JP2020163449A - 肩受けタイプのダイ金型及び曲げ加工システム - Google Patents

肩受けタイプのダイ金型及び曲げ加工システム Download PDF

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Abstract

【課題】曲げ加工精度を維持した上で、肩受けタイプのダイ金型を自動交換の対象に含めて、曲げ加工システムの自動化を推進すること。【解決手段】肩受けタイプのダイ金型14Bにおけるダイ本体部14mの底面は、ダイホルダ30の両肩部30sに接触する。ダイ本体部14mの底面の中央部には、ダイホルダ30のホルダ溝30gに挿入可能なシャンク部14sが形成されている。ダイ本体部14mには、ダイ保持部材54を係脱させるための係合穴14hが貫通して形成されている。ダイ本体部14mの底面にのみ、ダイホルダ30、下部繋ぎブロック38、及びダイストッカ44との摩擦抵抗を低減するための表面処理が施されている。【選択図】図5

Description

本発明は、曲げ加工時にプレスブレーキにおけるダイホルダの両肩部から荷重を受ける肩受けタイプのダイ金型、及び板状のワーク(板金)に対して曲げ加工を行うための曲げ加工システムに関する。
曲げ加工システムは、ワークに対して曲げ加工を行うプレスブレーキを備えており、プレスブレーキは、下部テーブルと、下部テーブルの上側に設けられかつダイ金型を保持するダイホルダとを有している。ダイホルダには、ダイ金型のシャンク部を挿入させるためのホルダ溝が形成されている。また、ダイホルダの一側には、繋ぎブロックが設けられている。繋ぎブロックには、ダイ金型のシャンク部を挿入させるための繋ぎ溝が形成されており、繋ぎ溝は、ダイホルダのホルダ溝に接続されている。
曲げ加工システムは、プレスブレーキの側方に配設されかつ複数の金型を収納する金型ラックとを備えている。金型ラックは、ダイ金型を保持する複数のダイストッカを有しており、各ダイストッカには、ダイ金型のシャンク部を挿入させるためのストッカ溝が形成されている。選択された任意のダイストッカは、ストッカ溝を繋ぎ溝に接続した状態で繋ぎブロックに隣接するダイ交換位置に位置決めされるように構成されている。また、曲げ加工システムは、ダイホルダとダイ交換位置に位置決めされたダイストッカとの間でダイ金型を移送するダイ交換ユニットを備えており、ダイ交換ユニットは、ダイ金型の係合穴に係脱可能なダイ保持部材を有している(特許文献1参照)。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1の他に、特許文献2−4に示すものがある。
特許第5947861号公報 特許第4672868号公報 特許第4558852号公報 特開2003−71519号公報
ところで、ダイ金型は、曲げ加工時にダイホルダのホルダ溝の底面から荷重を受ける底受けタイプのダイ金型と、曲げ加工時にダイホルダの両肩部から荷重を受ける肩受けタイプのダイ金型とに分類される。通常、肩受けタイプのダイ金型は、底受けタイプのダイ金型に比べて、大型で大重量になっている。それに伴い、現状の曲げ加工システムでは、底受けタイプのダイ金型が自動交換の対象になっているのに対して、肩受けタイプのダイ金型は自動交換の対象になっていない。曲げ加工システムの自動化を推進するために、肩受けタイプのダイ金型を自動交換の対象に含めることが望まれている。
そのため、本願の発明者は、肩受けタイプのダイ金型のダイ本体部にダイ交換ユニットのダイ保持部材を係脱させるための係合穴を形成し、その肩受けタイプのダイ金型をダイホルダとダイ交換位置に位置決めされたダイストッカとの間でダイ交換ユニットによって多数回スライド(摺動)させる試験を行った。その結果、肩受けタイプのダイ金型のダイ本体部の底面及びダイホルダの両肩部に、曲げ加工精度に影響を与える程度の摩耗が早期に生じることが判明した。これは、ダイ本体部の底面とダイホルダの両肩部との間、ダイ本体部の底面と繋ぎブロックの両肩部との間、及びダイ本体部の底面とダイストッカの両肩部との間に大きな摩擦抵抗が働くことによると考えられる。
そこで、本発明は、肩受けタイプのダイ金型を自動交換の対象に含めた場合でも、ダイ本体部の底面及びダイホルダの両肩部の摩耗を抑制できる、肩受けタイプのダイ金型及び曲げ加工システムを提供することを目的する。
本発明の第1実施態様に係る肩受けタイプのダイ金型は、底面がプレスブレーキにおけるダイホルダの両肩部に接触(摺接)するダイ本体部と、前記ダイ本体部の底面の中央部に形成され、前記ダイホルダのホルダ溝に挿入可能(嵌挿可能)なシャンク部と、を備えている。そして、前記ダイ本体部に、ダイ交換ユニットのダイ保持部材を係脱させるための係合穴が形成され、前記ダイ本体部の底面にのみ、前記ダイホルダ、繋ぎブロック、及びダイストッカとの摩擦抵抗を低減するための表面処理が施されている。
本発明の第1実施態様では、前記ダイ本体部の底面にのみ、潤滑油を保持するための表面処理が施されてもよい。この場合に、前記ダイ本体部の底面にのみ、潤滑油を保持するための凹凸部がショットピーニング処理又はショットブラスト処理によって形成されてもよい。
本発明の第1実施態様によると、前述のように、前記ダイ本体部の底面にのみ、前記ダイホルダ、前記繋ぎブロック、及び前記ダイストッカとの摩擦抵抗を低減するための表面処理が施されている。これにより、前記ダイホルダとダイ交換位置に位置決めされた前記ダイストッカとの間で、前記ダイ交換ユニットによって前記肩受けタイプのダイ金型を多数回スライドさせても、前記ダイ本体部の底面及び前記ダイホルダの両肩部の摩耗を抑制することができる。換言すれば、前記肩受けタイプのダイ金型を自動交換対象に含めた場合でも、前記ダイ本体部の底面及び前記ダイホルダの両肩部の摩耗を抑制することができる。
本発明の第2実施態様に係る曲げ加工システムは、プレスブレーキにおけるダイホルダの一側に設けられ、前記ダイ金型のシャンク部を挿入(嵌挿)させるための繋ぎ溝が形成され、前記繋ぎ溝が前記ダイホルダのホルダ溝に接続された繋ぎブロックと、前記ダイ金型を保持する複数のダイストッカを有し、各ダイストッカに前記ダイ金型の前記シャンク部を挿入させるためのストッカ溝が形成され、選択された任意の前記ダイストッカが前記ストッカ溝を前記繋ぎ溝に接続した状態で前記繋ぎブロックに隣接するダイ交換位置に位置決めされるように構成され、複数の前記ダイ金型を収納する金型ラックと、を備えている。そして、複数の前記ダイストッカに、本発明の第1実施態様に係る肩受けタイプのダイ金型を保持する所定のダイストッカが含まれている。前記繋ぎブロックの両肩部(前記繋ぎ溝の両縁部)又は前記所定のダイストッカの両肩部(前記ストッカ溝の両縁部)のうち少なくともいずれかに、前記肩受けタイプのダイ金型との摩擦抵抗を低減するための処理が施されている。
本発明の第2実施態様に係る曲げ加工システムは、前記繋ぎブロックの両肩部又は前記所定のダイストッカの両肩部のうち少なくともいずれかに設けられ、自己潤滑性樹脂により構成され、前記肩受けタイプのダイ金型のダイ本体部の底面に摺接する摺接部材を備えてもよい。この場合に、前記摺接部材が超高分子量ポリエチレンにより構成されてもよい。
本発明の第2実施形態によると、前述のように、前記繋ぎブロックの両肩部又は前記所定のダイストッカの両肩部のうち少なくともいずれかに、前記肩受けタイプのダイ金型との摩擦抵抗を低減するための処理が施されている。また、前述のように、前記ダイ本体部の底面にのみ、前記ダイホルダ、前記繋ぎブロック、及び前記ダイストッカとの摩擦抵抗を低減するための表面処理が施されている。これにより、前記ダイホルダとダイ交換位置に位置決めされた前記所定のダイストッカとの間で、前記ダイ交換ユニットによって前記肩受けタイプのダイ金型を多数回スライドさせても、前記ダイ本体部の底面及び前記ダイホルダの両肩部の摩耗を抑制することができる。換言すれば、前記肩受けタイプのダイ金型を自動交換の対象に含めた場合でも、前記ダイ本体部の底面及び前記ダイホルダの両肩部の摩耗を抑制することができる。
本発明によれば、曲げ加工精度を維持した上で、前記底受けタイプのダイ金型を自動交換の対象に含めて、前記曲げ加工システムの自動化を推進することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る曲げ加工システムの模式的な正面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る曲げ加工システムの模式的な右側面図であって、下部金型保持部材によってダイ金型を保持しかつ上部金型保持部材によってパンチ金型を保持した様子を示している。図2では、下部繋ぎブロック及び上部繋ぎブロックを省略している。 図3は、図2におけるIII部の拡大図である。 図4(a)は、底受けタイプのダイ金型がダイホルダに保持された様子を示す図である。図4(b)は、肩受けタイプのダイ金型がダイホルダに保持された様子を示す図である。 図5(a)は、本発明の実施形態に係る肩受けタイプのダイ金型の正面図である。図5(b)は、本発明の実施形態に係る肩受けタイプのダイ金型の底面図である。 図6(a)は、下部繋ぎブロックの模式的な右側面図である。図6(b)は、下部繋ぎブロックの模式的な平面図である。 図7(a)は、所定のダイストッカの模式的な右側面図である。図7(b)は、所定のダイストッカの模式的な平面図である。
本発明の実施形態について、図1から図7を参照して説明する。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられる」とは、直接的に設けられることの他に、別部材を介して間接的に設けられることを含む意である。「長さ方向」とは、プレスブレーキ、ダイ金型、パンチ金型、ダイストッカ、パンチストッカの長さ方向のことをいう。図面中、「FF」は前方向、「FR」は後方向、「L」は左方向、「R」は右方向、「U」は上方向、「D」は下方向をそれぞれ指している。
図1から図3に示すように、本発明の実施形態に係る曲げ加工システム10は、自動交換可能なパンチ金型12及びダイ金型14を用いて、板状のワーク(板金)Wに対して曲げ加工を行うためのシステムである。また、曲げ加工システム10は、パンチ金型12とダイ金型14の協働によりワークWに対して曲げ加工を行うプレスブレーキ16を備えている。まず、プレスブレーキ16の構成について具体的に説明する。
プレスブレーキ16は、本体フレーム18を備えており、本体フレーム18は、長さ方向(左右方向)に離隔対向した一対のサイドレート20と、一対のサイドプレート20を連結する複数の連結部材22とを有している。また、本体フレーム18の下部には、長さ方向に延びた下部テーブル24が設けられている。本体フレーム18の上部には、長さ方向に延びた上部テーブル26が上下方向へ移動可能に設けられている。各サイドプレート20の上部には、上部テーブル26を上下方向へ移動させる上下移動手段として油圧シリンダ28が設けられている。
なお、上部テーブル26を上下方向へ移動可能に構成する代わりに、下部テーブル24を上下方向へ移動可能に構成してもよい。上下移動手段として油圧シリンダ28の代わりに、サーボモータ(図示省略)を用いてもよい。
図1から図4(a)(b)に示すように、下部テーブル24の上側には、ダイ金型14を着脱可能に保持するダイホルダ30が設けられており、ダイホルダ30は、長さ方向に延びている。ダイホルダ30には、例えば、特許文献2及び特許文献3に示すように周知の構成からなり、ダイ金型14のシャンク部(基部)14sを挿入(嵌挿)させるためのホルダ溝30gが長さ方向に沿って形成されている。ダイホルダ30は、ダイ金型14を固定する油圧式のクランプ32を有している。ここで、ダイ金型14は、曲げ加工時にダイホルダ30のホルダ溝30gの底面から荷重を受ける底受けタイプのダイ金型14A(図4(a)参照)と、曲げ加工時にダイホルダ30の両肩部30s(ホルダ溝30gの両縁部)から荷重を受ける肩受けタイプのダイ金型14B(図4(b)参照)とに分類される。ダイ金型14の長さ方向の中央部には、係合穴14hが貫通して形成されている。なお、肩受けタイプのダイ金型14Bの構成については、後述する。
図1から図3に示すように、上部テーブル26の下側には、パンチ金型12を着脱可能に保持するパンチホルダ34が設けられており、パンチホルダ34は、長さ方向に延びている。パンチホルダ34には、例えば、特許文献2及び特許文献4に示すように周知の構成からなり、パンチ金型12のシャンク部(基部)12sを挿入させるためのホルダ溝34gが長さ方向に沿って形成されている。パンチホルダ34は、パンチ金型12を固定する油圧式のクランプ36を有している。ここで、パンチ金型12の長さ方向の中央部には、係合穴12hが貫通して形成されている。
ダイホルダ30の左右方向の一側(右側)には、左右方向に延びた下部繋ぎブロック38が設けられている。下部繋ぎブロック38には、ダイ金型14のシャンク部14sを挿入(嵌挿)させるための繋ぎ溝38g(図6(a)(b)参照)が長さ方向に沿って形成されている。下部繋ぎブロック38の繋ぎ溝38gは、ダイホルダ30のホルダ溝30gに接続されている。また、パンチホルダ34の左右方向の一側には、左右方向に延びた上部繋ぎブロック40が設けられている。上部繋ぎブロック40には、パンチ金型12のシャンク部12sを挿入させるための繋ぎ溝(図示省略)が長さ方向に沿って形成されている。上部繋ぎブロック40の繋ぎ溝は、パンチホルダ34のホルダ溝34gに接続されている。
図1及び図2に示すように、曲げ加工システム10は、プレスブレーキの左右方向の側方(右側方)に配設されかつ複数のダイ金型14及び複数のパンチ金型12を収納する金型ラック42を備えている。金型ラック42は、例えば、特許文献1及び特許文献4に示すような周知の構成からなり、金型ラック42の構成について簡単に説明する。
金型ラック42は、1つ又は複数のダイ金型14を保持する複数のダイストッカ44を有しており、複数のダイストッカ44は、前後方向に沿って並んでいる。各ダイストッカ44は、長さ方向(左右方向)に延びており、各ダイストッカ44には、ダイ金型14のシャンク部14sを挿入させるためのストッカ溝44gが長さ方向に沿って形成されている。また、選択された任意のダイストッカ44は、特許文献1に示すようなダイストッカ移動機構(図示省略)によって前後方向へ移動可能に構成されている。又は、複数のダイストッカ44は、特許文献4に示すようなダイストッカ移動機構(図示省略)によって前後方向へ同期して移動可能に構成されている。そして、選択された任意のダイストッカ44は、その前後方向の移動によってストッカ溝44gを下部繋ぎブロック38の繋ぎ溝38gに接続した状態で下部繋ぎブロック38に左右方向に隣接するダイ交換位置に位置決めされるように構成されている。
金型ラック42は、1つ又は複数のパンチ金型12を保持する複数のパンチストッカ46を有しており、複数のパンチストッカ46は、前後方向に沿って並んでいる。各パンチトッカ46は、長さ方向に延びており、各パンチストッカ46には、パンチ金型12のシャンク部12sを挿入させるためのストッカ溝46gが長さ方向に沿って形成されている。また、選択された任意のパンチストッカ46は、特許文献1に示すようなパンチストッカ移動機構(図示省略)によって前後方向へ移動可能に構成されている。又は、複数のパンチストッカ46は、特許文献4に示すようなパンチストッカ移動機構(図示省略)によって前後方向へ同期して移動可能に構成されている。そして、選択された任意のパンチストッカ46は、その前後方向の移動によってストッカ溝46gを上部繋ぎブロック40の繋ぎ溝に接続した状態で上部繋ぎブロック40に左右方向に隣接するパンチ交換位置に位置決めされるように構成されている。
ダイホルダ30の後側(背面側)には、左右方向(長さ方向)に延びた下部ガイド48が設けられており、下部ガイド48は、下部繋ぎブロック38よりも右方向に突出している。下部ガイド48には、ダイホルダ30とダイ交換位置に位置決めされたダイストッカ44との間でダイ金型14を移送する一対のダイ交換ユニット50が左右方向へ移動可能に設けられている。各ダイ交換ユニット50は、ダイホルダ30及びダイ交換位置に位置決めされたダイストッカ44に対して、底受けタイプのダイ金型14Aを前後方向及び左右方向(長さ方向)から着脱する。各ダイ交換ユニット50は、ダイホルダ30及びダイ交換位置に位置決めされたダイストッカ44に対して、肩受けタイプのダイ金型14Bを左右方向から着脱する。
図1から図3に示すように、各ダイ交換ユニット50は、特許文献2及び特許文献3に示すように周知の構成からなり、下部ガイド48に左右方向へ移動可能に設けられたダイ交換ユニット本体52と、ダイ交換ユニット本体52に設けられかつダイ金型14の係合穴14hに係脱可能なダイ保持部材(下部フック部材)54とを有している。各ダイ保持部材54は、各ダイ交換ユニット本体52に対して前後方向及び上下方向へ移動可能に構成されている。
パンチホルダ34の後側には、左右方向に延びた上部ガイド56が設けられており、上部ガイド56は、上部繋ぎブロック40よりも右方向に突出している。上部ガイド56には、パンチホルダ34とパンチ交換位置に位置決めされたパンチストッカ46との間でパンチ金型12を移送する一対のパンチ交換ユニット58が左右方向へ移動可能に設けられている。各パンチ交換ユニット58は、パンチホルダ34及びパンチ交換位置に位置決めされたパンチストッカ46に対して、パンチ金型12を前後方向及び左右方向(長さ方向)から着脱する。
各パンチ交換ユニット58は、特許文献1及び特許文献2に示すように周知の構成からなり、上部ガイド56に左右方向へ移動可能に設けられたパンチ交換ユニット本体60と、パンチ交換ユニット本体60に設けられかつパンチ金型12の係合穴12hに係脱可能なパンチ保持部材(上部フック部材)62とを有している。各パンチ保持部材62は、各パンチ交換ユニット本体60に対して前後方向及び上下方向へ移動可能に構成されている。
次に、本発明の実施形態に係る肩受けタイプのダイ金型14Bの構成について説明する。
図4(b)及び図5(a)(b)に示すように、肩受けタイプのダイ金型14Bは、ダイ本体部14mを備えており、ダイ本体部14mの底面は、ダイホルダ30の両肩部30sに接触(摺接)する。ダイ本体部14mの底面の中央部には、前述のように、ダイホルダ30のホルダ溝30gに挿入可能なシャンク部14sが形成されている。また、ダイ本体部14mの長さ方向(左右方向)の中央部には、前述のように、ダイ保持部材54を係脱させるための係合穴14hが貫通して形成されている。
ダイ本体部14mの底面にのみ、潤滑油を保持するための凹凸部64がショットピーニング処理によって形成されている。換言すれば、ダイ本体部14mの底面にのみ、潤滑油を保持するための表面処理としてショットピーニング処理が施されている。更に換言すれば、ダイ本体部14mの底面にのみ、ダイホルダ30、下部繋ぎブロック38、及びダイストッカ44との摩擦抵抗を低減するための表面処理としてショットピーニング処理が施されている。
なお、ショットピーニング処理の代わりに、ショットブラスト処理によって凹凸部64をダイ本体部14mの底面に形成してもよい。ダイホルダ30等との摩擦抵抗を低減するため表面処理として、ショットピーニング処理又はショットブラスト処理の代わりに、プラズマ窒化処理等をダイ本体部14mの底面に施してもよい。また、ダイ本体部14mの底面は曲げ加工時にダイホルダ30の両肩部30sから荷重を受けるため、ダイ本体部14mの底面に摺接部材等の別部材を設けることはできない。
図6(a)(b)に示すように、下部繋ぎブロック38の両肩部38s(繋ぎ溝38gの両縁部)には、肩受けタイプのダイ金型14Bのダイ本体部14mの底面に摺接する摺接部材66が複数の取付ボルト68を介して着脱可能にそれぞれ設けられている。各摺接部材66は、左右方向に延びており、自己潤滑性樹脂の1つである超高分子量ポリエチレンにより構成されている。換言すれば、下部繋ぎブロック38の両肩部38sには、肩受けタイプのダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理が施されている。
なお、超高分子量ポリエチレンの代わりに、他の自己潤滑性樹脂として、ポリアミドイミド樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、又はポリアセタール樹脂等により各摺接部材66を構成してもよい。下部繋ぎブロック38の両肩部38sに、摺接部材66をそれぞれ設ける代わりに、肩受けタイプのダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理としてプラズマ窒化処理等の表面処理を施してもよい。
図7(a)(b)に示すように、複数のダイストッカ44には、肩受けタイプのダイ金型を保持する所定のダイストッカ44Bが含まれている。所定のダイストッカ44Bの両肩部44s(ストッカ溝44gの両縁部)には、肩受けタイプのダイ金型14Bのダイ本体部14mの底面に摺接する摺接部材70が複数の取付ボルト72を介して着脱可能にそれぞれ設けられている。各摺接部材70は、左右方向に延びており、自己潤滑性樹脂の1つである超高分子量ポリエチレンにより構成されている。換言すれば、所定のダイストッカ44Bの両肩部44sには、肩受けタイプのダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理が施されている。
なお、超高分子量ポリエチレンの代わりに、他の自己潤滑性樹脂として、ポリアミドイミド樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、又はポリアセタール樹脂等により各摺接部材70を構成してもよい。所定のダイストッカ44Bの両肩部44sに、摺接部材70をそれぞれ設ける代わりに、肩受けタイプのダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理としてプラズマ窒化処理等の表面処理を施してもよい。
次に、ダイ金型14及びパンチ金型12の自動交換に関する動作を含めて、本発明の実施形態の作用効果について説明する。
ダイホルダ30からダイ交換位置に位置決めされたダイストッカ44の所定位置にダイ金型14(14A,14B)を移送する場合には、ダイ交換ユニット50を左右方向へ移動させて、ダイ保持部材54をダイホルダ30に装着されたダイ金型14の係合穴14hに対向させる。そして、ダイ保持部材54をダイ金型14(14A,14B)の係合穴14hに係合させながら、ダイ保持部材54によってダイ金型14(14A,14B)を保持する。更に、ダイ交換ユニット50の右方向の移動によってダイホルダ30においてダイ金型14(14A,14B)を右方向へスライド(摺動)させることにより、ダイ金型14(14A,14B)をダイホルダ30から離脱させて、下部繋ぎブロック38に送り出す。なお、ダイホルダ30においてダイ金型14(14A)をスライドさせることなく、ダイ交換ユニット50によってダイ金型14(14A)をダイホルダ30から離脱させてもよい。
続いて、ダイ交換ユニット50の右方向の移動によって下部繋ぎブロック38においてダイ金型14(14A,14B)を右方向へスライドさせることにより、ダイ金型14(14A,14B)を下部繋ぎブロック38から離脱させて、ダイストッカ44に送り出す。更に、ダイ交換ユニット50の右方向の移動によってダイストッカ44においてダイ金型14(14A,14B)を右方向へスライドさせることにより、ダイ金型14(14A,14B)をダイストッカ44の所定位置に移送する。そして、ダイ保持部材54をダイ金型14の係合穴14hから離脱させて、ダイ保持部材54によるダイ金型14の保持状態を解除する。なお、下部繋ぎブロック38及びダイストッカ44においてダイ金型14(14A)をスライドさせることなく、ダイ交換ユニット50によってダイ金型14(14A)をダイストッカ44の所定位置に移送してもよい。
ダイ交換位置に位置決めされたダイストッカ44からダイホルダ30にダイ金型14を移送する場合には、前述の動作を反対の動作を行う。これにより、ダイホルダ30に装着されたダイ金型14とダイストッカ44に装着されたダイ金型14の自動交換を行うことができる。
なお、パンチホルダ34とパンチ交換位置に位置決めされたパンチストッカ46との間でパンチ金型12を移送する場合も、前述と同様の動作を行う。これにより、パンチホルダ34に装着されたパンチ金型12とパンチストッカ46に装着されたパンチ金型12の自動交換を行うことができる。
前述のように、肩受けタイプのダイ金型14Bにおけるダイ本体部14mの底面にのみ、ダイホルダ30、下部繋ぎブロック38、及びダイストッカ44との摩擦抵抗を低減するための表面処理としてショットピーニング処理が施されている。また、前述のように、下部繋ぎブロック38の両肩部38s及び所定のダイストッカ44Bの両肩部44sには、肩受けタイプのダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理がそれぞれ施されている。これにより、ダイホルダ30とダイ交換位置に位置決めされた所定のダイストッカ44Bとの間で、ダイ交換ユニットによって肩受けタイプのダイ金型14Bを多数回スライドさせても、肩受けタイプのダイ金型14Bにおけるダイ本体部14mの底面及びダイホルダ30の両肩部30sの摩耗を十分に抑制することができる。換言すれば、肩受けタイプのダイ金型14Bを自動交換の対象に含めた場合でも、肩受けタイプのダイ金型14Bにおけるダイ本体部14mの底面及びダイホルダ30の両肩部30の摩耗を十分に抑制することができる。そのため、本発明の実施形態によれば、曲げ加工精度を維持した上で、肩受けタイプのダイ金型14Bを自動交換の対象に含めて、曲げ加工システム10の自動化を推進することができる。
下部繋ぎブロック38の両肩部38s及び所定のダイストッカ44Bの両肩部44sにダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理がそれぞれ施されているため、下部繋ぎブロック38及び所定のダイストッカ44Bをダイホルダ30と同等の硬さにしなくても、下部繋ぎブロック38の両肩部38s及び所定のダイストッカ44Bの両肩部44sの摩耗を十分に抑制することができる。そのため、本発明の実施形態によれば、下部繋ぎブロック38及び所定のダイストッカ44Bの製造コストの低下を図りつつ、下部繋ぎブロック38及び所定のダイストッカ44Bの耐久性を高めることできる。なお、下部繋ぎブロック38及び所定のダイストッカ44Bをダイホルダ30と同等の硬さにした場合には、下部繋ぎブロック38の両肩部38s及び所定のダイストッカ44Bの両肩部44sに肩受けタイプのダイ金型14Bとの摩擦抵抗を低減するための処理を施さなくてもよい。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものでなく、適宜の変更を行うことにより、その他、種々の態様で実施可能である。そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
10 曲げ加工システム
12 パンチ金型
12h 係合穴
12s シャンク部(基部)
14 ダイ金型
14A 底受けタイプのダイ金型
14B 肩受けタイプのダイ金型
14h 係合穴
14m ダイ本体部
14s シャンク部(基部)
16 プレスブレーキ
18 本体フレーム
20 サイドプレート
22 連結部材
24 下部テーブル
26 上部テーブル
28 油圧シリンダ
30 ダイホルダ
30g ホルダ溝
30s 肩部
32 クランプ
34 パンチホルダ
34g ホルダ溝
36 クランプ
38 下部繋ぎブロック
38g 繋ぎ溝
38s 肩部
40 上部繋ぎブロック
42 金型ラック
44 ダイストッカ
44B 所定のダイストッカ
44g ストッカ溝
44s 肩部
46 パンチトッカ
46g ストッカ溝
48 下部ガイド
50 ダイ交換ユニット
52 ダイ交換ユニット本体
54 ダイ保持部材
56 上部ガイド
58 パンチ交換ユニット
60 パンチ交換ユニット本体
62 パンチ保持部材
64 凹凸部
66 摺接部材
68 取付ボルト
70 摺接部材
72 取付ボルト
W ワーク(板金)

Claims (6)

  1. 底面がプレスブレーキにおけるダイホルダの両肩部に接触するダイ本体部と、
    前記ダイ本体部の底面の中央部に形成され、前記ダイホルダのホルダ溝に挿入可能なシャンク部と、を備え、
    前記ダイ本体部に、ダイ交換ユニットのダイ保持部材を係脱させるための係合穴が形成され、前記ダイ本体部の底面にのみ、前記ダイホルダ、繋ぎブロック、及びダイストッカとの摩擦抵抗を低減するための表面処理が施されていることを特徴とする肩受けタイプのダイ金型。
  2. 前記ダイ本体部の底面にのみ、潤滑油を保持するための表面処理が施されていることを特徴とする請求項1に記載の肩受けタイプのダイ金型。
  3. 前記ダイ本体部の底面にのみ、潤滑油を保持するための凹凸部がショットピーニング処理又はショットブラスト処理によって形成されていることを特徴とする請求項2に記載の肩受けタイプのダイ金型。
  4. プレスブレーキにおけるダイホルダの一側に設けられ、前記ダイ金型のシャンク部を挿入させるための繋ぎ溝が形成され、前記繋ぎ溝が前記ダイホルダのホルダ溝に接続された繋ぎブロックと、
    前記ダイ金型を保持する複数のダイストッカを有し、各ダイストッカに前記ダイ金型の前記シャンク部を挿入させるためのストッカ溝が形成され、選択された任意の前記ダイストッカが前記ストッカ溝を前記繋ぎ溝に接続した状態で前記繋ぎブロックに隣接するダイ交換位置に位置決めされるように構成され、複数の前記ダイ金型を収納する金型ラックと、を備え、
    複数の前記ダイストッカに、請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の肩受けタイプのダイ金型を保持する所定のダイストッカが含まれ、
    前記繋ぎブロックの両肩部又は前記所定のダイストッカの両肩部のうち少なくともいずれかに、前記肩受けタイプのダイ金型との摩擦抵抗を低減するための処理が施されていることを特徴とする曲げ加工システム。
  5. 前記繋ぎブロックの両肩部又は前記所定のダイストッカの両肩部のうち少なくともいずれかに設けられ、自己潤滑性樹脂により構成され、前記肩受けタイプのダイ金型のダイ本体部の底面に摺接する摺接部材を備えたことを特徴とする請求項4に記載の曲げ加工システム。
  6. 前記摺接部材が超高分子量ポリエチレンにより構成されていることを特徴とする請求項5に記載の曲げ加工システム。
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