JP2021078010A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信が可能な通信装置であって、
   物理レイヤ（ＰＨＹ）のプリアンブルとデータフィールドとを有する無線フレームを送信する送信手段を有し、
   前記プリアンブルは、Ｌ－ＳＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、Ｌ－ＬＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、第１のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＬ－ＳＩＧ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第２のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＲＬ－ＳＩＧ（Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄであって、ＥＨＴ（Ｅｘｔｒｅｍｅｌｙ Ｈｉｇｈ Ｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に関連するＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄと、ＥＨＴ－ＳＴＦ（ＥＨＴ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、ＥＨＴ－ＬＴＦ（ＥＨＴ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、を含み、
   前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄは、Ｐｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇの情報を格納するサブフィールドを含み、
   前記サブフィールドは、前記通信装置が使用する周波数帯域幅が３２０ＭＨｚである場合のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇに関する情報を含むことを特徴とする通信装置。
2. 前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄには、少なくとも、前記通信装置が使用する周波数帯域幅を示す情報と、当該周波数帯域幅を使用した際のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇを行う周波数帯域を示す情報とが、格納されることを特徴とする請求項１に記載の通信装置。
3. 前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄにおいて、前記通信装置が使用する周波数帯域幅を示す第１情報と、当該周波数帯域幅を使用した際のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇを行う周波数帯域を示す第２情報は、異なるサブフィールドの値として示されることを特徴とする請求項１に記載の通信装置。
4. 前記無線フレームは、ＥＨＴ ＭＵ（Ｍｕｌｔｉ Ｕｓｅｒ）ＰＰＤＵ（Ｐｈｙｓｉｃａｌ ｌａｙｅｒ （ＰＨＹ）Ｐｒｏｔｏｃｏｌ Ｄａｔａ Ｕｎｉｔ）であることを特徴とする請求項１乃至３の何れか一項に記載の通信装置。
5. ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信が可能な通信装置であって、
   物理レイヤ（ＰＨＹ）のプリアンブルとデータフィールドとを有する無線フレームを受信する受信手段を有し、
   前記プリアンブルは、Ｌ－ＳＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、Ｌ－ＬＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、第１のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＬ－ＳＩＧ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第２のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＲＬ－ＳＩＧ（Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄであって、ＥＨＴ（Ｅｘｔｒｅｍｅｌｙ Ｈｉｇｈ Ｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に関連するＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄと、ＥＨＴ－ＳＴＦ（ＥＨＴ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、ＥＨＴ－ＬＴＦ（ＥＨＴ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、を含み、
   前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄは、Ｐｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇの情報を格納するサブフィールドを含み、
   前記サブフィールドは、前記通信装置が使用する周波数帯域幅が３２０ＭＨｚである場合のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇに関する情報を含むことを特徴とする通信装置。
6. 物理レイヤ（ＰＨＹ）のプリアンブルとデータフィールドとを有する無線フレームを送信する送信手段を有し、
   前記プリアンブルは、Ｌ－ＳＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、Ｌ－ＬＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、第１のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＬ－ＳＩＧ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第２のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＲＬ－ＳＩＧ（Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄであって、ＥＨＴ（Ｅｘｔｒｅｍｅｌｙ Ｈｉｇｈ Ｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に関連するＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄと、ＥＨＴ－ＳＴＦ（ＥＨＴ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、ＥＨＴ－ＬＴＦ（ＥＨＴ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、を含み、
   前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄは、Ｐｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇの情報を格納するサブフィールドを含み、
   帯域幅が３２０ＭＨｚの無線フレームを送信する場合、前記送信手段は、前記サブフィールドを用いて前記３２０ＭＨｚの無線フレームにおける各２０ＭＨｚのＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇに関する情報を外部に伝達することを特徴とする通信装置。
7. 物理レイヤ（ＰＨＹ）のプリアンブルとデータフィールドとを有する無線フレームを生成する生成手段を有し、
   前記プリアンブルは、Ｌ－ＳＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、Ｌ－ＬＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、第１のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＬ－ＳＩＧ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第２のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＲＬ－ＳＩＧ（Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄであって、ＥＨＴ（Ｅｘｔｒｅｍｅｌｙ Ｈｉｇｈ Ｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に関連するＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄと、ＥＨＴ－ＳＴＦ（ＥＨＴ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、ＥＨＴ－ＬＴＦ（ＥＨＴ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、を含み、
   前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄは、Ｐｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇの情報を格納するサブフィールドを含み、
   前記サブフィールドは、ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信に使用する周波数帯域幅が３２０ＭＨｚである場合のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇに関する情報を含むことを特徴とする処理装置。
8. ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信を行う通信方法であって、
   物理レイヤ（ＰＨＹ）のプリアンブルとデータフィールドとを有する無線フレームを送信する送信ステップを有し、
   前記プリアンブルは、Ｌ－ＳＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、Ｌ－ＬＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、第１のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＬ－ＳＩＧ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第２のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＲＬ－ＳＩＧ（Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄであって、ＥＨＴ（Ｅｘｔｒｅｍｅｌｙ Ｈｉｇｈ Ｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に関連するＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄと、ＥＨＴ－ＳＴＦ（ＥＨＴ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、ＥＨＴ－ＬＴＦ（ＥＨＴ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、を含み、
   前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄは、Ｐｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇの情報を格納するサブフィールドを含み、
   前記サブフィールドは、前記ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信で使用する周波数帯域幅が３２０ＭＨｚである場合のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇに関する情報を含むことを特徴とする通信方法。
9. ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信を行う通信方法であって、
   物理レイヤ（ＰＨＹ）のプリアンブルとデータフィールドとを有する無線フレームを受信する受信ステップを有し、
   前記プリアンブルは、Ｌ－ＳＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、Ｌ－ＬＴＦ（Ｌｅｇａｃｙ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、第１のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＬ－ＳＩＧ（Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第２のＳｉｇｎａｌ ＦｉｅｌｄとしてのＲＬ－ＳＩＧ（Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｅｇａｃｙ Ｓｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄ）と、第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄであって、ＥＨＴ（Ｅｘｔｒｅｍｅｌｙ Ｈｉｇｈ Ｔｈｒｏｕｇｈｐｕｔ）に関連するＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄと、ＥＨＴ－ＳＴＦ（ＥＨＴ Ｓｈｏｒｔ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、ＥＨＴ－ＬＴＦ（ＥＨＴ Ｌｏｎｇ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｆｉｅｌｄ）と、を含み、
   前記第３のＳｉｇｎａｌ Ｆｉｅｌｄは、Ｐｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇの情報を格納するサブフィールドを含み、ＥＨＴ－ＳＩＧ－Ａは、前記ＩＥＥＥ８０２．１１規格に基づく無線通信で使用する周波数帯域幅が３２０ＭＨｚである場合のＰｒｅａｍｂｌｅ Ｐｕｎｃｔｕｒｉｎｇに関する情報を含むことを特徴とする通信方法。
10. 請求項１乃至６の何れか一項に記載の通信装置としてコンピュータを動作させるためのプログラム。