JP2020155906A - システム、機器、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

システム、機器、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】機器とサーバ装置とが通信不良の場合においても対象の情報をユーザに通知することを目的とする。【解決手段】本発明に係るシステムは、通信ネットワークを介して接続可能なサーバ装置および機器を含むシステムであって、前記機器は、対象の状態を示す状態情報を時系列で取得する取得手段と、通信状況を監視する通信監視手段と、通信不良が検知された場合に、前記状態情報に基づいて通信不良中の前記対象の状態を判別する第1の判別手段と、判別された判別情報を保持する保持手段と、通信状況に応じて前記状態情報と前記判別情報を前記サーバ装置に対して送信する送信手段と、を有し、前記サーバ装置は、前記状態情報および前記判別情報を受信可能な受信手段と、前記状態情報に基づいて前記対象の状態を判別する第2の判別手段と、前記受信手段により受信された前記判別情報および前記第2の判別手段により判別された判別情報をユーザに通知する通知手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、システム、機器、情報処理装置、及びプログラムに関する。
検知する対象についてセンサが出力するセンサデータからユーザに必要な情報を通知するセンサネットワークシステムが既に知られている。
当該センサネットワークシステムとして、センサによる検知情報を受信するセンサ親機と、センサ親機からの検知情報を取得するデータサーバと、データサーバからの報知情報を受信して報知を行う報知装置とを備えたシステムが開示されている(特許文献1参照)。
従来のシステムは、対象(装置または駆動部)におけるセンサ出力の情報を取得するエッジデバイスなどの機器がサーバ装置と常に接続されている場合に、対象の情報が連続して得られる。しかしながら、機器とサーバ装置との間に通信障害が生じて、その間、機器とサーバ装置とが通信不良になると、情報がサーバ装置へ送信できず、結果的にユーザに情報が伝わらないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、機器とサーバ装置とが通信不良の場合においても対象の情報をユーザに通知することが可能なシステム、機器、情報処理装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るシステムは、通信ネットワークを介して接続可能なサーバ装置および機器を含むシステムであって、前記機器は、対象の状態を示す状態情報を時系列で取得する取得手段と、通信状況を監視する通信監視手段と、前記通信監視手段により通信不良が検知された場合に、前記取得手段により取得される前記状態情報に基づいて通信不良中の前記対象の状態を判別する第1の判別手段と、前記第1の判別手段により判別された判別情報を保持する保持手段と、通信状況に応じて前記取得手段により時系列で取得される前記状態情報と前記保持手段に保持されている判別情報を前記サーバ装置に対して送信する送信手段と、を有し、前記サーバ装置は、前記時系列で取得される状態情報および前記判別情報を受信可能な受信手段と、前記時系列で取得された状態情報に基づいて前記対象の状態を判別する第2の判別手段と、前記受信手段により受信された前記判別情報および前記第2の判別手段により判別された判別情報をユーザに通知する通知手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、機器とサーバ装置とが通信不良の場合においても対象の情報をユーザに通知することが可能になるという効果を奏する。
図1は、実施の形態に係るシステムの構成の一例を示す図である。 図2は、エッジデバイスのハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、サーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図4は、ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 図5は、遠隔監視システムの機能ブロックの構成の一例を示す図である。 図6は、センサから出力されるセンサデータをエッジデバイスが処理する際のエッジデバイスの制御部による制御フローの一例を示す図である。 図7は、エッジデバイスから受信したデータをサーバ装置が処理する際のサーバ装置の制御部による制御フローの一例を示す図である。 図8は、サーバ装置のセンサデータ判別部とエッジデバイスの簡易センサデータ判別部とにおける、それぞれの処理を説明する比較説明図である。 図9は、サーバ装置のセンサデータ判別部とエッジデバイスの簡易センサデータ判別部とにおける、それぞれの処理の詳しい説明図である。 図10は、通知部がユーザ端末に通知すべき情報を通知する場合の判定処理のフローの一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係るシステム、機器、情報処理装置、及びプログラムの実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明に係るシステムの実施の形態として遠隔監視システムへの適用例を示すが、発明をこれに限定するものではない。また、本発明に係る機器の実施の形態としてエッジデバイスを示すが、発明をこれに限定するものではない。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係るシステムの構成の一例を示す図である。図1には、実施の形態に係るシステムの一例である遠隔監視システムの構成の一例を示している。図1に示す遠隔監視システム1は、1又は複数のエッジデバイス10と、1又は複数のユーザ端末20と、それらのサーバーであるサーバ装置30とを含むセンサネットワークシステムである。ここで、エッジデバイス10は上記「機器」の一例であり、サーバ装置30は上記「情報処理装置」の一例である。なお、「機器」は、エッジデバイス10とサーバ装置30の間の中継器などであってもよい。また、サーバ装置30は、1台に限らず複数台に機能を分けるなどして構築してもよい。また、サーバ装置30の機能の一部又は全てをクラウドにより提供してもよい。「システム」は、「機器」と「サーバ装置」とを少なくとも含むシステムのことを指す。
各エッジデバイス10は、センサ40と接続し、そのセンサ40で対象(本実施の形態では一例として設備の検知対象)とする部分の状態を随時時系列で読み取り、各検知対象とする部分の状態を示す状態情報(本実施の形態では一例として「センサデータ」と呼ぶ)をサーバ装置30へ随時送信する。なお、エッジデバイス10は、センサ40との接続を、接続ケーブルなどにより直接接続してもよいし、近距離無線通信等を介して無線接続してもよい。センサ40は、検知する内容に応じて、検知対象に直接設けてもよいし、検知対象から離れた位置(検知対象の付近)に配置してもよい。また、センサ40は、検知対象から読み取る物理量に応じて適宜対応するセンサを使用する。検知対象は、例えば風力発電を行う風車など大型のものから測定器など小型のものまで幅広く対応できる。例えば検知対象が発する音(動作音等)を取得する場合、センサ40としてマイクを配置する。また、検知対象の加速度や検知対象の回転速度などを読み取る場合、加速度センサや速度センサなどを検知対象に配置する。また、センサ40は、検知対象や周辺の映像を撮影するCCDやCMOS等の画像センサを有するカメラなどであってもよい。
サーバ装置30は、エッジデバイス10から送信されたセンサデータをユーザ端末20が必要とする判別可能情報に処理し、その処理後のデータ(例えば「判別情報」など)を該当するユーザ端末20に通知する。
ユーザ端末20は、設備が正常に稼働しているかを遠隔から確認する端末である。例えばユーザ端末20は、分散する設備を1カ所で集中管理する集中管理棟の管理端末や、各設備の管理者が携帯するスマートフォンやタブレット端末などである。
なお、各エッジデバイス10とサーバ装置30とは、通信ネットワーク(LAN(Local Area Network)や、VPN(Virtual Private Network)や、インターネット等)100を介して接続される。また、サーバ装置30とユーザ端末20とは、通信ネットワーク(LANや、VPNや、インターネット等)を介して接続される。以下では、通信ネットワークのことを単にネットワークと呼ぶ。
(ハードウェア構成)
図2は、エッジデバイス10のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示されているように、エッジデバイス10は、CPU101、ROM102、フラッシュROM103、ディスプレイ106、外部機器接続I/F(Interface)108、ネットワークI/F109、入力装置111、メディアI/F116などを備えている。これらは、アドレスバスやデータバス等を含むバスライン110により電気的に接続されている。
CPU101は、エッジデバイス10全体の動作を制御する。ROM102は、IPL等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶する。フラッシュROM103は、プログラムや各種データを記憶する。ディスプレイ106は、CPU101が指示する各種情報を表示する。外部機器接続I/F108は、センサ40(図5参照)を有線または無線で接続するインターフェースである。ネットワークI/F109は、サーバ装置30とネットワークを介して接続するためのインターフェース(LANボードや無線LANボード等)である。なお、この例ではエッジデバイス10にディスプレイ106を設けているが、ディスプレイはサーバ装置30側にだけ設けてもよい。
図3は、サーバ装置30のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示されているように、サーバ装置30は、CPU301、ROM302、RAM303、HD304、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ305、ディスプレイ306、外部機器接続I/F(Interface)308、ネットワークI/F309、キーボード311、ポインティングデバイス312、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ314、メディアI/F316を備えている。これらは、アドレスバスやデータバス等を含むバスライン310により電気的に接続されている。
CPU301は、サーバ装置30全体の動作を制御する。ROM302は、IPL等のCPU301の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。HD304は、プログラムや各種データを記憶する。HDDコントローラ305は、CPU301の制御にしたがってHD304に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ306は、CPU301が指示する各種情報を表示する。外部機器接続I/F308は、周辺機器を接続するUSB(Universal Serial Bus)等のインターフェースである。ネットワークI/F309は、ネットワークに接続するためのLANボード等のインターフェースである。
図4は、ユーザ端末20のハードウェア構成の一例を示す図である。図4には、ユーザ端末20の一例としてPCのハードウェア構成を示している。図4に示されているように、ユーザ端末20は、CPU201、ROM202、RAM203、HD204、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ205、ディスプレイ206、外部機器接続I/F(Interface)208、ネットワークI/F209、キーボード211、ポインティングデバイス212、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ214、メディアI/F216を備えている。これらは、アドレスバスやデータバス等を含むバスライン210により電気的に接続されている。
CPU201は、ユーザ端末20全体の動作を制御する。ROM202は、IPL等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。HD204は、プログラムや各種データを記憶する。HDDコントローラ205は、CPU201の制御にしたがってHD204に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ206は、CPU201が指示する各種情報を表示する。外部機器接続I/F208は、プリンタ等の周辺機器を接続するUSB(Universal Serial Bus)等のインターフェースである。ネットワークI/F209は、ネットワークに接続するためのLANボード等のインターフェースである。
キーボード211は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス212は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ214は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW213に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F216は、フラッシュメモリ等の記録メディア215に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
(機能ブロックの構成)
図5は、遠隔監視システムの機能ブロックの構成の一例を示す図である。図5に示されるように、エッジデバイス10は、受信部11と、通信監視部12と、切替部13と、簡易センサデータ判別部14と、判別情報保持部15と、送信部16とを有する。これらは制御部10aの制御により動作する。ここで受信部11は「取得手段」に相当する。通信監視部12は「通信監視手段」に相当する。切替部13は「切替手段」に相当する。簡易センサデータ判別部14は「第1の判別手段」に相当する。判別情報保持部15は「保持手段」に相当する。送信部16は「送信手段」に相当する。なお、各部の一部または全てはエッジデバイス10のCPUが記憶部のプログラムを実行することにより実現してもよいし、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの専用のハードウェアにより実現してもよい。
受信部11は、センサ40が随時出力する出力データ(センサデータ)を受信する。通信監視部12は、エッジデバイス10とサーバ装置30との通信状況を監視する。切替部13は、エッジデバイス10とサーバ装置30との通信に通信障害(通信不良)が発生すると、通信障害期間中、受信部11が受信するセンサデータの出力先を送信部16から簡易センサデータ判別部14に切り替えるスイッチである。
簡易センサデータ判別部14は、切替部13の切り替えにより受信部11から転送されてくるセンサデータを基に簡易判別処理を行う。具体的に、簡易センサデータ判別部14は、切替部13による切替後に受信部11から転送されるセンサデータに対して、前処理を行い、判別スコアを算出するアルゴリズムと、算出された判別スコアを元に、通知すべき情報であるかを判断するアルゴリズムとに従い、両アルゴリズムの処理を行って、通信障害期間中の判別情報を簡易的に得る。なお、両アルゴリズムはエッジデバイス10における計算リソースに最適化した簡易アルゴリズムである。
判別情報保持部15は、簡易センサデータ判別部14が通信障害期間中に簡易判別処理を通じて得た判別情報をエッジデバイス10の記憶領域の大きさに応じて一時的に保持し、一次保持した判別情報(通信障害期間中に収集された判別情報)を通信復旧後に送信部16に出力する。
送信部16は、サーバ装置30との通信が正常な状態においては、受信部31のセンサデータの出力先が送信部16に切り替えられているため、受信部11から出力されるセンサデータをサーバ装置30の受信部31へ送信する。また、サーバ装置30との間に通信障害が発生すると、切替部13により受信部31のセンサデータの出力先が簡易センサデータ判別部14に切り替えられる。そして、通信の復旧後に受信部31のセンサデータの出力先が切替部13によって送信部16側に戻る。送信部16は、通信障害が発生すると、判別情報保持部15が通信障害期間中に収集した判別情報を通信復旧後にサーバ装置30の受信部31へ一括して(まとめて)送信する。続いて送信部16は、受信部11から出力されるセンサデータをサーバ装置30の受信部31へ随時送信する。
サーバ装置30は、受信部31と、データ種判定部32と、切替部33と、センサデータ判別部34と、通知部35とを有する。これらは制御部30aの制御により動作する。ここで、受信部31は「受信手段」に相当する。データ種判定部32は「判定手段」に相当する。切替部33は「切替手段」に相当する。センサデータ判別部34は「第2の判別手段」に相当する。通知部35は「通知手段」に相当する。センサデータ判別部34を簡易センサデータ判別部14に代えてもよい。なお、各部の一部または全てはサーバ装置30のCPUが記憶部のプログラムを実行することにより実現してもよいし、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの専用のハードウェアにより実現してもよい。
受信部31は、エッジデバイス10の送信部16から送信されてきたデータ(センサデータや判別情報)を受信する。受信部31は受信したデータをデータ種判定部32に送り、データ種判定部32の判定結果に応じて切替部33が切り替えた出力先にデータを出力する。
データ種判定部32は、受信部31が受信した受信データのデータの種類(センサデータか判別情報かの種類)を判定し、切替部33は、その判定結果に応じて出力先をセンサデータ判別部34または通知部35へ切り替える。例えば、データ種判定部32が判別情報つまり通信障害期間中に収集された判別情報の判定結果を得た場合、切替部33は出力先をセンサデータ判別部34から通知部35へ切り替える。また、データ種判定部32がセンサデータつまり通信正常時に随時送信されてくるセンサデータの判定結果を得た場合、切替部33は出力先を通知部35からセンサデータ判別部34へ切り替える。
切替部33は、センサデータ判別部34または通知部35へ出力先を切り替え、出力先にデータを出力する。
センサデータ判別部34は、受信部31が受信したデータがセンサデータである場合に切替部33の切り替えにより出力されてくるセンサデータから判別情報を算出する。センサデータ判別部34には、センサデータから判別情報を算出するアルゴリズムと、判別情報が通知すべき情報であるかを判断するアルゴリズムとが含まれる。センサデータ判別部34が算した判別情報は、通知部35によりユーザ端末20に通知される。
通知部35は、通信障害期間中を含む対象から得られた判別情報を時系列順にユーザ端末20に通知する。なお、受信部31が受信した判別情報と、センサデータと、センサデータ判別部34が判別した判別情報とを、任意の期間、サーバ装置30の通知部35が保持して管理し、ユーザ端末20からの要求に応じてユーザ端末20に適宜通知するようにしてもよい。
なお、ユーザ端末20は、PCのクライアント機能を有し、例えばブラウザなどを用いてサーバ装置30から通知される判別情報を画面に表示する。
図6は、センサ40から出力されるセンサデータをエッジデバイス10が処理する際のエッジデバイス10の制御部10aによる制御フローの一例を示す図である。図6に示されるように、先ず、センサ40が、検知対象のセンサデータを随時取得してエッジデバイス10に出力し(ステップS1)、エッジデバイス10が受信部11でセンサデータを受信する(ステップS2)。
エッジデバイス10は、通信監視部12が監視する通信状況から、エッジデバイス10とサーバ装置30との間の通信が有効(正常)であるかを判定し(ステップS3)、通信が有効(正常)である場合(ステップS3:Yes)、判別情報保持部15に判別情報(通信障害期間中に収集された判別情報)があるかを判定する(ステップS4)。
判別情報保持部15に判別情報がない場合(ステップS4:No)、エッジデバイス10は、受信部11のセンサデータを送信部16からサーバ装置30に送信する(ステップS7)。なお、エッジデバイスは、受信部11のセンサデータの出力先が簡易センサデータ判別部14になっていた場合には、切替部13により出力先を送信部16に切り替える。
一方、サーバ装置30との間に通信障害が発生するなどして通信が有効(正常)でない場合(ステップS3:No)、エッジデバイス10は、受信部11のセンサデータの出力先を簡易センサデータ判別部14に切り替え、簡易センサデータ判別部14でセンサデータを処理して判別情報を算出する(ステップS8)。
エッジデバイス10は、簡易センサデータ判別部14が処理した結果に通知すべき判別情報がある場合(ステップS9:Yes)、その判別情報を判別情報保持部15で保持する(ステップS10)。エッジデバイス10は、ステップS1に戻り、次に取得するセンサデータについて処理を行う。
一方、簡易センサデータ判別部14が処理した結果に通知すべき判別情報がない場合(ステップS9:No)、エッジデバイス10は、ステップS10をとばしてステップ1に戻り、次に取得するセンサデータについて処理を行う。
その後、エッジデバイス10とサーバ装置30との間の通信が復旧したとする。すると、エッジデバイス10は、通信監視部12が監視する通信状況から、通信が有効(正常)と判定し(ステップS3:Yes)、判別情報保持部15に判別情報(通信障害期間中に収集された判別情報)があるかを判定する(ステップS4)。
通信障害期間中に判別情報が収集されるため、判別情報保持部15に判別情報があると(ステップS4:Yes)、エッジデバイス10は、判別情報保持部15が保持している判別情報を送信部16からサーバ装置30に送信し(ステップS5)、判別情報保持部15が保持していた判別情報は削除する(ステップS6)。
サーバ装置30に対する判別情報の送信に続いて、エッジデバイス10は、受信部11のセンサデータの出力先が簡易センサデータ判別部14になっている場合は、切替部13により出力先を送信部16に切り替え、受信部11のセンサデータを送信部16によりサーバ装置30に送信する(ステップS7)。なお、切替部13により出力先を切り替えるタイミングはこれに限らず、適宜設定してよい。
図7は、エッジデバイス10から受信したデータをサーバ装置が処理する際のサーバ装置30の制御部30aによる制御フローの一例を示す図である。図7に示されるように、先ず、サーバ装置30は、エッジデバイス10から送信されたデータを受信部31で受信する(ステップS11)。
サーバ装置30は、受信部31が受信したデータの種類がセンサデータか判別情報かをデータ種判定部32で判定する(ステップS12)。
受信部31が受信したデータの種類がセンサデータの場合(ステップS12:センサデータ判定)、サーバ装置30は、そのセンサデータをセンサデータ判別部34で処理して判別情報を算出する(ステップS13)。なお、センサデータ判別部34では、判別スコアを算出する。
サーバ装置30は、算出結果から通知すべき判別情報があれば(ステップS14:Yes)、その判別情報をユーザ端末20に通知部35により通知し(ステップS15)、通知すべき判別情報がなければ(ステップS14:No)、ステップS11から、受信部31で次に受信したデータを処理する。
また、サーバ装置30は、受信部31が受信したデータの種類が判別情報の場合(ステップS12:判別情報)、通知すべき判別情報があれば(ステップS14:Yes)、その判別情報をユーザ端末20に通知部35により通知する(ステップS15)。
図8は、サーバ装置30のセンサデータ判別部34とエッジデバイス10の簡易センサデータ判別部14とにおける、それぞれの処理を説明する比較説明図である。
図8(a)にはセンサデータ判別部34における処理の概念図を示している。図8(b)には、簡易センサデータ判別部14における処理の概念図を示している。
図8(a)に示されるように、サーバ装置30のセンサデータ判別部34ではエッジデバイス10から送信されてきたセンサデータの全て(データD1)を使用して学習器341によりスコアJ1を算出する。学習器341は、NN(ニューラルネットワーク)のようなDeepLearningによって学習された学習器(NN)を用い、スコアJ1を数値を持った時系列データとして出力する。スコアJ1は、時間軸方向(横軸)において連続的な時系列データとなる。
一方、図8(b)に示すように、エッジデバイス10の簡易センサデータ判別部14では、計算負荷を削減するためにセンサデータから前処理により一部のデータを間引いたもの(データD2)を使用し、学習器141によりスコアJ2を算出する。判別には2クラス分類問題を解くSVMのような学習器(SVM)を用い、計算負荷を抑え、二値情報をスコアJ2とすることで、保持するスコアJ2を削減し、エッジデバイス10の限られた保存領域に対応する。スコアJ2は、時間軸方向(横軸)において離散的なデータとなる。このようにエッジデバイス10では、上記前処理と簡易アルゴリズムとにより負荷を減らすことができるため、汎用システムでの構築なども可能である。
図9は、サーバ装置30のセンサデータ判別部34とエッジデバイス10の簡易センサデータ判別部14とにおける、それぞれの処理の詳しい説明図である。図9(a)にはセンサデータ判別部34における処理の一例を示している。図9(b)には、簡易センサデータ判別部14における処理の一例を示している。
図9(a)に示されるように、サーバ装置30のセンサデータ判別部34では、入力データに対してデータの一部を重複させながら所定単位毎にまとめる前処理を行い、学習器341で前処理後のデータを入力して演算し、連続的なスコア(数値)を算出する。この時系列的に連続したスコアJ1(図8(a)参照)を複数用いて、判別部342が判別結果を出力する。ここで、判別部342は、スコアJ1の数値(縦軸のレベル)と所定の閾値との比較により通知すべき判別情報かどうかを判別する。例えばスコアJ1の数値が閾値を超えている場合、判別部342は通知すべき判別情報として判別する。
図9(b)に示されるように、エッジデバイス10の簡易センサデータ判別部14では、入力データに対してデータの一部を間引いて所定単位毎にまとめる前処理を行い、学習器141で前処理後のデータを入力して演算し、離散的なスコア(数値)を算出する。この離散的なスコアJ2(図8(b)参照)を複数用いて、判別部142が判別した結果を出力する。ここで、判別部142は、スコアJ2の数値(縦軸のレベル)と所定の閾値との比較により通知すべき判別情報かどうかを判別する。例えばスコアJ2の数値が閾値を超えている場合、判別部142は通知すべき判別情報として判別する。
なお、通知すべき判別情報は通知部35によりユーザ端末20に通知される。
図10は、通知部35がユーザ端末20に通知すべき情報を通知する場合の判定処理のフローの一例を示す図である。図10に示されるように、通知部35は、先ず、判別情報を受け取る(ステップS21)。ここで判別情報は、エッジデバイス10で収集された判別情報、或いはサーバ装置30で算出された判別情報の何れかである。
通知すべき情報がある場合(ステップ22:Yes)、通知部35は、ユーザ端末20に対し、通信の復旧と、通知情報があることと、データの保存先を通知する(ステップS23)。
一方、通知すべき情報が無い場合(ステップS22:No)通知部35は、ユーザ端末20に対し、通信の復旧と、通知情報がないことを通知する(ステップS24)。
なお、上述したフローは、CPUがプログラムを実行することにより動作させることもできるが、ハードウェアにより実現して、ハードウェアで行うようにしてもよい。また、各機能の一部をプログラムで実現し、その他をハードウェアで実現してもよい。
また、本実施の形態に係るプログラムは、ROMに予め組み込んで提供してもよい。また、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。また、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。
以上のように、本実施の形態では、遠隔監視システム1によりユーザ端末20において遠隔から検知対象の状態を確認することができる。エッジデバイス10とサーバ装置30とが通信障害などにより通信できない場合であっても、その間、センサ40から出力されるセンサデータを用いてエッジデバイス10で簡易的に判別情報を収集する。そして、エッジデバイス10は、通信が復旧すると、それまでに収集した判別情報をサーバ装置30に例えば一括して送信して、その後は、通信正常時の処理通り、センサデータを随時送信する。このため、サーバ装置30は、エッジデバイス10と通信できない期間も含め、判別情報をユーザ端末20に提供することができる。
また、通信切断の復旧後、サーバ装置30からユーザ端末20に対し、通信の復旧があってことや、通信切断期間に収集された通知情報の有無や、通知情報が有る場合のデータの取得先(保存先)を通知する。このため、ユーザ端末20の操作者は(設備管理者等)は通知情報がある場合にデータの保存先にアクセスし、通信切断期間に収集された通知情報を含めて検知対象の状態を確認することができる。
10 エッジデバイス
10a 制御部
11 受信部
12 通信監視部
13 切替部
14 簡易センサデータ判別部
15 判別情報保持部
16 送信部
20 ユーザ端末
30 サーバ装置
30a 制御部
31 受信部
32 データ種判定部
33 切替部
34 センサデータ判別部
35 通知部
40 センサ
100 通信ネットワーク
特開2017−068612号公報

Claims (10)

  1. 通信ネットワークを介して接続可能なサーバ装置および機器を含むシステムであって、
    前記機器は、
    対象の状態を示す状態情報を時系列で取得する取得手段と、
    通信状況を監視する通信監視手段と、
    前記通信監視手段により通信不良が検知された場合に、前記取得手段により取得される前記状態情報に基づいて通信不良中の前記対象の状態を判別する第1の判別手段と、
    前記第1の判別手段により判別された判別情報を保持する保持手段と、
    通信状況に応じて前記取得手段により時系列で取得される前記状態情報と前記保持手段に保持されている判別情報を前記サーバ装置に対して送信する送信手段と、
    を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記時系列で取得される状態情報および前記判別情報を受信可能な受信手段と、
    前記時系列で取得された状態情報に基づいて前記対象の状態を判別する第2の判別手段と、
    前記受信手段により受信された前記判別情報および前記第2の判別手段により判別された判別情報をユーザに通知する通知手段と、
    を有するシステム。
  2. 通信ネットワークを介してサーバ装置と接続可能な機器であって、
    対象の状態を示す状態情報を時系列で取得する取得手段と、
    通信状況を監視する通信監視手段と、
    前記通信監視手段により通信不良が検知された場合に、前記取得手段により取得される前記状態情報に基づいて通信不良中の前記対象の状態を判別する第1の判別手段と、
    前記第1の判別手段により判別された判別情報を保持する保持手段と、
    通信状況に応じて前記取得手段により時系列で取得される前記状態情報と前記保持手段に保持されている判別情報を前記サーバ装置に対して送信する送信手段と、
    を有する機器。
  3. 前記取得手段は、前記対象の状態を示す前記状態情報として、前記対象に配置したセンサの出力データを時系列で取得する、
    請求項2に記載の機器。
  4. 前記第1の判別手段は、前記時系列で取得された状態情報に対する前処理と簡易アルゴリズムとにより前記対象の状態を判別する、
    請求項2または3に記載の機器。
  5. 前記通信監視手段により前記サーバ装置との間の通信不良が検知された場合に、その間の前記取得手段により取得される前記状態情報の出力先を前記第1の判別手段に切り替える切替手段を有し、
    前記第1の判別手段は、前記切替手段による切り替えにより、前記取得手段により取得される前記状態情報に基づいて通信不良中の前記対象の状態を判別する、
    請求項2乃至4の内の何れか一項に記載の機器。
  6. 前記送信手段は、前記通信不良から通信正常に復旧した場合、前記保持手段に保持されている判別情報を前記サーバ装置に対して送信した後、前記取得手段により時系列で取得される前記状態情報を前記サーバ装置に対して送信する、
    請求項2乃至5の内の何れか一項に記載の機器。
  7. 対象の状態を示す状態情報を取得する機器と通信ネットワークを介して通信可能な情報処理装置であって、
    対象の状態を示す時系列の状態情報と、状態情報から判別された判別情報とを、通信状況に応じて受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信する前記状態情報に基づいて前記対象の状態を判別する第2の判別手段と、
    前記受信手段により受信された前記判別情報および前記第2の判別手段により判別された判別情報をユーザに通知する通知手段と、
    を有する情報処理装置。
  8. 前記受信手段が前記状態情報と前記判別情報のどちらを受信したかを受信データから判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果が前記状態情報である場合に前記受信手段が受信した前記受信データの出力先を前記第2の判別手段にする切替手段と、
    を有し、
    前記第2の判別手段は、前記切替手段による切り替えにより、前記受信手段が受信する前記状態情報に基づいて前記対象の状態を判別する、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記通知手段は、前記通信不良中を含む前記対象から得られた前記判別情報を時系列順に前記ユーザに通知する、
    請求項7または8に記載に情報処理装置。
  10. サーバ装置と通信ネットワークを介して接続可能な機器のコンピュータを、
    対象の状態を示す状態情報を時系列で取得する取得手段と、
    通信状況を監視する通信監視手段と、
    前記通信監視手段により通信不良が検知された場合に、前記取得手段により取得される前記状態情報に基づいて通信不良中の前記対象の状態を判別する第1の判別手段と、
    前記第1の判別手段により判別された判別情報を保持する保持手段と、
    通信状況に応じて前記取得手段により時系列で取得される前記状態情報と前記保持手段に保持されている判別情報を前記サーバ装置に対して送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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