JP2020151377A - 蒸煮装置 - Google Patents
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Abstract
Description
一般にトンネル型の蒸煮装置における麺等の蒸煮の効率を高めるための方法として種々の先願技術が開示されている。例えば、以下の特許文献1や特許文献2が挙げられる。
次に、上段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第一蒸気供給機構を設け、当該第一蒸気供給領域をその他の領域と区切る仕切り部を設けることで、蒸気を可能な限り密閉させた空間で利用するとともに、当該第一蒸気供給後に第一水分供給機構を設けた。
次に、さらに、麺線群を反転させて下段に麺線を搬送し、下段で搬送される麺線群に蒸気を付与する第三蒸気供給機構を設けた。
そして、当該第三蒸気供給機構に対する蒸気の供給源として、前記蒸気庫内から前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構と、当該蒸気回収機構による回収蒸気を再加熱する再加熱機構と、当該再加熱機構により再加熱された蒸気を前記第三蒸気供給機構に供給する供給機構を設けることとした。
このように、上記の種々の構成を採用することで蒸気を有効に利用することができるとともに、蒸気を循環、再利用することにより効率よく蒸気を使用し、省エネルギー化を実現できることを見出した。
“麺線群を蒸煮するための蒸煮装置であって、
両端に入口部及び出口部を有するトンネル型の蒸気庫と、
前記入口部及び出口部からの蒸気を廃棄する蒸気廃棄機構と、
前記蒸気庫の入口部より麺線群を搬入し、搬入された麺線群が蒸気庫内で一往復を経
て蒸気庫の下段まで搬送された後、前記蒸気庫の出口部より麺線群が排出されるように、麺線群が三段に搬送されるように設けられた1又は複数のコンベアと、
上段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第一蒸気供給機構と、
当該第一蒸気供給機構を有する領域をその他の領域と区切る仕切り部と、
前記第一蒸気供給後に麺線群に水分を供給する第一水分供給機構と、
中段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第二蒸気供給機構と、
当該第二蒸気供給機構を有する領域をその他の領域と区切る仕切り部と、
前記第二蒸気供給後に水分を供給する第二水分供給機構と、
下段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第三蒸気供給機構と、
前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構と、
当該蒸気回収機構による回収蒸気を再加熱する回収蒸気再加熱機構と、
当該回収蒸気再加熱機構により再加熱された蒸気を前記第三蒸気供給機構に供給する供給機構と、を備えた三段式蒸煮装置。 “、である。
すなわち、本願第二の発明は、
“前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構が前記トンネル型蒸気庫の出口部に備えた請求項1に記載の三段式蒸煮装置。”、である。
すなわち、本願第三の発明は、
“前記前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構が前記トンネル型蒸気庫の側面部に備えた請求項1又は2に記載の三段式蒸煮装置。
3 入口部
5 出口部
7 第一コンベア
9 第二コンベア
11 一次蒸気噴射管
12 加熱装置
13 二次蒸気噴射管
15 三次蒸気噴射管(回収蒸気噴射管)
18 第一蒸気供給領域
19 第一水分付与領域
20 仕切り部材
30 第二蒸気供給領域
32 第二水分付与領域
34 第三蒸気供給領域
36 回収蒸気加熱装置
37 コンベアベルト
38 第1スプロケット
40 第2スプロケット
41 第1ガイド
43 第2ガイド
45 第3ガイド
47 第3スプロケット
49 第4ガイド
51 第4スプロケット
53 蒸気回収ダクト
55 入口部ダクト
57 出口部ダクト
58 FAN
59 FM
60 空隙スペースの充填部材
M 麺線群
図1は本願の第一の実施態様の三段式蒸煮装置全体の側面断面模式図を示したものである。
図1に示すように、本発明の麺線蒸煮装置の第一の実施態様は、入口部3と出口部5を両端に備えたトンネル型の蒸気庫1と、当該蒸気庫1内を麺線群Mが搬送される搬送機構として、多段に設けられたコンベア(第一コンベア7、第二コンベア9)による搬送装置が備えられている。
本発明の第一の実施態様においては、一次蒸気噴射官11及び二次蒸気噴射管13に供給される蒸気は、共通の加熱装置12を利用しているが、第二蒸気供給機構における二次蒸気噴射管13についての加熱装置は、一次蒸気噴射官11と別系統にしてもよいことは勿論である。
さらに、蒸気庫1の入口部3と出口部5付近には、余分な蒸気を回収して排気する排気ダクトが設けられている。以下に上記各構成について説明する。
(1)全体
本発明の第一実施態様の蒸煮装置の蒸気庫1は、その入口部3より麺線群Mが搬入されて1回の往復を経て上段から下段に搬送される三段式タイプの蒸煮装置である。
本第一の実施態様においては、蒸気庫1内において、蒸気庫1の入口部3から麺線群Mが搬入され、まず、コンベア上で“出口方向”に搬送される。搬入された麺線群Mは蒸気庫1の長手方向の出口側まで搬送せしめられ、該出口側で第一コンベア7が反転する際、麺線群は次の第二コンベア9に受け渡される。次に第二コンベア9に受け渡された麺線は“入口方向”に搬送され、さらに入口側で反転する際に、第一コンベア7に受け戻される。該受け戻された麺線群Mは、再度“出口側”に搬送され蒸気庫1の出口部より蒸気庫1を退出して外部に運ばれる。
麺導入部より導入された麺線群はまず、第一蒸気供給領域18に移送される。当該第一蒸気供給領域18に移送された麺線群に蒸気が付与される。
当該一次蒸気供給領域には第一蒸気供給機構が設けられており、当該第一蒸気供給機構は順次、新規に外部供給される水分より調製される蒸気を利用しており、一次蒸気噴射管11に供給される蒸気を供給するための加熱機構として加熱装置12が設けられている。当該加熱装置12は、通常のボイラーや過熱器等の熱交換器を利用することができる。
また、当該仕切り部材20は、上段部の第一蒸気付与領域のみならず、中段部における第二蒸気付与領域においても設けられている。尚、当該仕切り部材は所定の空間を占める容積を有する部材であるので、蒸気庫内の全体容積を低減する役割も有する。
尚、本第1の実施態様の図には明示していないが、上述の第一蒸気供給管11には加熱装置12としてボイラー、ヒーター等の蒸気発生装置が適宜連結される。
次に、供給する蒸気については通常の蒸気や過熱蒸気等の種々の蒸気を含めることができる。通常蒸気でなく、過熱蒸気を利用する場合においては、過熱蒸気を麺線群に供与する態様として雰囲気とする方法や直接に吹きつける方法のいずれも可能である。但し、直接に過熱蒸気を吹き付ける態様が効果が大きく好ましい。
使用する過熱蒸気気流としては、高温のものを使用することができる。すなわち、麺線にごく近くでの温度が105℃〜200℃の範囲程度のものを使用すると好適である。さらに好ましくは、110℃〜160℃の範囲である。また、過熱蒸気流を供給する時間は、概ね5秒〜60秒程度である。
前記第一蒸気供給領域11に続いて第一水分付与領域19が設けられている。当該第一水分付与領域においては、蒸気処理された麺線群に、水又はお湯を用いることで麺線に水分を補給する。本第一水分付与は特に第一蒸気供給領域において過熱蒸気処理した場合に有効に利用することができる。
本実施態様では水又はお湯を麺線にシャワーするタイプを示している。尚、麺線にシャワーをするタイプのみならず、例えば、水又はお湯に麺線を浸漬する態様であってもよいことはもちろんである。水分付与の時間は特に限定されないが、概ね5秒〜20秒程度であれば好ましい。また、製造される麺の食感及び風味が向上するので、シャワー又は浸漬する水又はお湯の温度はより高いものであることが好ましく、具体的には40℃以上が好ましく、特に、50℃以上が最も好ましい。これにより、過熱蒸気によって水分が失われて行くのを補うだけでなく、食感や風味を生麺により近づけることができる。この水分補給工程により、第一蒸気処理工程で蒸気流の吹き付けにより減少した麺線の水分を補うことができる。得られる食感や風味に応じて加水量は調整することができる。
尚、当該水分付与領域についても仕切り部材20が左右に麺線が通過するのに必要な隙間が開けられるように設けられている、また、下方部にも仕切り部材が設けられている。
本第一の実施態様においては、第一水分付与領域によってシャワーした後、麺線群は、
麺線群は次の第2コンベア9に受け渡される。第2コンベア9に受け渡された麺線は第1スプロケット38によって反転して中段に移行し“逆方向”に搬送される。当該逆方向に搬送時において第二蒸気供給領域30において、二回目の蒸気処理を付与する。これによって第一蒸気処理工程における効果をさらに増強することができる。
当該第二次蒸気供給領域には第二蒸気供給機構が設けられており、当該第一蒸気供給機構は順次、新規に外部供給される水分より調製される蒸気を利用しており、二次蒸気噴射管13に供給される蒸気を供給するための加熱機構として加熱装置12が設けられている。当該加熱装置12は、通常のボイラーや過熱器等の熱交換器を利用することができる。尚、本発明の第一実施態様においては当該加熱機構は第一蒸気の供給と兼用されている。
このように蒸気供給領域を仕切ることで蒸気の熱を揮散させることなく、比較的小空間に保持することができるため、蒸煮効率を向上させ、蒸気を有効に利用することができる。
次に、供給する蒸気については通常の蒸気や過熱蒸気等の種々の蒸気を含めることができる。通常蒸気でなく、過熱蒸気を利用する場合において、過熱蒸気を麺線群に供与する態様として雰囲気とする方法や直接に吹きつける方法のいずれも可能であるが、直接に過熱蒸気を吹き付ける態様が効果が大きく好ましい。
使用する過熱蒸気気流としては、高温のものを使用することができる。すなわち、麺線にごく近くでの温度が105℃〜200℃の範囲程度のものを使用すると好適である。さらに好ましくは、110℃〜160℃の範囲である。また、過熱蒸気流を供給する時間は、概ね5秒〜60秒程度である。
使用する蒸気気流の温度、処理時間については第一蒸気供給領域18の場合と同様である。
前記第二蒸気供給領域30に続いて第二水分付与領域32が設けられている。当該第二水分付与領域32においては、蒸気処理された麺線群にさらに、水又はお湯を用いることで麺線に水分を補給する。本第一水分付与は特に第二蒸気供給領域30において過熱蒸気処理した場合に有効に利用することができる。
本領域においても第一水分付与領域19の場合と同様に水分をシャワー又は浸漬等により付与する。水分付与の時間と温度等については、第一水分付与領域19の場合と同様である。
本第一の実施態様においては、第二水分付与領域に続いて麺線群が第2コンベア9によって反転して、下段に移行する。そして、下段に移行後に第三蒸気供給領域23が設けられている。本第三蒸気供給領域においては主として通常の蒸気が供給される。当該第三蒸気供給領域(飽和蒸気供給領域)34において蒸気を付与することにより麺の食感の調整が可能となる。本実施態様ではコンベアの下部に蒸気供給管25が設けられている。蒸気供給時間については特に限定されないが、概ね20秒〜50秒程度である。
尚、当該飽和蒸気処理工程についても、蒸気を効率的に付与する観点からコンベア仕切り部材20が次工程の間に設けられている。当該仕切り部材20の隙間部分を、コンベア9とこれに搭載された麺線群が通過できるように配置されている。但し、第三蒸気供給領域における仕切り部材20についてはこれを設けない態様であってもよい。
次に、本第一の実施態様では、前記第三蒸気供給領域34での処理の後、続いて蒸気の供給がない状態で麺線群をコンベア上で搬送する。次いで、麺排出部5より麺線群は排出される。
本発明における一次蒸気噴射管11、二次蒸気噴射官13及び再加熱蒸気用の第三蒸気噴射管(回収蒸気噴射管)15から、麺線群Mに供給される蒸気温度は特に限定されない。但し、本発明では、麺線群を対象としているため、積極的に過熱蒸気を使用せずに、通常の蒸気での処理を実施する場合でも湿り度を減らした乾き蒸気を利用することが好ましい。
また、蒸気噴射管より供給される蒸気温度と実際に麺線群を加熱する蒸気の温度を調整することが好ましい。
図1に示す本発明の第一の実施態様においては、麺線群Mを搬送する搬送機構として、
第一コンベア7と第二コンベア9が設置されている。本発明における搬送機構(コンベア部)は搬入された麺線群が蒸気庫1の長手(長さ)方向において1回の略水平方向の往復を伴いつつ蒸気庫内の上段から下段に向けて搬送するように多段に設置されている。
尚、本第一の実施態様では、2台のコンベアを設置した場合を示したが、これに限定されず、1台又は3台以上のコンベアを設置してもよいことはもちろんである。また、コンベアベルトの態様も上記に限定されるものではないことは勿論である。
本発明の第一の実施態様においては、前記一次蒸気又は二次蒸気の供給のための配管経路と、回収した蒸気を再利用する前記三次蒸気の供給のための配管経路が合流しない別系統により構成されている態様を示している。
このため、図1に示すように一次及び二次蒸気の供給のための配管経路と、前記回収蒸気の供給のための配管経路が合流しない別系統で構成されていることが好ましい。
本発明の第一の実施態様においては、前述の第三蒸気供給領域において三次蒸気噴射管15に蒸気を供給するための蒸気回収機構を設けている。当該蒸気回収機構によって蒸気庫内より排気される蒸気を有効利用することができる。これによって、省エネルギー化を実現することができる。また、排気する蒸気を減らすことも可能である。
尚、当該回収ダクト53には、蒸気ドレインを生じさせるために例えば、特開2015-752
89のようなドレイン生成回収装置を利用しても良い。
また、当該ドレイン化した回収水分を利用・加熱して、再度蒸気化した後に、第三蒸気噴射管15(回収蒸気噴射管)より蒸気庫1内に再度供給するように構成されている。
本発明の第一の実施形態においては入口側に排気用の入口部ダクト55が設置されている。入口部ダクト55によって入口部3付近の気体を吸引する。麺線の搬送のための第一コンベア7による搬送によって麺線とともに供給される蒸気も運ばれるために、入口部3付近の蒸気密度が減少し、温度の低下が起こる場合がある。
本発明においては、蒸煮対象の麺線群Mを効率的に行うことと目的としているため、蒸気供給部分において効率的な蒸煮を行う必要がある。そこで、上述のようにコンベア上の麺線が通過するトンネル型の蒸煮装置において蒸気を吸引することで入口付近の蒸気の密度と温度を上げる方法が有効である。
上述の本発明の第一の実施態様においては、出口部5より蒸気を吸引して当該上記を再加熱して二次蒸気として利用するタイプであったが、蒸気庫1より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構については出口部5より吸引するタイプに限定されず、例えば、図4に示すように、蒸気庫1の出口部側の壁部に孔部を設けて当該孔部から蒸気を回収する方法も可能である。
次に本発明においては、蒸気をより効率的に利用する方法として、蒸気庫内の容積を減らすために空隙スペースを閉鎖する(埋める)方法も有効である。すなわち、例えば、図5に示すように蒸気庫の下方部の空隙スペースを埋めるような部材60、例えば、密閉された板状体等を挿入する方法などが挙げられる。このように、蒸気庫の容積を減少せしめることで蒸気を有効に利用することができる。
尚、空隙スペースについては、上記に限定されず、例えば、上段部の一次蒸気噴射官の上部や他の空壁スペースのように他の部分であってもよいことはもちろんである。
これらの空隙スペースを部材で埋めることで蒸気庫内の体積を減らして蒸気を有効に利用することができる。
切り出されてコンベア上で搬送される麺線群Mは、図1及び図3を参照して以下のようして蒸煮される。本発明は切り出されて蒸煮前の麺線群Mが搬送されてくるが、一般的には本蒸煮装置の入口部3の手前に別の搬送コンベア(図示しない)が配置され、蒸煮前の麺線群が搬送されてくるような態様が想定される。当該コンベアから受け渡された麺線群Mは、トンネル型の入口部3内に運ばれ入口部3のコンベアの進行方向である斜め上方向に運ばれ、入口部3から蒸気庫に搬送される。
本麺線蒸煮装置の蒸煮対象となる食品は麺線である。通常、麺線群の蒸煮においては、
カットされた状態ではなく、一本一本の麺線が長くつながった状態のまま複数の麺線群が図3に示すように蒸煮される。
Claims (3)
- 麺線群を蒸煮するための蒸煮装置であって、
両端に入口部及び出口部を有するトンネル型の蒸気庫と、
前記入口部及び出口部からの蒸気を廃棄する蒸気廃棄機構と、
前記蒸気庫の入口部より麺線群を搬入し、搬入された麺線群が蒸気庫内で一往復を経て蒸気庫の下段まで搬送された後、前記蒸気庫の出口部より麺線群が排出されるように、麺線群が三段に搬送されるように設けられた1又は複数のコンベアと、
上段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第一蒸気供給機構と、
当該第一蒸気供給機構を有する領域をその他の領域と区切る仕切り部と、
前記第一蒸気供給後に麺線群に水分を供給する第一水分供給機構と、
中段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第二蒸気供給機構と、
当該第二蒸気供給機構を有する領域をその他の領域と区切る仕切り部と、
前記第二蒸気供給後に水分を供給する第二水分供給機構と、
下段で搬送される麺線群に蒸気を供給するための第三蒸気供給機構と、
前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構と、
当該蒸気回収機構による回収蒸気を再加熱する回収蒸気再加熱機構と、
当該回収蒸気再加熱機構により再加熱された蒸気を前記第三蒸気供給機構に供給する供給機構と、を備えた三段式蒸煮装置。
- 前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構を前記トンネル型蒸気庫の出口部に備えた請求項1に記載の三段式蒸煮装置。
- 前記前記蒸気庫内より庫内蒸気を回収する蒸気回収機構を前記トンネル型蒸気庫の側面部に備えた請求項1又は2に記載の三段式蒸煮装置。
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015186468A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 多段式過熱蒸気処理装置 |
JP2018198934A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 蒸煮装置 |
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2019
- 2019-03-22 JP JP2019055336A patent/JP2020151377A/ja active Pending
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