 2003-11-14 |
Family
ID=29543186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002129916A Withdrawn JP2003323561A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | コンサルティングサービス仲介サーバおよび仲介方法並びに仲介プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003323561A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007105770A1 (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-20 | University Of Occupational And Environmental Health, Japan | Eapサービスマッチングのための装置、システム、方法、およびコンピュータプログラム |
JP2020166607A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ビデオマッチング | マッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラム |
-
2002
- 2002-05-01 JP JP2002129916A patent/JP2003323561A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007105770A1 (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-20 | University Of Occupational And Environmental Health, Japan | Eapサービスマッチングのための装置、システム、方法、およびコンピュータプログラム |
JP2020166607A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ビデオマッチング | マッチング装置、マッチング方法及びマッチングプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |