JP2020159985A - レーダ装置 - Google Patents

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【課題】電波を多重反射させつつ、広角検知性能を高めることができるレーダ装置を提供する。【解決手段】電波を照射するアンテナと、電波の照射方向を覆う平板状の誘電体から構成されるレドームと、アンテナの周囲に配置され、レドームの内側平面により反射された電波を再反射する反射平面を有する反射部材と、を備え、レドームの内側平面と反射部材の反射平面とは平行に配置され、レドームの内側平面と反射部材の反射平面との間隔は、電波の自由空間波長の半波長の自然数倍に応じた間隔に設定されているレーダ装置。【選択図】図1

Description

本願は、レーダ装置に関するものである。
近年、安全性の要求の高まりにより、レーダ装置の前方の検知性能だけでなく、広角範囲の検知性能の要求も高まっている。例えば、歩行者の飛び出しに対応するために広角範囲の検知が望まれている。そのため、アンテナを覆うレドーム(レーダドーム)において、広角範囲での透過性能向上が必要になっている。例えば、これまで中心角度(例えば、±5度程度から±10度程度)で検知性能を高めていたのに対して、広角(例えば±60度の範囲)での検知性能の向上も合わせて必要になっている。
特許文献1の技術では、中心角度におけるレドームの透過率と、最大検知角度におけるレドームの透過率とをバランスよく向上するために、レドームの厚さを調整している。
特開2017−211199号公報
ところで、発明者は、レドームに反射した電波を再反射して利用する多重反射により透過率を向上することを検討している。しかしながら、特許文献1のレーダ装置は、レドームに反射した電波を再反射して利用する多重反射を行うように構成されておらず、多重反射を行う場合において、広角検知性能を高めるレーダ装置の最適な構成について開示されていない。
そこで、電波を多重反射させつつ、広角検知性能を高めることができるレーダ装置が望まれる。
本願に係るレーダ装置は、
電波を照射するアンテナと、
前記電波の照射方向を覆う平板状の誘電体から構成されるレドームと、
前記アンテナの周囲に配置され、前記レドームの内側平面により反射された前記電波を再反射する反射平面を有する反射部材と、を備え、
前記レドームの内側平面と前記反射部材の反射平面とは平行に配置され、前記レドームの内側平面と前記反射部材の反射平面との間隔は、前記電波の自由空間波長の半波長の自然数倍に応じた間隔に設定されているものである。
本願に係るレーダ装置によれば、レドームの内側平面に反射した電波を、反射部材の反射平面により再反射させて、多重反射を生じさせることができる。レドームの内側平面と反射部材の反射平面との間隔が、電波の自由空間波長の半波長の自然数倍に応じた間隔に設定されているので、検出角度範囲が広角にされた場合でも、検出角度範囲に亘って、多重反射の干渉による全透過率の向上効果を高めることができ、レーダ装置の広角検知性能を高めることができる。
実施の形態1に係るレーダ装置の概略構成図である。 実施の形態1に係るレドームにおける電波の反射、透過を説明するための模式図である。 実施の形態1に係る中心角度及び最大検出角度におけるレドーム厚と透過率との関係特性を示す図である。 実施の形態1に係る多重反射を考慮した場合の透過率の数値演算モデルを説明するための図である。 実施の形態1に係る第1例のレドーム厚の場合におけるレドームの間隔と検出角度範囲内の最悪全透過率との関係特性を示す図である。 実施の形態1に係る第2例のレドーム厚の場合におけるレドームの間隔と検出角度範囲内の最悪全透過率との関係特性を示す図である。 実施の形態1に係る第1例のH=1.0λの場合における照射角度と全透過率との関係特性を示す図である。
1.実施の形態1
実施の形態1に係るレーダ装置1について図面を参照して説明する。図1は、レーダ装置1の概略構成を示す図である。レーダ装置1は、アンテナ2、レドーム3、及び反射部材4を備えている。
1−1.レーダ装置の基本構成
<アンテナ2>
アンテナ2は、電波を照射する。本実施の形態では、アンテナ2は、電波としてミリ波を照射する。本実施の形態では、ミリ波は、中心周波数76.5GHz、中心波長は約3.92mmとされている。レーダ装置1は、物体に反射した電波を受信する受信アンテナ(不図示)と、送受信した電波に基づいて、物体の距離、相対速度、方位等を算出する演算処理装置(不図示)と、を備えている。
アンテナ2の電波の照射部は、平板状(本例では、矩形平板状)に形成されている。アンテナ2のレドーム3側の平面(照射平面)は、レドーム3の内側平面と平行にされている。アンテナ2には、各種方式のものがあるが、例えば、金属帯状のものが用いられる。
アンテナ2は、仕様に応じた照射範囲に電波を照射する。レーダ装置1は、物体の検出性能を確保(保障)する検出角度範囲の仕様が定められている。検出角度範囲は、電波の照射範囲内に設定される。
<レドーム3>
レドーム3は、アンテナ2を保護するレーダドームであり、電波の照射方向を覆う平板状の誘電体から構成されている。レドーム3は、少なくとも検出角度範囲に照射された電波が当たる部分は、平板状に形成されており、それ以外の部分は、平板状でなくてもよい。
図2に示すように、レドーム3は、入射した電波の一部を内側平面(アンテナ2側の平面)により反射し、反射されなかった電波の一部をレドーム3内で吸収し、吸収されなかった電波が、レドーム3を透過し、出射される。
本実施の形態では、誘電体として、SPS(Syndiotactic PolyStyrene)(例えば、メーカ:出光興産、型名:S131(N1510))が用いられている。SPSは、ミリ波レーダの周波数に良好な電波透過特性を持ち、耐環境性も優れている。SPSの比誘電率はおよそ3である。
<反射部材4>
反射部材4は、アンテナ2の周囲に配置され、レドーム3の内側平面により反射された電波を再反射する反射平面を有する。反射部材4は、アンテナ2の背面が固定される平板状の地板導体とされている。地板導体には、電波を反射する金属が用いられる。
レドーム3の内側平面と反射部材4の反射平面とは平行に配置されている。また、アンテナ2の照射平面も、レドーム3の内側平面と平行に配置されている。
1−2.多重反射の干渉を考慮したレドームの厚さ
<中心角度の透過率及び最大検出角度の透過率の評価>
レドーム3は、その厚さDに応じて、照射角度に対する透過率の特性が変化する。検出角度範囲の全体に亘って透過率を良好にするためには、検出角度範囲の中心角度の透過率と、最大検出角度の透過率とを良好にするとよい。これは、中心角度の透過率と最大検出角度の透過率を良好にすると、中心角度と最大検出角度との間の透過率の悪化が比較的抑制できる傾向となるためである。
ここで、中心角度は、レドーム3の内側平面の垂直方向であり、照射角度θは0度である。最大検出角度は、検出角度範囲の中で垂直方向に対して最も傾斜した角度であり、本実施の形態では、60度の照射角度θに設定されている。また、中心角度透過率は、中心角度(θ=0度)に照射された電波成分のレドームの透過率である。最大角度透過率は、最大検出角度(本例では、θ=60度)の方向に照射された電波成分のレドームの透過率である。なお、最大検出角度は、60度でなくても、25度から75度までの範囲内に設定されてもよい。
図3に、レドームの厚さDと、中心角度透過率及び最大角度透過率との数値演算結果を示す。この数値演算では、反射部材4による再反射がないと仮定しており、アンテナ2からレドーム3に直接入射して透過した電波の透過率となっている。また、厚さDは、レドーム内での電波の波長λgの倍数で表している。
中心角度透過率と最大角度透過率とがバランスよく、良好になるレドームの厚さDは、図3に丸で示すように、中心角度透過率と最大角度透過率とが一致する点付近である。後述する数値演算では、第1例として、D=1.105λgに設定されている場合を説明し、第2例として、D=0.552λgに設定されている場合を説明する。
1−3.多重反射を利用したレドームの間隔Hの設定
レーダ装置1は、反射部材4を備えており、レドーム3の内側平面で反射された電波が、反射部材4の反射平面で再反射されて、レドーム3に再入射する多重反射が生じる。そのため、多重反射により透過率を向上させることができる。一方、多重反射による透過率の向上は、レドーム3の内側平面と反射部材4の反射平面との間隔H(以下、レドームの間隔Hとも称す)に応じて変化する。
<多重反射の干渉を考慮した全透過率の数値演算>
図4に、反射部材4とレドーム3との間の多重反射を考慮した場合のレドーム3の透過率の数値演算モデルを示す。ある照射角度θにおける、反射部材4の再反射回数が0回からm回である場合において、各回の再反射後にレドーム3を透過する透過電界ET0〜ETmは次式で表せる。
Figure 2020159985
ここで、Tは、レドームの透過率であり、照射角度θに応じて変化する関数となり、Rは、レドームの反射率であり、照射角度θに応じて変化する関数となり、Eは、アンテナから照射された電波の照射角度θの電界成分であり、exp()は、指数関数であり、jは、虚数であり、kは、単位長さ当たりの電波の波数(角波数)であり、λは、真空中の電波の波長であり、Lは、反射部材4とレドーム3との間の電波の伝搬長である。反射部材4の反射平面の反射率は、100%に設定されており、反射部材4の反射平面とアンテナ2の照射平面との間の間隔は、反射部材4の反射平面とレドームの内側平面との間隔Hよりも十分に小さいものとして、無視している。各照射角度θにおける再反射回数mは、レーダ装置1の構造によって決まる数に設定されている。
exp()の項は、電波が多重反射している間に生じる電波の位相遅れの項であり、多重反射による干渉を表している。式(1)の各再反射回数mの透過電界ET0〜ETmを、合計した全透過電界Etotalは、次式となる。
Figure 2020159985
ここで、αは、アンテナから照射された電波の電界成分Eに対する全透過電界Etotalの全透過率である。
<各レドームの間隔Hにおける検出角度範囲内の最悪全透過率αminの算出>
上記の数値演算モデルを用いて、各レドームの間隔Hにおいて、多重反射を考慮した全透過率αを評価する。具体的には、各レドームの間隔Hにおいて照射角度θを0度から最大検出角度(本例では60度)まで変化させ、各照射角度θにおける全透過率αを算出する。そして、検出角度範囲内の各照射角度θの全透過率αの中で、最も悪い全透過率αmin(最も小さい透過率)を抽出する。
レドームの厚さDを、D=1.105λgに設定した第1例の場合の数値演算結果を図5に示し、レドームの厚さDを、D=0.552λgに設定した第2例の場合の数値演算結果を図6に示す。
第1例の図5では、レドームの間隔Hが、電波の自由空間波長λの半波長λ/2の自然数倍(H=0.5λ、1.0λ、1.5λ)付近である場合に、検出角度範囲内の最悪全透過率αminが大きくなるピークが存在する。第2例の図6においても、レドームの間隔Hが、電波の波長λの半波長の整数倍(H=0.5λ、1.0λ、1.5λ)付近である場合に、検出角度範囲内の最悪全透過率αminが大きくなるピークが存在する。特に、レドームの間隔Hが、半波長λ/2の1倍、2倍、3倍の場合に、ピークの傾向が顕著である。ここで、自由空間は、電荷密度及び電流密度の値が0であるような空間であり、例えば、真空空間となる。
図7に、図5の第1例において、H=1.0λの場合において、0度から60度の各照射角度θにおける全透過率αを示す。θ=34度付近で、全透過率αが最も悪い0.91になり、最悪全透過率αmin=0.91になっている。中心角度(0度)及び最大検出角度(60度)の双方で、透過率が良くなるレドームの厚さDが設定されているので、中心角度と最大検出角度との間の全透過率αが良好に保たれている。
レドームの厚さDが、D=1.105λg、及びD=0.552λgに設定されている場合において、同様の結果が得られている。よって、中心角度透過率と最大角度透過率とが、ある程度、バランスよく、良好になるレドームの厚さDに設定していれば、最適なレドームの間隔Hも同様の傾向になる。
また、最悪全透過率αminがピーク値になるレドームの間隔Hは、自由空間波長の半波長λ/2の自然数倍から多少ずれており、レドームの間隔Hが半波長λ/2の自然数倍から多少ずれても、最悪全透過率αminは良好に保たれている。よって、レドームの間隔Hが、自由空間波長の半波長λ/2の自然数倍から±10%程度の範囲内(λ/2の自然数倍×0.9からλ/2の自然数倍×1.1までの範囲内)であれば、最悪全透過率αminがピーク値から大きく低下することなく、良好に保てる。従って、レドームの間隔Hを、自由空間波長の半波長λ/2の自然数倍に応じた間隔に設定すれば、検出角度範囲内において、多重反射の干渉を考慮した全透過率αを良好に保てる。
1−3.レーダ装置の寸法設計
レドーム3の内側平面と反射部材4の反射平面との間隔H(レドームの間隔H)は、電波の自由空間波長の半波長λ/2の自然数倍に応じた間隔に設定されている。レドームの間隔Hは、半波長λ/2の自然数倍に完全に一致していなくても、半波長λ/2の自然数倍から±10%の範囲内(λ/2の自然数倍×0.9からλ/2の自然数倍×1.1までの範囲内)であればよい。これは、上述したように、ピーク値が半波長λ/2の自然数倍から多少ずれており、また、±10%程度の範囲内であれば、最悪全透過率αminがピーク値から大きく低下しないためである。この構成によれば、レドーム3の内側平面と反射部材4の反射平面との間の多重反射の干渉による全透過率αの向上効果を最大限に高めることができ、レーダ装置1の検知性能を高めることができる。特に、レドームの間隔Hを、半波長λ/2の1倍、2倍、3倍のいずれかに応じた間隔に設定すれば、全透過率αの向上効果をより高めることができる。
レドームの厚さDは、中心角度透過率と最大角度透過率との差が、目標透過率差以下になる厚さに設定されている。この構成によれば、中心角度透過率と最大角度透過率とが、バランスよく、良好になるレドームの厚さDに設定されるので、中心角度と最大検出角度とにおいて、全透過率αが良好になると共に、中心角度と最大検出角度との間においても、全透過率αが良好になり、検出角度範囲内のレーダ装置1の検知性能を全体的に高めることができる。
例えば、上記の第1例及び第2例のように、目標透過率差を0に設定し、レドームの厚さDが、中心角度透過率と最大角度透過率とが一致する厚さに設定されるとよい。或いは、中心角度透過率と最大角度透過率とが完全に一致していなくても、良好な結果が得られる。そのため、例えば、目標透過率差が、20%に設定されるとよい。20%程度の透過率差であれば、上記のようにレドームの間隔Hを設定した場合において、検出角度範囲内の各照射角度において、全透過率αが悪化することを抑制できる。
本願は、例示的な実施の形態が記載されているが、実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合が含まれるものとする。
1 レーダ装置、2 アンテナ、3 レドーム、4 反射部材、α 全透過率、αmin 最悪全透過率、θ 照射角度、λ 電波の自由空間波長、λg レドーム内での電波の波長

Claims (3)

  1. 電波を照射するアンテナと、
    前記電波の照射方向を覆う平板状の誘電体から構成されるレドームと、
    前記アンテナの周囲に配置され、前記レドームの内側平面により反射された前記電波を再反射する反射平面を有する反射部材と、を備え、
    前記レドームの内側平面と前記反射部材の反射平面とは平行に配置され、前記レドームの内側平面と前記反射部材の反射平面との間隔は、前記電波の自由空間波長の半波長の自然数倍に応じた間隔に設定されているレーダ装置。
  2. 前記レドームの厚さは、前記レドームの内側平面の垂直方向に照射された電波成分の前記レドームの透過率である中心角度透過率と、検出角度範囲の中で前記垂直方向に対して最も傾斜した角度である最大検出角度の方向に照射された電波成分の前記レドームの透過率である最大角度透過率と、の差が、目標透過率差以下になる厚さに設定されている請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記レドームの厚さは、前記中心角度透過率と前記最大角度透過率とが一致する厚さに設定されている請求項2に記載のレーダ装置。
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