JP2020141307A5

JP2020141307A5 -

Info

Publication number: JP2020141307A5
Application number: JP2019036409A
Authority: JP
Filing date: 2019-02-28
Publication date: 2022-02-28
Anticipated expiration: 2039-02-28

Description

本発明の一態様による通信装置は、以下の特徴を有する。すなわち、
プリアンブルとデータフィールドを有する物理（ＰＨＹ）フレームを送信する送信手段を有する通信装置であって、
前記プリアンブルは、ＬｅｇａｃｙＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＬＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＩＧ）と、ＥＨＴＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＳＴＦ）と、ＥＨＴＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＬＴＦ）と、を含み、
前記プリアンブルにおいて前記ＥＨＴ－ＳＴＦは前記Ｌ－ＳＩＧよりも後ろに配置されており、前記Ｌ－ＳＩＧと前記ＥＨＴ－ＳＴＦの間には、少なくとも周波数帯域幅に関する情報を指定することが可能なＳＩＧ（ＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ）が含まれており、当該ＳＩＧは前記周波数帯域幅に関する情報として３２０ＭＨｚの帯域幅を表す情報を指定可能に構成されている、ことを特徴とする。

Claims

プリアンブルとデータフィールドを有する物理（ＰＨＹ）フレームを送信する送信手段を有する通信装置であって、
前記プリアンブルは、ＬｅｇａｃｙＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＬＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＩＧ）と、ＥＨＴＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＳＴＦ）と、ＥＨＴＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＬＴＦ）と、を含み、
前記プリアンブルにおいて前記ＥＨＴ－ＳＴＦは前記Ｌ－ＳＩＧよりも後ろに配置されており、前記Ｌ－ＳＩＧと前記ＥＨＴ－ＳＴＦの間には、少なくとも周波数帯域幅に関する情報を指定することが可能なＳＩＧ（ＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ）が含まれており、当該ＳＩＧは前記周波数帯域幅に関する情報として３２０ＭＨｚの帯域幅を表す情報を指定可能に構成されている、
ことを特徴とする通信装置。
プリアンブルとデータフィールドを有する物理（ＰＨＹ）フレームを受信する受信手段を有する通信装置であって、
前記プリアンブルは、ＬｅｇａｃｙＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＬＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＩＧ）と、ＥＨＴＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＳＴＦ）と、ＥＨＴＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＬＴＦ）と、を含み、
前記プリアンブルにおいて前記ＥＨＴ－ＳＴＦは前記Ｌ－ＳＩＧよりも後ろに配置されており、前記Ｌ－ＳＩＧと前記ＥＨＴ－ＳＴＦの間には、少なくとも周波数帯域幅に関する情報を指定することが可能なＳＩＧ（ＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ）が含まれており、当該ＳＩＧは前記周波数帯域幅に関する情報として３２０ＭＨｚの帯域幅を表す情報を指定可能に構成されている、
ことを特徴とする通信装置。
前記ＳＩＧ内には、前記周波数帯域幅に関する情報を指定するための領域として、３ビット以上の領域が確保されていることを特徴とする請求項１または２に記載の通信装置。
前記通信装置は、ユーザから受け付けた操作に基づいて、通信に使用する周波数帯域幅を決定する決定手段を更に有し、
前記通信装置が外部装置に対して通信する所定の物理（ＰＨＹ）フレームの前記ＳＩＧには、前記決定手段で決定された前記通信に使用する周波数帯域幅に対応する情報が指定されることを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の通信装置。
プリアンブルとデータフィールドを有する物理（ＰＨＹ）フレームを通信する通信手段を有する通信装置であって、
前記プリアンブルは、データ転送レート並びに前記物理フレームの長さを示す第１フィールド、及び、当該第１フィールドよりも後ろに位置する、ＩＥＥＥ８０２．１１ＥＨＴ（ｅｘｔｒｅｍｅｌｙｈｉｇｈｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に準拠する物理フレームを受信して処理するための情報を格納する第２フィールドを少なくとも含み、
前記第２フィールドは、周波数帯域幅に関する情報を指定することが可能であり、当該第２フィールドは、前記周波数帯域幅に関する情報として３２０ＭＨｚの帯域幅を表す情報を指定可能に構成されていることを特徴とする通信装置。
前記通信装置は、ユーザから受け付けた操作に基づいて、通信に使用する周波数帯域幅を決定する決定手段を更に有し、
前記通信装置が外部装置に対して通信する所定の物理（ＰＨＹ）フレームに含まれる前記第２フィールドには、前記決定手段で決定された前記通信に使用する周波数帯域幅に対応する情報が指定されることを特徴とする請求項５に記載の通信装置。
通信装置がプリアンブルとデータフィールドを有する物理（ＰＨＹ）フレームを送信する通信方法であって、
前記プリアンブルは、ＬｅｇａｃｙＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＬＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＩＧ）と、ＥＨＴＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＳＴＦ）と、ＥＨＴＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＬＴＦ）と、を含み、
前記プリアンブルにおいて前記ＥＨＴ－ＳＴＦは前記Ｌ－ＳＩＧよりも後ろに配置されており、前記Ｌ－ＳＩＧと前記ＥＨＴ－ＳＴＦの間には、少なくとも周波数帯域幅に関する情報を指定することが可能なＳＩＧ（ＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ）が含まれており、当該ＳＩＧは前記周波数帯域幅に関する情報として３２０ＭＨｚの帯域幅を表す情報を指定可能に構成されている、
ことを特徴とする通信方法。
通信装置がプリアンブルとデータフィールドを有する物理（ＰＨＹ）フレームを受信する通信方法であって、
前記プリアンブルは、ＬｅｇａｃｙＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＬＴＦ）と、ＬｅｇａｃｙＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ（Ｌ－ＳＩＧ）と、ＥＨＴＳｈｏｒｔＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＳＴＦ）と、ＥＨＴＬｏｎｇＴｒａｉｎｉｎｇＦｉｅｌｄ（ＥＨＴ－ＬＴＦ）と、を含み、
前記プリアンブルにおいて前記ＥＨＴ－ＳＴＦは前記Ｌ－ＳＩＧよりも後ろに配置されており、前記Ｌ－ＳＩＧと前記ＥＨＴ－ＳＴＦの間には、少なくとも周波数帯域幅に関する情報を指定することが可能なＳＩＧ（ＳｉｇｎａｌＦｉｅｌｄ）が含まれており、当該ＳＩＧは前記周波数帯域幅に関する情報として３２０ＭＨｚの帯域幅を表す情報を指定可能に構成されている、
ことを特徴とする通信方法。
前記ＳＩＧ内には、前記周波数帯域幅に関する情報を指定するための領域として、３ビット以上の領域が確保されていることを特徴とする請求項７又は８に記載の通信方法。
前記通信方法は、ユーザから受け付けた操作に基づいて、通信に使用する周波数帯域幅を決定する決定工程を含み、
前記通信装置が外部装置に対して通信する所定の物理（ＰＨＹ）フレームの前記ＳＩＧには、前記決定工程で決定された前記通信に使用する周波数帯域幅に対応する情報が指定されることを特徴とする請求項７から９のいずれか１項に記載の通信方法。
コンピュータを、請求項１から６のいずれか１項に記載の通信装置として機能させるためのプログラム。