JP2020135824A - 情報処理システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者から得られた文章に対応する一連の処理の情報を出力できるようにする。【解決手段】操作者から得られた文章を複数の単位に分割する分割手段と、予め定められた複数の処理の情報を取得する取得手段と、分割された複数の単位と予め定められた複数の処理の情報とにより、複数の単位のそれぞれに対して、予め定められた複数の処理のうちの何れかの処理を対応付ける対応付け手段と、複数の単位に対応付けられた一連の処理の情報を出力する出力手段とを備える情報処理システム。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理システム及びプログラムに関する。
公報記載の従来技術として、例えば、特許文献1には、予め登録されている複数のテンプレートの中から、複数のパラメーターに関する情報のうち少なくとも一部のパラメーターの情報を利用して、選択候補となるテンプレートの絞り込みを行い、絞り込まれたテンプレートの情報を表示させ、かつ選択候補の中から一つのテンプレートをユーザーに選択させる操作を受け付ける選択画面を表示するワークフロー作成支援装置が開示されている。
また、文章を分割する技術として、例えば、非特許文献1には、日本語文の構文解析を行う技術が開示されている。さらに、例えば、非特許文献2には、日本語文の意味解析を行う技術が開示されている。
特開2017−16315号公報
黒橋禎夫、長尾眞、「並列構造の検出に基づく長い日本語文の構文解析」、言語処理学会学会誌、1994年、第1巻、第1号、P.35−57 原田実、田淵和幸、大野博之、「日本語意味解析システムSAGEの高速化・高精度化とコーパスによる精度評価」、情報処理学会論文誌、2002年9月、第43巻、第9号、P.2894−2901
特定の業務を行う際に、特定の業務を細かい処理に細分化して、一連の処理として実行する場合がある。しかし、操作者は、特定の業務を細分化することに慣れていないことが多く、一連の処理に細分化できなかったり、細分化できたとしても時間を要したりすることが考えられる。
本発明の目的は、操作者から得られた文章に対応する一連の処理の情報を出力できるようにすることにある。
請求項1に記載の発明は、操作者から得られた文章を複数の単位に分割する分割手段と、予め定められた複数の処理の情報を取得する取得手段と、分割された前記複数の単位と前記予め定められた複数の処理の情報とにより、当該複数の単位のそれぞれに対して、当該予め定められた複数の処理のうちの何れかの処理を対応付ける対応付け手段と、前記複数の単位に対応付けられた一連の処理の情報を出力する出力手段とを備える情報処理システムである。
請求項2に記載の発明は、前記出力手段は、前記一連の処理のそれぞれの処理について、当該処理を実行する際に使用する変数の情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項3に記載の発明は、前記予め定められた複数の処理のそれぞれには、当該処理を実行する際に使用する変数の取得手順が定められており、前記出力手段は、前記一連の処理のそれぞれの処理について、前記取得手順にて取得された変数の情報を出力することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システムである。
請求項4に記載の発明は、前記予め定められた複数の処理は、複数の種別に分類され、前記出力手段は、前記一連の処理のそれぞれの処理について、前記複数の種別に分類して出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項5に記載の発明は、前記出力手段は、前記一連の処理について、前記複数の種別のうちの予め定められた種別に分類される処理がない場合、警告を出すことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システムである。
請求項6に記載の発明は、前記予め定められた複数の処理は、複数の種別に分類され、前記複数の種別毎に分割された状態で前記文章を受け付ける受付手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項7に記載の発明は、前記分割手段は、前記文章のうちの一の種別に分割された部分を、さらに1又は複数の単位に分割し、前記出力手段は、分割された前記単位に対して対応付ける前記一の種別の処理が存在しない場合、警告を出すことを特徴とする請求項6に記載の情報処理システムである。
請求項8に記載の発明は、前記出力手段は、前記警告において、前記単位に対して対応付ける候補となる他の種別の処理の情報を出力することを特徴とする請求項7に記載の情報処理システムである。
請求項9に記載の発明は、前記出力手段は、前記単位に対して対応付ける処理の候補が複数存在する場合、複数の当該候補の情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項10に記載の発明は、コンピュータに、操作者から得られた文章を複数の単位に分割する機能と、予め定められた複数の処理の情報を取得する機能と、分割された前記複数の単位と前記予め定められた複数の処理の情報とにより、当該複数の単位のそれぞれに対して、当該予め定められた複数の処理のうちの何れかの処理を対応付ける機能と、前記複数の単位に対応付けられた一連の処理の情報を出力する機能とを実現させるためのプログラムである。
請求項1記載の発明によれば、操作者から得られた文章に対応する一連の処理の情報を出力できるようになる。
請求項2記載の発明によれば、操作者から得られた文章に対応する一連の処理のそれぞれの処理について、処理を実行する際に使用する変数の情報を出力できるようになる。
請求項3記載の発明によれば、変数の取得手順が定められていない構成と比較して、変数の情報を出力することが容易になる。
請求項4記載の発明によれば、操作者から得られた文章に対応する一連の処理のそれぞれの処理について、複数の種別に分類して出力できるようになる。
請求項5記載の発明によれば、一連の処理において、例えば必須な種別の処理が存在しないことを通知することができる。
請求項6記載の発明によれば、種別毎に分割されていない状態で文章を受け付ける構成と比較して、文章に対して処理を対応付ける精度を向上させることができる。
請求項7記載の発明によれば、操作者が文章を一の種別に分割したことが誤っている可能性がある場合に、警告することができる。
請求項8記載の発明によれば、操作者が文章を一の種別に分割した場合であっても、対応付ける候補となる他の種別の処理の情報を出力することができる。
請求項9記載の発明によれば、分割された単位に対して対応付ける処理の候補が複数存在する場合であっても、複数の候補の情報を出力しない構成と比較して、分割された単位に対して誤った処理を対応付けることが抑制される。
請求項10記載の発明によれば、操作者から得られた文章に対応する一連の処理の情報を出力できるようにする機能を、コンピュータにより実現できる。
本実施の形態に係るフロー作成システムの全体構成例を示した図である。 本実施の形態に係るフロー作成装置のハードウェア構成例を示した図である。 本実施の形態に係るフロー作成装置の機能構成例を示したブロック図である。 操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する手順の一例を示したフローチャートである。 フロー処理管理DBに格納される情報の一例を示す図である。 (A)、(B)は、操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する処理の具体例を説明するための図である。 (A)、(B)は、操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する処理の具体例を説明するための図である。 (A)は、フロー作成画面の他の例を示す図である。(B)は、フロー作成結果画面の他の例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<フロー作成システムの全体構成>
図1は、本実施の形態に係るフロー作成システム1の全体構成例を示した図である。図示するように、フロー作成システム1は、フロー作成装置100、画像処理装置200を備える。フロー作成装置100、画像処理装置200は、ネットワーク300に接続される。本実施の形態において、フロー作成装置100、フロー作成システム1は、情報処理システムの一例として用いられる。
フロー作成装置100は、操作者から得られた文章を基にフローを作成するコンピュータ装置である。例えば、フロー作成装置100は、操作者から文章の入力を受け付けたり、受け付けた文章に対応するフローの情報を出力したりする。
ここで、文章とは、通常、複数の文が連なったものであるが、本実施の形態において、操作者から得られた文章は、一文でもよく、少なくとも1つ以上の単語が含まれていればよい。
また、フローとは、一連の処理である。より具体的には、例えば、ある業務において、その業務で実行される一連の処理の流れを示すものである。
なお、フロー作成装置100としては、例えば、サーバ装置、PC(Personal Computer)等が例示される。
画像処理装置200は、例えば、プリント機能、スキャン機能、コピー機能及びファクシミリ(facsimile。以下、「FAX」と称する)機能等の画像処理の機能を有し、画像処理を実行する装置である。例えば、画像処理装置200は、プリント機能によって印刷を行ったり、FAX機能によって画像データを外部に送信したりする。
なお、図1に示す例では、1つの画像処理装置200を示したが、画像処理装置200の台数は図示の1つには限定されない。
ネットワーク300は、フロー作成装置100と画像処理装置200との間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、インターネットや公衆回線、LAN(Local Area Network)である。
<フロー作成装置のハードウェア構成>
図2は、本実施の形態に係るフロー作成装置100のハードウェア構成例を示した図である。
図示するように、フロー作成装置100は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)101と、BIOS(Basic Input Output System)等のプログラムを格納する記憶領域であるROM(Read Only Memory)102と、プログラムの実行領域であるRAM(Random Access Memory)103とを備える。また、フロー作成装置100は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種プログラム、各種プログラムに対する入力データ、各種プログラムからの出力データ等を記憶する記憶領域であるHDD(Hard Disk Drive)104を備える。そして、ROM102やHDD104等に記憶されたプログラムが、RAM103に読み込まれてCPU101に実行されることにより、フロー作成装置100の機能が実現される。
さらに、フロー作成装置100は、外部との通信を行うための通信インタフェース(通信I/F)105と、ディスプレイ等の表示機構106と、キーボードやマウス、タッチパネル等の入力デバイス107とを備える。
<フロー作成装置の機能構成>
次に、本実施の形態に係るフロー作成装置100の機能構成について説明する。図3は、本実施の形態に係るフロー作成装置100の機能構成例を示したブロック図である。本実施の形態に係るフロー作成装置100は、文章取得部111、文章解析部112、フロー処理検索部113、フロー処理管理データベース(以下、「フロー処理管理DB」と称する)114、パラメーター情報取得部115、フロー出力部116、フロー作成管理部117を備える。
文章取得部111は、操作者から得られた文章を取得する。例えば、操作者が入力デバイス107を用いて文章を入力することにより、文章取得部111は、入力された文章を取得する。ただし、文章を取得する手法は、操作者が入力デバイス107を用いる手法に限られない。例えば、操作者が文章を口頭で伝えることにより、文章取得部111が、その操作者の声を収集して文章を取得してもよい。
文章解析部112は、文章取得部111が取得した文章を解析して、文章を複数の単位に分割する。例えば、文章解析部112は、従来の構文解析や意味解析の技術を用いて、文章から特定の意味を持つ短文を抽出する。そして、抽出した短文毎に文章を分割する。
以下では、文章解析部112は、文章を複数の短文に分割するものとして説明するが、短文は、文章を分割する単位の一例である。本実施の形態において、文章を分割する単位は、少なくとも1つ以上の単語が含まれていればよい。
フロー処理検索部113は、フロー処理管理DB114に格納されている予め定められた複数の処理の中から、文章解析部112によって分割された短文に対応する処理を検索する。
より具体的には、フロー処理検索部113は、フロー処理管理DB114に格納されている予め定められた複数の処理の情報を取得する。そして、フロー処理検索部113は、文章解析部112によって分割された複数の短文と、フロー処理管理DB114に格納されている予め定められた複数の処理の情報とにより、複数の短文のそれぞれに対して、予め定められた複数の処理のうちの何れかの処理を対応付ける。複数の短文のそれぞれに処理が対応付けられることにより、操作者から得られた文章に対応するフローが作成されることになる。
フロー処理管理DB114は、予め定められた複数の処理を格納する。格納される処理は、フローを構成する処理の候補となるものである。ここで、フロー処理管理DB114に格納される処理のそれぞれには、処理の種別、処理名、処理を実行する際に使用するパラメーター(以下、単に「パラメーター」と称する)の種別、パラメーターの取得手順などが定められている。
なお、処理の種別としては、一例として、「入力」、「加工」、「配信」が挙げられる。「入力」は、データの入力が行われる処理の種別である。「加工」は、データの加工が行われる処理の種別である。「配信」は、データの配信が行われる処理の種別である。
また、本実施の形態において、パラメーターは、変数の一例として用いられる。
パラメーター情報取得部115は、作成されたフローのそれぞれの処理について、パラメーターの情報を取得する。ここで、パラメーター情報取得部115は、各処理について、フロー処理管理DB114から、パラメーターの取得手順の情報を取得する。そして、パラメーター情報取得部115は、パラメーターの取得手順に従って、パラメーターの情報を取得する。
なお、パラメーターは、例えば、フロー作成装置100での操作者の設定や、画像処理装置200に搭載されている機能など、フロー作成システム1の環境に基づいて、その環境に沿ったものが取得される。
また、パラメーター情報取得部115が、パラメーターとして、例えば、各種クラウドサービスのアカウント情報を管理するデータベースからアカウント情報を取得することにより、操作者が手動でアカウント情報を入力することなく、クラウドサービスの利用が可能になる。
フロー出力部116は、操作者から得られた文章に対応するフローの情報を出力する。ここで、フロー出力部116は、フローを構成する各処理で使用されるパラメーターの情報も出力する。なお、出力される情報は、例えば、表示機構106のディスプレイに表示されて、操作者に提示される。また、例えば、出力される情報をHDD104等の記憶領域に記憶させてもよい。
フロー作成管理部117は、フローの作成を管理する。
より具体的には、フロー作成管理部117は、文章取得部111から文章を受け取る。次に、受け取った文章を文章解析部112に渡して、文章を短文に分割した分割結果を受け取る。次に、分割された複数の短文をフロー処理検索部113に渡して、作成されたフローを受け取る。次に、作成されたフローのそれぞれの処理をパラメーター情報取得部115に渡して、各処理のパラメーターの情報を受け取る。そして、フロー出力部116に対して、フローの情報、及び、フローを構成する各処理のパラメーターの情報を渡す。
そして、フロー作成装置100を構成する各機能部は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。具体的には、例えば、フロー作成装置100を図2に示したハードウェア構成にて実現した場合、ROM102又はHDD104等に記憶された各種プログラムが、RAM103に読み込まれてCPU101に実行されることにより、図3に示す文章取得部111、文章解析部112、フロー処理検索部113、パラメーター情報取得部115、フロー出力部116、フロー作成管理部117等の機能部が実現される。また、フロー処理管理DB114は、例えば、HDD104により実現される。
なお、本実施の形態において、文章解析部112は、分割手段の一例として用いられる。フロー処理検索部113は、取得手段、対応付け手段の一例として用いられる。フロー出力部116は、出力手段の一例として用いられる。
<フローの情報を出力する手順>
次に、操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する手順について説明する。図4は、操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する手順の一例を示したフローチャートである。
なお、以下では、処理のステップを記号の「S」と表記する場合がある。
まず、文章取得部111は、操作者から得られた文章を取得する(S101)。次に、文章解析部112は、操作者から得られた文章を解析して、文章を複数の短文に分割する(S102)。次に、フロー処理検索部113は、分割された複数の短文のうち、1つの短文を選択する(S103)。次に、フロー処理検索部113は、選択した短文と、フロー処理管理DB114に格納されている予め定められた複数の処理の情報とにより、予め定められた処理のうち、選択した短文に対応付ける処理が存在するか否かを判定する(S104)。
S104で肯定の判断(YES)がされた場合、フロー処理検索部113は、選択した短文に対して何れかの処理を対応付ける(S105)。一方、S104で否定の判断(NO)がされた場合、フロー処理検索部113は、選択した短文に対して処理を対応付けない(S106)。
S105の後、又はS106の後、フロー処理検索部113は、分割された複数の短文を全て選択したか否かを判定する(S107)。
S107で否定の判断(NO)がされた場合、S103に移行し、まだ選択されていない短文が選択される。一方、S107で肯定の判断(YES)がされた場合、操作者から得られた文章に対応するフローが作成されたことになる。
次に、パラメーター情報取得部115は、作成されたフローのそれぞれの処理について、パラメーターの情報を取得する(S108)。次に、フロー出力部116は、操作者から得られた文章に対応するフローの情報と、フローのそれぞれの処理で使用されるパラメーターの情報とを出力する(S109)。そして、本処理フローは終了する。
<フロー処理管理DB114に格納される情報>
次に、フロー処理管理DB114に格納される情報について説明する。図5は、フロー処理管理DB114に格納される情報の一例を示す図である。
各処理には、「種別」、「処理名」、「パラメーター」、「取得手順」の項目が設けられている。
「種別」は、処理の種別を示すものである。この例では、各処理は、「入力」、「加工」、「配信」の何れかの種別に分類される。「処理名」は、処理の名称である。「パラメーター」は、処理を実行する際に使用するパラメーターである。なお、例えば、「自動正立」のように、パラメーターがない処理も存在する。「取得手順」は、パラメーターを取得する手順である。例えば、「OCR(Optical Character Recognition)」のように、取得手順として複数の項目が登録されている処理も存在する。この場合、例えば、番号の小さい項目から順番に実行することにより、パラメーターが取得される。
さらに説明すると、例えば、「フォルダー入力」の場合、「入力フォルダー」、「アクセス権限」の2つの項目のパラメーターが存在する。ここで、パラメーター情報取得部115は、取得手順に従って、「入力フォルダー」のパラメーターとして、デフォルト(即ち、初期設定)のフォルダーの情報を取得する。なお、デフォルトのフォルダーは、例えば、フロー作成ユーザー(即ち、フロー作成の操作を行っている操作者)のマイドキュメントのフォルダーである。また、パラメーター情報取得部115は、取得手順に従って、「アクセス権限」のパラメーターとして、フロー作成ユーザーの情報を取得する。
なお、フロー処理管理DB114の情報を、フロー作成装置100に格納するのではなく、フロー作成装置100とは異なる他装置に格納しておき、パラメーター情報取得部115が、他装置から各種情報を取得してもよい。
<フローの情報を出力する処理の具体例>
次に、操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する処理について、具体例を挙げて説明する。図6及び図7は、操作者から得られた文章を基にフローの情報を出力する処理の具体例を説明するための図である。なお、この例では、操作者が入力デバイス107を用いて文章を入力するものとする。
まず、図6(A)に示すように、表示機構106のディスプレイには、文章の入力を受け付ける入力フォーム11が配置されたフロー作成画面12が表示される。操作者は、入力フォーム11に対して、フロー作成の対象とする文章を入力する。この例では、「FAXで受信した文書をPDFに変換する。受信日時を文書名に設定し、受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」という文章が入力される。そして、操作者が、「OK」ボタン13を選択すると、図4に示す処理が開始される。
操作者が「OK」ボタン13を選択すると、文章取得部111は、「FAXで受信した文書をPDFに変換する。受信日時を文書名に設定し、受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」という文章を取得する。
次に、文章解析部112は、取得された文章を解析して、文章を複数の短文に分割する。この例では、「FAXで受信した文書を」、「PDFに変換する。」、「受信日時を文書名に設定し、」、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」、「結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」という5つの短文に分割される。
次に、フロー処理検索部113は、分割された5つの短文と、フロー処理管理DB114に格納されている予め定められた複数の処理の情報とにより、5つの短文のそれぞれについて、予め定められた処理のうちの何れかの処理を対応付ける。ここで、フロー処理検索部113は、5つの短文のそれぞれについて、例えば、短文との類似度が高い処理を対応付ける。
より具体的には、例えば、フロー処理検索部113は、フロー処理管理DB114に格納されている各処理について、処理名をさらに細かい単語単位に分割する。例えば、「FAX受信」の場合、「FAX」と「受信」とに分割される。例えば、「親展ボックス」の場合、「親展」と「ボックス」とに分割される。例えば、「フォルダー入力」の場合、「フォルダー」と「入力」とに分割される。
なお、例えば、「FAX」、「受信」、「親展」、「ボックス」、「フォルダー」、「入力」のように、分割の単位となる単語は予め定められており、フロー処理検索部113は、各処理の処理名を、予め定められた単語単位に分割する。
また、フロー処理検索部113が分割するのではなく、予め分割したものをフロー処理管理DB114に格納しておいてもよい。例えば、「FAX受信」について、分割結果として、「FAX」、「受信」という単語単位に分割したものを格納しておいてもよい。
そして、フロー処理検索部113は、5つの短文のそれぞれについて、分割した処理名の検索を行う。例えば、「FAXで受信した文書を」という短文について、「FAX受信」、「親展ボックス」、「フォルダー入力」等の処理名で、順番に検索を行う。
例えば、「FAX受信」の処理名で検索を行う場合、「FAXで受信した文書を」という短文の中に、「FAX」、「受信」という単語が存在するか否かを検索する。また、「親展ボックス」の処理名で検索を行う場合、「FAXで受信した文書を」という短文の中に、「親展」、「ボックス」という単語が存在するか否かを検索する。このようにして、各処理の処理名について検索を行った結果、短文の中に処理名の一部又は全部が含まれる場合、フロー処理検索部113は、短文と処理とが類似するとして、その処理を短文に対応付ける。
例えば、「FAXで受信した文書を」という短文の場合、「FAX受信」の処理名うちの「FAX」、「受信」という2つの単語全てが含まれている。そこで、フロー処理検索部113は、「FAXで受信した文書を」の短文に対して、「FAX受信」の処理を対応付ける。
また、例えば、「PDFに変換する。」という短文の場合、「フォーマット変換」の処理名の「変換」という単語が含まれている。一方で、「PDFに変換する。」という短文の中には、他の処理の処理名の単語は含まれていない。そこで、フロー処理検索部113は、「PDFに変換する。」の短文に対して、「フォーマット変換」の処理を対応付ける。
同様にして、フロー処理検索部113は、「受信日時を文書名に設定し、」、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」の短文に対して、それぞれ、「文書名」、「フォルダー保存」の処理を対応付ける。
なお、閾値(例えば、70%)を設定し、短文の中に処理名の一部が含まれたとしても、短文に含まれる単語の割合が閾値以上でなければ、その処理は短文に類似しないこととしてもよい。例えば、「PDFに変換する。」という短文の場合、「フォーマット変換」の処理名の「フォーマット」、「変換」という2つの単語のうち、「変換」という1つの単語が含まれているため、50%である。よって、閾値が70%の場合、閾値以下であるため、「PDFに変換する。」の短文と「フォーマット変換」の処理とは類似しないことになる。そこで、フロー処理検索部113は、「PDFに変換する。」という短文に、「フォーマット変換」の処理を対応付けない。
また、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」の短文は、「フォルダー保存」の「フォルダー」、「保存」という全ての単語を含んでいる。そのため、「フォルダー保存」は、対応付ける処理の候補となる。一方で、この短文は、「フォルダー入力」の「フォルダー」という単語も含んでおり、「フォルダー入力」も対応付ける処理の候補となる。このように、短文に対応付ける処理の候補が複数ある場合、フロー処理検索部113は、予め定められた規則に従って処理を対応付けてもよいし、短文に処理を対応付けないこととしてもよい。
例えば、フロー処理検索部113は、予め定められた規則により、短文に含まれる単語の割合が最も高い処理を採用する。この例では、「フォルダー保存」は、「フォルダー」、「保存」という2つの単語のうち、全ての単語が短文に含まれているため、100%である。一方、「フォルダー入力」は、「フォルダー」、「保存」という2つの単語のうち、「フォルダー」という1つの単語が短文に含まれているため、50%である。そこで、フロー処理検索部113は、短文に対して、「フォルダー保存」の処理を対応付ける。
ただし、予め定められた規則は、このようなものに限られない。例えば、短文に含まれる単語の数が最も多い処理を対応付ける規則であってもよい。また、例えば、他の短文の状況を参照する規則であってもよい。より具体的には、例えば、他の短文に「入力」の種別の処理が対応付けられている場合、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」の短文には、「入力」の種別以外の種別として、「配信」の種別である「フォルダー保存」を対応付ける。また、例えば、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」の短文は、文章の先頭に記述された短文ではないため、「入力」の種別以外の種別として、「配信」の種別である「フォルダー保存」を対応付ける。
次に、「結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」という短文には、どの処理の単語も含まれていない。そこで、フロー処理検索部113は、「結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」という短文に対して対応付ける処理は存在しないと判断する。そして、この短文に対しては、処理を対応付けない。
このような処理により、操作者から得られた文章に対して、順番に、「FAX受信」、「フォーマット変換」、「文書名」、「フォルダー保存」という処理が対応付けられる。即ち、「FAX受信」、「フォーマット変換」、「文書名」、「フォルダー保存」という一連の処理のフローが作成される。
なお、短文と処理とを対応付ける場合に、処理名の単語を、同様の単語に置き換えてもよい。例えば、「FAX受信」のFAXと同じ意味の単語として、ファックス、ファクシミリ等が存在する。そこで、例えば、短文に「ファックス」、「受信」という単語がある場合に、「FAX受信」の処理を対応付けてもよい。
また、検索の結果、複数の短文に同一の処理が対応付けられる場合も考えられる。この場合、1つのフローで同一の処理が実行されることはないと考えて、複数の短文のうち、処理との類似度が最も高い短文を選択してもよい。
さらに、短文に対して処理を対応付ける手法は、上述したように、処理名を単語単位に分割して、処理名の単語を検索する手法に限られない。例えば、処理毎に、その処理を対応付けるための条件を予め定めておいてもよい。この場合、フロー処理検索部113は、短文が一の条件を満たす場合、一の条件が定められた処理を対応付ける。例えば、「FAX受信」では、「FAX」、「受信」という2つの単語を含む、という条件が定められる。
次に、パラメーター情報取得部115は、作成されたフローのそれぞれの処理について、パラメーターの情報を取得する。ここで、パラメーター情報取得部115は、フロー処理管理DB114に記憶されている各処理の取得手順に従って、各処理のパラメーターの情報を取得する。
例えば、「FAXで受信した文書を」には、「FAX受信」の処理が対応付けられるため、図5に示すように、パラメーター情報取得部115は、ブロードキャストにより、ネットワーク300内のFAX機能がある画像処理装置200を検索する。検索の結果、画像処理装置200が1つだけ検出された場合には、その画像処理装置200の情報を、「FAX受信」のパラメーターとして取得する。また、FAXの受信先の画像処理装置200として設定される。一方、複数の画像処理装置200が検出された場合には、全ての画像処理装置200の情報を、「FAX受信」のパラメーターとして取得する。ただし、FAXの受信先の画像処理装置200は未選択の状態となる。
また、例えば、「PDFに変換する。」には、「フォーマット変換」の処理が対応付けられるため、図5に示すように、パラメーター情報取得部115は、文章中に記載されたファイルフォーマットを取得する。この例では、操作者から得られた文章に、「PDF」というフォーマットが記載されている。そこで、パラメーター情報取得部115は、「PDF」を「フォーマット変換」のパラメーターとして取得する。
なお、例えば、ファイルフォーマットの情報は予め登録されており、パラメーター情報取得部115は、文章中に、登録されたファイルフォーマットが存在するか否かを検索する。
さらに、例えば、「受信日時を文書名に設定し、」には、「文書名」の処理が対応付けられるため、図5に示すように、パラメーター情報取得部115は、文章中に指定があるか否かを検索する。この例では、受信日時を文書名にすることが指定されている。そこで、パラメーター情報取得部115は、「受信日時」を「文書名」のパラメーターとして取得する。
そして、例えば、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」には、「フォルダー保存」の処理が対応付けられるため、図5に示すように、パラメーター情報取得部115は、「出力フォルダー」、「サブフォルダー」、「アクセス権限」、「配信条件」の4つのパラメーターの情報を取得する。この例では、「出力フォルダー」はマイドキュメントの情報、「サブフォルダー」は受信者のフォルダーの情報、「アクセス権限」はフロー作成ユーザーのパラメーターが取得される。また、「配信条件」について、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」の短文中には、「〇〇が××の場合」、「〇〇が××であれば」などの条件は存在しないため、パラメーターは取得されない。
次に、図6(B)に示すように、フロー出力部116は、作成されたフローの情報(即ち、操作者から得られた文章に対応するフローの情報)と、フローのそれぞれの処理で使用されるパラメーターの情報とを出力する。この例では、表示機構106のディスプレイに、フローの情報及びパラメーターの情報を含むフロー作成結果画面14が表示される。付言すると、操作者が「OK」ボタン13(図6(A)参照)を選択すると、図4に示す処理が行われ、フロー作成結果画面14が表示される。
フロー作成結果画面14では、作成されたフローのそれぞれの処理が順番に表示される。この順番は、操作者から得られた文章で、各処理の短文が記述されている順番である。また、例えば、処理が実行される順番である。さらに、各処理は、種別毎に分類して表示される。また、各処理に対応するパラメーターが表示される。
より具体的には、フローの処理として、順番に、「FAX受信」、「フォーマット変換」、「文書名」、「フォルダー保存」の処理が表示される。
例えば、「入力」の種別に分類される処理として、「FAX受信」が表示される。また、「FAX受信」のパラメーターとして、FAX受信可能な装置の情報が取得されるが、FAXの受信先の装置は未選択の状態であるため、「デバイス未選択」と表示されている。
また、「加工」の種別に分類される処理として、「フォーマット変換」、「文書名」が表示される。「フォーマット変換」のパラメーターとして、「PDF」が表示される。また、「文書名」のパラメーターとして、「受信日時」が表示される。
さらに、「配信」の種別に分類される処理として、「フォルダー保存」が表示される。「フォルダー保存」のパラメーターとして、「サブフォルダー」が受信者のフォルダーであることが表示される。なお、「フォルダー保存」のパラメーターには、「出力フォルダー」、「アクセス権限」等のパラメーターも存在するが、この例では「サブフォルダー」のパラメーターしか表示されていない。
なお、フロー名は、作成されたフローに付けられる名称であり、例えば、操作者から得られた文章の最初の10文字や、フロー処理検索部113によって検索された単語を組み合わせた文字列である。この例では、操作者から得られた文章の最初の10文字「FAXで受信した文書」が付けられている。
さらに、「結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」という短文には、処理が対応付けられていない。そこで、「「結果は、\\xxxxx\yyyymmdd.pdfとなる。」は無視しました。」という警告のメッセージが表示され、処理が対応付けられていないことが示されている。
また、フロー作成結果画面14には、処理の種別に対応する処理種別ボタン15として、「入力」の処理種別ボタン15A、「加工」の処理種別ボタン15B、「配信」の処理種別ボタン15Cが設けられる。そして、操作者が、各処理種別ボタン15を選択することにより、その種別の処理について、処理の削除や追加をしたり、パラメーターの編集をしたりすることができる。
ここで、「入力」の種別に分類される「FAX受信」では、パラメーターは「デバイス未選択」の状態である。即ち、「FAX受信」の処理を実行するためには、FAXの受信先の装置を設定する必要がある。このように、パラメーターの情報を編集する必要のある処理が存在する場合、その処理が分類される種別の処理種別ボタン15を、他の処理種別ボタン15(即ち、パラメーターの情報を編集する必要のある処理が存在しない種別の処理種別ボタン15)とは異なる態様で表示してもよい。図6(B)に示す例では、「入力」の処理種別ボタン15Aは、「加工」の処理種別ボタン15B、「配信」の処理種別ボタン15Cと比較して、強調するように表示されている。より具体的には、例えば、「入力」の処理種別ボタン15Aは赤色で表示され、「加工」の処理種別ボタン15B、「配信」の処理種別ボタン15Cは青色で表示される。
そして、操作者が「入力」の処理種別ボタン15Aを選択すると、図7(A)に示すように、「入力」の項目編集画面16が表示される。この項目編集画面16では、「入力」の種別について、処理の削除や追加、パラメーターの編集が可能である。
例えば、「入力」の種別の処理として「FAX受信」が示されており、「FAX受信」について、「削除」ボタン17A、「編集」ボタン17Bが設けられている。ここで、操作者が「削除」ボタン17Aを選択すると、作成されたフローから「FAX受信」の処理が削除される。また、操作者が「編集」ボタン17Bを選択すると、図7(B)に示すように、「入力」のパラメーター編集画面18が表示される。この例では、「FAX受信」のパラメーターとして、3つのFAX受信可能な装置が表示される。ここで、操作者が何れかの装置を選択すると、選択された装置がFAXの受信先の装置として設定される。
また、図7(A)の項目編集画面16には、「追加」ボタン17Cも設けられている。操作者が「追加」ボタン17Cを選択することにより、作成されたフローに対して、さらに処理を追加することが可能である。例えば、操作者が「追加」ボタン17Cを選択すると、フロー処理管理DB114に格納されている「入力」の処理が一覧で表示される。そして、操作者が、表示された一覧の中から1又は複数の処理を選択すると、選択された処理がフローに追加される。ここで、操作者が、追加する処理の順番を指定してもよい。例えば、操作者は、「FAX受信」の前に処理を追加することを指定したり、「FAX受信」の後に処理を追加することを指定したりする。
なお、図7に示す例では、「入力」の種別について、項目編集画面16、パラメーター編集画面18を示したが、「加工」、「配信」の種別についても、同様に、項目編集画面16、パラメーター編集画面18が存在する。そして、各種別の項目編集画面16、パラメーター編集画面18において、操作者は、処理の削除や追加、パラメーターの編集が可能である。
また、フロー出力部116は、フローについて、複数の種別のうちの予め定められた種別に分類される処理がない場合に、警告を出力してもよい。
例えば、「入力」、「加工」、「配信」の種別のうち、「入力」、「配信」は必須の種別として予め定められる。例えば、図6(B)に示すフロー作成結果画面14において、作成されたフローでは、「入力」、「配信」の種別に対して分類される処理が存在するため、警告は出力されない。ここで、例えば、「FAX受信」の処理が存在しない場合、「入力」の種別に分類される処理が存在しない。そこで、フロー出力部116は、警告メッセージ等を表示する。また、例えば、「フォルダー保存」の処理が存在しない場合、「配信」の種別に分類される処理が存在しないため、警告メッセージ等を表示する。
さらに、フロー出力部116は、フロー処理検索部113が、短文に対応付ける処理を検索したところ、短文に対応付ける処理の候補が複数存在する場合には、複数の候補の情報を出力してもよい。
例えば、フロー出力部116は、フロー作成結果画面14において、短文に対応付ける候補となる複数の処理の情報を表示する。また、フロー出力部116は、短文に対応付ける処理として複数の候補があることを示す警告メッセージ等を表示してもよい。このような場合、操作者は、短文に対応付ける処理として、複数の候補の中から何れかの処理を選択すればよい。
また、例えば、フロー出力部116は、短文に対して、複数の候補のうちの一の候補を対応付けるとともに、他の候補も存在することを示す警告メッセージ等を表示してもよい。この場合、操作者は、短文に対応付ける処理として、一の候補ではなく他の候補を対応付ける場合には、他の候補を選択すればよい。
さらに、例えば、短文に対応付ける処理の候補として、「加工」の種別の処理が複数存在する場合、フロー出力部116は、「加工」の処理種別ボタン15B(図6(B)参照)を、「入力」の処理種別ボタン15A、「配信」の処理種別ボタン15Cとは異なる態様で表示してもよい。この場合も、操作者は、短文に対応付ける処理として、「加工」の複数の候補の中から何れかの処理を選択すればよい。
<フロー作成画面、フロー作成結果の他の例>
図8(A)は、フロー作成画面12の他の例を示す図である。また、図8(B)は、フロー作成結果画面14の他の例を示す図である。
図8(A)に示すフロー作成画面12では、文章の入力を受け付ける入力フォーム11が種別毎に設けられており、複数の種別毎に分割された状態で文章を受け付ける。例えば、入力フォーム11Aは、「入力」の種別に対応する文章を受け付ける。入力フォーム11Bは、「加工」の種別に対応する文章を受け付ける。入力フォーム11Cは、「配信」の種別に対応する文章を受け付ける。
なお、本実施の形態において、複数の種別毎に分割された状態で文章を受け付ける入力フォーム11は、受付手段の一例として用いられる。
この例では、入力フォーム11Aには、「FAXで受信した文書を」という文章が入力される。入力フォーム11Bには、「PDFに変換する。」という文章が入力される。入力フォーム11Cには、「受信日時を文書名に設定し、受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」という文章が入力される。
そして、操作者が、「OK」ボタン13を選択すると、図4に示す処理が開始される。
ここで、文章解析部112は、入力フォーム11A〜11Cによって種別毎に入力された文章を、さらに1又は複数の短文に分割する。
次に、フロー処理検索部113は、種別毎の短文に対して、フロー処理管理DB114に格納されている処理を対応付ける。ここで、フロー処理検索部113は、種別毎の短文に対して、その種別の処理を優先的に検索する。
例えば、入力フォーム11Aに入力された「FAXで受信した文書を」という文章は、「入力」の種別に分類される。また、文章解析部112の解析の結果、これ以上分割されない。そこで、フロー処理検索部113は、「FAXで受信した文書を」という短文に対して、フロー処理管理DB114に格納されている「入力」の種別の処理を優先的に検索する。
図5に示す例では、「FAX受信」、「親展ボックス」、「フォルダー入力」等の処理名で、順番に検索が行われる。そして、フロー処理検索部113は、「FAXで受信した文書を」の短文について、「FAX受信」の処理が類似するため、「FAX受信」の処理を対応付ける。その結果、図8(B)に示すフロー作成結果画面14のように、「入力」の種別に分類される処理として、「FAX受信」が表示される。
また、例えば、入力フォーム11Cに入力された「受信日時を文書名に設定し、受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」という文章は、「配信」の種別に分類される。さらに、文章解析部112の解析の結果、「受信日時を文書名に設定し、」、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」という2つの短文に分割される。そこで、フロー処理検索部113は、「受信日時を文書名に設定し、」、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」のそれぞれの短文に対して、フロー処理管理DB114に格納されている「配信」の種別の処理を優先的に検索する。
図5に示す例では、「プリンター出力」、「メール送信」、「フォルダー保存」等の処理名で、順番に検索が行われる。そして、フロー処理検索部113は、「受信者毎にサブフォルダーに分けて保存する。」の短文について、「フォルダー保存」の処理が類似するため、「フォルダー保存」の処理を対応付ける。その結果、図8(B)に示すフロー作成結果画面14のように、「配信」の種別に分類される処理として、「フォルダー保存」が表示される。
一方、「受信日時を文書名に設定し、」の短文には、「配信」の種別のどの処理の処理名の単語も含まれておらず、類似する処理が存在しない。この場合、操作者が誤った種別の入力フォーム11に文章を入力した可能性がある。そこで、フロー出力部116は、警告を出力する。
この警告は、例えば、「受信日時を文書名に設定し、」の短文に対応付ける「配信」の処理が存在しないことを示すものである。
また、フロー処理検索部113は、他の種別、この例では、「入力」、「加工」の種別の処理の検索を行って、「受信日時を文書名に設定し、」に対応付ける処理が存在する場合には、その処理の情報を警告として出力してもよい。より具体的には、「受信日時を文書名に設定し、」の短文は、「加工」の種別の「文書名」の処理が類似する。そこで、図8(B)に示すフロー作成結果画面14のように、「「受信日時を文書名に設定し、」は加工処理ではありませんか?」という警告のメッセージが表示される。この警告により、「受信日時を文書名に設定し、」に対応付ける候補となる処理の種別が提示される。ここで、「加工」という種別に加えて、又は「加工」という種別に代えて、対応付ける候補の処理である「文書名」を提示してもよい。
このように、フロー出力部116は、一の種別の入力フォーム11に入力された短文に対して、対応付ける候補となる他の種別の処理が存在する場合、警告を出して、対応付ける候補となる処理の種別や、その処理の情報を提示してもよい。
なお、仮に、「受信日時を文書名に設定し、」の短文に、「入力」、「加工」の種別のどの処理の単語も含まれていない場合、「受信日時を文書名に設定し、」の短文には、対応付ける候補となる処理が存在しない。この場合、例えば、「「受信日時を文書名に設定し、」は無視しました。」という警告のメッセージが表示され、処理が対応付けられていないこと、対応付ける候補の処理が存在しないことが示される。
また、本発明の実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
なお、上記では種々の実施形態および変形例を説明したが、これらの実施形態や変形例どうしを組み合わせて構成してももちろんよい。
また、本開示は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。
1…フロー作成システム、100…フロー作成装置、106…表示機構、111…文章取得部、112…文章解析部、113…フロー処理検索部、114…フロー処理管理DB、115…パラメーター情報取得部、116…フロー出力部、117…フロー作成管理部

Claims (10)

  1. 操作者から得られた文章を複数の単位に分割する分割手段と、
    予め定められた複数の処理の情報を取得する取得手段と、
    分割された前記複数の単位と前記予め定められた複数の処理の情報とにより、当該複数の単位のそれぞれに対して、当該予め定められた複数の処理のうちの何れかの処理を対応付ける対応付け手段と、
    前記複数の単位に対応付けられた一連の処理の情報を出力する出力手段と
    を備える情報処理システム。
  2. 前記出力手段は、前記一連の処理のそれぞれの処理について、当該処理を実行する際に使用する変数の情報を出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記予め定められた複数の処理のそれぞれには、当該処理を実行する際に使用する変数の取得手順が定められており、
    前記出力手段は、前記一連の処理のそれぞれの処理について、前記取得手順にて取得された変数の情報を出力すること
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記予め定められた複数の処理は、複数の種別に分類され、
    前記出力手段は、前記一連の処理のそれぞれの処理について、前記複数の種別に分類して出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  5. 前記出力手段は、前記一連の処理について、前記複数の種別のうちの予め定められた種別に分類される処理がない場合、警告を出すこと
    を特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記予め定められた複数の処理は、複数の種別に分類され、
    前記複数の種別毎に分割された状態で前記文章を受け付ける受付手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  7. 前記分割手段は、前記文章のうちの一の種別に分割された部分を、さらに1又は複数の単位に分割し、
    前記出力手段は、分割された前記単位に対して対応付ける前記一の種別の処理が存在しない場合、警告を出すこと
    を特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記出力手段は、前記警告において、前記単位に対して対応付ける候補となる他の種別の処理の情報を出力すること
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
  9. 前記出力手段は、前記単位に対して対応付ける処理の候補が複数存在する場合、複数の当該候補の情報を出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  10. コンピュータに、
    操作者から得られた文章を複数の単位に分割する機能と、
    予め定められた複数の処理の情報を取得する機能と、
    分割された前記複数の単位と前記予め定められた複数の処理の情報とにより、当該複数の単位のそれぞれに対して、当該予め定められた複数の処理のうちの何れかの処理を対応付ける機能と、
    前記複数の単位に対応付けられた一連の処理の情報を出力する機能と
    を実現させるためのプログラム。
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