JP2020156630A - 先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ - Google Patents

先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ Download PDF

Info

Publication number
JP2020156630A
JP2020156630A JP2019057539A JP2019057539A JP2020156630A JP 2020156630 A JP2020156630 A JP 2020156630A JP 2019057539 A JP2019057539 A JP 2019057539A JP 2019057539 A JP2019057539 A JP 2019057539A JP 2020156630 A JP2020156630 A JP 2020156630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syringe
piston
discharge
tapered
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019057539A
Other languages
English (en)
Inventor
内田 潤
Jun Uchida
潤 内田
雅広 塚本
Masahiro Tsukamoto
雅広 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shofu Inc
Original Assignee
Shofu Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shofu Inc filed Critical Shofu Inc
Priority to JP2019057539A priority Critical patent/JP2020156630A/ja
Publication of JP2020156630A publication Critical patent/JP2020156630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】先細り形状としたシリンジ内で使用される場合でも、排出部から排出できずにシリンジ内に残存するペースト性材料の量を十分に減らし、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができるピストンを提供する。【解決手段】ピストン3がシリンジ内に挿入された状態において、ピストンには、シリンジの開口部側に穴部の円柱部34a、縮径部34bが設けられており、穴部を、シリンジと接触するピストンの接触部よりも、排出部側まで形成する。【選択図】図11

Description

本発明は、シリンジ内に充填されたペースト性材料を押し出すピストン及びそのピストンにより内部に充填されたペースト性材料が排出されるシリンジに関する。
歯科分野においては、歯科用充填材料や歯冠作製用材料等のペースト性材料は、排出量を適切化するために、シリンジ等の容器に充填されて使用される場合がある。シリンジ内には、ピストンがシリンジ内をスライド可能に配置されており、適当な器具、例えばアプリケータによって排出部としてのノズル方向にピストンを押圧することで、シリンジ内に充填されたペースト性材料は、ノズルから排出される。このような容器を使用する場合、ノズルから排出できずにシリンジ内に多くのペースト性材料が残存してしまう問題がある。特開2001−353169号公報(特許公報1)には、シリンジ内に残存するペースト性材料の量を減らすために、ノズル側の面を変形可能な材料から構成した従来のピストンが開示されている。
特開2001−353169号公報
近年、シリンジの排出部からの排出量を適切化するために先細り形状としたシリンジが使用されている。しかしながら特許文献1の従来のピストンは、シリンジの内面と接触する部分が、変形不可能な材料により形成されているため、近年使用されている先細り形状としたピストンにおいては、ピストンが排出部方向に移動できる範囲が大きく制限される。そのため、特にシリンジの内面付近に多くのペースト性材料が残ってしまい、排出部から排出できずにシリンジ内に残存するペースト性材料の量を十分に減らすことができていない。
本発明の目的は、先細り形状としたシリンジ内で使用される場合でも、排出部から排出できずにシリンジ内に残存するペースト性材料の量を十分に減らし、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができるできるピストンを提供することである。
本発明は、シリンジ内に充填されたペースト性材料をシリンジの排出部から押し出す変形可能なピストンであって、ピストンがシリンジ内に挿入された状態において、ピストンには、シリンジの開口部側に穴部が設けられており、穴部は、シリンジと接触するピストンの接触部よりも、排出部側まで形成されているピストンを提供する。
本発明のピストンにおいては、接触部よりも排出部側に、排出部側に向かうに従って細くなる先細り部を備え、穴部は、先細り部まで形成されていることが好ましい。
本発明のピストンにおいては、接触部は、先細り部の開口部側の端により構成されていることが好ましい。
本発明のピストンにおいては、先細り部の排出部側には、突起部が形成されていることが好ましい。
本発明のピストンにおいては、シリンジの開口部側に位置する柱状部を備えることが好ましい。
本発明はまた、本発明のピストンにより内部に充填されたペースト性材料が排出部から押し出されるシリンジであって、シリンジは、排出部に向かうに従って細くなる先細り形状部を有しており、先細り形状部の内部には、隆起部が設けられているシリンジを提供する。
本発明のシリンジにおいては、ペースト性材料を排出部から押し出す方向が、開口部に対して傾斜していることが好ましい。
本発明のピストンは、先細り形状としたシリンジ内で使用される場合でも、排出部から排出できずにシリンジ内に残存するペースト性材料の量を十分に減らし、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができる。
本発明の一実施形態にかかるピストンをシリンジに挿入した状態を示す模式断面図 一実施形態のシリンジの斜視図 一実施形態のシリンジの正面図 一実施形態のシリンジの平面図 一実施形態のシリンジの底面図 一実施形態のシリンジの長手方向断面図 一実施形態のピストンの斜視図 一実施形態のピストンの正面図 一実施形態のピストンの平面図 一実施形態のピストンの底面図 一実施形態のピストンの長手方向断面図 第2の実施形態のピストンの長手方向断面図 第3の実施形態のピストンの斜視図 第3の実施形態のピストンの底面図 第3の実施形態のピストンの長手方向断面図
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかるシリンジ1にピストン3を挿入した状態を示す模式断面図である。ピストン3は、シリンジ1内に充填された図示しないペースト性材料をシリンジ1の後述する排出部から押し出す。ピストン3は、変形可能に構成されている。ピストン3は、例えば樹脂材料によって一体に形成することができる。樹脂材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリアミド、塩化ビニル樹脂、ナイロン、フェノール樹脂、ポリウレタン、飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリ塩化ビニリデン、不飽和ポリエステル樹脂、ポリブタジエン、ポリスチレン、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合)樹脂、スチロール樹脂、ポリメチルペンテン、メタクリルスチレン、ABS(アクロルニトリル、ブタジエン、スチレン)樹脂、ポリカーボネート等を使用することができる。シリンジ1は、例えば樹脂材料によって一体に形成することができる。樹脂材料としては、ピストン3と同じ材料を使用することができる。
図2〜6はそれぞれ、シリンジ1の斜視図、正面図、平面図、底面図及び長手方向断面図である。図7〜11はそれぞれ、ピストン3の斜視図、正面図、平面図、底面図及び長手方向断面図である。シリンジ1は、シリンジ1内に充填されたペースト性材料を排出する排出部11と、ピストン3が挿入される開口部12とを備えている。シリンジ1内に挿入されたピストン3は、図示しない適当な器具、例えばアプリケータによって排出部11側に押圧されてシリンジ1内を排出部11側にスライド移動する。ピストン3が排出部11側にスライド移動することにより、排出部11からシリンジ1内に充填されたペースト性材料が排出される。
シリンジ1は、一端に排出部11を有する第1のセクションS1と、一端に開口部12を有する第2のセクションS2と、第1のセクションS1と第2のセクションS2との間に位置する第3のセクションS3とから構成されている。
第1のセクションS1は、横断面形状が円形をなす第1の通路13を囲む第1の内壁面14を備えている。第1の通路13は、排出部11から離れるに従って、横断面の大きさが大きくなるように形成されている。また、第1の通路13の横断面の大きさは、後述する接触部32が、内部の後述する穴部34に向かって変形した後における接触部32の輪郭よりも小さい。即ち、第1のセクションS1は、ピストン3の接触部32が進入できない部分である。
第2のセクションS2は、横断面形状が円形をなす第2の通路15を囲む第2の内壁面16を備えている。第2の通路15は、横断面の大きさが開口部12の大きさとなるように形成されている。また、第2の通路15の横断面の大きさは、ピストン3の接触部32の外周面の輪郭と同じか、僅かに小さなるように形成されている。即ち、第2のセクションS2は、接触部32が、穴部34に向かって変形することなく、スムーズにスライド移動できる部分である。
第3のセクションS3は、第1の通路13と第2の通路15とを連通する第3の通路17を囲む第3の内壁面18を備えている。第3の通路17は、第1の通路13から第2の通路15向かうに従って、横断面の大きさが大きくなるように形成されている。この第3のセクションS3は、後述するように、接触部32が穴部34に向かって変形することにより、接触部32が進入できる部分である。
図1においては、第1〜第3のセクションの境界を破線にて示している。このように、本実施形態のシリンジ1では、第1のセクションS1及び第3のセクションS3により、内壁により囲まれる通路の横断面の大きさが、開口部12から排出部11に向かって小さくなる先細り形状部19が構成されている。
本実施形態のピストン3は、略円柱形状の柱状部31と、円環状の接触部32と、切欠円錐形状を有する先細り部33とを備えている。柱状部31は、ピストン3がシリンジ1内に挿入された状態において、シリンジ1の開口部12側に位置している。
接触部32は、ピストン3がシリンジ1内を排出部11側にスライド移動する際に、第1の通路13を囲む第1の内壁面14と、変形することなく接触する大きさを有している。本実施形態では、接触部32は、柱状部31の外径寸法よりも大きい外径寸法を有している。
柱状部31には、ピストン3がシリンジ1内に挿入された状態において、シリンジ1の開口部12側の端面31aに、穴部34が設けられている。この穴部34は、シリンジ1と接触するピストン3の接触部32よりも、シリンジ1の排出部11側まで形成されている。本実施形態では、穴部34は、ピストン3の長手方向に沿って形成されている。このような穴部34を形成することにより、変形可能に構成されたピストン3は、ピストン3の接触部32に外力が加わった際に、接触部32が穴部34に向かって変形することが可能となり、接触部32を小さくすることができる。そのため、接触部32が穴部34に向かって変形することなく、スムーズにスライド移動できる第2のセクションS2の第2の通路15だけでなく、接触部32が穴部34に向かって変形することにより、接触部32が進入できる第3のセクションS3の第3の通路17に入り込むまで、ピストン3を排出部11側にスライド移動させることができる。そのため、排出部11から排出できずにシリンジ1内に残存するペースト性材料の量を十分に減らし、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができる。
ここで、長手方向に垂直な面において、穴部34の面積(2以上の穴部がある場合はその合計値)は、接触部32の面積の2〜50%の範囲内であることが好ましく、3〜40%の範囲内であることが特に好ましい。2%未満では、接触部32が穴部34に向かって変形することができず、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができない場合が生じうる。50%を超えると、アプリケータが穴部34に進入し、ピストン3からアプリケータを取り外すことが煩雑になり、治療時間が長くなり、また、取り外し時に術者の手の汚染が起こりうる。さらにはアプリケータの圧力によりシリンジ1内を排出部11に進む際に、接触部32が変形しすぎてペーストの逆流が起こりうる。
ピストン3は、長手方向の全長が3〜50mmであることが好ましく、5〜30mmであることが特に好ましい。3mm未満では、ピストン3が小さすぎて術者の取り扱いが困難になる場合がある。また、50mmを超えると、口腔内での治療に影響を及ぼす場合がある。さらに、充填するペースト量も多くなり環境的及び経済的な影響が大きくなる。
穴部34は、ピストン3の長手方向における寸法が、ピストン3の長手方向の全長を1とした場合に、0.1〜0.8であることが好ましく、0.2〜0.7であることが特に好ましい。0.1未満では、接触部32が穴部34に向かって変形することができず、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができない場合が生じうる。また、0.8より大きくなると、穴部がピストン3を貫通して、ペースト性材料の逆流が生じる場合がある。
穴部34は、シリンジ1と接触するピストン3の接触部32よりも、0.5mm以上シリンジ1の排出部11側まで形成されていることが好ましい。このような大きさとすることにより、接触部32を穴部34に向かって確実に変形させることができる。
本実施形態では、ピストン3は、接触部32よりも排出部11側に、排出部11側に向かうに従って細くなる先細り部33を備え、穴部34を、先細り部33まで形成している。そのため、接触部32だけでなく、先細り部33を穴部34に向かって変形させることができ、充填されたペースト性材料の排出率をより高めることができる。
特に本実施形態では、穴部34を、ピストン3の長手方向に垂直な横断面における形状が円形となるように形成し、横断面における大きさが一定である円柱部34aと、横断面における大きさが端面31aから離れるに従って小さくなる縮径部34bとを有するように構成している。そのため、ピストン3の先細り部33の外周と穴部との間の厚みが極端に薄い部分が形成されておらず、第2のセクションS2の第2の通路15をピストン3がスライド移動する際に先細り部33が変形して、ピストン3のスライド移動が阻害されることがない。
本実施形態では、先細り部33の排出部11側には、突起部35が形成されている。突起部35を形成することにより、シリンジ1のより先端までピストン3を押し込むことができ、シリンジ内に残存するペースト性材料の量をより少なくすることができる。また、ピストン3をシリンジ1に挿入する際、ペースト性材料がシリンジ内部に突起部によって押し流され、術者の手による汚染及び硬化時間の短縮を抑制することができる。また、ペースト性材料がシリンジ内部に突起部によって押し流されるため、術者の手にペースト性材料が付着することを軽減できる。
また、本実施形態では、シリンジ1の内部の、第1のセクションS1と第3のセクションS3に跨がる位置に、隆起部20が設けられている。このように本実施形態では、シリンジ1の先細り形状部19の内周に、隆起部20が設けられている。隆起部20は、例えばシリンジ1の厚みを他の部分より厚くすることにより構成することができる。このような隆起部20を設けると、隆起部20が設けられた部分付近の通路の横断面の大きさが小さくなる。そのため、内壁により囲まれる通路の横断面の大きさが、開口部12から排出部11に向かって小さくなる先細り形状のシリンジ1であっても、排出部11から排出できずにシリンジ1内に残存するペースト性材料の量を十分に減らすことができる。なお、、シリンジの内部の対向する位置に一対の隆起部20を設けるようにしてもよい。
特に、本実施形態では、ペースト性材料を排出部11から押し出す方向が、開口部12に対して傾斜するように、シリンジ1は全体が湾曲している。そして、第1のセクションS1には、湾曲方向への曲率が最も大きい部分(屈曲部)が位置しており、隆起部20は、この屈曲部上を含むように形成されている。このような構成とすることにより、シリンジ1の全体が湾曲している場合においても、シリンジ1内に残存するペースト性材料の量を十分に減らすことが可能である。
穴部34は、接触部32よりもシリンジ1の排出部11側まで形成されていれば、任意の形状とすることができ、例えば、三角錐、円錐及び四角錐等の錐形状並びにこれらの切頭形状、円柱及び四角柱等の角柱形状、球形状、並びにこれらの組み合わせとすることができる。図13には第2の実施形態にかかるピストン3が示されている。第2の実施形態では、穴部34は、端面31aに開口し、かつ、横断面における大きさが一定である円柱部34cと、円柱部34cに接続される球状部34dとを有している。
穴部34は、複数設けてもよい。図13〜15は第3の実施形態にかかるピストン3の斜視図、底面図及び断面図である。第3の実施形態では、端面31aに開口する4つの穴部34が形成されている。4つの穴部34は、互いに同じ形状を有している。このように複数の穴部を形成することにより、穴部全体の大きさ(穴部の大きさの合計)を大きくすることなく穴部とピストン3の外周との間隔を調整することができる。そのため、ピストン3の剛性を維持しつつ、接触部32を穴部34に向かって確実に変形させることが可能となる。第3の実施形態では、4つの穴部34は同じ形状を有しているが、複数の穴部が形成される場合、異なる形状の穴部が形成されてもよい。また、複数の穴部が形成される場合には、少なくとも1つの穴部が、シリンジ1と接触するピストン3の接触部32よりも、排出部11側まで形成されていればよい。
本発明によれば、先細り形状としたシリンジ内で使用される場合でも、排出部から排出できずにシリンジ内に残存するペースト性材料の量を十分に減らし、充填されたペースト性材料の排出率を高めることができる。
1 シリンジ
3 ピストン
11 排出部
12 開口部
13 第1の通路
14 第1の内壁面
15 第2の通路
16 第2の内壁面
17 第3の通路
18 第3の内壁面
19 先細り形状部
20 隆起部
31 柱状部
31a 端面
32 接触部
33 先細り部
34 穴部
34a 円柱部
34b 縮径部
35 突起部
S1 第1のセクション
S2 第2のセクション
S3 第3のセクション

Claims (7)

  1. シリンジ内に充填されたペースト性材料を前記シリンジの排出部から押し出す変形可能なピストンであって、前記ピストンが前記シリンジ内に挿入された状態において、
    前記ピストンには、前記シリンジの開口部側に穴部が設けられており、
    前記穴部は、前記シリンジと接触する前記ピストンの接触部よりも、前記排出部側まで形成されていることを特徴とするピストン。
  2. 前記ピストンは、前記接触部よりも前記排出部側に、前記排出部側に向かうに従って細くなる先細り部を備え、
    前記穴部は、先細り部まで形成されている請求項1に記載のピストン。
  3. 前記接触部は、前記先細り部の前記開口部側の端により構成されている請求項2に記載のピストン。
  4. 前記先細り部の前記排出部側には、突起部が形成されている請求項2または3に記載のピストン。
  5. 前記ピストンは、前記シリンジの開口部側に位置する柱状部を備える請求項1に記載のピストン。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のピストンにより内部に充填されたペースト性材料が排出部から押し出されるシリンジであって、
    前記シリンジは、前記排出部に向かうに従って細くなる先細り形状部を有しており、
    前記先細り形状部の内部には、隆起部が設けられているシリンジ。
  7. 前記ペースト性材料を排出部から押し出す方向が、前記開口部に対して傾斜している請求項6に記載のシリンジ。

JP2019057539A 2019-03-26 2019-03-26 先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ Pending JP2020156630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019057539A JP2020156630A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019057539A JP2020156630A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020156630A true JP2020156630A (ja) 2020-10-01

Family

ID=72640374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019057539A Pending JP2020156630A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020156630A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05200343A (ja) * 1992-01-23 1993-08-10 Musashi Eng Co Ltd 液体ディスペンサーのシリンジ用プランジャー
JPH0889515A (ja) * 1994-09-22 1996-04-09 Neo Seiyaku Kogyo Kk シリンジ
JP2007195976A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 3M Espe Ag カプセル用ピストン、かかるピストンの形成方法、およびそれを有するカプセル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05200343A (ja) * 1992-01-23 1993-08-10 Musashi Eng Co Ltd 液体ディスペンサーのシリンジ用プランジャー
JPH0889515A (ja) * 1994-09-22 1996-04-09 Neo Seiyaku Kogyo Kk シリンジ
JP2007195976A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 3M Espe Ag カプセル用ピストン、かかるピストンの形成方法、およびそれを有するカプセル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5322440A (en) Dental syringe tip
US5620423A (en) Syringe for the controlled discharge of viscous materials
US5336088A (en) Syringe and disposable capsule and method of forming capsule with cannula
US6877983B1 (en) Dental capsule for placement of high viscosity dental composite material with reduce extrusion force
US4246898A (en) Syringe
US5938439A (en) Syringe for dispensing viscous material and method
EP1810638A1 (en) Piston for capsule, method of forming such piston, and capsule therewith
WO2008007536A1 (en) Viscous material pouring dispenser
US8662350B2 (en) Storage container for dental adhesive
KR100518145B1 (ko) 액체 디스펜서의 시린지용 플런저
JPH05200343A (ja) 液体ディスペンサーのシリンジ用プランジャー
JP5752115B2 (ja) 吐出器具及び吐出器具の充填材料の充填方法
JPH02228958A (ja) 歯科用注射器チツプ
JP6830484B2 (ja) ディスペンサー
EP2854695B1 (en) Application Tip and System for Dispensing a Dental Material
JP6527699B2 (ja) 粘着体カートリッジ及び押出器具
WO2005019089A2 (en) Tip applicator with a venturi structure
JP2749193B2 (ja) 液体ディスペンサーのシリンジ用プランジャー
JP2020156630A (ja) 先細りシリンジ用ピストンとそのシリンジ
CA2965227C (en) Tube with throttle insert
US6334774B1 (en) Flow through applicator with resilient tip
JP6579918B2 (ja) シリンジ型噴出器
US2826198A (en) Medicinal applicator
CN111629775A (zh) 用于排出能流动的物质的装置
JP6334975B2 (ja) 注出器及び注出器へのペースト材の充填方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230418

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20230418

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231014

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20231020

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20231110