JP2020160273A - 画像形成装置 - Google Patents

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篤 深谷
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Abstract

【課題】幅が狭い現像カートリッジであっても、本体筐体から現像カートリッジを引き出しやすい画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、本体筐体2と、カバーCと、ドラムカートリッジと、現像カートリッジ50と、押出機構100とを備える。押出機構100は、第1位置と第2位置との間を軸方向に移動可能な押圧部材110と、押圧部材110を第1位置にロックするロック部材120と、開口に向けて押圧部材110を押圧するバネとを備える。現像カートリッジ50が本体筐体2に装着され、かつ、ロック部材120によって押圧部材110が第1位置にロックされている状態において、現像カートリッジ50が押圧部材110に対して押圧されると、押圧部材110のロック部材120によるロックが解除され、バネの弾性力により、押圧部材110が第1位置から前記第2位置に移動し、現像カートリッジ50を開口に向けて押出す。【選択図】図9

Description

本開示は、本体筐体に着脱可能なドラムカートリッジおよび現像カートリッジを備える画像形成装置に関する。
従来、本体筐体にドラムカートリッジおよび現像カートリッジを個別に着脱可能な画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。この技術では、ドラムカートリッジおよび現像カートリッジは、感光ドラムの軸方向に着脱可能となっている。
特許文献1に開示された構成では、ドラムカートリッジおよび現像カートリッジが別体であるため、ドラムカートリッジおよび現像カートリッジは、装着方向と直交する方向の幅が狭くなる。
特開2018−72677号公報
ところで、ドラムカートリッジに比べて交換頻度の高い現像カートリッジでは、ユーザが本体筐体から現像カートリッジを引き出しやすいように、ハンドルが設けられることがある。
しかしながら、特許文献1に開示された構成のように、現像カートリッジの幅が狭くなると、ハンドルのサイズも小さくなり、ユーザは本体筐体から現像カートリッジを引き出し難くなる可能性がある。
そこで、本開示は、幅が狭い現像カートリッジの場合であっても、ユーザが本体筐体から現像カートリッジを引き出しやすい画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本開示に係る画像形成装置は、開口を有する本体筐体と、前記開口を開閉するカバーと、軸方向に延びる第1軸について回転可能な感光ドラムを有するドラムカートリッジと、前記軸方向に延びる第2軸について回転可能な現像ローラを有する現像カートリッジと、前記本体筐体内に位置する押出機構とを備える。
前記ドラムカートリッジは、前記軸方向において前記開口を介して前記本体筐体に装着可能である。
前記現像カートリッジは、前記軸方向において前記開口を介して前記本体筐体に装着可能である。
前記押出機構は、第1位置と前記軸方向において前記第1位置から離れた第2位置との間を前記軸方向に移動可能な押圧部材と、前記押圧部材を前記第1位置にロックするロック部材と、前記開口に向けて前記押圧部材を押圧する弾性部材とを有する
そして、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着され、かつ、前記ロック部材によって前記押圧部材が前記第1位置にロックされている状態において、前記現像カートリッジが前記押圧部材に対して押圧されると、前記押圧部材の前記ロック部材によるロックが解除され、前記弾性部材の弾性力により、前記押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出すことを特徴とする。
この構成によれば、ユーザが現像カートリッジを押圧部材に対して押圧すると、現像カートリッジが弾性部材の弾性力により開口に向けて押出されるので、幅が狭い現像カートリッジの場合であっても、ユーザが本体筐体から現像カートリッジを簡単に引き抜くことができる。
前記した画像形成装置において、前記押圧部材は、前記軸方向において前記第1位置よりも前記開口から離れた第3位置に移動可能であるように構成してもよい。
そして、前記ロック部材によって前記押圧部材が前記第1位置にロックされている状態において、前記現像カートリッジが前記押圧部材に対して押圧され、前記押圧部材が前記第1位置から前記第3位置に移動すると、前記押圧部材の前記ロック部材によるロックが解除され、前記弾性部材の弾性力により、前記押圧部材が前記第3位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出すように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出した場合、前記現像カートリッジの少なくとも一部は、前記ドラムカートリッジよりも前記開口側に位置するように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出した場合、前記現像カートリッジの少なくとも一部は、前記本体筐体外に位置するように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記ドラムカートリッジおよび前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態で、前記ドラムカートリッジおよび前記現像カートリッジは、前記軸方向と直交する直交方向に並ぶように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記現像カートリッジは、トナーを収容する筐体を有し、前記筐体は、ユーザの指をフックするための凹部であって、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態において、前記軸方向において前記押出機構よりも前記開口の近くに位置する凹部を有するように構成してもよい。
そして、このように前記現像カートリッジが凹部を有する画像形成装置において、前記筐体は、第1側壁と、前記軸方向において前記第1側壁と離れて位置する第2側壁であって、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態において、前記軸方向において前記第1側壁よりも前記開口から離れて位置する第2側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁とを接続する第3側壁であって、前記軸方向に延びる第3側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁とを接続する第4側壁であって、前記軸方向に延びる第4側壁であり、前記直交方向において前記第3側壁と離れて位置する第4側壁と、を有するように構成してもよい。
さらに、前記凹部は、前記3側壁上に位置し、前記軸方向において前記第2側壁よりも前記第1側壁の近くに位置するように構成してもよい。
なお、前記凹部は、前記直交方向に向けて凹むように構成してもよい。
このような構成によれば、押出機構により押出された現像カートリッジは、凹部が露出することになるので、ユーザは凹部に指を掛けることで、現像カートリッジをより簡単に引き抜くことができる。
前記した画像形成装置において、前記本体筐体は、前記現像カートリッジの底面と接触するローラであって、前記直交方向に延びる回転軸について回転可能なローラを有するように構成してもよい。
これによれば、押出機構が円滑に現像カートリッジを押出すことができる。また、ユーザが円滑に現像カートリッジを引き抜くことができる。
また、前記した画像形成装置は、制御装置を備え、前記押出機構は、前記押圧部材が前記第1位置にある場合に、前記制御装置に第1信号を送信し、前記第2位置にある場合に、前記制御装置に第2信号を送信するスイッチを有するように構成してもよい。
そして、前記制御装置は、前記スイッチから前記第1信号を受信した場合に、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着されていると判定し、前記スイッチから前記第2信号を受信した場合に、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着されていないと判定するように構成してもよい。
これによれば、押出機構を用いて、現像カートリッジの有無を検知することができるので、コストと設置スペースを削減することができる。
前記した画像形成装置において、前記押出機構は、前記押圧部材に対して前記軸方向に対向し、前記押圧部材よりも前記開口から離れた位置に位置する第1歯部であって、前記軸方向に延びる第3軸を中心とする円周上に並ぶ第1歯部であって、前記第3軸について回転しない第1歯部をさらに備えるように構成してもよい。
前記ロック部材は、前記押圧部材を前記軸方向に沿って移動可能かつ前記第3軸について回転可能に案内する内周面と、前記内周面の円周方向に交互に並んで位置する第1斜面および第2斜面とを有するように構成してもよい。
また、前記押圧部材は、外周面に位置する突起であって、前記第1斜面および前記第2斜面と係合可能な突起と、前記開口から遠い端部に位置する第2歯部であって、前記第3軸を中心とする円周上に並ぶ第2歯部であり、前記第1歯部と噛み合い可能な第2歯部とを有するように構成してもよい。
前記第1斜面は、前記第3軸を中心とする一方の回転方向に行くに従い、前記開口に近づく斜面であり、前記第2斜面は、前記第3軸を中心とする一方の回転方向に行くに従い、前記開口に近づく斜面であり、前記第1斜面の前記開口に近い第1端部は、前記第2斜面の前記開口に近い第2端部よりも前記開口の近くに位置する。
そして、前記押圧部材が前記第2位置に位置して前記突起が前記第1端部に位置する第1状態から、前記押圧部材が前記第3位置に押し込まれた場合、前記押圧部材は、前記第1歯部と前記第2歯部の噛み合いにより前記一方の回転方向に回転して第2状態となり、前記第2状態から、前記押圧部材が前記第3位置から前記開口に近づく方向に移動すると、前記突起は前記第2斜面に係合することにより前記第2端部に位置するとともに前記押圧部材は前記一方の回転方向に回転して前記第1位置に位置して第3状態となり、前記第3状態から、前記押圧部材が前記第3位置に押し込まれたとき、前記押圧部材は、前記第1歯部と前記第2歯部の噛み合いにより前記一方の回転方向に回転して第4状態となり、前記第4状態から、前記押圧部材が前記第3位置から前記開口に近づく方向に移動すると、前記突起は前記第1斜面に係合して、前記一方の回転方向に回転して前記突起が前記第1端部に位置する第1状態となる。
前記した画像形成装置において、前記本体筐体は、前記現像カートリッジが装着された状態において、前記現像カートリッジの接点と接触する本体接点を備え、前記押圧部材が前記第2位置に位置するとき、前記接点は前記本体接点から離間するように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記弾性部材は、バネであるように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記弾性部材は、第1長さと第2長さとに弾性変形可能であり、前記第1長さは、前記第2長さよりも短く、前記押圧部材が前記第1位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第1長さとなり、前記押圧部材が前記第2位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第2長さとなるように構成してもよい。
また、前記した画像形成装置において、前記弾性部材は、第1長さと第2長さと第3長さとに弾性変形可能であり、前記第1長さは、前記第2長さよりも短く、前記第1長さは、前記第3長さよりも長く、前記押圧部材が前記第1位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第1長さとなり、前記押圧部材が前記第2位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第2長さとなり、前記押圧部材が前記第3位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第3長さとなるように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記現像カートリッジは、トナーを収容する筐体を有し、前記筐体は、第1側壁と、前記軸方向において前記第1側壁と離れて位置する第2側壁であって、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態において、前記軸方向において前記第1側壁よりも前記開口から離れて位置する第2側壁とを有するように構成してもよい。
そして、前記第2側壁が前記押圧部材に対して押圧されると、前記押圧部材の前記ロック部材によるロックが解除されるように構成してもよい。
前記した画像形成装置において、前記現像ローラは、前記軸方向において、前記第1側壁と前記第2側壁との間に位置するように構成してもよい。
また、前記した画像形成装置において、前記本体筐体は、第2押出機構であって、第1位置と前記軸方向において前記第1位置から離れた第2位置との間を前記軸方向に移動可能な第2押圧部材と、前記第2押圧部材を前記第1位置にロックする第2ロック部材と、前記開口に向けて前記第2押圧部材を押圧する弾性部材とを有する第2押出機構を備えるように構成してもよい。
そして、前記ドラムカートリッジが前記本体筐体に装着され、かつ、前記第2ロック部材によって前記第2押圧部材が前記第1位置にロックされている状態において、前記ドラムカートリッジが前記第2押圧部材に対して押圧されると、前記第2押圧部材の前記第2ロック部材によるロックが解除され、前記弾性部材の弾性力により、前記第2押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記ドラムカートリッジを前記開口に向けて押出すように構成してもよい。
本開示によれば、現像カートリッジの幅が狭くなった場合においても、ユーザが本体筐体から現像カートリッジを簡単に引き抜くことができる。
一実施形態に係るカラープリンタの概略構成を示す断面図である。 ドラムカートリッジと現像カートリッジを取り外した状態の本体筐体を一部断面で示す斜視図である。 一端側から見たドラムカートリッジの斜視図(a)と、他端側から見たドラムカートリッジの斜視図(b)である。 一端側から見た現像カートリッジの斜視図(a)と、他端側から見た現像カートリッジの斜視図(b)である。 1つの現像カートリッジを本体筐体から引き抜く状態を示す斜視図である。 押出機構の分解斜視図(a)と、ロック部材の断面図(b)である。 押圧部材、ロック部材、バネ、第1歯部、第2歯部の相互の関係を示す図であり、押圧部材が第2位置に位置し、突起が第1端部に位置する第1状態を示す説明図(a)と、押圧部材が第3位置に押し込まれて、一方の回転方向に回転した第2状態を示す説明図(b)と、バネの弾性力により、押圧部材が第3位置から第1位置に向けて移動した状態を示す説明図(c)である。 押圧部材、ロック部材、バネ、第1歯部、第2歯部の相互の関係を示す図であり、押圧部材が第1位置に位置し、突起が第2端部に位置する第3状態を示す説明図(a)と、押圧部材が第3位置に押し込まれて、一方の回転方向に回転した第4状態を示す説明図(b)と、バネの弾性力により、押圧部材が第3位置から第2位置に向けて移動し、第1状態に戻る状態を示す説明図(c)である。 現像カートリッジが本体筐体に装着された状態を示す説明図(a)と、現像カートリッジが押出機構により開口に向けて押出された状態を示す説明図(b)である。
次に、本開示の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の全体構成を説明する。
図1に示すように、カラープリンタ1は、本体筐体2と、給紙部3と、画像形成部4と、排紙部5と、を備える。給紙部3は、画像形成部4に用紙Pを供給する。画像形成部4は、用紙Pに画像を形成する。排紙部5は、用紙Pを排出する。
また、カラープリンタ1は、給紙部3や画像形成部4などを制御するための制御装置80を備えている。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に位置する。給紙部3は、給紙トレイ31と、給紙機構32と、を備える。給紙トレイ31は、本体筐体2に着脱可能である。給紙機構32は、用紙Pを給紙トレイ31から画像形成部4に搬送する。
画像形成部4は、4つのドラムカートリッジ40と、4つの現像カートリッジ50と、露光装置SUと、転写ユニット60と、定着ユニット70と、を備える。
各ドラムカートリッジ40は、感光ドラム41と、図示せぬ帯電器と、筐体PFを有する。感光ドラム41は、軸方向に延びる第1軸X1について回転可能である。4つのドラムカートリッジ40は、本体筐体2に装着された状態で、軸方向と直交する直交方向(以下、単に「直交方向」という)に並ぶ。
各現像カートリッジ50は、現像ローラ51と、筐体DFを有する。筐体DFは、トナーを収容する。現像ローラ51は、軸方向に延びる第2軸X2について回転可能である。4つの現像カートリッジ50は、本体筐体2に装着された状態で、直交方向に並ぶ。
ドラムカートリッジ40および現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態で、ドラムカートリッジ40および現像カートリッジ50は、直交方向に並ぶ。
露光装置SUは、4つのドラムカートリッジ40および4つの現像カートリッジ50の下方に位置する。露光装置SUは、レーザ光を各感光ドラム41に出射する。
転写ユニット60は、4つの感光ドラム41と排紙トレイ21との間に位置する。転写ユニット60は、駆動ローラ61と、従動ローラ62と、中間転写ベルト63と、4つの1次転写ローラ64と、2次転写ローラ65と、を備える。
中間転写ベルト63は、無端状のベルトである。中間転写ベルト63は、ドラムカートリッジ40および現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態において、ドラムカートリッジ40および現像カートリッジ50よりも上方に位置する。
1次転写ローラ64は、中間転写ベルト63の内側に位置する。1次転写ローラ64と感光ドラム41は、中間転写ベルト63を挟む。
2次転写ローラ65は、中間転写ベルト63の外側に位置する。2次転写ローラ65と駆動ローラ61は、中間転写ベルト63を挟む。
定着ユニット70は、中間転写ベルト63の上に位置する。定着ユニット70は、加熱ローラ71と、加圧ローラ72と、を備える。加圧ローラ72は、加熱ローラ71に押圧される。
排紙部5は、本体筐体2の上部に位置する。排紙部5は、中間転写ベルト63の上方に位置する。排紙部5は、排出ローラ9と、排紙トレイ21と、を備える。排出ローラ9は、用紙Pを排紙トレイ21に向けて搬送する。
カラープリンタ1では、まず帯電器が、感光ドラム41の表面を帯電させる。その後、露光装置SUが、感光ドラム41の表面を露光する。これにより、感光ドラム41上に静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ51が、感光ドラム41上の静電潜像にトナーを供給する。これにより、感光ドラム41上にトナー像が形成される。そして、感光ドラム41上のトナー像は、中間転写ベルト63上に転写される。
用紙Pが中間転写ベルト63と2次転写ローラ65の間を通過するときに、中間転写ベルト63上のトナー像は、用紙P上に転写される。その後、用紙P上のトナー像は、定着ユニット70で定着される。次いで、用紙Pは、排出ローラ9によって排紙トレイ21に排出される。
図2及び図5に示すように、本体筐体2は、開口22Aを有する。
開口22Aは、ドラムカートリッジ40および現像カートリッジ50を着脱する際に、各ドラムカートリッジ40および各現像カートリッジ50が通過することを許容する。
本体筐体2は、開口22Aと向かい合う位置に位置する本体側壁22Bを有する。本体側壁22Bは、ドラムカートリッジ40が本体筐体2に装着された状態において、ドラムカートリッジ40の後述するICチップ45の接点46(図3参照)と接触するドラムICチップ接点CT1を有する。また、本体側壁22Bは、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態において、現像カートリッジ50の後述するICチップ55の接点56(図4参照)と接触する現像ICチップ接点CT2を有する。
本体筐体2は、4つのドラムガイド面24と、4つのドラムガイド突起25と、4つの現像ガイド面26と、4つの現像ガイド突起27とを有する。ドラムガイド面24は、現像ガイド面26よりも一段高い位置に位置している。ドラムガイド突起25は、ドラムガイド面24の上面に位置している。現像ガイド突起27は、現像ガイド面26の上面に位置している。
ドラムガイド面24およびドラムガイド突起25は、開口22Aを通して装着されるドラムカートリッジ40をガイドするものである。ドラムガイド面24または現像ガイド面26には、露光装置SUからのレーザ光が通過するための貫通口(図示せず)が位置している。
現像ガイド面26および現像ガイド突起27は、開口22Aを通して装着される現像カートリッジ50をガイドするものである。
現像ガイド突起27は、開口22A側の端部にローラ28を有している。また、現像ガイド突起27は、本体側壁22B側の端部にローラ28を有している。
各ローラ28は、直交方向に延びる回転軸(図示せず)について回転可能である。各ローラ28は、現像カートリッジ50の底面、より詳細には、後述する現像ガイド溝52の底面(図4(b)参照)と接触する。
カラープリンタ1は、カバーCを備える。カバーCは、開口22Aを開閉するための部材である。カバーCは、本体筐体2に回動可能に支持されることにより、開口22Aを開ける開位置(図5参照)と、開口22Aを閉じる位置(図示せず)との間を移動可能である。
図1および図3に示すように、ドラムカートリッジ40は、筐体PFに感光ドラム41が回転可能に支持されている。ドラムカートリッジ40は、軸方向において開口22Aを介して本体筐体2に装着可能となっている。各ドラムカートリッジ40は、同じ構造となっている。
より詳細には、ドラムカートリッジ40の筐体PFは、第1側壁PF1と、第2側壁PF2と、第3側壁PF3と、第4側壁PF4とを有する。
第1側壁PF1は、ドラムカートリッジ40が本体筐体2に装着された状態において、軸方向において開口22Aと向かい合う。
第2側壁PF2は、軸方向において第1側壁PF1と離れて位置する。第2側壁PF2は、ドラムカートリッジ40が本体筐体2に装着された状態において、軸方向において第1側壁PF1よりも開口22Aから離れて位置する。感光ドラム41は、軸方向において、第1側壁PF1と第2側壁PF2との間に位置する。
第3側壁PF3は、第1側壁PF1と第2側壁PF2とを接続する。第3側壁PF3は、軸方向に延びる。
第4側壁PF4は、第1側壁PF1と第2側壁PF2とを接続する。第4側壁PF4は、軸方向に延びる。第4側壁PF4は、直交方向において第3側壁PF3と離れて位置する。
また、ドラムカートリッジ40は、筐体PFの底面に、ドラムガイド突起25が嵌るドラムガイド溝42を有している。
さらに、ドラムカートリッジ40の筐体PFは、ユーザが指を掛けるハンドルを構成する凹部43を有している。凹部43は、ユーザの指をフックするためのものである。凹部43は、直交方向に向けて凹む。凹部43は、ドラムカートリッジ40が本体筐体2に装着された状態において、軸方向において、後述する押出機構100よりも開口22Aの近くに位置する。また、凹部43は、第3側壁PF3上に位置し、軸方向において第2側壁PF2よりも第1側壁PF1の近くに位置する。
ドラムカートリッジ40は、ICチップ45を備える。ICチップ45は、ドラムメモリ(図示せず)と、接点46を有している。接点46は、第2側壁PF2に位置している。なお、ドラムメモリと接点46を離れた位置に位置することもできる。
図1および図4に示すように、現像カートリッジ50は、筐体DFに現像ローラ51が回転可能に支持されている。現像カートリッジ50は、軸方向において開口22Aを介して本体筐体2に装着可能となっている。各現像カートリッジ50は、同じ構造となっている。
より詳細には、現像カートリッジ50の筐体DFは、第1側壁DF1と、第2側壁DF2と、第3側壁DF3と、第4側壁DF4とを有する。
第1側壁DF1は、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態において、軸方向において開口22Aと向かい合う。
第2側壁DF2は、軸方向において第1側壁DF1と離れて位置する。第2側壁DF2は、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態において、軸方向において第1側壁DF1よりも開口22Aから離れて位置する。現像ローラ51は、軸方向において、第1側壁DF1と第2側壁DF2との間に位置する。
第3側壁DF3は、第1側壁DF1と第2側壁DF2とを接続する。第3側壁DF3は、軸方向に延びる。
第4側壁DF4は、第1側壁DF1と第2側壁DF2とを接続する。第4側壁DF4は、軸方向に延びる。第4側壁DF4は、直交方向において第3側壁DF3と離れて位置する。
また、現像カートリッジ50は、筐体DFの底面に、現像ガイド突起27が嵌る現像ガイド溝52を有している。
さらに、現像カートリッジ50の筐体DFは、ユーザが指を掛けるハンドルを構成する凹部53を有している。凹部53は、ユーザの指をフックするためのものである。凹部53は、直交方向に向けて凹む。凹部53は、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態において、軸方向において、後述する押出機構100よりも開口22Aの近くに位置する。また、凹部53は、第3側壁DF3上に位置し、軸方向において第2側壁DF2よりも第1側壁DF1の近くに位置する。
また、現像カートリッジ50は、第2側壁DF2側に、カップリングCPと、ギアカバーGCを有する。カップリングCPは、本体筐体2の駆動力伝達部(図示せず)と係合することで、現像ローラ51に駆動力を伝達するための部材である。ギアカバーGCは、後述する押圧部材110により押圧される凸部54を有している。
現像カートリッジ50は、ICチップ55を備える。ICチップ55は、現像メモリ(図示せず)と、接点56を有している。接点56は、ギアカバーGCに位置している。なお、現像メモリと接点56を離れた位置に位置することもできる。
ドラムカートリッジ40を本体筐体2に装着する際は、カバーCを開位置に位置させた状態で、ドラムガイド突起25にドラムカートリッジ40のドラムガイド溝42を嵌めて、ドラムカートリッジ40をドラムガイド面24およびドラムガイド突起25に沿って軸方向に移動させる。そして、ドラムカートリッジ40が本体筐体2に装着された状態においては、ICチップ45の接点46が、本体筐体2のドラムICチップ接点CT1と接触する。
同様に、現像カートリッジ50を本体筐体2に装着する際は、カバーCを開位置に位置させた状態で、現像ガイド突起27に現像カートリッジ50の現像ガイド溝52を嵌めて、現像カートリッジ50を現像ガイド面26および現像ガイド突起27に沿って軸方向に移動させる。そして、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態においては、ICチップ55の接点56が、本体筐体2の現像ICチップ接点CT2と接触する。現像ICチップ接点CT2は、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着された状態において、現像カートリッジ50の接点と接触する本体接点の一例である。
図2に示すように、本実施形態において、カラープリンタ1は、現像カートリッジ50を開口22Aに向けて押出す押出機構100を備えている。押出機構100は、現像カートリッジ50が装着される位置に対応して、本体側壁22Bに位置している。
現像カートリッジ50が本体筐体2に装着されている状態において、ユーザが現像カートリッジ50を軸方向に押圧すると、現像カートリッジ50が押出機構100によって開口22Aに向けて押出され、凹部53が本体筐体2の開口22Aから露出する。そのため、図5に示すように、ドラムカートリッジ40および現像カートリッジ50が本体筐体2に装着されている場合であっても、ユーザが現像カートリッジ50を軸方向に押圧することで、現像カートリッジ50を簡単に引き抜くことができる。
図6に示すように、本体筐体2内に位置する押出機構100は、押圧部材110と、ロック部材120と、弾性部材の一例としてのバネ130と、固定プレート部材140を備えている。
押圧部材110は、第1位置(図8(a)参照)と、軸方向において第1位置から離れた第2位置(図7(a)参照)と、軸方向において第1位置よりも開口22Aから離れた第3位置(図7(b)および図8(b)参照)との間を軸方向に移動可能である。第2位置は、軸方向において第1位置よりも開口22Aに近い位置である。
押圧部材110は、円筒形状の本体部112と、軸方向における本体部112の一端に位置する接触面114と、本体部112の外周面に位置する突起115と、軸方向における本体部112の他端に位置する第2歯部116とを有している。
本体部112は、軸方向における他端が開放されていることで、バネ130を受け入れることができる。また、本体部112は、押し込まれた際に後述するプッシュスイッチ144と接触する底面113(図7参照)を有している。
接触面114は、現像カートリッジ50の凸部54と接触することで、現像カートリッジ50を開口22Aに向けて押圧することができる。接触面114は、円形である。接触面114は、軸方向における本体部112の一端に位置する。
突起115は、後述するロック部材120の第1斜面124、第2斜面126、および軸方向面128と係合可能である。より詳細には、突起115は、第1斜面124および第2斜面126の傾斜に対応して傾斜する傾斜面115Aと、後述するロック部材120の軸方向面128と係合する軸方向面115Bとを有する。
第2歯部116は、押圧部材110の開口22Aから遠い端部(本体部112の他端)に位置している。第2歯部116は、軸方向に延びる第3軸X3を中心とする円周上に並んでいる。第2歯部116は、後述する第1歯部と噛み合い可能である。
ロック部材120は、本体筐体2に固定される。ロック部材120は、押圧部材110を第1位置にロックする。
ロック部材120は、筒状の本体121と、本体121の内側に位置する内側円筒面121Aと、斜面形成部122とを有する。斜面形成部122は、内側円筒面121Aから第3軸X3に近づくように突出する。斜面形成部122は、内側円筒面121Aと同心円状に延び、押圧部材110の本体部112を回転可能に支持するように構成される。斜面形成部122は、押圧部材110を軸方向に沿って移動可能かつ第3軸X3について回転可能に案内する内周面を有する。また、斜面形成部122は、内側円筒面121Aとの間に段差部を形成し、この段差部により、第1斜面124と、第2斜面126と、第1斜面124と第2斜面126を接続する軸方向面128とが形成される。第1斜面124および第2斜面126は、斜面形成部122の内周面の円周方向に交互に並ぶ。
第1斜面124は、第3軸X3を中心とする一方の回転方向に行くに従い、開口22Aに近づく斜面である。
第2斜面126は、第3軸X3を中心とする一方の回転方向に行くに従い、開口22Aに近づく斜面である。
また、第1斜面124の開口22Aに近い第1端部125は、第2斜面126の開口22Aに近い第2端部127よりも開口22Aの近くに位置する。
固定プレート部材140は、プレート部142と、プレート部142に固定されたプッシュスイッチ144と、プレート部142と一体に形成された第1歯部146とを有する。固定プレート部材140は、ロック部材120と固定されることで、ロック部材120および固定プレート部材140が、本体筐体2に対して相対的に移動不可能となる。
プッシュスイッチ144は、押圧部材110の底面113と接触することで、交互にオンとオフを切り替える公知のスイッチである。プッシュスイッチ144は、押圧部材110が第1位置にある場合に、制御装置80に第1信号を送信し、第2位置にある場合に、制御装置80に第2信号を送信するスイッチである。
第1歯部146は、押圧部材110に対して軸方向に対向し、押圧部材110よりも開口22Aから離れた位置に位置している。第1歯部146は、軸方向に延びる第3軸X3を中心とする円周上に並ぶ。第1歯部146は、プレート部142が本体筐体2に対して移動しないことで、第3軸X3について回転しない。
なお、第1歯部146と第2歯部116は、突起115が軸方向面128に接触している状態と、突起115が第2端部127に位置している状態で、互いの歯の配置が半ピッチずれた状態で対向している。そのため、第1歯部146と第2歯部116が噛み合うときに、第2歯部116が一方の回転方向に僅かに回転することで、押圧部材110が、図6における時計回りに回転するようになっている。
バネ130は、圧縮コイルバネである。バネ130は、一端部の内側にプッシュスイッチ144が挿入され、他端部が押圧部材110の本体部112に挿入されることで、押圧部材110とプレート部142の間に位置している。バネ130は、開口22Aに向けて押圧部材110を押圧する。
バネ130は、押圧部材110の位置に応じて、第1長さと、第2長さと、第3長さとに弾性変形可能である。
次に、図7および図8を参照して、このように構成された押出機構100の作用について説明する。なお、図7および図8においては、説明の便宜上、斜面形成部122が見えるように本体121を一部取り除いて示してある。
現像カートリッジ50が本体筐体2に装着されていないとき、押圧部材110は、図7(a)に示す第1状態となる。第1状態では、押圧部材110が第2位置に位置して突起115が第1端部125に位置する。このとき、バネ130は、自然長から少し縮んだ第2長さとなる。つまり、押圧部材110が第2位置に位置する場合、バネ130は、第2長さとなる。押圧部材110が第1状態のとき、第1歯部146と第2歯部116は、軸方向に離間している。
押圧部材110の接触面114を押圧すると、押圧部材110は、突起115がロック部材120の軸方向面128に沿って軸方向に移動し、第2斜面126の第2端部127を超えた第3位置まで移動することで、第3位置に押し込まれる。そして、図7(b)に示すように、押圧部材110は、第1歯部146と第2歯部116の噛み合いにより、第3軸X3を中心とする一方の回転方向(図の下方向)に回転して第2状態となる。このとき、バネ130は、第2長さよりも短い第3長さとなる。つまり、押圧部材110が第3位置に位置する場合、バネ130は、第3長さとなる。
押圧部材110の接触面114から押圧力を除くと、図7(c)に示すように、バネ130の弾性力により、第2状態から、押圧部材110が第3位置から開口22Aに近づく方向に移動する。そして、突起115は第2斜面126に係合することにより第2端部127に位置する。また、このとき押圧部材110は一方の回転方向に回転する。その結果、押圧部材110は、第1位置に位置して、図8(a)に示す第3状態となる。このとき、バネ130は、第2長さよりも短く、第3長さよりも長い第1長さとなる。つまり、押圧部材110が第1位置に位置する場合、バネ130は、第1長さとなる。
図8(a)に示す第3状態から押圧部材110の接触面114を押圧すると、押圧部材110が第3位置に押し込まれる。そして、押圧部材110は、第1歯部146と第2歯部116の噛み合いにより一方の回転方向に回転して、図8(b)に示す第4状態となる。このとき、バネ130は、第2状態のときと同様に、第3長さとなる。
押圧部材110の接触面114から押圧力を除くと、図8(c)に示すように、バネ130の弾性力により、第4状態から、押圧部材110が第3位置から開口22Aに近づく方向に移動する。そして、突起115は第1斜面124に係合して、一方の回転方向に回転する。その結果、図7(a)に示すように、押圧部材110は、突起115が第1端部125に位置する第1状態となる。
次に、上述した押出機構100について、現像カートリッジ50の装着および取外しと合わせて説明する。
現像カートリッジ50が本体筐体2に装着されていないとき、押圧部材110は、図7(a)に示す第1状態となる。このとき、押圧部材110は、バネ130の弾性力により、ロック部材120に対して開口22A側に突出した第2位置にロックされる。
ユーザが現像カートリッジ50を本体筐体2に挿入していくと、現像カートリッジ50のギアカバーGCの凸部54が、押圧部材110の接触面114と接触する。さらにユーザが現像カートリッジ50を押し込むと、図7(b)に示すように、押圧部材110は、バネ130の弾性力に抗して第3位置まで押し込まれた後、一方の回転方向に回転して第2状態となる。つまり、現像カートリッジ50を押し込むことで、ギアカバーGCを介して第2側壁DF2が押圧部材110に対して押圧されると、押圧部材110のロック部材120によるロックが解除される。
ユーザが現像カートリッジ50を押圧する指を離すと、バネ130の弾性力と、突起115と第2斜面126との係合により、押圧部材110は、図8(a)に示す第3状態となる。そして、図9(a)に示すように、現像カートリッジ50は、本体筐体2に装着される。このとき、押圧部材110は、ロック部材120によって第1位置にロックされる。また、押圧部材110は、本体部112の底面113がプッシュスイッチ144と接触することで、プッシュスイッチ144がオフからオンに切り替わる。プッシュスイッチ144は、オンであることを示す第1信号を制御装置80に送信する。制御装置80は、プッシュスイッチ144から第1信号を受信した場合、現像カートリッジ50が本体筐体2に挿入されていると判定する。
現像カートリッジ50が本体筐体2に装着されると、現像カートリッジ50のICチップ55の接点56は、本体筐体2の現像ICチップ接点CT2と接触する。
なお、現像ICチップ接点CT2は、押圧部材110の第1位置から第3位置への移動に対応して、軸方向に移動可能となっている。換言すると、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着されて押圧部材110が第1位置に位置する間と、現像カートリッジ50が押圧部材110に対して押圧されて押圧部材110が第3位置に位置する間は、現像カートリッジ50の接点56と現像ICチップ接点CT2は、接触したままとなる。一方、押圧部材110が第2位置に位置するとき、接点56は現像ICチップ接点CT2から離間する。
現像カートリッジ50を取り外すときは、ユーザは現像カートリッジ50を軸方向に押圧することで、押圧部材110を図8(b)に示す第3位置に押し込む。この状態でユーザが現像カートリッジ50を押圧する指を離すと、バネ130の弾性力と、突起115と第1斜面124との係合により、押圧部材110は、図8(c)に示すように、第2位置に向けて移動する。そして、押圧部材110の接触面114に押圧されて、現像カートリッジ50が開口22Aに向けて押出される。
このとき、押圧部材110は、本体部112の底面113がプッシュスイッチ144と接触することで、プッシュスイッチ144がオンからオフに切り替わる。プッシュスイッチ144は、オフであることを示す第2信号を制御装置80に送信する。制御装置80は、プッシュスイッチ144から第2信号を受信した場合、現像カートリッジ50が本体筐体2に挿入されていないと判定する。
図9(b)に示すように、現像カートリッジ50は、現像ガイド突起27のローラ28に案内されて円滑に押出される。その後、現像ガイド溝52がローラ28から外れ、現像ガイド溝52の底面が現像ガイド突起27の上面に接触することで摩擦力が発生し、現像カートリッジ50が止まる。このとき、現像カートリッジ50は、図5に示すように、凹部53が隣接するドラムカートリッジ40から露出した状態となっている。そのため、ユーザが凹部に指を掛けて、現像カートリッジ50を引き抜くことで、現像カートリッジ50は、開口22A側の端部に位置するローラ28に案内されて簡単に引き抜かれる。
本実施形態においては、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着され、かつ、ロック部材120によって押圧部材110が第1位置にロックされている状態において、現像カートリッジ50が押圧部材110に対して押圧されて、押圧部材110が第1位置から第3位置に移動すると、押圧部材110のロック部材120によるロックが解除され、バネ130の弾性力により、押圧部材110が第3位置から第2位置に移動し、現像カートリッジ50を開口22Aに向けて押出す。
そして、押出機構100によって押出された現像カートリッジ50は、本体筐体2の内部で、凹部53が露出した状態で止まる。つまり、押圧部材110が第1位置から第2位置に移動し、現像カートリッジ50を開口22Aに向けて押出した場合、現像カートリッジ50の少なくとも一部は、ドラムカートリッジ40よりも開口22A側に位置している。
なお、現像カートリッジ50が本体筐体2に装着され、かつ、ロック部材120によって押圧部材110が第1位置にロックされている状態において、現像カートリッジ50が押圧部材110に対して押圧されても、押圧部材110が第1位置から第3位置に移動せずに、押圧部材110のロック部材120によるロックが解除され、バネ130の弾性力により、押圧部材110が第1位置から第2位置に移動し、現像カートリッジ50を開口22Aに向けて押出す構成とすることもできる。
また、開口22A側のローラ28と本体側壁22B側のローラ28のうち、本体側壁22B側のローラ28の位置を、開口22A寄りの位置に移動することにより、押圧部材110が第1位置から第2位置に移動し、現像カートリッジ50を開口22Aに向けて押出した場合、現像カートリッジ50の少なくとも一部は、本体筐体2の外に位置する構成とすることもできる。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
ユーザが現像カートリッジ50を押圧部材110に対して押圧すると、現像カートリッジ50がバネ130の弾性力により開口22Aに向けて押出されるので、幅が狭い現像カートリッジ50の場合であっても、ユーザが本体筐体2から現像カートリッジ50を簡単に引き抜くことができる。
また、押出機構100により押出された現像カートリッジ50は、凹部53が露出することになるので、ユーザは凹部53に指を掛けることで、現像カートリッジ50をより簡単に引き抜くことができる。
現像ガイド溝52の底面と接触するローラ28を現像ガイド突起27に設けたことにより、押出機構100が円滑に現像カートリッジ50を押出すことができる。また、ユーザが円滑に現像カートリッジ50を引き抜くことができる。
さらに、押出機構100がプッシュスイッチ144を有することで、押出機構100を用いて現像カートリッジ50の有無を検知することができるので、コストと設置スペースを削減することができる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述した実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、本体筐体2は、現像カートリッジ50に対応する位置に押出機構100を有しているが、ドラムカートリッジ40に対応する位置に第2押出機構を有する構成とすることもできる。
この場合、第2押圧機構は、押出機構100と同一の構成であるため、詳細な説明を省略する。
上述した実施形態では、現像カートリッジ50のICチップ55の接点56を現像カートリッジ50の接点とし、接点56と接触する現像ICチップ接点CT2を本体接点としたが、本開示はこのような構成に限定されない。例えば、現像ローラ51に電気的に接続される接点、或いは、その他の接点を、現像カートリッジ50の接点とし、当該接点と接触する本体筐体2の接点を本体接点としてもよい。
また、ドラムカートリッジ40のICチップ45の接点46をドラムカートリッジ40の接点とし、接点46と接触するドラムICチップ接点CT1を本体接点としたが、本開示はこのような構成に限定されない。例えば、帯電ローラに電気的に接続される接点、或いは、その他の接点を、ドラムカートリッジ40の接点とし、当該接点と接触する本体筐体2の接点を本体接点としてもよい。
上述した実施形態では、押出機構100の押圧部材110の突起115が、傾斜面115Aと軸方向面115Bを有する略三角の形状を有していたが、本開示はこのような構成に限定されない。例えば、突起115は、四角形や円形の形状を有していてもよい。
上述した実施形態では、カラープリンタ1に本開示を適用したが、本開示はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えばモノクロのプリンタ、複写機、複合機などに本開示を適用してもよい。
上述した実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施してもよい。
1 カラープリンタ
2 本体筐体
40 ドラムカートリッジ
41 感光ドラム
50 現像カートリッジ
51 現像ローラ
100 押出機構
110 押圧部材
120 ロック部材
130 バネ

Claims (18)

  1. 開口を有する本体筐体と、
    前記開口を開閉するカバーと、
    軸方向に延びる第1軸について回転可能な感光ドラムを有するドラムカートリッジであって、前記軸方向において前記開口を介して前記本体筐体に装着可能なドラムカートリッジと、
    前記軸方向に延びる第2軸について回転可能な現像ローラを有する現像カートリッジであって、前記軸方向において前記開口を介して前記本体筐体に装着可能な現像カートリッジと、
    前記本体筐体内に位置する押出機構であって、第1位置と前記軸方向において前記第1位置から離れた第2位置との間を前記軸方向に移動可能な押圧部材と、前記押圧部材を前記第1位置にロックするロック部材と、前記開口に向けて前記押圧部材を押圧する弾性部材と、を有する押出機構と、を備え、
    前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着され、かつ、前記ロック部材によって前記押圧部材が前記第1位置にロックされている状態において、前記現像カートリッジが前記押圧部材に対して押圧されると、前記押圧部材の前記ロック部材によるロックが解除され、前記弾性部材の弾性力により、前記押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出すことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記押圧部材は、前記軸方向において前記第1位置よりも前記開口から離れた第3位置に移動可能であり、
    前記ロック部材によって前記押圧部材が前記第1位置にロックされている状態において、前記現像カートリッジが前記押圧部材に対して押圧され、前記押圧部材が前記第1位置から前記第3位置に移動すると、前記押圧部材の前記ロック部材によるロックが解除され、前記弾性部材の弾性力により、前記押圧部材が前記第3位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出すことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出した場合、前記現像カートリッジの少なくとも一部は、前記ドラムカートリッジよりも前記開口側に位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記現像カートリッジを前記開口に向けて押出した場合、前記現像カートリッジの少なくとも一部は、前記本体筐体外に位置することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ドラムカートリッジおよび前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態で、前記ドラムカートリッジおよび前記現像カートリッジは、前記軸方向と直交する直交方向に並ぶことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像カートリッジは、トナーを収容する筐体を有し、
    前記筐体は、ユーザの指をフックするための凹部であって、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態において、前記軸方向において前記押出機構よりも前記開口の近くに位置する凹部を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記筐体は、
    第1側壁と、
    前記軸方向において前記第1側壁と離れて位置する第2側壁であって、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態において、前記軸方向において前記第1側壁よりも前記開口から離れて位置する第2側壁と、
    前記第1側壁と前記第2側壁とを接続する第3側壁であって、前記軸方向に延びる第3側壁と、
    前記第1側壁と前記第2側壁とを接続する第4側壁であって、前記軸方向に延びる第4側壁であり、前記直交方向において前記第3側壁と離れて位置する第4側壁と、を有し、
    前記凹部は、前記3側壁上に位置し、前記軸方向において前記第2側壁よりも前記第1側壁の近くに位置することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記凹部は、前記直交方向に向けて凹むことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記本体筐体は、前記現像カートリッジの底面と接触するローラであって、前記直交方向に延びる回転軸について回転可能なローラを有することを特徴とする請求項5から請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成装置は、制御装置を備え、
    前記押出機構は、前記押圧部材が前記第1位置にある場合に、前記制御装置に第1信号を送信し、前記第2位置にある場合に、前記制御装置に第2信号を送信するスイッチを有し、
    前記制御装置は、前記スイッチから前記第1信号を受信した場合に、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着されていると判定し、前記スイッチから前記第2信号を受信した場合に、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着されていないと判定することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  11. 前記押出機構は、前記押圧部材に対して前記軸方向に対向し、前記押圧部材よりも前記開口から離れた位置に位置する第1歯部であって、前記軸方向に延びる第3軸を中心とする円周上に並ぶ第1歯部であって、前記第3軸について回転しない第1歯部をさらに備え、
    前記ロック部材は、
    前記押圧部材を前記軸方向に沿って移動可能かつ前記第3軸について回転可能に案内する内周面と、
    前記内周面の円周方向に交互に並んで位置する第1斜面および第2斜面と、を有し、
    前記押圧部材は、
    外周面に位置する突起であって、前記第1斜面および前記第2斜面と係合可能な突起と、
    前記開口から遠い端部に位置する第2歯部であって、前記第3軸を中心とする円周上に並ぶ第2歯部であり、前記第1歯部と噛み合い可能な第2歯部と、を有し、
    前記第1斜面は、前記第3軸を中心とする一方の回転方向に行くに従い、前記開口に近づく斜面であり、
    前記第2斜面は、前記第3軸を中心とする一方の回転方向に行くに従い、前記開口に近づく斜面であり、
    前記第1斜面の前記開口に近い第1端部は、前記第2斜面の前記開口に近い第2端部よりも前記開口の近くに位置し、
    前記押圧部材が前記第2位置に位置して前記突起が前記第1端部に位置する第1状態から、前記押圧部材が前記第3位置に押し込まれた場合、前記押圧部材は、前記第1歯部と前記第2歯部の噛み合いにより前記一方の回転方向に回転して第2状態となり、
    前記第2状態から、前記押圧部材が前記第3位置から前記開口に近づく方向に移動すると、前記突起は前記第2斜面に係合することにより前記第2端部に位置するとともに前記押圧部材は前記一方の回転方向に回転して前記第1位置に位置して第3状態となり、
    前記第3状態から、前記押圧部材が前記第3位置に押し込まれたとき、前記押圧部材は、前記第1歯部と前記第2歯部の噛み合いにより前記一方の回転方向に回転して第4状態となり、
    前記第4状態から、前記押圧部材が前記第3位置から前記開口に近づく方向に移動すると、前記突起は前記第1斜面に係合して、前記一方の回転方向に回転して前記突起が前記第1端部に位置する第1状態となる
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  12. 前記本体筐体は、前記現像カートリッジが装着された状態において、前記現像カートリッジの接点と接触する本体接点を備え、
    前記押圧部材が前記第2位置に位置するとき、前記接点は前記本体接点から離間することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  13. 前記弾性部材は、バネであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  14. 前記弾性部材は、第1長さと第2長さとに弾性変形可能であり、
    前記第1長さは、前記第2長さよりも短く、
    前記押圧部材が前記第1位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第1長さとなり、
    前記押圧部材が前記第2位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第2長さとなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  15. 前記弾性部材は、第1長さと第2長さと第3長さとに弾性変形可能であり、
    前記第1長さは、前記第2長さよりも短く、
    前記第1長さは、前記第3長さよりも長く、
    前記押圧部材が前記第1位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第1長さとなり、
    前記押圧部材が前記第2位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第2長さとなり、
    前記押圧部材が前記第3位置に位置する場合、前記弾性部材は、前記第3長さとなることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  16. 前記現像カートリッジは、トナーを収容する筐体を有し、
    前記筐体は、
    第1側壁と、
    前記軸方向において前記第1側壁と離れて位置する第2側壁であって、前記現像カートリッジが前記本体筐体に装着された状態において、前記軸方向において前記第1側壁よりも前記開口から離れて位置する第2側壁と、を有し、
    前記第2側壁が前記押圧部材に対して押圧されると、前記押圧部材の前記ロック部材によるロックが解除されることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  17. 前記現像ローラは、前記軸方向において、前記第1側壁と前記第2側壁との間に位置することを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。
  18. 前記本体筐体は、第2押出機構であって、第1位置と前記軸方向において前記第1位置から離れた第2位置との間を前記軸方向に移動可能な第2押圧部材と、前記第2押圧部材を前記第1位置にロックする第2ロック部材と、前記開口に向けて前記第2押圧部材を押圧する弾性部材と、を有する第2押出機構を備え、
    前記ドラムカートリッジが前記本体筐体に装着され、かつ、前記第2ロック部材によって前記第2押圧部材が前記第1位置にロックされている状態において、前記ドラムカートリッジが前記第2押圧部材に対して押圧されると、前記第2押圧部材の前記第2ロック部材によるロックが解除され、前記弾性部材の弾性力により、前記第2押圧部材が前記第1位置から前記第2位置に移動し、前記ドラムカートリッジを前記開口に向けて押出すことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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