JP2020162818A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯機において、低コストで高精度な水位制御を実現させる洗濯機を提供する。【解決手段】外槽2側壁下部に構成したエアトラップ12からの水圧にて洗濯兼脱水槽4内の複数段の水位を検知するダイアフラム式圧力センサの水位検知手段17と、水位検知手段17の情報に基づいて,出力パルスを水位周波数として換算し,行程を逐次制御する制御部8とを備え、外槽2は、上部に向かって変曲点にて内径が段階的に大きくなるよう形成され、制御部8は、給水行程において、少なくとも二つの変曲点における水位周波数を基準値として線形補間処理を行ない、水位検知手段17の初期特性を補正して水位を検知する構成とすることにより、安価な方法で水位検知精度を向上させ、信頼性を高めることができる。【選択図】図1
Description
本発明は、槽内の水位を検知して行程を制御する洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は,水槽の下部外周に設けたエアトラップ部に連接された水位検知手段にて洗濯水の水圧を検知することにより、洗濯兼脱水槽内の水位を検知し制御する構成が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された洗濯機の縦断面図、図6は、同洗濯機の圧力センサの特性図である。
図5、図6において、洗濯兼脱水槽41を回転自在に内包する水槽43は吊り棒44により外箱45に吊り下げられている。水槽43の下部外周には、連通孔部59を介して水槽43内と連通する空気室58を有するエアトラップ50が形設され、上部の水位センサ49とエアチューブ57にて接続されている。
洗い行程、すすぎ行程において水槽43に給水された時には、空気室58には空気があるために、空気室58内部では連通孔部59の上端面までしか水は入ってこない。そして、空気室58内の圧力を水位検知手段である圧力センサ49が検知することにより、洗濯兼脱水槽41の水位が検知され、その水位に対応して制御装置51が給水弁52をON、OFFして、洗濯兼脱水槽41内の給水を制御するものである。
また、水位検知手段は、ダイアフラム式圧力センサを用いた水位検知方法であり、洗濯兼脱水槽41内の水位変動に応じてエアトラップ50およびエアチューブ57内の圧力が変化し、その変化をダイアフラムの変化として検出することで、洗濯兼脱水槽41内の水位が検知される。
しかしながら、前記従来の構成では、図6に示すように、低水位、特に、大気開放時(水無し)近辺にて特性が線形性を失い、水位のバラつきが非常に大きくなるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、特に、低水位領域において、安価な方法で水位検知精度を向上させ、信頼性を高めることができる洗濯機を提供することを目的としている。
上述の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、洗濯槽と、前記洗濯槽内に洗濯水を供給する給水手段と、前記洗濯槽内の水位を検出するための圧力センサと、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御部とを有し、前記洗濯槽は、内径が上下方向の少なくとも1カ所において変曲点を有し、前記制御部は、給水行程において、前記圧力センサの出力値を計測し、変曲点における圧力センサの出力値を基準値として取得するステッ
プと、前記基準値に基づいて前記圧力センサの出力値から前記洗濯槽の水位を算出するステップと、を有するものである。
プと、前記基準値に基づいて前記圧力センサの出力値から前記洗濯槽の水位を算出するステップと、を有するものである。
これにより、安価な方法で水位検知精度を向上させ、信頼性を高めることができる。
本発明の洗濯機は、安価な方法で水位検知精度を向上させ、信頼性を高めることができる。
第1の発明は、洗濯槽と、前記洗濯槽内に洗濯水を供給する給水手段と、前記洗濯槽内の水位を検出するための圧力センサと、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御部とを有し、前記洗濯槽は、内径が上下方向の少なくとも1カ所において変曲点を有し、前記制御部は、給水行程において、前記圧力センサの出力値を計測し、変曲点における圧力センサの出力値を基準値として取得するステップと、前記基準値に基づいて前記圧力センサの出力値から前記洗濯槽の水位を算出するステップと、を有するものである。
これにより、圧力センサからの出力値から水位を算出する前に、既知の水位に対する水位センサの出力値が基準値として予め取得されており、それらの基準値に基づいて水位が最終算出される。
したがって、ダイアフラム式圧力センサに個体差があったとしても製品ごとに基準値を取得するため誤差を補正することができ、誤差を最小限に抑制することができる。特に、洗濯槽の内径の変曲点の位置を低水位側に配置させることで排水後に基準値を取得する従来の方式に比べ低水位側の精度を格段に上げることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における洗濯機の縦断側面図である。
図1は本発明の実施の形態1における洗濯機の縦断側面図である。
図1において、洗濯機の外郭を構成する外枠1の内部には、外枠1の上部角隅より、上面が開放した円筒状の外槽2が弾性吊持機構3によって弾性的に防振支持されており、その内部には、上面が開放した円筒状で周壁部に多数の脱水孔5を有する洗濯兼脱水槽4が回転自在に設けられている。
洗濯兼脱水槽4の上部には、振動低減用の液体が封入されたバランサ6が取り付けられており、底部には、衣類攪拌用のパルセータ7が回転自在に設けられている。
洗い、および、すすぎ行程時には、洗濯兼脱水槽4を静止させた状態で、外槽2の外底部に設けたモータ9により、パルセータ7を時計方向および反時計方向に繰り返し回転さ
せて攪拌行程を行い、脱水行程では、洗濯兼脱水槽4とパルセータ7を一方向に高速回転させる。攪拌行程では、時計方向もしくは反時計方向にそれぞれモータ9を回転させるための通電時間(ON時間)と、モータ9への通電を休止させるOFF時間を持たせながら駆動させることで衣類を攪拌させている。
せて攪拌行程を行い、脱水行程では、洗濯兼脱水槽4とパルセータ7を一方向に高速回転させる。攪拌行程では、時計方向もしくは反時計方向にそれぞれモータ9を回転させるための通電時間(ON時間)と、モータ9への通電を休止させるOFF時間を持たせながら駆動させることで衣類を攪拌させている。
また、外槽2の下部には、排水弁11を設けた排水経路10が設けられており、この排水弁11が開放されることにより、外槽2内の水が機外に排出される。
また、外槽2の側壁下部には、水位検知用のエアトラップ12が設けられている。このエアトラップ12には、エアチューブ13を介して水位検知手段17が接続されており、この水位検知手段17は、ダイアフラム式圧力センサとなっている。
外槽2に給水された時には、エアトラップ12には空気があるために、エアトラップ12内部では連通穴部19の上端面部20までしか水は入ってこない。そして、外槽2内に洗濯水が給水され水位が変化すると、エアトラップ12、エアチューブ13内の空気圧が変化し、水位検知手段17のダイアフラムの変形量が変化することで水位に応じた周波数を出力する。
また、外槽2は、上部に向かって内径が段階的に大きくなるよう形成されており、エアトラップ12の上端面部20を基準として、120mmの高さである変曲点A、400mmの高さである変曲点Bで径が大きくなっている。
また、外槽2の外底部の中央部には、上述したモータ9、および、クラッチ機構部15を備えた駆動機構部14が設けられており、この駆動機構部14は、図示しない減速装置、ブレーキ装置なども備えている。
洗い、または、すすぎ行程時においては、駆動機構部14は、モータ9の回転力を、減速装置によって減速するとともに、クラッチ機構部15によってパルセータ7に伝達する。脱水行程時においては、駆動機構部14は、モータ9の回転力を、減速装置によって減速することなくクラッチ機構部15によって洗濯兼脱水槽4に高速で伝達する。
外枠1の上部には、上部枠体16が設けられており、この上部枠体16の前部には制御部8が、後部には給水弁18が設けられている。
制御部8は、水位検知手段17などからのデータを入力して、モータ9、クラッチ機構部15、給水弁18、排水弁11などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水などの各行程を制御する。
以上のように構成された洗濯機について、以下、その動作、作用を説明する。
図2は、本発明の実施の形態における洗濯機の水位検知方法のフローチャート、図3は、同洗濯機の給水時間に対する水位周波数の変化を示す図、図4は、同洗濯機の水位と水位周波数の関係を示す図である。
図2、図3、図4において、給水行程がスタートすると、まず、水位検知の基準値を更新するかどうかを判断する(ステップS1)。この基準値は、初期運転時に測定されて制御部8に記憶されている値であり、必要に応じて更新することができるようになっており、基準値が記憶されていない初期運転時や記憶されてから一定時間が経過していた場合に基準値の更新が行われる。
基準値の更新が必要な場合(ステップS1のY)、第1の基準値を取得するために、排水弁11を閉じ、給水弁18を開放し、外槽2内に洗濯水を給水する(ステップS2)。この時、水位検知手段17の出力値Fから単位時間当たりの出力値の変化量ΔFがモニタリングされる(ステップS3)。
そして、外槽2内の水位が変曲点Aを超える(ステップS4のY)と、単位時間当たりの水位変化量ΔFも変化することになる。このΔFが変化した際の水位周波数F1が変曲点Aの水位に対応した水位周波数であり、第1の基準値として制御部8に記憶される(ステップS5)。
次に、外槽2内の水位が内径の変曲点Bを超える(ステップS6のY)と、単位時間当たりの水位変化量ΔFも再度変化することになる。このΔFが変化した際の水位周波数F2が変曲点Bの水位に対応した水位周波数であり、第2の基準値として制御部8に記憶される(ステップS7)。
ここで、変曲点A、Bは外槽2の内径が変化している点であり、このために、図3で示すように、変曲点A、Bの水位に到達した際に水位周波数の給水時間に対する傾きも変曲点を持つ。この変曲点の水位周波数を、上述のように、第1の基準値F1、第2の基準値F2として記憶する。
そして、第1の基準値F1、第2の基準値F2から線形補完を行い、図4に示すような水位と水位周波数の関係が得られ、任意の水位に対する補正した水位周波数を得ることができる(ステップS8)。
外槽2の変曲点B水位を超える所定の水位まで給水した後、給水弁18を閉じ(ステップS9)、基準値の更新が終了する。
なお、ステップS1において2つの基準値の更新が必要ないと判断された場合は(ステップS1のN)、水位の検知には制御部8に記憶されている2つの基準値がそのまま使用される。
このように、水位検知手段17の出力値から水位を算出する前に2つの異なる水位での水位検知手段17の出力値を2つの基準値として予め取得し、その基準値に基づいて水位が補正、算出される。そのため、ダイアフラム式圧力センサに個体差バラつきがあったとしてもその個体差を補正することが出来、精度の高い水位制御を行うことが出来る。
以上のように、本実施の形態においては、外槽2側壁下部に構成したエアトラップ12からの水圧にて洗濯兼脱水槽4内の複数段の水位を検知するダイアフラム式圧力センサの水位検知手段17と、水位検知手段17の情報に基づいて,出力パルスを水位周波数として換算し,行程を逐次制御する制御部8とを備え、外槽2は、上部に向かって変曲点にて内径が段階的に大きくなるよう形成され、制御部8は、給水行程において、少なくとも二つの変曲点における水位周波数を基準値として線形補間処理を行ない、水位検知手段17の初期特性を補正して水位を検知する構成とすることにより、安価な方法で水位検知精度を向上させ、信頼性を高めることができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、ダイアフラム式圧力センサの個体差バラつきを補正して、高精度の水位が可能となるので、ドラム式など他の洗濯機の用途に適用できる。
1 外枠
2 外槽
3 弾性吊持機構
4 洗濯兼脱水槽
5 脱水孔
6 バランサ
7 パルセータ
8 制御部
9 モータ
10 排水経路
11 排水弁
12 エアトラップ
13 エアチューブ
17 水位検知手段
18 給水弁
2 外槽
3 弾性吊持機構
4 洗濯兼脱水槽
5 脱水孔
6 バランサ
7 パルセータ
8 制御部
9 モータ
10 排水経路
11 排水弁
12 エアトラップ
13 エアチューブ
17 水位検知手段
18 給水弁
Claims (2)
- 洗濯槽と、前記洗濯槽内に洗濯水を供給する給水手段と、前記洗濯槽内の水位を検出するための圧力センサと、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御部とを有し、前記洗濯槽は、内径が上下方向の少なくとも1カ所において変曲点を有し、前記制御部は、給水行程において、前記圧力センサの出力値を計測し、変曲点における圧力センサの出力値を基準値として取得するステップと、前記基準値に基づいて前記圧力センサの出力値から前記洗濯槽の水位を算出するステップと、を有することを特徴とする洗濯機。
- 前記洗濯槽の水位を算出するステップが前記基準値を用いた線形補間処理により水位を算出することを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2019
- 2019-03-29 JP JP2019065586A patent/JP2020162818A/ja active Pending
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