JP2020144650A - サービス提供サーバ、サービス提供システムおよびサービス提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】貸出車両の利用者による貸出車両の利用度を高める。【解決手段】貸出車両の利用者にサービスを提供するサービス提供サーバ10は、利用者情報と利用者情報に対応付けられた貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と複数の立ち寄り地点の情報を含む地図情報とを記憶する記憶部14と、貸出車両の位置情報を取得する情報取得部131と、予約情報と地図情報と貸出車両の位置情報とに基づいて貸出車両が予約情報に含まれる返却地点に到達する到達時刻を推定する返却時刻推定部133と、返却時刻と到達時刻とに基づいて複数の立ち寄り地点の中から貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する候補地点抽出部134と、候補地点の情報を出力する出力部135とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、カーシェアリング事業などに用いられる貸出車両の利用者にサービスを提供するサービス提供サーバ、サービス提供システムおよびサービス提供方法に関する。
この種の技術として、従来、利用者により設定された目的地までの移動中に立ち寄り地を提案するようにした装置が知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1記載の装置では、目的地の重要度や現在地から目的地までの距離、利用者の特性に基づいて利用者が途中でどこかに立ち寄りたいという欲求の度合い(立ち寄り欲求度)を推定し、立ち寄り欲求度に応じて種々の立ち寄り地を提案する。
特開2014−159996号公報
近年、カーシェアリング事業等の普及に伴い、個人で車両を所有せず、料金を払って貸出車両を利用する利用者が増加している。ところで、このような貸出車両の利用者にとっては、貸出車両の返却時間を守ることが優先されるため、目的地との往復時に寄り道する機会が少なく、利用者による貸出車両の利用度を十分に高めることが難しい。
本発明の一態様は、予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両の利用者にサービスを提供するサービス提供サーバである。サービス提供サーバは、利用者情報と、利用者情報に対応付けられた貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、複数の立ち寄り地点の情報を含む地図情報と、を記憶する記憶部と、貸出車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、記憶部に記憶された予約情報と地図情報と、位置情報取得部により取得された貸出車両の位置情報と、に基づいて、貸出車両が予約情報に含まれる返却地点に到達する到達時刻を推定する返却時刻推定部と、予約情報に含まれる返却時刻と返却時刻推定部により推定された到達時刻とに基づいて、記憶部に記憶された複数の立ち寄り地点の中から貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する候補地点抽出部と、候補地点抽出部により抽出された候補地点の情報を出力する出力部と、を備える。
本発明の別の態様は、サービス提供サーバと、予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両と、該貸出車両の利用者が有する利用者端末と、を備えるサービス提供システムである。利用者端末は、利用者の利用者情報と、貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、をサービス提供サーバに送信する。貸出車両は、貸出車両の位置情報をサービス提供サーバに送信する。貸出車両は、サービス提供サーバから出力された候補地点の情報を受信する。
本発明のさらなる別の態様は、予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両の利用者にサービスを提供するサービス提供方法である。サービス提供方法は、コンピュータによりそれぞれ実行される、利用者情報と、利用者情報に対応付けられた貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、複数の立ち寄り地点の情報を含む地図情報と、を記憶する記憶ステップと、貸出車両の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、記憶ステップで記憶された予約情報と地図情報と、位置情報取得ステップで取得された貸出車両の位置情報と、に基づいて、貸出車両が予約情報に含まれる返却地点に到達する到達時刻を推定する返却時刻推定ステップと、予約情報に含まれる返却時刻と返却時刻推定ステップで推定された到達時刻とに基づいて、記憶ステップで記憶された複数の立ち寄り地点の中から貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する候補地点抽出ステップと、候補地点抽出ステップで抽出された候補地点の情報を出力する出力ステップと、を含む。
本発明によれば、貸出車両の利用者による貸出車両の利用度を高めることができる。
本発明の実施形態に係るサービス提供サーバが適用されるカーシェアリングの貸出車両の動きを説明するための図。 本発明の実施形態に係るサービス提供サーバを有するサービス提供システムの全体構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るサービス提供サーバの要部構成を示すブロック図。 図3のサービス提供サーバの演算部で実行される処理の一例を示すフローチャート。
以下、図1〜図4を参照して本発明の一実施形態について説明する。本発明の実施形態に係るサービス提供サーバは、例えばカーシェアリング事業やレンタカー事業等を行う事業体が、貸出車両の利用者に対し、返却予定までの時間に応じた寄り道を提案できるようにするサービスを提供する。これにより利用者による貸出車両の利用度を高め、貸出車両の利用を促進するように構成される。
本実施形態に係るサービス提供サーバは、予め登録したICカード等を用いて無人での車両の貸出が行われるカーシェアリング事業、店員と対面して車両の貸出が行われるレンタカー事業のいずれにも適用可能である。以下では、カーシェアリング事業に適用する例を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るサービス提供サーバが適用されるカーシェアリングの貸出車両の動きを説明するための図である。カーシェアリングの利用者に貸し出される貸出車両1は、利用者が利用する前および利用した後に、所定場所の駐車場(ステーションと呼ぶ)P1に駐車される。したがって、利用者は、ステーションP1を貸出地点および返却地点として貸出車両1を利用する。なお、貸出地点と返却地点とは異なるステーションであってもよい。
貸出車両1の貸出時刻から返却時刻までの利用時間は、利用者の利用目的に応じて決定される。例えば、貸出車両1の利用者は、ステーションP1と目的地P2との往復時間と目的地P2での所要時間とに応じて利用時間を決定して貸出車両1を予約する。この点、カーシェアリングは一般に、個人で車両を所有することなく必要に応じて貸出車両1を利用するという経済的なサービスとして受け入れられており、カーシェアリングの利用者は目的に応じた最低限の時間だけ貸出車両1を利用する傾向がある。
例えば、目的地P2での用事が予定より早く終了した場合や道路状況により移動時間が予定より短くなった場合には、ステーションP1への到着予想時刻が返却時刻より早く、返却時刻までに時間の余裕が生じることがある。このような時間の余裕に復路の途中地点P0で気付いた場合でも、立ち寄り先P3〜P6について事前に調べていない利用者が返却時刻に間に合う範囲で立ち寄るのに適当な立ち寄り先を決定することは難しく、貸出車両1の利用者が寄り道をすることは少ない。
そこで、本実施形態では、貸出車両1の利用者に対して貸出車両1の返却時刻に間に合う範囲の立ち寄り先への寄り道を提案し、利用者による貸出車両1の利用度を高めるよう、以下のようにサービス提供サーバを構成する。
図2は、本発明の実施形態に係るサービス提供サーバ10を有するサービス提供システム100の全体構成を示すブロック図であり、図3は、サービス提供サーバ10の要部構成を示すブロック図である。図2に示すように、サービス提供システム100は、カーシェアリングサービスを行う事業体が有するサービス提供サーバ10と、カーシェアリングサービスを行う事業体が保有する貸出車両1に設けられた車載端末20と、貸出車両1を利用する利用者が有する利用者端末30とを有する。
サービス提供サーバ10と車載端末20と利用者端末30とは、無線通信網、インターネット網、電話回線網などの通信ネットワーク4に接続される。図2には、便宜上、車載端末20と利用者端末30とがそれぞれ1つずつ示されるが、複数の貸出車両1のそれぞれの車載端末20、複数の利用者のそれぞれの利用者端末30を含んでサービス提供システム100が構成されてもよい。また、図2および図3では、単一のサービス提供サーバ10が示されるが、図2および図3のサービス提供サーバ10に示す機能を、複数のサーバ装置に分散させてもよい。
図2に示すように、車載端末20は、通信部21と、入出力部22と、演算部23と、記憶部24とを有する。車載端末20には、GPSセンサ25が接続される。
GPSセンサ25は、貸出車両1に搭載され、GPS衛星から信号を受信して貸出車両1の現在位置を測定する。
通信部21は、通信ネットワーク4を介してサービス提供サーバ10と無線通信可能に構成される。通信部21は、貸出車両1を識別する車両IDとともに、GPSセンサ25からの信号を所定時間毎にサービス提供サーバ10に送信する。
入出力部22は、カードリーダ221と、表示部222と、スピーカ223とを含む。カードリーダ221は、貸出車両1の利用者が有する認証カードから利用者情報を読み取る。認証カードには、例えば集積回路(IC)が組み込まれて利用者の個人情報が格納された運転免許証(ICカード免許証)が用いられる。カードリーダ221は、車両外部から近づけられた認証カードを認識可能なように、貸出車両1の所定部位(例えばリアウインドの下方)に設けられる。表示部222およびスピーカ223は、貸出車両1に搭載され、貸出車両1を利用中の利用者に各種情報を報知する。
演算部23はCPUを有し、カードリーダ221を介して入力された信号、GPSセンサ25により検出された信号、通信部21を介して車載端末20の外部から受信した信号、および記憶部24に記憶されたデータに基づいて所定の処理を実行し、表示部222、スピーカ223および記憶部24に制御信号を出力する。
演算部23は、さらに通信部21に制御信号を出力し、車載端末20とサービス提供サーバ10との間の信号の送受信を制御する。例えば、演算部23は、貸出車両1の貸出時および返却時に、利用者がカードリーダ221に認証カードを近づけたとき、カードリーダ221を介して読み取った利用者情報を、通信部21を介してサービス提供サーバ10に送信する。
記憶部24は、図示しない揮発性または不揮発性メモリを有する。記憶部24には、演算部23が実行する各種のプログラムや、各種のデータが記憶される。例えばGPSセンサ25による検出データが一時的に記憶される。記憶された検出データは、演算部23での処理により、通信部21を介して所定時間毎にサービス提供サーバ10に送信される。
利用者端末30は、利用者により操作されるパーソナルコンピュータや、スマートフォンに代表される携帯無線端末等により構成される。利用者端末30は、通信部31と、入出力部32と、演算部33と、記憶部34と、を有する。
通信部31は、通信ネットワーク4を介してサービス提供サーバ10と無線通信可能に構成される。通信部31は、利用者を識別する利用者IDとともに、貸出車両1の利用予約やキャンセル等を指令する信号をサービス提供サーバ10に送信する。
入出力部32は、例えばキーボード、マウス、モニタ、タッチパネル等を有する。利用者は、入出力部32を介して利用者情報および予約情報を入力する。利用者情報には、利用者の住所、氏名、連絡先、免許証番号、決済に必要な情報(例えばクレジットカード番号)等が含まれる。利用者は、利用者情報を入力して会員登録した後に、貸出車両1の利用が可能となる。
利用者情報には、さらに、入出力部32を介して入力される利用者の嗜好に関する情報が含まれる。例えば、会員登録時に提示される家族構成やライフスタイルについてのアンケートへの回答結果等が含まれる。利用者の嗜好に関する情報には、入出力部32を介して随時入力される、訪れてみたい具体的な場所(店舗や道路等)についての情報等も含まれる。
貸出車両1の利用予約時には、車種、利用するステーション、および貸出車両1の利用日時(貸出時刻および返却時刻)等を指定する予約情報が利用者により入力される。このとき、サービス提供サーバ10は、指定された車種、ステーション、利用日時のいずれかまたは全ての条件を満たす予約可能な貸出車両1を検索するとともに、検索された貸出車両1の情報を利用者端末30に送信する。この車両情報は入出力部32に表示される。表示された貸出車両1の中から入出力部32を介して利用者が所望の貸出車両1を選択すると、あるいは表示された貸出車両1を利用者が承諾すると、車両予約が確定する。
予約情報には、さらに、入出力部32を介して入力される今回の利用時の目的地P2や同乗者、利用目的(レジャー、買物、通院等)等の情報が含まれる。今回の利用時に、時間に余裕があれば立ち寄ってみたい具体的な場所についての情報が含まれてもよい。
演算部33はCPUを有し、入出力部32を介して入力された信号、通信部31を介して利用者端末30の外部から受信した信号、および記憶部34に記憶されたデータに基づいて所定の処理を実行し、通信部31と入出力部32と記憶部34とにそれぞれ制御信号を出力する。演算部33での処理により、利用者は入出力部32(モニタなど)を介して利用者情報や予約情報の確認や変更を行うことができる。
記憶部34は、図示しない揮発性または不揮発性メモリを有する。記憶部34には、演算部33が実行する各種のプログラムや、各種のデータが記憶される。
図2および図3に示すように、サービス提供サーバ10は、例えばカーシェアリングサービスを行う事業体に設けられる。クラウド上で仮想サーバ機能を利用して、サービス提供サーバ10を構成することもできる。サービス提供サーバ10は、通信部11と、入出力部12と、演算部13と、記憶部14と、を有する。
通信部11は、通信ネットワーク4を介して車載端末20および利用者端末30とそれぞれ無線通信可能に構成される。入出力部12は、例えばキーボード、マウス、モニタ、タッチパネル等を有する。演算部13はCPUを有し、入出力部12を介して入力された信号、通信部11を介してサービス提供サーバ10の外部から受信した信号、および記憶部14に記憶されたデータに基づいて所定の処理を実行し、入出力部12や記憶部14に制御信号を出力する。
記憶部14は、図示しない揮発性または不揮発性メモリを有する。記憶部14には、演算部13が実行する各種のプログラムや、各種のデータが記憶される。記憶部14は、メモリが担う機能的構成として、地図情報データベース141と、車両情報データベース142と、利用者情報データベース143と、予約情報データベースとを有する。
地図情報データベース141は、道路および施設の情報を含む地図情報を記憶する。地図情報には、現時点におけるまたは将来時点に予想される、道路の渋滞情報や道路工事、通行止め等の情報が含まれ、これらの情報は、随時更新される。地図情報には、施設の情報として、観光地や店舗等の施設に関する位置情報や営業時間、提供サービスに関する情報の他、当該施設で利用可能なクーポン等の特典の情報が含まれる。また、道路の情報として、景色のよい道や走行そのものを楽しめる峠やワインディング等の道路に関する位置情報や訪れるのに適した季節、時間帯の情報の他、当該道路の通行料金の割引等の特典の情報が含まれる。貸出車両1の利用料金の割引や利用時間の延長を特典の情報に含めることもできる。
車両情報データベース142は、カーシェアリングに供される複数の貸出車両1のそれぞれの車両情報、すなわち、貸出車両1の車種、年式、車体番号、車両番号、走行距離等の車両状態や車両特性を表す車両情報と、各貸出車両1の利用料金の情報と、各貸出車両1の利用計画とを記憶する。利用計画には、各貸出車両1の過去、現在および未来の時系列の予約情報が含まれる。
利用者情報データベース143は、利用者端末30(入出力部32)を介して入力された各利用者の利用者ID、住所、氏名、連絡先、免許証番号等の利用者個人の情報および利用者の嗜好に関する情報を記憶する。すなわち、利用者情報データベース143は、利用者IDに対応付けて、利用者ごとに登録された個人情報および嗜好に関する情報を含む利用者情報を記憶する。
演算部13は、プロセッサが担う機能的構成、特に貸出車両1の利用者に対する貸出車両1の返却時刻に間に合う範囲の立ち寄り先への寄り道の提案に関する構成として、情報取得部131と、目的地推定部132と、返却時刻推定部133と、候補地点抽出部134と、出力部135とを有する。
情報取得部131は、通信ネットワーク4を介して各種の情報を取得するように構成され、利用者端末30の入出力部32を介して利用者により入力された利用者情報および予約情報を取得するとともに、各利用者が利用中の貸出車両1の車載端末20から送信されたGPSセンサ25の信号に基づく位置情報を、対応する車両IDとともに取得する。利用者が承認する場合は、貸出車両1の位置情報を各利用者の走行履歴として記憶部14(利用者情報データベース143)に記憶し、次回の利用時に取得してもよい。
目的地推定部132は、情報取得部131により取得された予約情報または位置情報に基づいて、貸出車両1を利用中の利用者の目的地P2を推定する。すなわち、予約情報に目的地P2の情報が含まれる場合は、その情報に基づいて目的地P2を推定する。予約情報に目的地P2の情報が含まれない場合は、今回の利用中における貸出車両1の位置情報の推移に基づいて、例えば、ステーションP1から最も遠ざかった地点や最も長く滞在した地点を目的地P2として推定する。
具体的には、貸出車両1がステーションP1から最も遠ざかった地点P2からステーションP1に向かって移動を開始し、その後、所定時間以上が経過または所定距離以上を走行したか否かを判定して、貸出車両1が復路を移動中であるか否かを判定する。貸出車両1が復路を移動中であると判定されると、当該地点P2を目的地P2として推定する。
返却時刻推定部133は、記憶部14に記憶された地図情報および予約情報、情報取得部131により取得された貸出車両1の位置情報に基づいて、貸出車両1が返却地点のステーションP1に到達する到達時刻(返却時刻)を推定する。すなわち、随時更新される貸出車両1の現在地P0からステーションP1までの道路の渋滞情報等に基づいて到達時刻を推定する。
候補地点抽出部134は、返却時刻推定部133により推定された返却時刻と予約情報に含まれる返却時刻との差に基づいて時間に余裕があると判定される場合、記憶部14に情報が記憶された施設や道路の中から時間の余裕に応じた立ち寄り先を抽出する。例えば、図1に示す施設や道路の地点P3〜P6の中から、予約情報の返却時刻に間に合う範囲で立ち寄ることが可能な地点P4,P5を立ち寄り先の候補地点として抽出する。
さらに候補地点抽出部134は、記憶部14に記憶された利用者の嗜好に関する情報に基づいて立ち寄り先の候補地点を絞り込む。例えば、小さな子供がいる利用者に対しては、大人向けの静かな飲食店P4は提案せず、子供連れでも入店しやすいファミリー向けの飲食店P5を提案する。
候補地点抽出部134は、さらに目的地推定部132により推定された目的地P2に基づいて立ち寄り先の候補地点を絞り込むことができる。例えば、目的地P2がファミリー向けの施設である場合には、立ち寄り先の候補地点もファミリー向けの施設に絞り込むことができる。また、目的地P2が飲食店である場合には、立ち寄り先の候補地点から飲食店を除外する。記憶部14に記憶された車両情報に基づいて、車種や装備により適しない道幅が狭い地点や勾配が急な地点、降雪や凍結がある地点等を立ち寄り先の候補地点から除外してもよい。
出力部135は、候補地点抽出部134により抽出された立ち寄り先の候補地点を、当該地点に立ち寄ることで得られる特典の情報等とともに、車載端末20や利用者端末30に送信する。候補地点の送信先は、利用者情報として利用者端末30を介して予め設定することができる。
図4は、予め記憶されたプログラムに従いサービス提供サーバ10の演算部13で実行される処理の一例、特に貸出車両1の利用者に対する貸出車両1の返却時刻に間に合う範囲の立ち寄り先への寄り道の提案に係る処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、例えば車載端末20(カードリーダ221)を介して利用者の利用者情報が読み取られ、貸出車両1の利用が開始されると開始される。
まず、ステップS1で、情報取得部131での処理により、貸出車両1の位置情報を含む各種情報を読み込み、次いで、ステップS2で、目的地推定部132での処理により、貸出車両1が復路を移動中であるか否かを判定する。ステップS2で否定されると、ステップS1に戻り、肯定されると、ステップS3に進み、目的地P2を推定する。次いで、ステップS4で、返却時刻推定部133での処理により、貸出車両1の返却時刻を推定する。
次いで、ステップS5で、候補地点抽出部134での処理により、ステップS4で推定された返却時刻が予約情報の返却時刻より早く、時間の余裕があるか否かを判定する。ステップS5で否定されると、処理を終了し、肯定されると、ステップS6に進む。ステップS6では、予約情報の返却時刻に間に合う範囲で立ち寄ることが可能な地点があるか否かを判定する。立ち寄り可能な候補地点がない場合は、ステップS6で否定されて処理を終了する。一方、ステップS6で肯定されると、ステップS7に進み、利用者情報等に基づいてステップS6で抽出された候補地点が適切か否かを判定する。適切な候補地点がない場合は、ステップS7で否定されて処理を終了する。一方、ステップS7で肯定されると、ステップS8に進み、出力部135での処理により、車載端末20や利用者端末30を介して利用者に寄り道を提案する。
次いで、ステップS9で、ステップS8で提案した寄り道に対して貸出車両1の利用者が賛成し、車載端末20や利用者端末30を介して承諾の指令が入力されると、ステップS10で、出力部135での処理により、車載端末20に案内ルートの変更を指令する。
本実施形態の動作をまとめると以下のようになる。貸出車両1の利用者が目的地のアウトレットモールP2から返却地点のステーションP1に戻る途中、道路が空いていると到着予想時刻が予定より早まり、返却時刻までに余裕ができる。すると、車内のスピーカ223からカフェP5への寄り道を提案するアナウンスが流れ、利用者のスマートフォン30にカフェP5で使えるドリンク無料クーポンが届く(図4のステップS1〜S8)。
返却時刻に間に合う範囲の立ち寄り先が提案されるため、利用者は安心して寄り道することができる。また、寄り道をすることで特典が得られるため、利用者の満足感が高まる。また、カフェ巡りが趣味等の利用者の嗜好を考慮した立ち寄り先が提案されるため、利用者の満足感がさらに高まる。さらに、貸出車両1の車種を考慮して不適切な立ち寄り先が除外されるため、寄り道の提案によって利用者を不快にすることを防止できる。予め立ち寄り先について調べていない利用者にこのような寄り道を提案することで、目的地との往復以外のドライブの楽しさを発見させ、カーシェアリングの利用者による貸出車両1の利用度を高めることができる。
本実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態に係るサービス提供サーバ10は、予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両1の利用者にサービスを提供する。サービス提供サーバ10は、利用者情報と、利用者情報に対応付けられた貸出車両1の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、複数の立ち寄り先P3〜P6の情報を含む地図情報と、を記憶する記憶部14と、貸出車両1の位置情報を取得する情報取得部131と、記憶部14に記憶された予約情報と地図情報と、情報取得部131により取得された貸出車両1の位置情報と、に基づいて、貸出車両1が予約情報に含まれる返却地点に到達する到達時刻を推定する返却時刻推定部133と、予約情報に含まれる返却時刻と返却時刻推定部133により推定された到達時刻とに基づいて、記憶部14に記憶された複数の立ち寄り先P3〜P6の中から貸出車両1を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する候補地点抽出部134と、候補地点抽出部134により抽出された候補地点の情報を出力する出力部135とを備える(図3)。
予め立ち寄り先について調べていない利用者に対して適切な寄り道を提案することで、目的地との往復以外のドライブの楽しさを発見させ、カーシェアリングの利用者による貸出車両1の利用度を高めることができる。
(2)利用者情報は、利用者の嗜好に関する情報を含む。候補地点抽出部134は、さらに利用者情報に基づいて、記憶部14に記憶された複数の立ち寄り先P3〜P6の中から貸出車両1を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する。利用者の嗜好を考慮した立ち寄り先を提案することで、利用者の満足感をさらに高めることができる。
(3)サービス提供サーバ10は、予約情報または位置情報に基づいて貸出車両1を利用中の利用者の目的地P2を推定する目的地推定部132をさらに備える(図3)。候補地点抽出部134は、さらに目的地推定部132により推定された目的地P2に基づいて、記憶部14に記憶された複数の立ち寄り先P3〜P6の中から貸出車両1を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する。不適切な立ち寄り先を除外することで、寄り道の提案によって利用者を不快にすることを防止できる。
(4)記憶部14に記憶された複数の立ち寄り先P3〜P6の情報は、それぞれの立ち寄り先P3〜P6に立ち寄ることで得られる特典の情報を含む。出力部135は、候補地点抽出部134により抽出された候補地点に立ち寄ることで得られる特典の情報をさらに出力する。立ち寄り先の情報とともに寄り道をすることで得られる特典を提案することで、利用者の満足感をさらに高めることができる。
(5)特典は、立ち寄り先P3〜P6で利用可能な特典、貸出車両1の利用料金の割引、および貸出車両1の利用時間の延長の少なくとも一つを含むため、コスト意識の高いカーシェアリングの利用者の満足感を高めることができる。
上記実施形態は、種々の形態に変形することができる。以下、変形例について説明する。上記実施形態では、予約時に貸出車両1の返却時刻を決定するとしたが、貸出車両の予定の返却時刻はこのようなものに限らない。例えば、実際の返却時刻に応じて利用料金が決定されるような場合には、利用者が希望する返却時刻として寄り道を提案してもよい。
上記実施形態では、図1等において目的地を地点P2一箇所としたが、貸出車両を利用中の利用者の目的地は一箇所に限らず、複数であってもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能であり、変形例同士を組み合わせることも可能である。
1 車両、10 サービス提供サーバ、13 演算部、14 記憶部、20 車載端末、25 GPSセンサ、30 利用者端末、100 サービス提供システム、131 情報取得部、132 目的地推定部、133 返却時刻推定部、134 候補地点抽出部、135 出力部

Claims (7)

  1. 予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両の利用者にサービスを提供するサービス提供サーバであって、
    利用者情報と、前記利用者情報に対応付けられた前記貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、複数の立ち寄り地点の情報を含む地図情報と、を記憶する記憶部と、
    前記貸出車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記記憶部に記憶された前記予約情報と前記地図情報と、前記位置情報取得部により取得された前記貸出車両の位置情報と、に基づいて、前記貸出車両が前記予約情報に含まれる返却地点に到達する到達時刻を推定する返却時刻推定部と、
    前記予約情報に含まれる返却時刻と前記返却時刻推定部により推定された到達時刻とに基づいて、前記記憶部に記憶された複数の立ち寄り地点の中から前記貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する候補地点抽出部と、
    前記候補地点抽出部により抽出された候補地点の情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とするサービス提供サーバ。
  2. 請求項1に記載のサービス提供サーバにおいて、
    前記利用者情報は、利用者の嗜好に関する情報を含み、
    前記候補地点抽出部は、さらに前記利用者情報に基づいて、前記記憶部に記憶された複数の立ち寄り地点の中から前記貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出することを特徴とするサービス提供サーバ。
  3. 請求項1または2に記載のサービス提供サーバにおいて、
    前記予約情報または前記位置情報に基づいて前記貸出車両を利用中の利用者の目的地を推定する目的地推定部をさらに備え、
    前記候補地点抽出部は、さらに前記目的地推定部により推定された目的地に基づいて、前記記憶部に記憶された複数の立ち寄り地点の中から前記貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出することを特徴とするサービス提供サーバ。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のサービス提供サーバにおいて、
    前記記憶部に記憶された複数の立ち寄り地点の情報は、それぞれの立ち寄り地点に立ち寄ることで得られる特典の情報を含み、
    前記出力部は、前記候補地点抽出部により抽出された候補地点に立ち寄ることで得られる特典の情報をさらに出力することを特徴とするサービス提供サーバ。
  5. 請求項4に記載のサービス提供サーバにおいて、
    前記特典は、立ち寄り地点で利用可能な特典、前記貸出車両の利用料金の割引、および前記貸出車両の利用時間の延長の少なくとも一つを含むことを特徴とするサービス提供サーバ。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のサービス提供サーバと、予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両と、該貸出車両の利用者が有する利用者端末と、を備えるサービス提供システムであって、
    前記利用者端末は、前記利用者の利用者情報と、前記貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、を前記サービス提供サーバに送信し、
    前記貸出車両は、前記貸出車両の位置情報を前記サービス提供サーバに送信し、
    前記貸出車両は、前記サービス提供サーバから出力された候補地点の情報を受信することを特徴とするサービス提供システム。
  7. 予め予約された貸出時刻から返却時刻まで貸し出される貸出車両の利用者にサービスを提供するサービス提供方法であって、コンピュータによりそれぞれ実行される、
    利用者情報と、前記利用者情報に対応付けられた前記貸出車両の予定の返却時刻および返却地点を含む予約情報と、複数の立ち寄り地点の情報を含む地図情報と、を記憶する記憶ステップと、
    前記貸出車両の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    前記記憶ステップで記憶された前記予約情報と前記地図情報と、前記位置情報取得ステップで取得された前記貸出車両の位置情報と、に基づいて、前記貸出車両が前記予約情報に含まれる返却地点に到達する到達時刻を推定する返却時刻推定ステップと、
    前記予約情報に含まれる返却時刻と前記返却時刻推定ステップで推定された到達時刻とに基づいて、前記記憶ステップで記憶された複数の立ち寄り地点の中から前記貸出車両を利用中の利用者に応じた候補地点を抽出する候補地点抽出ステップと、
    前記候補地点抽出ステップで抽出された候補地点の情報を出力する出力ステップと、を含むことを特徴とするサービス提供方法。
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