JP2020135809A - 情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ルートを決定する判断材料として有効に活用できるSNSの投稿を提供できる情報提供装置を提供する。
【解決手段】ルートリクエストに基づいて、出発地から目的地までのルート情報をルート検索サービス(ルート検索サーバー40)から収集するルート収集部131と、ルート収集部131によって収集されたルート情報に関連するキーワードに基づいて、ソーシャルネットワークサービス(SNSサーバー50)から投稿を収集するSNS収集部133と、SNS収集部133によって収集された投稿の信頼性を検証する検証部(投稿写真解析部135、SNS検証部136)と、ルート収集部133によって収集されたルート情報とSNS収集部133によって収集された投稿と検証部による投稿の評価とを交通案内情報として生成し、携帯端末30に送信する交通案内情報生成部137とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に情報を提供する情報提供装置に関する。
地震、水害等の自然災害や事故等の人為災害によって、列車等の交通機関に運休、遅延、混雑等の障害が発生する。鉄道会社においては、インターネットを利用し、列車のリアルタイム運行状況、到着遅延情報、乗り換え案内等のルート情報の提供を行っている(例えば、特許文献1参照)。ルート情報は、交通機関の障害発生時や、現在の運行状況を把握したり、代替交通手段を検討したりする目的において有効である。そして、SNS(Social Networking Service)の投稿を併用することで、ルート上の状況をよりリアルタイムに把握することができる。
特開2005−210663号公報
しかしながら、SNS上の存在する多数の投稿の中から選んで有益な投稿を収集する手間がかかると共に、投稿には、誤ったものも含まれているため、投稿の信頼性を判断する必要があり、ルートを決定する判断材料としてSNSの投稿を簡単に活用することができない。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ルートを決定する判断材料として有効に活用できるSNSの投稿を提供できる情報提供装置を提供することを目的とする。
本発明の情報提供装置は、携帯端末から出発地と目的地とをルートリクエストとして受信し、前記出発地から前記目的地までの交通案内情報を前記携帯端末に提供する情報提供装置であって、前記ルートリクエストに基づいて、前記出発地から前記目的地までのルート情報をルート検索サービスから収集するルート収集部と、前記ルート収集部によって収集された前記ルート情報に関連するキーワードに基づいて、ソーシャルネットワークサービスから投稿を収集するSNS収集部と、前記SNS収集部によって収集された投稿の信頼性を検証する検証部と、前記ルート収集部によって収集された前記ルート情報と前記SNS収集部によって収集された前記投稿と前記検証部による前記投稿の評価とを前記交通案内情報として生成し、前記携帯端末に送信する交通案内情報生成部と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、ルート情報と共に、ルート情報に関連するSNSの投稿を信頼性を検証してユーザーに提供することができるため、ユーザーは、SNSの投稿をルートを決定する判断材料として有効に活用できるという効果を奏する。
本発明に係る情報提供装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す情報提供装置から携帯端末に提供される交通案内情報例を示す図である。 図2に示す交通案内情報にリンクされた投稿情報例を示す図である。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施の形態において、同様の機能を示す構成には、同一の符号を付してある。
本実施の形態の情報提供装置は、図1を参照すると、インターネット等のネットワーク20に接続され、Web上で交通情報サービスを提供するサーバー装置として機能する情報提供サーバー10である。
情報提供サーバー10は、携帯端末30から出発地と目的地とを含むルートリクエストを受信する。受信したルートリクエストに基づき、情報提供サーバー10は、Web上でルート検索サービスを提供しているルート検索サーバー40からルート情報を収集する。収集したルート情報に基づき、情報提供サーバー10は、Web上でSNS(Social Networking Service)サービスを提供しているSNSサーバー50から投稿を収集する。そして、情報提供サーバー10は、正確性を検証した投稿とルート情報とを、ルートを決定する判断材料として簡単に活用可能な交通案内情報として携帯端末30に提供する。
携帯端末30は、ユーザーが携帯するスマートフォン等の情報処理装置であり、ネットワーク20を介して情報提供サーバー10との間で情報の送受信を行う機能を有している。携帯端末30は、ユーザーによって指定された出発地と目的地とをルートリクエストとして情報提供サーバー10に送信する。なお、携帯端末30がGPS等の測位機能を備えている場合には、現在位置を出発地としても良い。
また、携帯端末30は、情報提供サーバー10からの個人情報リクエストに応じて、予め設定されたユーザーの個人情報(例えば、年齢、最近歩いた歩数、移動履歴、バッテリー残量等)を情報提供サーバー10に送信する機能を有している。
情報提供サーバー10は、図1を参照すると、半導体メモリー等の記憶部11と、通信部12と、制御部13と、を備えている。
記憶部11は、半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、地図情報111が記憶されている。なお、地図情報111は、Web上で地図サービスを提供するサーバー装置から収集するようにしても良い。
通信部12は、図示しないルーター等を介してネットワーク20に接続可能に構成されている。そして通信部12は、ネットワーク20に接続されている各種機器との間で各種データを送受信する機能を有する。
制御部13は、記憶部11及び通信部12にそれぞれ接続され、情報提供サーバー10全体の動作制御を実行する。記憶部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理部である。ROMには情報提供サーバー10の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部13のCPUは、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、装置全体の制御を行う。
制御部13は、ユーザー情報収集部130、ルート収集部131、ルート選択部132、SNS収集部133、SNS投稿部134、投稿写真解析部135、SNS検証部136、交通案内情報生成部137としてそれぞれ機能する。
ユーザー情報収集部130は、携帯端末30から出発地と目的地とを含むルートリクエストを受信すると、個人情報リクエストを携帯端末30に送信することで、予め許可されたユーザーの個人情報(例えば、「年齢」、「最近歩いた歩数」、「移動履歴」、「バッテリー残量」等)を収集する。
ルート収集部131は、携帯端末30から受信したルートリクエストをルート検索サーバー40に送信することで、ルート検索サーバー40によって検索された複数個のルートを収集する。なお、複数台のルート検索サーバー40からルートを収集するようにしても良い。また、ルートは、徒歩ルートと、鉄道、バス、飛行機等の交通網ルートとを組み合わせたものであり、ルート検索サーバー40によって所要時間や移動距離が短い順に複数個が検索される。さらに、ルート検索サーバー40による検索には事故、故障等の障害情報が加味され、障害情報が存在する場合、障害情報を加味した迂回ルートが検索されることになる。
ルート選択部132は、ルート収集部131がルート検索サーバー40から収集した複数個のルートに対し、ユーザー情報収集部130が携帯端末30から収集した個人情報に基づいて順位付けし、上位から予め設定された数のルートを選択する。
ルート選択部132は、個人情報として収集した「年齢」が予め設定された閾値よりも高い場合、徒歩ルートの距離が長いルートの順位を下げ、個人情報として収集した「最近歩いた歩数」が予め設定された閾値よりも多い場合、徒歩ルートの距離が長いルートの順位を上げる。また、ルート選択部132は、個人情報として収集した「移動履歴」に基づいて、「移動履歴」と重なる距離が長いルートの順位を上げる。
さらに、ルート選択部132は、ネットワーク20上から気象情報(気温、天気)を収集し、気象情報に基づいてルートの順位付けを行うようにしても良い。例えば、ルート選択部132は、気温や熱中症指数が予め設定された閾値よりも高い場合、徒歩ルートの距離が長いルートの順位を下げ、単位時間当たりの降水量が予め設定された閾値よりも多い場合、川のそばを通らないルートの順位を上げる。
さらに、ルート選択部132は、地震等の災害発生時において、ユーザーが通勤や通学の移動途中の場合、出発地に徒歩で戻って特定の場所で待機、もしくはその場で一時待機という選択肢も提示しても良い。これにより、災害発生時に乗客が無理に移動を行い、駅構内等が混雑し、混乱を引き起こさないようにできる。なお、ユーザーが移動途中かどうかは、「移動履歴」に基づいて判断することができる。また、予め会社、自宅の位置を携帯端末30に登録しておき、ユーザーが移動途中かどうかを携帯端末30から情報提供サーバー10に送信しても良い。
SNS収集部133は、ルート選択部132によって選択されたルートに関連するキーワード(例えば、交通網ルート上の駅名、交通網ルートの路線名、徒歩ルートの通り名、ルート近傍の施設名)でハッシュタグや投稿の内容を検索し、ヒットした投稿をSNSサーバー50から収集する。なお、複数台のSNSサーバー50から投稿を収集するようにしても良い。SNS収集部133は、ルートに関連するキーワードによってORで検索する。また、SNS収集部133は、災害発生時において、災害情報のキーワードとルートに関連するキーワードとを組み合わせてANDで検索する。なお、検索するキーワードは、ユーザーが指定可能にしても良い。また、気候や時間帯によって、SNS収集部133は、自動販売機やトイレをキーワードとして用いて、自動販売機の在庫状況や、トイレの利用状況の情報もSNS上から収集するようにしても良い。
また、SNS収集部133は、収集した投稿をキーワード(ルート、災害情報)と関連付けした投稿情報112として記憶部11に記憶させる。また、投稿情報112は、投稿の内容を予め登録されているキーワードを用いて解析することで、カテゴリー(混雑情報、運行情報(動き始めている、徐行運転しているなど)、不満情報(イライラのコメント)、道路状況)に分けて記憶させるようにしても良い。
SNS投稿部134は、SNS収集部133によって収集された投稿の数が少なく、予め設定された閾値未満である場合、SNSサーバー50に情報提供依頼を投稿する。この場合、例えば、ハッシュタグをルートに関連するキーワードや災害情報のキーワードにしてSNSサーバー50に情報提供依頼を投稿する。なお、情報提供依頼を投稿するか否かを判断する閾値は、ユーザーが設定しておくことも可能である。
SNS投稿部134は、出発地からの距離に応じて、情報提供依頼の内容を変えても良い。例えば、近くの駅名をキーワードとした情報提供依頼であれば、「至急」等の文面を追加することで、速やかな投稿を促す。
SNS投稿部134による情報提供依頼の投稿後、所定時間が経過すると、SNS収集部133は、SNS上のアップされた投稿を確認する。そして、対応する投稿を発見できなければ(内容に特定のキーワードが含まれているかで判断)、SNS投稿部134は、情報提供依頼を再度投稿する。再依頼投稿間隔は、ユーザーによる指定、もしくは遅延要因状況によって自動で設定しても良い。例えば、大地震が発生して、周りが混乱状態の時には、間隔を長くする等が考えられる。
SNS投稿部134は、情報提供依頼に対する投稿に対してフィードバック(”感謝”、”いいね”的なもの、”こんな内容もあったらうれしい!”など)を発行できる機能も搭載しても良い(フィードバック内容はユーザー指定、もしくは自動で既存メッセージを発行)。これにより、投稿者のモチベーションを向上させ、こちらが求めている情報の提供を促し、信頼度の向上にもつながる。
投稿写真解析部135は、投稿に含まれた写真を解析することで、信頼性を評価する。写真の信頼性の評価は、例えば、点数で行う。投稿写真解析部135は、投稿写真に写っている建物(看板やビル名を地図情報111と対比)や、その時の空模様を色識別で解析した結果や、写真に埋め込まれたGPS情報で、現地(ルートに関連するキーワード)で撮られたものであることが確認できた場合、それぞれで設定された点数を加点する。なお、GPS情報等は、プライバシーに関係するため、ユーザーには情報を提供せず、システム内だけで利用する。
SNS検証部136は、投稿の内容を解析することで、信頼性を評価する。この場合の評価も写真と同様に、例えば、点数で行う。SNS検証部136は、投稿者が現地(ルートに関連するキーワード、災害情報のキーワード)にいることが確認できるコメント(例えば、今「キーワード」、「キーワード」で見た、等)が含まれている場合、設定された点数を加点する。
なお、投稿写真解析部135での評価と、SNS検証部136での評価とは、合算して各投稿に付加され、投稿情報112に登録される。
また、投稿者の過去の投稿実績で信頼性を評価しても良い。この場合、収集した投稿の評価を、投稿者の評価として蓄積しておき、過去の投稿の評価が高い投稿者である場合、設定された点数を加点すると良い。さらに、内容が似た投稿が複数アップされていた場合、その情報は正しいと判断し、設定された点数を加点しても良い。例えば、地震の場合、震源地に近い場所については、その場所で情報の混乱が行っている可能性を考慮し、なるべく多くの類似情報が収集できた時に信頼性が高いということをユーザーに通知することができる。
交通案内情報生成部137は、ルート選択部132によって選択されたルートを案内すると共に、投稿情報112へのリンクを埋め込んだ交通案内情報を生成して、生成した交通案内情報を携帯端末30に送信する。
図2には、出発地「AA」から目的地「CC」までの交通案内情報の例が示されている。なお、図2の交通案内情報では、ルート毎を分けて経路が示されているが、1つの地図に一括してルートを示すようにしても良い。
図2の交通案内情報において、他の表記と異なる白抜きで表記された駅名や路線名には、投稿情報112へのリンクが埋め込まれている。換言すると、交通案内情報生成部137は、投稿情報112に関連付けられた投稿が存在するキーワード(駅名や路線名等)にリンクを埋め込み、他の表記と異なる白抜きで表記した交通案内情報を生成する。また、図2の交通案内情報において、白抜きの地震情報は、災害情報として地震の発生を示し、投稿情報112へのリンクが埋め込まれている。
なお、交通案内情報において、投稿情報112に存在する投稿の数や評価をキーワードに併記するようにしても良い。図2において、キーワードに併記された二重丸記号は、投稿情報112に存在する投稿の数が予め設定された閾値以上であることを示している。
交通案内情報において、白抜きで表記され、投稿情報112へのリンクが埋め込まれたキーワード(駅名や路線名等)が操作されると、交通案内情報生成部137は、図3に示すように、関連付けられた投稿の一覧を生成し、生成した投稿の一覧を携帯端末30に送信する。図3には、キーワード「BB」が操作され、キーワード「BB」に関連付けられた投稿の一覧が示されている。交通案内情報生成部137は、各投稿に対して評価(点数)を付加すると共に、評価の点数が閾値よりも高い投稿のみを選択し、評価の点数が高い順にソートして投稿の一覧を生成する。これにより、投稿の信頼性を高めることができる。
交通案内情報生成部137は、災害情報によってユーザーに提示する投稿の一覧の種類、情報数、優先度を変えても良い。さらに、出発地からキーワード(駅名や路線名等)までの距離に応じて、提示する情報を変えてもよい。例えば、近くの場所であれば、現状が分かる情報(例えば、写真)をメインに、離れた場所であれば、これからどんな状況になっていくかが分かるコメント(“〜しつつある”、”何分後に〜する予定“のキーワードで検索)をメインに表示すると良い。
以上説明したように、本実施の形態は、携帯端末30から出発地と目的地とをルートリクエストとして受信し、出発地から目的地までの交通案内情報を携帯端末30に提供する情報提供装置(情報提供サーバー10)であって、ルートリクエストに基づいて、出発地から目的地までのルート情報をルート検索サービス(ルート検索サーバー40)から収集するルート収集部131と、ルート収集部131によって収集されたルート情報に関連するキーワードに基づいて、ソーシャルネットワークサービス(SNSサーバー50)から投稿を収集するSNS収集部133と、SNS収集部133によって収集された投稿の信頼性を検証する検証部(投稿写真解析部135、SNS検証部136)と、ルート収集部131によって収集されたルート情報とSNS収集部133によって収集された投稿と検証部による投稿の評価とを交通案内情報として生成し、携帯端末30に送信する交通案内情報生成部137とを備えている。
この構成により、ルート情報と共に、ルート情報に関連するSNSの投稿を信頼性を検証してユーザーに提供することができるため、ユーザーは、SNSの投稿をルートを決定する判断材料として有効に活用できる。従って、災害発生時に交通機関に障害が発生した場合でも、ユーザーが円滑に帰宅、移動できるための情報を提供できる。
さらに、本実施の形態において、SNS検証部136は、投稿の内容を解析することで、投稿者が現地にいることが確認できるコメントが含まれている場合、評価を高める。
この構成により、投稿内容の信頼性を検証することができる。
さらに、本実施の形態において、投稿写真解析部135は、投稿が写真である場合、現地で撮られたものであることが確認できた場合、評価を高める。
この構成により、投稿写真の信頼性を検証することができる。
さらに、本実施の形態において、交通案内情報生成部137は、検証部による評価が閾値以上の投稿を選択して携帯端末30に送信する。
この構成により、ユーザーは、信頼性のある投稿に基づいてルートを決定することができる。
さらに、本実施の形態において、交通案内情報生成部137は、検証部による評価が高い順番にソートして投稿を携帯端末30に送信する。
この構成により、信頼性の高い投稿に基づいてルートを決定することができる。
さらに、本実施の形態において、SNS収集部133によって収集された投稿の数が予め設定された閾値未満である場合、ソーシャルネットワークサービスに情報提供依頼を投稿するSNS投稿部134を備えている。
この構成により、ルート決定の判断材料として活用できる投稿を呼びかけることができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
10 情報提供サーバー
11 記憶部
12 通信部
13 制御部
20 ネットワーク
30 携帯端末
40 ルート検索サーバー
50 SNSサーバー
111 地図情報
112 投稿情報
130 ユーザー情報収集部
131 ルート収集部
132 ルート選択部
133 SNS収集部
134 SNS投稿部
135 投稿写真解析部
136 SNS検証部
137 交通案内情報生成部

Claims (6)

  1. 携帯端末から出発地と目的地とをルートリクエストとして受信し、前記出発地から前記目的地までの交通案内情報を前記携帯端末に提供する情報提供装置であって、
    前記ルートリクエストに基づいて、前記出発地から前記目的地までのルート情報をルート検索サービスから収集するルート収集部と、
    前記ルート収集部によって収集された前記ルート情報に関連するキーワードに基づいて、ソーシャルネットワークサービスから投稿を収集するSNS収集部と、
    前記SNS収集部によって収集された前記投稿の信頼性を検証する検証部と、
    前記ルート収集部によって収集された前記ルート情報と前記SNS収集部によって収集された前記投稿と前記検証部による前記投稿の評価とを前記交通案内情報として生成し、前記携帯端末に送信する交通案内情報生成部と、を具備することを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記検証部は、前記投稿の内容を解析することで、投稿者が現地にいることが確認できるコメントが含まれている場合、評価を高めることを特徴とする請求項1記載の情報提供装置。
  3. 前記検証部は、前記投稿が写真である場合、現地で撮られたものであることが確認できた場合、評価を高めることを特徴とする請求項1又は2記載の情報提供装置。
  4. 前記交通案内情報生成部は、前記検証部による評価が閾値以上の前記投稿を選択して前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報提供装置。
  5. 前記交通案内情報生成部は、前記検証部による評価が高い順番にソートして前記投稿を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報提供装置。
  6. 前記SNS収集部によって収集された前記投稿の数が予め設定された閾値未満である場合、前記ソーシャルネットワークサービスに情報提供依頼を投稿するSNS投稿部を具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報提供装置。
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