JP2020143693A - 直動アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】回転側係止部と固定側係止部とを周方向に係合させて回転部の両方向の回転を規制する直動アクチュエータにおいて、ねじ溝のリードを極端に大きくすることなく直動部のストローク量を大きくする。【解決手段】直動アクチュエータ1は、ねじ軸5に設けられた回転側係止部7と、ねじ軸5と同軸周りの回転が規制され、回転側係止部7と周方向で直接係合しない位置に設けられた固定側係止部8と、回転側係止部7及び固定側係止部8に対してねじ軸5と同軸周りに回転可能に設けられ、回転側係止部7及び固定側係止部8と周方向で係合可能な中間係止部9bとを有する。回転側係止部7が中間係止部9bを介して固定側係止部8に周方向一方側から係合することでねじ軸5の正方向の回転が規制され、回転側係止部7が中間係止部9bを介して固定側係止部8に周方向他方側から係合することでねじ軸5の逆方向の回転が規制される。【選択図】図6
Description
本発明は、モータの回転運動を直線運動に変換して出力する直動アクチュエータに関する。
直動アクチュエータとしては、互いに螺合したねじ軸及びナットの一方をモータで回転させることで他方を直動させる運動変換機構(ねじ機構)を有するものが周知である。
例えば、下記の特許文献1には、図12に示すように、モータで回転駆動される歯車101及びナット102と、ナット102と螺合し、ナット102の回転に伴って軸方向に直動するねじ軸103とを有する直動アクチュエータが示されている。この直動アクチュエータは、ナット102に設けられた回転側係止部104(ナット側係止片部)と、ねじ軸103に設けられた固定側係止部105(ねじ軸側ストッパ部)とを有する。ナット102を回転させてねじ軸103を直動させ、ねじ軸103がストロークエンド付近に達すると、回転側係止部104と固定側係止部105とが周方向で係合することにより、ナット102の回転が規制されてねじ軸103のストロークが所定位置で規制される。
上記の直動アクチュエータにおいて、ねじ軸103がストロークエンドよりもナット102一回転分だけ手前に配された状態(図12の点線参照)では、回転側係止部104と固定側係止部105とを周方向で係合させてはいけない。従って、ねじ軸103のストロークエンドにおける回転側係止部104と固定側係止部105との当接部の軸方向寸法K’は、ナット102一回転分のねじ軸103のストローク未満(すなわち、ねじ溝のリードL’未満)しか確保することができない。このため、回転側係止部104と固定側係止部105との当接部の面積を十分に確保できず、ナットの回転トルクを当接部で受けることができない恐れがある。また、回転側係止部104と固定側係止部105との当接部に影響する部材の公差の和を、ねじ溝のリードL’よりも十分に小さくする必要があるため、各部材を高精度に加工する必要が生じ、加工コストが高くなる。
例えば、図13に示す直動アクチュエータでは、ナット201の正方向及び逆方向の回転を、ねじ軸203に設けられた一つの固定側係止部204で規制している。具体的には、ナット201に設けられた回転側係止部202を固定側係止部204に周方向一方側から当接させることでナット201の正方向(実線矢印方向)の回転を規制し、回転側係止部202を固定側係止部204に周方向他方側から当接させることでナット201の逆方向(点線矢印方向)の回転を規制する。この場合、回転側係止部202と固定側係止部204との当接部の面積を十分に確保することはできるが、ナット201を一回転未満しか回転させることができないため、ねじ軸203のストローク量が小さくなる。例えば、ナット201及びねじ軸203のねじ溝のリードを大きくすれば、ねじ軸203のストローク量を大きくすることができるが、この場合、外部からねじ軸203を直動させる力が加わったときに、ナット201が回転してしまう恐れがある。
以上のような課題は、上記のようにナットを回転させてねじ軸を直動させるナット回転タイプの直動アクチュエータだけでなく、ねじ軸を回転させてナットを直動させる軸回転タイプの直動アクチュエータにおいても生じる。
そこで、本発明は、回転側係止部と固定側係止部とを周方向に係合させて回転部の両方向の回転を規制する直動アクチュエータにおいて、ねじ溝のリードを極端に大きくすることなく直動部のストローク量を大きくすることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、モータと、前記モータで回転駆動される回転部と、前記回転部と螺合し、前記回転部の回転に伴って軸方向に直動する直動部とを備えた直動アクチュエータであって、前記回転部に設けられた回転側係止部と、前記回転部と同軸周りの回転が規制され、前記回転側係止部と周方向で直接係合しない位置に設けられた固定側係止部と、前記回転側係止部及び前記固定側係止部に対して前記回転部と同軸周りに回転可能に設けられ、前記回転側係止部及び前記固定側係止部と周方向で係合可能な中間係止部とを有し、前記回転側係止部が前記中間係止部を介して前記固定側係止部に周方向一方側から係合することで前記回転部の正方向の回転が規制され、前記回転側係止部が前記中間係止部を介して前記固定側係止部に周方向他方側から係合することで前記回転部の逆方向の回転が規制される直動アクチュエータを提供する。
このように、回転側係止部と固定側係止部とを中間係止部を介して係合させることで、これらを直接係合させる場合と比べて、直動部のストローク量を大きくすることができる。すなわち、回転側係止部と固定側係止部とを中間係止部を介して係合させて回転側係止部の逆方向の回転を規制した状態(図2参照)から、モータにより回転部を正方向に回転駆動すると、回転側係止部が正方向に回転して中間係止部に当接する(図4参照)。その後、さらに回転部を正方向に回転駆動すると、回転側係止部及び中間係止部が一体に正方向に回転し、中間係止部が固定側係止部に当接することで、回転部の正方向の回転が規制される(図6参照)。これにより、回転部を一回転以上回転させることができ、その分の直動部のストローク量を確保することができる。
上記の電動アクチュエータでは、前記回転側係止部と前記中間係止部との当接部の軸方向寸法、及び、前記固定側係止部と前記中間係止部との当接部の軸方向寸法を、何れも前記回転部と前記直動部との螺合部のリードよりも大きくすることができる。このように、上記の当接部の面積を確保することで、回転部のトルクを上記の当接部で受けることができる。
本発明は、回転部がねじ軸を有し、直動部がナットを有する軸回転タイプの直動アクチュエータにも、回転部がナットを有し、直動部がねじ軸を有するナット回転タイプの直動アクチュエータにも適用することができる。
以上のように、回転側係止部と固定側係止部とを中間係止部を介して係合させることにより、回転部一回転分以上(すなわち、螺合部のリード以上)の直動部のストローク量を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態に係る直動アクチュエータ1は、図1に示すように、モータ2と、モータ2の回転運動を直線運動に変換する運動変換機構としてのねじ機構3と、モータ2及びねじ機構3を収容するハウジング4とを有する。尚、図示例ではハウジング4を一部品で示しているが、実際には、内部にモータ2及びねじ機構3を収容するために、ハウジングが複数の部品に分割して形成される。
モータ2は、ハウジング4の内周に固定されたモータ本体2aと、モータ本体2aから突出した回転軸2bとを有する。モータ本体2aには、図示しない配線を介してハウジング4の外部に設けられた電源と接続される。
ねじ機構3は、モータ2で回転駆動される回転部としてのねじ軸5と、回転部の回転に伴って軸方向に直動する直動部としてのナット6とを備える。本実施形態では、ねじ機構3の螺合部が、ねじ軸5の外周面のねじ溝5bとナット6の内周面のねじ溝6cとを直接噛み合わせた滑りねじで構成される。尚、以下の説明では、ナット6に設けられた出力軸部6bがハウジング4から突出する側(図中右側)を前方、その反対側(図中左側)を後方と言う。
ねじ軸5は、モータ2の回転軸2bと連結される。図示例では、ねじ軸5に軸方向の穴5aが設けられ、この穴5aにモータ2の回転軸2bが圧入固定される。
ナット6は、内周面にねじ溝6cを有するナット本体6aと、ナット本体6aの前方に設けられた出力軸部6bとを有する。図示例では、ナット本体6aと出力軸部6bとが樹脂等で一体に形成される。ナット6は、ハウジング4に対する軸方向移動が許容される一方で、ハウジング4に対する回転が規制される。本実施形態では、図2に示すように、ナット本体6aの外周面に一対の平行な平坦面6dを設けると共に、ハウジング4の内周面に一対の平行な平坦面4aを設け、これらを嵌合させている。ナット本体6aの平坦面6dとハウジング4の平坦面4aとが周方向で係合することにより、ナット6のハウジング4に対する回転が規制される。
ねじ機構3には、ナット6のストロークを規制するストローク規制手段が設けられる。本実施形態では、図1及び図2に示すように、ねじ軸5に設けられた回転側係止部7と、ナット6に設けられた固定側係止部8と、中間部材9とで、ストローク規制手段が構成される。
回転側係止部7は、ねじ軸5から外径に突出した突出部で構成される。図示例では、ねじ軸5と回転側係止部7とが樹脂等で一体に形成される。
固定側係止部8は、ナット本体6aの端面から後方に突出した突出部で構成される。図示例では、ナット6と固定側係止部8とが樹脂等で一体に形成される。ナット本体6aは、ハウジング4との係合により回転が規制されているため、ナット本体6aに設けられた固定側係止部8もハウジング4に対する回転が規制される。固定側係止部8は、回転側係止部7と周方向で係合しない位置に設けられ、本実施形態では、図2に示すように、固定側係止部8が回転側係止部7よりも外径側に設けられる。図示例では、回転側係止部7の軸方向領域と固定側係止部8の軸方向領域とが一部重複している(図1参照)。
中間部材9は、ハウジング4に対して、ねじ軸5と同軸周りに回転可能に設けられる。本実施形態の中間部材9は、図2に示すように、環状部9aと、環状部9aから内周に突出した中間係止部9bとを有する。環状部9aの円筒状の外周面9a1は、ハウジング4の円筒状の内周面と摺動する。本実施形態では、図1に示すように、環状部9aが、ハウジング4の内周面に設けられた環状溝に嵌まり込み、環状部9aの外周面9a1が環状溝の溝底面4bと摺動する。環状部9aが、環状溝の側面4c,4cの軸方向間に配されることで、中間部材9の軸方向移動が規制される。尚、環状部9aを、ハウジング4の内周面(例えば溝底面4b)に設けた軸受で支持するようにしてもよい。軸受は、例えば環状部9aの外周面9a1を摺動支持する滑り軸受で構成することができる。この軸受は、ハウジング4よりも、環状部9aに対する摺動性が高い(すなわち、摩擦係数が低い)材料で形成される。
中間係止部9bは、回転側係止部7及び固定側係止部8のそれぞれと周方向で係合可能とされる。図示例では、中間係止部9bのうち、外径側の領域が固定側係止部8と周方向で係合し、内径側の領域が回転側係止部7と周方向で係合する。
以下、上記の直動アクチュエータ1の動作を説明する。
図2及び3に示す状態では、回転側係止部7が中間係止部9bを介して固定側係止部8に周方向一方側から係合することで、ねじ軸5の逆方向(図2では反時計回り方向)の回転が規制されている。このとき、ナット6は後端位置(図1に実線で示す位置)に配される。
この状態からモータ2を駆動し、図4に矢印で示すようにねじ軸5を正方向(図4では時計回り方向)に回転させる。そして、ねじ軸5に設けられた回転側係止部7が、固定側係止部8の内周を通過して、中間部材9の中間係止部9bに当接する(図4及び5参照)。このように、ねじ軸5に設けられた回転側係止部7は、ナット6に設けられた固定側係止部8と周方向で直接係合することなく、固定側係止部8を周方向に追い越していく。
その後、モータ2を駆動し続けてねじ軸5を正方向にさらに回転させると、回転側係止部7が中間係止部9bを正方向に押し込むことで、ねじ軸5と中間部材9とが一体に正方向に回転する。そして、図6及び7に示すように、回転側係止部7が、中間係止部9bを介して固定側係止部8に周方向他方側から係合することで、ねじ軸5の正方向の回転が規制される。以上のようなねじ軸5の回転に伴って、ナット6が図1の実線位置から点線位置まで移動する。
このように、回転側係止部7と固定側係止部8とを直接係合させるのではなく、回転側係止部7と共に連れ回る中間係止部9b(中間部材9)を介して係合させることで、ねじ軸5を一回転以上回転させることができる。図示例では、回転側係止部7、固定側係止部8、及び中間係止部9bの占める角度が何れも45°であるため、ねじ軸5の回転角度範囲(ナット6を後端位置から前端位置まで移動させるためのねじ軸5の回転角度)は540°となる。これにより、ナット6のストローク量を、ねじ軸5の一回転分以上(すなわち、ねじ溝5b,6cのリードL以上)確保することができる。
このとき、ねじ軸5及び中間部材9は軸方向で移動することなくその場で回転するため、回転側係止部7と中間係止部9bとの当接部の軸方向寸法K1(図1参照)は変わらない。一方、中間部材9がその場で回転する一方で、ナット6は軸方向に移動するため、中間係止部9bと固定側係止部8との当接部の軸方向寸法はナット6のストロークによって変化する。具体的に、ナット6を後端位置に配した状態(図1の実線参照)で、中間係止部9bと固定側係止部8との当接部の軸方向寸法が最大値K2maxとなり、ナット6を前端位置に配した状態(図1の点線参照)で、中間係止部9bと固定側係止部8との当接部の軸方向寸法が最小値K2minとなる。このとき、回転側係止部7と中間係止部9bとの当接部の軸方向寸法K1や、中間係止部9bと固定側係止部8との当接部の軸方向寸法(特に、最小となるK2min)を十分に確保することが好ましく、具体的には、これらの当接部の軸方向寸法K1,K2minを、ねじ溝5b,6cのリードLよりも大きくすることが好ましい。これにより、上記の当接部を介した接触面積を確保できるため、これらの当接部でねじ軸5の回転トルクを確実に受けることができる。
本発明は、上記の実施形態に限られない。以下、本発明の他の実施形態を説明するが、上記の実施形態と同様の点については重複説明を省略する。
図8に示す直動アクチュエータ1は、回転部をナット6、直動部をねじ軸5とした点で上記の実施形態と異なる。ナット6は、モータ2の回転軸2bに連結される。ねじ軸5は、外周面にねじ溝5bを有するねじ軸本体5cと、ねじ軸本体5cから外径に突出したフランジ部5dと、ねじ軸本体5cから前方に突出した出力軸部5eとを有する。ねじ軸5のフランジ部5dに設けられた平坦面5d1と、ハウジング4の内周面に設けられた平坦面4aとが周方向で係合することで、ねじ軸5のハウジング4に対する回転が規制される。
この実施形態では、ナット6に回転側係止部7が設けられ、ねじ軸5に固定側係止部8が設けられる。図示例では、回転側係止部7が、固定側係止部8よりも外径側に設けられる。図9に示すように、回転側係止部7が、中間部材9に設けられた中間係止部9bを介して固定側係止部8に周方向一方側から係合することで、ナット6の逆方向(図9では反時計回り方向)の回転が規制される。モータ2でナット6を正方向(図10の矢印方向)に回転させると、回転側係止部7が中間係止部9bに当接する。その後、回転側係止部7が中間係止部9bを正方向に押し込むことでナット6と中間部材9とが連れ回り、図11に示すように、回転側係止部7が中間係止部9bを介して固定側係止部8と周方向で係合し、ナット6の正方向の回転が規制される。
以上の実施形態では、ねじ機構3の螺合部を、ねじ軸5のねじ溝5bとナット6のねじ溝6cとを直接噛み合わせた滑りねじ機構で構成した場合を示したが、これに限らず、これらのねじ溝5b,6cを多数のボールを介して噛み合わせるボールねじ機構で螺合部を構成してもよい。
以上の実施形態では、モータ2とねじ機構3の回転部とが同軸に配された同軸タイプの直動アクチュエータに本発明を適用した場合を示したが、これに限らず、本発明は、モータの中心軸と回転部の中心軸を平行に離間して配した平行軸タイプの直動アクチュエータに適用することもできる。
1 直動アクチュエータ
2 モータ
3 ねじ機構
4 ハウジング
5 ねじ軸
6 ナット
7 回転側係止部
8 固定側係止部
9 中間部材
9a 環状部
9b 中間係止部
K1 回転側係止部と中間係止部との当接部の軸方向寸法
K2max、K2min 中間係止部と固定側係止部との当接部の軸方向寸法
L ねじ溝のリード
2 モータ
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K2max、K2min 中間係止部と固定側係止部との当接部の軸方向寸法
L ねじ溝のリード
Claims (4)
- モータと、前記モータで回転駆動される回転部と、前記回転部と螺合し、前記回転部の回転に伴って軸方向に直動する直動部とを備えた直動アクチュエータであって、
前記回転部に設けられた回転側係止部と、前記回転部と同軸周りの回転が規制され、前記回転側係止部と周方向で直接係合しない位置に設けられた固定側係止部と、前記回転側係止部及び前記固定側係止部に対して前記回転部と同軸周りに回転可能に設けられ、前記回転側係止部及び前記固定側係止部と周方向で係合可能な中間係止部とを有し、
前記回転側係止部が前記中間係止部を介して前記固定側係止部に周方向一方側から係合することで前記回転部の正方向の回転が規制され、前記回転側係止部が前記中間係止部を介して前記固定側係止部に周方向他方側から係合することで前記回転部の逆方向の回転が規制される直動アクチュエータ。 - 前記回転側係止部と前記中間係止部との当接部の軸方向寸法、及び、前記固定側係止部と前記中間係止部との当接部の軸方向寸法が、何れも前記回転部と前記直動部との螺合部のリードよりも大きい請求項1に記載の直動アクチュエータ。
- 前記回転部がねじ軸を有し、前記直動部が、前記ねじ軸と螺合するナットを有する請求項1又は2に記載の直動アクチュエータ。
- 前記回転部がナットを有し、前記直動部が、前記ナットと螺合するねじ軸を有する請求項1又は2に記載の直動アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019038536A JP2020143693A (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 直動アクチュエータ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020143693A true JP2020143693A (ja) | 2020-09-10 |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020143693A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022085704A1 (ja) * | 2020-10-23 | 2022-04-28 | 日本精工株式会社 | 直動アクチュエータ |
-
2019
- 2019-03-04 JP JP2019038536A patent/JP2020143693A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022085704A1 (ja) * | 2020-10-23 | 2022-04-28 | 日本精工株式会社 | 直動アクチュエータ |
JP7456515B2 (ja) | 2020-10-23 | 2024-03-27 | 日本精工株式会社 | 直動アクチュエータ |
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