JP2013008296A - 評価装置、評価方法及び評価プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】評価装置は、一つの態様において、任意のコンテンツに関するユーザの投稿情報を受信すると、コンテンツの所在地を識別する。また、評価装置は、一つの態様において、ユーザの行動履歴を記憶する記憶装置に、投稿情報が投稿された投稿日時以前の行動履歴であって、識別した所在地にユーザが存在していたことを示す行動履歴が記憶されているか否かを判定する。また、評価装置は、一つの態様において、存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定された場合に、存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して投稿情報の信頼性が高いと評価する。
【選択図】図1
Description
図1は、実施例1における評価装置を含むシステムの全体像の一例を示す図である。以下では、評価装置を「コメント評価サーバ」とも記載する。図1に示す例では、説明の便宜上、コメント評価サーバ100に加えて、ユーザにより用いられるユーザ端末である携帯電話1や電子書籍端末2、コンテンツを提供するコンテンツ提供サーバ4、行動記録データ格納サーバ6、ネットワーク3を併せて示した。各装置は、ネットワーク3を介して他の装置と接続される。
図3は、実施例1におけるコメント評価サーバの構成の一例を示すブロック図である。なお、コメント評価サーバ100は、図1のコメント評価サーバ100に対応する。図3に示す例では、コメント評価サーバ100は、通信部101と、記憶部110と、制御部120とを有する。
T1−T2>=0・・・(2)
図4は、実施例1における位置情報送信処理の流れの一例を示すシーケンス図である。なお、以下では、説明の便宜上、携帯電話1とコメント評価サーバ100とコンテンツ提供サーバ4と行動記録データ格納サーバ6とを用いて説明する。
図5は、実施例1における投稿情報の投稿処理の一例を示すシーケンス図である。なお、以下では、説明の便宜上、携帯電話1とコメント評価サーバ100とコンテンツ提供サーバ4と行動記録データ格納サーバ6とを用いて説明する。
図6は、実施例1における投稿情報の評価処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図6に示す一連の処理は、図5におけるステップS204にて実行される。以下では、説明の便宜上、携帯電話1とコメント評価サーバ100とコンテンツ提供サーバ4と行動記録データ格納サーバ6とを用いて説明する。
上述したように、実施例1によれば、任意のコンテンツに関するユーザの投稿情報を受信すると、コンテンツの所在地を識別する。そして、ユーザの行動履歴を記憶する記憶装置に、投稿情報が投稿された投稿日時以前の行動履歴であって、識別したコンテンツの所在地にユーザが存在していたことを示す行動履歴が記憶されているか否かを判定する。ここで、存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定した場合には、存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して投稿情報の信頼性が高いと評価する。この結果、信頼できる投稿情報であるかを評価可能となる。
例えば、ユーザによる信頼性評価が可能となる仕組みを更に導入しても良い。より詳細な一例をあげて説明すると、他のユーザによる投稿情報に対して、「信頼できる」又は「信頼できない」といった任意の段階の評価をユーザが入力可能としても良い。その上で、例えば、コメント評価サーバ100は、他者により「信頼できない」と評価されるコメントを多数入力されたユーザのコメントについて、信頼できないと評価し、メタデータに入力しても良い。また、例えば、ユーザにより入力された評価そのものをメタデータとして入力しても良い。
また、例えば、コメント評価サーバ100は、携帯電話1や電子書籍端末2により送信された投稿情報各々に対して、投稿情報を一意に識別するためのコメントIDをメタデータとして付与しても良い。この場合、その後、投稿情報が転送されたりした場合であっても、メタデータに埋め込まれたコメントIDもまた、併せて転送されることとなる。
また、例えば、複数のユーザにより一つの投稿情報が投稿されても良い。例えば、夫婦や友人とともに投稿情報を送信した場合が該当する。この場合、コメント評価サーバ100の判定部122は、ユーザ各々について行動履歴の有無を判定し、評価部123が、判定部122により複数のユーザ各々について、存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定された場合に、複数のユーザのうち一部又はすべてのユーザについて、存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して信頼性が高いと評価しても良い。
例えば、コメント評価サーバ100は、投稿情報の評価を実行する場合に、既存技術によるレイティングや本人確認を併せて実行しても良い。例えば、コメント評価サーバ100は、既存技術によるレイティングにより不適、やや不適、普通、やや適切、適切等の5段階評価を実施し、Webサイトに公開する投稿情報の絞り込みを行っても良い。また、例えば、コメント評価サーバ100は、クッキー技術やサイト運営者からの投稿者へのメールアドレス要求により、投稿情報の投稿者の本人確認を行い、本人確認が行われた場合に投稿情報をコンテンツ提供サーバ4に送信するようにしても良い。
また、例えば、評価部123は、電子書籍に関する投稿情報について、行動記録データ格納サーバ6に記録されたライフログに基づき、信頼性を評価しても良い。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。例えば、位置情報の送信をユーザが手動にて実行しても良い。この他、上述文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については(図1〜図6)、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
図8は、評価装置による処理を実行するための評価プログラムによる情報処理がコンピュータを用いて具体的に実現されることを示す図である。図8に例示するように、コンピュータ3000は、例えば、メモリ3010と、CPU(Central Processing Unit)3020と、ネットワークインタフェース3070とを有する。コンピュータ3000の各部はバス3100によって接続される。
なお、本実施例で説明した評価プログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、評価プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
2 電子書籍端末
3 ネットワーク
4 コンテンツ提供サーバ
6 行動記録データ格納サーバ
100 コメント評価サーバ
101 通信部
110 記憶部
120 制御部
121 識別部
122 判定部
123 評価部
Claims (5)
- 任意のコンテンツに関するユーザの投稿情報を受信すると、該コンテンツの所在地を識別する識別部と、
前記ユーザの行動履歴を記憶する記憶装置に、前記投稿情報が投稿された投稿日時以前の行動履歴であって、前記識別部により識別された前記所在地に前記ユーザが存在していたことを示す行動履歴が記憶されているか否かを判定する判定部と、
前記判定部により前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定された場合に、前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して前記投稿情報の信頼性が高いと評価する評価部と
を備えたことを特徴とする評価装置。 - 前記判定部は、複数のユーザにより一つの前記投稿情報が投稿された場合に、該複数のユーザ各々について、前記存在していたことを示す行動履歴が前記記憶装置に記憶されているか否かを判定し、
前記評価部は、前記判定部により前記複数のユーザ各々について、前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定された場合に、前記複数のユーザのうち一部又はすべてのユーザについて前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して信頼性が高いと評価することを特徴とする請求項1に記載の評価装置。 - 任意のコンテンツに関するユーザの投稿情報を受信すると、該コンテンツの所在地を識別する識別工程と、
前記ユーザの行動履歴を記憶する記憶装置に、前記投稿情報が投稿された投稿日時以前の行動履歴であって、前記識別工程により識別された前記所在地に前記ユーザが存在していたことを示す行動履歴が記憶されているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定された場合に、前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して前記投稿情報の信頼性が高いと評価する評価工程と
を含んだことを特徴とする評価方法。 - 前記判定工程は、複数のユーザにより一つの前記投稿情報が投稿された場合に、該複数のユーザ各々について、前記存在していたことを示す行動履歴が前記記憶装置に記憶されているか否かを判定し、
前記評価工程は、前記判定工程により前記複数のユーザ各々について、前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていると判定された場合に、前記複数のユーザのうち一工程又はすべてのユーザについて、前記存在していたことを示す行動履歴が記憶されていないと判定された場合と比較して信頼性が高いと評価することを特徴とする請求項3に記載の評価方法。 - コンピュータを請求項1又は2に記載の評価装置として機能させるための評価プログラム。
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