JP2020139699A - 燃焼器 - Google Patents

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【課題】天然ガスとアンモニアとを混焼させる燃焼器においてNOxを低減する。【解決手段】気体状態の天然ガスを供給する天然ガスバーナと、気体状態のアンモニアを供給するアンモニアバーナと、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナが設置されると共に内部に燃焼室が形成される燃焼器ライナとを備える燃焼器であって、前記アンモニアバーナ及び前記天然ガスバーナのそれぞれの吐出口を隔離する分離部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、燃焼器に関するものである。
例えば、特許文献1においては、低NOxを目的とする燃焼器が開示されている。このような特許文献1においては、燃焼時の高温火炎により空気中の窒素が酸化することで発生するサーマルNOxを抑制することで、低NOxを実現している。
特開2004−28352号公報
ところで、現在、燃料としてCO2の排出がないアンモニアを、天然ガスと混焼させることが提案されている。アンモニアにおいては、周囲に酸素の多い状態、すなわち当量比が低い状態で燃焼させると、アンモニア由来のフューエルNOxが多く発生する。これに対して、天然ガスは、周囲に酸素の少ない状態、すなわち当量比が高い状態で燃焼させると、サーマルNOxを多く発生する。したがって、酸素の供給量を制御してアンモニアと天然ガスとの双方の燃焼においてNOxの発生を抑制させることが難しい。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、天然ガスとアンモニアとを混焼させる燃焼器においてNOxを低減することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための第1の手段として、気体状態の天然ガスを供給する天然ガスバーナと、気体状態のアンモニアを供給するアンモニアバーナと、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナが設置されると共に内部に燃焼室が形成される燃焼器ライナとを備える燃焼器であって、前記アンモニアバーナ及び前記天然ガスバーナのそれぞれの吐出口を隔離する分離部を備える、という構成を採用する。
第2の手段として、上記第1の手段において、前記燃焼器ライナは、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナの吐出口側が挿入される挿入開口を有する壁部を備え、前記分離部は、前記壁部における前記挿入開口を含む領域において、前記燃焼室に面する面に形成された凹部である、という構成を採用する。
第3の手段として、上記第1の手段において、前記燃焼器ライナは、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナの吐出口側が挿入される挿入開口を有する壁部を備え、前記分離部は、前記壁部から前記燃焼室の内部に向けて立設されると共に、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナのそれぞれを囲う囲撓壁である、という構成を採用する。
第4の手段として、上記第1の手段において、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナが環状に配置され、前記分離部は、前記天然ガスバーナと前記アンモニアバーナとの間に立設される隔離壁である、という構成を採用する。
本発明によれば、分離部により、天然ガスバーナとアンモニアバーナとを隔離することが可能である。したがって、天然ガスとアンモニアとに対してそれぞれ個別の燃焼領域を形成することができ、それぞれに対応した当量比で燃焼用空気を供給することが可能である。これにより、天然ガスとアンモニアとを混焼させつつ、それぞれのNOxを低減することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る燃焼器の模式断面図である。 本発明の第1実施形態に係る燃焼器が備える燃料バーナの吐出口正面図である。 本発明の第2実施形態に係る燃焼器の模式断面図である。 本発明の第3実施形態に係る燃焼器が備える燃料バーナの吐出口正面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る燃焼器の一実施形態について説明する。
[第1実施形態]
本実施形態に係る燃焼器1は、ガスタービン(不図示)に備えられている。ガスタービンは、不図示の圧縮機、タービン及び燃焼器1を備えている。ガスタービンは、圧縮機において外気から取り込んだ空気を所定圧まで圧縮して圧縮空気を生成し、燃焼器1において上記圧縮空気を酸化剤として燃料を燃焼させる。さらに、ガスタービンは、燃料を燃焼させて発生した燃焼ガスの流れを用いてタービンを回転させることにより、回転動力を発生させる。
図1に示すように、燃焼器1は、燃焼器ライナ2と、天然ガスバーナ3と、アンモニアバーナ4と、整流器5と、と、不図示のケーシングとを備えている。
燃焼器ライナ2は、不図示のケーシングの内部に収容され、上流壁部2aと、上流壁部2aに接合されると共に円筒形の周壁部2bとを有する有底円筒体である。この燃焼器ライナ2の上流壁部2aと周壁部2b内部とにより形成される空間が燃焼室Nである。燃焼室Nの内部においては、周壁部2bの中心軸に沿うように、燃焼空気及び燃料の流れ(主流S)が形成されている。また、燃焼器ライナ2には、内周面に沿って冷却空気が供給されており、内周面近傍に冷却空気層が形成されている。また、燃焼器ライナ2は、主流S上流側(すなわち、火炎が形成される側)の上流壁部2aにおいて、複数の囲撓凹部2c(分離部)が形成されている。囲撓凹部2cは、図2に示すように、円形とされ、燃焼室Nに向けて徐々に拡径されるように形成されており、中心部分に天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4が挿入される挿入開口が形成されている。囲撓凹部2cの内側は、図1に示すように、各燃料バーナから噴射された天然ガスあるいはアンモニアの個別の燃焼領域となる。
天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4は、図2に示すように、燃焼器ライナの囲撓凹部2cに吐出口側の端部が挿入された状態で固定されており、それぞれ複数設けられている。天然ガスバーナ3は、中央に配置されたアンモニアバーナ4を囲うように配置されている。天然ガスバーナ3は、不図示の供給タンクに貯留された天然ガスを気体状態で燃焼室Nに対して噴射している。この天然ガスバーナ3の吐出口の近傍においては、天然ガスが燃焼することによる火炎が形成される。
アンモニアバーナ4は、液体状態のアンモニアを気化させる気化器と接続されており、気体状態のアンモニアを燃焼室Nに対して噴射している。このアンモニアバーナ4の吐出口の近傍においては、アンモニアが燃焼することによる火炎が形成される。
整流器5は、天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4のそれぞれについて、囲撓凹部2cに形成された挿入開口の近傍に円環状に設けられている。この整流器5は、挿入開口と、天然ガスバーナ3またはアンモニアバーナ4との隙間より、主流S方向に向けて燃焼用空気を供給する。なお、整流器5から供給される燃焼用空気は、天然ガスバーナ3とアンモニアバーナ4とで供給量がそれぞれ最適化されている。
このような燃焼器1の動作を、図1を参照して説明する。
燃焼器1においては、天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4より、それぞれ天然ガス及びアンモニアが燃焼室Nへと供給される。同時に、整流器5を介して燃焼用空気が燃焼室Nへと供給される。このような燃焼用空気と燃料とが混ざり合いながら近傍のバーナ火炎より火炎伝播することで、燃焼器1における燃焼が開始される。
各囲撓凹部2cにおいては、燃料と燃焼用空気とが混ざり合いながら着火されることで、内側に燃焼領域が形成される。このとき、天然ガスバーナ3に設けられた整流器5においては、当量比の低い状態とするために天然ガスに対して多量の燃焼用空気を供給する。また、アンモニアバーナ4に設けられた整流器5においては、当量比の高い状態とするために、アンモニアに対して少量の燃焼用空気を供給する。すなわち、天然ガスバーナ3に設けられた整流器5は、アンモニアバーナ4よりも多量の燃焼用空気を供給する。これにより、各囲撓凹部2cにおいては、それぞれ、天然ガスが当量比の低い状態で燃焼され、アンモニアが当量比の高い状態で燃焼される。
このような本実施形態によれば、囲撓凹部2cにより天然ガスとアンモニアとで燃焼領域を分離することが可能である。したがって、各燃料に対して最適な当量比となるように燃焼用空気の流量を調節することができる。これにより、天然ガスとアンモニアとを混焼させるにあたって、それぞれのNOxの発生を低減させることが可能である。
また、本実施形態によれば、囲撓凹部2cにより天然ガスとアンモニアとで燃焼領域を分離している。このため、天然ガスの燃焼領域温度とアンモニアの燃焼領域温度とが干渉することがなく、それぞれ天然ガスとアンモニアとを最適な温度で燃焼させることができる。
また、本実施形態によれば、燃焼器ライナ2の上流壁部2aに囲撓凹部2cが形成されている。したがって、囲撓凹部2cの摩耗が少なく、メンテナンスが容易である。
[第2実施形態]
第1実施形態に係る燃焼器1Aの変形例について、第2実施形態として、図3を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については、符号を同一とし、説明を省略する。
本実施形態に係る燃焼器1Aは、燃焼器ライナ2に囲撓凹部2cが形成されておらず、囲撓壁部6(分離部)を新たに複数備えている。囲撓壁部6は、燃焼器ライナ2の上流壁部2aから主流S方向に向けて立設される略円筒形の部材である。また、囲撓壁部6は、主流Sの下流側に向けて拡径されるように形成されている。囲撓壁部6の内側には、天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4が挿入されている。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、囲撓壁部6の内側に燃焼領域が形成される。そして、天然ガスバーナ3に設けられた整流器5においては、当量比の低い状態とするために天然ガスに対して多量の燃焼用空気を供給する。また、アンモニアバーナ4に設けられた整流器5においては、当量比の高い状態とするために、アンモニアに対して少量の燃焼用空気を供給する。すなわち、天然ガスバーナ3に設けられた整流器5は、アンモニアバーナ4よりも多量の燃焼用空気を供給する。これにより、囲撓壁部6においては、それぞれ、天然ガスが当量比の低い状態で燃焼され、アンモニアが当量比の高い状態で燃焼される。
このような本実施形態によれば、囲撓壁部6により天然ガスとアンモニアとで燃焼領域を分離することが可能である。したがって、各燃料に対して最適な当量比となるように燃焼用空気の流量を調節することができる。これにより、天然ガスとアンモニアとを混焼させるにあたって、それぞれのNOxの発生を低減させることが可能である。
また、上流壁部2aに囲撓壁部6を取り付ける構成とすることにより、天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4のそれぞれを囲撓する構成の加工が容易である。また、通常の燃焼器に対して、囲撓壁部6を後付けすることが可能であり、汎用性が高い。
[第3実施形態]
第1実施形態に係る燃焼器1の変形例について、第3実施形態として、図4を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については、符号を同一とし、説明を省略する。
本実施形態に係る燃焼器1Bは、アニュラ型の燃焼器とされる、燃焼器ライナ2を備えず、燃焼器ライナ2Aと、隔離壁部7(分離部)とを備えている。燃焼器ライナ2Aは、径の異なる円筒体を同心上に配置することにより構成されており、内側に円環状の燃焼室Nを形成している。また、このような燃焼器ライナ2Aに対して、天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4は環状に配置されている。
隔離壁部7は、各燃料バーナの間において主流S方向に向けて立設される平板状の部材である。隔離壁部7と燃焼器ライナ2Aとにより、各燃料バーナから供給される燃料に対する個別の燃焼領域が形成される。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、隔離壁部7と燃焼器ライナ2Aとの内側に燃焼領域が形成される。そして、天然ガスバーナ3に設けられた整流器5においては、当量比の低い状態とするために天然ガスに対して多量の燃焼用空気を供給する。また、アンモニアバーナ4に設けられた整流器5においては、当量比の高い状態とするために、アンモニアに対して少量の燃焼用空気を供給する。すなわち、天然ガスバーナ3に設けられた整流器5は、アンモニアバーナ4よりも多量の燃焼用空気を供給する。これにより、囲撓壁部6においては、それぞれ、天然ガスが当量比の低い状態で燃焼され、アンモニアが当量比の高い状態で燃焼される。
このような本実施形態によれば、アニュラ型の燃焼器においても、隔離壁部7により天然ガスとアンモニアとで燃焼領域を分離することが可能である。したがって、各燃料に対して最適な当量比となるように燃焼用空気の流量を調節することができる。これにより、天然ガスとアンモニアとを混焼させるにあたって、それぞれのNOxの発生を低減させることが可能である。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
なお、上記実施形態においては、主流S方向において天然ガスとアンモニアとがそれぞれ同じ位置より供給されるものとしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、天然ガスバーナ3に対して、アンモニアバーナ4が主流S下流側に配置されるものとしてもよい。この場合、天然ガスの燃焼領域とアンモニアの燃焼領域とをより確実に分離できる。
上記第3実施形態においては、隣接する各燃料バーナの間に隔離壁部7を設けるものとしたが、本発明はこれに限定されない。隔離壁部7は、例えば、複数の隣接する天然ガスバーナ3の間には設けないものとしてもよい。この場合、複数の天然ガスバーナ3により天然ガスの燃焼領域を形成する。
また、天然ガスバーナ3及びアンモニアバーナ4の設置数は、混焼率等に応じて種々変更可能である。
1、1A、1B 燃焼器
2、2A 燃焼器ライナ
2a 上流壁部
2b 周壁部
2c 囲撓凹部
3 天然ガスバーナ
4 アンモニアバーナ
5 整流器
6 囲撓壁部
7 隔離壁部
N 燃焼室
S 主流

Claims (4)

  1. 気体状態の天然ガスを供給する天然ガスバーナと、気体状態のアンモニアを供給するアンモニアバーナと、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナが設置されると共に内部に燃焼室が形成される燃焼器ライナとを備える燃焼器であって、
    前記アンモニアバーナ及び前記天然ガスバーナのそれぞれの吐出口を隔離する分離部を備える
    ことを特徴とする燃焼器。
  2. 前記燃焼器ライナは、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナの吐出口側が挿入される挿入開口を有する壁部を備え、
    前記分離部は、前記壁部における前記挿入開口を含む領域において、前記燃焼室に面する面に形成された凹部である
    ことを特徴とする請求項1記載の燃焼器。
  3. 前記燃焼器ライナは、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナの吐出口側が挿入される挿入開口を有する壁部を備え、
    前記分離部は、前記壁部から前記燃焼室の内部に向けて立設されると共に、前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナのそれぞれを囲う囲撓壁である
    ことを特徴とする請求項1記載の燃焼器。
  4. 前記天然ガスバーナ及び前記アンモニアバーナが環状に配置され、
    前記分離部は、前記天然ガスバーナと前記アンモニアバーナとの間に立設される隔離壁である
    ことを特徴とする請求項1記載の燃焼器。
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