JP2020152877A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020152877A JP2020152877A JP2019055329A JP2019055329A JP2020152877A JP 2020152877 A JP2020152877 A JP 2020152877A JP 2019055329 A JP2019055329 A JP 2019055329A JP 2019055329 A JP2019055329 A JP 2019055329A JP 2020152877 A JP2020152877 A JP 2020152877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- coating composition
- mass
- modified epoxy
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
Description
1.少なくとも、アミン変性エポキシ樹脂、イソシアネート変性エポキシ樹脂およびアクリル変性エポキシ樹脂から選択される少なくとも一種の変性エポキシ樹脂(A)、エポキシエステル樹脂(B)、顔料(C)ならびに溶剤(D)を含む塗料組成物であって、前記塗料組成物に対する前記溶剤(D)の含有量が40質量%以下である一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
2.前記変性エポキシ樹脂(A)/エポキシエステル樹脂(B)の質量比率が60/40〜95/5である前記1記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
3.前記塗料組成物の固形分に占める変性エポキシ樹脂(A)とエポキシエステル樹脂(B)の合計量が、5〜25質量%である前記1または2記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
4.前記塗料組成物の固形分に占める顔料(C)が、60〜90質量%である前記1〜3いずれかに記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
5.前記顔料(C)は、少なくとも吸油量10〜40ml/gの体質顔料(C−1)を含む前記1〜4いずれかに記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
本発明の一液型エポキシ樹脂塗料組成物は、少なくとも、アミン変性エポキシ樹脂、イソシアネート変性エポキシ樹脂およびアクリル変性エポキシ樹脂から選択される少なくとも一種の変性エポキシ樹脂(A)、エポキシエステル樹脂(B)、顔料(C)ならびに溶剤(D)を含む塗料組成物であって、前記塗料組成物に対する前記溶剤(D)の含有量が40質量%以下であることを特徴とする。
本発明の変性エポキシ樹脂とは、硬化剤を使用することなく単独で成膜可能なエポキシ樹脂であって、アミン変性エポキシ樹脂、イソシアネート変性エポキシ樹脂およびアクリル変性エポキシ樹脂から選択される少なくとも一種である。
本発明のエポキシエステル樹脂(B)とは、エポキシ樹脂のエポキシ基に脂肪酸を反応させて変性したものである。
本発明の顔料(C)としては、体質顔料(C−1)、防錆顔料、着色顔料等が挙げられる。顔料としては、公知の市販品を一種類以上併用して使用することができる。
体質顔料(C−1)としては、例えば、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、タルク、クレー、マイカ、アルミナ等が挙げられる。体質顔料の吸油量は10〜40ml/gであり、15〜30ml/gが好ましい。
本発明の溶剤(D)としては、例えば、キシレン,エチレングリコールモノ−ノルマルプロピルエーテル, トルエン, メチルイソブチルケトン, イソプロピルアルコール, ブタノール, アセトン、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、シクロヘキサノン、メチルエチルケトン、3−エトキシプロピオン酸エチル等が挙げられる。これらの溶剤としては、公知の市販品を使用できる。
本発明の一液型エポキシ樹脂塗料組成物には、塗料組成物として必要な添加剤を適宜使用することができる。例えば、顔料分散剤、消泡剤、タレ防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、防黴剤等のような、通常、当業界において、公知慣用のものとなっているような、種々の塗料用添加剤類を、慣用量使用することができる。
本発明の一液型エポキシ樹脂塗料組成物は、一般の金属基材に防食性(防錆性)を付与するために用いることもできる。金属基材としては、特に限定されるものではないが、その形状は、例えば板状、シート状、箔状等である。また、該基材を構成する金属としては、鉄鋼、亜鉛めっき鋼、ステンレス鋼、マグネシウム合金、アルミニウム、アルミニウム合金等が挙げられ、中でも、鉄鋼が好ましい。
<1.エポキシエステル樹脂の調製(合成例1)>
容器に、変性エポキシ樹脂溶液(A−1)17.5質量部、エポキシエステル樹脂溶液(B−1)5質量部、エポキシ樹脂溶液(E−1)4質量部、着色顔料6質量部、体質顔料(C−1a)31質量部、体質顔料(C−1b)7質量部、体質顔料(C−1c)5質量部、防錆顔料5質量部、沈降防止剤、消泡剤、表面調整剤 、キシレン14.5質量部、イプゾール100−2質量部を順次仕込み、公知の製造方法により、実施例1の変性エポキシ樹脂塗料1を調製した。
実施例1の原料配合を、表1の配合に変更する以外は、実施例1と同様の製造方法により、実施例2〜4、比較例2、3の変性エポキシ樹脂塗料(塗料2〜4、6、7)を調製した。
実施例1の原料配合を、表1の配合に変更する以外は、実施例1と同様の製造方法により、比較例1のエポキシ樹脂塗料(塗料5)を調製した。
1)変性エポキシ樹脂溶液(A−1)(商品名:アラキード9212、荒川化学工業社製、不揮発分40質量%、溶剤成分:キシレン50質量%、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート20質量%、シクロヘキサノン20質量%、nブタノール10質量%)
2)変性エポキシ樹脂溶液(A−2)(商品名:KA−1439A、荒川化学工業社製、不揮発分40質量%、溶剤成分:キシレン50質量%、シクロヘキサノン50質量%)
3)変性エポキシ樹脂溶液(A−3)(商品名:KA−1433J、荒川化学工業社、不揮発分40質量%、溶剤成分:キシレン70質量%、シクロヘキサノン30質量%)
4)エポキシエステル樹脂溶液(B−1)(合成例1より調製)
5)エポキシ樹脂溶液(E−1)(三菱化学社製エポキシ樹脂jER834(重量平均分子量530)をキシレンで希釈したもの。キシレン含有量10質量%。)
6)着色顔料(商品名:TITONE R−5N、堺化学工業社製酸化チタン、吸油量20ml/100g)
7)体質顔料(C−1a)(商品名:TF重炭、丸尾カルシウム社製)、炭酸カルシウム、吸油量23ml/100g)、
8)体質顔料(C−1b)(商品名:沈降性硫酸バリウム、堺化学工業社製、吸油量20ml/100g)、
9)体質顔料(C−1c)(商品名:タルクS、日本滑石精錬社製、タルク、吸油量25ml/100g)
10)防錆顔料(商品名:ジンクホスフェートPZ20、SNCZ社製、リン酸亜鉛)
11)沈殿防止剤(商品名:ディスパロン4200−20、楠本化成社製、酸化ポリオレフィン沈殿防止剤、不揮発分20質量%)
12)消泡剤(商品名:フローレンAC300、共栄社化学社製、アクリル系消泡剤、不揮発分77質量%)
13)表面調整剤(商品名:KF−69、信越シリコーン社製、シリコーンオイル系表面調整剤、不揮発分1質量%)
ノンクロメート処理を施した亜鉛めっき鋼板上に、上記調製した一液型エポキシ樹脂塗料組成物を、エアースプレーを用いて、乾燥膜厚が25〜35μmとなるように塗装し、80℃で30分間乾燥させて、試験塗膜を形成した。
実施例1〜4及び比較例1〜3で得られた樹脂組成物、試験塗膜について、塗装作業性、ウォータースポット性、防錆性、および耐ブロッキング性を次の方法で評価した。結果を表1に示す。
専用シンナー(酢酸エチル:トルエン:酢酸ブチル:イソブタノール=25:55:10:10(質量比)の混合溶剤)を用いて、良好に塗装できるよう粘度調整し、乾燥後膜厚が25〜35μmとなるようエアースプレーを用いて塗装を行った場合の塗装作業性を評価した。
○:不揮発分が55質量%を超える状態で粘度調整できた。
△:不揮発分が50〜55質量%の状態で粘度調整できた。
×:不揮発分が50質量%未満の状態で粘度調整できた。
専用シンナーを用いて規定の希釈量に調整し、乾燥後膜厚が25〜35μmとなるようエアースプレーを用いて塗装を行った。塗装後、23℃, 50%RH環境下で5時間静置する。その後塗膜表面にスポイトを用いて1mlのイオン交換水を滴下し、蒸発を防ぐため50ml容量程度のポリカップをかぶせる。滴下して18時間経過後、水滴を除去し塗膜表面に白化等の変色跡が見られるかどうかを確認し、以下の基準で評価した。
○:ウォータースポット跡が全く残らない。
△:ウォータースポット跡がわずかに残る。
×:ウォータースポット跡が著しく残る。
耐塩水性試験:試験塗板の表面にカッターナイフでクロスカットを入れた。該試験塗板を35℃で240時間塩水噴霧試験に供し、錆の発生を観察し、カット部からの異常幅を次の基準で評価した。
◎:クロスカット部以外に錆、膨れが認められず、錆はカット部より1mm未満。
○:クロスカット部以外に錆、膨れが認められず、錆はカット部より1〜3mm以内。
×:塗膜全体に錆・フクレが認められる。
100×100×0.3mmのブリキ板2枚に、専用シンナーを用いて規定の希釈量に調整した塗料組成物を乾燥後膜厚が25〜35μmとなるようエアースプレーを用いて塗装を行った。23℃, 50%RH環境下で30分静置後、2枚の塗装面同士を重ね合わせ、均等になるようにして20kgの荷重(0.2kg/cm2)を30分かけた。その後塗板同士をはがし、表面の塗膜の剥がれ、粘着の有無を以下の基準で評価した。
○:剥がれ、粘着なく塗膜表面に跡が残らない。
△:一部に塗膜の剥がれが認められる。
×:塗膜表面の大部分で塗膜の剥がれが認められる。
Claims (5)
- 少なくとも、アミン変性エポキシ樹脂、イソシアネート変性エポキシ樹脂およびアクリル変性エポキシ樹脂から選択される少なくとも一種の変性エポキシ樹脂(A)、エポキシエステル樹脂(B)、顔料(C)ならびに溶剤(D)を含む塗料組成物であって、前記塗料組成物に対する前記溶剤(D)の含有量が40質量%以下である一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
- 前記変性エポキシ樹脂(A)/エポキシエステル樹脂(B)の質量比率が60/40〜95/5である請求項1記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
- 前記塗料組成物の固形分に占める変性エポキシ樹脂(A)とエポキシエステル樹脂(B)の合計量が、5〜25質量%である請求項1または2記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
- 前記塗料組成物の固形分に占める顔料(C)が、60〜90質量%である請求項1〜3いずれかに記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
- 前記顔料(C)は、少なくとも吸油量10〜40ml/gの体質顔料(C−1)を含む請求項1〜4いずれかに記載の一液型エポキシ樹脂塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019055329A JP6766207B2 (ja) | 2019-03-22 | 2019-03-22 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019055329A JP6766207B2 (ja) | 2019-03-22 | 2019-03-22 | 塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020152877A true JP2020152877A (ja) | 2020-09-24 |
JP6766207B2 JP6766207B2 (ja) | 2020-10-07 |
Family
ID=72557945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019055329A Active JP6766207B2 (ja) | 2019-03-22 | 2019-03-22 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6766207B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115318A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-16 | Dainippon Toryo Co Ltd | 塗料組成物 |
JPH1192711A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-04-06 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物 |
JP2000327744A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-11-28 | Hitachi Chem Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及び塗料 |
JP2001040281A (ja) * | 1999-05-27 | 2001-02-13 | Kansai Paint Co Ltd | 一液型エポキシ樹脂塗料組成物 |
WO2005000979A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Chugoku Marine Paints, Ltd. | 低臭気性溶剤型塗料組成物 |
JP2010043178A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Dainippon Toryo Co Ltd | 樹脂組成物 |
JP2011094104A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Kansai Paint Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及びそれを含む塗料組成物 |
JP2011116973A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-06-16 | Kansai Paint Co Ltd | エポキシ樹脂塗料組成物 |
JP2011219550A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Kansai Paint Co Ltd | 被覆用樹脂組成物及びプライマー塗料 |
-
2019
- 2019-03-22 JP JP2019055329A patent/JP6766207B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115318A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-16 | Dainippon Toryo Co Ltd | 塗料組成物 |
JPH1192711A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-04-06 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物 |
JP2000327744A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-11-28 | Hitachi Chem Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及び塗料 |
JP2001040281A (ja) * | 1999-05-27 | 2001-02-13 | Kansai Paint Co Ltd | 一液型エポキシ樹脂塗料組成物 |
WO2005000979A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Chugoku Marine Paints, Ltd. | 低臭気性溶剤型塗料組成物 |
JP2010043178A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Dainippon Toryo Co Ltd | 樹脂組成物 |
JP2011094104A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Kansai Paint Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及びそれを含む塗料組成物 |
JP2011116973A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-06-16 | Kansai Paint Co Ltd | エポキシ樹脂塗料組成物 |
JP2011219550A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Kansai Paint Co Ltd | 被覆用樹脂組成物及びプライマー塗料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6766207B2 (ja) | 2020-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200340121A1 (en) | Corrosion-resistant coating composition | |
US8349446B2 (en) | Coated steel sheet | |
US6605356B2 (en) | Metal surface treatment agent, and metal material coated with same | |
KR20190044205A (ko) | 도료 키트, 이를 이용한 다층 도막 및 이의 형성 방법 | |
KR101465492B1 (ko) | 도료에 적용 가능한 부착증진용 보조수지 조성물 및 이를 포함하는 도료 조성물 | |
JP6766207B2 (ja) | 塗料組成物 | |
JP6367462B2 (ja) | 亜鉛めっき鋼材用または亜鉛基合金めっき鋼材用の金属表面処理剤、被覆方法及び被覆鋼材 | |
JP2010115902A (ja) | 塗装鋼板およびこれを用いてなる電子機器用筐体 | |
JP3297832B2 (ja) | 腐蝕抑制剤としての、モルホリン誘導体のケト酸との錯塩 | |
WO2021193082A1 (ja) | 一液型水性塗料組成物 | |
JP2000144046A (ja) | 変性エポキシ樹脂塗料組成物 | |
JP6349354B2 (ja) | エアゾール用塗料組成物 | |
JP2702282B2 (ja) | 金属基質の防食用コーティング組成物 | |
KR20220019109A (ko) | 내열도료 조성물, 내열도막, 내열도막 부착 기재 및 그의 제조방법 | |
JP2004231853A (ja) | 塗料組成物 | |
JP5640924B2 (ja) | 導電性、耐食性に優れる塗装金属板 | |
KR20170139115A (ko) | 단일-성분의 높은 항-부식성 속건성 에폭시 코팅 조성물 | |
JPH08259852A (ja) | 常温乾燥型防錆塗料組成物 | |
JP6936706B2 (ja) | 防錆コーティング用水性樹脂組成物の製造方法及び防錆コーティング用水性樹脂組成物、並びに防錆処理方法及び防錆処理金属材 | |
JPH11335624A (ja) | 塗料組成物及び塗装亜鉛系メッキ鋼板 | |
JP2024145894A (ja) | 一液型塗料組成物、塗装方法、塗装体、および塗膜 | |
JPS62952B2 (ja) | ||
JP2024042388A (ja) | 水性塗料組成物 | |
JP2024100201A (ja) | 一液型エポキシ樹脂塗料組成物 | |
JP2022106154A (ja) | 変性エポキシ樹脂及び塗料組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200225 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200306 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20200317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6766207 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |