JP2011141113A - 内蔵通路を備えた燃料ノズル及びその作動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】内蔵通路を備えた燃料ノズル及びその作動方法を開示する。
【解決手段】パイロット燃料チャネル26を通して燃焼ゾーン42に向けてパイロット燃料の流れ40を送給するステップと、パイロット燃料チャネル26の周りに配置された複数の移行通路30を通して燃焼ゾーン42に向けて空気の流れを送給するステップとを含む。パイロット燃料の流れ40及び空気の流れは、燃焼ゾーン42内で燃焼され、また燃焼のために複数の移行通路30を通して移行燃料の流れが送給される。二次燃料ノズルは、該燃料ノズルに沿って延びて燃焼ゾーン42にパイロット燃料の流れ40を送給するパイロット燃料チャネル26を含む。複数の移行通路30が、パイロット燃料チャネル26の周りに配置され、またパイロット燃料の流れ40との燃焼のための空気の流れを送給しかつ燃焼ゾーン42に移行燃料の流れを送給するように構成される。
【選択図】図4
【解決手段】パイロット燃料チャネル26を通して燃焼ゾーン42に向けてパイロット燃料の流れ40を送給するステップと、パイロット燃料チャネル26の周りに配置された複数の移行通路30を通して燃焼ゾーン42に向けて空気の流れを送給するステップとを含む。パイロット燃料の流れ40及び空気の流れは、燃焼ゾーン42内で燃焼され、また燃焼のために複数の移行通路30を通して移行燃料の流れが送給される。二次燃料ノズルは、該燃料ノズルに沿って延びて燃焼ゾーン42にパイロット燃料の流れ40を送給するパイロット燃料チャネル26を含む。複数の移行通路30が、パイロット燃料チャネル26の周りに配置され、またパイロット燃料の流れ40との燃焼のための空気の流れを送給しかつ燃焼ゾーン42に移行燃料の流れを送給するように構成される。
【選択図】図4
Description
本明細書に開示した主題は、総括的にはターボ機械に関する。より具体的には、本主題の開示は、ターボ機械用の燃料ノズルを通る燃料及び空気通路に関する。
ガスタービンエミッションに対する要求が益々厳しくなってきているので、そのような要求を満たす1つの解決方法は、拡散火炎燃焼器から、完全予混合運転モードを使用する希薄燃料及び空気混合気を利用して例えばNOx及びCOのエミッションを低減するような燃焼器に移行することである。これらの燃焼器は、当技術分野では乾式低NOx(DLN)、乾式低エミッション(DLE)又は希薄予混合(LPM)燃焼システムとして公知である。これらの燃焼器は一般的に、燃焼器の低負荷及び中負荷運転時に点火する複数の一次ノズルを含む。完全予混合運転時に、一次ノズルは、二次火炎に給油するための燃料を供給する。一次ノズルは一般的に、燃焼器の最大でも完全予混合モード運転までの中負荷運転において利用する二次ノズルを囲む。二次ノズルは、完全予混合モードのための燃料を供給すること、一次ノズル運転を支えるパイロット火炎のための燃料及び空気を給すること、並びに運転モード間における変更の間に利用するための移行燃料を供給することを含む燃焼器における幾つかの機能を果たす。パイロットモードにおいて、パイロット運転のための燃料は、一般的に燃料ノズルの中心部に設置されたパイロット燃料通路を通して導かれ、またパイロット燃料と混合するための空気は、パイロット燃料通路を囲む複数のパイロット空気通路を介して供給される。燃料ノズルの移行運転時には、付加的燃料が、パイロット燃料通路とは別個にノズル内に設置された一群の移行通路を通して異なる燃料の流れとして該ノズルにより燃焼ゾーン内に強制的に送給される。ノズルが移行モードにない時に、最近の実施法では、移行通路を通して移行空気を流すことによって燃料の移行通路をパージするようにする。この運転では、パイロットは、この低温パージ空気の流れによって囲まれる。パイロット燃料、移行燃料及び空気並びにパイロット空気のための二次ノズル内の別個の通路は、ノズル組立体を複雑なものにする。さらに、一般的なノズルのパイロットは、パイロット燃料及び空気通路の構成のために限定された燃料となり、該パイロット内では、高反応性燃料を利用することができないことになる。
本発明の1つの態様によると、ターボ機械燃焼器用の二次燃料ノズルを作動させる方法は、パイロット燃料チャネルを通して燃焼ゾーンに向けてパイロット燃料の流れを送給するステップと、パイロット燃料チャネルの周りに配置された複数の移行通路を通して燃焼ゾーンに向けて空気の流れを送給するステップとを含む。パイロット燃料の流れ及び空気の流れは、燃焼ゾーン内で燃焼され、また燃焼ゾーン内での燃焼のために複数の移行通路を通して移行燃料の流れが送給される。
本発明の別の態様によると、ターボ機械燃焼器用の二次燃料ノズルは、該燃料ノズルに沿って軸方向に延びかつ燃焼ゾーンにパイロット燃料の流れを送給するように構成されたパイロット燃料チャネルを含む。複数の移行通路が、パイロット燃料チャネルの周りに配置され、燃焼ゾーン内でのパイロット燃料の流れとの燃焼のための空気の流れを送給するように構成されかつ燃焼ゾーンに移行燃料の流れを送給するようにさらに構成される。
これらの及びその他の利点並びに特徴は、図面と関連させて行った以下の説明から一層明らかになるであろう。
本発明と見なされる主題は、本明細書と共に提出した特許請求の範囲において具体的に指摘しかつ明確に特許請求している。本発明の前述の及びその他の特徴並びに利点は、添付図面と関連させて行った以下の詳細な説明から明らかである。
詳細な説明は、図面を参照しながら実施例によって、本発明の実施形態をその利点及び特徴と共に説明する。
図1に示しているのは、燃焼器10の実施形態である。燃焼器は、二次ノズル14を囲む複数の一次ノズル12を含む。次に図2を参照すると、二次ノズル14は、中心軸線16を有するほぼ環状構造体であり、かつ該二次ノズル14の先端部20の上流に設置された複数の噴射孔18を含む。先端部20は、該先端部20の遠位端部24に複数の先端孔22を含む。
図3に示すように、二次ノズル14は、燃焼器10の運転モードに応じて異なる時点で利用される複数の燃料通路を含む。パイロット燃料通路26が、中心軸線16に沿って二次ノズル14の中心部に配置される。パイロット燃料通路26は、例えば二次ノズル14のパイロット運転のための燃料を供給する。燃焼器10の二次つまり完全予混合運転時に、燃料は、複数の二次燃料通路28を介して複数の噴射孔18に供給される。複数の移行通路30が、二次ノズル14に沿ってほぼ軸方向に延びかつパイロット燃料通路26の半径方向外側に設置される。複数の移行通路30は、モード間における移行時に使用するための移行燃料を供給する。
図4は、ノズル先端部20をより詳細に示している。パイロット燃料通路26は、ノズル先端部20を貫通して、先端端部24に設置されたディフューザ32まで延びる。複数の移行通路30は、ノズル先端部20を貫通して、複数の先端孔22において二次ノズル14から出る。パイロット燃料通路26は、複数の移行通路30の側壁36内に設置された複数のパイロット孔34を介して該複数の移行通路30に接続される。パイロット燃料通路26は、パイロット燃料源38に接続される。
二次ノズル14が、図4に示すように例えばパイロットモードにおいてパイロットとして作動している時に、パイロット燃料の流れ40は、パイロット燃料通路26を通して強制的に送給されかつディフューザ32を通って流れる。パイロット燃料の流れ40は次に、複数のパイロット孔34を通りかつ複数の移行通路30を通って燃焼ゾーン42内に流れて、パイロット火炎44に燃料供給する。燃料ノズルのパイロットモード運転時には、パイロット空気の流れ46が、複数の移行通路30を通して強制的に送給される。パイロット空気の流れ46は、複数の移行通路30から燃焼ゾーン42内に流出しかつパイロット燃料の流れ40を燃焼させるために利用される。さらに、幾つかの実施形態では、パイロット空気の流れ46は、燃焼ゾーン42内での燃焼に先立って複数の移行通路30内で少なくとも部分的にパイロット燃料の流れ40と混合される。パイロット空気の流れ46及びパイロット燃料の流れ40を予混合することにより、パイロット火炎44が安定化されかつパイロット火炎44の作動温度を低下させ、それによって燃焼器10の運転においてNOxエミッションを低減することが可能になる。
図5は、移行運転時における二次ノズル14の作動を示している。移行モード運転時には、移行燃料流れ48が、移行燃料源50から複数の移行通路30を通して燃焼ゾーン42内に強制的に送給される。幾つかの実施形態では、移行燃料流れ48が複数の移行通路30を通して強制的に送給される時に、パイロット空気の流れ46が懸濁される。
本明細書に説明したこれら実施形態は、複数の移行通路30を利用して、パイロットモード運転時にパイロット燃料の流れ40を燃焼させるためにパイロット空気の流れ46を搬送しかつ移行モード運転時に移行燃料流れ48を搬送するのを可能にする。両方の機能のために複数の移行通路30を利用することにより、従来技術の二次ノズル構成のパイロット空気通路を排除することが可能になり、より少ない数の構成要素を備えた状態のより複雑でない二次ノズル14を得ることが可能になる。
パイロット空気通路の排除により、移行通路30の全体面積の増大が可能になる。この面積の増大により、パイロットにおいて高反応性燃料を使用することを含む二次ノズル14におけるより大きな燃料自由度が得られる。面積の増大により、移行通路30を通してより高ボリュームの移行燃料流れ48を強制的に送給して、二次ノズル14のオペラビリティを維持しながらより大きな体積流量を必要とするより低いイギリス熱単位(BUT)燃料を利用することができるようにすることが可能になる。
限られた数の実施形態に関してのみ本発明を詳細に説明してきたが、本発明がそのような開示した実施形態に限定されるものではないことは、容易に理解される筈である。むしろ、本発明は、これまで説明していないが本発明の技術思想及び技術的範囲に相応するあらゆる数の変形、変更、置換え又は均等な構成を組込むように改良することができる。さらに、本発明の様々な実施形態について説明してきたが、本発明の態様は説明した実施形態の一部のみを含むことができることを理解されたい。従って、本発明は、上記の説明によって限定されるものと見なすべきではなく、本発明は、特許請求の範囲の技術的範囲によってのみ限定される。
10 燃焼器
12 一次ノズル
14 二次ノズル
16 中心軸線
18 噴射孔
20 先端部
22 先端孔
24 遠位端部
26 パイロット燃料通路
28 二次燃料通路
30 移行通路
32 ディフューザ
34 先端端部
36 側壁
38 パイロット燃料源
40 パイロット燃料
42 燃焼ゾーン
44 パイロット火炎
46 パイロット空気
48 燃料流れ
50 移行燃料源
12 一次ノズル
14 二次ノズル
16 中心軸線
18 噴射孔
20 先端部
22 先端孔
24 遠位端部
26 パイロット燃料通路
28 二次燃料通路
30 移行通路
32 ディフューザ
34 先端端部
36 側壁
38 パイロット燃料源
40 パイロット燃料
42 燃焼ゾーン
44 パイロット火炎
46 パイロット空気
48 燃料流れ
50 移行燃料源
Claims (10)
- ターボ機械燃焼器(10)用の二次燃料ノズル(14)を作動させる方法であって、
パイロット燃料チャネル(26)を通して燃焼ゾーン(42)に向けてパイロット燃料の流れ(40)を送給するステップと、
前記パイロット燃料チャネル(26)の周りに配置された複数の移行通路(30)を通して前記燃焼ゾーン(42)に向けて空気の流れを送給するステップと、
前記燃焼ゾーン(42)内で前記パイロット燃料の流れ(40)及び空気の流れを燃焼させるステップと、
前記燃焼ゾーン(42)内での燃焼のために前記複数の移行通路(30)を通して移行燃料の流れを送給するステップと、を含む、
方法。 - 燃焼に先立って前記パイロット燃料の流れ(40)及び空気の流れを少なくとも部分的に混合するステップを含む、請求項1記載の方法。
- 前記パイロット燃料の流れ(40)及び空気の流れを少なくとも部分的に混合するステップが、パイロット火炎(44)を安定化させる、請求項2記載の方法。
- 前記パイロット燃料チャネル(26)からの前記パイロット燃料の流れ(40)をディフューザを通して前記燃焼ゾーン(42)内に送給するステップを含む、請求項1記載の方法。
- 前記複数の移行通路(30)を通して前記移行燃料の流れを強制的に送給する時に、該複数の移行通路(30)を通して前記空気の流れを懸濁させるステップを含む、請求項1記載の方法。
- ターボ機械燃焼器(10)用の二次燃料ノズル(14)であって、
該燃料ノズル(14)に沿って軸方向に延びかつ燃焼ゾーン(42)にパイロット燃料の流れ(40)を送給するように構成されたパイロット燃料チャネル(26)と、
前記パイロット燃料チャネル(26)の周りに配置され、前記燃焼ゾーン(42)内での前記パイロット燃料の流れ(40)との燃焼のための空気の流れを送給するように構成されかつ前記燃焼ゾーン(42)に移行燃料の流れを送給するようにさらに構成された複数の移行通路(30)と、を含む、
二次燃料ノズル(14)。 - 前記複数の移行通路(30)に対して前記パイロット燃料チャネル(26)を接続する複数のパイロット孔を含む、請求項6記載の二次燃料ノズル(14)。
- 該燃料ノズル(14)の遠位端部に配置されたディフューザを含む、請求項6記載の二次燃料ノズル(14)。
- 前記パイロット燃料チャネル(26)が、ほぼ該燃料ノズル(14)の中心軸線に沿って配置される、請求項6記載の二次燃料ノズル(14)。
- 前記複数の移行通路(30)が、ほぼ前記パイロット燃料チャネル(26)の半径方向外側に配置される、請求項6記載の二次燃料ノズル(14)。
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