JP2020142483A - 画像形成装置、議事録配布方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、議事録配布方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置を利用して、会議の議事録を簡単に配布する。【解決手段】画像形成装置1は、装置本体に着脱可能な操作パネルと、操作パネルの着脱を検知する検知手段と、会議の議事録を配布する処理を制御する制御手段と、議事録を出力する出力手段と、を備え、操作パネルは、議事録を作成する作成手段と、議事録の配布先に関する配布先情報を登録する登録手段と、を有し、制御手段は、前記操作パネルが取り外された後、検知手段が操作パネルの装着を検知すると(S15)、議事録と前記配布先情報とを取得し(S16)、配布先情報に基づいて、出力手段を用いて前記議事録を出力する(S17、S18)。【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置、議事録配布方法およびプログラムに関する。
画像形成装置は、コピー、プリンタ、スキャナ、ファクスなどの機能、および、他の情報処理装置と情報を送受信する機能を有している。例えば、原稿用紙をスキャナして、特定の宛先に電子メール等で送付することができる。
また、取り外し可能な操作パネルを備える画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1)。
画像形成装置は、オフィスに設置されることが多く、オフィスでは、会議などが行われる。会議では、議事録が作成され、配布されることが多い。しかし、議事録の配布は、議事録の作成、印刷、配布など複雑な手順となり、画像形成装置の利用に改善の余地がある。
本発明は、画像形成装置を利用して、会議の議事録を簡単に配布することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、装置本体に着脱可能な操作パネルと、前記操作パネルの着脱を検知する検知手段と、会議の議事録を配布する処理を制御する制御手段と、前記議事録を出力する出力手段と、を備え、前記操作パネルは、前記議事録を作成する作成手段と、前記議事録の配布先に関する配布先情報を登録する登録手段と、を有し、前記制御手段は、前記操作パネルが取り外された後、前記検知手段が前記操作パネルの装着を検知すると、前記議事録と前記配布先情報とを取得し、前記配布先情報に基づいて、前記出力手段を用いて前記議事録を出力することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置を利用して、会議の議事録を簡単に配布することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観を示す概略斜視図である。 一実施形態の画像形成装置の操作パネルの外観を示す概略斜視図である。 第2の操作ブロックが装置本体から取り外された状態の操作部を説明する概略斜視図である。 第3の操作ブロックが装置本体から取り外された状態の操作部を説明する概略斜視図である。 一実施形態の画像形成装置の機能の概略を説明する機能ブロック図である。 一実施形態の議事録配布方法の動作例を説明するフローチャートである。 第2操作パネルの通常スタンバイ状態の画面例を示す図である。 会議の参加者の登録を行う画面例を示す図である。 会議の参加者の登録を行う他の画面例を示す図である。 会議の議事録作成を開始する処理の画面例を示す図である。 会議の議事録をキーボード入力により作成する処理の画面例を示す図である。 会議の議事録を手書きにより作成する処理の画面例を示す図である。 会議の議事録を音声入力により作成する処理の画面例を示す図である。 議事録作成後、第2操作パネルが装置本体に装着されたときの画面例を示す図である。 会議の議事録を送信した後の画面例を示す図である。
以下、実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載および図面は、適宜、省略または簡略化がなされている。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の一実施形態の画像形成装置および議事録配布方法について、図面を参照して説明する。
[画像形成装置の構成]
図1は、一実施形態に係る画像形成装置の外観を示す概略斜視図である。画像形成装置1は、例えば複写機であり、ADF(Auto Document Feeder、自動原稿搬送部)11、操作部(操作パネル)12、スキャナ(画像読取部)13、排紙トレイ(排紙部)14、プリンタ部(画像形成部)15、用紙トレイ(給紙部)16、本体制御部17を備える。
ADF11は、スキャナ13に向けて原稿を搬送する。
操作部12は、画像形成装置1の本体から着脱可能に備えられる。
スキャナ13は、原稿を読み取り、原稿画像を生成する。
プリンタ部15は、例えば、トナー方式を採用し、色毎に設けられた複数(例えば4つ)の感光体ドラム(不図示)上に、スキャナ13により読み取られた原稿画像に応じた静電潜像を形成し、該静電潜像にトナーを付着させて現像したトナー画像を、転写体(不図示)を介して用紙に転写する。
プリンタ部15は、用紙トレイ16から供給される用紙を、例えば複数のローラ対を含む搬送手段(不図示)により、上記転写体により転写される転写位置に搬入し、上述のように、該転写位置にて用紙にトナー画像を転写し、該転写された用紙を例えば複数のローラ対を含む搬送手段(不図示)により、上記転写位置から排紙トレイ14に向けて搬出する。
本体制御部17は、画像形成装置1全体を制御する本体制御部などを備える。本体制御部などについては図5を参照して後述する。
次に、操作部12について説明する。
図2は、操作パネルの外観を示す概略斜視図、図3は、第2操作部を取り外した状態を説明する概略斜視図、図4は、第3操作部を取り外した状態を説明する概略斜視図である。
操作部12は、基材120、第1操作パネル121、第2操作パネル122および第3操作パネル123を備える。
基材120は、画像形成装置1の本体(以下適宜「装置本体」と記載する)に固定されている。
第1操作パネル121は、基材120に一体に設けられている。
第2操作パネル122は、基材120に着脱可能に設けられている。
第3操作パネル123は、基材120に着脱可能に設けられている。
従って、第1操作パネル121は、装置本体から取り外すことができないが、第2操作パネル122および第3操作パネル123は、装置本体から取り外すことができる。
一実施形態の画像形成装置1において、第2操作パネル122は、装置本体に着脱可能に備えられ、議事録作成に用いる「操作パネル」として働く。
図2では、画像形成装置1から操作部12を切り出して表し、第2および第3操作パネル122、123が装着された状態を表している。
図3では、(A)に第2操作パネル122を操作部12から取り外した状態を示し、(B)に第2操作パネル122の液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display、以降「LCD」と記載する)面側を示し、(C)にLDC面側と反対の面に、カメラが設けられた例を示す。
図4では、(A)に第3操作パネル123を操作部12から取り外した状態を示し、(B)に第3操作パネル123の操作キーなどが設けられた面を示す。
基材120は、操作パネルの着脱を検知する検知手段を有する。
本実施形態では、一例として、検知手段は、着脱可能な操作パネルの取り出し、装着を検知する検知センサ(取出検知センサ)125、126とする。
検知センサ125、126は、例えば、第2および第3操作パネル122、123それぞれに対応する例えば光学センサを有し、第2操作パネル122、第3操作パネル123が基材120に装着されているか否かを検知する。検知センサ125、126は、電源供給線や画像形成装置1本体と第2および第3操作パネル122、123の通信線とは別個に設けられる。
また、検知センサ125は、例えば、本体制御部31と、パネル制御部41を介した第2操作パネル側の第2制御部61との電気的な接続で検知することができる。または、検知センサ125は、画像形成装置1側となる基材120と第2操作パネル122側で、機械的(メカ的)な形状が一致したことを、本体制御部31または第2制御部61(パネル制御部41)のどちらか一方が検知することができる。
第2操作パネル122は、無線通信手段と、撮像手段とを有する。
本実施形態では、一例として、無線通信手段は、近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)による情報を読み取るNFCリーダ127とする。また、撮像手段は、カメラ(電子カメラ)129とする。
上記は一例であり、検知手段、無線通信手段および撮像手段は、同様の機能を有する他のものを用いてもよい。
第1操作パネル121、第2操作パネル122および第3操作パネル123は、それぞれ固有の機能を有している。
[画像形成装置の機能ブロック]
次に、画像形成装置の機能ブロックの構成例を説明する。
図5は、画像形成装置の機能の概略を説明する機能ブロック図である。図5では、操作部12に関連する機能を中心に概略的に表している。
装置本体は、本体制御部31、記憶部32、本体側インターフェース(本体側I/F)33、通信インターフェース(通信I/F)34、および、プリンタ部15を有する。なお、図5では、一実施形態の議事録配布方法に関連する装置本体の機能ブロック群1aを示し、他の機能ブロック(例えば、スキャナ13)を省略している。
本体制御部31は、画像形成装置1全体を制御する。本体制御部31は、記憶部32に接続されているとともに、本体側インターフェース33および操作部側インターフェース43を介してパネル制御部41と双方向通信可能に接続されている。
通信I/F34は、通信ネットワークを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。画像形成装置1は、通信ネットワークとして、例えば、ファクシミリ機能を利用する通信回線、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)を用いることが可能であり、有線または無線のどちらであってもよい。
操作部12の基材120は、パネル制御部41、記憶部42、操作部側インターフェース(操作部側I/F)43、バス45、有線インターフェース(有線I/F)46、無線インターフェース(無線I/F)47、および、検知センサ125、126を有する。
パネル制御部41は、バス45を介して第1〜第3操作パネル121、122、123それぞれに対応する有線インターフェース46と接続される。またパネル制御部41は、バス45を介して第2操作パネル122および第3操作パネル123それぞれに対応する無線インターフェース47と接続されている。
これに対し、第1〜第3操作パネル121、122、123それぞれは、有線インターフェース46に対応する有線インターフェース48を有し、第2および第3操作パネル122、123それぞれは、無線インターフェース47に対応する無線インターフェース49を有している。
パネル制御部41は、本体制御部31から出力される信号に基づいて第1〜第3操作パネル121、122、123を制御するとともに、第1〜第3操作パネル121、122、123から出力される信号を解釈して本体制御部27に転送する。
充電装置44は、第1および第2充電部441、442を有する。第1充電部441は、検知センサ125により第2操作パネル122が基材120に装着されていることが検知されたときに、パネル制御部41からの指示により、第2操作パネル122に電力を供給する。第2充電部442は、検知センサ126により第3操作パネル123が基材120に装着されていることが検知されたときに、パネル制御部41からの指示により、第3操作パネル123に電力を供給する。
第1操作パネル121は、第1制御部51を有し、内蔵する記憶媒体等に記憶している各種プログラムに従って動作する。
第1操作パネル121には、コピー、スキャン、プリント等のアプリケーションを決定するための複数のアプリ・キー54、アプリ・LED53などが実装されている。
第1制御部51は、記憶部52へのデータの書き込みまたは読み出しを行うとともに、有線インターフェース48を介した基材120からの信号に基づいて、LEDマトリクス回路(LED MTX)55を制御して、画像形成装置1におけるコピー、スキャン、プリント等に対応したアプリ・LED53の発光制御を行う。
また、第1制御部51は、基材120からのキー情報要求時等に、複のアプリ・キー54の操作状態をキーマトリクス回路(キーMTX)56から出力された情報に基づいて解釈し、その解釈結果を選択情報として基材120のパネル制御部41に出力する。
第2操作パネル122は、第2制御部61を有し、内蔵する記憶媒体等に内蔵する各種プログラムによって動作する。
第2操作パネル122には、表示装置としてのLCD63、該LCD63に設けられた入力装置としての例えば赤外線方式などのタッチパネル64などが実装されている。第2制御部61は、記憶部62へのデータの書き込みまたは読み出しを行うとともに、有線インターフェース48または無線インターフェース49を介した基材120からの信号に基づいて、表示制御部66を制御してLCD63に、記憶部62に記憶されている各種情報、基材120からの各種情報等を指定して表示させる。このように、第2操作パネル122は情報表示機能を有する。
第2制御部61は、有線インターフェース48の電源状態に基づいて、動作電力の供給源として電池68を用いるか否かを判断して、その供給源を電池68と装置本体の電源部(不図示)との間で切り替える制御を行うとともに、パネル制御部41からの指示により、有線インターフェース48と無線インターフェース49との切り替え制御を行う。
具体的には、第2制御部61は、パネル制御部41を介した検知センサ125からの検知情報に基づいて第2操作パネル123が基材120に装着されていると判断したときは、有線インターフェース48を通信対象として選択し、検知センサ125からの検知情報に基づいて第2操作パネル123が基材120に装着されていないと判断したときは、無線インターフェース49を通信対象として選択する。これに対し、パネル制御部41は、検知センサ125からの検知情報に基づいて第2操作パネル123が基材120に装着されていると判断したときは、有線インターフェース46を通信対象として選択し、検知センサ125からの検知情報に基づいて第2操作パネル123が基材120に装着されていないと判断したときは、無線インターフェース47を通信対象として選択する。
したがって、第2操作パネル123は、装置本体から取り外されるときに、基材120との通信モードが、有線から無線に切り替えられることにより、装置本体を遠隔操作可能な状態となる。
第2操作パネル122は、小型のカメラ129が内蔵されている。カメラ129は、図3(B)に示されるように、そのレンズ129aが第2操作パネル122の裏面(LCD63の表示面と反対側の面)から露出するように、第2操作パネル122内に固定されている。
カメラ129は、レンズを介して被写体の画像を入力し、該入力された画像のデータを第2制御部61に送信する。
また、第2操作パネル122には、例えばブザー、スピーカー等を含む音声を出力する音出力手段と、マイクなどから音声を入力可能にする音入力手段とを有する音入出力部65が内蔵されている。音入出力部65は、例えばプリンタ部15に動作異常が発生し、本体制御部31およびパネル制御部41を介して第2制御部61に動作異常の検知信号が送信されたときに、第2制御部61の指示により、第2制御部61に内蔵されたメモリ(不図示)に予め記憶(格納)された警報音を出力して、ユーザ等に注意を喚起する。
第3操作パネル123は、第3制御部71を有し、内蔵する記憶媒体等に内蔵する各種プログラムによって動作する。
第3操作パネル123は、コピーの部数等を入力するテンキー、コピー、プリントを決定、中止するためのスタートキー、ストップキーなどの複数の操作キー73、スタートLED74などが実装されている。第3制御部71は、記憶部72へのデータの書き込みまたは読み出しを行うとともに、有線インターフェース48または無線インターフェース49を介した基材120からの信号に基づいて、LEDマトリクス回路(LED MTX)75を制御してスタートキー等に対応するスタートLED74の発光制御を行う。
第3制御部71は、基材120からのキー情報要求時に、テンキー、割り込みキーなどの複数の操作キー80の操作状態を、キーマトリクス(MTX)回路82からの信号に基づいて解釈し、その解釈結果を選択情報としてパネル制御部41に出力する。
第3制御部71は、有線インターフェース48の電源状態に基づいて、第3操作パネル123の動作電力の供給源として電池77を用いるか否かを判断して、その供給源を電池77と装置本体の電源部(不図示)との間で切り替える制御を行うとともに、パネル制御部41を介した検知センサ126からの検知情報に基づいて有線インターフェース48と無線インターフェース49との切り替え制御を行う。具体的には、前述した第2制御部61の切り替え制御と同様に行う。
したがって、第3操作パネル123は、装置本体から取り外されるときに、基材120との通信モードが、有線から無線に切り替えられることにより、装置本体を遠隔操作可能な状態となる。
本体制御部31、パネル制御部41、第1制御部51、第2制御部61および第3制御部71の各制御部は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを備える。CPUは、各制御部の動作を制御する。ROMは、CPUの駆動や各制御部の機能を実現させるプログラム、データ等を記憶する。RAMは、CPUのワークエリアとして用いる。なお、RAMに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
また、一実施形態の議事録配布方法は、本体制御部31、パネル制御部41および第2制御部61のそれぞれが、プログラムの各処理(命令群)を実行することにより実現する。以降、本体制御部31、パネル制御部41および第2制御部61を区別しないときは「制御手段」と記載する。
本体制御部31は、例えば、議事録配布方法の手順全体を制御する。
画像形成装置1は、第2操作パネル122で作成した議事録を出力(配布)する出力手段として、議事録を用紙(記録媒体の一例)に印刷するプリンタ部15、ネットワークを介して予め登録した宛先に議事録を送信する通信インターフェース34を用いることができる。
第2操作パネル122は、例えば、会議の議事録を作成する作成手段と、会議の議事録の配布先に関する配布先情報を登録する登録手段とを有する。第2制御部61は、第2操作パネル122において動作する作成手段と登録手段とを実行する。
登録手段は、配布先情報を、NFCリーダ127、カメラ129、タッチパネル64などを用いて取得することができる。また、登録手段は、配布先情報として、本体制御部31が通信インターフェース34を介して受け取った情報を用いることもできる。
第2操作パネル122のような装置本体から着脱可能な操作パネルは、近年のタブレット端末のような情報処理装置として用いることが可能であり、操作パネル上で会議の議事録を作成するアプリケーションプログラム(以降「議事録アプリ」と記載する」を使用できる。議事録アプリは、例えば、議事を直接書き込み、入力などができるようになっており、議事録を電子データとして作成することができる。
以降では、作成手段として、議事録アプリを用いる場合を説明する。また、以下では、議事録アプリが登録手段の機能を有する場合(議事録アプリと登録手段とが連携している場合)を一例として説明する。ただし、登録手段と議事録アプリ(作成手段)とは、別々のものであってもよく、本体制御部31が、議事録のデータと配布先情報とを取得可能に構成されていればよい。
[議事録配布方法の動作例]
次に、一実施形態の画像形成装置を用いた議事録配布方法の動作例を説明する。
図6は、一実施形態の議事録配布方法の動作例を説明するフローチャートである。図6では、画像形成装置1の制御手段の動作例を中心に表している。
画像形成装置1は、電源投入により起動されると、初期化処理等が実施された後、通常のスタンバイ状態となる(S11)。図7に、通常のスタンバイ状態において、第2操作パネル122のLCD63に表示される画面例を示す。このとき、ユーザは、第2操作パネル122を装置本体に装着した状態または取り外した状態で使用することができる。
ユーザが第2操作パネル122を操作すると、第2制御部61を介してパネル制御部41は、第2操作パネル122が操作されたことを検知する(S12)。
パネル制御部41は、検知センサ125が第2操作パネル122の取り外しを検知したかを確認する(S13)。
第2操作パネル122が装置本体に装着されている場合には(S13でYes)、議事録作成以外での第2操作パネル122の使用として、ステップS11へ戻る。
第2操作パネル122が装置本体から取り外された場合には(S13でNo)、パネル制御部41は、第2操作パネル122で議事録アプリが起動しているかを確認する(S14)。
第2操作パネル122が議事録アプリを起動していない場合には(S14でNo)、議事録作成以外の操作(通常の操作)によるパネルの取り外しとして、第2操作パネル122の返却に伴ってステップS11へ戻る。
第2操作パネル122が議事録アプリを起動している場合には(S14でYes)、パネル制御部41は、議事録アプリによる議事録作成による第2操作パネル122の取り出しと判断し、検知センサ125が第2操作パネル122の装着を検知するまで、第2操作パネル122の返却を待つ。
第2操作パネル122が装置本体へ返却されるまでの間、第2操作パネル112は、登録手段により会議の議事録の配布に関する配布情報の登録、および、議事録アプリによる議事録の作成を実行する。
ここで、第2操作パネル112が実行する議事録を作成する処理について説明する。
一実施形態では、議事録アプリを用いて議事録を作成するとともに、第2操作パネル122を用いて参加メンバーを登録することができる。このようにして、会議の参加メンバー分の議事録の用紙の印刷、議事録のデータを参加メンバーへ送付することを可能とする。
ユーザが第2操作パネル112を装置本体から取り外し、議事録アプリを起動することにより、第2操作パネル122は議事録作成の処理を開始する。
まず、アプリケーション上で参加メンバーを登録する。登録手段は、会議の議事録の配布先に関する配布先情報を、記憶部62などの所定の記憶領域に書き込む。所定の記憶領域は、例えば、第2制御部61が参照可能な記憶領域とする。
配布先情報は、例えば、参加者毎に、参加者氏名、参加者個人の識別番号(ID)、電子メールアドレス、議事録を送付する宛先を登録する。議事録を送付する宛先は、例えば、議事録を送付する方法に応じて、電子メールアドレス、ファクシミリ番号、参加者が指定する情報処理装置を特定する宛先アドレス、その他送付方法に応じた宛先のうちの、一つ以上を登録するとよい。また、会議への参加の有無にかかわらず、議事録を配布する配布先を登録できるようにするとよい。例えば、議事録を保管するサーバに自動的に送付するようにできる。
配布先情報の登録は、いくつか手段がある。
1つ目として、画像形成装置で、ユーザ認識するために使われている社員証等に個人IDが書き込まれたNFCなどの無線タグを、第2操作パネル122のNFCリーダ127に読み込ませる手段である。図8に、会議の参加者の登録を、NFCリーダ127を用いて行う画面例を示す。図8では、氏名Aが参加者として登録された状態を示している。第2操作パネル122がNFCリーダ127を備えることにより、会議中でも参加登録できる。
2つ目として、画像形成装置1のプリンタードライバーがインストールされた情報処理装置をもつユーザが画像形成装置1へアクセスする手段である。例えば、情報処理装置がローカルエリアネットワークなどのネットワークにより画像形成装置1と通信可能である場合に適用できる。
3つ目として、小さなネットワークが対象となるが、議事録アプリが起動したら、本体制御部31が画像形成装置1とネットワーク(例えば、LAN)により接続されている他の情報処理装置へアクセスしにいき、各情報処理装置へ会議に参加するかしないかの通知を行う手段である。本体制御部31は、通知に応じて情報処理装置から送信された配布先情報を第2操作パネル112へ転送し、議事録アプリの登録手段が配布先情報を登録する。図9は、画像形成装置1からネットワークに接続されている情報処理装置へ参加を問い合わせる場合の一例を示した図であり(A)に第2操作パネル112の画面例を示し、(B)に画像形成装置1と各情報処理装置との構成例を示す。図9では、画像形成装置1は、情報処理装置A、B、Cへ「**の会議が設定されました。参加しますか?」のメッセージを送信し、情報処理装置Aから参加(Yes)、情報処理装置B、Cから不参加(No)が送信された例を示し、(A)の画面例に参加者として氏名Aが登録されている。
4つ目として、操作パネル上についたカメラが画像認識し、個人のIDや顔などの特徴を読み取り、会議参加者として扱う手段である。例えば、第2操作パネル112が備えるカメラ129を用いて、参加者を撮像し、個人認証した情報を、登録手段が配布先情報として登録する。このとき、カメラ129により登録可能な個人の認証情報を予め登録し、認証するとよい。また、議事録の印刷の他に、所定の宛先への送付するときには、認証情報に加え、議事録を送付する宛先を個人の認証情報と紐づけて登録しておくとよい。撮像対象は、参加者のIDカードなど識別情報を有するものであってもよい。
次に、会議の議事録の作成について説明する。
図10に議事録を作成する入力手段を選択する画面例を示す。ここでは、キーボード入力、手書き、音声のいずれかを選択する例を示している。作成手段はユーザが選択した入力手段を用いて議事録の作成を行う。
図11は、入力手段としてキーボード入力を選択したときの画面例を示す。ユーザはLCD63に表示されたキーボードを用いて議事録を作成する。
図12は、入力手段として手書きを選択したときの画面例を示す。
図13は、入力手段として音声を選択したときの画面例を示す。
ユーザは、議事録の作成が終了すると、第2操作パネル112を装置本体に戻す。
第2操作パネル112において、議事録アプリ(作成手段)は、ユーザが入力する情報に基づいて議事録を作成し、作成した議事録のデータを、配布先情報と同様に記憶部62などの所定の記憶領域に書き込む。
再び、図6を参照して議事録配布方法の動作例を説明する。
パネル制御部41は、検知センサ125が第2操作パネル122の装着を検知すると(S15)、第2操作パネル122と通信し、議事録アプリから会議参加者の配布先情報を収集し、議事録の画像データを受け取る(S16)。例えば、パネル制御部41は、第2制御部61が記憶部62から読み出した配布先情報と議事録とを取得し、本体制御部31へ転送する。
本体制御部31は、配布先情報から会議の参加者の人数(議事録の配布先の数)を取得し、プリンタ部15へ、議事録の画像データを印刷することを指示する(S17)。
次に、本体制御部31は、通信インターフェース34を介して、議事録の画像データを会議参加メンバーへ送付する(S18)。例えば、電子メールの送信、ファクシミリ機能による送信を用いる。
本体制御部31は、議事録の印刷・送信が終了すると、パネル制御部41に議事録の配布終了を通知し、パネル制御部41は、第2操作パネル(第2制御部61)と通信し、議事録アプリの終了を指示する(S19)。その後、本体制御部31は、ステップS11へ戻り、通常のスタンバイ状態に移行する。
図14に、議事録の作成が終了し、第2操作パネル112が装置本体に戻された後、議事録を印刷・送信するときの画面例を示す。例えば、ステップS16において、パネル制御部41は、検知センサ125が第2操作パネル122の装着を検知した後、配布先情報および議事録画像データを取得すると、図14の画面例を第2制御部61に表示させるように指示する。
図15に、議事録作成終了時の画面例を示す。例えば、ステップS19において、パネル制御部41は、第2制御部61に議事録アプリの終了指示とともに、図15の画面例を表示するように指示する(S19)
[変形例]
図6の動作例では、本体制御部31は、議事録の印刷(S17)と送信(S18)とを実施したが、いずれか一方であってもよい。一実施形態の議事録配布方法は、少なくとも一つの出力方法(配布方法)を実行するようにするとよい。
本体制御部31は、例えば、配布先情報に基づいて、議事録を印刷、送信などにより配布する処理を実施する。議事録の入力手段を選択するときに、議事録の配布方法を選択し、配布先情報などと同様に(または配布先情報の一つの項目として)本体制御部31が取得可能に登録(格納)されるとよい。
また、第2操作パネル122において、登録手段は、議事録を送付する宛先として、画像形成装置1とネットワークにより接続された他の情報処理装置(情報処理装置を識別するアドレス)を登録してもよい。本体制御部31は、通信インターフェース34を介して議事録を宛先の情報処理装置に送信する。
以上説明した通り、一実施形態の画像形成装置および議事録配布方法によれば、着脱可能な操作パネルにおいて、議事録アプリを用いて議事録を作成し、議事録アプリを起動したまま、操作パネルを画像形成装置に戻すことにより、議事録を自動的に配布することが可能になる。例えば、議事録の送付または議事録の印刷を自動的に行うことができる。
このようにすると、議事録の配布を簡単にすることができる。従来は、例えば、オフィスで会議が行われ、その議事録が必要なとき、議事録の作成は一般的に、ホワイトボードやパソコンなどの情報処理装置で入力し、入力した情報を情報処理装置から画像形成装置へ送付して印刷し、会議の参加者へ配布するなどの複雑な手順となっていた。
また、一般的なタブレット情報処理装置を用いる場合には、議事録専用のアプリケーションは実現可能だが、画像形成装置へ送付するという手間はかわらず、印刷するための情報処理装置の設定、画像形成装置の設定の煩雑さが存在していた。
上記実施形態によれば、これらの問題を解消し、議事録の配布が容易になる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
1、90 画像形成装置
12 操作部
120 基材
121 第1操作パネル
122 第2操作パネル
123 第3操作パネル
15 プリンタ部
31 本体制御部
34 通信インターフェース(通信I/F)
41 パネル制御部
61 第2制御部
125、126 検知センサ(検知手段)
127 NFCリーダ
129 カメラ
特許5748096号公報

Claims (10)

  1. 装置本体に着脱可能な操作パネルと、
    前記操作パネルの着脱を検知する検知手段と、
    会議の議事録を配布する処理を制御する制御手段と、
    前記議事録を出力する出力手段と、を備え、
    前記操作パネルは、
    前記議事録を作成する作成手段と、
    前記議事録の配布先に関する配布先情報を登録する登録手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記操作パネルが取り外された後、前記検知手段が前記操作パネルの装着を検知すると、前記議事録と前記配布先情報とを取得し、前記配布先情報に基づいて、前記出力手段を用いて前記議事録を出力することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記登録手段は、前記配布先情報として、前記配布先に議事録を送信する宛先を登録し、
    前記出力手段は、前記議事録を前記宛先に送信する送信手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記出力手段は、前記議事録を印刷する印刷手段を有し、
    前記制御手段は、前記配布先情報に基づいて、前記印刷手段に、前記配布先の数の前記議事録を印刷させることを特徴とする請求項1または2に画像形成装置。
  4. 前記登録手段は、前記配布先情報として、前記装置本体とネットワークにより接続する他の情報処理装置の宛先を登録し、
    前記送信手段は、前記宛先に前記議事録を送信することを特徴とする請求項2に画像形成装置。
  5. 前記送信手段は、ファクシミリ機能による送信と、電子メールの送信との少なくとも一方を用いることを特徴とする請求項2または3に画像形成装置。
  6. 前記検知手段は、前記操作パネルが脱着されたことを検知する検知センサを有し、
    前記検知センサは、前記装置本体と前記操作パネルとの電気的な接続と、前記装置本体と前記操作パネルとの機械的な一致とのいずれかを用いることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に画像形成装置。
  7. 前記操作パネルは、無線通信により情報を取得する無線通信手段をさらに有し、
    前記登録手段は、前記無線通信手段を介して前記配布先情報を取得することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に画像形成装置。
  8. ネットワークに接続された情報処理端末から情報を受け取る通信インターフェースをさらに備え、
    前記登録手段は、前記通信インターフェースを介して、前記情報処理端末から前記配布先情報を受け取ることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に画像形成装置。
  9. 装置本体に着脱可能な操作パネルを備え、前記操作パネルが会議の議事録を作成する作成手段を有する画像形成装置の議事録配布方法であって、
    前記議事録の配布先に関する配布先情報を受け取り取り、
    前記操作パネルを前記画像形成装置から取り外した状態で、前記作成手段により前記議事録を生成し、
    前記操作パネルが前記画像形成装置に装着されたことを検知すると、前記配布先情報に基づいて、前記議事録を出力することを特徴とする議事録配布方法。
  10. 画像形成装置に、前記請求項9に記載の議事録配布方法を実行させるプログラム。
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