JP2020160127A - 現像剤補給機構および画像形成装置 - Google Patents

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Keiko Yasuda
恵子 安田
木下 健
Ken Kinoshita
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Abstract

【課題】装置の大型化およびコストアップを図ることなく、トナー架橋の発生の抑制を可能とする機構を備えた、現像剤補給機構および画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置に設けられる現像剤補給機構であって、現像剤補給容器200と、現像剤補給装置と、収納カバー110と、駆動入力部120とを備え、現像剤補給容器200は、駆動入力部120が受けた駆動力により回転しながらその内部において現像剤をほぐして、吐出開口領域210へ現像剤を送り出し、収納カバー110は、本体容器510へ導く第1エアーダクト114を含み、蛇腹部310の伸縮駆動により発生するエアーが、第1エアーダクト114を経由して本体容器510に吹き付けられる。【選択図】図5

Description

この発明は、現像剤補給機構および画像形成装置に関する。
画像形成装置において、現像剤補給容器(トナーカートリッジ)から空気圧を利用して現像剤補給装置に現像剤を供給する際、伸縮部から発生した空気圧で現像剤を排出することで、現像剤補給装置に設けられた圧抜きフィルターの目詰まりを抑制する技術が、たとえば、特開2017−40725号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2017−40725号公報
画像形成装置が長時間使用されない場合、その他の画像形成装置が所定時間放置された場合に、現像剤補給容器から現像剤が供給される現像剤補給装置の内部でトナー架橋(現像剤の塊)が発生する場合がある。トナー架橋が発生した場合に、画像形成装置を駆動させると、現像剤の流動性が悪化し、画像形成部への現像剤補給の不良が発生する恐れがある。専用のエア供給手段を設けて、トナー架橋を砕く破砕機構を設けることも考えられるが、破砕機構を設けるためにコストアップする。また、破砕機構を配置するスペースが必要となり、現像剤補給装置が大型化してしまう。
上記特許文献1には、現像剤補給容器から空気圧を利用して現像剤補給装置の内部に現像剤を供給する際、現像剤補給容器に設けられた伸縮部から発生した空気圧を利用して、フィルターの目詰まりを抑制する技術が開示されている。しかし、現像剤補給装置の内部に発生したトナー架橋を破砕することはできない。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、装置の大型化およびコストアップを図ることなく、トナー架橋の発生の抑制を可能とする機構を備えた、現像剤補給機構および画像形成装置を提供することを目的とする。
この画像形成装置においては、画像形成装置に設けられる現像剤補給機構であって、内部に現像剤を収容し、その端部に上記現像剤を吐出する吐出開口領域を含む現像剤補給容器と、上記現像剤補給容器が着脱可能に設けられる現像剤補給装置と、上記吐出開口領域から吐出された上記現像剤を上記現像剤補給装置に排出する現像剤排出口を有する収納カバーと、上記現像剤補給装置から駆動力が入力される駆動入力部と、を備える。
上記現像剤補給装置は、上記現像剤排出口に対向する位置に上記現像剤をその内部に受け入れる受入れ開口を有する本体容器を含み、上記現像剤補給容器は、上記駆動入力部が受けた駆動力により回転可能に構成され、上記現像剤補給容器は、上記吐出開口領域の方向へ上記現像剤が搬送されるように内壁に螺旋状突起を含み、上記現像剤補給容器は、上記吐出開口領域に上記現像剤補給容器の回転により伸縮駆動される蛇腹部を含み、上記現像剤補給容器は、上記駆動入力部が受けた駆動力により回転しながらその内部において上記現像剤をほぐして、上記吐出開口領域へ上記現像剤を送り出し、上記収納カバーは、上記本体容器へ導く第1エアーダクトを含み、上記蛇腹部の伸縮駆動により発生するエアーが、上記第1エアーダクトを経由して上記本体容器に吹き付けられる。
他の形態においては、上記本体容器の内部には所定位置へエアーを導く第2エアーダクトが設けられ、上記現像剤補給容器を上記現像剤補給装置に装着することで、上記第1エアーダクトと上記第2エアーダクトとが連通する。
他の形態においては、上記本体容器の内部には、上記現像剤を搬送するための搬送スクリューが設けられ、上記第2エアーダクトは、上記搬送スクリューの近傍にエアーを吹き付けるように配置されている。
他の形態においては、上記搬送スクリューの駆動に連動させて、上記現像剤補給容器を駆動回転させる。
他の形態においては、上記収納カバーは、上記現像剤排出口および上記第1エアーダクトを開閉する第1開閉シャッターを含み、上記本体容器は、上記受入れ開口を開閉する第2開閉シャッターを含み、上記第1開閉シャッターおよび上記第2開閉シャッターの開閉動作は同時に行なわれる。
この画像形成装置においては、画像形成ユニットと、上記画像形成ユニットへ現像剤を供給する現像剤補給機構とを備え、上記現像剤補給機構は、上記のいずれかに記載の現像剤補給機構である。
この画像形成装置によれば、装置の大型化およびコストアップを図ることなく、トナー架橋の発生の抑制を可能とする機構を備えた、現像剤補給機構および画像形成装置の提供を可能とする。
実施の形態の現像剤補給容器を備える画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。 実施の形態の現像剤補給機構の一部の拡大図を示す斜視図である。 実施の形態の収納カバーに設けられた第1開閉シャッターが閉鎖した状態を示す部分斜視図である。 実施の形態の収納カバーに設けられた第1開閉シャッターが開放した状態を示す部分斜視図である。 実施の形態の現像剤補給機構の内部機構を示す縦断面図である。 図5中のVIで囲まれた領域の部分拡大図である。 実施の形態の現像剤補給機構の内部構成を示す平面図である。 実施の形態の収納カバーと現像剤補給装置と離間した状態の斜視図である。 図8の状態において、収納カバーを取り外した第1開閉シャッターのみを示す斜視図である。 図9に示す状態の平面図である。 実施の形態の第1開閉シャッターを現像剤補給装置に近接させた状態の斜視図である。 図11に示す状態の平面図である。 実施の形態の第1開閉シャッターを現像剤補給装置に挿入させた状態の斜視図である。 図13に示す状態の平面図である。 実施の形態の第1開閉シャッターを現像剤補給装置に完全に装着させた状態の斜視図である。 図15に示す状態の平面図である。 実施の形態の現像剤補給容器および搬送スクリューの駆動制御のタイミングチャートである。
以下、図を参照しながら、本実施の形態の画像形成装置について説明する。以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。図面においては、実際の寸法の比率に従って図示しておらず、構造の理解を容易にするために、構造が明確となるように比率を変更して図示している箇所がある。
図1は、本実施の形態の現像剤補給機構を備える画像形成装置1の全体構成を概略的に示す図である。この画像形成装置1は、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能およびスキャナ機能などの複数の機能を備えたMFP(MFP:Multifunctional Peripherals)である。
図1に示されるように、画像形成装置1は、画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)と、中間転写ベルト20と、2次転写ローラー21と、定着装置22と、排紙トレイ23と、給紙トレイ24(24P,24Q)と、現像剤供給装置60と、を有している。
画像形成ユニット10は、感光体11(像担持体)、帯電装置12、露光装置13、現像装置14、1次転写ローラー15およびクリーニングブレード17を有する。画像形成ユニット10Y、画像形成ユニット10M、画像形成ユニット10Cおよび画像形成ユニット10Kは、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の色を有するトナー像を中間転写ベルト20の表面に形成する。
各色のトナー像は、中間転写ベルト20の表面上で重ね合わされる。その後、中間転写ベルト20は、中間転写ベルト20と2次転写ローラー21との間の2次転写部にカラートナー像を搬送する。
給紙トレイ24は、記録媒体としての用紙25を格納する格納部として設けられている。給紙トレイ24には、複数枚の用紙25が格納されている。典型的には、給紙トレイ24Pおよび給紙トレイ24Qには、互いにサイズの異なる用紙25が格納されている。給紙トレイ24Pおよび給紙トレイ24Qは、上下に並んで設けられている。
本実施の形態では、給紙トレイ24が上下2段に渡って設けられる構成について説明したが、これに限られず、1段の給紙トレイ24が設けられてもよいし、3段以上の給紙トレイ24が設けられてもよい。
給紙トレイ24に収容された用紙25は、各種の回転ローラにより、中間転写ベルト20と2次転写ローラー21との間の2次転写部に搬送される。中間転写ベルト20に担持されているカラートナー像は、2次転写部において用紙25の表面に転写される。カラートナー像は、定着装置22によって用紙25の表面に定着される。以上の工程によって画像が形成された用紙25は、排紙トレイ23に排出される。
現像剤供給装置60は、画像形成ユニット10の現像装置14に現像剤(トナー)を供給する装置である。現像剤供給装置60は、鉛直方向において、中間転写ベルト20および排紙トレイ23の間に設けられている。ただし、画像形成装置1における現像剤供給装置60の配置は、特に限定されない。
現像剤供給装置60は、現像剤補給機構50(50Y,50M,50C,50K)と、容器受け部52(52Y,52M,52C,52K)と、回転力伝達部(図示略)および駆動部(図示略)と、を有している。
(現像剤補給機構50)
図2から図7を参照して、現像剤補給機構50の構成について説明する。図2は、現像剤補給機構50の一部の拡大図を示す斜視図、図3は、収納カバー110に設けられた第1開閉シャッター111が閉鎖した状態を示す部分斜視図、図4は、収納カバー110に設けられた第1開閉シャッター111が開放した状態を示す部分斜視図、図5は、現像剤補給機構50の内部機構を示す縦断面図、図6は、図5中のVIで囲まれた領域の部分拡大図、図7は、現像剤補給機構50の内部構成を示す平面図である。
図2を参照して、現像剤補給機構50は、現像剤補給装置500と、収納カバー110と、現像剤補給容器200と、現像剤補給容器200とを含む。収納カバー110と、現像剤補給容器200と、現像剤補給容器200とは、一体に構成されており、現像剤補給装置500に対して着脱可能に設けられている。
図3および図4を参照して、収納カバー110の現像剤補給装置500側には、収納カバー110に設けられた第1エアー吐出口111h1および現像剤排出口111h2の開閉を行なう、第1開閉シャッター111が設けられている。
図3は、第1開閉シャッター111が閉鎖され、第1エアー吐出口111h1および現像剤排出口111h2が閉ざされた状態を示し、図4は、第1開閉シャッター111が開放され、第1エアー吐出口111h1および現像剤排出口111h2が開放された状態を示している。
図4を参照して、現像剤補給機構50の詳細構造について説明する。現像剤補給容器200は、内部に現像剤を収容し、その端部に現像剤を吐出する吐出開口領域210が設けられている。現像剤補給容器200は、駆動入力部120が受けた駆動力により回転可能に構成されている。現像剤補給容器200は、吐出開口領域210の方向へ現像剤が搬送されるように内壁に螺旋状突起204が設けられている。
現像剤補給容器200は、螺旋状突起204の作用により、駆動入力部120が受けた駆動力により回転しながらその内部において現像剤をほぐして、吐出開口領域210へ向けて現像剤を送り出す。
現像剤補給容器200の吐出開口領域210は、現像剤補給装置500に現像剤を排出する現像剤排出口111h2を有する収納カバー110に覆われている。収納カバー110内には、吐出開口領域210から吐出された現像剤を現像剤排出口111h2に導く現像剤通路112が設けられている。
現像剤補給容器200は、駆動入力部120が受けた駆動力により回転可能に構成されてる。現像剤補給容器200は、吐出開口領域210に、現像剤補給容器200の回転により軸方向に伸縮駆動される蛇腹部310を含む。
蛇腹部310のエアー吐出口311は、収納カバー110に設けられた第1エアーダクト114に連通している。この第1エアーダクト114は、上記第1エアー吐出口111h1を含む。その結果、蛇腹部310から吐出されるエアーは、第1エアーダクト114を通じて第1エアー吐出口111h1から吐出される。
現像剤補給装置500は、現像剤排出口111h2に対向する位置に現像剤をその内部に受け入れる受入れ開口510hを有する本体容器510を含む。この本体容器510にも、第1エアー吐出口111h1が対向する位置に、第2エアーダクト520が設けられている。第2エアーダクト520は、第2エアー吐出口520h1を含む。
図5に示すように、現像剤補給容器200を現像剤補給装置500に装着することで、第1エアーダクト114と第2エアーダクト520とが連通する状態となり、蛇腹部310から吐出されるエアーは、第1エアーダクト114から第2エアーダクト520を通じて、現像剤補給装置500の本体容器510内に吐出される。
図6を参照して、第1エアー吐出口111h1と第2エアー吐出口520h1との重なり状態について説明する。現像剤補給容器200を現像剤補給装置500に装着する場合に、位置ずれが発生する虞がある。そのため、図6に示すように、第2エアー吐出口520h1の開口径を、第1エアー吐出口111h1の開口径よりも大きく設けておくことで、第1エアー吐出口111h1と第2エアー吐出口520h1との間に位置ずれが生じた場合であっても、第1エアー吐出口111h1と第2エアー吐出口520h1との連通状態を確保することができる。
図7を参照して、本実施の形態では、本体容器510の内部には、現像剤を搬送するための搬送スクリュー400が設けられているが、第2エアーダクト520を、搬送スクリュー400の近傍に設け、搬送スクリュー400に(図7中のP1で示す位置)エアーを吹き付けるように配置している。
本体容器510の内部において、搬送スクリュー400の端部の領域には、現像剤が溜まりやすく、この領域において、いわゆるトナー架橋が生じやすい。そこで、この領域にエアーを吹き付けるようにすることで、効率よくトナー架橋の発生を抑制することができる。
次に、図8から図16を参照して、収納カバー110と現像剤補給装置500との連結機構について説明する。図8から図16においては、連結機構を分かりやすく示すために、一部の図においては、現像剤補給容器200の図示を省略している。図8は、収納カバー110と現像剤補給装置500と離間した状態の斜視図、図9は、図8の状態において、収納カバー110を取り外した第1開閉シャッター111のみを示す斜視図、図10は、図9に示す状態の平面図である。図11は、第1開閉シャッター111を現像剤補給装置500に近接させた状態の斜視図、図12は、図11に示す状態の平面図である。図13は、第1開閉シャッター111を現像剤補給装置500に挿入させた状態の斜視図、図14は、図13に示す状態の平面図である。図15は、第1開閉シャッター111を現像剤補給装置500に完全に装着させた状態の斜視図、図16は、図15に示す状態の平面図である。
図8から図10に示すように、収納カバー110を現像剤補給装置500から少し離れた位置に待機させる。この状態では、第1エアー吐出口111h1および現像剤排出口111h2は、第1開閉シャッター111が閉鎖されている。本体容器510の受入れ開口510hも第2開閉シャッター530により閉鎖されている。
次に、図11および図12を参照して、第1開閉シャッター111のスライドをガイドする第1ガイド140の先端を、第2開閉シャッター530のスライドをガイドする第2ガイド55の先端に当接させて、収納カバー110と現像剤補給装置500との位置合わせを行なう。
次に、図13および図14を参照して、収納カバー110を現像剤補給装置500に対してスライド移動させる。これにより、第2開閉シャッター530に、第1エアー吐出口111h1が設けられたプレート111pが当接し、収納カバー110の移動にともなって、第2開閉シャッター530が開方向に移動する。
次に、図15および図16を参照して、収納カバー110を現像剤補給装置500に対してさらに奥までスライド移動させる。このように、第1開閉シャッター111および第2開閉シャッター530の開閉動作を同時に行なう。これにより、第2開閉シャッター530は完全に開放された状態となるとともに、第1エアー吐出口111h1が受入れ開口510hに重なり、現像剤補給装置500への造影剤の送り込みが可能となる。
さらに、第1エアー吐出口111h1と第2エアー吐出口520h1とが、図6に示した状態となり、蛇腹部310から吐出されるエアーは、第1エアーダクト114から第2エアーダクト520を通じて、現像剤補給装置500の本体容器510内に吐出されることが可能となる。
次に、図17を参照して、現像剤補給容器200の駆動と搬送スクリュー400の駆動との制御について説明する。図17は、現像剤補給容器200および搬送スクリュー400の駆動制御のタイミングチャートである。
図17のタイミングチャートに示すように、現像剤補給容器200の駆動のON/OFFと、搬送スクリュー400の駆動のON/OFFとを連動させることで、効率よくトナー架橋の発生を抑制することができる。
以上、本実施の形態における現像剤補給機構および画像形成装置によれば、現像剤補給容器200に設けた蛇腹部310から吐出されるエアーを、現像剤補給装置500の本体容器510内に吐出さるようにしている。これにより、装置の大型化およびコストアップを図ることなく、トナー架橋の発生の抑制を可能とする機構を備えた、現像剤補給機構50およびこの現像剤補給機構50を備えた画像形成装置1の提供が可能となる。
以上、実施の形態に基づき説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 画像形成装置、10,10C,10K,10M,10Y 画像形成ユニット、11 感光体、12 帯電装置、13 露光装置、14 現像装置、15 1次転写ローラー、17 クリーニングブレード、20 中間転写ベルト、21 2次転写ローラー、22 定着装置、23 排紙トレイ、24,24P,24Q 給紙トレイ、25 用紙、50 現像剤補給機構、52 容器受け部、55 第2ガイド、60 現像剤供給装置、110 収納カバー、111 第1開閉シャッター、111h1 第1エアー吐出口、111h2 現像剤排出口、111p プレート、112 現像剤通路、114 第1エアーダクト、120 駆動入力部、140 第1ガイド、200 現像剤補給容器、204 螺旋状突起、210 吐出開口領域、310 蛇腹部、311 エアー吐出口、400 搬送スクリュー、500 現像剤補給装置、510 本体容器、510h 受入れ開口、520 第2エアーダクト、520h1 第2エアー吐出口、530 第2開閉シャッター。

Claims (6)

  1. 画像形成装置に設けられる現像剤補給機構であって、
    内部に現像剤を収容し、その端部に前記現像剤を吐出する吐出開口領域を含む現像剤補給容器と、
    前記現像剤補給容器が着脱可能に設けられる現像剤補給装置と、
    前記吐出開口領域から吐出された前記現像剤を前記現像剤補給装置に排出する現像剤排出口を有する収納カバーと、
    前記現像剤補給装置から駆動力が入力される駆動入力部と、を備え、
    前記現像剤補給装置は、前記現像剤排出口に対向する位置に前記現像剤をその内部に受け入れる受入れ開口を有する本体容器を含み、
    前記現像剤補給容器は、前記駆動入力部が受けた駆動力により回転可能に構成され、
    前記現像剤補給容器は、前記吐出開口領域の方向へ前記現像剤が搬送されるように内壁に螺旋状突起を含み、
    前記現像剤補給容器は、前記吐出開口領域に前記現像剤補給容器の回転により伸縮駆動される蛇腹部を含み、
    前記現像剤補給容器は、前記駆動入力部が受けた駆動力により回転しながらその内部において前記現像剤をほぐして、前記吐出開口領域へ前記現像剤を送り出し、
    前記収納カバーは、前記本体容器へ導く第1エアーダクトを含み、
    前記蛇腹部の伸縮駆動により発生するエアーが、前記第1エアーダクトを経由して前記本体容器に吹き付けられる、現像剤補給機構。
  2. 前記本体容器の内部には所定位置へエアーを導く第2エアーダクトが設けられ、
    前記現像剤補給容器を前記現像剤補給装置に装着することで、前記第1エアーダクトと前記第2エアーダクトとが連通する、請求項1に記載の現像剤補給機構。
  3. 前記本体容器の内部には、前記現像剤を搬送するための搬送スクリューが設けられ、
    前記第2エアーダクトは、前記搬送スクリューの近傍にエアーを吹き付けるように配置されている、請求項2に記載の現像剤補給機構。
  4. 前記搬送スクリューの駆動に連動させて、前記現像剤補給容器を駆動回転させる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像剤補給機構。
  5. 前記収納カバーは、前記現像剤排出口および前記第1エアーダクトを開閉する第1開閉シャッターを含み、
    前記本体容器は、前記受入れ開口を開閉する第2開閉シャッターを含み、
    前記第1開閉シャッターおよび前記第2開閉シャッターの開閉動作は同時に行なわれる、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像剤補給機構。
  6. 画像形成ユニットと、
    前記画像形成ユニットへ現像剤を供給する現像剤補給機構とを備え、
    前記現像剤補給機構は、上記請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像剤補給機構である、画像形成装置。
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